JPS6330123A - 曲げ加工装置 - Google Patents

曲げ加工装置

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JPS6330123A
JPS6330123A JP17539186A JP17539186A JPS6330123A JP S6330123 A JPS6330123 A JP S6330123A JP 17539186 A JP17539186 A JP 17539186A JP 17539186 A JP17539186 A JP 17539186A JP S6330123 A JPS6330123 A JP S6330123A
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ram
pressure
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bending
bending angle
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Seiju Nagakura
長倉 正受
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Toyo Koki Co Ltd
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TOYO KOKI KK
Toyo Koki Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、被加工物を折曲加工するのに用いられるプ
レスブレーキのような曲げ加工装置に関連し、殊にこの
発明は、被加工物の曲げ角度を通正且つ能率良く調整で
きる曲げ加工装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば従来のプレスブレーキは、テーブル上に下型、ラ
ムにはホルダを介して上型をそれぞれ取り付け、ラムを
油圧シリンダの往復動作によって昇降動作させ、上下型
間で被加工物を加圧して、所定の曲げ角度および曲げ形
状に形成する。この被加工物の曲げ角度は、下型に対す
る上型の下降位置によって左右され、この上型の最下降
点は前記油圧シリンダに配備されるメカストッパーの位
置を調整することにより設定される。
第12図は、テーブル上の下型1に対し上型2が最下降
点りに達した状態を示している。この状態では、被加工
物3は上型2の加圧力により下型1のV字溝4内で曲げ
変形されて、ある曲げ角度αとなっている。
つぎにこの上型2が上昇して被加工物3が加圧力より解
放されると、第13図に示す如く、被加工物3の弾性反
力に起因して折曲部分が適当角度だけ開くことになる。
この現象は「スプリングバック現象」と呼ばれるが、曲
げ力U圧時の曲げ角度αと加圧力解放後の曲げ角度βと
が一致しないため、このスプリングバック現象を考慮し
て上型2の最下降点りを調整し設定する必要がある。
この調整作業に際し、まず前記メカストッパーを適宜位
置決めすることで上型2の最下降点りを仮設定し、つぎ
にラムを下降させて上型2と下型1との間で曲げ加工を
施した後、ラムを上昇させて上型2を被加工物3より離
反させる。
この場合に上型2の離反で被加工物3には「スプリング
バック現象」による戻りが生じるが、この加圧力解放状
態での折曲部分の曲げ角度βを計測器で測定し、その測
定値に応じて前記メカストッパーの位置を変更しつつ同
様の作業を繰り返し実施するものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の調整作業において、被加工@!I3の曲げ角度β
が所望の曲げ角度に達しないときは、メカストッパーの
位置を変更した後、この被加工物3に対し上型2をさら
に低い位置まで降下させ、被加工物3の折曲部分を再加
圧する。
ところが上型2を被加工物3から一旦離反させると、こ
れを同じ折曲部分に正確に当てることは実際上不可能で
ある。このため被加工物3の曲げ形状および曲げ角度が
不正確となって、調整結果に誤差が発生する。しかもこ
の種調整作業は熟練を要するばかりでなく、その作業能
率が著しく悪いという問題がある。
この発明は、上記問題を解消するためのものであって、
正確な曲げ角度の調整が可能であり、しかも塾、棟を要
さずに能率良く調節作業を行うことのできる新規な曲げ
加工装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明の構成を、一実施例
に対応する第1図〜第6図を用いて説明すると、この発
明では、 テーブル7に対しラム8を相対的に往復・期させるサー
ボモータ12を駆動源とする往復動機構13と、この往
復動機構13の動作を制御するための制御装置19とで
曲げ加工装置を構成すること乙こした。
そして前記制御装置19は、 被加工物に対するラム8の制限圧力を可変設定するため
の圧力設定部(図示例の圧力設定スイッチ35に相当す
る)と、 テーブル7に対するラム8の目標移動位置を設定するだ
めの位置設定部(図示例のテンキー25等に相当する)
と、 テーブル7に対するラム8の現在移動位置を検出するた
めの位置検出部(図示例のロータリエンコーダ42に相
当する)と、 前記ラム8の現在移動位置と目標移動位置と比較してラ
ム8を位置制御する位置制御部(図示例のマイクロコン
ピュータ40に相当する)と、 被加工物に対するラム8の加圧力と前記圧力設定部で設
定される制限圧力とを比較してラム8を圧力制御する圧
力制御部(図示例のマイクロコンピュータ40に相当す
る)とを具備させており、 前記ラム8の現在移動位置が目標移動位置に達したとき
、または被加工物に対するラム8の加圧力が制限圧力に
達したときラムの移動を停止させるようにした。
く作用〉 被加工物の曲げ角度を予め調整するには、機械を手動モ
ードに設定した後、まず圧力設定スイッチ35により被
加工物を曲げ加工するに十分な制限圧力を設定しておく
、つぎに被加工物をテーブル上に位置決めした後、交流
サーボモータ12の駆動により往復動機構13を作動さ
せ、ラム8を手動にて下降させる。この場合ロータリエ
ンコーダ42の回転角度がラム8の現在移動位置情報と
してマイクロコンピュータ40に取り込まれる。
ラム8の下降で被加工物が上型2と下型1との間で挟ま
れて加圧されるが、マイクロコンピュータ40はその加
圧力と圧力設定スイッチ35により設定された制限圧力
とを比較し、その差がゼロに達するまでは加圧力を増加
させてゆく。
いま被加工物が適当角度曲げられると、この時点で操作
者はラム8の下降を停止させた後、圧力設定スイッチ3
5の操作により制限圧力をゼロに設定する。これにより
被加工物に対する加圧力が解放されることにより、スプ
リングバンク現象による弾性反力が上型2を押し上げて
、被加工物の折曲部分が適当角度だけ押し開かれる。こ
のとき上型2の下端は被加工物の折曲部分に当接したま
までバランス定位しており、操作者はこの状態で被加工
物の曲げ角度を所定の測定器を用いて測定する。
その結果、もし曲げ角度が所定値に達しておれば、ラム
8を上昇させて曲げ角度の調整作業を終了させ、このと
きのラム8の最下降点位置データをロータリエンコーダ
42の回転角度より得て、これを目標値1としテンキー
25により機械に登録する。
もし曲げ角度が所定値に達していなければ、圧力設定ス
イッチ35により被加工物を曲げ加工するに十分な制限
圧力に再設定して、同様の調整・測定作業を実行する。
この場合に上型2を被加工物から離反させず被加工物に
対する加圧力を解放しであるから、同一の折曲部分を操
り返し加圧でき、被加工物の曲げ形状および曲げ角度が
正確となり、調整結果に誤差が発生するのが防止される
〈実施例〉 第1図および第2図は、この発明の一実施例にかかるプ
レスブレーキを示すもので、床面上に設置される機械本
体5の側面にコントロールボックス6が一体に取り付け
られている。
前記機械本体5の、前面には、下型1を設置するための
テーブル7と、テーブル7に対し昇降するラム8とが上
下に対向して設けである。
前記ラム8の下端縁には7ダブタ9が配備され、このア
ダプタ9の下端にはホルダ10を介して上型2がセント
される。前記アダプタ9は左右一対の偏心軸11.11
を備えており、これら偏心軸11を独立回動させること
で、上型2の傾きが調整可能となっている。
前記ラム8は、第3図および第4図に示すような交流サ
ーボモーフ12を駆動源とする往復動機構13に連繋さ
れている。
この往復動機構13は、ラム8を両側のガイド14.1
4に沿って往復昇降動作させるためのもので、交流サー
ボモータ12にベルトa FMや歯車機構のような動力
伝達機構17を介して送りネジ軸15を接続すると共に
、この送りネジIlh 15をラム8に一体化したリー
ドナンド16に螺合させて構成されている。前記送りネ
ジ軸15は軸受18により回転自由に11+承されてお
リ、交流サーボモータ12の駆動により送りネジ軸15
が正逆回転し、その回転方向に応じてラム8が往復昇降
動作する。
前記コントロールボックス6は、前面に操作パネル36
を備え、ボックス内部には上記往復動機構13の動作を
制御する制御値W19 (第6図に示す)が組み込まれ
ている。
第5図は、CR7表示部20を備えた前記操作パネル3
6の構成例を示す。図中、ファンクションキー21は処
理モードを設定するためのものであり、手動モード設定
キー22.プログラムモード設定キー23.NCモード
設定キー24等を含む。テンキー25は各種データを入
力するためのキーであり、またクリアキー26は入力デ
ータを消去するためのキー、セントキー27はデータ人
力を終了させるためのキー、移動キー28はCRT表示
部20上のカーソルを移動させるためのキーである。
バックゲージ操作部29はテーブル7上の被加工物3の
前後位置を位1決めするバックゲージ機構部(図示せず
)を手動動作させるためのものである。
ラム匿作部30は前記ラム8を手動動作させるためのも
のであり、このラム操作部30にはラム8を上昇させる
ための押ボタンスイッチ31とラム8を下降させるため
の押ボタンスイッチ32とを含んでいる。
この操作パネル18には、さらに電源投入スイッチ33
.非常停止スイッチ34.圧力設定スイッチ35が配備
しである。この圧力設定スイッチ35は、ロータリスイ
ッチより成り、その回動操作により被加工物に作用させ
る上型2の制限圧力をゼロから所定値まで段階的に可変
設定できる。
第6図は、コントロールボックス6に内蔵されている制
御装置19の回路構成例を示す。図中、CP U (C
entral Processing Llnit )
 37はROM (Read 0nly Memory
) 38やRAM(Randam Access Me
mory)  39とともにマイクロコンピュータ40
を構成しており、命令解析。
電流指令値計算等の各種演算や処理を実行する。
なおROM38は段載制御用のプログラム等を格納し、
さらにRAM39は演算結果その他のデータやユーザプ
ログラムを記憶させる。
また前記CPU37は電流指令1直をサーボアンプ41
に出力し、サーボアンプ41はCPU37からの出力値
を増幅して、前記交流サーボモータ12へ与える。この
交流サーボモータ12にはアブソリュート型のロータリ
エンコーダ42が接続されており、交流サーボモータ1
2の回転角度(ラム8の現在移動位置に対応する)を検
出してその値をCPU37へ出力する。なお図中パルス
モータ44は前記バックゲージ駆動部の駆動源であり、
またパルス制御回路43はこのパルスモータ44の駆動
を制御する。
第7図は、上記プレスプレーギの操作手順を示す。
同図のステップ1 (図中rsT1jで示す)で操作パ
ネル36上のTi’ll投人スイッチ33が押されると
、ステップ1が“YES”となり、CR7表示部20に
初期画面が表示さ丸る(ステップ2)。つぎにバックゲ
ージ操作部29のスタートスイッチが押されると、ステ
ップ3が“YES”となり、ステップ4でハックゲージ
殿構部の原点補正が行われる。ついでファンクションキ
ー21が押されると、ステップ5がYES”となり、そ
れが手動モード設定キー22であればステップ6がYE
S”となって手動モードによる処理へ移行する。またN
Cモード設定キー24であればステップ7がYES’と
なってNCモードによる処理へ、さらにプログラムモー
ド設定キー23であればステ・ノブ8が“YES″とな
ってプログラムモードによる処理へ、それぞれ移行する
第8図は、被加工物の曲げ角度を調整する際の手動モー
ドによる操作手順を示す。まず同図のステップ10で手
動モード設定キー22を押した後、テンキー25を押し
操作することにより各種パラメータを人力すると共に、
圧力設定スイッチ35を回動操作して被加工物を曲げ加
エするに十分な制限圧力を設定する(ステップ1112
)、つぎにステップ13で被加工物をテーブル7上に位
置決めした後、ステップ14でラム操作部30のラム下
降用の押ボタンスイッチ32を押操作する。これにより
交流サーボモータ12の駆動により往復動機構13が作
動してラム8が下降するが、この場合ロータリエンコー
ダ42の回転角度がCPU37に取り込まれ、これがラ
ム8の現在移動位置としてCRT表示部20に表示され
る。
ラム8が下降して上型2が被加工物に到達すると、被加
工物は上型2と下型1との間で加圧されて曲げ変形され
る。この加圧力は前記電流指令値に比例するもので、C
PU37ではこの加圧力の大きさを圧力設定スイッチ3
5により設定された制限圧力と比較し、その差がゼロに
達するまでは加圧力を増加させてゆく。
操作者は被加工物の曲げ角度を目視しつつ前記押ボタン
スイッチ32の押操作を継続させるが、その結果、被加
工物が操作者の予想するある曲げ角度に達すると、ステ
、プ15が“YES”となり、この時点で役作者は押ボ
タンスイッチ32の押操作を停止する。これによりラム
8は下降を停止し、つぎに操作者は被加工物の曲げ角度
の測定作業に移行する。
まず操作者は、ステップ16で圧力設定スイッチ35を
回動操作して、制限圧力をゼロに設定する。これにより
上型2の被加工物に対する加圧力が解放され、スプリン
グバンク現象による弾性反力が上型2を押し上げて被加
工物の折曲部分を適当角度だけ押し開くことになる。こ
のとき上型2は被加工物の折曲部分に当接した状態でバ
ランス定位しており、操作者はこの状態で被加工物の曲
げ角度を所定の測定器を用いて測定する(ステップ17
)。
その結果、もし曲げ角度が所定値に達しておれば、ステ
ップ18が“YES”であり、つぎのステップ19でラ
ム上昇用の押ボタンスイッチ31を押操作し、ラム8を
上昇させて曲げ角度調整作業を終了させる。
一方的げ角度が所定値に達していなければ、ステップ1
8がNO″となり、ステップ20で圧力設定スイッチ3
5を回動操作して制限圧力を被加工物を曲げ加工するに
十分な値に再設定して、ラム下降用の押ボタンスイッチ
31を押操作し前記と同様の調整・測定作業を実行する
第9図は、上記曲げ角度調整作業時におけるCPU37
の制御動作を示すもので、同図のステップ31で、CP
U37はロータリエンコーダ42の出力を取り込んで、
これをラム8の現在移動位置データH1とじてRAM3
9の現在位置データ格納エリアM、  (第10図に示
す)に記憶させると共に、つぎのステップ32で前記現
在移動位置データHLの値がCRT表示部20にディジ
タル表示される。
つぎにCPU37はステップ33で、現在移動位置デー
タH3と前回位置データ格納エリアM2に記憶されてい
る前回位置データH3−2との差ΔHを演算し、この差
ΔHがゼロより大きいか否かを判断する。
もし差ΔHがゼロ以下のとき、すなわち前回位置データ
Hi−1が現在移動位置データH8以上のときは、ステ
ップ34が“NO″となり、CPU37はステップ37
において現在移動位置データH4を前回位置データ格納
エリアM2に移して、次回のデータ取込みに待機する。
もしステップ34の「ΔH〉0」の判定が“YES”の
ときはステップ35へ進み、現在移動位置データH4が
前回位置データ格納エリアM2に移され且つ極大値格納
エリアM、に格納された後、これら極大値格納エリアM
3の内容が最下降点位置としてCRT表示部20に表示
される(ステップ36)6 従って操作者は、CRT表示部20の表示内容によって
ラム8の現在位πを確認できるだけでなく、被7]u工
物の曲げ;Jロエ中にラム8がどこまで下降したか、す
なわち曲げ角度が所定値に達したときのラム8の最下降
点を確認することができる。
上記2g作業によって所望の曲げ角度を得るためのラム
8の最下降点を求めると、つぎにファンクションキー2
1のプログラムモード設定キー23を押操作してプログ
ラムモードによる処理へ移行する。そしてこの処理にお
いて、前記最下降点位置データを目標位置としテンキー
25により人力することによって、機械のNC制御のプ
ログラムが形成されることになる。
第11図は、NCモードにおける機械の動作手順を示す
まず同図のステップ41で必要な初期設定を行った後、
つぎのステップ42でスタートスイッチが、続くステッ
プ43でフットスイッチが、順次押操作されると、交流
サーボモーフ12の駆動によりラム8が下降を開始する
(ステップ44)。
つぎのステップ45は被加工物に対する加圧力が圧力設
定スイッチ35で設定された制限圧力に達したか否かを
判定し、またステップ48はラム8がプログラム設定さ
れた目標位置まで降下したか否かを判定している。
もしいずれの判定も“NO”のときは、ステップ52に
進み、フ・ノトスイソチが継続操作されているか否かを
判定し、もしその判定が“YES”のときはステップ4
4に進んでラム8の下降動作を継続させる。またフット
スイッチの踏み操作を止めた場合はステップ52の判定
が“NO”となり、ステップ53でラム8の下降が停止
し、ステップ43に戻ってフットスイッチの操作に待機
する。
ラム8が目標位置まで降下して、被加工物に対し所定の
曲げ加工を行うと、ステップ48の判定が“YES” 
となり、ステップ49で交流サーボモータ12が逆回転
してラム8が上昇する。
そしてラム8が所定の待機位置に戻ると、ステップ50
の判定が“YES”となり、ステップ51でラム8の上
昇動作が停止せられる。
また加圧時に被加工物に対する加圧力が制限圧力に達す
ると、ステップ45の判定が“YES”となり、CPU
37はステップ46でラム8の下降を停止させ、さらに
ステップ47で警報装置(図示せず)を作動させて、そ
の旨操作者に報知する。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、曲げ角度の調整作業において、
圧力設定部の操作により上型を被加工物から離反させず
被加工物に対する加圧力を解放できるから、折曲部分の
同一箇所を繰り返し加圧することができる。従って被加
工物3の曲げ形状や曲げ角度は正確となり、調整結果に
誤差が発生するのが防上できると共に、この種調整作業
は熟練を要さず、その作業能率を向上させることができ
る等、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる曲げ加工装置の正
面図、第2図はその側面図、第3図は往復動機構の構造
を示す正面図、第4図はその側面図、第5図はコントロ
ールボックスの操作パネルの構成を示す正面図、第6図
は制御装置の回路構成例を示すブロック図、第7図はこ
の発明にかかる装置の操作手順を示すフローチャート、
第8図は手動モードによる操作手順を示すフローチャー
ト、第9図は装置の制御手順を示すフローチャート、第
10図はメモリの内容を示す説明図、第11図はNCモ
ードによる動作手順を示すフローチャート、第12図お
よび第13図は被加工物の曲げ加工状態を示す正面図で
ある。 7・・・・テーブル     8.・、・ラム12・・
・・交流サーボモータ 13・・・・往復動機構19・
・・・制御装置     25.、、、テンキー35・
・・・圧力設定スイッチ 40・・・・マイクロコンピュータ 特 許 出 願 人  株式会社 東洋工機代理人 弁
理士 鈴 木  由 充f′−’+“?パ”゛・スS・
、5 −レ+z+H,≧3 −1蔭/1シ」σ)イpづ面1;
う骨ム12]   −#3aコーイ伊りi 121ニア
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Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブルに対しラムを相対的に往復動させるサー
    ボモータを駆動源とする往復動機構と、この往復動機構
    の動作を制御するための制御装置とから成り、 前記制御装置は、 被加工物に対するラムの制限圧力を可変設定するための
    圧力設定部と、 テーブルに対するラムの目標移動位置を設定するための
    位置設定部と、 テーブルに対するラムの現在移動位置を検出するための
    位置検出部と、 前記ラムの現在移動位置と目標移動位置と比較してラム
    を位置制御する位置制御部と、 被加工物に対するラムの加圧力と前記圧力設定部で設定
    される制限圧力とを比較してラムを圧力制御する圧力制
    御部とを具備し、 前記ラムの現在移動位置が目標移動位置に達したとき、
    または被加工物に対するラムの加圧力が制限圧力に達し
    たときラムの移動を停止させる曲げ加工装置。
  2. (2)前記往復動機構は、サーボモータに動力伝達機構
    を介して連結された送りネジ軸と、この送りネジ軸に螺
    合するラムを送りネジ軸の回転方向に応じて往復動させ
    るガイドとを備えて成る特許請求の範囲第1項記載の曲
    げ加工装置。
  3. (3)前記圧力設定部および位置設定部は、コントロー
    ルボックス前面の操作パネル上に配備されている特許請
    求の範囲第1項記載の曲げ加工装置。
  4. (4)前記位置検出部は、サーボモータに連繋されたア
    ブソリュート型のロータリエンコーダである特許請求の
    範囲第1項記載の曲げ加工装置。
  5. (5)前記位置制御部および圧力制御部は、CPUを制
    御主体とするマイクロコンピュータで構成されている特
    許請求の範囲第1項記載の曲げ加工装置。
JP17539186A 1986-07-24 1986-07-24 曲げ加工装置 Granted JPS6330123A (ja)

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JPS6330123A true JPS6330123A (ja) 1988-02-08
JPH046452B2 JPH046452B2 (ja) 1992-02-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281716U (ja) * 1988-12-06 1990-06-25
JPH02114200U (ja) * 1989-02-28 1990-09-12
US5483750A (en) * 1993-06-16 1996-01-16 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Springback angle measuring instrument for V-bending

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212121A (ja) * 1983-05-17 1984-12-01 Amada Co Ltd プレスブレーキ

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JPH046452B2 (ja) 1992-02-05

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