JPS6330408B2 - - Google Patents

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JPS6330408B2
JPS6330408B2 JP57106705A JP10670582A JPS6330408B2 JP S6330408 B2 JPS6330408 B2 JP S6330408B2 JP 57106705 A JP57106705 A JP 57106705A JP 10670582 A JP10670582 A JP 10670582A JP S6330408 B2 JPS6330408 B2 JP S6330408B2
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JP
Japan
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fiber
fibers
sliver
polyester
component
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JP57106705A
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JPS591715A (ja
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Tamio Yamamoto
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はバインダ用として接着性に優れかつ接
着熱処理時の繊維集合体の収縮が小さい共重合ポ
リエステルバインダー繊維に関するものである。 従来、不織布、詰物、敷物等の分野で使用され
てきている接着剤は、合成ゴムやアルリル酸エス
テル等のエマルジヨンタイプや溶剤タイプのもの
が殆どである。ところが、最近、省エネルギー、
公害防止、合理化の観点からコスト/パーフオマ
ンスに優れた非エマルジヨン系、非溶剤系のホツ
トメルトタイプの接着剤が注目されるようになつ
てきた。特に、繊維状のホツトメルトタイプ接着
剤(バインダー繊維)は不織布、詰物、敷物等の
分野で、今後重要な素材になつてくるものと思わ
れる。このようなバインダー繊維としては、すで
に、チツソ(株)製のES繊維があり、これは芯成分
がポリプロピレン、鞘成分がポリエチレンからな
るポリオレフイン系の偏心芯鞘型複合繊維であ
る。このES繊維は主体繊維がポリオレフイン系
からなる繊維集合体に対してはかなり大きな接着
効果を発揮するが、ポリエステル繊維等の他の繊
維を主体とする繊維集合体に対する接着効果は非
常に小さい。そのため、30重量%以上も加える必
要があり、その結果、主体繊維の特長を損つてし
まうという欠点がある。特に、今後の産業構造の
高度化に最も適応性が大きいと考えられるポリエ
ステル繊維に対する接着効果が非常に小さいこと
は、重大な欠点であると思われる。 さらに、特開昭57−66117号公報にはテレフタ
ル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールか
らなるポリエステル系バインダー繊維の例が記載
されているが、該バインダー繊維は非晶性でかつ
ガラス転移点が60〜70℃と高いため、非常にもろ
くて、取扱い性が悪く、カード工程で繊維が切断
し脱落し易いという欠点がある。 また、特開昭57−21513号公報には、テフタル
酸、イソフタル酸、脂肪族ジカルボン酸、エチレ
ングリコール、および1,4−ブタンジオールか
らなるホツトメルト接着性繊維が開示されている
が、この繊維は粘着性が大きくて取扱い性が劣る
うえ、繊維集合体に混合してバインダー繊維とし
て使用すると、接着熱処理時の繊維集合体の収縮
が大きくなりすぎて、収縮斑が発生するという問
題がある。 本発明者は、ポリエステル繊維に対して優れた
接着効果を有し、繊維集合体にバインダー繊維と
して混合して使用した場合に、繊維集合体に収縮
斑を起させることがなく、かつ取扱い性に優れた
バインダー用共重合ポリエステル繊維に関して鋭
意検討の結果、本発明に到達したのである。即
ち、本発明は、酸成分が実質的にテレフタル酸成
分とイソフタル酸成分とから成り、そのグリコー
ル成分の97〜70モル%が1,4−ブタンジオール
成分で且つ3〜30モル%がエチレングリコール成
分である共重合ポリエステルによつて構成される
ポリエステル繊維であつて、前記ポリエステル繊
維が下記(i)〜(iii)の物性を同時に満足することを特
徴とする共重合ポリエステルバインダー繊維であ
る。 (i) 融点:200℃以下 (ii) ガラス転位点:40℃以下 (iii) 弾性変形指数:10以下 その目的とするところは、優れた接着効果を有
することはもちろんのこと、取り扱い性に優れ、
接着熱処理時の繊維集合体の収縮が小さいバイン
ダー用ポリエステル繊維を提供しようとするもの
である。 本発明における融点は、デユポン社製示差熱分
析計990型を用いて、サンプル量10mg、昇温速度
20℃/min、N2雰囲気中で昇温した際に現われ
る結晶融解による吸熱ピーク温度である。この融
点は、バインダー用繊維を含む繊維集合体の接着
熱処理温度を設定する際に重要となり、200℃以
下、好ましくは180℃以下である必要がある。融
点は、エネルギーコストから考えると低ければ低
い程好ましいことは言うまでもないが、実用上は
100℃以上が好適である。 また本発明におけるガラス転移点は、融点の測
定と同じ装置を用いて、同じ条件下で融点以上ま
で昇温して融解させ、氷中で急冷した後、融点の
測定と同じ条件下で昇温したときのガラス転移に
よる吸熱開始点である。このガラス転移点は40℃
以下である必要があり、40℃を超えると、得られ
た繊維がもろくなり、例えばカード工程で繊維が
切断し易いという問題が発生する。 更に、本発明者は、バインダー用共重合ポリエ
ステル繊維を含む繊維集合体の熱接着時(接着熱
処理温度は、通常、融点より10〜50℃高く設定さ
れる)の収縮現象について鋭意検討を行なつた結
果、以下に説明する「弾性変形指数(以下、γe
と記す)」が決定的に影響することを見出したの
である。今、ポリマーが溶融紡糸過程及び延伸過
程で順次細化していく現象について考えてみる
と、高分子鎖は各過程で高分子鎖自身の弾性変形
と高分子鎖間のすべりによる塑性変形を受けなが
ら細化してゆくものと考えられる。 ところが、この弾性変形を受けた高分子鎖は自
由エネルギーがゼロの状態、すなわち融点以上に
してやれば、元の状態に回復するはずである。そ
こで、本発明者は、繊維を融点+20℃の温度で処
理し、「弾性変形指数(γe)」なるものを算出し、
接着熱処理時の繊維集合体の収縮との相関を検討
した結果、非常によく対応することを見出したの
である。このγeは、次のようにして測定し、算
出する。即ち、共重合ポリエステル繊維を融点+
20℃の温度に調節されたシリコンオイル中で30秒
間弛緩処理し、処理前後の繊維の長さから次式に
よつて求める。 弾性変形指数(γe)=L0/L ここで、L0は処理前の常温における繊維の長
さであり、Lは処理後シリコンオイル中(シリコ
ンオイルバス中に100メツシユの金網かどを入れ、
その中で処理する)から取り出し、常温まで放冷
した後の繊維の長さである。 本発明の共重合ポリエステルバインダー繊維
は、このγeが10以下、好ましくは9以下である
ことが必要である。γeが10より大きいとバイン
ダー繊維を含む繊維集合体を接着熱処理する場合
の繊維集合体の収縮が大きくなる。特に拘束力の
小さいウエツブ、ウエツブ積層体、スライバー等
の繊維集合体を、バインダー繊維の融点以上の温
度で弛緩熱処理して接着させる際の収縮が大きく
なる。この収縮については、種々検討した結果、
後述するスライバー収縮率が20%以下であれば殆
ど問題ないが、20%を超えると収縮斑が顕著とな
り、品質のバラツキが大きくなつて好ましくな
い。例えばバインダー繊維を含むウエツプを熱風
で接着熱処理するような場合、ウエツプの“波打
ち現象”が起こり易くなる。 本発明の共重合ポリエステル繊維の融点(以下
Tmと記す)は200℃以下、好ましくは100〜180
℃であるが、一般に結晶性高分子のTmは、高分
子鎖の可撓性、対称性、凝集エネルギー密度、側
鎖(側鎖の極性、可撓性)等によつて決まると言
われていて、次式で定義づけられる。 Tm=△H/△S この式で△Hは融解エンタルピー、△Sは融解
エントロピーである。またランダム共重合体の
Tmの低下は次式で求めることができる。 1/Tm−1/Tm0=−R/△HlnXA ここで、Tm0は無限大の分子量をもつた純粋
な単独重合体の融点、Rはガス定数、XAは共重
合体中におけるコモノマーA(結晶可能なモノマ
ー単位)のモル分率である。 また本発明の共重合ポリエステル繊維のガラス
転移点(以下Tgと記す)は40℃以下であるが、
上に述べたTmと高分子構造の関係のいくつかは
Tgに対しても成り立つ。即ち、Tgは高分子鎖の
可撓性、対称性、凝集エネルギー密度、立体障害
性、側鎖(かさばり、可撓性)等によつて決まる
と言われている。また共重合体のTgは純粋な単
独重合体のTgの中間の値を持ち、例えば、成分
1および2に相当する体積分率をそれぞれV1
V2とした共重合体のTgは次式で求められる。 Tg=V1Tg1+V2Tg2 本発明のポリエステル繊維に供されるポリエス
テルは、酸成分が実質的にテレフタル酸成分とイ
ソフタル酸成分とから成り、そのグリコール成分
の97〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で
且つ3〜30モル%がエチレングリコール成分であ
る共重合ポリエステルである。 ここで、酸成分がテレフタル酸成分、イソフタ
ル酸成分の他に、脂肪族ジカルボン酸成分、例え
ばアジピン酸成分、セバシン酸成分等が共重合さ
れている共重合体ポリエステルでは、溶融紡糸時
に繊維同志の粘着が生じ易くなり、ポリエステル
繊維の取り扱い性が著しく低下する。 また、グリコール成分を構成するエチレングリ
コール成分が30モル%を越える共重合ポリエステ
ルでは、得られるポリエステル繊維のTgが40℃
を越えるものとなる。 本発明の共重合ポリエステルバインダー繊維は
通常のポリエステル繊維であるポリエチレンテレ
フタレート系ポリエステル繊維とは異なつた条件
下で製造される。即ち、溶融紡糸温度はポリエチ
レンテレフタレート系ポリエステル繊維がその融
点(Tm)より10〜30℃高く設定されるのに対し
て、本発明のポリエステル繊維はその融点
(Tm)より50〜150℃高く設定される。また必要
に応じて行なわれる延伸に際しての温度および倍
率は、ポリエチレンテレフタレート系ポリエステ
ル繊維のそれが60〜80℃、3〜6倍であるのに対
して、本発明の共重合ポリエステル繊維は30〜60
℃1.1〜1.5倍であつて、かなり低い。 尚、本発明の共重合ポリエステル繊維の製糸
性、後加工性を向上するため、紡糸油剤、延伸油
剤、仕上げ油剤として、アルキルホスフエート金
属塩またはそれを含有する界面活性剤を繊維表面
に付着させることが効果的である。特に、ラウリ
ルホスフエートカリウム塩が適している。 本発明のバインダー用共重合ポリエステル繊維
はポリエステル繊維を主体とする繊維集合体に適
用した場合に、特に優れた接着力を発揮し、同時
に収縮が小さいため、不織布および詰綿用として
特に好適である。繊維の一般的物性は、その用途
によつて種々のものが設計される。例えば、抄紙
用としては、繊度が0.1〜10デニール、繊維長が
1〜20mmでノークリンプのものが好適であり、乾
式不織布および詰綿(硬綿等)用としては、繊度
が0.5〜20デニール、繊維長が20〜120mm、ケン縮
数が5〜20山/25mmのものが好ましく用いられる
が、特に限定するものではない。さらに、本発明
のバインダー繊維の混合量は、通常、3〜30重量
%であるが、接着力および収縮をバランスさせる
ためには、特に7〜20重量%が好適である。しか
しながら最終的な混合量は用途、要求品質によつ
て決められるべきものであつて、特に限定はでき
ない。 以下、実施例によつて本発明を説明するが、実
施例におけるスライバー収縮率及びスライバー引
張強度の評価方法は次の通りである。 スライバー収縮率 主体繊維とバインダー繊維を可能な限り均一
に混合した後カードに通し、スライバーを作成
する。該スライバーを所定温度下で10分間弛緩
熱処理し、処理前後のスライバーの長さから次
式によつてスライバー収縮率を求める。 スライバー収縮率(%)=l0−l/l0×100(%) ここでl0は熱処理前の長さであり、lは熱処理
後の長さである。 スライバー引張強度 で得られたスライバーを10cm間隔のチヤツ
クなはさみ、引張速度20cm/minで引張り、切
断時の最大荷重(g)を読み取る。 別にスライバーの線密度をg/9000mで算出
し、これをスライバーの見掛けデニール(De)
とし、次式によつてスライバー引張強度を算出
する。 スライバー引張強度(g/De) =切断時の最大荷重(g)/スライバー見かけデニ
ール(De) 実施例1〜5、比較例1〜2 常法に従い、テレフタル酸/イソフタル酸のモ
ル比が60/40、1,4−ブタンジオール/エチレ
ングリコールのモル比が97/3の共重合ポリエス
テルを製造した。該共重合ポリエステルは、35℃
のオルソクロロフエノール中で測定した固有粘度
が0.85dl/g、170℃で測定した溶融粘度が16900
ポイズであつた。次に、このポリマーを紡糸温度
265℃で孔数420個の口金を通して溶融紡糸し、単
糸繊度が9デニールの未延伸糸を得た。該未延伸
糸を引き揃えてトウとなし、延伸温度50℃で延伸
し、11山/25mmのケン縮を付与した後、51mmの長
さに切断した。この際、捲取速度および延伸倍率
を変更して弾性変形指数(γe)が種々異なるバ
インダー用繊維を作つた。このバインダー繊維は
融点が155℃、ガラス転移点が25℃であつた。得
られたバインダー繊維と、別に準備した12デニー
ル×51mmのポリエチレンテレフタレート中空繊維
とを重量比で20:80の割合でよく混合した後、カ
ードに通してスライバーを作つた。また、この
際、目付が1.1Kg/m2の積層ウエツブを作り、1
m×1mに切つた。得られたスライバーおよび積
層ウエツブは170℃の雰囲気中で10分間弛緩熱処
理した後、スライバー引張強度およびウエツブ収
縮斑(“波打ち”の有無)をチエツクした。尚、
γeは175℃のシリコンオイル中で測定した。得ら
れた結果を第1表に示す。
【表】 第1表から明らかなように、γeが10を超える
とスライバー収縮率が非常に大きくなり、ウエツ
ブの収縮斑が目立つようになる。また、γeが10
より大きくなると、スライバー収縮率の増加割合
が非常に大きなものとなることも分る。 実施例6〜7、比較例3〜4 テレフタル酸/イソフタル酸のモル比は60/40
に固定し、1,4−ブタンジオール/エチレング
リコールのモル比を変えて、ガラス転移点の異な
る共重合ポリエステルを作つた。これらの共重合
ポリエステルは、35℃オルソクロロフエノール中
で測定した固有粘度が0.70〜0.75dl/gの範囲に
あり、170℃で測定した溶融粘度は11000〜13000
ポイズの範囲にあつた。次に、これらのポリマー
を紡糸温度265℃で、孔数420個の口金を通して溶
融紡糸し、600m/minの速度で捲取り、単糸繊
度が8デニールの未延伸糸を得た。該未延伸糸を
引揃えてトウとなし、各ポリマーごとに延伸温度
を変えて、延伸倍率1.2倍で延伸し、11山/25mm
のケン縮を付与した後、51mmの長さに切断して、
ガラス転移点の異なるバインダー用繊維を作つ
た。これらのバインダー用繊維と12デニール×51
mmのポリエチレンテレフタレート中空繊維とを重
量比で20:80の割合でよく混合した後、カードに
通してスライバーを作つた。この際、カード下へ
の繊維の脱落状態を観察した。得られたスライバ
ーは170℃の雰囲気中で10分間弛緩熱処理した後、
スライバー収縮率およびスライバー引張強度を測
定した。尚、γeは175℃のシリコンオイル中で測
定した。得られた結果を第2表に示す。
【表】 第2表から明らかなように、ガラス転移点
(Tg)が40℃を超えるとバインダー用繊維がもろ
くなり、カードでの脱落が多くなつてスライバー
の引張強度が低いものになつてしまう。 比較例 5 常法に従い、テレフタル酸成分/イソフタル酸
成分/アジピン酸成分のモル比が70/8/22、
1,4−ブタンジオール成分/エチレングリコー
ル成分のモル比が30/70である共重合ポリエステ
ルを製造した。この共重合ポリエステルの固有粘
度及び融点は夫々に0.85de/g、135℃であつた。 かかる共重合ポリエステルを用いて実施例7と
同様に溶融紡糸して得られる未延伸糸を一旦捲取
り、次いで該未延伸糸を引揃えてトウ状態で延伸
を施そうと試みたが、一旦捲取つた未延伸糸には
繊維同志の融着が発生しており延伸を行うことが
できなかつた。 このため、未延伸糸を一旦捲取る必要のない直
接紡糸延伸方式を採用し実施例7と同一の紡糸・
延伸条件で延伸糸を得た。 得られた延伸糸について、155℃のシリコンオ
イル中でγeを測定したところ、11.3であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸成分が実質的にテレフタル酸成分とイソフ
    タル酸成分とから成り、そのグリコール成分の97
    〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で且つ
    3〜30モル%がエチレングリコール成分である共
    重合ポリエステルによつて構成されるポリエステ
    ル繊維であつて、前記ポリエステル繊維が下記(i)
    〜(iii)の物性を同時に満足することを特徴とする共
    重合ポリエステルバインダー繊維。 (i) 融点:200℃以下 (ii) ガラス転位点:40℃以下 (iii) 弾性変形指数:10以下
JP57106705A 1982-06-23 1982-06-23 共重合ポリエステルバインダ−繊維 Granted JPS591715A (ja)

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JPS591715A JPS591715A (ja) 1984-01-07
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