JPS6329530A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS6329530A
JPS6329530A JP17155086A JP17155086A JPS6329530A JP S6329530 A JPS6329530 A JP S6329530A JP 17155086 A JP17155086 A JP 17155086A JP 17155086 A JP17155086 A JP 17155086A JP S6329530 A JPS6329530 A JP S6329530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
tab
gold
electrode
bonding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17155086A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Miyamoto
宮本 圭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6329530A publication Critical patent/JPS6329530A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体チップをテープ・オートメーテッド・
ボンデング方式で塔載する半導体装置に関し、特に、テ
ープ・オートメーテッド・ボンデング(以下、単に、T
ABという)技術に関するものである。
〔従来技術〕
半導体チップをTAB方式で塔載する半導体装置は、例
えば、ポリイミド等から成るテープ本体に銅(Cu)か
らなるTAB用リードを接着して、このTAB用リード
に錫(Sn)等のメッキを施し、これに金(A u )
バンプをもった半導体チップを金・u(Au−Sn)共
晶接合ボンディングを行うことによって硝酸される。
なお、かかる技術については、(株)オーム社、昭和5
6年6月30日発行、「半導体ハンドブック(第2版)
J P、330〜331に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる技術を検討した結果、TAB用リ
ードのアウターリードと外部装置の銅(Cu)等の配線
とを接続する際に、その熱処理時の熱によってTAB用
リードの!!1(Sn)メッキの表面が酸化して外部配
線とTAB用リードとが電気的に接続することができな
くなるという問題点を見出した。
そこで、前記TAB用リードの表面に金(Au)メッキ
を施すことが考えられるが、金・金(A u−Au)接
合を行うには熱圧着の加重を大きくし、かつ加熱温度を
高くしなければならないため、半導体チップにダメージ
を与えてしまう。特に、半導体チップのパッシベーショ
ン層にクラックを生じてしまう。
本発明の目的は、半導体装置の信頼性を向上することが
できる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、TAB用リードの表面に金(Au
)メッキを施し、半導体チップ上のアルミニウム電極の
上に銅(Cu)突起電極を設け、該銅(Cu)突起電極
の表面に錫(Sn)メッキを施し。
金・錫(Au−3n)溶融接合又は共晶接合を可能にし
、ボンディング時の加重及び加熱温度を低減し、外部装
置の配線とTAB用リードとの電気的接続を良好に行う
ことができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
半導体チップをTAB方式で塔載した半導体装置におい
て、半導体チップの電極の上に銅(Cu)突起電極を設
け、該銅(Cu)突起電極の表面に錫(Sn)メッキを
施し、TAB用リードの表面に金(Au)メッキを施し
、前記半導体チップの銅(Cu)突起電極とTAB用リ
ードとを金・錫(Au−3n)の溶融接合又は共晶接合
によって電気的に接続したものである。
〔作用〕
前記手段によれば、半導体チップの電極の上に銅(Cu
)突起電極を設け、該銅(Cu)突起電極の表面に錫(
Sn)メッキを施し、TAB用リードの表面に金(A 
u )メッキを施し、前記半導体チップの銅(Cu)突
起電極とTAB用リードとを金・1!(Au−3n)の
溶融接合又は共晶接合によって電気的に接続することに
より、ボンディング時の加重及び加熱温度を低減するこ
とができる。
また、TAB用リードの表面に金(Au)メッキを施す
ことにより、TAB用リードのアウターリードと外部装
置の配線との接続熱処理時の熱によってTAB用リード
のアウターリードの表面が酸化されないので、TAB用
リードのアウターリードと外部装置の配線との電気的接
続を良好に行うことができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図は、本発明の一実施例のTAB方式半導体装置の
概略構成を示す断面図、 第2図は、第1図のO印で囲んだ部分の全部の拡大図で
ある。
本実施例のTAB方式半導体装置は、第1@及び第2図
に示すように、シリコン等の半導体チップ1のアルミニ
ウム(Al)電極2の上にバリア層10を介して銅(C
u)突起電極3を設け、この銅(CU)突起電極3の表
面に錫(Sn)メッキ4を施す。
次に、例えば、ポリイミド等から成るTAB用テープ本
体Sに銅(Cu)からなるTAB用リード6を蒸着する
。このTAB用リード6の表面に蒸着等lこよって金(
A u )メッキ7を施す。
次に、前記半導体チップ1の銅(Cu)突起電極3とT
AB用リード6とを接触させて熱圧着し、金・錫(Au
−3n)溶融接合によって電気的に接続し、レジン等の
封止材8で封止したものである。
なお、第2図において、9は酸化けい素(Si−02)
等から成るパッシベーション膜、10はチタン(Ti)
等からなるバリア層である。
このように構成することにより、半導体チップ1の銅(
Cu)突起電極3の表面の錫(Sn)メッキ4とTAB
用リード6の金(Au)メッキ7とを接触させて熱圧着
し、金・錫(Au−3n)溶融接合又は共晶接合によっ
て電気的に接続する時(いわゆるボンディング時)の加
重及び加熱温度を低減することができる。
また、TAB用リード6の表面に金(A u )メッキ
7を施すことにより、TAB用リード6のアウターリー
ド6Aと外部装置の配線との接続熱処理時にアウターリ
ード6Aの表面が酸化されないので、TAB用リード6
のアウターリード6Aと外部装置の配線との電気的接続
を良好に行うことができる。
以上、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
”−〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
(1)半導体チップの電極の上に銅(Cu)突起電極を
設け、該銅(Cu)突起電極の表面にM(Sn)メッキ
を施し、TAB用リードの表面に金(Au)メッキを施
し、前記半導体チップの銅(Cu)突起電極とTAB用
リードとを金・錫(Au−3n)の溶融接合によって電
気的に接続することにより、ボンディング時の加重及び
加熱温度を低減することができる。
(2)TAB用リードの表面に金(Au)メッキを施す
ことにより、TAB用リードの7ウターリードと外部装
置の配線との接続熱処理時における熱によってTAB用
リードのアウターリードの表面が酸化されないので、T
AB用リードのアウターリードと外部装置の配線との電
気的接続を良好、こ行うことができる。
【図面の簡単な説明】
)第1図は、本発明の一実施例のTAB方式半導体装置
の概略構成を示す断面図、 第2図は、第1図のO印で囲んだ部分の要部拡大図であ
る。 図中、1・・・半導体チップ、2・・・アルミニューム
電極、3・・・銅(Cu)突起電極、4・・・錫(Sn
)メッキ、5・・・テープ本体、6・・・TAB用リー
ド、6A・・・TAB用リードの7ウターリード、7・
・・金(Au)メッキ、8・・・樹脂、9・・・パッシ
ベーション膜、10・・・バリア層である。 第  1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体チップをテープ・オートメーテッド・ボンデ
    ング方式で塔載した半導体装置において、半導体チップ
    の電極の上に銅突起電極を設け、該銅突起電極の表面に
    錫メッキを施し、テープ・オートメーテッド・ボンデン
    グ用リードの表面に金メッキを施し、前記半導体チップ
    の銅突起電極とテープ・オートメーテッド・ボンデング
    用リードとを金・錫の溶融接合又は共晶接合によって電
    気的に接続したことを特徴とする半導体装置。 2、前記半導体チップの電極は、アルミニウムからなる
    ことを特徴する特許請求の範囲第1項に記載の半導体装
    置。
JP17155086A 1986-07-23 1986-07-23 半導体装置 Pending JPS6329530A (ja)

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JP17155086A JPS6329530A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 半導体装置

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JP (1) JPS6329530A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005005716A (ja) * 2003-06-12 2005-01-06 Samsung Electronics Co Ltd 金メッキされたリードと金バンプ間のボンディングを有するパッケージ及びその製造方法
JP2016171024A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 東芝ホクト電子株式会社 マグネトロン

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