JPS63291772A - 油圧式ステアリング装置 - Google Patents
油圧式ステアリング装置Info
- Publication number
- JPS63291772A JPS63291772A JP62126883A JP12688387A JPS63291772A JP S63291772 A JPS63291772 A JP S63291772A JP 62126883 A JP62126883 A JP 62126883A JP 12688387 A JP12688387 A JP 12688387A JP S63291772 A JPS63291772 A JP S63291772A
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- JP
- Japan
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- steering
- pilot valve
- valve
- control valve
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008713 feedback mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
- B62D5/093—Telemotor driven by steering wheel movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は産業車両の油圧式ステアリング装置に係り，
特に装輪式の油圧を動力として操向を行う車両において
，油流量及び車両重量が大きく．ステアリングコントロ
ールの難しい車両の油圧ステアリングを行う場合に用い
て好適なものである。
特に装輪式の油圧を動力として操向を行う車両において
，油流量及び車両重量が大きく．ステアリングコントロ
ールの難しい車両の油圧ステアリングを行う場合に用い
て好適なものである。
（従来の技術）
産業車両の油圧式ステアリング装置において。
操向に必要とする動力及び油流量が特に大きい車両では
，一般に第２図に示したリンケージ式のものや，第３図
に示した全油圧式Ｓ／Ｔバルブを用いたシステムが多く
用いられている。
，一般に第２図に示したリンケージ式のものや，第３図
に示した全油圧式Ｓ／Ｔバルブを用いたシステムが多く
用いられている。
第２図のリンケージ式のものではａはステアリングハン
ドル、ｂはコントロールバルブ、Ｃはギアボックス、ｄ
はステアリングシリンダ。
ドル、ｂはコントロールバルブ、Ｃはギアボックス、ｄ
はステアリングシリンダ。
ｅはアーム、ｆはポンプである．ステアリングハンドル
ａをまねすとリンケージ機構を介してコントロールバル
ブｂのプランジャが動いてステアリングシリンダｄに圧
油が流れ．ステアリングシリンダｄが作動しアームｅを
回転させる。
ａをまねすとリンケージ機構を介してコントロールバル
ブｂのプランジャが動いてステアリングシリンダｄに圧
油が流れ．ステアリングシリンダｄが作動しアームｅを
回転させる。
アームｅが回転すると，コントロールバルブｂにフィー
ドバンクがかかり，コントロールバルブｂは、ハンドル
ａの回転スピードにみあったシリンダｄへの圧油流量を
供給する。
ドバンクがかかり，コントロールバルブｂは、ハンドル
ａの回転スピードにみあったシリンダｄへの圧油流量を
供給する。
また全油圧式のものである第３図において。
Ａは全油圧ステアリングバルブを示す。いまステアリン
グハンドルａによる人力によりコントロールバルブが作
動すると、油圧ポンプｆより送り出された圧油がシリン
ダ回路に流れてステアリングシリンダｄが作動し、アー
ムｅが回転する。この時コントロールバルブｂは、ロー
タｇの回転量分のフィードバックを受け、ハンドルａの
回転スピードにみあったシリンダｄへの圧油流量を供給
する。
グハンドルａによる人力によりコントロールバルブが作
動すると、油圧ポンプｆより送り出された圧油がシリン
ダ回路に流れてステアリングシリンダｄが作動し、アー
ムｅが回転する。この時コントロールバルブｂは、ロー
タｇの回転量分のフィードバックを受け、ハンドルａの
回転スピードにみあったシリンダｄへの圧油流量を供給
する。
（発明が解決しようとする問題点）
前記第２図に示したリンケージ式ステアリング装置は、
シリンダ以後の変位をフィードバックしているので、な
めらかな操作フィーリングが得られる。しかしコントロ
ールバルブｂまでのリンク及びギアのバックラッシュ等
の不感帯があるため、ステアリングハンドルａの遊びが
大きく、特に高速走行時の操舵コントロール性に問題が
あった。
シリンダ以後の変位をフィードバックしているので、な
めらかな操作フィーリングが得られる。しかしコントロ
ールバルブｂまでのリンク及びギアのバックラッシュ等
の不感帯があるため、ステアリングハンドルａの遊びが
大きく、特に高速走行時の操舵コントロール性に問題が
あった。
また、第３図に示した全油圧式のものでは。
コントロールバルブｂまでにリンク機構が無いため、ス
テアリングハンドＪしａの遊びが小さく。
テアリングハンドＪしａの遊びが小さく。
またロータｇによりフィードバックを行っているので油
圧系の応答を第２図のものよりも上げることが出来、さ
らに油圧配管でシリンダと連結しているのでレイアウト
の上からの自由度が大きいなどの特徴を有していて、現
在ではリンケージ式のものに代って多く採用されてきて
いる。
圧系の応答を第２図のものよりも上げることが出来、さ
らに油圧配管でシリンダと連結しているのでレイアウト
の上からの自由度が大きいなどの特徴を有していて、現
在ではリンケージ式のものに代って多く採用されてきて
いる。
しかし乍ら全油圧式のものでは、油圧系内でのフィード
バックをとっているので、油圧ステアリング装置の系全
体が閉ループを構成していないためハンドル角とシリン
ダ変位にずれを生じるもので、つまりメカニカルなフィ
ードバック機構を有していないので、油の洩れによって
ハンドル角とシリンダ変位とにずれが生じるというよう
な不具合を有している。
バックをとっているので、油圧ステアリング装置の系全
体が閉ループを構成していないためハンドル角とシリン
ダ変位にずれを生じるもので、つまりメカニカルなフィ
ードバック機構を有していないので、油の洩れによって
ハンドル角とシリンダ変位とにずれが生じるというよう
な不具合を有している。
そして特にフォークリフトやショベルローダなどのよう
に、ステアリングハンドルａにノブを備えた車両におい
ては、進行方向に対してノブ位置がずれて、ステアリン
グ操作性を損うというような問題点を有している。
に、ステアリングハンドルａにノブを備えた車両におい
ては、進行方向に対してノブ位置がずれて、ステアリン
グ操作性を損うというような問題点を有している。
この発明は上記問題点を解消することをその目的とする
。
。
（問題点を解決するための手段及び作用）この発明は上
記の点に鑑みなされたものであって、ステアリングハン
ドルにより作動されるパイロットバルブと、該パイロッ
トバルブにより制御されるパイロットポンプからの圧油
により作動するメインコントロールバルブと、該メイン
コントロールバルブの作動によりメインポンプより圧油
が供給されるメインシリンダを設け、該メインシリンダ
により作動されるナックルアーム等の回転部材に対し前
記パイロットバルブのスプールを回転部材の回転角に比
例して押動させるフィードバックリンクを連結して成り
、ステアリングハンドルとナックルアーム又は他の回転
部材とのずれをな（すと共に、リンク機構等による不感
帯を除去して、操舵コントロール性を向上させるように
した。
記の点に鑑みなされたものであって、ステアリングハン
ドルにより作動されるパイロットバルブと、該パイロッ
トバルブにより制御されるパイロットポンプからの圧油
により作動するメインコントロールバルブと、該メイン
コントロールバルブの作動によりメインポンプより圧油
が供給されるメインシリンダを設け、該メインシリンダ
により作動されるナックルアーム等の回転部材に対し前
記パイロットバルブのスプールを回転部材の回転角に比
例して押動させるフィードバックリンクを連結して成り
、ステアリングハンドルとナックルアーム又は他の回転
部材とのずれをな（すと共に、リンク機構等による不感
帯を除去して、操舵コントロール性を向上させるように
した。
（実施例）
つぎにこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において１はステアリングハンドルで。
２はこのハンドルｌの回転により変位するパイロットバ
ルブである。３はハンドルｌの回転を減速するギア機構
であり、ナックルアーム又は他の回転部材５とフィード
バックリンク４で連結している。７はメインコントロー
ルバルブでパイロットバルブ２が作動したときのバイロ
フトポンプ９よりの圧油により作動する。
ルブである。３はハンドルｌの回転を減速するギア機構
であり、ナックルアーム又は他の回転部材５とフィード
バックリンク４で連結している。７はメインコントロー
ルバルブでパイロットバルブ２が作動したときのバイロ
フトポンプ９よりの圧油により作動する。
そしてメインコントロールバルブ７の作動により、メイ
ンポンプ８からの圧油がメインシリンダ６に送られ、前
記ナックルアーム又は他の回転部材５が回転する。
ンポンプ８からの圧油がメインシリンダ６に送られ、前
記ナックルアーム又は他の回転部材５が回転する。
従ってパイロットバルブ２は、ハンドルｌとの間にリン
ク機構を介していないために、不感帯を少なくできる。
ク機構を介していないために、不感帯を少なくできる。
またパイロットバルブ２はナックルアーム又は他の部材
５とフィードバックリンク４で機械的に連結されており
、ハンドル１とシリン６のずれは無い。さらにパイロッ
トバルブ２とメインコントロールバルブ７を分離したこ
とでパイロットバルブ２は小型でかつ低圧のものが使用
できる。
５とフィードバックリンク４で機械的に連結されており
、ハンドル１とシリン６のずれは無い。さらにパイロッ
トバルブ２とメインコントロールバルブ７を分離したこ
とでパイロットバルブ２は小型でかつ低圧のものが使用
できる。
（発明の効果）
この発明は以上詳述したようにして成り、ステアリング
ハンドルとナックルアーム又は他の回転部材とのずれが
なくなり、パイロットバルブの不感帯が少ないために操
舵コントロール性が向上する。
ハンドルとナックルアーム又は他の回転部材とのずれが
なくなり、パイロットバルブの不感帯が少ないために操
舵コントロール性が向上する。
しかもパイロットバルブはメインコントロールバルブと
分離したことにより、小型でかつ低圧のものを使用でき
、さらにメインコントロールバルブの大きさを変えるこ
とにより、多機種にわたり同一のバイロフトパルプが使
用可能となり、コスト低減がはかられる。
分離したことにより、小型でかつ低圧のものを使用でき
、さらにメインコントロールバルブの大きさを変えるこ
とにより、多機種にわたり同一のバイロフトパルプが使
用可能となり、コスト低減がはかられる。
第１図はこの発明の一実施例の油圧ステアリング回路、
第２図、第３図はそれぞれ従来の油圧回路の２つの例を
示す。 １・・・ステアリングハンドル。 ２・・・パイロットバルブ。 ４・・・フィードバックリンク。 ５・・・ナックルアーム又は他の回転部材。 ６・・・メインシリンダ。 ７・・・メインコントロールバルブ。 ８・・・メインポンプ。 ９・・・パイロットポンプ。 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 （弁理士）松 澤 統 第１図 第２図
第２図、第３図はそれぞれ従来の油圧回路の２つの例を
示す。 １・・・ステアリングハンドル。 ２・・・パイロットバルブ。 ４・・・フィードバックリンク。 ５・・・ナックルアーム又は他の回転部材。 ６・・・メインシリンダ。 ７・・・メインコントロールバルブ。 ８・・・メインポンプ。 ９・・・パイロットポンプ。 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 （弁理士）松 澤 統 第１図 第２図
Claims (1)
- ステアリングハンドルにより作動されるパイロットバル
ブと、該パイロットバルブにより制御されるパイロット
ポンプからの圧油により作動するメインコントロールバ
ルブと、該メインコントロールバルブの作動によりメイ
ンポンプより圧油が供給されるメインシリンダを設け、
該メインシリンダにより作動されるナックルアーム等の
回転部材に対し、前記パイロットバルブのスプールを上
記回転部材の回転角に比例して押動させるフィードバッ
クリンクを連結したことを特徴とする、油圧式ステアリ
ング装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126883A JPS63291772A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 油圧式ステアリング装置 |
| US07/397,463 US4972915A (en) | 1987-05-26 | 1988-05-26 | Hydraulic steering apparatus |
| AU17953/88A AU605597B2 (en) | 1987-05-26 | 1988-05-26 | Hydraulic steering apparatus |
| EP19880904641 EP0360865A4 (en) | 1987-05-26 | 1988-05-26 | Hydraulic steering apparatus |
| PCT/JP1988/000509 WO1988009280A1 (en) | 1987-05-26 | 1988-05-26 | Hydraulic steering apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126883A JPS63291772A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 油圧式ステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291772A true JPS63291772A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14946205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62126883A Pending JPS63291772A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 油圧式ステアリング装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4972915A (ja) |
| EP (1) | EP0360865A4 (ja) |
| JP (1) | JPS63291772A (ja) |
| AU (1) | AU605597B2 (ja) |
| WO (1) | WO1988009280A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4972915A (en) * | 1987-05-26 | 1990-11-27 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Hydraulic steering apparatus |
| US6179082B1 (en) | 1997-09-30 | 2001-01-30 | Komatsu Ltd. | Hydraulic steering apparatus and method |
Families Citing this family (6)
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| JPH0379474A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-04 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 全油圧式パワーステアリング装置 |
| DE4424330C1 (de) * | 1994-07-11 | 1995-12-21 | Wolfgang Gabriel | Hydraulische Lenkeinrichtung |
| US6231061B1 (en) | 1999-01-13 | 2001-05-15 | Calvin Keith Cope | Vehicle frame assembly and split-frame vehicle |
| US6439512B1 (en) | 2000-08-24 | 2002-08-27 | Hr Textron, Inc. | All-hydraulic powered horizontal stabilizer trim control surface position control system |
| US6695328B2 (en) | 2001-05-16 | 2004-02-24 | Calvin Keith Cope | Vehicle frame assembly and split-frame vehicle |
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| DE1755297C3 (de) * | 1968-04-23 | 1979-11-08 | Danfoss A/S, Nordborg (Daenemark) | Hydrostatische Hilfskraftlenkeinrichtung, insbesondere für schwere Fahrzeuge |
| DE1755387C3 (de) * | 1968-05-03 | 1973-11-08 | Danfoss A/S, Nordborg (Daenemark) | Hydrostatische Lenkeinrichtung, insbesondere fur schwere Fahrzeuge |
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| JPS60106876A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Hitachi Ltd | 感光性組成物及びそれを用いたパタ−ン形成方法 |
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-
1987
- 1987-05-26 JP JP62126883A patent/JPS63291772A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-26 WO PCT/JP1988/000509 patent/WO1988009280A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1988-05-26 US US07/397,463 patent/US4972915A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-26 EP EP19880904641 patent/EP0360865A4/en not_active Ceased
- 1988-05-26 AU AU17953/88A patent/AU605597B2/en not_active Ceased
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100556570B1 (ko) * | 1997-09-30 | 2006-06-15 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 유압식스티어링장치및그유압밸브 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU1795388A (en) | 1988-12-21 |
| WO1988009280A1 (en) | 1988-12-01 |
| EP0360865A4 (en) | 1990-12-27 |
| US4972915A (en) | 1990-11-27 |
| EP0360865A1 (en) | 1990-04-04 |
| AU605597B2 (en) | 1991-01-17 |
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