JPH02162906A - Fm復調回路 - Google Patents

Fm復調回路

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JPH02162906A
JPH02162906A JP63316418A JP31641888A JPH02162906A JP H02162906 A JPH02162906 A JP H02162906A JP 63316418 A JP63316418 A JP 63316418A JP 31641888 A JP31641888 A JP 31641888A JP H02162906 A JPH02162906 A JP H02162906A
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switch
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signal
audio
band pass
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Yoshiharu Umemura
芳春 梅村
Masahiko Suganuma
菅沼 雅彦
Satoshi Hatakeyama
敏 畠山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インターキャリアで得られる複数の音声信号
を復調するFM復調回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、異なるインターキャリア音声周波数で伝送される
FM信号を夫々復調する場合、夫々の周波数に対応した
移相回路を、希望するFM(ir号に合せて切換えて復
調したり(特開昭60−27209号公報)、異なるイ
ンターキャリア音声周波数を局部発振回路と周波数混合
回路からなる周波数変換回路にて単一のインターキャリ
ア周波数に周波数変換し、その変換された周波数に対応
した移相回路を用いて復調したりしていた。(1978
テレビジョン学会全国大会 音声マルチ方式テレビ受信
機) 〔発明が解決しようとするfi@) 上記した従来技術のうち、前者の移相回路を切換える方
法においては、高精度の移相回路が複数個必要となり、
復調しようとするFM信号の数が多くなる程コストアッ
プの影響が大きくなってくる問題があった。
この問題を解決する為に上記した従来技術のうち、後者
の周波数変換回路を用いる方法が広く採用されている。
@2図に、従来の周波数変換回路を用いたFM復調回路
のブロック図を示す。
映像検波回路1で得られたSIF信号は、夫々の周波数
に対応したバンドパスフィルタ2,3゜4のいづれかで
選択され混合回路51局部発振回路6により単一のあら
かじめ設定した周波数に変換された後、K換された周波
数のみ8通過させるバントハスフィルタ78介してリミ
ッタアンプ8に入力される。リミッタアンプで振幅制限
された音声信号の一部はそのままマルチプライヤ10に
入力され、また音声信号の一部は移相回路98介して移
相を90°ずらした後マルチプライヤに入力され、これ
ら2つの信号の位相差を利用してFM復調が行なわれる
。更に理解を容易にするため従来の具体的実施例につい
て説明する。例えばBG。
ンドパスフィルタ2,5.4はそれぞれBG、I。
DK方式のインターキャリア音声周波数5.5Mflz
6 M Hz 、 6.5 M)Iz%中心周波数とす
る狭帯域バンドパスフィルタで構成される。また局部発
振回路6は、0.5Mhの発振器を構成しており、BG
受信時には、5.5 Mllzのインターキャリア音声
周波数を混合回路5にて6.0MHzに変換し、L) 
I(受信時(こは、6.5MHzのインターキャリア音
声周波数を6.0MHzjこ変換し、■受信時には混合
回路5は増幅器として動作する。このようにして混合回
路を介して得られた6、0 MHzの音声信号をバンド
パスフィルタ7を介して不要周波数成分を除去した後、
リミッタアンプ8に入力し前述の動作でFM復調する構
成となっている。かかる構成では、通常のモノラル放送
受信時には何ら問題はないが音声多重放送、とりわけ、
近く放送開始が予定されているディジタル音声多重放送
受信時には、以下述べる問題が発生する。
第3図に、■方式におけるディジタル音声多重されたT
IRr号のベースバンド特性を示す。
・呵4図1こ、BG方式におけるディジタル音声多重さ
れたTV信号のベースバンド特性を示す。
1方式ではディジタル音声副搬送波が6.552M1l
zに設定されている為、第2図に示した従来方法では6
.0M)lzのアナログ音声信号がバンドパス7、イル
タ3を介して混合回路5により増幅されバンドパスフィ
ルタ7に入力されると同時に、6.552MHzのディ
ジタル音声信号がバンドパスフィルタ4Jft介して混
合回路59局部発振回路6により略6Wlzに変換され
バンドパスフィルタ7Iこ入力される。
従ってディジタル音声とアナログ音声が略同−周波数帯
でFM復調されるため、アナログ音声にディジタル音声
が雑音として混入し音声S/Nが著しく劣化する問題が
ある。BG方式受信時も同様に、5.5MHzのアナロ
グ音声はバンドパスフィルタ2および混合回路51、局
部発振回路6を介して6.0MHzに周波数変換されバ
ンドパスフィルタ7に入力される。その時5.85 M
Hzに設定しであるディジタル信号の6MHz近傍成分
がバンドパスフィルタ3を介して混合回路5で増幅され
バンドパスフィルタ7に入力されS/Nが著しく劣化す
る問題がある。
本発明の目的は、複数の異なる音声周波数を、周波数変
換を利用して夫々復調する場合、音声多重信号、とりわ
けディジタル音声多重信号により音声S/Nが劣化する
問題を解決したFM復調回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ビデオ検波回路により得られたインターキ
ャリア音声周波数を通過させる複数個の並列接続された
バンドパスフィルタlこスイッチを配し、受信方式に応
じて適宜前述のスイッチを開閉することにより達成され
る。
〔作用〕
本発明は、異なる周波数から成る複数のインターキャリ
ア音声信号を、周波数変換により単一周波数のインター
キャリア音声信号に変換した後、その周波数でFM復調
を行なうFM復調器において、ビデオ検波回路によって
得られるインターキれた複数個の狭帯域バンドパスフィ
ルタにスイッチを配し、希望するアナログ音声周波数に
対応する前記バンドパスフィルタのみ8選択したり、あ
るいは、希望するアナログ音声周波数に多重されたディ
ジタル音声周波数が通過するような周波数のバンドパス
フィルタ8遮断するようにスイッチを適宜開閉すること
によりディジタル信号がバンドパスフィルタを介して混
合回路に入力されS/Nが劣化する問題を解決するもの
である。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図を用い説明する。
渠1図に本発明の一実施例を示す。
1は映像検波回路、2,5.4はBG、I。
DK等等数放送方式おけるアナログ音声のインターキャ
リア音声周波数に対応したバンドパスフィルタ、5は混
合回路、6は局部発振回路、7は混合回路によって周波
数変換された単一の音声周波数を通過させるバンドパス
フィルタ、8はリミッタアンプ、9は移相回路、10は
マルチプライヤ。
14は希望するインターキャリア音声周波数のみがバン
ドパスフィルタ2.3.4のいづれf’)を通過して混
合回路5に入力されるようバンドパスフィルタを切換え
るためのスイッチ、15は、希望信号を判別するための
手段である。本発明の構成方法にすることにより前記従
来技術で述べたごとく、ディジタル音声信号がバンドパ
スフィルタを通過し混合回路5で希望するアナログ音声
信号と略同−周波数で混入しS/Nが劣化する間t#A
を防ぐことが出来る。14のスイッチは機械的スイッチ
でも電子的スイッチでも本発明の目的を達成できること
は自明である。又、本実施例では、5つの周波数をつ調
する場合を想定し、2.S、4.5個のバンドパスフィ
ルタを用いているが、BGと工。
IとDK等、2つの周波数を復調する場合においても第
5図、第4図に示す関係から同様な効果があり、更番こ
は、復調するインターキャリア音声周波数の数が5つ以
上の場合においても同様な効果があることは明らかであ
る。
第5図にバンドパスフィルタとスイッチの構成方法の他
の実施例を示す。
ここで、flu flu fsは、アナログ音声のイン
ターキャリア周波数であり、バンドパスフィルタ16゜
17、18の通過帯域周波数に略対応する。またflD
eftD+ fllDはf、、 f、、 f、lのアナ
ログ音声に多重されたディジタル音声のインターキャリ
ア周波数であり、19はスイッチである。
スイッチ19は、flのアナログ音声を受信するときバ
ンドパスフィルタ1旧こ接続され、f、のアナログ音声
を受信するときバンドパスフィルタ17に接続されるよ
う構成する。かかる構成では、fIを受信するときf、
に多重されたfIDのディジタル音声を通過させるバン
ドパスフィルタ17が開放となっている為ディジタル信
号は伝達されず、又f!ヲ受信する時にはバンドパスフ
ィルタ18が開放となりディジタル信号の伝達8阻止す
る。すなわち、希望するアナログ音声に多重されている
ディジタル音声のインターキャリア周波数が通過するバ
ンドパスフィルタのみをスイッチにより開放する事によ
りディジタル信号の漏れ込みによるS/N劣化の間鴎が
解決される。
11図の一実施例に記載した希望信号判別手段15は、
マニュアル操作でも自動判別操作でも可能である。例え
ば、ユーザが選局の都度1゛v等に設(1した放送方式
切換スイッチを操作したり、プリセット時のみ放送方式
切換スイッチを操作しチャンネル陽と放送方式をメモリ
等に記憶させ、後は選局する度にメモリ等に記憶させた
放送方式に応じて前記スイッチの制御信号を出力させる
等容易に実現可能である。また完全に自動判別する方法
としては、図1に示したバンドパスフィルタ2゜3.4
の後段にそれぞれバンドパスフィルタを通過したアナロ
グ音声信号の有無を検知しスイッチ14を適宜開閉する
制御回路を設ける事も容易に実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アナログ音声信号成分のみを通過させ
、FM復調を行なう目的で使用される複数個の並列接続
されたバンドパスフィルタにスイッチを配し、放送方式
によって異なるインターキャリア音声周波数に応じて前
記スイッチを適宜開閉することにより、アナログ音声に
多重されたディジタル音声成分が前記バンドパスフィル
タを通過しS/Nが大幅に劣化するのを防止することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明lこよるFMai14回路の構成を示す
ブロック図、第2図は従来技術ζこよるFM復調回路の
構成を示すブロック図、第3図、@4.4図はディジタ
ル音声多重方式によるTV信号のベースバンド特性を示
す図、第5図は本発明による他の実施例を示す図である
。 1・・・映像検波回路 2 、 S 、 4 、7.1
6.17゜18・・・バンドパスフィルタ 5・・・混
合回路 6・・・局部発振回路 14.19・・・スイ
ッチ 15・・・希望信号判別手段 あ 図 吸橿検這回路 2.3.47.   パ〉トノぐスフ4ルタ5    
ジ民名1シ路 Q マル手7つ4v lIl壌5(閂Hz) 11]Ei歇(MH−L) 恢A象検又回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、放送方式によつて異なる周波数で搬送される複数の
    インターキャリア音声信号を、周波数変換技術を用いて
    予らかじめ定めた単一の周波数でFM復調を行なうFM
    復調回路において、希望するインターキャリア音声信号
    の搬送周波数を判別する手段と、前記搬送周波数の判別
    に応じて開閉するスイッチを具備し、アナログ信号とし
    て伝送される前記インターキャリア音声信号搬送波を通
    過させる複数個のバンドパスフィルタに前記スイッチを
    配し、前記搬送周波数に応じて前記スイッチを開閉する
    ことにより、アナログ音声信号に多重されたディジタル
    音声信号が前記バンドパスフィルタを通過して漏洩し音
    声S/Nが劣化するのを防止したことを特徴とするFM
    復調回路。
JP63316418A 1988-12-16 1988-12-16 Fm復調回路 Expired - Lifetime JP2590243B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156484A (ja) * 1986-12-20 1988-06-29 Victor Co Of Japan Ltd テレビジヨンfm音声インタ−キヤリア信号の自動切換回路
JPS63291262A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Pioneer Electronic Corp ディジタルfm検波回路

Patent Citations (2)

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JPS63291262A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Pioneer Electronic Corp ディジタルfm検波回路

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