JPS63304662A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS63304662A JPS63304662A JP62140689A JP14068987A JPS63304662A JP S63304662 A JPS63304662 A JP S63304662A JP 62140689 A JP62140689 A JP 62140689A JP 14068987 A JP14068987 A JP 14068987A JP S63304662 A JPS63304662 A JP S63304662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- layer
- single crystal
- peripheral circuit
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 14
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 abstract 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 76
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 23
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 23
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 23
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 10
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 9
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- 229910005091 Si3N Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 2
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 229910021421 monocrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えばダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ (以下、DRAMという)を構成するに使用して
好適な半導体装置の製造方法に関する。
モリ (以下、DRAMという)を構成するに使用して
好適な半導体装置の製造方法に関する。
本発明は例えばDRAMを構成するに使用して好適な半
導体装置の製造方法であって、半導体基板上に、第1の
領域、例えば周辺領域に対応する部分の膜厚を第2の領
域、例えば中央領域に対応する部分の膜厚よりも厚くす
る絶縁層を形成した後、この絶縁層の第1の領域に対応
する部分及び第2の領域に対応する部分に夫々窓を設け
、その後、この窓を介して第1の領域及び第2の領域に
夫々単結晶半導体層を成長させることにより、メモリセ
ルアレイ部のみならず、周辺回路部をも高密度化したD
RAMを構成できる半導体装置を製造し、DRAMの大
容量化を図ることができる様にしたものである。
導体装置の製造方法であって、半導体基板上に、第1の
領域、例えば周辺領域に対応する部分の膜厚を第2の領
域、例えば中央領域に対応する部分の膜厚よりも厚くす
る絶縁層を形成した後、この絶縁層の第1の領域に対応
する部分及び第2の領域に対応する部分に夫々窓を設け
、その後、この窓を介して第1の領域及び第2の領域に
夫々単結晶半導体層を成長させることにより、メモリセ
ルアレイ部のみならず、周辺回路部をも高密度化したD
RAMを構成できる半導体装置を製造し、DRAMの大
容量化を図ることができる様にしたものである。
近年、DRAMの大容量化の要請に応えるものとして、
メモリセルを構成するトランジスタをキャパシタの上に
形成する様にしたものが提案されている(特開昭60−
70758号公報参照)。
メモリセルを構成するトランジスタをキャパシタの上に
形成する様にしたものが提案されている(特開昭60−
70758号公報参照)。
斯るDRA喝こ依れば、メモリセルを構成するトランジ
スタをキャパシタと同一平面に形成する様にした従来周
知のDRA喝こ比し、メモリセル面積を格段に減少させ
ることができ、大容量のDRAMを構成できるという利
益がある。
スタをキャパシタと同一平面に形成する様にした従来周
知のDRA喝こ比し、メモリセル面積を格段に減少させ
ることができ、大容量のDRAMを構成できるという利
益がある。
しかしながら、斯るDRAMの大容量化の要請に応える
には、メモリセル面積の減少化を図るだけでは足りず、
更にセンス・アンプ、デコーダ等の周辺回路をも高密度
化する必要がある。
には、メモリセル面積の減少化を図るだけでは足りず、
更にセンス・アンプ、デコーダ等の周辺回路をも高密度
化する必要がある。
本発明は、斯る点に鑑み、メモリセルアレイ部のみなら
ず、周辺回路部をも高密度化したDRAMを構成できる
様にした半導体装置の製造方法を提供することを目的と
する。
ず、周辺回路部をも高密度化したDRAMを構成できる
様にした半導体装置の製造方法を提供することを目的と
する。
本発明に依る半導体装置の製造方法は、例えば第1図に
示す様に、半導体基板(1)上に、第1の領域、例えば
周辺領域(2A)に対応する部分(3A)の膜厚を第2
の領域、例えば中央領域(2B)に対応する部分(3B
)の膜厚よりも厚くする絶縁N(3)を形成した後、こ
の絶縁N(3)の第1の領域(2A)に対応する部分(
3A)及び第2の領域(2B)に対応する部分(3B)
に夫々窓(4A)及び(4B)を設け、その後、この窓
(4A)及び(4B)を介して第1の領域(2^)及び
第2の領域(2B)に夫々単結晶半導体層(5A)及び
(5B)を成長させる様にしたものである。
示す様に、半導体基板(1)上に、第1の領域、例えば
周辺領域(2A)に対応する部分(3A)の膜厚を第2
の領域、例えば中央領域(2B)に対応する部分(3B
)の膜厚よりも厚くする絶縁N(3)を形成した後、こ
の絶縁N(3)の第1の領域(2A)に対応する部分(
3A)及び第2の領域(2B)に対応する部分(3B)
に夫々窓(4A)及び(4B)を設け、その後、この窓
(4A)及び(4B)を介して第1の領域(2^)及び
第2の領域(2B)に夫々単結晶半導体層(5A)及び
(5B)を成長させる様にしたものである。
斯る本発明においては、絶縁層(2)は第1の領域(2
A)に対応する部分(3A)の膜厚が第2の領域(2B
)に対応する部分(3B)の膜厚よりも厚くなる様にさ
れているので、第1の領域(2A)の部分には窓(4A
)内に第1の領域の絶縁N(3A)によって互いに分離
された単結晶半導体層(5A)を形成できると共に第2
の領域(2B)の部分には窓(4B)上に比較的厚い単
結晶半導体層(5B)を形成できる。従って、第1の領
域(2A)に周辺回路を構成するに必要な素子、例えば
MOS FETを構成する場合、互いに分離された単結
晶半導体層(5A)の表面にMOS FETを形成する
ことができる。この場合、第1の領域(2A)に対応す
る部分の絶縁層(3A)が素子分離領域となるので、素
子分離領域として選択酸化法による選択酸化膜を設けな
ければならない場合に比し、素子骨N領域の面積を小さ
くすることができると共に素子間の絶縁を良好なものと
することができる。また、この様に素子分離領域の面積
を小さくすることができるので、寄生容量が減少すると
共に、絶縁を良好なものとすることができるので、ラッ
チアンプの発生を良好に抑制することもできる。従って
本発明に依れば周辺回路素子、例えば間S FETの高
集積化を図ることができ、周辺回路を高密度化すること
ができる。また本発明においては、第2の領域(2B)
の部分には比較的厚い単結晶半導体層(5B)を形成す
ることができるので、この第2の領域(2B)の部分に
はキャパシタ上にトランジスタを形成してなるメモリセ
ルを形成することができる。従って、本発明に依れば、
メモリセルアレイ部の高密度を図ることもできる。
A)に対応する部分(3A)の膜厚が第2の領域(2B
)に対応する部分(3B)の膜厚よりも厚くなる様にさ
れているので、第1の領域(2A)の部分には窓(4A
)内に第1の領域の絶縁N(3A)によって互いに分離
された単結晶半導体層(5A)を形成できると共に第2
の領域(2B)の部分には窓(4B)上に比較的厚い単
結晶半導体層(5B)を形成できる。従って、第1の領
域(2A)に周辺回路を構成するに必要な素子、例えば
MOS FETを構成する場合、互いに分離された単結
晶半導体層(5A)の表面にMOS FETを形成する
ことができる。この場合、第1の領域(2A)に対応す
る部分の絶縁層(3A)が素子分離領域となるので、素
子分離領域として選択酸化法による選択酸化膜を設けな
ければならない場合に比し、素子骨N領域の面積を小さ
くすることができると共に素子間の絶縁を良好なものと
することができる。また、この様に素子分離領域の面積
を小さくすることができるので、寄生容量が減少すると
共に、絶縁を良好なものとすることができるので、ラッ
チアンプの発生を良好に抑制することもできる。従って
本発明に依れば周辺回路素子、例えば間S FETの高
集積化を図ることができ、周辺回路を高密度化すること
ができる。また本発明においては、第2の領域(2B)
の部分には比較的厚い単結晶半導体層(5B)を形成す
ることができるので、この第2の領域(2B)の部分に
はキャパシタ上にトランジスタを形成してなるメモリセ
ルを形成することができる。従って、本発明に依れば、
メモリセルアレイ部の高密度を図ることもできる。
また本発明に依れば、例えば第4図に示す様に、第1の
領域(2^)の窓(4八)の上面上及び絶縁層(3)の
周辺領域(2A)に対応する部分(3A)上に薄い単結
晶半導体層(6)を形成すると共に第2の領域(2B)
には比較的厚い単結晶半導体層(5B)を形成すること
もできる。この場合には、この薄い単結晶半導体−(6
)上に周辺回路素子、例えばMOS FETを形成でき
るので、素子分離領域の面積及び寄生容量を更に減少さ
せることができ、更に周辺回路部の高密度化を図ること
ができる。
領域(2^)の窓(4八)の上面上及び絶縁層(3)の
周辺領域(2A)に対応する部分(3A)上に薄い単結
晶半導体層(6)を形成すると共に第2の領域(2B)
には比較的厚い単結晶半導体層(5B)を形成すること
もできる。この場合には、この薄い単結晶半導体−(6
)上に周辺回路素子、例えばMOS FETを形成でき
るので、素子分離領域の面積及び寄生容量を更に減少さ
せることができ、更に周辺回路部の高密度化を図ること
ができる。
以下、第1図を参照して本発明半導体装置の製造方法の
一実施例につき説明しよう。
一実施例につき説明しよう。
本例においては、先ず第1図Aに示す様に単結晶のP型
シリコン基板(1)を用意し、この単結晶P型シリコン
基板(1)上に5i02層(7)を形成した後、第1図
Bに示す様に、このS 1021’ii (71の中央
領域部分を選択的にエツチングし、周辺領域部分(3A
)の膜厚を中央領域部分(3B)の膜厚よりも厚くして
なるS iQ2層(3)を形成する。
シリコン基板(1)を用意し、この単結晶P型シリコン
基板(1)上に5i02層(7)を形成した後、第1図
Bに示す様に、このS 1021’ii (71の中央
領域部分を選択的にエツチングし、周辺領域部分(3A
)の膜厚を中央領域部分(3B)の膜厚よりも厚くして
なるS iQ2層(3)を形成する。
次に第1図Cに拡大図を示す様に、周辺領域部分の51
02層(3A)及び中央領域部分のS 402層(3B
)に夫々複数の窓(4A)及び(4B)を形成する。
02層(3A)及び中央領域部分のS 402層(3B
)に夫々複数の窓(4A)及び(4B)を形成する。
次に第1図りに示す様に窓(4A)及び(4B)によっ
て露出させた単結晶P型シリコン基板(1)の表面を種
結晶面としてP型の単結晶シリコン層(5^)及び(5
B)をエピタキシャル成長させる。この場合、周辺領域
部分のS 402層(3A)の膜厚、中央領域部分のS
402層(3B)の膜厚、及び窓(4B)の間隔等を
適当な値とすることにより周辺領域(2A)には周辺領
域部分の5i02層(3A)によって互いに分離させ、
その上面をS 402層(3A)の上面と一致させる単
結晶P型シリコン屓(5A)を形成することができると
共に、また中央領域(2B)には隣同士が接触せずに適
当な間隔を保つ単結晶P型シリコン層(5B)を形成す
ることができる。
て露出させた単結晶P型シリコン基板(1)の表面を種
結晶面としてP型の単結晶シリコン層(5^)及び(5
B)をエピタキシャル成長させる。この場合、周辺領域
部分のS 402層(3A)の膜厚、中央領域部分のS
402層(3B)の膜厚、及び窓(4B)の間隔等を
適当な値とすることにより周辺領域(2A)には周辺領
域部分の5i02層(3A)によって互いに分離させ、
その上面をS 402層(3A)の上面と一致させる単
結晶P型シリコン屓(5A)を形成することができると
共に、また中央領域(2B)には隣同士が接触せずに適
当な間隔を保つ単結晶P型シリコン層(5B)を形成す
ることができる。
次に第2図を参照して本例の半導体装置の製造方法によ
って製造された第1図りに示す半導体装置を使用してD
RAMを製造する場合につき説明しよう。
って製造された第1図りに示す半導体装置を使用してD
RAMを製造する場合につき説明しよう。
先ずメモリセルアレイ部を構成するメモリセルは次の様
にして形成することができる。
にして形成することができる。
即ち、第2図Aに示す様にエピタキシャル成長させた単
結晶P型シリコン層(5B)の表面にN型不純物を拡散
してなるN+型屓(8)を形成し、続いてこのN+型層
(8)の表面にS 102N f91を形成する。
結晶P型シリコン層(5B)の表面にN型不純物を拡散
してなるN+型屓(8)を形成し、続いてこのN+型層
(8)の表面にS 102N f91を形成する。
次に全面に多結晶シリコン層を形成した後、この多結晶
シリコン層を3102層(9)の上面までエッチバック
して、第2図Bに示す様に各単結晶P型シリコン層(5
B)の間に多結晶シリコン層(10)を埋め込む様にす
る。
シリコン層を3102層(9)の上面までエッチバック
して、第2図Bに示す様に各単結晶P型シリコン層(5
B)の間に多結晶シリコン層(10)を埋め込む様にす
る。
次に第2図Cに示す様に、全面にS i3N 4眉(1
1)とフォトレジスト層(12)とを順次形成した後、
フォトレジスト層(12)をパターニングして一部のフ
ォトレジスト層(12A )をマスクパターンとして残
し、このフォトレジスト15(12A)をマスクとして
上方から下方にかけて一方向にエツチングを行い、5i
J4層(11) 、5i(b層(9)、N+型層(8)
、単結晶P型シリコン層(5B)及び多結晶シリコン層
(10)を部分的に除去する。
1)とフォトレジスト層(12)とを順次形成した後、
フォトレジスト層(12)をパターニングして一部のフ
ォトレジスト層(12A )をマスクパターンとして残
し、このフォトレジスト15(12A)をマスクとして
上方から下方にかけて一方向にエツチングを行い、5i
J4層(11) 、5i(b層(9)、N+型層(8)
、単結晶P型シリコン層(5B)及び多結晶シリコン層
(10)を部分的に除去する。
次に第2図りに示す様にフォトレジスト層(12A)を
除去してから、熱酸化を行いSiO2層(13)を形成
する。
除去してから、熱酸化を行いSiO2層(13)を形成
する。
次に第2図Eに示す様に全面に多結晶シリコン層(14
)を形成した後、第2図Fに示す様に、この多結晶シリ
コン1i(14)に反応性イオンエツチングを施し、突
起部の側壁にサイドウオール状の多結晶シリコン層(1
4A )を形成する。
)を形成した後、第2図Fに示す様に、この多結晶シリ
コン1i(14)に反応性イオンエツチングを施し、突
起部の側壁にサイドウオール状の多結晶シリコン層(1
4A )を形成する。
次に第2図Gに示す様に多結晶シリコン層(14A )
の表面に5iCb層(15)を形成した後、Si3N+
層(11)を除去し、続いて突起部上面の5102層(
9)に窓を開けてビットライン(16)を配線する。
の表面に5iCb層(15)を形成した後、Si3N+
層(11)を除去し、続いて突起部上面の5102層(
9)に窓を開けてビットライン(16)を配線する。
本例においては、この様にしてキャパシタ上にトランジ
スタを配してなるメモリセルを構成することができる。
スタを配してなるメモリセルを構成することができる。
従って、本例に依れば、メモリセルアレイ部の高密度化
を図ることができる。
を図ることができる。
また周辺回路は例えば第3図にその一部を示す様に構成
することができる。この第3図例は周辺回路素子として
cMO5FETを形成した場合を示し、この例では隣接
する単結晶P型シリコン層(5A)及び(5^)に夫々
cMO3FETを構成するnMO3FET(17)及び
pMO5FET (18)を形成したものである。
することができる。この第3図例は周辺回路素子として
cMO5FETを形成した場合を示し、この例では隣接
する単結晶P型シリコン層(5A)及び(5^)に夫々
cMO3FETを構成するnMO3FET(17)及び
pMO5FET (18)を形成したものである。
ここに(17G > 、 (170)及び(17S
)は夫々nMO3FET (17)のゲート電極、トレ
イン領域及びソース領域を示し、ゲート電極(17G
)は多結晶シリコン層により構成し、またドレイン領域
(170)及びソース領域(17S)は単結晶P型シリ
コン屓(5A)に夫々N+型領域を形成することによっ
て構成する。また(18G ) 、 (180)及び
(18S)は夫々pMO3FET (18)のゲート電
極、ドレイン領域及びソース領域を示し、ゲート電極(
18G )は多結晶シリコン層により構成し、またトレ
イン領域(180)及びソース領域(18S)は単結晶
P型シリコン層(5A)に形成したN−ウェル(19)
の表面にP+型領域を形成することによって構成する。
)は夫々nMO3FET (17)のゲート電極、トレ
イン領域及びソース領域を示し、ゲート電極(17G
)は多結晶シリコン層により構成し、またドレイン領域
(170)及びソース領域(17S)は単結晶P型シリ
コン屓(5A)に夫々N+型領域を形成することによっ
て構成する。また(18G ) 、 (180)及び
(18S)は夫々pMO3FET (18)のゲート電
極、ドレイン領域及びソース領域を示し、ゲート電極(
18G )は多結晶シリコン層により構成し、またトレ
イン領域(180)及びソース領域(18S)は単結晶
P型シリコン層(5A)に形成したN−ウェル(19)
の表面にP+型領域を形成することによって構成する。
また(20)は5i02からなる絶縁層、(21) 。
(22)及び(23)は夫々アルミニウムからなる配線
層である。
層である。
この様に本例においては、隣接する単結晶P型ンリコン
層(5A)及び(5A)の夫々にcMO3トIETを構
成するnMO3FET (17)及び9MO3FET
(18)を形成することができ、この場合、nMO3F
ET (17)とpMOs FET (1B)との素子
分離はS 402層(3A)によって行われるので、素
子分離領域として選択酸化法による選択酸化膜を形成す
る場合に比し、素子分離領域の面積を小さくすることが
できると共に絶縁を良好なものとすることができる。ま
た、この様に素子分離領域の面積を小さくすることがで
きるので、寄生容量を減少させることができると共に絶
縁を良好なものとすることができるので、ランチアップ
の発生を良好に抑制することができる。従って、本例に
依れば、周辺回路素子たるcMO3FETの高集積化を
図ることができ、周辺回路を高密度化することができる
。
層(5A)及び(5A)の夫々にcMO3トIETを構
成するnMO3FET (17)及び9MO3FET
(18)を形成することができ、この場合、nMO3F
ET (17)とpMOs FET (1B)との素子
分離はS 402層(3A)によって行われるので、素
子分離領域として選択酸化法による選択酸化膜を形成す
る場合に比し、素子分離領域の面積を小さくすることが
できると共に絶縁を良好なものとすることができる。ま
た、この様に素子分離領域の面積を小さくすることがで
きるので、寄生容量を減少させることができると共に絶
縁を良好なものとすることができるので、ランチアップ
の発生を良好に抑制することができる。従って、本例に
依れば、周辺回路素子たるcMO3FETの高集積化を
図ることができ、周辺回路を高密度化することができる
。
この様に本例の半導体装置の製造方法により製造される
半導体装置を使用してDRAMを構成するときは、メモ
リセルを構成するトランジスタをキャパシタ上に形成で
きるので、メモリセルアレイ部の高密度化を図ることが
できるのみならず、周辺回路部の素子分離領域の面積を
小さくすると共に絶縁を良好なものとすることができる
ので、周辺回路部の高密度化をも図ることができる。
半導体装置を使用してDRAMを構成するときは、メモ
リセルを構成するトランジスタをキャパシタ上に形成で
きるので、メモリセルアレイ部の高密度化を図ることが
できるのみならず、周辺回路部の素子分離領域の面積を
小さくすると共に絶縁を良好なものとすることができる
ので、周辺回路部の高密度化をも図ることができる。
従って、本例の半導体装置の製造方法により製造される
半導体装置を使用してDIIAMを構成するときは、D
RAMの大容量化を図ることができるという利益がある
。
半導体装置を使用してDIIAMを構成するときは、D
RAMの大容量化を図ることができるという利益がある
。
また上述実施例においては、周辺領域(2A)の窓(4
A)内に周辺領域部分のS 402層(3A)の上面と
その上面が一致する単結晶P型シリコン層(5A)を形
成した場合につき述べたが、この代わりに、第4図に示
す様に、周辺領域(2A)の窓(4A)の上面上及びS
402層(3A)上に更に単結晶P型シリコン層(6
)を薄く成長させる様にしても良い。この場合にも、S
iO2層(3)の周辺領域部分(3A)の膜厚、中央領
域部分(3B)の膜厚、窓(4A)間の間隔、及び窓(
4B)間の間隔等を適当な値とすることによって中央領
域(2B)には隣同士が接触せずに適当な間隔を保つ単
結晶P型シリコン!(5B)を形成することかできる。
A)内に周辺領域部分のS 402層(3A)の上面と
その上面が一致する単結晶P型シリコン層(5A)を形
成した場合につき述べたが、この代わりに、第4図に示
す様に、周辺領域(2A)の窓(4A)の上面上及びS
402層(3A)上に更に単結晶P型シリコン層(6
)を薄く成長させる様にしても良い。この場合にも、S
iO2層(3)の周辺領域部分(3A)の膜厚、中央領
域部分(3B)の膜厚、窓(4A)間の間隔、及び窓(
4B)間の間隔等を適当な値とすることによって中央領
域(2B)には隣同士が接触せずに適当な間隔を保つ単
結晶P型シリコン!(5B)を形成することかできる。
この様に構成された半導体装置を使用してDRAMを構
成する場合は、メモリセルについては、第2図に示した
と同様に形成することができ、また周辺回路素子をなす
cMO3FETについては、第5図に示す様に形成する
ことができる。ここに(25G)。
成する場合は、メモリセルについては、第2図に示した
と同様に形成することができ、また周辺回路素子をなす
cMO3FETについては、第5図に示す様に形成する
ことができる。ここに(25G)。
(25D )及び(25S )は夫々cMO3FETを
構成するnMO3FET (25)のゲート電極、ドレ
イン領域及びソース領域を示し、ドレイン領域(25D
)及びソース領域(25S )はS 402層(3A)
上の単結晶P型シリコン層(6)にN+型領領域形成す
ることによって構成する。また(26G ) 、 (
26D )及び(26S )は夫々cMO3FETを構
成するpros FET (26)のゲート電極、ドレ
イン領域及びソース領域を示し、ドレイン領域(26D
)及びソース領域(26S )は夫々S 402層(
3A)上の単結晶P型シリコン層(6)にP+型領域を
形成することによって構成する。この場合、9MO3F
ET (26)の下方の単結晶P型シリコン層(5A)
にN型不純物をイオン注入してN型領域(27)形成し
、このN型領域(27)の表面部分を9MO5FET
(26)のチャンネル領域となす様にする。
構成するnMO3FET (25)のゲート電極、ドレ
イン領域及びソース領域を示し、ドレイン領域(25D
)及びソース領域(25S )はS 402層(3A)
上の単結晶P型シリコン層(6)にN+型領領域形成す
ることによって構成する。また(26G ) 、 (
26D )及び(26S )は夫々cMO3FETを構
成するpros FET (26)のゲート電極、ドレ
イン領域及びソース領域を示し、ドレイン領域(26D
)及びソース領域(26S )は夫々S 402層(
3A)上の単結晶P型シリコン層(6)にP+型領域を
形成することによって構成する。この場合、9MO3F
ET (26)の下方の単結晶P型シリコン層(5A)
にN型不純物をイオン注入してN型領域(27)形成し
、このN型領域(27)の表面部分を9MO5FET
(26)のチャンネル領域となす様にする。
また(28)はS iO2層からなる絶縁層、(30)
。
。
(31)及び(32)はアルミニウムからなる配線層で
ある。
ある。
この例に依る場合は、窓(4A)の上面上及び5i02
層(3A)上に成長させた薄い単結晶P型シリコン層(
6)上に周辺回路素子、例えばcMO5FETを形成で
きるので、第3図例の場合に比し、素子分離領域の面積
を減少させることができ、第3図例よりも高密度化した
周辺回路を形成することができる。
層(3A)上に成長させた薄い単結晶P型シリコン層(
6)上に周辺回路素子、例えばcMO5FETを形成で
きるので、第3図例の場合に比し、素子分離領域の面積
を減少させることができ、第3図例よりも高密度化した
周辺回路を形成することができる。
また第6図に示す様に周辺領域(2A)における窓(5
A)の数を減らし、単結晶P型シリコンN(6)を横方
向に広く成長させ、第7図に示す様に、この単結晶P型
シリコン層(6)上に周辺回路素子をなすcMO3FE
Tを形成することもできる。
A)の数を減らし、単結晶P型シリコンN(6)を横方
向に広く成長させ、第7図に示す様に、この単結晶P型
シリコン層(6)上に周辺回路素子をなすcMO3FE
Tを形成することもできる。
また上述実施例においては、中央領域(2B)に隣同士
が接触せずに適当な間隔を保つ単結晶P型シリコン層(
5B)を形成する様にした場合につき述べたが、この代
わりに、中央領域(2B)全面に単結晶P型シリコン層
を形成し、その後、この単結晶P型シリコン層にトレン
チを形成し、キャバシタ上にトランジスタを形成してな
るメモリセルを形成する様にしても良い。
が接触せずに適当な間隔を保つ単結晶P型シリコン層(
5B)を形成する様にした場合につき述べたが、この代
わりに、中央領域(2B)全面に単結晶P型シリコン層
を形成し、その後、この単結晶P型シリコン層にトレン
チを形成し、キャバシタ上にトランジスタを形成してな
るメモリセルを形成する様にしても良い。
また本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱
することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿論
である。
することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿論
である。
本発明に依れば、メモリセルアレイ部のみならず、周辺
回路部をも高密度化したDRAMを構成できる半導体装
置を製造できるので、DRAMの大容量化を図ることが
できるという利益がある。
回路部をも高密度化したDRAMを構成できる半導体装
置を製造できるので、DRAMの大容量化を図ることが
できるという利益がある。
第1図は夫々本発明半導体装置の製造方法の一例を示す
線図、第2図は夫々メモリセルの製造工程例を示す線図
、第3図は周辺回路の一例の一部を示す断面図、第4図
は本発明半導体装置の製造方法の他の例の説明に供する
線図、第5図は周辺回路の他の例の一部を示す断面図、
第6図は本発明半導体装置の製造方法の更に他の例の説
明に供する線図、第7図は周辺回路の更に他の例の一部
を示す断面図である。 (1)は単結晶P型シリコン基板、(2A)は周辺領域
、(2B)は中央領域、(3)は5i02層、(4A)
及び(4B)は夫々窓、(5A)及び(5B)は夫々単
結晶P型シリコン層である。
線図、第2図は夫々メモリセルの製造工程例を示す線図
、第3図は周辺回路の一例の一部を示す断面図、第4図
は本発明半導体装置の製造方法の他の例の説明に供する
線図、第5図は周辺回路の他の例の一部を示す断面図、
第6図は本発明半導体装置の製造方法の更に他の例の説
明に供する線図、第7図は周辺回路の更に他の例の一部
を示す断面図である。 (1)は単結晶P型シリコン基板、(2A)は周辺領域
、(2B)は中央領域、(3)は5i02層、(4A)
及び(4B)は夫々窓、(5A)及び(5B)は夫々単
結晶P型シリコン層である。
Claims (1)
- 半導体基板上に、第1の領域に対応する部分の膜厚を
第2の領域に対応する部分の膜厚よりも厚くする絶縁層
を形成した後、該絶縁層の上記第1の領域に対応する部
分及び上記第2の領域に対応する部分に夫々窓を設け、
その後、該窓を介して上記第1の領域及び上記第2の領
域に夫々単結晶半導体層を成長させる様にしたことを特
徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140689A JPS63304662A (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140689A JPS63304662A (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63304662A true JPS63304662A (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=15274466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62140689A Pending JPS63304662A (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63304662A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06283682A (ja) * | 1990-12-17 | 1994-10-07 | Tadamichi Masamoto | ランダム・アクセス・メモリ。 |
JP2003133437A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-09 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法および半導体装置 |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP62140689A patent/JPS63304662A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06283682A (ja) * | 1990-12-17 | 1994-10-07 | Tadamichi Masamoto | ランダム・アクセス・メモリ。 |
JP2003133437A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-09 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法および半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2748072B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
KR0128826B1 (ko) | 디램셀 제조방법 | |
JP2003068883A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH05299603A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
WO2008140876A1 (en) | Memory arrays, semiconductor constructions and electronic systems; and methods of forming memory arrays, semiconductor constructions and electronic systems | |
JPH04234166A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP4290921B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US20080251824A1 (en) | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof | |
US5312769A (en) | Method of making a semiconductor memory device | |
JPS63304662A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2907133B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH098244A (ja) | 半導体装置とその製造方法 | |
KR100305402B1 (ko) | 반도체소자의 제조방법 | |
JPH05175458A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
JPH05235298A (ja) | ダイナミックランダムアクセスメモリ | |
JP2906089B2 (ja) | ランダム・アクセス・メモリ。 | |
JPS5852345B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPS6344755A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
KR100275938B1 (ko) | 캐패시터형성방법 | |
KR100244403B1 (ko) | 에스램 및 그 제조방법 | |
JPH0480540B2 (ja) | ||
JPS6132824B2 (ja) | ||
JPS63169759A (ja) | 半導体メモリ装置及びその製造方法 | |
JP2901367B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPH0834299B2 (ja) | 半導体記憶装置 |