JPS63305425A - エミュレ−ション時のデ−タ記憶方式 - Google Patents

エミュレ−ション時のデ−タ記憶方式

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Publication number
JPS63305425A
JPS63305425A JP62142492A JP14249287A JPS63305425A JP S63305425 A JPS63305425 A JP S63305425A JP 62142492 A JP62142492 A JP 62142492A JP 14249287 A JP14249287 A JP 14249287A JP S63305425 A JPS63305425 A JP S63305425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
address
data
emulator
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62142492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Ishigaki
石垣 信太郎
Masaki Otsuka
大塚 正起
Hiroshi Ichii
一井 博
Keiichi Kato
恵一 加藤
Masahiro Ito
雅洋 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62142492A priority Critical patent/JPS63305425A/ja
Publication of JPS63305425A publication Critical patent/JPS63305425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロセッサには処理させる内容を指示するプログラムを
与え、このプログラムの指示に従ってプロセッサにデー
タを処理させ、エミュレータには該プログラムの任意の
アドレスを設定して、このアドレスまでプロセッサが処
理したデータを記憶させるエミュレーションシステムに
おいて、従来は設定されたアドレスでエミュレータがプ
ロセッサを停止させるため、プログラムアドレスによっ
ては、エミュレータに設定出来ないアドレスがあったが
、記憶手段を二組用意して、一方の記憶手段にはプロセ
ッサの処理したデータの書込みを継続させ、他方の記憶
手段には任意のアドレスまでプロセッサが処理したデー
タを残し、それ以後のデータは書込まないようにするこ
とで、エミュレータに任意のアドレス設定を可能とした
〔産業上の利用分野] 本発明はエミュレータを用いてプロセッサが処理したデ
ータをダンプしてソフトウェア又はハードウェアの開発
を行うエミュレーションシステムに係り、特にプロセッ
サに処理させる内容を指示するプログラムの任意のアド
レスで、プロセッサを停止させることなく、プロセッサ
が該任意のアドレスまで処理したデータの記憶を残すエ
ミュレーション時のデータ記憶方式に関する。
近年、プロセッサに処理させる内容を指示するプログラ
ムの所定のアドレスを、エミュレータに設定し、プロセ
ッサがプログラムの該所定のアドレスまで処理したデー
タを記憶装置に記憶させた時点で、エミュレータから指
示することにより、それ以後の新たなデータを記憶装置
に書込むことを阻止して、記憶装置のデータが書替えら
れることを禁止し、この記憶装置の内容をダンプさせる
ことで、予期した結果が得られたか否かを調べ、ソフト
ウェア又はハードウェアの開発に利用するエミュレーシ
ョンシステムが利用されるようになってきた。
このため、エミュレータはプロセッサが制御記憶に格納
されているプログラムを読出すために送出するアドレス
を監視し、設定されたアドレスと一致した時、一致信号
をプロセッサに送出して停止させ、この時までプロセッ
サが処理したデータを記憶装置に格納しておき、必要に
応じてこの記憶装置の内容を読出している。
しかし、プロセッサが短い時間の間に高速で動作するよ
うな場合、任意のアドレスでプロセッサを停止させるこ
とが出来ないことがある。従って、エミュレータに設定
するアドレスが限定されることとなるが、エミュレータ
に任意のアドレスが設定できないと、エミュレートした
結果が不十分となり、ソフトウェアやハードウェアの開
発に支障があるため、プロセッサの動作を停止させずに
、任意のアドレスまで処理したデータを記憶させるよう
にすることが必要である。
〔従来の技術] 第3図は従来の技術を説明するブロック図で、第4図は
第3図の動作を説明するタイムチャートである。
プロセッサ2は制御記憶1にアドレスバス5を経てアド
レスを送出し、制御記憶lに格納されているプログラム
をデータバス6を経て読出す。エミュレータ3はプロセ
ッサ2が制御記憶1に送出するアドレスをアドレスバス
5を経て受信し、設定されたアドレスと比較している。
プロセッサ2は書込み信号線7を経てレジスタ4に書込
み信号を送出し、制御記憶1から読出したプログラムの
指示に基づいて処理したデータをレジスタ4に書込む。
そして、アドレスをインクリメントして制御記憶1に送
出し、次のプログラムを読出して動作し、上記と同様に
して処理したデータをレジスタ4に書込む。
エミュレータ3は第4図■に示ず如く、プロセッサ2が
送出するアドレスが設定されたアドレスと一致すると、
第4図■に示す如く時間T1において、プロセッサ2に
一致信号を送出して動作を停止させると共に、抑止線9
を経て制御記憶1を抑止し、プロセッサ2から読出し信
号線8を経てレジスタ4に読出し信号を送出させ、デー
タバス6を経てレジスタ4に格納されているデータを読
出す。
即ち、第4図■に示す如く、エミュレータ3は時間T1
から時間T2の間プロセッサ2を停止させて、レジスタ
4のデータが書替えられないようにしてから読出す、エ
ミュレータ3はレジスタ4から必要とするデータを読出
すと、第4図■に示す如く、プロセッサ2に送出してい
た一致信号をクリアするため、プロセッサ2は第4図■
に示す如く、時間T2において再び動作を開始する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如〈従来は、予めエミュレータにプログラムのア
ドレスを設定しておくことで、プロセッサがそのアドレ
スまで処理したデータを読出すことが出来るが、プロセ
ッサが停止するため、任意のアドレスをエミュレータに
設定することが出来ない。
即ち、プロセッサがデータの送受を行っている最中に停
止させるとエラーが発生することがあり、短い時間の間
に処理すべきジョブを途中で停止させると、制御矛盾が
発生したりするためである。
しかし、任意のアドレスでプロセッサが処理したデータ
を読出すことが出来ないと、エミュレートした結果が不
十分でソフトウェアやハードウェアの開発に支障がある
という問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図は第3図に他の記憶手段11と阻止手段12を追
加したもので、阻止手段12はエミュレータ3が一敗信
号を送出していない時は、プロセッサ2が送出する書込
み信号を他の記憶手段11に送出する。従って、プロセ
ッサ2は処理したデータを記憶手段10と11に、書込
み信号線7を経て書込み信号を送出し同時に書込む。
エミュレータ3は設定されたアドレスと、プロセッサ2
が制御記憶1に送出するアドレスを比較し、一致すると
一致信号を阻止手段12に送出する。阻止手段12はこ
の一致信号により、プロセッサ2が送出する書込み信号
を阻止するため、他の記憶手段11はこの時点でプロセ
ッサ2が送出する新たなデータの書込みを停止する。
記憶手段10はプロセッサ2が送出するデータを継続し
て書込むため、プロセッサ2の動作に影響を与えず、プ
ロセッサ2はデータの処理を中断することな(継続する
。従って、プロセッサ2が動作を停止することが出来な
い状態で処理したデータが、他の記憶手段11には残さ
れることとなる。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、阻止手段12はエミュ
レータ3が送出する一致信号で、プロセッサ2の動作を
停止させることな(、該−敗信号が送出されるまでに、
プロセッサ2が処理したデータを、他の記憶手段11に
記憶させて残すことが可能となるため、エミュレータ3
には任意のアドレスを設定することが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
第3図と同一符号は同一機能のものを示す。プロセッサ
2は制御記憶1にアドレスバス5を経てアドレスを送出
し、制御記憶1に格納されているプログラムをデータバ
ス6を経て読出す。エミュレータ3はプロセッサ2が制
御記憶1に送出するアドレスをアドレスバス5を経て受
信し、設定されたアドレスと比較している。
プロセッサ2は書込み信号線7を経てRAMl3とAN
D回路15に書込み信号を送出する。JKフリップフロ
ップ16はJ端子にエミュレータ3から“1”が入力し
ない時、Q端子から“1“を送出しており、AND回路
15はプロセッサ2が送出する書込み信号をRAM14
に送出する。
従って、プロセッサ2は制御記憶1から読出したプログ
ラムの指示に基づいて処理したデータをRAM13と1
4に同時に書込むことが出来る。
そして、アドレスをインクリメントして制御記憶1に送
出し、次のプログラムを続出して処理したデータをRA
M13と14に書込む。
エミュレータ3はプロセッサ2が送出するアドレスが設
定されたアドレスと一致すると、JKフリップフロップ
16に一致信号として“1”を送出する。JKフリップ
フロップ16はJ端子に“1”が入力すると、クロック
に同期してご端子に(10”を送出する。
従って、AND回路15はプロセッサ2が送出する書込
み信号を阻止し、RAM14には書込み信号が入力しな
いため、この時点からRAM14はプロセッサ2が送出
するデータの書込みを停止する。
RAM13は書込み信号線7から入力する書込み信号に
より、継続してプロセッサ2が送出するデータを書込む
ため、プロセッサ2は動作を継続する。
エミュレータ3はプロセッサ2を停止させても支障のな
いアドレスで、抑止線9を経て制御記憶1を抑止し、プ
ロセッサ2から続出信号線8を経てレジスタ4に続出信
号を送出させ、データバス6を経てRAM14に格納さ
れているデータを読出す。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はプロセッサを停止させるこ
となく、所望のデータを記憶させるため、エミュレータ
に任意のアドレスを設定することが可能となり、必要な
データをダンプして調査することで、ソフトウェアやハ
ードウェアの開発を容易とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は従来の技術を説明するブロック図、第4図は弟
分図の動作を説明するタイムチャートである。 図において、 1は制御記憶、   2はプロセッサ、3はエミュレー
タ、  4はレジスタ、5はアドレスバス、  6はデ
ータバス、7は書込み信号線、 8は読出し信号線、9
は抑止信号線、  10は記憶手段、11は他の記憶手
段、 12は阻止手段、13、14はRAM、  15
はAND回路、16はJKフリップフロップである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセッサ(2)に処理させる内容を指示するプログラ
    ムを格納する制御記憶(1)と、該制御記憶(1)から
    プログラムを読出して動作するプロセッサ(2)と、該
    プロセッサ(2)が送出する書込み信号により該プロセ
    ッサ(2)が処理したデータを格納する記憶手段(10
    )と、該プロセッサ(2)が該制御記憶(1)に送出す
    るアドレスを、設定されたアドレスと比較して一致した
    時、一致信号を送出するエミュレータ(3)とを備えた
    システムにおいて、 前記記憶手段(10)と同時に前記プロセッサ(2)が
    送出する書込み信号により、該プロセッサ(2)が処理
    したデータを記憶する他の記憶手段(11)と、該エミ
    ュレータ(3)が送出する一致信号により、該プロセッ
    サ(2)が該他の記憶手段(11)に送出する書込み信
    号を阻止する阻止手段(12)とを設け、該エミュレー
    タ(3)に任意のアドレスを設定して、該プロセッサ(
    2)の前記記憶手段(10)に対するデータの書込みは
    継続させると共に、該プロセッサ(2)が該任意のアド
    レスまで処理したデータは該他の記憶手段(11)に記
    憶させておくことを特徴とするエミュレーション時のデ
    ータ記憶方式。
JP62142492A 1987-06-08 1987-06-08 エミュレ−ション時のデ−タ記憶方式 Pending JPS63305425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142492A JPS63305425A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 エミュレ−ション時のデ−タ記憶方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142492A JPS63305425A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 エミュレ−ション時のデ−タ記憶方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63305425A true JPS63305425A (ja) 1988-12-13

Family

ID=15316583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62142492A Pending JPS63305425A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 エミュレ−ション時のデ−タ記憶方式

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JP (1) JPS63305425A (ja)

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