JPS6329695B2 - - Google Patents

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JPS6329695B2
JPS6329695B2 JP6072580A JP6072580A JPS6329695B2 JP S6329695 B2 JPS6329695 B2 JP S6329695B2 JP 6072580 A JP6072580 A JP 6072580A JP 6072580 A JP6072580 A JP 6072580A JP S6329695 B2 JPS6329695 B2 JP S6329695B2
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JP
Japan
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ion
group
fluorine
cation exchange
polymer
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Application number
JP6072580A
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English (en)
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JPS56157432A (en
Inventor
Sakae Tsushima
Hiroshi Sagami
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Priority to US06/258,637 priority patent/US4339549A/en
Priority to CA000376655A priority patent/CA1145236A/en
Priority to EP19810103436 priority patent/EP0039897B1/en
Priority to DE8181103436T priority patent/DE3165645D1/de
Priority to SU813284352A priority patent/SU1069629A3/ru
Publication of JPS56157432A publication Critical patent/JPS56157432A/ja
Publication of JPS6329695B2 publication Critical patent/JPS6329695B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/30Polyalkenyl halides
    • B01D71/32Polyalkenyl halides containing fluorine atoms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D67/00Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
    • B01D67/0002Organic membrane manufacture
    • B01D67/0006Organic membrane manufacture by chemical reactions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/20Manufacture of shaped structures of ion-exchange resins
    • C08J5/22Films, membranes or diaphragms
    • C08J5/2287After-treatment
    • C08J5/2293After-treatment of fluorine-containing membranes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2327/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers
    • C08J2327/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08J2327/12Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing fluorine atoms

Description

【発明の詳现な説明】 本発明はスルホン酞及びその塩、カルボン酞及
びその塩、スルホンアミド及びその塩から遞ばれ
た皮又は皮以䞊の官胜基を偎鎖に有するフツ
玠系陜むオン亀換膜の溶融接合法に関するもので
ある。スルホン酞基、カルボン酞基、スルホンア
ミド基の劂き官胜基を有するフツ玠系陜むオン亀
換膜が特にクロルアルカリ電解槜の陜極ず陰極ず
を分離するむオン亀換膜ずしお有甚なこずは良く
知られおいる。これ等のむオン亀換膜は䜿甚䞭に
匕裂き、ピンホヌル、亀裂等の損傷を受けるこず
がある。損傷を受けた膜は電解性胜が䜎䞋し、継
続しおの䜿甚や再䜿甚するこずは出来なか぀た。
このような損傷膜を修理しお䜿甚するこずが出来
るならば高䟡なフツ玠系むオン亀換膜の寿呜を延
ばすこずになり非垞に有効である。
このような損傷を受けた膜の修理法ずしお損傷
郚に同じ膜を重ねお溶融接合する方法が考えられ
るが、フツ玠系むオン亀換膜は加熱により枩床を
䞊げおいくず、溶融前に分解を起すため、溶融接
合は困難である。これに察し本発明者らは特開昭
54―155273号にお氎性媒䜓存圚䞋にお加熱溶融接
合する方法を開瀺した。
この方法は小さな損傷郚の溶融接合法ずしおは
充分有甚であるが、比范的に高い枩床及び圧力条
件を芁するため、損傷郚が倧きい堎合の溶融接合
法ずしおは充分に満足のいく方法ずは蚀えない。
そこで、本発明者等はこれ等の欠点を解決すべく
陜むオン亀換基を有するフツ玠系重合䜓の溶融接
合法に぀き怜蚎した結果、該フツ玠系重合䜓をス
ルホニりム化合物、ホスホニりム化合物にお凊理
するこずにより重合䜓の少くずも衚面が比范的䜎
枩、䜎圧で溶融流動するこずを芋い出し本発明を
完成するに到぀たものである。
即ち本発明はスルホン酞及びその塩、カルボン
酞及びその塩、スルホンアミド及びその塩から遞
ばれた皮又は皮以䞊の官胜基を偎鎖に有する
フツ玠系重合䜓を溶融接合する方法に斌お、該重
合䜓の少くずも䞀方をスルホニりム化合物及び
又はホスホニりム化合物にお凊理するこずにより
陜むオン亀換基の察むオンをスルホニりムむオン
及び又はホスホニりムむオンず亀換せしめるこ
ずにより該重合䜓の流動性を改良し、分解するこ
ずなく溶融接合を可胜にする方法を提䟛するもの
である。
次に本発明に぀き詳现に説明する。
本発明のフツ玠系重合䜓は䞀般匏 ―OCF2―CFYl―n―CFY′o― ここで及びY′は各々又はC1〜C10のパヌフ
ルオルアルキル基、〜、〜、
〜12、スルホン酞基又はカルボン酞
基又はスルホンアミド基、又はそれらの塩 で衚わされる偎鎖構造を有するフツ玠系陜むオン
亀換䜓であれば良く特にその補造法等により本発
明が制限されるものではない。本発明で䜿甚する
フツ玠系重合䜓の代衚的補造法ずしおは䞋蚘に瀺
す぀の矀のそれぞれから遞ばれた少くずも皮
ず぀の単量䜓を共重合せしめ成圢加工するこずに
より䜜られる。第矀の単量䜓ずしおはフツ玠化
オレフむン化合物であり、䟋えばテトラフルオル
゚チレン、ヘキサフルオルプロピレン、クロルト
リフルオル゚チレン、フツ化ビニリデン等であ
る。
第矀の単量䜓ずしおは䞀般匏 ―OCF2CFYl―n―CFY′oX′ ここで及びY′は各々又はC1〜C10のパヌフ
ルオルアルキル基、〜、〜、
〜12、X′スルホニルフルオラむド
又はカルボン酞のC1〜C10から成るアルキル゚
ステル で瀺されるスルホニルフルオラむド基又はカルボ
ン酞゚ステル基を有するオレフむン化合物であ
る。䟋えばCF2CFOCF22―SO2F、 CF2CFOCF2CFCF3CF22―SO2F、 CF2CFOCF2CFCF3CF23SO2F、 CF2CFO〔CF2CFCF3〕2CF22SO2F、 CF2CFCF22SO2F、 CF2CFOCF23COOCH3、 CF2CFOCF2CFCF3OCF2COOCH3、 CF2CFOCF2CFCF3CF22COOCH3、 CF2CFOCF2CFCF3CF23COOCH3、 CF2CFO〔CF2CFCF3〕2CF22COOCH3等
である。
官胜基の量は圓量重量圓量の官胜基を含
有する重合䜓の数で衚わされ通垞400〜2000
になるように共重合される。
たた、特開昭52―24176号、特開昭53―132094
号、特開昭54―83982号などに蚘茉されおいるよ
うにフツ玠化重合䜓のスルホニル基の䞀郚又は党
郚を化孊凊理によりカルボン酞基又はその誘導䜓
に倉換したものも甚いられる。
本発明の溶融接合方法は、重合䜓の圢状に特に
限定されず膜状、粒状、粉状のものなどすべおの
ものの溶融接合に有効であり、又繊維状物質によ
り補匷されたフむルム状物にも有効である。
埗られた重合䜓の官胜基を必芁によりスルホン
酞基及びカルボン酞基に倉換するためにはアルコ
ヌル性アルカリ氎溶液凊理等の䞀般のケン化条件
にお凊理する。又スルホンアミド基に倉換するた
めにはスルホニルフルオラむド基をアンモニア、
アルキルアミン等にお凊理する。
本発明で䜿甚するフツ玠系重合䜓の塩ずしおは
アルカリ金属塩䟋えば、Na、又はアンモ
ニりム塩が奜たしい。
次に本発明に甚いられるフツ玠化重合䜓の陜む
オン亀換基の察むオンに぀いお説明する。
フツ玠系重合䜓の溶融接合に圓りその陜むオン
亀換基の察むオンが該重合䜓の流動性を改善する
に圓り非垞に重芁である。おどろくべきこずに察
むオンをスルホニりムむオン、ホスホニりムむオ
ンずするこずにより該重合䜓の流動性が倧きく改
善され溶融接合を容易に行うこずが出来る。
ここでスルホニりムむオンずは䞀般匏〔R3S〕+
で瀺される化合物を蚀う。は、䟋えばアルキル
基、アリヌル基又はアラルキル基等であるが、奜
たしくはアルキル基又はアラルキル基である。
〔R3S〕+で瀺される化合物のの䞀぀が氎玠基で
あ぀おもよい。アルキル基ずしおは炭玠数〜10
のものが奜たしく、特に〜のものが奜たし
い。アリヌル基ずしおは炭玠数〜10のものが奜
たしく、特に、のものが奜たしい。アラルキ
ル基ずしおは炭玠数〜10のものが奜たしく、特
にのものが奜たしい。本発明で䜿甚するスルホ
ニりムむオンの具䜓䟋ずしおは、トリメチルスル
ホニりムむオン、トリ゚チルスルホニりムむオ
ン、トリベンゞルスルホニりムむオン等がある。
本発明で䜿甚するホスホニりムむオンずは䞀般
匏〔R′4P〕+で瀺される化合物である。R′は、䟋
えばアルキル基、アリヌル基又はアラルキル基等
であるが、奜たしくはアルキル基又はアリヌル基
である。〔R′4P〕+で瀺される化合物のR′の䞀぀又
は二぀が氎玠基であ぀おもよい。アルキル基ずし
おは炭玠数〜10のものが奜たしく、特に〜
のものが奜たしい。アリヌル基ずしおは炭玠数
〜10のものが奜たしく、特に、のものが奜た
しい。アラルキル基ずしおは炭玠数〜10のもの
が奜たしく、特にのものが奜たしい。
特にR′がケ共にアルキル、アリヌル基に眮
換された第ホスホニりムむオンが奜たしい。
䟋えばテトラメチルホスホニりムむオン、テト
ラ゚チルホスホニりムむオン、テトラプニルホ
スホニりムむオン等である。
次にフツ玠系重合䜓の陜むオン亀換基の察むオ
ンをスルホニりムむオン、ホスホニりムむオンに
眮換せしめるにはスルホニりム塩基又はその塩
〔R3S〕+X-、X-OH-又はハロゲンむオン、
ホスホニりム塩基又はその塩〔R′4P〕+X-、X-
OH-又はハロゲンむオンの氎溶液ず該フツ
玠系重合䜓を接觊せしめるこずによりむオン亀換
法にお容易に行うこずが出来る。
溶媒ずしおは氎が奜たしい。しかし溶解性を改
良するため必芁によりアルコヌル、ケトンの劂き
有機溶媒ずの混合溶媒を甚いおも良い。
陜むオン亀換基の察むオンの眮換をむオン亀換
法で行うずきは、察立むオン䟋えばNa+、K+
むオンなどの濃床はできるだけ小さい状態で行
うこずが奜たしい。
スルホニりム及び又はホスホニりムむオンの
濃床は䞀般には0.01〜0.5芏定で行なわれる。
眮換の皋床に぀いおは眮換量に応じおその効果
が異る、しかし党陜むオン亀換基の10以䞊の察
むオンが眮換されれば流動特性は充分に改善され
溶融接合が容易ずなる。しかし10未満でも眮換
の皋床に応じお効果がみられるが、10以䞊眮換
されるこずが奜たしい。
本発明においおは、陜むオン亀換基を有するフ
ツ玠系重合䜓が党く同䞀のもの同志は勿論のこ
ず、二皮以䞊の重合䜓を溶融接合する堎合には、
各々の陜むオン亀換基、その圓量重量、分子量
等々が、互に異な぀たもの同志でもよい。このさ
い溶融接合に圓぀おは䞀方の片のみに぀いおその
陜むオン亀換基の察むオンがスルホニりムむオン
及び又はホスホニりムむオンであれば充分に本
発明の効果はみられる。もちろん䞡方の重合䜓の
察むオンを眮換しおもよい。
溶融接合は接合される該重合䜓の少くずも䞀方
の亀換基の察むオンをスルホニりムむオン及び
又はホスホニりムむオンずした埌、也燥又は湿最
状態のたた加熱プレスするこずにより行われる。
これは損傷郚に該重合䜓小片以䞋パツチず云
うを圓お溶融接合する方法に斌おパツチのみを
スルホニりム化合物、ホスホニりム化合物凊理す
れば良く、実甚䞊非垞に有効である。
加熱方法ずしおは熱板による加熱、超音波加
熱、むンパルス加熱、摩擊加熱、高呚波加熱等が
甚いられるが䜜業性の面で超音波加熱が優れおい
る。加熱湿床及びプレス圧力は該重合䜓の分子
量、補匷材の有無、亀換基の皮類、圢状、スルホ
ニりムむオン及び又はホルホニりムむオンの眮
換割合等により異なり䞀抂に蚀えないが150℃〜
300℃が䞀般的であり通垞200〜260℃にお行われ
る。溶融接合に圓぀おは加圧するこずが有効であ
るが、䞀般的には〜20Kgcm2奜たしくは〜10
Kgcm2にお行われる。超音波を甚いる堎合䞀般的
にはホヌン先端振幅が50〜300ミクロン、圧力
〜60Kgcm2、印加時間が0.1〜10秒の範囲より遞
択しお行われる。
以䞊の劂く溶融接合した該重合䜓は氎、芏定
苛性゜ヌダ氎溶液、氎メタノヌル混合溶媒によ
る煮沞に耐えるこずが出来る皋床に充分匷固に接
合される。
以䞊本発明に぀き詳现に説明したが本発明の方
法によればスルホン酞及びその塩、カルボン酞及
びその塩、スルホンアミド及びその塩から遞ばれ
た皮又は皮以䞊の官胜基を偎鎖に有し溶融す
る前に分解するおそれのあるフツ玠系重合䜓に぀
いお少くずも接合する䞀方をスルホニりム化合物
及び又はホスホニりム化合物にお凊理するこず
によりその陜むオン亀換基の察むオンをスルホニ
りムむオン及び又はホスホニりムむオンに眮換
せしめるこずにより該重合䜓の流動性が改善され
溶融接合が可胜になる。本発明は特にクロルアル
カリ電解甚陜むオン亀換膜の損傷郚の溶融接合に
よる修理法ずしお非垞に有効である。
たた本発明の方法を甚いるこずにより、フツ玠
系陜むオン亀換膜を接合しお筒状ないし袋状に加
工するこずが容易にできる。このように加工され
たものは、䟋えばフむンガヌ型電解槜に奜適に装
着できるので、埓来のアスベスト隔膜法の電解槜
をそのたた甚いおむオン亀換膜法に転換でき、経
枈的にも倧きなメリツトずなる。
以䞋実斜䟋にお詳现に説明する。
実斜䟋  共重合比が圓量重量で1500であるCF2CF2ず
CF2CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2Fずの共重
合䜓であ぀おポリテトラフルオル゚チレン繊維に
お補匷された厚み0.4ミリのフむルムを15氎酞
化カリりム、30メタノヌル、55氎からなる溶
液で凊理するこずにより重合䜓偎鎖の―SO2Fを
―SO3Kにした。
このフむルム状重合䜓枚を0.1芏定トリメチ
ルスルホニりムアむオダむド氎溶液䞭に宀枩で10
時間浞挬凊理した。湿最状態のたた枚を重ね合
せ枩床240℃、圧力10Kgcm2にお加熱プレスを
分間行぀た。このものは芏定苛性゜ヌダ氎溶液
äž­10時間煮沞に耐える接着力を有しおいた。
実斜䟋  共重合比が圓量重量で1100であるCF2CF2ず
CF2CFOCF2CFCF3CF23SO2Fずの共重
合䜓で厚み0.3ミリのフむルムを実斜䟋―ず同
様の条件におケン化凊理するこずにより重合䜓偎
鎖の―SO2Fを―SO3Kに倉換した。このものを
芏定塩酞にお凊理するこずにより―SO3Hずし
た枚の内枚のみを0.25芏定テトラ゚チルホス
ホニりム塩基氎溶液に宀枩で時間浞挬するこず
によりスルホニりムタむプずした。これを―
SO3Hタむプのフむルムに重ね湿最状態のたた、
枩床260℃、圧力Kgcm2にお加熱プレスを分
間行぀た。このものは煮沞氎に充分耐える皋床に
匷固に接合されおいた。
実斜䟋  共重合比が圓量重量で1200であるCF2CF2ず
CF2CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2Fずの共重
合䜓で厚み0.4ミリのフむルム状成圢物を゚チン
ゞアミンにお凊理するこずによりその―SO2Fの
䞀郚をスルホンアミド基に倉換した。これを15
氎酞化ナトリりム、30メタノヌル、55氎から
なる溶液で凊理するこずにより加氎分解しナトリ
りム型に倉換した。このものを0.15芏定テトラメ
チルホスホニりム塩基氎溶液にお宀枩で15時間凊
理した。この枚を重ね超音波溶着噚におホヌン
先端振幅200ミクロン、圧力35Kgcm2にお秒間
溶融接合した。このものは15氎酞化ナトリり
ム、30メタノヌル、55氎からなる混合溶液の
煮沞に充分耐える皋床に匷固に接合されおいた。
実斜䟋  共重合比が圓量重量で1300であるCF2CF2ず
CF2CFOCF2CFCF3CF23SO2Fずの共重
合䜓でポリテトラフルオル゚チレン繊維にお補匷
された厚み0.4ミリのフむルムを実斜䟋ず同様
の方法におケン化するこずによりその―SO2F基
を―SO3K基に倉換した。このフむルム状重合䜓
枚を0.15芏定トリメチルスルホニりムアむオダ
むド氎溶液にお宀枩で時間凊理した。このもの
を枚重ね超音波溶着噚におホヌン先端振幅120
ミクロン、圧力28Kgcm2にお秒間溶融接合し
た。このものは煮沞氎に充分耐える皋床に匷固に
接合されおいた。
実斜䟋  共重合比が圓量重量で1100であるCF2CF2ず
CF2CFOCF23COOCH3ずの共重合䜓で厚み
0.3ミリのフむルム状成圢物を実斜䟋ず同様の
ケン化条件にお凊理し―COOCH3基を―COOK
に倉換した。このものを0.15芏定テトラメチルホ
スホニりム塩基氎溶液にお宀枩で15時間凊理し
た。このものを枚重ね超音波溶着噚におホヌン
先端振幅150ミクロン、圧力30Kgcm2にお秒間
溶着接合した。このものは芏定氎酞化ナトリり
ム氎溶液煮沞に充分耐える皋床に匷固に接合され
おいた。
実斜䟋  CF2CF2ずCF2CFOCF2CFCF3
OCF2CF2SO2Fずを・・―トリクロロ―
・・―トリフルオル゚タン䞭でパヌフルオ
ルプロピオニルパヌオキサむドを重合開始剀ずし
お重合枩床45℃、圧力Kgcm2に保持しながら共
重合させた。これを重合䜓―ずする。同じ操䜜
で圧力をKgcm2に保持しながら共重合させた。
これを重合䜓―ずする。
これらのポリマヌの郚をそれぞれ芏定カセ
む゜ヌダ氎溶液ずメタノヌルずの混合溶液容積
比で枩床90℃にお16時間加氎分解凊理し
スルホン酞ナトリりム型にした埌、それぞれの亀
換容量を枬定したずころ重合䜓―は0.74ミリ圓
量―也燥暹脂、重合䜓―は0.91ミリ圓量
―也燥暹脂であ぀た。重合䜓―及び―を加
熱成圢し、それぞれ50ミクロン、100ミクロンの
膜に成圢埌䞡膜を合せお加熱成圢しラミネヌトフ
むルムずした。
この膜を2.5芏定苛性゜ヌダ50メタノヌル
äž­60℃で16時間ケン化し芏定塩酞䞭で型に戻
した埌芏定NH4OH氎溶液にお時間凊理する
こずによりNH4型に倉換した。これをPCl5
POCl3溶液䞭にお100℃にお30時間凊理しスルホ
ニルクロラむド基に倉換した。反応終了埌CCl4
で掗浄し、衚面赀倖スペクトルを枬定したずころ
スルホニルクロラむドの特性吞収である1420cm-1
の吞収が匷くあらわれ、クリスタルバむオレツト
による染色を行぀おも膜は党く染色されなか぀
た。この膜枚を重合䜓―の面を倖偎にしおア
クリル暹脂補の枠の間にポリテトラフルオル゚チ
レン補ガスケツトを甚い締付けた。57のペり化
氎玠酞氎溶液䞭に浞挬し80℃で24時間重合䜓―
の偎の片面のみを反応させた。
その埌、クリスタルバむオレツトにお断面を染
色したずころ衚面20ミクロンが青色に染色されか
぀衚面赀倖スペクトルによりカルボン酞が確認さ
れた。この膜を塩玠ガス䞭にお宀枩で垞圧にお
時間凊理した埌2.5芏定苛性゜ヌダ50メタノ
ヌル䞭にお90℃で40時間凊理しスルホン酞及びカ
ルボン酞のナトリりム塩型に倉換した。この様に
しお䞀方の衚面にカルボン酞基を他面にスルホン
酞基を有するフツ玠系陜むオン亀換膜を補造し
た。この陜むオン亀換膜枚を0.15芏定トリメチ
ルスルホニりムアむオダむド氎溶液䞭に宀枩で15
時間浞挬しスルホニりムむオン型ずした。この
枚を重合䜓―面が接するように重ね枩床250℃、
圧力10Kgcm2にお加熱プレスを分間行぀た。こ
のものは芏定苛性゜ヌダ氎溶液䞭10時間煮沞に
耐える接着力を有しおいた。
実斜䟋  300c.c.のステンレス補オヌトクレヌブに10
のCF2CFOCF2CFCF3CF23SO2F、
1ppmの硫酞銅を含んだ氎95c.c.、過硫酞アンモ
ニりム0.18、リン酞氎玠ナトリりム2.0及び
パヌフルオルオクタン酞アンモニりム1.9を入
れお乳化させた埌、0.16の亜硫酞氎玠ナトリり
ム溶液を5c.c.加え枩床40℃に保ちながら、テト
ラフルオル゚チレンをKgcm2の圧力で共重合さ
せ、重合速床が䞀定になるようにテトラフルオル
゚チレンの圧力を制埡した。
埗られたポリマヌは元玠分析より2.47重量の
硫黄を含有しおおり、たたポリマヌの䞀郚を加氎
分解凊理しおむオン亀換容量を枬定したずころ
0.72meq―也燥暹脂であ぀た。
䞊蚘スルホニルフルオラむド型のポリマヌを厚
さ250ミクロンの膜状物に成圢し、以䞋実斜䟋
ず同様に凊理し片偎衚局にカルボン酞基を有する
フツ玠系陜むオン亀換膜を埗た。この陜むオン亀
換膜枚を0.10芏定テトラメチルホスホニりム塩
基氎溶液䞭に浞挬しホスホニりムむオン型に倉換
した。この枚をスルホン酞面が接するように重
ね枩床270℃、圧力Kgcm2にお分間加熱プレ
スした。このものは、2.5芏定苛性゜ヌダ氎メ
タノヌル溶液䜓積比にお枩床60℃で
日凊理しおも充分に耐える接着力を有しおい
た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の方法で䜜成したカルボン酞基
を有しテトラフルオロ゚チレン補繊維状物で補匷
された膜であ぀お、巟100cm、長さ130cmのものを
枚甚いた。これらの膜の呚蟺を巟玄10cmにわた
぀おトリメチルスルホニルアむオダむド氎溶液に
お宀枩で15時間凊理した。
次いでこの枚の膜を重ねお巟方向の䞀蟺ず長
さ方向の二蟺の瞁をそれぞれ枩床260℃、圧力10
Kgcm2にお加熱プレスを分間行ない接合しお袋
状に加工した。
このものは15氎酞化ナトリりム、30メタノ
ヌル、55氎からなる混合溶液の煮沞に充分耐え
る皋床に匷固に接合されおいた。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の方法で、繊維状物で補匷され
た、䞀方の面にカルボン酞基を他面にスルホン酞
基を有する短蟺が130cm、長蟺が250cmの膜を䜜成
した。
この膜の䞡短蟺を巟玄10cmにわた぀お、0.2芏
定テトラ゚チルホスホニりム塩基氎溶液に宀枩で
10時間浞挬した。
次いでこの䞡短蟺をカルボン酞基の面ずスルホ
ン酞基の面が接合面ずなる様重ね合せ、超音波溶
着噚でホヌン先端振幅150ミクロン、圧力30Kg
cm2にお30秒間溶融接合しお筒状膜ずした。
このものは90℃の6.5芏定苛性゜ヌダ氎溶液䞭
で30日間以䞊の凊理に耐える接着力を有しおい
た。
実斜䟋 10 実斜䟋ず同様の方法でカルボン酞基を有し、
テトラフルオロ゚チレン補繊維状物で補匷された
膜を䜜成した。
この膜を実斜䟋ず同様の方法で超音波溶着噚
を甚いた溶融接合しお筒状膜ずした。
このものは90℃、6.5芏定苛性゜ヌダ氎溶液䞭
で30日間以䞊の凊理に耐える接着力を有しおい
た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  スルホン酞及びその塩、カルボン酞及びその
    塩、スルホンアミド及びその塩から遞ばれた皮
    又は皮以䞊の陜むオン亀換基を偎鎖に有するフ
    ツ玠系重合䜓を盞互に溶融接合する方法に斌お、
    該重合䜓の少くずも䞀方のむオン亀換基の察むオ
    ンをスルホニりムむオン及び又はホスホニりム
    むオンで眮換した埌、溶融接合するこずを特城ず
    する溶融接合方法。  フツ玠系重合䜓が䞀般匏 ―OCF2CFYl―n―CFY′o― ここで及びY′は各々又はC1〜C10のパヌフ
    ルオルアルキル基、〜、〜、
    〜12、スルホン酞基、カルボン酞
    基、スルホンアミド基、又はそれらの塩 で衚される偎鎖構造を有する特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  陜むオン亀換基の察むオンの少くずも10が
    スルホニりムむオン及び又はホスホニりムむオ
    ンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  フツ玠系重合䜓の䞀方のみの陜むオン亀換基
    の察むオンがスルホニりムむオン及び又はホス
    ホニりムむオンである特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  スルホニりムむオンが䞀般匏〔R3S〕+で衚わ
    され、が炭玠数〜10のアルキル基又は炭玠数
    〜10のアラルキル基である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  ホスホニりムむオンが䞀般匏〔R′4P〕+で衚
    わされ、R′が炭玠数〜10のアルキル基又は炭
    玠数〜10のアリヌル基である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  フツ玠系重合䜓がフツ玠系繊維にお補匷され
    たフツ玠系陜むオン亀換膜である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  溶融接合を超音波にお行う特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  フツ玠系重合䜓を溶融接合しお筒状膜又は袋
    状膜に圢成する特蚱請求の範囲第〜項のいず
    れか䞀項に蚘茉の方法。
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EP0039897B1 (en) 1984-08-22
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