JPS63123138A - マイコン暴走検知回路 - Google Patents

マイコン暴走検知回路

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JPS63123138A
JPS63123138A JP61268926A JP26892686A JPS63123138A JP S63123138 A JPS63123138 A JP S63123138A JP 61268926 A JP61268926 A JP 61268926A JP 26892686 A JP26892686 A JP 26892686A JP S63123138 A JPS63123138 A JP S63123138A
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JP
Japan
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microcomputer
pulse output
control
period
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61268926A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Noda
野田 義宏
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、システム機器全制御するマイクロコンピュ
ータに係り、特にマイクロコンピュータの暴走を検知す
るマイコン暴走検知回路に関するものである。
〔従来の技術〕
最近の電子技術の発展により、オフィスオートメーショ
ン化(OA化)、7アクトリオートメーシ=yy化CF
A化)、ホームオートメーション化(HA化)の波に目
覚筒しいものである。
このような、システム機器、例えば温度制御を行うシス
テムにおいてに、各種温度センサから出力される温度信
号を処理して各種機器を総括的に制御するマイクロコン
ピュータ(以下マイコンと言う)が搭載されており、プ
ログラムに基づいて高度なシステム制御を正確に実行で
きるように構成されている。
ところが、マイコンに基本クロック信号に基づいてプロ
グラム処理を実行するので、何らかの理由で基本クロッ
ク信号の周期が正常な範囲から逸脱すると、システム機
器を制御にコントロールできなくなってしまう。
そこで、このようなマイコンシステムには、通常マイコ
ンの暴走を検知して、システム動作をリセットする手段
が具備さnているのが通例である。
第3図は従来のマイコン暴走検知回路の構成を説明する
ブロック図であ!+、11flマイコンで、システムク
ロックとなる定周期のパルス出力11aiリトリガブル
ワンショット回路12に出力する。リトリガブルワンシ
ョット回路12はマイコン11から出力されるパルス圧
力11mの立ち下がりに同期して、一定時間立ち上るパ
ルス出力12aiオアゲート16に出力し、上記パルス
出力11aが立ち上ってから、所定時間経過内、すなわ
ちパルス出力12aがHIGH状態中に再度パルス出力
11aが入力された場合には、パルス出力12at−H
IGH状態に保持する。オアゲート16の一方には、シ
ステム機器からのリセット要求Qが入力されており、パ
ルス出力12aまたはリセット要求Qの入力に基づいて
マイコン11をリセットするリセット信号RESETを
マイコン11のリセット端子RETに出力する。ただし
、リセット端子KETf−lアクティブローである。
マイコン11に電源が投下さnると、マイコン11から
パルス出力11aがリトリガブルワンショット回路12
に出力され始め、設定されているハイ時間内に順次、マ
イコン11からパルス出力11aが入力される場合(マ
イコン11の正常時)には、パルス出力12at!継続
してハイ状態全保持するため、マイコン11のリセット
端子KETがLOWとなるリセット信号RESET[オ
アゲート16から出力されない。
一方、何らかの理由で、マイコン11が暴走すると、パ
ルス出力11aの周期が乱nてリトリガブルワンショッ
ト回路12に設定されているハイ時間内に順次マイコン
11からパルス出力11aが入力されなくなり(暴走発
生状態)、リトリガブルワンショット回路12からのパ
ルス出力12aがLOWとなジオアゲート13からマイ
コン11をリセットさせるリセット信号RESETが出
力、すなわちリセット信号RESETがLOWとなり、
マイコン11のリセット端子RETがLOWとなり、マ
イコン11にリセットがかかり、マイコン11の暴走を
停止させ、プログラムの実行番地を初期アドレスに復帰
させるように制御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマイコン暴走検知装置は上記のように構成さnて
いたので、例えばマイコン11から出力されるパルス出
力11aの周期が長くなる異常の場合には、上記の回路
構成によりマイコン11のリセット端子FLETにリセ
ット信号RESETが出力されてマイコン11の暴走を
停止させることができるが、マイコン11から出力され
るパルス出力11aの周期が短くなる異常が発生した場
合には、上記の回路構成ではマイコン11の異常を検知
できずに暴走状態が継続され、システム機器の制御に悪
影響金与えてしまう問題点があった。
また、リトリガブルワンショット回路12の故障により
パルス出力12aがハイ状態となると、マイコン11か
らのパルス出力11aの状態とは無関係となり、マイコ
ン11の暴走を検知できなくなる問題点があった。
この発明に、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、マイコンから出力さnるシステムクロックの周期
幅の増減を監視して、マイコンの暴走を停止するための
割り込み信号をマイコンの割り込み入力端子に出力する
ことにより、マイコンの暴走を精度よく検知できるとと
もに、マイコンのシーケンスを自動帰復できるマイコン
暴走検知回路金得ること金目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマイコン暴走検知回路は、システムクロ
ック信号の周期の増減を監視する周期監視手段と、この
周期監視手段の監視結果に基づいてマイクロコンピュー
タのプログラム実行アドレスを初期アドレスに復帰させ
る強制割込み信号をマイクロコンピュータの強制割込み
端子に出力する信号発生手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明におけるマイコン暴走検知回路は、マイクロコ
ンピュータから定周期で出力されるシステムクロックの
周期の増減を周期監視手段がシステム起動中常時監視し
て、あらかじめ設定される正常周期期間よりもシステム
クロックの周期が増減した場合に、信号発生手段がマイ
クロコンピュータの強制割込み端子の強制割込み信号を
出力するように作用する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すマイコン暴走検知回
路の構成を説明するブロック図であり、第3図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
この図において、1にこの発明の周期監視手段を兼ねる
負エツジトリガワンショット回路で、マイコン11の端
子CLKから出力される定周期のパルス出力(システム
クロック)11&の立ち下がりに同期して、ハイとなる
パルス出力tat出力する。この負エツジトリガワンシ
ョット回路1にリトリガブルに構成されており、次のパ
ルス出力11aが所定時間T4経過後マイコン11から
出力されない場合には、パルス出力11atLOWにす
る。2にこの発明の周期監視手段を兼ねる正エツジトリ
ガワンショット回路で、マイマン11からのパルス出力
11aの立ち上がりに同期して、立ち下がり時間T、経
過後立ち上がるパルス出力2aをアンドゲート6に出力
する。ただし、時間T3経過前にパルス出力11aが出
力された場合には、パルス出力2at!LOW状態を保
持する。負エツジトリガワンショット回路1はこの発明
の信号発生手段を兼ねており、あらかじめ設定さnる正
常周期期間、すなわち時間T、よりもパルス出力11m
の周期T1が増減した場合に、マイコツ110強制割込
み端子NMIK強制割込み信号となるパルス出力1a’
?出力し、マイコン11の暴走全停止させ、システム制
御プログラムの実行アドレスを初期アドレスに復帰させ
、システムのシーケンスを正常時に戻す。
次に第2図に示すタイミングチャートを参照しながらこ
の発明による暴走検知およびシステムリセット動作につ
いて説明する。
第2図は第1図の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。なお、第1図と同一のものには同じ符号を
付しである。
マイコン11が正常に動作している場合には、マイコン
11から出力されるパルス出力11aの周期T1とパル
ス出力1a、2aの周期T4. Tsとの関係に下記第
(1)式で満たされる条件が成立しているO Ts < TI< T4       ・・・・・・曲
・・(1)そこで、マイコン11から上記第(1)式の
条件を満たすパルス出力11aが出力されている場合に
は、パルス出力11aの立ち下がり時には、パルス出力
1aがハイとなっているため、パルス出力1aにハイ状
態を保持し続ける。
一方、パルス出力11aの周期T1がパルス出力1aの
周期T4よりも大(Ts > T4)になると、負エツ
ジトリガワンショット回路1をリトリガブルにする前に
、パルス出力1aがLOWとなり、マイコン11の暴走
を停止するために、強制割込み端子NMIがLOWとな
り、マイコン11に強制割込みがかかり、マイコン11
の暴走が停止、プロダラムの実行アドレスが初期アドレ
スに復帰し、マイコン11を正常時に復帰させる。
一方、パルス出力11aの周期T、がパルス出力2aの
周期T、よジも小(TI<73)になると、出力パルス
11aが入力されても、パルス出力2aがLOWとなっ
ているため、アンドゲート6に開かず、正エツジトリガ
ワンショット回路2をリトリガできなくなり、上記同様
パルス出力1aがLOWとな9、マイコン11の暴走を
停止するために、強制割込み端子NMIがLOWとなり
、マイコン11に強制割込みがかかり、マイコン11の
暴走が停止、プログラムの実行アドレスが初期アドレス
に復帰し、マイコン11を正常時に復帰させる。
なお、マイコン11の暴走全停止させるためのパルス出
力1aが従来のようなリセット端子に出力するのでにな
く、マイコツ110強制割込み端子NMIに出力される
構成音とることで、電源投下直後に、プログラムにより
疑似的にパルス出力11aを1発だけ出力させることに
より、暴走検知回路の正常をチェックでき、暴走検知回
路の故障が発生している状態でに、プログラムが起動し
ないため、マイコン11が制御するシステム機器への悪
影響を未然に防止でき、高信頼性のシステムを構築でき
るようになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればシステムクロッ
ク信号の周期の増減全監視する周期監視手段と、この周
期監視手段の監視結果に基づいてマイクロコンピュータ
のプログラム実行アドレスを初期アドレスに復帰させる
強制割込み信号全マイクロコンピュータの強制割込み端
子に出力する信号発生手段とを設けたので、マイコンの
システム制御開始時に、暴走検知回路の真偽性を判断し
てた状態で、マイコンのシステム制御実行中の暴走検知
上行えるので、暴走検知回路に異常がある場合にはマイ
コンのシーケンスを停止できるとともに、かつマイコン
が暴走した場合には暴走を停止させて、プログラム実行
アドレス全初期アドレスに復帰させてマイコン暴走によ
るシステムの再立ち上げを自動化でき、安全で信頼性の
高いシステムを構築できる優れた利点金有する。
【図面の簡単な説明】
第1図にこの発明の一実施例を示すマイコン暴走検知回
路の構成を説明するブロック図、第2図は第1図の動作
を説明するためのタイミングチャート、第3図は従来の
マイコン暴走検知回路の構成を説明するブロック図であ
る。 図中、1に負エツジトリガワンショット回路、2に正エ
ツジトリガワンショット回路、6はアンドゲート、11
にマイコンである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピユータから定周期で出力されるシ
    ステムクロツク信号に基づいてシーケンス制御を実行す
    る制御機器を有するマイコン暴走検知回路において、前
    記システムクロツク信号の周期の増減を監視する周期監
    視手段と、この周期監視手段の監視結果に基づいて前記
    マイクロコンピユータのプログラム実行アドレスを初期
    アドレスに復帰させる強制割込み信号を前記マイクロコ
    ンピユータの強制割込み端子に出力する信号発生手段と
    を具備したことを特徴とするマイコン暴走検知回路。
  2. (2)マイクロコンピユータは暴走検知疑似信号をシー
    ケンス実行前に周期監視手段に送出することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のマイコン暴走検知回路。
JP61268926A 1986-11-12 1986-11-12 マイコン暴走検知回路 Pending JPS63123138A (ja)

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JP61268926A JPS63123138A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 マイコン暴走検知回路

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JPS63123138A true JPS63123138A (ja) 1988-05-26

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ID=17465197

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292535U (ja) * 1989-01-06 1990-07-23
WO2017169058A1 (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置

Cited By (3)

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JPH0292535U (ja) * 1989-01-06 1990-07-23
WO2017169058A1 (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置
JPWO2017169058A1 (ja) * 2016-03-28 2018-07-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置

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