JPS6329853A - 計算機システムの監視方式 - Google Patents
計算機システムの監視方式Info
- Publication number
- JPS6329853A JPS6329853A JP61174237A JP17423786A JPS6329853A JP S6329853 A JPS6329853 A JP S6329853A JP 61174237 A JP61174237 A JP 61174237A JP 17423786 A JP17423786 A JP 17423786A JP S6329853 A JPS6329853 A JP S6329853A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interruption
- request signal
- processing program
- interrupt
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 5
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- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は1割込み要求の頻発する計算機システムにおい
て、割込みコントローラがCPUに対して発信する割込
み要求信号を利用してCPUの応答性、ひいては計算機
システムの稼動状態を監視するようにした監視方式に関
する。
て、割込みコントローラがCPUに対して発信する割込
み要求信号を利用してCPUの応答性、ひいては計算機
システムの稼動状態を監視するようにした監視方式に関
する。
(従来の技術およびその問題点)
従来1割込みコントローラが各種入出力機器の如き割込
み発生源の状態変化を検出し、CPUに対して発生する
割込み要求信号により起動される割込み処理プログラム
は、一般に第2図に示すようなタイミングにて実行され
る。この第2図においてaは内部もしくは外部の割込み
発生源の状態信号、bは状態信号aの立ち上がりおよび
立ち下がりに発信される割込み要求信号、Cは割込み要
求信号のマスク期間、dは割込み処理プログラムの実行
状態をそれぞれ示している。
み発生源の状態変化を検出し、CPUに対して発生する
割込み要求信号により起動される割込み処理プログラム
は、一般に第2図に示すようなタイミングにて実行され
る。この第2図においてaは内部もしくは外部の割込み
発生源の状態信号、bは状態信号aの立ち上がりおよび
立ち下がりに発信される割込み要求信号、Cは割込み要
求信号のマスク期間、dは割込み処理プログラムの実行
状態をそれぞれ示している。
ここで、割込み処理プログラムの実行時間は、通常、割
込み要求信号の発生間隔よりもかなり短いものであるた
め、割込み発生源の数が少ない計算機システムでは次の
割込み要求信号が入ってくるまでに直前の要求信号によ
る割込み処理プログラムの実行が終了しており、特に問
題になることはない。
込み要求信号の発生間隔よりもかなり短いものであるた
め、割込み発生源の数が少ない計算機システムでは次の
割込み要求信号が入ってくるまでに直前の要求信号によ
る割込み処理プログラムの実行が終了しており、特に問
題になることはない。
しかるに、多数の割込み発生源を有し1割込み要求が頻
発するシステムの場合には、−時的に複数の割込み要求
信号がほぼ同時にCPUに入って来る場合がある。この
ような場合、CPUでは優先順位の高い割込み要求の割
込み処理プログラムから起動させるため、優先順位の低
い割込み要求はその間待たされてしまうことになり、第
3図のようにマスク期間によって次の割込み要求信号が
入って来る直前まで実行が延期される場合や、第4図の
如く、次の割込み要求信号が入って来た後で割込み処理
プログラムが起動されるという事態を生じる。
発するシステムの場合には、−時的に複数の割込み要求
信号がほぼ同時にCPUに入って来る場合がある。この
ような場合、CPUでは優先順位の高い割込み要求の割
込み処理プログラムから起動させるため、優先順位の低
い割込み要求はその間待たされてしまうことになり、第
3図のようにマスク期間によって次の割込み要求信号が
入って来る直前まで実行が延期される場合や、第4図の
如く、次の割込み要求信号が入って来た後で割込み処理
プログラムが起動されるという事態を生じる。
一般に、割込み要求信号は割込み処理プログラムがリー
ドするとリセットされるようになっており、第4図の如
く割込み処理プログラムが起動されるまでに割込み発生
源の状態変化がある場合、この状態変化の回数は割込み
コントローラにてそれ自体をカウントしていない限り検
出することはできない。本来、第4図に示すような割込
み処理プログラムの実行の遅れは、この遅れが生じても
計算機制御システムとしての正常な稼動が保障されるシ
ステムにおいては問題がないが、それ以外の場合にはか
かる事態に迅速に対処するためにシステムの監視が必要
となる。
ドするとリセットされるようになっており、第4図の如
く割込み処理プログラムが起動されるまでに割込み発生
源の状態変化がある場合、この状態変化の回数は割込み
コントローラにてそれ自体をカウントしていない限り検
出することはできない。本来、第4図に示すような割込
み処理プログラムの実行の遅れは、この遅れが生じても
計算機制御システムとしての正常な稼動が保障されるシ
ステムにおいては問題がないが、それ以外の場合にはか
かる事態に迅速に対処するためにシステムの監視が必要
となる。
二のような割込み処理プログラムの遅れを監視する従来
の方式としては、割込みコントロアうに、割込み処理プ
ログラムの起動前における割込み発生源の状態変化を記
録するオーバフローフラグや、前記状態変化の回数をカ
ウントする状態変化カウンタを設けて割込み処理プログ
ラムに起動の遅れを通知する方式等があるが、特に後者
にあっては、第4図の如く実際に起動の遅れが発生した
場合に有効となるものであり、それ以前の第3図のよう
に異常となる直前の状態は検出することができず。
の方式としては、割込みコントロアうに、割込み処理プ
ログラムの起動前における割込み発生源の状態変化を記
録するオーバフローフラグや、前記状態変化の回数をカ
ウントする状態変化カウンタを設けて割込み処理プログ
ラムに起動の遅れを通知する方式等があるが、特に後者
にあっては、第4図の如く実際に起動の遅れが発生した
場合に有効となるものであり、それ以前の第3図のよう
に異常となる直前の状態は検出することができず。
第4図の状態に至る以前にこれを回避することは不可能
であった。
であった。
本発明は上記の問題点を解決するべく提案されたもので
、その目的とするところは、割込み要求信号が発せられ
てからCPU上の割込み処理プログラムが起動されるま
での時間を針側することにより、割込み要求信号に対す
るCPUの応答性を監視し、この遅れの度合に応じた負
荷の軽減等の処理を行なわせてシステムの安定した稼動
を維持するようにした計算機システムの監視方式を提供
することにある。
、その目的とするところは、割込み要求信号が発せられ
てからCPU上の割込み処理プログラムが起動されるま
での時間を針側することにより、割込み要求信号に対す
るCPUの応答性を監視し、この遅れの度合に応じた負
荷の軽減等の処理を行なわせてシステムの安定した稼動
を維持するようにした計算機システムの監視方式を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため1本発明は、計算機システムに
おいて割込みコントローラからCPUへの割込み要求信
号の発信から、割込み処理プログラムが起動されるまで
の経過時間をタイマレジスタ等により計測してCPUの
応答性を予測し、割込み処理プログラムの起動遅れが生
じている場合には、負荷の軽減等の処理を行なって遅れ
を回復するべく計算機システムの稼動状態を監視するこ
とを特徴とする。
おいて割込みコントローラからCPUへの割込み要求信
号の発信から、割込み処理プログラムが起動されるまで
の経過時間をタイマレジスタ等により計測してCPUの
応答性を予測し、割込み処理プログラムの起動遅れが生
じている場合には、負荷の軽減等の処理を行なって遅れ
を回復するべく計算機システムの稼動状態を監視するこ
とを特徴とする。
(作用)
本発明では、タイマレジスタが割込み要求信号の立ち上
がりから立ち下がりまでの時間を計測する。この時間内
でマスクレジスタの内容が「0」になった時に割込み処
理プログラムが起動されるため、CPUがタイマレジス
タの内容を常時参照することにより、割込み要求信号の
立ち上がりから処理プログラムが起動されるまでの経過
時間(応答時間)を検出する。
がりから立ち下がりまでの時間を計測する。この時間内
でマスクレジスタの内容が「0」になった時に割込み処
理プログラムが起動されるため、CPUがタイマレジス
タの内容を常時参照することにより、割込み要求信号の
立ち上がりから処理プログラムが起動されるまでの経過
時間(応答時間)を検出する。
この応答時間は負荷の増加によって徐々に長くなってい
くため、許容範囲を越える前の段階で負荷の軽減等の処
置を講じることにより、計算機システムの安定した動作
を維持することができる。
くため、許容範囲を越える前の段階で負荷の軽減等の処
置を講じることにより、計算機システムの安定した動作
を維持することができる。
(実施例)
以下1図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の構成を示すもので1図において1はC
PU、2は割込み処理プログラム、3はタイマレジスタ
、4はマスクレジスタであり、タイマレジスタ3および
マスクレジスタ4は割込み要求信号線5に接続されてい
る。また1割込み要求信号線5には内部または外部の各
種の割込み発生源(図示せず)に状態信号線7□、7□
、・・・・・・、7nを介して接続された割込みコント
ローラ6□、62.・・・・・・。
PU、2は割込み処理プログラム、3はタイマレジスタ
、4はマスクレジスタであり、タイマレジスタ3および
マスクレジスタ4は割込み要求信号線5に接続されてい
る。また1割込み要求信号線5には内部または外部の各
種の割込み発生源(図示せず)に状態信号線7□、7□
、・・・・・・、7nを介して接続された割込みコント
ローラ6□、62.・・・・・・。
6nが接続される。
ここで、タイマレジスタ3は割込み要求信号線5上の割
込み要求信号の立ち上がりを検出するとカウントを開始
すると共に、同じく立ち下がりを検出するとカウントを
停止してゼロクリアするようになっている。また、割込
みコントローラは、状態信号線上の状態信号の立ち上が
りまたは立ち下がりを検出すると、割込み要求信号線5
に「1」を印加して割込み要求信号を立ち上げるもので
ある。更に、割込み処理プログラム2は1割込み要求信
号が「1」でマスクレジスタ4の内容が「O」の場合に
起動されるように構成されている。
込み要求信号の立ち上がりを検出するとカウントを開始
すると共に、同じく立ち下がりを検出するとカウントを
停止してゼロクリアするようになっている。また、割込
みコントローラは、状態信号線上の状態信号の立ち上が
りまたは立ち下がりを検出すると、割込み要求信号線5
に「1」を印加して割込み要求信号を立ち上げるもので
ある。更に、割込み処理プログラム2は1割込み要求信
号が「1」でマスクレジスタ4の内容が「O」の場合に
起動されるように構成されている。
このような構成のもとで、CPUIがタイマレジスタ3
の内容を常時参照していれば1割込み要求信号の立ち上
がり、換言すれば割込み発生源の状態変化から割込み処
理プログラムの起動までの経過時間を計測することがで
き、例えば第3図に示したような割込み処理プログラム
の起動遅れを検出することができる。この経過時間はC
PUIの応答時間と考えることができ、前述したように
複数の割込み要求がほぼ同時に発生した場合の優先処理
等によってCPUIの応答性が低下する場合には応答時
間が徐々に長くなっていくため、応答時間が許容範囲を
越えて第4図のような状態に至る以前に負荷の軽減等の
対応をすることで、計算機システム全体に対する監視機
能を高めることができる。
の内容を常時参照していれば1割込み要求信号の立ち上
がり、換言すれば割込み発生源の状態変化から割込み処
理プログラムの起動までの経過時間を計測することがで
き、例えば第3図に示したような割込み処理プログラム
の起動遅れを検出することができる。この経過時間はC
PUIの応答時間と考えることができ、前述したように
複数の割込み要求がほぼ同時に発生した場合の優先処理
等によってCPUIの応答性が低下する場合には応答時
間が徐々に長くなっていくため、応答時間が許容範囲を
越えて第4図のような状態に至る以前に負荷の軽減等の
対応をすることで、計算機システム全体に対する監視機
能を高めることができる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば1割込み要求信号の発信か
ら割込み処理プログラムの起動までの時間を計測するこ
とでCPUの応答性を予測することができ、割込み要求
の頻発する計算機システムにおいても、その安定した稼
動状態を確保し得る監視体制をとることができる。
ら割込み処理プログラムの起動までの時間を計測するこ
とでCPUの応答性を予測することができ、割込み要求
の頻発する計算機システムにおいても、その安定した稼
動状態を確保し得る監視体制をとることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図な
いし第4図は割込み処理プログラムの実行状態を示すタ
イミングチャートである。 1・・・CPU 2・・・割込み処理プログラム
3・・・タイマレジスタ 4・・・マスクレジスタ5
・・・割込み要求信号線 6□、6□、6n・・・割込みコントローラ7□t7z
p7n・・・状態信号線 特許出願人 富士電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
いし第4図は割込み処理プログラムの実行状態を示すタ
イミングチャートである。 1・・・CPU 2・・・割込み処理プログラム
3・・・タイマレジスタ 4・・・マスクレジスタ5
・・・割込み要求信号線 6□、6□、6n・・・割込みコントローラ7□t7z
p7n・・・状態信号線 特許出願人 富士電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 計算機システムにおける割込みコントローラからCPU
への割込み要求信号の発信から、割込み処理プログラム
の起動までの経過時間を計測して前記CPUの応答性を
予測し、この応答性に基づいてシステムの稼動状態を監
視することを特徴とした計算機システムの監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61174237A JPS6329853A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 計算機システムの監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61174237A JPS6329853A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 計算機システムの監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329853A true JPS6329853A (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=15975115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61174237A Pending JPS6329853A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 計算機システムの監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6329853A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013042202A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2015-03-26 | 富士通株式会社 | 割込監視装置、およびコンピュータシステム |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61174237A patent/JPS6329853A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013042202A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2015-03-26 | 富士通株式会社 | 割込監視装置、およびコンピュータシステム |
US9355049B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-05-31 | Fujitsu Limited | Interrupt monitoring system and computer system |
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