JPS63310070A - 作表機能付き計算機 - Google Patents

作表機能付き計算機

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JPS63310070A
JPS63310070A JP62145311A JP14531187A JPS63310070A JP S63310070 A JPS63310070 A JP S63310070A JP 62145311 A JP62145311 A JP 62145311A JP 14531187 A JP14531187 A JP 14531187A JP S63310070 A JPS63310070 A JP S63310070A
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JP
Japan
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program
item
input
data
calculation formula
Prior art date
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Pending
Application number
JP62145311A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Endo
浩志 遠藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は作表機能付き計算機に関し、例えば作表中のデ
ータに基づいてデータ処理を行なうことができる作表機
能付き計算機に関するものである。
[従来の技術] 近年、パーソナルコンピュータ等の計算機能を有する計
算機はプログラムを作成して所望のデータ処理を実行し
たり、作表用プログラムを用意して表中の欄に所望の計
算式を人力し、データ人力の後に計算を実行することが
できるようになり、このような計算機が普及している。
例えば、作表機能付電卓においては表中に入力されたデ
ータを単純に加算するような加算機能が付いている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、表中に必要なデータを与えて計算させる場合
には、その表中の各欄に固有な計算式に基づいて計算し
ており、各欄にひとつづ計算式は与えられている。また
地表においては計算式を新しく入力する必要がある。
さらに、例えば入力データを条件判定して計算式を選択
する演算プログラムのように、表中の入力データに条件
判定を行ないその判定結果に基づいて計算式を変えるこ
とができなかった。また作表機能付電卓のように単純加
算機能だけでは表としての用途が極端に狭まることにな
る。従って計算式を運用するには制約が多すぎると共に
、表の各欄毎に計算式を作成する面倒があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
表中内の入力データに基づいて処理目的に応じた演算を
可能にすると共に、表に使用される計算式の作成を容易
にする作表機能付計算機を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は以上の問題点を解決するために、以下の構成を
備える。
即ち、表内の項目毎に番号を付加する項目記憶手段と、
計算式を入力する計算式入力手段と、前記計算式に番号
を付加する計算式記憶手段と、前記計算式を複数の項目
に対して割り付け可能な計算式のテーブル割り付け手段
及びテーブル記憶手段と、前記計算式実行時の入出力デ
ータを記憶するデータ記憶手段とを備える。
[作用コ 以上の構成により、項目記憶手段により項目毎に番号を
付加し、計算式人力手段により計算式を入力する。また
計算式記憶手段により入力された計算式に番号を付加し
、テーブル割り付け手段及びテーブル記憶手段により計
算式を複数の項目に割り付けてその割り付けを記憶する
。さらにデータ記憶手段により計算式実行時の入出力デ
ータを管理できるように記憶する。
[実施例] 以下添付図面を参照しつつ本発明にがかる一実施例を詳
細に説明する。尚、本発明に好適な実施例として作表機
能付き電卓を例にとるが、これに限定されるものではな
い。
第1図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図であり
、ここで1は装置全体の制御を行なうCPUである。2
はパスラインであり、後述の各データ入出力用のデータ
転送用バスや、メモリ番地をアクセスするアドレスバス
等から構成されるいる。
また、3はキーマトリクスであり、英数字等の1文字1
文字が対応するキーが配列され、押したキーに対応した
信号、コードを生成する。4は入力された計算式や表等
を表示す表示部であり、5は計算結果等の出力データを
印字する印字部である。さらに6はROMであり以下の
ようなプログラム及びデータを記憶している。まず計算
機を実行させるためのメインプログラム、第2図に示す
計算式の作成用プログラム、第3図に示す作表に関する
作表用プログラム、エラー処理用のプログラム等、そし
て実行時に必要な各種初期データを格納している読み出
し専用のメモリである。
次に、7はRAMであり以下の構成から成り、8はデー
タの演算等を行なう演算レジスタ群である。9はキーマ
トリクス3から入力された演算プログラムを記憶するプ
ログラム記憶領域゛である=10はプログラム記憶領域
9に記憶されたプログラム毎の先頭アドレスを記憶する
プログラムアドレス表であり、11は表中の入出力デー
タを記憶する表データ記憶領域である。また12は表項
目情報領域であり、表の項目番号を記憶する情報領域1
3と各項目番号に対応する実行プログラム番号を記憶す
るテーブルから成る情報領域14とから構成される。
さらに、15は表データ中の特定の柵を指定したり、実
行するプログラムのアドレスをアクセスするためのポイ
ンタ群である。このポインタ群15において、16はデ
ータ入力欄がどの項目に属するかを指示する項目ポイン
タであり、17はデータを記憶する表データ記憶領域1
1を指示するデータポインタである。
本実施例の基本構成は上述の通りであり、次に電卓の基
本動作を説明する。
第2図は演算プログラムを記憶する動作を説明するため
のフローチャートであり、電卓は既に各種パラメータの
初期設定を終え、演算プログラムの入力待ち状態になっ
ている。またプログラム入力を完了させる場合にはプロ
グラム入力モードにしてからキー人力を開始する。
まず、キーマトリクス3からのキー人力を検出するため
キースキャンを繰り返す(ステップS1、ステップS2
)、このときにキー人力を検出した後に、プログラム入
力が開始されているかどうかの判定を行なう(ステップ
33)。このときにまだプログラムの入力が成されてい
なければ・、プログラム入力モードに切換える(ステッ
プS4、ステップ35)。このようにプログラム入力モ
ードに切換えた後には再びキー人力を待ち、プログラム
の入力が開始される。そこでまず、最初のキー人力の次
に(ステップ31〜ステツプs3)、これから入力する
プログラムのプログラム番 号を指定する(ステップs
9)、そしてプログラム番号に対応するプログラムの先
頭テドレスをプログラムアドレス表10に記憶し、入力
されたキーをコード化してプログラム記憶領域9に記憶
する。そして再びキースキャンしてプログラム入力を繰
り返す(ステップ31〜ステツプS3)。
尚、第2番目に入力されたキーから最後に入力されるキ
ーまではプログラム番号の指定をせずに(ステップS9
)、キーをコード化してプログラム記憶領域9に記憶す
ることを繰り返す、このようにしてひとつのプログラム
入力を終了すると、プログラム入力モードからモード切
換えはせず、プログラム入力終了の判定を行ない、終了
であれば通常の計算モードに切換える(ステップ33〜
ステツプS7)。またプログラム入力終了判定のときに
、さらに他のキーによる処理を行なうときには再びキー
スキャンを実行する(ステップ38〜ステツプS1)、
このようにプログラム入力が完了してプログラムに番号
が割り付けられるとプログラム登録が完了したことにな
る。
次に、作表及び表に割り付けるプログラムを表に割り付
けるときの動作を第3図のフローチャートに従って説明
する。尚、電卓は既に各種プログラムを登録済みであり
キースキャン中であるとする(ステップ5100.ステ
ップ5101)。
まず作表中であるかどうかの判定を行なう(ステップ5
102)、このとき作表中ではなく他の処理を実行する
場合には他の処理が実行される(ステップ5100〜ス
テツプ5103)。また作表中であれば、rENDJキ
ーが人力されるまで作表処理を続行する(ステップ51
04)。さらに作表中であっても通常の処理に戻ること
ができる。そのときにはrENTJキーを入力して化キ
ー処理の実行に移る(ステップ5106、ステップ51
03)。
さて、作表にとりかかるには、まず表の構成要素となる
項目の入力指示を行ない、指示があればプログラム指定
の有無を判別する(ステップ5107、ステップ310
8)、このときにプログラム指定を行なうには表項目情
報領域12内に格納される実行プログラム番号の情報領
域14に指定されるプログラム番号を記憶させる。そし
て項目名及びその項目名が該当する項目番号を項目番号
の情報領域13に記憶させる(ステップ3112〜ステ
ツプ5114)、また指示した項目において何の処理も
実行しない場合には、項目名及び項目番号を項目番号の
情報領域13に記憶させる(ステップ5112、ステッ
プ5114)、そして記憶された項目から項目が並ぶ行
方向若しくは列方向のポインタを移動させる(ステップ
5l15)。このとき項目入力を開始すると同時に罫線
がその項目に応じた大きさで引かれるものとする。また
ポインタの移動は罫線の追加でもあり、項目数に応じて
表は拡大されるものとする。そして再びキースキャンを
行ない、項目名及び項目に該当するプログラムの割り付
けを行なう。このように始めに表を作成する(ステップ
5100〜ステツプ5115)。ここで、既に項目名は
人力されており、プログラムが割付られた項目に関して
はプログラムの実行を何時でもできる状態になっている
。そこでプログラムを実行する場合にまず必要なデータ
を人力する必要があり、このときに入力されるデータを
表データ記憶領域11に記憶させる。このとき入力デー
タの位置をデータ用のポインタが検出してその位置を正
確に表データ記憶領域11に記憶させる。従ってデータ
用のポインタはデータ入力位置の行、列両方向の検出を
行なう。このようにして必要なデータを所定の位置に入
力する(ステップ3108、ステップ5itO、ステッ
プ5ttl)、次にデータ入力を完了すると、プログラ
ムの実行に穆る(ステップ5108)、このようにして
プログラムを実行すると、入力データに基づいて各項目
毎に処理された結果を表の所定の位置に表示すると共に
、表の結果欄に該当する結果の同時に表示する。また入
力データ及び計算結果は表データ記憶領域11に記憶さ
れる(ステップ5109、ステップ5110)。
次に簡単な演算実行時の動作を説明する。まず項目毎に
割り付けたプログラムを表項目情報領域12から読み出
す、そこで項目番号に対応する実行プログラム番号を読
み出し、この実行プログラム番号がプログラム記憶領域
9のどこのアドレスに格納されているかをプログラムア
ドレス表10より読み出す、そしてこの先頭アドレスよ
り項目に該当する実行プログラムを読み出す。そして表
データ記憶領域11からデータ用のポインタが指示する
位置のデータを読み出し、該当する処理を実行する。そ
してこの結果もデータ用のポインタによって表データ記
憶領域11の該当する位置に格納する。このように一つ
の項目を処理した後は、項目用のポインタが次の項目に
移動して、次の項目に該当する実行プログラムを実行す
る。
尚、表示部4への表示説明は省いているが、各種入出力
データ及び表等は常に表示できるものであり、又印字も
同様に可能である。
さて、同一の表に対して計算式を変えてたプログラムを
実行させることもできる。この場合には第3図の作表中
処理から抜けずに、プログラム指定のところで項目毎に
割り付けるプログラム番号を変更すればできる0例えば
プログラムに入力するパラメータによって算出される結
果の精度を上げるには、精度を上げるようなプログラム
に変更すれば良い、また同一プログラムを複数の項目に
渡って利用する場合、各項目に割り付けるプログラム番
号を同一にすれば良い。さらに標準偏差、分散又は四則
計算等の簡単な計算式から成るプログラムは予じめプロ
グラム番号が小さい方に登録しておけば作表操作を簡単
にすることができる。
また、第2図において計算用に入力されたプログラムは
電卓のメインプログラムに従うサブルーチンとして機能
するため、第3図中のステップ5109ではただ計算を
するだけではなく、途中幾つもの条件判断を与えること
もできるので、目的に応じたプログラムを登録できると
共に、高度な演算まで処理することができる。
ところで、この電卓は入力された演算用のプログラムを
作表時に限らず使用することができる。
この場合、入力済みのプログラムに割り当てたプログラ
ム番号を呼び出すことにより実行させることができる。
[発明の効果] 以上の説明により、計算式を制約なく運用できると共に
、計算式の作成が容易な作表機能付計算機を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる一実施例の概略ブロック図、 第2図は作表時に用いる演算用のプログラムの作成方法
を説明するフローチャート、 第3図は作゛表方法を説明するフローチャートである。 図中、1・・−CPU、2−・・パスライン、3・・・
キーマトリクス、4・・・表示部、5・・・印字部、6
・−ROM、7・・・RAM、8−・・演算レジスタ、
9・・・プログラム記憶領域、10−・・プログラムア
ドレス表、11・・・表データ記憶領域、12・・・表
項目情報領域、13・・・項目番号、14・・・実行プ
ログラム番号、15・・・ポインタ群、16・・・項目
用のポインタ、17・・・データ用のポインタである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表内の項目毎に番号を付加する項目記憶手段と、
    計算式を入力する計算式入力手段と、前記計算式に番号
    を付加する計算式記憶手段と、前記計算式を複数の項目
    に対して割り付け可能な計算式のテーブル割り付け手段
    及びテーブル記憶手段と、前記計算式実行時の入出力デ
    ータを記憶するデータ記憶手段とを備える作表機能付き
    計算機。
  2. (2)項目記憶手段には、項目が表内において行、列の
    どこに位置するかを指示するポインタを備えた指示手段
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    作表機能付き計算機。
  3. (3)計算式入力手段は、計算式入力モードに切換える
    ことによつて実行するモード切換手段を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の作表機能付き計算
    機。
  4. (4)計算式記憶手段には、計算式を記憶して先頭アド
    レスを記憶する先頭アドレス記憶手段を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の作表機能付き計算
    機。
  5. (5)データ記憶手段には、各データが項目内の行、列
    どこに位置するかを指示するポインタを備えた指示手段
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    作表機能付き計算機。
JP62145311A 1987-06-12 1987-06-12 作表機能付き計算機 Pending JPS63310070A (ja)

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JPS63310070A true JPS63310070A (ja) 1988-12-19

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