JPH04152775A - 自動妨害除去回路 - Google Patents
自動妨害除去回路Info
- Publication number
- JPH04152775A JPH04152775A JP27621790A JP27621790A JPH04152775A JP H04152775 A JPH04152775 A JP H04152775A JP 27621790 A JP27621790 A JP 27621790A JP 27621790 A JP27621790 A JP 27621790A JP H04152775 A JPH04152775 A JP H04152775A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pal
- audio
- digital audio
- demodulation circuit
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008030 elimination Effects 0.000 title 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 title 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 19
- 101000959126 Xenopus laevis Peptidyl-alpha-hydroxyglycine alpha-amidating lyase B Proteins 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数個の音声信号を復調するテレビ受信機に
おけるディジタル音声信号の妨害を除去する回路に関す
る。
おけるディジタル音声信号の妨害を除去する回路に関す
る。
従来、テレビジョン受信機は、一般に、映像搬送波と音
声搬送波を映像中間周波数段で同時に増幅するもので、
映像検波により得られる映像信号中には、映像搬送波と
音声搬送波との周波数差をもつ音声信号が得られる。こ
の音声信号は、PAL B/G方式では5.5MHz、
PAL−I方式では6.0MHz、PAL−D方式では
6.5MHzである。音声信号の復調には、周波数のバ
ンドパスフィルタを用いて映像信号が音声に妨害を与え
ないようにしていた。なお、この種の装置として関連す
るものに、特開昭60−27209号公報が挙げられる
。
声搬送波を映像中間周波数段で同時に増幅するもので、
映像検波により得られる映像信号中には、映像搬送波と
音声搬送波との周波数差をもつ音声信号が得られる。こ
の音声信号は、PAL B/G方式では5.5MHz、
PAL−I方式では6.0MHz、PAL−D方式では
6.5MHzである。音声信号の復調には、周波数のバ
ンドパスフィルタを用いて映像信号が音声に妨害を与え
ないようにしていた。なお、この種の装置として関連す
るものに、特開昭60−27209号公報が挙げられる
。
[発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、近年、英国、及び北欧諸国で開始され
たディジタル音声多重放送時に下記の問題が発生する。
たディジタル音声多重放送時に下記の問題が発生する。
第3図にPAL−B/G方式、第4図にPAL−■方式
でのディジタル音声多重放送のTV信号ベースバンド特
性を示す。
でのディジタル音声多重放送のTV信号ベースバンド特
性を示す。
ディジタル音声副搬送波は、PAL−B/G方式では、
5.85MHz、PAL−I方式では、6.552MH
zである。第2図に示す従来方式では、PAL−B/G
方式受信時には、6.0MHzのバンドパスフィルタを
介し、5.85MHzのディジタル音声成分が、音声復
調回路へ混入し、PAL−I方式受信時には、6.5M
Hzのバンドパスフィルタを介して、6.552MHz
のディジタル音声成分が音声復調回路に混入する。これ
により通常の音声信号に妨害が発生する。
5.85MHz、PAL−I方式では、6.552MH
zである。第2図に示す従来方式では、PAL−B/G
方式受信時には、6.0MHzのバンドパスフィルタを
介し、5.85MHzのディジタル音声成分が、音声復
調回路へ混入し、PAL−I方式受信時には、6.5M
Hzのバンドパスフィルタを介して、6.552MHz
のディジタル音声成分が音声復調回路に混入する。これ
により通常の音声信号に妨害が発生する。
本発明の目的は、複数の音声信号を復調する回路におい
て、ディジタル音声多重放送時に妨害が発生するのを自
動的に防止することにある。
て、ディジタル音声多重放送時に妨害が発生するのを自
動的に防止することにある。
上記目的を達成するため、本発明は音声信号を通過させ
る複数個のバンドパスフィルタに各々スイッチを設け、
本スイッチを、ディジタル音声多重複調回路より出力さ
れるミュート信号により開閉を行い、ディジタル信号が
、バンドパスフィルタを通過させないようにすることに
より達成される。
る複数個のバンドパスフィルタに各々スイッチを設け、
本スイッチを、ディジタル音声多重複調回路より出力さ
れるミュート信号により開閉を行い、ディジタル信号が
、バンドパスフィルタを通過させないようにすることに
より達成される。
ディジタル音声多重復調部は、ディジタル音声多重放送
の有無によりミュート出力を出力する。
の有無によりミュート出力を出力する。
PAL−B/G方式受信時は、このミュート出力により
、ディジタル音声多重放送がある場合には、6 M H
zバンドパスフィルタの前段に設けられたスイッチを0
FFL、5.85MHzのディジタル音声成分が、6
M Hzバンドパスフィルタを通過するのを防げる。又
、PAL−I方式受信時は、6.5MHzバンドパスフ
ィルタ前段に設けられたスイッチをミュート出力により
P A L −B/G方式受信時と同様にスイッチの開
閉を行い、6゜552MHzのディジタル音声成分が、
6.5MHzバンドパスフィルタを通過することを防ぐ
。
、ディジタル音声多重放送がある場合には、6 M H
zバンドパスフィルタの前段に設けられたスイッチを0
FFL、5.85MHzのディジタル音声成分が、6
M Hzバンドパスフィルタを通過するのを防げる。又
、PAL−I方式受信時は、6.5MHzバンドパスフ
ィルタ前段に設けられたスイッチをミュート出力により
P A L −B/G方式受信時と同様にスイッチの開
閉を行い、6゜552MHzのディジタル音声成分が、
6.5MHzバンドパスフィルタを通過することを防ぐ
。
これにより、通常の音声に妨害を与えることを自動的に
防ぐことができる。
防ぐことができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。1は
映像検波回路、2,3,4は、PAL−B/G、I−D
方式の音声搬送波に対応したバンドパスフィルタ、5,
6は、PAL−B/G、■方式のディジタル音声復調回
路、7,8は、スイッチ、9は音声復調回路である。P
AL−B/G方式受信時、音声信号は、2の5.5MH
zバンドパスフィルターを通過し、9の音声復調回路に
入力されるにのときPAL−B/G方式のディジタル音
声多重放送を受信すると、5のPAL−B/G方式ディ
ジタル音声復調回路からのミュート出力は、7のスイッ
チを0FFL、5.85MHzのディジタル音声成分が
、3の6 M Hzバンドパスフィルタを通過して9の
音声後g回路へ入力されるのを防ぐ。又、PAL−I方
式受信時には。
映像検波回路、2,3,4は、PAL−B/G、I−D
方式の音声搬送波に対応したバンドパスフィルタ、5,
6は、PAL−B/G、■方式のディジタル音声復調回
路、7,8は、スイッチ、9は音声復調回路である。P
AL−B/G方式受信時、音声信号は、2の5.5MH
zバンドパスフィルターを通過し、9の音声復調回路に
入力されるにのときPAL−B/G方式のディジタル音
声多重放送を受信すると、5のPAL−B/G方式ディ
ジタル音声復調回路からのミュート出力は、7のスイッ
チを0FFL、5.85MHzのディジタル音声成分が
、3の6 M Hzバンドパスフィルタを通過して9の
音声後g回路へ入力されるのを防ぐ。又、PAL−I方
式受信時には。
5のPAL−B/G方式ディジタル音声復調回路からの
ミュート出力は、7のスイッチをONとし、音声信号は
、3の6MHzバンドパスフィルタを通過して、9音声
復調回路へ入力される。このとき、PAL−I方式のデ
ィジタル音声多重放送を受信すると、6PAL−I方式
ディジタル音声復調回路のミュート出力は、8のスイッ
チをOFFし、6.552MHzのPAL−I方式ディ
ジタル音声成分が、4の6.5MHzバンドパスフィル
タを通過して、9音声復調回路へ入力されるのを防ぐ。
ミュート出力は、7のスイッチをONとし、音声信号は
、3の6MHzバンドパスフィルタを通過して、9音声
復調回路へ入力される。このとき、PAL−I方式のデ
ィジタル音声多重放送を受信すると、6PAL−I方式
ディジタル音声復調回路のミュート出力は、8のスイッ
チをOFFし、6.552MHzのPAL−I方式ディ
ジタル音声成分が、4の6.5MHzバンドパスフィル
タを通過して、9音声復調回路へ入力されるのを防ぐ。
又、PAL−D方式を受信時には、6のPAL−■方式
ディジタル音声復調回路からのミュート出力は8のスイ
ッチをONさせ、音声信号は、4の6.5MHzバンド
パスフィルタを通過して9の音声復調回路へ入力される
。
ディジタル音声復調回路からのミュート出力は8のスイ
ッチをONさせ、音声信号は、4の6.5MHzバンド
パスフィルタを通過して9の音声復調回路へ入力される
。
これにより、復調の音声信号を復調するカラーテレビに
おいて、ディジタル音声信号の妨害を自動的に除去する
ことができる。
おいて、ディジタル音声信号の妨害を自動的に除去する
ことができる。
本発明によれば、ディジタル音声信号の妨害を自動的に
除去することができる。
除去することができる。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来例を示すブロック図、第3図は、PAL−B/G
方式のディジモル音声多重TV信号のベースバンド特性
図、第4図は、PAL−I方式のディジモル音声多重T
V信号のベースバンド特性図である。 2・・・5.5MHzバンドパスフィルタ、3・・・6
MHzバンドパスフィルタ、4・・・6.5MHzバン
ドパスフィルタ、7,8・・スイッチ、5・・・PAL
−B/G方式ディジタル音声復調回路、6・・・PAL
−I方式ディジタル音声復調回路。
は従来例を示すブロック図、第3図は、PAL−B/G
方式のディジモル音声多重TV信号のベースバンド特性
図、第4図は、PAL−I方式のディジモル音声多重T
V信号のベースバンド特性図である。 2・・・5.5MHzバンドパスフィルタ、3・・・6
MHzバンドパスフィルタ、4・・・6.5MHzバン
ドパスフィルタ、7,8・・スイッチ、5・・・PAL
−B/G方式ディジタル音声復調回路、6・・・PAL
−I方式ディジタル音声復調回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放送方式により異なる周波数で搬送される、複数個
の音声信号を復調するテレビジョン受信機において、 前記音声信号を通過させる複数個のバンドパスフィルタ
に各々スイッチを設け、前記スイッチをディジタル音声
多重複調回路からのミュート出力により、自動的に開閉
するように構成したことを特徴とする自動妨害除去回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27621790A JPH04152775A (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 自動妨害除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27621790A JPH04152775A (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 自動妨害除去回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04152775A true JPH04152775A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17566318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27621790A Pending JPH04152775A (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 自動妨害除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04152775A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5379078A (en) * | 1991-01-29 | 1995-01-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Trap circuit apparatus for television receiver |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP27621790A patent/JPH04152775A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5379078A (en) * | 1991-01-29 | 1995-01-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Trap circuit apparatus for television receiver |
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