JPS63307012A - 円筒状体端面包装装置 - Google Patents
円筒状体端面包装装置Info
- Publication number
- JPS63307012A JPS63307012A JP13767887A JP13767887A JPS63307012A JP S63307012 A JPS63307012 A JP S63307012A JP 13767887 A JP13767887 A JP 13767887A JP 13767887 A JP13767887 A JP 13767887A JP S63307012 A JPS63307012 A JP S63307012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- gripping
- paper
- cylindrical body
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title abstract description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 87
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Special Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、紙、プラスチックフィルム、布、金属薄板等
を巻き取ったシートロールあるいはシートコイル等、円
筒状体の端面を例えば紙等の包装材で包装する装置に関
するものであり、特に円筒状体の端面から筒状に突き出
した包装材を、全周均等に求心的に折り曲げて、端面に
生じた折りヒダを倒状させる包装装置に関する。
を巻き取ったシートロールあるいはシートコイル等、円
筒状体の端面を例えば紙等の包装材で包装する装置に関
するものであり、特に円筒状体の端面から筒状に突き出
した包装材を、全周均等に求心的に折り曲げて、端面に
生じた折りヒダを倒状させる包装装置に関する。
従来の例えばロール端面の包装方法は、大別して「菊折
り」と「耳絞り」とに区分される。
り」と「耳絞り」とに区分される。
前者はロール外周に巻く包装材の幅をL]−ル長より若
干大きくして巻きつけた後、ロール端面に突出した包装
材の知い筒状部を順次折り倒して、別途用意した円形包
装材を端面に貼り付けて端面を被覆するものである。
干大きくして巻きつけた後、ロール端面に突出した包装
材の知い筒状部を順次折り倒して、別途用意した円形包
装材を端面に貼り付けて端面を被覆するものである。
一方後者は、比較的径の小さいロールに適するもので、
D−ル端面に突出した包装材のやや長い筒状体を捻じ絞
り、その先端をロール端面に開口する中空穴に押し込む
方法である。しかしいずれの方法においても、ロール端
面に突出する包装材を順次求心的に折り込まないと、外
観を損じるのみでなく、防錆、防湿の効果が減少するも
のであった。
D−ル端面に突出した包装材のやや長い筒状体を捻じ絞
り、その先端をロール端面に開口する中空穴に押し込む
方法である。しかしいずれの方法においても、ロール端
面に突出する包装材を順次求心的に折り込まないと、外
観を損じるのみでなく、防錆、防湿の効果が減少するも
のであった。
(発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術において、シートロールの端面包装につ
いて、未だ手作業によるものが多く、極めて非能率的で
あり、また多大の人手を要していた。上記のシートロー
ル端面包装装置としては、例えば待合11i155−3
212号、同34054@。
いて、未だ手作業によるものが多く、極めて非能率的で
あり、また多大の人手を要していた。上記のシートロー
ル端面包装装置としては、例えば待合11i155−3
212号、同34054@。
同43971号公報等に自動化した例が開示されている
が、いずれも紙の厚さや硬さに変化のあるものや2枚重
ねの紙で包装する場合では、円滑に作動できないという
問題点がある。また、包装対称のシートtコール直径寸
法が多種類の場合は適用できないか、また適用できると
しても作業が煩雑となる等の問題点がある。
が、いずれも紙の厚さや硬さに変化のあるものや2枚重
ねの紙で包装する場合では、円滑に作動できないという
問題点がある。また、包装対称のシートtコール直径寸
法が多種類の場合は適用できないか、また適用できると
しても作業が煩雑となる等の問題点がある。
本発明は上記従来の装置にある諸問題点を解消し、包装
材に影響されず、且つ対象ロール直径範囲の広い円筒状
体包装装置を提供することを目的とするものである。
材に影響されず、且つ対象ロール直径範囲の広い円筒状
体包装装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、円筒状体端面包装装置において、円筒状体の
端面に対して、略直交方向に前進、後退する台車に、該
台車の進行方向と直交面内で回転する回転架台を配設し
、該回転架台の回転面内に放射状に、包装材の矯正機構
、支持機構9把持機構、押え機構を複数配設し、前記矯
正機構は前記回転架台に対して前後方向に移動可能とし
、前記支持機構9把持機橘、押え機構は前記回転架台に
対して放射状方向に移動可能とし、nつ放射状方向に揺
動可能とし、また回転面内に放射状に開閉可能としたこ
とを特徴としたものである。
端面に対して、略直交方向に前進、後退する台車に、該
台車の進行方向と直交面内で回転する回転架台を配設し
、該回転架台の回転面内に放射状に、包装材の矯正機構
、支持機構9把持機構、押え機構を複数配設し、前記矯
正機構は前記回転架台に対して前後方向に移動可能とし
、前記支持機構9把持機橘、押え機構は前記回転架台に
対して放射状方向に移動可能とし、nつ放射状方向に揺
動可能とし、また回転面内に放射状に開閉可能としたこ
とを特徴としたものである。
円筒状体端面に突出した包装材の内側に矯正機構を入れ
込んで、これを上方に跳ね上げる。これによつ1てコイ
ル外周からたれさがった包装材を略円筒形に延ばして矯
正し、支持機構9把持機横が包装材を正常に挟持し易く
する。支持機構と把持機構とで包装材を緩く挟持したま
ま、両名を後退させると、包装材の緩みをとることがで
きる。次に包装材端縁部近傍において支持機構9把持機
構が包装材をゆるく挟持したまま任意の距離下降してつ
かみ代をとり、そこで把持機構が包装材の前記ヒダを強
く挟持し、支持機構を下後方へ後退させる。この状態か
ら支持機構9把持機構、押え機構を下方へ揺動させなが
ら台車を前進させると、それに伴って把持機構は円筒状
体の中心方向に前峨してゆき、包装材は′WJ@条のヒ
ダが形成された状態で内側に折り込まれてゆく。そのと
き押え機構は、形成されたヒダを把持機構より基部側で
挟持するように配置しておく。そして把持機構が前傾し
おわると、把持機構はそのままの位置で、押^′a構が
ヒダの基部を円筒状体の端面に押しつけると、ヒダはよ
り整形された形状になってくる。
込んで、これを上方に跳ね上げる。これによつ1てコイ
ル外周からたれさがった包装材を略円筒形に延ばして矯
正し、支持機構9把持機横が包装材を正常に挟持し易く
する。支持機構と把持機構とで包装材を緩く挟持したま
ま、両名を後退させると、包装材の緩みをとることがで
きる。次に包装材端縁部近傍において支持機構9把持機
構が包装材をゆるく挟持したまま任意の距離下降してつ
かみ代をとり、そこで把持機構が包装材の前記ヒダを強
く挟持し、支持機構を下後方へ後退させる。この状態か
ら支持機構9把持機構、押え機構を下方へ揺動させなが
ら台車を前進させると、それに伴って把持機構は円筒状
体の中心方向に前峨してゆき、包装材は′WJ@条のヒ
ダが形成された状態で内側に折り込まれてゆく。そのと
き押え機構は、形成されたヒダを把持機構より基部側で
挟持するように配置しておく。そして把持機構が前傾し
おわると、把持機構はそのままの位置で、押^′a構が
ヒダの基部を円筒状体の端面に押しつけると、ヒダはよ
り整形された形状になってくる。
その後に把持機構が包装材を解放する。
次に押え機構が包装材を押しつりたままで、回転架台を
所定角度だけ回転させると、それと−緒に押え機構はヒ
ダを挟持したまま回転して、ヒダを回転方向に折り込み
、包装材を円筒状体端面に密るした状態にすることがぐ
きるのr:ある。
所定角度だけ回転させると、それと−緒に押え機構はヒ
ダを挟持したまま回転して、ヒダを回転方向に折り込み
、包装材を円筒状体端面に密るした状態にすることがぐ
きるのr:ある。
(実施例)
本発明の実施例を図面で詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例の正面図であり図中1はシート
コイル、2はシートコイル1の外周に巻きつけられた包
装紙でありシートコイル1は搬送設備(図示略)によっ
て適宜送り込まれてくるものである。3は前記搬送設備
に直交するように配設されたレール、4は台車であり、
台車4はそれに回転自在に配設された4個の車輪4−1
を介してレール3に走行自在に跨設する。5はエアシリ
ンダであって、その一端をレール3に、他端を台車4に
それぞれ軸支して、台車4を前後に移動させる。
コイル、2はシートコイル1の外周に巻きつけられた包
装紙でありシートコイル1は搬送設備(図示略)によっ
て適宜送り込まれてくるものである。3は前記搬送設備
に直交するように配設されたレール、4は台車であり、
台車4はそれに回転自在に配設された4個の車輪4−1
を介してレール3に走行自在に跨設する。5はエアシリ
ンダであって、その一端をレール3に、他端を台車4に
それぞれ軸支して、台車4を前後に移動させる。
台i14の上部に架台6を固設し、架台6のシートコイ
ル対向面に円筒形の回転座8を、その軸が水平でしかも
レール3の中心線と平行になるように固設する。イして
回転座8の内周に、ローラ9を介して、外周に歯車10
−1を形成した回転筒10を回転自在に配設する。また
架台6の上部には減速モータ11を配設し、その軸に歯
車12をta設して前記回転筒10に形成した歯111
0−1と噛み合わせる。
ル対向面に円筒形の回転座8を、その軸が水平でしかも
レール3の中心線と平行になるように固設する。イして
回転座8の内周に、ローラ9を介して、外周に歯車10
−1を形成した回転筒10を回転自在に配設する。また
架台6の上部には減速モータ11を配設し、その軸に歯
車12をta設して前記回転筒10に形成した歯111
0−1と噛み合わせる。
回転筒10には支持フレーム14を放射状に等i隔に固
設しく本実施例では20個である。)、回tli10の
回転と共に支持フレーム14が回転するようにする。
設しく本実施例では20個である。)、回tli10の
回転と共に支持フレーム14が回転するようにする。
各々の支持フレーム14には2個のガイドロッド14−
1を21設し、送りネジ14−2を回転自在に支承する
。そして各々の支持フレーム14の上端部に、人出り軸
がT型をした回転変換機15を固設し、全ての回転変換
機15の入力軸をユニバーサルジヨイントを介して連結
し、その−個所に減速モータ15−1を連結する。そし
て回転変換11115の出力軸を送りネジ14−2に連
結する。
1を21設し、送りネジ14−2を回転自在に支承する
。そして各々の支持フレーム14の上端部に、人出り軸
がT型をした回転変換機15を固設し、全ての回転変換
機15の入力軸をユニバーサルジヨイントを介して連結
し、その−個所に減速モータ15−1を連結する。そし
て回転変換11115の出力軸を送りネジ14−2に連
結する。
前記各々の支持フレーム14には、ガイドロッド14−
1および送りネジ14−2を介して移動フレーム16を
、各々が放射状方向に移動するように配設する。
1および送りネジ14−2を介して移動フレーム16を
、各々が放射状方向に移動するように配設する。
各々の移動フレーム16の先端には、揺動フレーム17
を揺動自在に軸支する。モして揺動フレーム17後端と
移動フレーム16をエアシリンダ18を介して連結する
。
を揺動自在に軸支する。モして揺動フレーム17後端と
移動フレーム16をエアシリンダ18を介して連結する
。
第2図は揺動フレーム部を拡大した正面図である。本図
において、20は紙押え機構、30は紙把持機構、40
は紙支持msであり、各々揺動フレーム17に配設する
。モして揺動フレーム17の後部には、紙押え機構20
、紙把持機構30、紙支持機構40の自重を相殺するよ
うにバランスウェイト51を固設する。
において、20は紙押え機構、30は紙把持機構、40
は紙支持msであり、各々揺動フレーム17に配設する
。モして揺動フレーム17の後部には、紙押え機構20
、紙把持機構30、紙支持機構40の自重を相殺するよ
うにバランスウェイト51を固設する。
紙押え機構20は、揺動フレーム21とガイドロッド2
2とエアシリンダ23と第3v4の押え板24.25と
からなる。揺動フレーム21にガイドロッド22とエア
シリンダ23を介して押え板24.25を上下自在に配
設し、また揺動フレーム21の一端をフレーム17に軸
支して、紙押え機構20が揺動フレーム17に対して揺
動できるようにする。モして揺動フレーム21の他端を
バネ26を介して揺動フレーム17に係止する。
2とエアシリンダ23と第3v4の押え板24.25と
からなる。揺動フレーム21にガイドロッド22とエア
シリンダ23を介して押え板24.25を上下自在に配
設し、また揺動フレーム21の一端をフレーム17に軸
支して、紙押え機構20が揺動フレーム17に対して揺
動できるようにする。モして揺動フレーム21の他端を
バネ26を介して揺動フレーム17に係止する。
紙押え板24.25は第5図に示すように適当なる間隔
を有して対向配設し、押え板24.25は断面が1字型
とする。またコイル接触面には、すべりをよくするため
にフェルト等27をライニングする。
を有して対向配設し、押え板24.25は断面が1字型
とする。またコイル接触面には、すべりをよくするため
にフェルト等27をライニングする。
第3図、第4図において紙把持機構30は、ガイドロッ
ド31とエアシリンダ32とトラブルアーム33と把持
アーム34と把持板35とエアシリンダ36とより成る
。ガイドロッド31は揺動フレーム17に滑動自在に支
承しガイドロッドの先端にエアシリンダ32を固着する
。そしてエアシリンダ32のロッドに4個のトラブルア
ーム33の一端を軸支し、トラブルアーム33の他端に
2個の把持アーム34を軸支する。把持アーム34の先
端に各々1個の把持板35を回転自在に軸支する。そし
て2個の把持板35は略楕円形とし、各々を適宜な間隔
で対向させる。エアシリンダ36の一端をガイドロッド
31に連結し、他端を揺動フレーム17に軸支する。
ド31とエアシリンダ32とトラブルアーム33と把持
アーム34と把持板35とエアシリンダ36とより成る
。ガイドロッド31は揺動フレーム17に滑動自在に支
承しガイドロッドの先端にエアシリンダ32を固着する
。そしてエアシリンダ32のロッドに4個のトラブルア
ーム33の一端を軸支し、トラブルアーム33の他端に
2個の把持アーム34を軸支する。把持アーム34の先
端に各々1個の把持板35を回転自在に軸支する。そし
て2個の把持板35は略楕円形とし、各々を適宜な間隔
で対向させる。エアシリンダ36の一端をガイドロッド
31に連結し、他端を揺動フレーム17に軸支する。
第2図において紙支持機構40はフレーム41とガイド
ロッド42とアーム43と支持片44とエアシリンダ4
5.46より成る。フレーム41は皿勤フレーム17に
軸支し、フレーム41はガイドロッド42を滑動自在に
支承する。ガイド0ツド42の先端にアーム43を固着
し、その先端に支持片44を固着する。支持片44は略
三日月形とし、その支持片44が前記紙把持11130
の2個の把持板の中間部に位置するように、紙支持機構
40を配設する。そして紙押え板24.25の両脇にエ
アノズル60を配設する。次に第1図において50は紙
矯正機構で、フレーム51とエアシリンダ52.53と
矯正板55とより成る。
ロッド42とアーム43と支持片44とエアシリンダ4
5.46より成る。フレーム41は皿勤フレーム17に
軸支し、フレーム41はガイドロッド42を滑動自在に
支承する。ガイド0ツド42の先端にアーム43を固着
し、その先端に支持片44を固着する。支持片44は略
三日月形とし、その支持片44が前記紙把持11130
の2個の把持板の中間部に位置するように、紙支持機構
40を配設する。そして紙押え板24.25の両脇にエ
アノズル60を配設する。次に第1図において50は紙
矯正機構で、フレーム51とエアシリンダ52.53と
矯正板55とより成る。
フレーム51は前記支持フレーム14の下部にレール3
の中心方向に81動自在に取り付けて、エアシリンダ5
2と連結する。フレーム51の先端部にアーム54を軸
支して、アーム54の先端にアーム54と矯正板55を
固定、後端にはレバー・56を介してエアシリンダ53
を連結する。紙矯正機構50は、放射状に配置した前記
紙把持機構30の中間部に位置するように配置する。
の中心方向に81動自在に取り付けて、エアシリンダ5
2と連結する。フレーム51の先端部にアーム54を軸
支して、アーム54の先端にアーム54と矯正板55を
固定、後端にはレバー・56を介してエアシリンダ53
を連結する。紙矯正機構50は、放射状に配置した前記
紙把持機構30の中間部に位置するように配置する。
次に以上の構成の作用について詳細に説明する。
まず、包装紙を外周に巻きつけたシートコイルが搬送設
備で、所定の位置に定置したりフタ−に送り込まれてく
る。そしてリフターによってシートコイルの中空穴芯と
、包装設備の中心即ち回転円n10の回転芯とを略一致
させる。次に紙矯正機構50のエアシリンダ53を作動
させてアーム54を待機位置から略水平まで倒した後、
台車4及び1アシリンダ52を前進させて、アーム54
の先端に取り付けた矯正板55の先端が、シートコイル
の端面と所定の距離になったら台車4を停止さVる。
備で、所定の位置に定置したりフタ−に送り込まれてく
る。そしてリフターによってシートコイルの中空穴芯と
、包装設備の中心即ち回転円n10の回転芯とを略一致
させる。次に紙矯正機構50のエアシリンダ53を作動
させてアーム54を待機位置から略水平まで倒した後、
台車4及び1アシリンダ52を前進させて、アーム54
の先端に取り付けた矯正板55の先端が、シートコイル
の端面と所定の距離になったら台車4を停止さVる。
そして紙矯正機構50のエアシリンダ53を作動させて
アーム54を上方に跳ね上げ、包装紙の折れ、漬れを矯
正してその状態を保持する。この時矯正板55が包装を
矯正することはできるが、過剰に変形させたり、引き裂
くことがないようにエアシリンダ52の推力(空気圧)
の上限値を調整しておく。
アーム54を上方に跳ね上げ、包装紙の折れ、漬れを矯
正してその状態を保持する。この時矯正板55が包装を
矯正することはできるが、過剰に変形させたり、引き裂
くことがないようにエアシリンダ52の推力(空気圧)
の上限値を調整しておく。
次に移動フレーム16を送りネジ14−2によって、下
降させて、把持機構30の把持板35が包装紙の外周か
ら所定の間隔を隔てた位置で移動フレーム16を停止さ
せる。その状態で台TtI4を再度前進させて、紙把持
機構30と紙支持機構40の間に包装紙を入れ込む。
降させて、把持機構30の把持板35が包装紙の外周か
ら所定の間隔を隔てた位置で移動フレーム16を停止さ
せる。その状態で台TtI4を再度前進させて、紙把持
機構30と紙支持機構40の間に包装紙を入れ込む。
そして前記台車4の前進と同期させて同じ速度で紙矯正
機構50をエアシリンダ52によって後退させる。そう
すると紙矯正閤構50は台車4が停止するまで包装紙の
同じ場所を保持していることになる。
機構50をエアシリンダ52によって後退させる。そう
すると紙矯正閤構50は台車4が停止するまで包装紙の
同じ場所を保持していることになる。
紙把持機構30の把持板35がシートコイルの端面上近
傍の所定の位U!P−達すると台車4が停止し、移動フ
レーム16が、把持板35が包装紙の外周に接する程度
の位置まで下降する。
傍の所定の位U!P−達すると台車4が停止し、移動フ
レーム16が、把持板35が包装紙の外周に接する程度
の位置まで下降する。
その後で紙支持機構40を第2図のエアシリンダ45′
c上方に跳ね上げて、紙支持片44が紙把持機構30の
一体の把持板35の間に入り込むようにする。そうづる
と紙把持板35と紙支持片44との間に包装紙が挟み込
まれる。紙支持1a横40を跳ね上げた後は紙矯正機構
はエアシリンダ53で略水平の状態にもどされエアシリ
ンダ52で後退する。この状態で台車4を後退し、包装
紙を引張ると包装紙の外周に複数状のおおまかなヒダが
できる。そして紙支持片44と紙把持板35が包装紙の
端部近傍の所定位置まで達したら台車4の後退を停止す
る。次に移動フレームが下降して把持板35問に包装紙
を支持片44で完全に挿入し、つかみ代を確保する。こ
のときエアノズル60で紙の谷部に1アを吹ぎつけて、
クルジによる紙のめくりあがりを防止する。
c上方に跳ね上げて、紙支持片44が紙把持機構30の
一体の把持板35の間に入り込むようにする。そうづる
と紙把持板35と紙支持片44との間に包装紙が挟み込
まれる。紙支持1a横40を跳ね上げた後は紙矯正機構
はエアシリンダ53で略水平の状態にもどされエアシリ
ンダ52で後退する。この状態で台車4を後退し、包装
紙を引張ると包装紙の外周に複数状のおおまかなヒダが
できる。そして紙支持片44と紙把持板35が包装紙の
端部近傍の所定位置まで達したら台車4の後退を停止す
る。次に移動フレームが下降して把持板35問に包装紙
を支持片44で完全に挿入し、つかみ代を確保する。こ
のときエアノズル60で紙の谷部に1アを吹ぎつけて、
クルジによる紙のめくりあがりを防止する。
次に紙支持機構40のエアシリンダ47を作動させてア
ーム44を少し後方に滑動させて、紙支持片44の三日
n形の空洞部に把持板35が位置するようにした後で、
第4図の紙把持機構30のエアシリンダ36を作動させ
てトラブルアーム33により一対の把持板35を閉じて
、その間に包装紙を把持する。しかし、紙支持片44は
把持板35には把持されておらず、その状態で紙支持機
構40をエアシリンダ45.46で下後方に後退させる
。
ーム44を少し後方に滑動させて、紙支持片44の三日
n形の空洞部に把持板35が位置するようにした後で、
第4図の紙把持機構30のエアシリンダ36を作動させ
てトラブルアーム33により一対の把持板35を閉じて
、その間に包装紙を把持する。しかし、紙支持片44は
把持板35には把持されておらず、その状態で紙支持機
構40をエアシリンダ45.46で下後方に後退させる
。
次に把持機構30の把持板35が包装紙を強く把持した
状態でエアシリンダ18で揺動フレーム17を倒すのと
同時に台FtI4を再度前進させる。
状態でエアシリンダ18で揺動フレーム17を倒すのと
同時に台FtI4を再度前進させる。
すると包装紙の突出部にはクルジができるが、このとき
エアシリンダ18に、クルジを伸延することはできるが
包装紙を引き裂くことができない程度の推力がでるよう
に上限の圧力を調整した空気をエアシリンダ18に加え
ておけば、台車4の前進と共に包装紙が伸延するように
揺動フレーム17が前傾してゆく。それに伴って把持機
構30の把持板35はシートコイル端面方向に動きなが
らシートコイルの中空穴中心方向に動いてゆき、(れに
把持された包装紙は求心状に折り込まれてゆく。そのと
き揺動フレーム17に固着したバランスウ]−イト70
が包装紙に過度の力が加わることを防いで、それが裂け
たりすることがない。又把持板35が略楕円形をしてい
るため、把持板35の回転中心が包装紙のヒダの稜線よ
り下方に位置しており、このためヒダのチギレが発生し
ない。(してエアシリンダ18が伸びきって把持板35
が所定の位置に達したら台14の前進を停止する。その
とき紙押え機構20の押え仮24゜25はシートコイル
の端面とほぼ平行になっており、しかも包装紙のヒダを
挟み込んでいる。
エアシリンダ18に、クルジを伸延することはできるが
包装紙を引き裂くことができない程度の推力がでるよう
に上限の圧力を調整した空気をエアシリンダ18に加え
ておけば、台車4の前進と共に包装紙が伸延するように
揺動フレーム17が前傾してゆく。それに伴って把持機
構30の把持板35はシートコイル端面方向に動きなが
らシートコイルの中空穴中心方向に動いてゆき、(れに
把持された包装紙は求心状に折り込まれてゆく。そのと
き揺動フレーム17に固着したバランスウ]−イト70
が包装紙に過度の力が加わることを防いで、それが裂け
たりすることがない。又把持板35が略楕円形をしてい
るため、把持板35の回転中心が包装紙のヒダの稜線よ
り下方に位置しており、このためヒダのチギレが発生し
ない。(してエアシリンダ18が伸びきって把持板35
が所定の位置に達したら台14の前進を停止する。その
とき紙押え機構20の押え仮24゜25はシートコイル
の端面とほぼ平行になっており、しかも包装紙のヒダを
挟み込んでいる。
次に第2図の紙押え機構20のエアシリンダ23を作動
さUて押板24.25を押し出して、包装紙とともにシ
ートコイルの端面に押し付ける。そのときヒダはおおま
かに整形された状態となる。
さUて押板24.25を押し出して、包装紙とともにシ
ートコイルの端面に押し付ける。そのときヒダはおおま
かに整形された状態となる。
次に把持板35を簡いて包装紙を解放する。
次にその状態で回転[10を所定角度回転させると押え
板24.25がとダな回転方向に倒してゆき、しかも包
装紙を適度に張った状態で強く折り目をつけてゆく。
板24.25がとダな回転方向に倒してゆき、しかも包
装紙を適度に張った状態で強く折り目をつけてゆく。
ぞして(のままの状態で、別途のテーピング装置で包装
紙の端部をシートコイルの中空穴の中に折り込んで、王
の部分をテーピングして包装紙をシートコイルに固定す
るものである。
紙の端部をシートコイルの中空穴の中に折り込んで、王
の部分をテーピングして包装紙をシートコイルに固定す
るものである。
従来円筒状のシートコイルを包装するとき、手作業で行
うかあるいは自動作業で行うとぎも、包装紙の材質やシ
ートコイルの形状に開眼があって非能率的であったが、
本発明により広範囲での自動作業が可能になり、大巾な
能率向上を図ることができる。
うかあるいは自動作業で行うとぎも、包装紙の材質やシ
ートコイルの形状に開眼があって非能率的であったが、
本発明により広範囲での自動作業が可能になり、大巾な
能率向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る実施例の正面図、第2図は第1図
の要部拡大図、第3図は把持機構の正面図、第4図は第
3図の側面図、第5図は第2図のA矢視図である。 1・・・シートコイル、2・・・包装紙、4・・・台車
、16・・・移動フレーム、17・・・揺動フレーム、
20・・・紙押え機構、24.25・・・紙押え板、3
0・・・紙把持機構、35・・・紙把持板、40・・・
紙支持機構、44・・・支持片、50・・・紙矯正機構
、55・・・矯正板。
の要部拡大図、第3図は把持機構の正面図、第4図は第
3図の側面図、第5図は第2図のA矢視図である。 1・・・シートコイル、2・・・包装紙、4・・・台車
、16・・・移動フレーム、17・・・揺動フレーム、
20・・・紙押え機構、24.25・・・紙押え板、3
0・・・紙把持機構、35・・・紙把持板、40・・・
紙支持機構、44・・・支持片、50・・・紙矯正機構
、55・・・矯正板。
Claims (1)
- 円筒状体の外周に巻いた包装材の筒状突出部を前記円筒
状体端面に向けて求心的に折り込み、その折りヒダを倒
状させる円筒状体端面包装装置において、円筒状体の端
面に対して、略直交方向に前進、後退する台車に、該台
車の進行方向と直交面内で回転する回転架台を配設し、
該回転架台の回転面内に放射状に、包装材の矯正機構、
支持機構、把持機構、押え機構を複数配設し、前記矯正
機構は前記回転架台に対して、前後方向に移動可能とし
、また回転面内に放射状に開閉可能とし、前記支持機構
、把持機構、押え機構は前記回転架台に対して、放射状
方向に移動可能とし、且つ放射状方向に揺動可能とした
ことを特徴とする円筒状体端面包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767887A JPS63307012A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 円筒状体端面包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767887A JPS63307012A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 円筒状体端面包装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63307012A true JPS63307012A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15204258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13767887A Pending JPS63307012A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 円筒状体端面包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63307012A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0457716A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-25 | Nippon Steel Corp | 線材コイルへの梱包用シート被覆方法およびその装置 |
CN104743154A (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | 王久权 | 一种软抽纸包装机 |
CN107187631A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-09-22 | 肇庆市端州区麒诺机械科技有限公司 | 一种软抽纸包装机 |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP13767887A patent/JPS63307012A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0457716A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-25 | Nippon Steel Corp | 線材コイルへの梱包用シート被覆方法およびその装置 |
CN104743154A (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | 王久权 | 一种软抽纸包装机 |
CN107187631A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-09-22 | 肇庆市端州区麒诺机械科技有限公司 | 一种软抽纸包装机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4993209A (en) | Process and means for seaming and cutting off a wrapping film | |
JP7515469B2 (ja) | 折り込み装置および折り込み方法 | |
JPS63178907A (ja) | 耳折り装置 | |
JPS63307012A (ja) | 円筒状体端面包装装置 | |
JPS63235035A (ja) | ビード成形クリンプ装置 | |
CA1143268A (en) | Forming means | |
WO2020226073A1 (ja) | 折り込み装置および折り込み方法 | |
JPS59220214A (ja) | 金属帯コイルの始端引出し方法及び同装置 | |
JPS62158623A (ja) | 円筒物端面包装装置 | |
JPH0356214A (ja) | 金属コイルの外周紙装着装置 | |
JP2593960Y2 (ja) | ワークへの包装材装着装置 | |
CN214986600U (zh) | 床垫对折机的折叠装置 | |
JP3569947B2 (ja) | 金属板コイル梱包におけるコーナプロテクタ装着装置 | |
JPS6121314A (ja) | 金属帯コイルの包装装置 | |
JPH0516081Y2 (ja) | ||
JP2917139B1 (ja) | ロール状物品の胴巻き包装装置 | |
JPH06255618A (ja) | 紙梱包装置 | |
JPH0738098Y2 (ja) | 包装装置 | |
JPH02241614A (ja) | 金属帯の巻取り装置 | |
JPS58163525A (ja) | 円筒状物体外周巻きつけシートの耳折り方法 | |
JPS5929841Y2 (ja) | 梱包機 | |
JP2004123176A (ja) | スパイラルストレッチ包装機 | |
JP2004155199A (ja) | 箱を製造する機械及び方法 | |
JPH042794Y2 (ja) | ||
JPS6333209A (ja) | びんの紙包装方法及び装置 |