JPS63291262A - ディジタルfm検波回路 - Google Patents

ディジタルfm検波回路

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JPS63291262A
JPS63291262A JP12558887A JP12558887A JPS63291262A JP S63291262 A JPS63291262 A JP S63291262A JP 12558887 A JP12558887 A JP 12558887A JP 12558887 A JP12558887 A JP 12558887A JP S63291262 A JPS63291262 A JP S63291262A
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JP
Japan
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output
signals
digital
circuit
supplied
Prior art date
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Application number
JP12558887A
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English (en)
Inventor
Toshio Mikami
利夫 三上
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPS63291262A publication Critical patent/JPS63291262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、FM検波回路に関し、特にディジタル化され
たFM信号の復調を行なうFM検波回路に関する。
背景技術 ビデオディスク等の記録媒体においては、映像信号等が
周波数変調されて記録されている。かかる記録媒体の記
録情報を再生する記録情報再生装置において記録媒体か
ら読み取られた信号の復調を行なうFM検波回路として
ディジタル信号処理技術によって復調を行なうディジタ
ルFM検波回路を使用することによりIC化を容易にし
て装置の小型化を図ることが検討されている。
一方、ビデオディスクにおいては2チヤンネルの音声信
号の各々がキャリヤ周波数が互いに異なる2つの周波数
変調信号に変換されて記録されている。従って、ビデオ
ディスクから得られた2つの周波数変調信号のディジタ
ル化を行なうと共に時分割多重化を行なって単一のFM
検波回路にょって復調を行なうようにすることにより、
装置の小型化を更に図ることができる。
ところが、そうすると復調出力にはキャリヤの周波数に
応じた直流成分が存在するので、FM検波出力のダイナ
ミックレンジが大になってディジタルFM検波回路の後
段の回路のビット数を大にする必要が生じ、回路規模が
大になって却って装置の小型化が困難になる恐れがあっ
た。
発明の概要 本発明の目的は、キャリヤ周波数の異なる複数のFM信
号の復調を単一の回路によって行なうことにより装置の
小型化を容易にすることができるディジタルFM検波回
路を提供することである。
本発明によるディジタルFM検波回路は、互いにキャリ
ヤ周波数の異なる複数の周波数変調信号に応じた複数の
ディジタル信号の復調信号を時分割多重化を行なって出
力する復調手段を含み、この復調手段から順次出力され
る複数の復調信号の各々に対応する複数の周波数変調信
号の各々のキャリヤ周波数に応じた複数のデータを順次
生成して復調手段から出力される複数の復調信号の各々
に混合して出力する構成となっている。
実施例 以下、本発明の実施例につき添附図面を参照して詳細に
説明する。
図において、記録ディスクから得られたRF(高周波)
信号はA/D (アナログ・ディジタル)変換器1に供
給される。A/D変換器1において、RF倍信号サンプ
リングが行なわれ、得られたサンプル値が順次ディジタ
ル信号に変換される。A/D変換器1にはクロック発生
回路(図示せず)から出力された4Nfsc(Nは2以
上の自然数、fscはカラーサブキャリヤの周波数)の
クロックパルスがサンプリングパルスとして供給されて
いる。
このA/D変換器1の出力データは、RFフィルタ2に
供給される。RFフィルタ2は、例えば低域通過フィル
タ構成のディジタルフィルタ、帯域通過フィルタ構成の
ディジタルフィルタ等からなり、入力データのダウンサ
ンプリングを行なうと共に人力データからビデオFM信
号成分とオーディオFM信号成分とを分離して出力する
ように構成されている。
RFフィルタ2から出力されたビデオFM信号成分は、
ビデオ信号処理回路(図示せず)に供給される。また、
オーディオFM信号成分は、ディジタルフィルタからな
るBPF (バンドパスフィルタ)3及び4に供給され
る。BPF3及び4には例えば2fscのクロックパル
スが供給されている。BPF3及び4によってL及びR
チャンネルのオーディオFM信号が分離されて本発明に
よるディジタルFM検波回路5におけるマルチプレクサ
6に供給される。マルチプレクサ6は、切換制御信号発
生回路7から出力される切換制御信号によって2チヤン
ネルのオーディオFM信号のうちの一方を選択的に出力
する。切換制御信号発生回路7は、例えばパルス発生回
路(図示せず)から出力される4fscのクロックパル
スがクロック入力として供給されているT型フリップフ
ロップからなっており、Q出力を切換制御信号とじて出
力する構成となっている。
マルチプレクサ6の出力は、復調器8に供給される。復
調器8は、ディジタル信号処理技術によってL及びRチ
ャンネルのオーディオFM信号の復調処理を行ない、得
られたし及びRチャンネルの復調オーディオ信号を時分
割多重化して出力するように構成されている。この復調
器8から時分割多重化されて出力されるL及びRチャン
ネルの復調オーディオ信号L+(t)及びR1(t)に
は、L及びRチャンネルのオーディオFM信号のキャリ
ヤ周波数に応じた直流成分ωcし及びωCRが存在し、
L+(t)及びR+(t)はそれぞれ次式で表わされる
Ll(t)l−ωcし+Δω僧X L (t) ・−−
(1)R1(t)#−ωCR+ΔωφXR(t) −(
2)復調器8の出力は、加算回路9に供給される。
加算回路9にはセレクタ10の出力も供給されている。
セレクタ10にはデーターωCL及び−ωCRが供給さ
れている。−ωCL及び−ωCRは、L及びRチャンネ
ルのオーディオFM信号のキャリヤ周波数fcL及びf
(HRに比例し、例えばサンプリング周波数をfSとし
たときそれぞれ−fCL / f s及び−fcR/f
sに等しい値である。
セレクタ10は、マルチプレクサ6と同様に切換制御信
号発生回路7から出力された切換制御信号によってデー
ターωCL及び−ωCRのうちの一方を選択的に出力す
る。このセレクタ10の出力データは加算回路9に供給
されて復調器8の出力と加算される。この加算回路9の
出力は、D/A変換器(図示せず)等に供給されてオー
ディオ信号の再生がなされる。
以上の構成において、加算回路9から時分割多重化され
て出力されるし及びRチャンネルのオーディオ信号L2
(t)及びR2(t)は、次式に示す如くなる。
R2(t) −ωc L十Δω・xL(t)−ωCL−
Δω・xL(t)      ・・・・・・(3)R2
(t) −ωc R+Δω・XR(t) −(IJCR
−ΔωφxR(t)      ・・・・・・(4)(
3)式及び(4)式から明らかな如くし及びRチャンネ
ルのオーディオ信号L2(t)及びR2(1)にはレベ
ルが互いに異なる直流成分ωcし及びωCRが存在しな
いので、加算回路9の出力のダイナミックレンジが小と
なり、ディジタルFM検波回路5の後段の各回路のビッ
ト数を小とすることができ、回路規模を小にして装置の
小型化を容易にすることができることとなる。
以上、2チヤンネルの場合について説明したが、チャン
ネル数が2以上いかなる値であっても本発明を適用する
ことができる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるディジタルFM検波回路
には、互いにキャリヤ周波数の異なる複数の周波数変調
信号に応じた複数のディジタル信号の復調信号を時分割
多重化を行なって出力する復調手段を含み、この復調手
段から順次出力される複数の復調信号の各々に対応する
複数の周波数変調信号の各々のキャリヤ周波数に応じた
複数のデータを順次生成して復調手段から出力される複
数の復調信号の各々に混合して出力する構成となってい
るので、時分割多重化された複数の復調信号の直流成分
のレベルを等しくすることによりダイナミックレンジを
小にすることができ、復調出力が供給される各回路のビ
ット数を小にして装置の小型化を容易にすることができ
るのである。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示すプロ・ツク図である。 主要部分の符号の説明 6・・・・・・マルチプレクサ 7・・・・・・切換制御信号発生回路 8・・・・・・復調器 9・・・・・・加算回路 10・・・・・・セレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いにキャリヤ周波数の異なる複数の周波数変調信号の
    各々のサンプリングを行なって得られるサンプル値に応
    じた複数のディジタル信号の復調を行なうディジタルF
    M検波回路であって、前記複数のディジタル信号の各々
    の復調処理を行なって前記複数のディジタル信号の復調
    信号を時分割多重化を行なって出力する復調手段と、前
    記復調手段から順次出力される前記複数の復調信号の各
    々に対応する前記複数の周波数変調信号の各々のキャリ
    ヤ周波数に応じた複数のデータを順次発生するデータ発
    生手段と、前記復調手段から出力される時分割多重化さ
    れた複数の復調信号の各々と前記データ発生手段から出
    力される前記複数のデータの各々とを混合する混合手段
    とからなるディジタルFM検波回路。
JP12558887A 1987-05-22 1987-05-22 ディジタルfm検波回路 Pending JPS63291262A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02162906A (ja) * 1988-12-16 1990-06-22 Hitachi Ltd Fm復調回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5382154A (en) * 1976-12-27 1978-07-20 Nec Corp Digital fm demodulating system

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