JPS63304344A - マルチポ−トメモリ回路 - Google Patents
マルチポ−トメモリ回路Info
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- JPS63304344A JPS63304344A JP14087287A JP14087287A JPS63304344A JP S63304344 A JPS63304344 A JP S63304344A JP 14087287 A JP14087287 A JP 14087287A JP 14087287 A JP14087287 A JP 14087287A JP S63304344 A JPS63304344 A JP S63304344A
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Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 102100040141 Aminopeptidase O Human genes 0.000 description 1
- 108050008333 Aminopeptidase O Proteins 0.000 description 1
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、データ処理回路に用いられるマルチポート
メモリ回路に関するものである。
メモリ回路に関するものである。
第3図は一般的なシングルボートメモリを用いた従来の
マルチポートメモリ回路の構成を示すブロック図である
。図において、1はランダムアクセスメモリ(RAM)
、2はランダムアクセスメモ’J(RAM)1へ入力さ
れるアドレス信号(AD)、3はアドレスセレクタ7を
制御するタイミング信号、4はデータセレクタ9を制御
するタイミング信号、5はランダムアクセスメモリ(R
AM)1へ入力される読み出し/Jき込み制御信号(R
/W)、6はランダムアクセスメモリ(RAM)1のデ
ータ信号(D)、7はアドレスセレクタ、8はR/Wタ
イミング制御回路、9は双方向のデータセレクタ、10
は各ボートのアドレスレジスタ(ARI〜AR3)、1
1は各ボートのデータレジスタ(DRI−DR3)、1
2はアクセスボート1のデータ信号(DPI)、13は
アクセスポート2のデータ信号(DP2)、14はアク
セスポート3のデータ信号(DP3)、15はクロック
信号(CLK)、16はアクセスポート1のアドレス信
号(API)、17はアクセスポート2のアドレス信号
(AP2)、18はアクセスポート3のアドレス信号(
AP3)、19は入出力部、20はRAMアクセス部で
ある。
マルチポートメモリ回路の構成を示すブロック図である
。図において、1はランダムアクセスメモリ(RAM)
、2はランダムアクセスメモ’J(RAM)1へ入力さ
れるアドレス信号(AD)、3はアドレスセレクタ7を
制御するタイミング信号、4はデータセレクタ9を制御
するタイミング信号、5はランダムアクセスメモリ(R
AM)1へ入力される読み出し/Jき込み制御信号(R
/W)、6はランダムアクセスメモリ(RAM)1のデ
ータ信号(D)、7はアドレスセレクタ、8はR/Wタ
イミング制御回路、9は双方向のデータセレクタ、10
は各ボートのアドレスレジスタ(ARI〜AR3)、1
1は各ボートのデータレジスタ(DRI−DR3)、1
2はアクセスボート1のデータ信号(DPI)、13は
アクセスポート2のデータ信号(DP2)、14はアク
セスポート3のデータ信号(DP3)、15はクロック
信号(CLK)、16はアクセスポート1のアドレス信
号(API)、17はアクセスポート2のアドレス信号
(AP2)、18はアクセスポート3のアドレス信号(
AP3)、19は入出力部、20はRAMアクセス部で
ある。
第4図は第3図のマルチポートメモリ回路における動作
のタイミングの一例を示す図である。図において、15
はクロ、り信号(CLK)、2はランダムアクセスメモ
リ(RAM)1のアドレスm号(AD)、6はランダム
アクセスメモリ(RAM)1のデータ信号(D)、12
.16はアクセスポート1のデータ信号(DPI)、ア
ドレス信号(API)、13.17はアクセスポート2
のデータ信号(DP2)、アドレス信号(AP2)、1
4.18はアクセスポート3のデータ信号(DP3)、
アドレス信号(AP3)である。
のタイミングの一例を示す図である。図において、15
はクロ、り信号(CLK)、2はランダムアクセスメモ
リ(RAM)1のアドレスm号(AD)、6はランダム
アクセスメモリ(RAM)1のデータ信号(D)、12
.16はアクセスポート1のデータ信号(DPI)、ア
ドレス信号(API)、13.17はアクセスポート2
のデータ信号(DP2)、アドレス信号(AP2)、1
4.18はアクセスポート3のデータ信号(DP3)、
アドレス信号(AP3)である。
次に、上記第3図に示す従来のマルチホードメモリ回路
の動作について説明する。第3図ではポート数が3の場
合を示している。各ボートのアドレス信号(API)1
6.(AP2)17.(Aの周期で各々対応するアドレ
スレジスタ(ARI〜AR3)10へ入力される。次に
、アドレスセレクタ7において、R/Wタイミング制御
回路8から出力されるタイミング信号3に従い、各ボー
トのアドレスレジスタ(ARI〜AR3)10を所定の
順次で時分割に選択し、アドレス信号(AD)2を出力
する。この時、各ボートのアドレス信号(API )1
6 、(AP2)17 、(AP3)18に重畳された
読み出し/?き込み識別信号に従い、読み出し/書き込
み制御信号(R/W)5を出力しランダムアクセスメモ
リ(RAM)1の読み出し/書き込み制御を行う。
の動作について説明する。第3図ではポート数が3の場
合を示している。各ボートのアドレス信号(API)1
6.(AP2)17.(Aの周期で各々対応するアドレ
スレジスタ(ARI〜AR3)10へ入力される。次に
、アドレスセレクタ7において、R/Wタイミング制御
回路8から出力されるタイミング信号3に従い、各ボー
トのアドレスレジスタ(ARI〜AR3)10を所定の
順次で時分割に選択し、アドレス信号(AD)2を出力
する。この時、各ボートのアドレス信号(API )1
6 、(AP2)17 、(AP3)18に重畳された
読み出し/?き込み識別信号に従い、読み出し/書き込
み制御信号(R/W)5を出力しランダムアクセスメモ
リ(RAM)1の読み出し/書き込み制御を行う。
同様にして、各ボートのデータ信号(DPI)12、(
DP2)13.(DP3)14は書き込み動作の場合に
、クロック信号(CLK)15の1〜DR3)11へ各
ボートのアドレス信号(API)16.(AP2)17
.(AP3)18と同期して入力される。次に、データ
セレクタ9において、R/Wタイミング制御回路8から
出力されるタイミング信号4に従い、各ボートのデータ
レジスタ(DRI〜DR3)l 1を所定の順序で時分
割に選択し、データ信号(D)6を出力する。
DP2)13.(DP3)14は書き込み動作の場合に
、クロック信号(CLK)15の1〜DR3)11へ各
ボートのアドレス信号(API)16.(AP2)17
.(AP3)18と同期して入力される。次に、データ
セレクタ9において、R/Wタイミング制御回路8から
出力されるタイミング信号4に従い、各ボートのデータ
レジスタ(DRI〜DR3)l 1を所定の順序で時分
割に選択し、データ信号(D)6を出力する。
読み出し動作の場合は、データの出力方向が上記の場合
と逆になるのみであり、その動作は同一である。
と逆になるのみであり、その動作は同一である。
ランダムアクセスメモリ(RAM)1は読み出し/書き
込み制御信号(R/W)5に従い、アドレス信号(D)
2で示されたアドレスへデータ信号(D)6の読み出し
/書き込みを行う。
込み制御信号(R/W)5に従い、アドレス信号(D)
2で示されたアドレスへデータ信号(D)6の読み出し
/書き込みを行う。
上述のように従来のマルチボートメモリ回路は一般的な
シングルポートメモリを各ボートが時分割にアクセスが
可能なようにランダムアクセスメモリ(RAM)1 、
RAMアクセス部20.入出力部19で溝成されている
。ここで、ランダムアクセスメモリ(RAM)1のサイ
クルタイムをtcy(秒〕、アクセスポートの数をn(
nは1以上の整数)とすると、各ボートのサイクルタイ
ムt。
シングルポートメモリを各ボートが時分割にアクセスが
可能なようにランダムアクセスメモリ(RAM)1 、
RAMアクセス部20.入出力部19で溝成されている
。ここで、ランダムアクセスメモリ(RAM)1のサイ
クルタイムをtcy(秒〕、アクセスポートの数をn(
nは1以上の整数)とすると、各ボートのサイクルタイ
ムt。
(秒)は、
tp = n X tcy (秒)
で与えられる。すなわち、各ボートのサイクルタイムt
、から見ると、ランダムアクセスメモリ(RAM)1は
疑似的に同時に読み出し/書き込みが可能なマルチボー
トメモリ回路として動作する。
、から見ると、ランダムアクセスメモリ(RAM)1は
疑似的に同時に読み出し/書き込みが可能なマルチボー
トメモリ回路として動作する。
異なるボートが同一のアドレスを指示した場合に、双方
とも読み出し動作の場合は何ら問題がない。
とも読み出し動作の場合は何ら問題がない。
しかるに、いずれか一方のボート、又は双方のボートが
書き込み動作の場合は、ランダムアクセスメモ’J(R
AM)1へ記憶されたデータの時間順浮性が問題となる
ため、ボートごとに書き込みの優先度を設定し、優先度
の低いボートヘビジー(Busy )信号を出力してア
クセスを一時禁止する等の既知の制御手法が取られるこ
とが多い。第4図は以上のようなサイクルタイミング動
作の概略を説明したものである。
書き込み動作の場合は、ランダムアクセスメモ’J(R
AM)1へ記憶されたデータの時間順浮性が問題となる
ため、ボートごとに書き込みの優先度を設定し、優先度
の低いボートヘビジー(Busy )信号を出力してア
クセスを一時禁止する等の既知の制御手法が取られるこ
とが多い。第4図は以上のようなサイクルタイミング動
作の概略を説明したものである。
上記従来のマルチボートメモリ回路は以上のように構成
されているので、アクセスボートの数が増加する程ボー
トごとのサイクルタイムが比例的に増大するために、動
作速度の低下を招き、また回路構成が複雑であり、アク
セスホードの数が増加する和回路規模の大幅な増大を招
くなどの問題点があった。
されているので、アクセスボートの数が増加する程ボー
トごとのサイクルタイムが比例的に増大するために、動
作速度の低下を招き、また回路構成が複雑であり、アク
セスホードの数が増加する和回路規模の大幅な増大を招
くなどの問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、ポートごとのサイクルタイムが高速で、かつ比較的
に簡易で小規模な回路構成であるマルチポートメモリ回
路を得ることを目的とする。
で、ポートごとのサイクルタイムが高速で、かつ比較的
に簡易で小規模な回路構成であるマルチポートメモリ回
路を得ることを目的とする。
この発明に係るマルチポートメモリ回路は、複数の2ボ
一トメモリ回路を用いて3ボ一ト以上のマルチポートメ
モリ回路を構成し、アドレスに応じてポートを選択する
ようにしたものである。
一トメモリ回路を用いて3ボ一ト以上のマルチポートメ
モリ回路を構成し、アドレスに応じてポートを選択する
ようにしたものである。
この発明のマルチポートメモリ回路において、2ポ一ト
メモリ回路は適宜にその出力するボートを選択してアク
セスポートへ接続するため、等制約に回路全体としてマ
ルチポートメモリ動作を実現する。
メモリ回路は適宜にその出力するボートを選択してアク
セスポートへ接続するため、等制約に回路全体としてマ
ルチポートメモリ動作を実現する。
第1図はこの発明の一実施例であるマルチポートメモリ
回路の構成を示すブロック図である。図において、10
0はボートA、ポートBの2つのポートを備えた2ボー
ト・ランダムアクセスメモリ(2P−RAMI)、10
1は同様に2ボート・ランダムアクセスメモリ(2P−
RAM2)、102は2ボート・ランダムアクセスメモ
リ(2P−RAMI ) 100のボートAに接続され
たアドレス・データバス、103は2ボート・ランダム
アクセスメモリ(2P−RAMI)100のボートBに
接続されたアドレス・データバス、104は同様に2ポ
ート会ランダムアクセスメモリ(2P −RA M 2
) 101のポート人に接続されたアドレス・データ
バス、105は2ボート・ランダムアクセスメモリ(2
P−RAM2 )101のポートBに接続されたアドレ
ス拳データバス、106はアドレス・データバス102
を2−1セレクタ側バス10Bないし4−2セレクタ側
バス110の一方へ接続する双方向セレクタ、107は
アドレス・データバス104を2−1セレクタ側バス1
09ないし4−2セレクタ側バス111の一方へ接続す
る双方向セレクタ、112はセレクト制御回路、113
は2−1セレクタ117のセレクト制御信号、114は
双方向セレクタ107のセレクト制御信号、115は双
方向セレクタ106のセレクト制御信号、116は4−
2セレクタ118のセレクト制御信号、117は2−1
セレクタ側バス108と2−1セレクタ側バス109の
一方を選択してプライマリボートに接続する2−1セレ
クタ、118はアドレス・データバス103、アドレス
・データバス105.4−2セレクタ側バス110.4
−2セレクタ側ノ寸ス111中の任意の2つを選択して
ポートO,ボート1へ接続スる4−2セレクタ、119
はプライマリポートのアドレス信号(APP)、120
はプライマリポートのデータ信号(DPP)、121は
ボート0のアドレス信号(APO)、122はポートO
のデータ信号(DPO)、123はポート1のアドレス
信号(API)、124はボート1のデータ信号(DP
I)である。
回路の構成を示すブロック図である。図において、10
0はボートA、ポートBの2つのポートを備えた2ボー
ト・ランダムアクセスメモリ(2P−RAMI)、10
1は同様に2ボート・ランダムアクセスメモリ(2P−
RAM2)、102は2ボート・ランダムアクセスメモ
リ(2P−RAMI ) 100のボートAに接続され
たアドレス・データバス、103は2ボート・ランダム
アクセスメモリ(2P−RAMI)100のボートBに
接続されたアドレス・データバス、104は同様に2ポ
ート会ランダムアクセスメモリ(2P −RA M 2
) 101のポート人に接続されたアドレス・データ
バス、105は2ボート・ランダムアクセスメモリ(2
P−RAM2 )101のポートBに接続されたアドレ
ス拳データバス、106はアドレス・データバス102
を2−1セレクタ側バス10Bないし4−2セレクタ側
バス110の一方へ接続する双方向セレクタ、107は
アドレス・データバス104を2−1セレクタ側バス1
09ないし4−2セレクタ側バス111の一方へ接続す
る双方向セレクタ、112はセレクト制御回路、113
は2−1セレクタ117のセレクト制御信号、114は
双方向セレクタ107のセレクト制御信号、115は双
方向セレクタ106のセレクト制御信号、116は4−
2セレクタ118のセレクト制御信号、117は2−1
セレクタ側バス108と2−1セレクタ側バス109の
一方を選択してプライマリボートに接続する2−1セレ
クタ、118はアドレス・データバス103、アドレス
・データバス105.4−2セレクタ側バス110.4
−2セレクタ側ノ寸ス111中の任意の2つを選択して
ポートO,ボート1へ接続スる4−2セレクタ、119
はプライマリポートのアドレス信号(APP)、120
はプライマリポートのデータ信号(DPP)、121は
ボート0のアドレス信号(APO)、122はポートO
のデータ信号(DPO)、123はポート1のアドレス
信号(API)、124はボート1のデータ信号(DP
I)である。
第2図は第1Lmのマルチポートメモリ回路におけるア
ドレス割り当て例を説明するための表を示す図である。
ドレス割り当て例を説明するための表を示す図である。
次に、上記第1図に示すこの発明の一実施例であるマル
チポートメモリ回路の動作について説明する。まず、プ
ライマリポートのアドレス信号(APP)119は2−
1セレクタ117へ入力される。次に、アドレス信号(
APP)119に従いセレクト制御回路112において
、セレクト制御信号113により2−1セレクタ117
を2ポート・ランダムアクセスメモIJ(2P−RAM
1 ) 100.又は2ポ一ト番ランダムアクセスメモ
リ(2P−RAM2 )101の一方へ接続するため、
2−1セレクタ側バス108.2−1セレクタ側バス1
09の一方を選択する。次に、選択した2−1セレクタ
側バス108又は109へ接続された双方向セレクタ1
06,107はセレクト制御信号115,114に従い
、アドレス・データバス102又は104へ2−1セレ
クタ側バス108又は109を接続し、2ポート拳ラン
ダムアクセスメモリ(2P−RAMI )100又は2
ポート・ランダムアクセスメモリ(2P−RAM2 )
101のボートAヘブライマリポートを接続する。そ
の後、プライマリポートのデータ信号(DPP)120
は読み出し/−IFき込みの別によって2ポート・ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)からデータ信号が出力/
入力され1単位のメモリアクセスを終了する。
チポートメモリ回路の動作について説明する。まず、プ
ライマリポートのアドレス信号(APP)119は2−
1セレクタ117へ入力される。次に、アドレス信号(
APP)119に従いセレクト制御回路112において
、セレクト制御信号113により2−1セレクタ117
を2ポート・ランダムアクセスメモIJ(2P−RAM
1 ) 100.又は2ポ一ト番ランダムアクセスメモ
リ(2P−RAM2 )101の一方へ接続するため、
2−1セレクタ側バス108.2−1セレクタ側バス1
09の一方を選択する。次に、選択した2−1セレクタ
側バス108又は109へ接続された双方向セレクタ1
06,107はセレクト制御信号115,114に従い
、アドレス・データバス102又は104へ2−1セレ
クタ側バス108又は109を接続し、2ポート拳ラン
ダムアクセスメモリ(2P−RAMI )100又は2
ポート・ランダムアクセスメモリ(2P−RAM2 )
101のボートAヘブライマリポートを接続する。そ
の後、プライマリポートのデータ信号(DPP)120
は読み出し/−IFき込みの別によって2ポート・ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)からデータ信号が出力/
入力され1単位のメモリアクセスを終了する。
同様にして、ボートO,ポートlのアドレス信号(AP
O)121.(API)123に従い、4−2セレクタ
118.双方向セレクタ106゜107を切り替え、ポ
ートo、ボートlのデータ信号(DPO)122.(D
PI)124を2ポート・ランダムアクセスメモリ(2
P−RAMI)100又は2ポート・ランダムアクセス
メモリ(2P−RAM2)101から読み出し/書き込
みを行う。ここで、2ポート・ランダムアクセスメモリ
(2P−RAMI )100.2ボート拳ランダムアク
セスメモリ(2p−RAM2 ) 101はアクセスポ
ートをA、Bの2つ備えたランダムアクセスメモリであ
り、同時に2つのデータ信号の読み出し/4き込みが可
能なものであり、これらは既知である。この2ポート・
ランダムアクセスメモリ(RAM)により、例えば2ポ
ート・ランダムアクセスメモリ(2P−RAMI )
100ヘブライマリポート、ポート0が同時にアクセス
を行う一方、ポート1は2ポート・ランダムアクセスメ
モリ(2P−RAM2 )101のポートAないしボー
トBヘアクセスが可能であり、これにより3ボ一ト同時
にアクセスが可能となる。
O)121.(API)123に従い、4−2セレクタ
118.双方向セレクタ106゜107を切り替え、ポ
ートo、ボートlのデータ信号(DPO)122.(D
PI)124を2ポート・ランダムアクセスメモリ(2
P−RAMI)100又は2ポート・ランダムアクセス
メモリ(2P−RAM2)101から読み出し/書き込
みを行う。ここで、2ポート・ランダムアクセスメモリ
(2P−RAMI )100.2ボート拳ランダムアク
セスメモリ(2p−RAM2 ) 101はアクセスポ
ートをA、Bの2つ備えたランダムアクセスメモリであ
り、同時に2つのデータ信号の読み出し/4き込みが可
能なものであり、これらは既知である。この2ポート・
ランダムアクセスメモリ(RAM)により、例えば2ポ
ート・ランダムアクセスメモリ(2P−RAMI )
100ヘブライマリポート、ポート0が同時にアクセス
を行う一方、ポート1は2ポート・ランダムアクセスメ
モリ(2P−RAM2 )101のポートAないしボー
トBヘアクセスが可能であり、これにより3ボ一ト同時
にアクセスが可能となる。
このような構成では、3ボ一ト同時に一方の2ポート・
ランダムアクセスメモIJ(RAM)へアクセスするこ
とは禁止される。しかるに、ポートごとにあらかじめ優
先順位を設定する手法、ないしは各ポートのメモリアク
セス動作を一定の規則に従って行う手法等で容易に上記
状1俵を回避することが可能であり、実際に何ら問題と
なることは少ない。第2図には、各ポートからのアドレ
スによる2ボート争ランダムアクセスメモリ(RAM)
のアクセスポート選択の一例を表によって示している。
ランダムアクセスメモIJ(RAM)へアクセスするこ
とは禁止される。しかるに、ポートごとにあらかじめ優
先順位を設定する手法、ないしは各ポートのメモリアク
セス動作を一定の規則に従って行う手法等で容易に上記
状1俵を回避することが可能であり、実際に何ら問題と
なることは少ない。第2図には、各ポートからのアドレ
スによる2ボート争ランダムアクセスメモリ(RAM)
のアクセスポート選択の一例を表によって示している。
一方、この発明によるマルチホードメモリ回路の全体の
メモリサイクルタイムtは、2ボートΦランダムアクセ
スメモリ(RAM)のサイクルタイムをtc′yとする
と、 tζtc′y なる関係となり、アクセスポートの数は増大することな
く一定の値を取る。さらに、上記の説明に示すように回
路構成が比較的に単純であり、かっ各ポートの非同期動
作が可能となる。また、各ポートのアドレスはマルチポ
ートメモリ全体のアドレス空間を上記制約の基で自由に
アクセスでき、その制約も実用上何ら問題とはならない
。
メモリサイクルタイムtは、2ボートΦランダムアクセ
スメモリ(RAM)のサイクルタイムをtc′yとする
と、 tζtc′y なる関係となり、アクセスポートの数は増大することな
く一定の値を取る。さらに、上記の説明に示すように回
路構成が比較的に単純であり、かっ各ポートの非同期動
作が可能となる。また、各ポートのアドレスはマルチポ
ートメモリ全体のアドレス空間を上記制約の基で自由に
アクセスでき、その制約も実用上何ら問題とはならない
。
なお、上記実施例では、3ボートの場合について説明し
たが、メモリ・アドレスバスセレクタの構成を変更して
4ポートの構成としても良い。
たが、メモリ・アドレスバスセレクタの構成を変更して
4ポートの構成としても良い。
また、上記実施例では、2ポート・ランダムアクセスメ
モリ(RAM)を2つ用いた構成を示したが、2ポート
・ランダムアクセスメモリ(RAM)をさらに多数使用
し、アクセスポートの数を増設した構成としても良く、
上記実施例と同様の効果を奏する。
モリ(RAM)を2つ用いた構成を示したが、2ポート
・ランダムアクセスメモリ(RAM)をさらに多数使用
し、アクセスポートの数を増設した構成としても良く、
上記実施例と同様の効果を奏する。
この発明は以上説明したとおり、マルチポートメモリ回
路において、複数の2ボ一トメモリ回路を用いて3汁で
一ト以上のマルチポートメモリ回路を構成し、アドレス
に応じてポートを選択するようにしたので、比較的に簡
易な回路構成によって、ポートごとのサイクルタイムが
高速なマルチボートメモリ回路が得られるという優れた
効果を奏するものである。
路において、複数の2ボ一トメモリ回路を用いて3汁で
一ト以上のマルチポートメモリ回路を構成し、アドレス
に応じてポートを選択するようにしたので、比較的に簡
易な回路構成によって、ポートごとのサイクルタイムが
高速なマルチボートメモリ回路が得られるという優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるマルチポートメモリ
回路の構成を示すブロック図、第2図は第1図のマルチ
ポートメモリ回路におけるアドレス割り当て例を説明す
るための表を示す図、第3図は従来のマルチポートメモ
リ回路の構成を示すブロック図、第4図は第3図のマル
チボートメモリ回路における動作のタイミングの一例を
示す図である。 図において、l・・・ランダムアクセスメモIJ (R
AM)、2・・・アドレス信号CAD)、3,4・・・
タイミング信号、5・・・読み出し/書き込み制御信号
(R/W)、6・・・データ信号(D)、7・・・アド
レスセレクタ、8・・・R/Wタイミング制御回路、9
・・・データセレクタ、10・・・アドレスレジスタ(
AR1〜AR3)、11・・・データレジスタ(DRI
〜DR3)、12・・・データ信号(DPI)、13・
・・データ信号(DP2)、14・・・データ信号(D
P3)、15・・・クロック信号(CLK)、16・・
・アドレス信号(API)、17・・・アドレス信号(
Ar2)、18・・・アドレス信号(Ar1)、19・
・・入出力部、20・・・RAMアクセス部、100・
・・2ポ一ト番ランダムアクセスメモリ(2P−RAM
1)、101・・・2ボート・ランダムアクセスメモリ
(2P−RAM2)、102,103,104゜105
・・・アドレス・データバス、106,107・・・双
方向セレクタ、108,109・・・2−1セレクタ側
バス、110,111−・4−2セレクタ側バス、11
2・・・セレクト制御回路、113.114 。 115.116・・・セレクト制御信号、117・・・
2−1セレクタ、118・・・4−2セレクタ、119
・・・プライマリボー1・のアドレス信号(APP)、
120・・・プライマリポートのデータ信号(DPP)
、121・・・ボートOのアドレス信号(APO)、1
22・・・ポート0のデータ信号(DPO)、123・
・・ボート1のアドレス信号(API)、124・−ポ
ート1のデータ信号(DPI)である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
回路の構成を示すブロック図、第2図は第1図のマルチ
ポートメモリ回路におけるアドレス割り当て例を説明す
るための表を示す図、第3図は従来のマルチポートメモ
リ回路の構成を示すブロック図、第4図は第3図のマル
チボートメモリ回路における動作のタイミングの一例を
示す図である。 図において、l・・・ランダムアクセスメモIJ (R
AM)、2・・・アドレス信号CAD)、3,4・・・
タイミング信号、5・・・読み出し/書き込み制御信号
(R/W)、6・・・データ信号(D)、7・・・アド
レスセレクタ、8・・・R/Wタイミング制御回路、9
・・・データセレクタ、10・・・アドレスレジスタ(
AR1〜AR3)、11・・・データレジスタ(DRI
〜DR3)、12・・・データ信号(DPI)、13・
・・データ信号(DP2)、14・・・データ信号(D
P3)、15・・・クロック信号(CLK)、16・・
・アドレス信号(API)、17・・・アドレス信号(
Ar2)、18・・・アドレス信号(Ar1)、19・
・・入出力部、20・・・RAMアクセス部、100・
・・2ポ一ト番ランダムアクセスメモリ(2P−RAM
1)、101・・・2ボート・ランダムアクセスメモリ
(2P−RAM2)、102,103,104゜105
・・・アドレス・データバス、106,107・・・双
方向セレクタ、108,109・・・2−1セレクタ側
バス、110,111−・4−2セレクタ側バス、11
2・・・セレクト制御回路、113.114 。 115.116・・・セレクト制御信号、117・・・
2−1セレクタ、118・・・4−2セレクタ、119
・・・プライマリボー1・のアドレス信号(APP)、
120・・・プライマリポートのデータ信号(DPP)
、121・・・ボートOのアドレス信号(APO)、1
22・・・ポート0のデータ信号(DPO)、123・
・・ボート1のアドレス信号(API)、124・−ポ
ート1のデータ信号(DPI)である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)複数のアドレス・データ入出力部を有し、同一の
メモリ回路を同時に読み出し/書き込み動作を可能とす
る場合において、上記メモリ回路を、2つのアドレス・
データ入出力部を備え、2つ同時に読み出し/書き込み
が可能なメモリ回路をn個(nは1以上の整数)で構成
し、アドレス信号に従って上記n個のメモリ回路中の2
n個のアドレス・データ入出力部を選択してアドレス・
データ入出力を行う手段をm個(m≦2nなる整数)と
、複数のデータ入出力が同一のアドレスを示した場合に
、所定の優先順次に従い上記2n個のアドレス・データ
入出力部への接続を禁止する制御手段とを備えたことを
特徴とするマルチポートメモリ回路。 - (2)上記2つのアドレス・データ入出力部を備えたメ
モリ回路を2個備え、アドレス・データ入出力を行う手
段を3個備え、一方のメモリ回路が特定の1つのアドレ
ス・データ入出力部へ接続されている場合に、他の2つ
のアドレス・データ入出力部は他方のメモリ回路のみへ
接続されるように制御する制御手段を備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のマルチポートメモリ
回路。
Priority Applications (17)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14087287A JPS63304344A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | マルチポ−トメモリ回路 |
DE3851858T DE3851858T2 (de) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digitaler Signalprozessor. |
EP19930104197 EP0551933A3 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digital signal processor |
DE3856220T DE3856220T2 (de) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digitaler Signalprozessor der bedingte Mehrpunkt-Sprungbefehle im Pipelinemodus bearbeitet |
DE3856219T DE3856219T2 (de) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digitaler Signalprozessor mit Adress-Generator für den Zugriff von Daten aus einem Zweidirektionalen Bereich eines Datenspeichers |
EP93104194A EP0554917B1 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digital signal processing system having two instruction memories accessed by a processor under control of host |
EP93104238A EP0551934A2 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digital signal processor |
EP88108755A EP0293851B1 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digital signal processor |
DE3856175T DE3856175T2 (de) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digitales Signalverarbeitungssystem in dem ein Prozessor unter Kontrolle eines Hosts auf zwei Befehlsspeicher zugreift |
EP93104196A EP0551932B1 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digital signal processor processing multi-point conditional branch operations in a pipeline mode |
EP93104195A EP0551931B1 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-01 | Digital signal processor comprising address generator accessing data stored in bidirectional space of data memory |
US07/201,208 US5045993A (en) | 1987-06-05 | 1988-06-03 | Digital signal processor |
CA000568527A CA1288169C (en) | 1987-06-05 | 1988-06-03 | Digital signal processor |
US07/750,512 US5206940A (en) | 1987-06-05 | 1991-08-27 | Address control and generating system for digital signal-processor |
US07/755,503 US5237667A (en) | 1987-06-05 | 1991-08-27 | Digital signal processor system having host processor for writing instructions into internal processor memory |
US07/750,408 US5222241A (en) | 1987-06-05 | 1991-08-27 | Digital signal processor having duplex working registers for switching to standby state during interrupt processing |
US07/750,478 US5247627A (en) | 1987-06-05 | 1991-08-27 | Digital signal processor with conditional branch decision unit and storage of conditional branch decision results |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14087287A JPS63304344A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | マルチポ−トメモリ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63304344A true JPS63304344A (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=15278719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14087287A Pending JPS63304344A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | マルチポ−トメモリ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63304344A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417643A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | Central processor |
JPS55150054A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-21 | Nissin Electric Co Ltd | Multi-computer system |
JPS616753A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | Toshiba Corp | コモンメモリ装置 |
JPS61281344A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-11 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 2ポ−トメモリのアクセス制御方法 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP14087287A patent/JPS63304344A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417643A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | Central processor |
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JPS61281344A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-11 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 2ポ−トメモリのアクセス制御方法 |
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