JPS63304319A - 一致検出回路 - Google Patents

一致検出回路

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JPS63304319A
JPS63304319A JP62139695A JP13969587A JPS63304319A JP S63304319 A JPS63304319 A JP S63304319A JP 62139695 A JP62139695 A JP 62139695A JP 13969587 A JP13969587 A JP 13969587A JP S63304319 A JPS63304319 A JP S63304319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
data
address
outputs
coincidence
Prior art date
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Pending
Application number
JP62139695A
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English (en)
Inventor
Akira Momoi
桃井 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63304319A publication Critical patent/JPS63304319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ処理装置においてあらかじめ設定した
データとデータ処理の過程で発生したデータとの一致を
検出する回路に関し、特にあらかじめ設定した複数のデ
ータとの一致を検出する回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、データ処理装置の一致検出回路は、特定のレジス
タに関してのみ一致検出ができるように構成されている
。すなわち、一つのデータを設定してこれを一致条件と
し、このデータと特定のレジスタに格納されたデータと
の一致を検出するようになっている。そして、この一致
が一度成立すると、直ちに所定の信号を出力してその報
告を行い、データ処理装置がこれにもとづいて停止を含
む所定の動作を行うことを可能とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の一致検出回路は、主として命令実行に
関するレジスタに関しての一致検出を目的としており、
任意のレジスタに対して一致検出を行うことはできない
また、−敗条件として一つのデータだけしか設定できな
いため、一つの条件のみの一致検出では不十分であり、
データ処理装置の動作制御において、意図する結果が得
られない場合があるという問題がある。
さらに、複数回一致条件を変更した後の一致検出は物理
的に困難であるという欠点がある。
本発明の目的は、任意のレジスタに対して一致検出を行
うことができ、さらに複数の一致条件による一致検出を
可能とする一致検出回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、データ処理装置におけるデータ処理の過程で
発生したデータとあらかじめ設定したデータとが一致す
るか否かを判定し、一致した場合には一致報告信号を出
力する一致検出回路において、 前記データ処理の過程で発生したデータを格納するデー
タレジスタと、 複数のアドレスを持ち、複数の前記あらかじめ設定した
データを各アドレスに格納する条件レジスタと、 前記データレジスタに格納されたデータと前記条件レジ
スタに格納されたデータとを比較し、一致したときはそ
のことを示す一致信号を出力する比較手段と、 複数のアドレスを持ち各アドレスに第1または第2のデ
ータを記憶する記憶手段と、 前記条件レジスタと前記記憶手段とにアドレスを与え、
アドレス更新信号が入力されたときそのアドレスを更新
するアドレス発生手段と、前記記憶手段が前記第1のデ
ータを出力し、前記比較手段が前記一致信号を出力した
とき、アドレス更新信号を前記アドレス発生手段に出力
する第1の論理回路と、 前記記憶手段が前記第2のデータを出力し、前記比較手
段が前記一致信号を出力したとき、前記一致報告信号を
出力する第2の論理回路とを備えたことを特徴とする。
[実施例〕 次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
本実施例のブロック図を第1図に示す。この図において
、1は一致条件レジスタ、2は比較制御回路、3は比較
対象レジスタ、4は比較回路、5はインバータ、6およ
び7はANDゲートである。
一致条件レジスタ1は一致検出条件としてのデータを設
定するためのn個(n=1.2・・・)のレジスタを備
え、後述する比較制御回路2からのアドレスデータによ
って指定されるレジスタのデータを出力する。比較対象
レジスタ3は一致検出回路を組み込むデータ処理装置の
任意のレジスタである。比較回路4は比較対象レジスタ
3に格納されたデータと上記一致条件レジスタ1に設定
されたデータとを比較し、一致したときは論理“1”、
不一致のときは論理“0”の信号を出力する。
比較制御回路2は第2図に示すように、いずれもn個の
レジスタからなる報告指示レジスタ21、検出レジスタ
22、ならびにアドレスレジスタ23を備えている。
報告指示レジスタ21の各レジスタにはそれぞれ、デー
タ“1”または“0”が格納され、後述するようにデー
タ“1”が読み出されたときは、一致報告信号が出力さ
れる。
検出レジスタ22には、比較回路4が論理“1”の信号
を出力し、しかも一致報告を行わないとき、後述するア
ドレスレジスタ23からのアドレスデー夕により指定さ
れるレジスタにデータ“0”が格納される。
アドレスレジスタ23にはOからnまでのアドレスデー
タが格納されており、後述する論理“1”のアドレス更
新信号Rが入力されるごとにアドレスデータを順次読み
出して出力する。このアドレスデータは、一致条件レジ
スタ1の読み出しアドレス、報告指示レジスタ21の読
み出しアドレス、そして検出レジスタ22の書き込みア
ドレスとして出力される。
インバータ5は報告指示レジスタ21の出力データを反
転させてANDゲート6に入力する。ANDゲート6は
インバータ5と比較回路4の出力が共に論理“1゛のと
きのみ論理11”のアドレス更新信号Rを出力する。
ANDゲート7は報告指示レジスタ21の出力と比較回
路4の出力が共に論理“1”のときのみ論理“1”の一
致報告信号りを出力する。
次に、この−数構出回路の動作について第1表を用いて
具体的に説明する。
第  1  表 第1表は、データ処理装置の動作タイミングT、。
Tz、ならびにT、における各レジスタに格納されたデ
ータおよび各部の信号の状態を示したものである。−例
としてここでは、一致条件としてのデータの数は2であ
るとし、一致条件レジスタ1には、そのアドレスOのレ
ジスタにはAが、アドレスlのレジスタにはBが格納さ
れているものとする。そして、報告指示レジスタ21の
アドレスOのレジスタには“O”、アドレス1のレジス
タには“1”が格納されているとする。また検出レジス
タ22の各レジスタには初期値としてすべて0”が格納
されているとする。そして、比較対象レジスタ3のデー
タは表のようにC,A、Bの順で変化するものとする。
タイミングT1において、アドレスレジスタ23はアド
レスデータとしてまずOを出力する。これは一致条件レ
ジスタ1、報告指示レジスタ21、ならびに検出レジス
タ22に与えられる。これにより、−f& 条件レジス
タlはアドレス0のレジスタの内容Aを比較回路4に出
力し、報告指示レジスタ21は同じくアドレスOのレジ
スタの内容Oをインバータ5とANDゲート7に出力す
る。
比較回路4は一致条件レジスタ1からのデータAと比較
対象レジスタ3からのデータとを比較する。このとき表
に示したように比較対象レジスタ3のデータはCである
ため、これらは一致せず、比較回路4は論理“O”の信
号を出力する。従って、ANDゲート7からは一致報告
信号りは出力されず、同様に、ANDゲート6もアドレ
ス更新信号Rを出力しない。
タイミングT2では、タイミングT1でアドレス更新信
号Rが出力されなかったため、アドレスレジスタ23は
アドレスデータとしてOを出力する。
従って、一致条件レジスタ1はアドレス0のレジスタの
内容Aを比較回路4に出力し、報告指示レジスタ21は
同じくアドレス0のレジスタの内容Oをインバータ5と
ANDゲート7に出力する。
比較回路4は一致条件レジスタ1からのデータAと比較
対象レジスタ3からのデータとを比較する。このとき表
に示したように比較対象レジスタ3のデータはAである
ため、これらは一致し、比較回路4は論理“1”の信号
を出力する。一方、インバータ5には論理“0”の信号
が入力されており、その出力は論理“1”となるため、
ANDゲート6はアドレス更新信号Rを出力する。そし
て、比較制御回路2において、このタイミングにおいて
一致検出が行われたことを示すデータ“1”が検出レジ
スタ22のアドレスOに書き込まれる。
ANDゲート7にはこのとき論理“0”の信号が入力さ
れているので、一致報告信号りは出力されない。
タイミングT3では、タイミングT2においてアドレス
更新信号Rが出力されたため、比較制御回路2はアドレ
スレジスタ23が出力するアドレスデータを更新し、1
とする。従って、一致条件レジスタ1はアドレス1のレ
ジスタの内容Bを比較回路4に出力し、報告指示レジス
タ21はアドレス1のレジスタの内容1をインバータ5
とANDゲート7に出力する。
比較回路4は一敗条件しジスタlからのデータBと比較
対象レジスタ3からのデータとを比較する。このとき表
に示したように比較対象レジスタ3のデータはBである
ため、これらは一致し、比較回路4は論理“1”の信号
を出力する。一方、インバータ5には論理“1”の信号
が入力されており、その出力は論理“0”となるため、
ANDゲート6はアドレス更新信号Rを出力せず、AN
Dゲート7においてANDが成立するので、一致報告信
号りが出力される。
すなわち、一致条件レジスタ1に設定した2つのデータ
がすべて一敗となったため、そのことを示す一致報告信
号りが出力される。
ここでは例として設定データの数は2としたが、この数
は任意であり、これを例えば5とする場合には、報告指
示レジスタ21のアドレスO〜3に0″を、アドレス4
のレジスタにデータ″1″を格納し、一致条件レジスタ
1のアドレスO〜4のレジスタにそれぞれ一致条件とし
ての5つのデータを設定すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の一致検出回路では、データ
処理装置におけるデータ処理の過程で発生したデータを
格納するデータレジスタと、あらかじめ設定したデータ
を格納する条件レジスタとを備え、これら2つのレジス
タのデータを比較してその一致あるいは不一致を判定す
る。ここで、前記データレジスタは命令実行に関するレ
ジスタ等特別のレジスタに限定されたものではない。従
って、任意のレジスタのデータに対して一致検出が可能
となる。
また、前記条件レジスタは複数のデータを設定するため
の複数のレジスタを持ち、そして、本発明の一致検出回
路はさらに、複数のアドレスを持ち各アドレスに第1ま
たは第2のデータを記憶する記憶手段と、前記データレ
ジスタに格納されたデータと前記条件レジスタに格納さ
れたデータとを比較し、−敗したときはそのことを示す
一致信号を出力する比較手段と、複数のアドレスを持ち
各アドレスに第1または第2のデータを記憶する記憶手
段と、前記条件レジスタと前記記憶手段とにアドレスを
与え、アドレス更新信号が入力されたときそのアドレス
を更新するアドレス発生手段と、前記記憶手段が前記第
1のデータを出力し、前記比較手段が前記一致信号を出
力したとき、アドレス更新信号を前記アドレス発生手段
に出力する第1の論理回路と、前記記憶手段が前記第2
のデータを出力し、前記比較手段が前記一致信号を出力
したとき、一致報告信号を出力する第2の論理回路とを
備え、前記条件レジスタに必要とする数のデータを設定
し、その数に対応する前記記憶手段のアドレスに前記第
2のデータを記憶させておくことにより、設定したデー
タに対してすべて一致が成立したとき、前記一致報告信
号を出力させることができる。すなわち、複数の一致条
件による一致検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例の一部を詳しく示すブロック図である。 1・・・・・一致条件レジスタ 2・・・・・比較制御回路 3・・・・・比較対象レジスタ 4・・・・・比較回路 5・・・・・インバータ 6.7・・・ANDゲート 21・・・・・報告指示レジスタ 22・・・・・検出レジスタ 23・・・・・アドレスレジスタ 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ処理装置におけるデータ処理の過程で発生
    したデータとあらかじめ設定したデータとが一致するか
    否かを判定し、一致した場合には一致報告信号を出力す
    る一致検出回路において、前記データ処理の過程で発生
    したデータを格納するデータレジスタと、 複数のアドレスを持ち、複数の前記あらかじめ設定した
    データを各アドレスに格納する条件レジスタと、 前記データレジスタに格納されたデータと前記条件レジ
    スタに格納されたデータとを比較し、一致したときはそ
    のことを示す一致信号を出力する比較手段と、 複数のアドレスを持ち各アドレスに第1または第2のデ
    ータを記憶する記憶手段と、 前記条件レジスタと前記記憶手段とにアドレスを与え、
    アドレス更新信号が入力されたときそのアドレスを更新
    するアドレス発生手段と、 前記記憶手段が前記第1のデータを出力し、前記比較手
    段が前記一致信号を出力したとき、アドレス更新信号を
    前記アドレス発生手段に出力する第1の論理回路と、 前記記憶手段が前記第2のデータを出力し、前記比較手
    段が前記一致信号を出力したとき、前記一致報告信号を
    出力する第2の論理回路とを備えたことを特徴とする一
    致検出回路。
JP62139695A 1987-06-05 1987-06-05 一致検出回路 Pending JPS63304319A (ja)

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JP62139695A JPS63304319A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 一致検出回路

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JPS63304319A true JPS63304319A (ja) 1988-12-12

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