JPS63296569A - 水平周波数逓倍回路 - Google Patents
水平周波数逓倍回路Info
- Publication number
- JPS63296569A JPS63296569A JP62132552A JP13255287A JPS63296569A JP S63296569 A JPS63296569 A JP S63296569A JP 62132552 A JP62132552 A JP 62132552A JP 13255287 A JP13255287 A JP 13255287A JP S63296569 A JPS63296569 A JP S63296569A
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 14
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 101100453305 Rattus norvegicus Krt14 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビの映像信号の水平周波数を2倍に変換
する、いわゆるスキャンコンバーターの。
する、いわゆるスキャンコンバーターの。
デジタル信号処理回路のクロック発生回路として用いら
れる水平周波数逓倍回路に関するものである。
れる水平周波数逓倍回路に関するものである。
従来の技術
近年、水平周波数逓倍回路は、映像信号処理回路のデジ
タル化に伴い、そのクロック発生回路として多用される
ようになってきた。これは、特に。
タル化に伴い、そのクロック発生回路として多用される
ようになってきた。これは、特に。
デジタル・ライン・メモリを使用するときなど、水平周
波数逓倍回路を使用すれば、1水平期間あたりのドツト
数を、非標準信号も含めて、常に。
波数逓倍回路を使用すれば、1水平期間あたりのドツト
数を、非標準信号も含めて、常に。
一定にする事が出来て、処理が簡単であるからである。
本願で取り上げるのは、特に、スキャンコンバーターの
、デジタル信号処理回路のクロック発生回路として用い
られる水平周波数逓倍回路に関するものである。例えば
、雑誌:テレビ技術・87年2月号に、デジタル・スキ
ャンコンバーター5C−81が紹介されている。なお、
周波数逓倍回路については、位相比較器、ループフィル
ター、電圧制御発振器をIC化したモトローラ社のMC
4044、MC4024を使用する等1種々の構成法が
あるが、本特許で取り上げるのは、水平同期分離部1位
相比較器、ループフィルターがデジタル信号処理回路で
構成されている場合である。
、デジタル信号処理回路のクロック発生回路として用い
られる水平周波数逓倍回路に関するものである。例えば
、雑誌:テレビ技術・87年2月号に、デジタル・スキ
ャンコンバーター5C−81が紹介されている。なお、
周波数逓倍回路については、位相比較器、ループフィル
ター、電圧制御発振器をIC化したモトローラ社のMC
4044、MC4024を使用する等1種々の構成法が
あるが、本特許で取り上げるのは、水平同期分離部1位
相比較器、ループフィルターがデジタル信号処理回路で
構成されている場合である。
以下1図面を参照しながら、上述した従来の水平周波数
逓倍回路の一例について、説明する。第6図は、従来の
水平周波数逓倍回路のブロック図を示すものである。第
6図において、1は複合映像信号の入力端子、2は複合
映像信号を入力として水平同期分離信号を出力する水平
同期分離部。
逓倍回路の一例について、説明する。第6図は、従来の
水平周波数逓倍回路のブロック図を示すものである。第
6図において、1は複合映像信号の入力端子、2は複合
映像信号を入力として水平同期分離信号を出力する水平
同期分離部。
3は水平同期分離信号と水平再生パルスとを入力とする
位相比較器、4は位相比較器の出力を数水平サイクル積
分するループフィルター、5はループフィルターの出力
によシ制御され、入力されるデジタル値が大きいほど出
力周波数が高くなるデジタル制御発振器、6,7.8は
デジタル制御発振器の出力クロックを順に1/2.1/
n 、1/2に分周する分周器、9はデジタル制御発振
器の出力でD/A用クコクロック出力端子0は1/2分
周器6の出力でA/D用クワクロック出力端子1は1
/ n分周器7の出力で水平偏向パルス出力端子、12
は1/2分周器8の出力で水平再生パルス出力端子であ
る。
位相比較器、4は位相比較器の出力を数水平サイクル積
分するループフィルター、5はループフィルターの出力
によシ制御され、入力されるデジタル値が大きいほど出
力周波数が高くなるデジタル制御発振器、6,7.8は
デジタル制御発振器の出力クロックを順に1/2.1/
n 、1/2に分周する分周器、9はデジタル制御発振
器の出力でD/A用クコクロック出力端子0は1/2分
周器6の出力でA/D用クワクロック出力端子1は1
/ n分周器7の出力で水平偏向パルス出力端子、12
は1/2分周器8の出力で水平再生パルス出力端子であ
る。
以上のように構成された水平周波数逓倍回路について、
第3図、第4図、第5図をもちいて、以下その動作につ
いて説明する。第4図は、位相比較器3の動作を説明す
る波形図である。波形孔は。
第3図、第4図、第5図をもちいて、以下その動作につ
いて説明する。第4図は、位相比較器3の動作を説明す
る波形図である。波形孔は。
水平同期分離部2の出力パルスの立ち上がり部分を拡大
したものである。波形すは、1/2分周器8の出力パル
スの、同じく、拡大である。位相比較器3の動作として
は、波形すの立ち上がりで。
したものである。波形すは、1/2分周器8の出力パル
スの、同じく、拡大である。位相比較器3の動作として
は、波形すの立ち上がりで。
波形乙のデジタル値をラッチする形式のものを考える。
完全に両者の位相が合った場合には、波形すの立ち上が
りはQの位置に来て、位相比較器3は、vQの電圧に相
当するデジタル値を出力する。
りはQの位置に来て、位相比較器3は、vQの電圧に相
当するデジタル値を出力する。
第4図の状態では、波形すの立ち上がりはHの位置にあ
り、この場合、位相比較器の出力はVRと、VQよシも
大きくなシ、これに従ってデジタル制御発振器6の出力
周波数が高くなり、172分周器8の出力パルスの周期
が短くなり、波形すの立ち上がシをQの方向に寄せるよ
うにループが働く。逆に、波形すの立ち上がりが、Pの
方向へずれた場合も、Qの方向に寄せるようにループが
働く。
り、この場合、位相比較器の出力はVRと、VQよシも
大きくなシ、これに従ってデジタル制御発振器6の出力
周波数が高くなり、172分周器8の出力パルスの周期
が短くなり、波形すの立ち上がシをQの方向に寄せるよ
うにループが働く。逆に、波形すの立ち上がりが、Pの
方向へずれた場合も、Qの方向に寄せるようにループが
働く。
第6図は、このループが閉じている時の波形図である。
波形Cは、水平同期分離部2の出力信号で、NTSO方
式では15.734 K電である。波形dは、1/2分
周器8の出力パルスで、波形Cと、前述のようにして位
相があっている。波形eは%1/n1/n7の出力パル
スで、波形dに対して、周波数が2倍の関係に・なる。
式では15.734 K電である。波形dは、1/2分
周器8の出力パルスで、波形Cと、前述のようにして位
相があっている。波形eは%1/n1/n7の出力パル
スで、波形dに対して、周波数が2倍の関係に・なる。
ここで、第3図を参照して、スキャンコンバーターと水
平周波数逓倍回路との関係を説明する。
平周波数逓倍回路との関係を説明する。
図において、2oはノーマル(水平周波数がNTSC方
式なら15.734 KHz )映像信号入力端子、2
1は水平周波数が倍に変換された映像信号の出力端子、
22はム/D用クロック入力端子、23は1)/A用ツ
クロック入力端子24は水平再生パルス入力端子、26
はム/D、26はスイッチ、27はデジタル・ライン・
メモリ人、28はデジタル・ライン・メモリB、29は
スイッチ。
式なら15.734 KHz )映像信号入力端子、2
1は水平周波数が倍に変換された映像信号の出力端子、
22はム/D用クロック入力端子、23は1)/A用ツ
クロック入力端子24は水平再生パルス入力端子、26
はム/D、26はスイッチ、27はデジタル・ライン・
メモリ人、28はデジタル・ライン・メモリB、29は
スイッチ。
3oはD/ム、31はTフリップフロップである。
以下、その動作を説明する。水平周波数逓倍回路との関
係は、D/ム用ツクロック出力端子9IIL/人用ク日
用クロック入力端子23/D用クロック出力端子1oが
ム/D用クロック入力端子22に。
係は、D/ム用ツクロック出力端子9IIL/人用ク日
用クロック入力端子23/D用クロック出力端子1oが
ム/D用クロック入力端子22に。
水平再生パルス出力端子、11が水平再生パルス入力端
子24に、各々、接続される。Tフリップフロップ31
の出力は、水平再生パルス出力端子11からパルスが来
るたびに、交互に1”。
子24に、各々、接続される。Tフリップフロップ31
の出力は、水平再生パルス出力端子11からパルスが来
るたびに、交互に1”。
”o”を繰り返し、その出力で、スイッチ26゜スイッ
チ29を切り替える。図の状態では、ノーマル映像信号
入力端子2oからの信号はA/D16でデジタル化され
て、その−水子期間スイッチ26を介してライン・メモ
リム27に、ム/D用クロック入力端子22からのクロ
ックで書き込まれる。一方、ライン・メモリB28は、
D/A用クコクロック入力端子23のクロックで読み
出され、スイッチ29を介してD//ム0でアナログ信
号に変換されて倍速映像信号出力端子21より出力され
る。この時、D/ム用ツクロック入力端子23クロック
周波数は、ム/D用クロック入力端子22のクロック周
波数の、丁度、2倍であり、映像信号は、倍速で2塵、
読み出される。Tフリップフロップ31の出力に応じて
メモリを切替えながら、この動作を繰り返すことによっ
て、スキャンコンバーターの動作が実現する。水平偏向
パルス出力端子11の出力で水平偏向を行えば。
チ29を切り替える。図の状態では、ノーマル映像信号
入力端子2oからの信号はA/D16でデジタル化され
て、その−水子期間スイッチ26を介してライン・メモ
リム27に、ム/D用クロック入力端子22からのクロ
ックで書き込まれる。一方、ライン・メモリB28は、
D/A用クコクロック入力端子23のクロックで読み
出され、スイッチ29を介してD//ム0でアナログ信
号に変換されて倍速映像信号出力端子21より出力され
る。この時、D/ム用ツクロック入力端子23クロック
周波数は、ム/D用クロック入力端子22のクロック周
波数の、丁度、2倍であり、映像信号は、倍速で2塵、
読み出される。Tフリップフロップ31の出力に応じて
メモリを切替えながら、この動作を繰り返すことによっ
て、スキャンコンバーターの動作が実現する。水平偏向
パルス出力端子11の出力で水平偏向を行えば。
単純2度書きの倍スキヤン表示が可能である。
第6図の波形eに1/n分周器7の出力に合わせて倍ス
キャンの1H目、2H目を記入している。
キャンの1H目、2H目を記入している。
波形fは、デジタル制御発振器6の入力デジタル値の変
動の例である。位相比較を水平再生パルス出力端子12
の周期で行うことからループフィルター4の出力も同じ
周期で変動している。波形gはデジタル制御発振器6の
出力クロック周波数の変動例であり、波形fに対応して
、変化している。
動の例である。位相比較を水平再生パルス出力端子12
の周期で行うことからループフィルター4の出力も同じ
周期で変動している。波形gはデジタル制御発振器6の
出力クロック周波数の変動例であり、波形fに対応して
、変化している。
ただし、デジタル制御発振器6の発振回路部はアナログ
構成になるため、(周波数が高いため、1/n分周器7
のnの値は、たとえば、CCIHのスタジオ規格に従う
とn:429 、デジタル制御発振器6の出力は27M
Hz)変化する時の応答は、理想的なステップ状とはな
らず、例えば、波形gのように、過渡状態が存在する。
構成になるため、(周波数が高いため、1/n分周器7
のnの値は、たとえば、CCIHのスタジオ規格に従う
とn:429 、デジタル制御発振器6の出力は27M
Hz)変化する時の応答は、理想的なステップ状とはな
らず、例えば、波形gのように、過渡状態が存在する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、第5図の波形e
と波形gとを比較すればわかるように、クロック周波数
の過渡変動の分、倍スキャンの1H目と2H目との周期
が異なってくる。このため、水平偏向の1H目と2H目
との走査周期が異なる現象が生じてしまう。また、映像
信号のD//ム換を考えると、倍スキャンの1H目の左
部分と、2H目の左部分とではサンプル点が異なシ、画
像としては、ジッタが多いような見え方になるという問
題点を有していた。
と波形gとを比較すればわかるように、クロック周波数
の過渡変動の分、倍スキャンの1H目と2H目との周期
が異なってくる。このため、水平偏向の1H目と2H目
との走査周期が異なる現象が生じてしまう。また、映像
信号のD//ム換を考えると、倍スキャンの1H目の左
部分と、2H目の左部分とではサンプル点が異なシ、画
像としては、ジッタが多いような見え方になるという問
題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、倍スキャンの1H目と2H
目とで、対等なりロック周波数変動特性になるようなス
キャンコンバーター用の水平周波数逓倍回路を、提供す
るものである。
目とで、対等なりロック周波数変動特性になるようなス
キャンコンバーター用の水平周波数逓倍回路を、提供す
るものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の水平周波数逓倍回
路は、複合映像信号を入力として水平同期分離信号を出
力する水平同期分離部と、周波数が外部よりデジタル値
で制御されるデジタル制御発振器と、この発振器出力の
クロックを入力として直列に接続された第1の1/2分
周器、1/n分周器および第2の1/2分周器と、第2
の1/2分周器の出力と水平同期分離信号とを入力とす
る位相比較器と、この位相比較器の出力に接続されたル
ープフィルターと、ループフィルターの出力を1/n分
周器の出力に同期してラッチするDフリップフロップと
、このDフリップフロップの出力とループフィルターの
出力とを入力とする加算器と、加算器出力を入力として
出力がデジタル制御発振器に接続された1/2係数器と
により構成された変換回路、という構成を備えたもので
ある。
路は、複合映像信号を入力として水平同期分離信号を出
力する水平同期分離部と、周波数が外部よりデジタル値
で制御されるデジタル制御発振器と、この発振器出力の
クロックを入力として直列に接続された第1の1/2分
周器、1/n分周器および第2の1/2分周器と、第2
の1/2分周器の出力と水平同期分離信号とを入力とす
る位相比較器と、この位相比較器の出力に接続されたル
ープフィルターと、ループフィルターの出力を1/n分
周器の出力に同期してラッチするDフリップフロップと
、このDフリップフロップの出力とループフィルターの
出力とを入力とする加算器と、加算器出力を入力として
出力がデジタル制御発振器に接続された1/2係数器と
により構成された変換回路、という構成を備えたもので
ある。
作用
本発明は上記した構成によって、従来、位相比較の周期
、したがって、クロック発振器の制御の周期が、倍スキ
ャンの周期より2倍長いことで生じていた弊害を、ルー
プフィルターとデジタル制御発振器との間に変換回路を
設けて、クロック発振器の制御の周期と倍スキャンの周
期をそろえることで軽減する事となる。
、したがって、クロック発振器の制御の周期が、倍スキ
ャンの周期より2倍長いことで生じていた弊害を、ルー
プフィルターとデジタル制御発振器との間に変換回路を
設けて、クロック発振器の制御の周期と倍スキャンの周
期をそろえることで軽減する事となる。
実施例
以下、本発明の一実施例の水平周波数逓倍回路について
、図面を参照しながら説明する。
、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例における水平周波数逓倍回
路のブロック図を示すものである。第1図において、1
〜12は、第6図で説明した従来例と同様で、同一番号
を付している。13が変換回路で、その内部は、Dフリ
ップフロップ14、加算器16、係数器16により構成
されている。
路のブロック図を示すものである。第1図において、1
〜12は、第6図で説明した従来例と同様で、同一番号
を付している。13が変換回路で、その内部は、Dフリ
ップフロップ14、加算器16、係数器16により構成
されている。
以上のように構成された水平周波数逓倍回路について、
以下、第2図を用いてその動作を説明する。第2図は、
第1図の特に変換回路13周辺の波形図を示すものであ
る。波形c、d、eは各々、第5図の従来例で説明した
ものと同様である。波形mは、ループフィルター4の出
力値の例で、1/2分周器8の立ち上がりに同期して、
デジタル値4と8と交互に変化するものとしている。D
フリップフロップ14は、この値を、1/n分周器7出
力で、ラッチする。加算器16は、ループフィルター4
の出力と、Dフリップフロップ14の出力とを加算する
。係数器16は、加算器15の出力を1/2にする。す
なわち、この場合、係数器16の出力は、波形mに対し
て、波形nのようになる。
以下、第2図を用いてその動作を説明する。第2図は、
第1図の特に変換回路13周辺の波形図を示すものであ
る。波形c、d、eは各々、第5図の従来例で説明した
ものと同様である。波形mは、ループフィルター4の出
力値の例で、1/2分周器8の立ち上がりに同期して、
デジタル値4と8と交互に変化するものとしている。D
フリップフロップ14は、この値を、1/n分周器7出
力で、ラッチする。加算器16は、ループフィルター4
の出力と、Dフリップフロップ14の出力とを加算する
。係数器16は、加算器15の出力を1/2にする。す
なわち、この場合、係数器16の出力は、波形mに対し
て、波形nのようになる。
係数器16の出力、つまり、変換回路13の出力は、デ
ジタル制御発振器6に入力され、そのクロック出力の周
波数変動は、波形0に示すように1 / n分周器7の
周期で生じる。
ジタル制御発振器6に入力され、そのクロック出力の周
波数変動は、波形0に示すように1 / n分周器7の
周期で生じる。
以上のように、本実施例によれば、ループフィルター4
の出力に含まれる1/2分周器8の周波数成分を、変換
回路13による1/n分周器7の周器のデジタル・ロー
パス・フィルターを通すことにより、倍スキャンの1H
目と、2H目に分けて、周波数制御を行なう形になり、
1H目と2H目の周期差という問題を軽減することがで
きる。
の出力に含まれる1/2分周器8の周波数成分を、変換
回路13による1/n分周器7の周器のデジタル・ロー
パス・フィルターを通すことにより、倍スキャンの1H
目と、2H目に分けて、周波数制御を行なう形になり、
1H目と2H目の周期差という問題を軽減することがで
きる。
なお、本実施例においては、ループフィルター4の出力
をそのまま加算平均する形としたが、ループフィルター
4の出力ビツト数が多くて、加算器16が大きくなる場
合は、倍スキャンの1H目はビット数を減らした加算平
均出力を、2H目は、ループフィルター4の出力を直接
、デジタル制御発振器6に与えるような、スイッチによ
る切換方式も考えられる。この方法によれば倍スキャン
の1H目と、2H目とに分けてデジタル制御発振器6の
制御を行なう点では第1図と同様の効果が見込まれ、又
、位相比較の周期の終わシに行きつく周波数は、正確に
、ループフィルター4の指定される値となる。
をそのまま加算平均する形としたが、ループフィルター
4の出力ビツト数が多くて、加算器16が大きくなる場
合は、倍スキャンの1H目はビット数を減らした加算平
均出力を、2H目は、ループフィルター4の出力を直接
、デジタル制御発振器6に与えるような、スイッチによ
る切換方式も考えられる。この方法によれば倍スキャン
の1H目と、2H目とに分けてデジタル制御発振器6の
制御を行なう点では第1図と同様の効果が見込まれ、又
、位相比較の周期の終わシに行きつく周波数は、正確に
、ループフィルター4の指定される値となる。
発明の効果
以上のように本発明は複合映像信号を入力として水平同
期分離信号を出力する水平同期分離部と、周波数が外部
よりデジタル値で制御されるデジタル制御発振器と、こ
の発振器出力のクロックを入力として直列に接続された
第1の1/2分周器、1/n分周器、第2の1/2分周
器と、第2の1/2分周器の出力と水平同期分離信号と
を入力とする位相比較器と、この位相比較器の出力に接
続されたループフィルターと、ループフィルターの出力
を1 / n分周器の出力に同期してラッチするDフリ
ップフロップと、このD・フリップフロップの出力とル
ープフィルターの出力とを入力とする加算器と、加算器
出力を入力として出力がデジ° タル制御発振器に接続
された1/2係数器とによシ構成された変換回路を設け
ることにより、特に、倍スキヤン画像の左部分の、クロ
ック周波数の過渡変動に因って生じる、乱れを軽減する
ことができる。
期分離信号を出力する水平同期分離部と、周波数が外部
よりデジタル値で制御されるデジタル制御発振器と、こ
の発振器出力のクロックを入力として直列に接続された
第1の1/2分周器、1/n分周器、第2の1/2分周
器と、第2の1/2分周器の出力と水平同期分離信号と
を入力とする位相比較器と、この位相比較器の出力に接
続されたループフィルターと、ループフィルターの出力
を1 / n分周器の出力に同期してラッチするDフリ
ップフロップと、このD・フリップフロップの出力とル
ープフィルターの出力とを入力とする加算器と、加算器
出力を入力として出力がデジ° タル制御発振器に接続
された1/2係数器とによシ構成された変換回路を設け
ることにより、特に、倍スキヤン画像の左部分の、クロ
ック周波数の過渡変動に因って生じる、乱れを軽減する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例における水平周波数逓倍回路
のブロック図、第2図は第1図を説明するだめの動作波
形図、第3図はスキャンコンバーターについて説明する
ためのブロック図、第4図は位相比較器について説明す
るための動作波形図、第6図は従来例の水平周波数逓倍
回路について説明するだめの動作波形図、第6図は従来
例の水平周波数逓倍回路のブロック図である。 1・・・・・・複合映像信号入力端子、2・・・・・・
水平同期分離部、3・・・・・・位相比較器、4・・・
・・・ループフィルター、6・・・・・・デジタル制御
発振器、6・・・・・・1/2分周器、7・・・・・・
1/n分周器、8・・・・・・1/2分周器、9・・・
・・・D/ム用クロック出力端子、10・・・・・・ム
/D用クロック出力端子、11・・・・・・水平偏向パ
ルス出力端子、12・・・・・・水平再生パルス出力端
子、13・・・・・・変換回路、14・・・・・・Dフ
リップフロップ、15・・・・・・加算器、16・・・
・・・係数器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 e、 %辱11L4に7.出h IH2
HIs 2He ヂ’:qrtqcfp−pi
夕め 七里淘艷斐b4カ 14図 B旧
のブロック図、第2図は第1図を説明するだめの動作波
形図、第3図はスキャンコンバーターについて説明する
ためのブロック図、第4図は位相比較器について説明す
るための動作波形図、第6図は従来例の水平周波数逓倍
回路について説明するだめの動作波形図、第6図は従来
例の水平周波数逓倍回路のブロック図である。 1・・・・・・複合映像信号入力端子、2・・・・・・
水平同期分離部、3・・・・・・位相比較器、4・・・
・・・ループフィルター、6・・・・・・デジタル制御
発振器、6・・・・・・1/2分周器、7・・・・・・
1/n分周器、8・・・・・・1/2分周器、9・・・
・・・D/ム用クロック出力端子、10・・・・・・ム
/D用クロック出力端子、11・・・・・・水平偏向パ
ルス出力端子、12・・・・・・水平再生パルス出力端
子、13・・・・・・変換回路、14・・・・・・Dフ
リップフロップ、15・・・・・・加算器、16・・・
・・・係数器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 e、 %辱11L4に7.出h IH2
HIs 2He ヂ’:qrtqcfp−pi
夕め 七里淘艷斐b4カ 14図 B旧
Claims (2)
- (1)複合映像信号を入力として水平同期分離信号を出
力する水平同期分離部と、周波数が外部よりデジタル値
で制御されるデジタル制御発振器と、この発振器出力の
クロックを入力として直列に接続された第1の1/2分
周器、1/n分周器および第2の1/2分周器と、この
第2の1/2分周器の出力と水平同期分離信号とを入力
とする位相比較器と、この位相比較器の出力に接続され
たループフィルターと、ループフィルターの出力を1/
n分周器の出力に同期して分配して前記のデジタル制御
発振器の入力へ伝える変換回路とを備えたことを特徴と
する水平周波数逓倍回路。 - (2)ループフィルターの出力を1/n分周器の出力に
同期してラッチするDフリップフロップと、このDフリ
ップフロップの出力とループフィルターの出力とを入力
とする加算器と、加算器出力を入力として出力がデジタ
ル制御発振器に接続された1/2係数器とにより構成さ
れた、変換回路を備えた事を特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の水平周波数逓倍回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132552A JPS63296569A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 水平周波数逓倍回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132552A JPS63296569A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 水平周波数逓倍回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63296569A true JPS63296569A (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=15083956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62132552A Pending JPS63296569A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 水平周波数逓倍回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63296569A (ja) |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP62132552A patent/JPS63296569A/ja active Pending
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