JPH0279691A - 衛星放送受信機 - Google Patents
衛星放送受信機Info
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- JPH0279691A JPH0279691A JP22992488A JP22992488A JPH0279691A JP H0279691 A JPH0279691 A JP H0279691A JP 22992488 A JP22992488 A JP 22992488A JP 22992488 A JP22992488 A JP 22992488A JP H0279691 A JPH0279691 A JP H0279691A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は衛星放送受信機に係り、特に通常放送の他にベ
ースバンド信号帯域の広い高精細ＴＶ放送を受信するに
好適な衛星数送受（！ｒ磯に関する。
ースバンド信号帯域の広い高精細ＴＶ放送を受信するに
好適な衛星数送受（！ｒ磯に関する。
従来の高精細ＴＶ放送対応の衛星放送受信機は通常の両
層放送を受信する衛星放送受信機に対してＦＭ復調出力
を広帯域化し、ＡＦＣ回路を平均値方式ではなくキード
方式を用いる必狭があるこ七については、テレビジョン
学会誌、 ４２．５．１９８８年、第４６８頁から第４
７７頁Ｉこ論じられている。
層放送を受信する衛星放送受信機に対してＦＭ復調出力
を広帯域化し、ＡＦＣ回路を平均値方式ではなくキード
方式を用いる必狭があるこ七については、テレビジョン
学会誌、 ４２．５．１９８８年、第４６８頁から第４
７７頁Ｉこ論じられている。
上記従来技術は、通常放送及び高精細ＴＶ放送の両方を
受信する共用の衛星放送受信機について配慮がされてお
らず、特にベースバンド信号帯域の広い高精細ＴＶ放送
受信時發こ、通常放送を受信するのに必要なディジタル
音声信号処理回路で発生されるクロックなどによるディ
ジタルノイズがＦＭ復調出力に漏洩して妨害となり倍相
ｍＴＶ放送の画質が劣化する問題があった。
受信する共用の衛星放送受信機について配慮がされてお
らず、特にベースバンド信号帯域の広い高精細ＴＶ放送
受信時發こ、通常放送を受信するのに必要なディジタル
音声信号処理回路で発生されるクロックなどによるディ
ジタルノイズがＦＭ復調出力に漏洩して妨害となり倍相
ｍＴＶ放送の画質が劣化する問題があった。
本発明の目的は上記問題点８解決し、通常放送及び高精
ｍＴＶ放送の両方を受信する共用の衛星放送受信機を提
供することにある。
ｍＴＶ放送の両方を受信する共用の衛星放送受信機を提
供することにある。
上記目的は、高精細ＴＶ放送を受信しているか否かを判
別する判別回路により判別し、高精細ＴＶ放送を受信し
た時に通常放送で用いるディジタル音声信号処理回路な
どのディジタル回路の動作を停止するよう制御するこ七
により達成される。
別する判別回路により判別し、高精細ＴＶ放送を受信し
た時に通常放送で用いるディジタル音声信号処理回路な
どのディジタル回路の動作を停止するよう制御するこ七
により達成される。
判別回路は受信信号が通常放送信号か高精細ＴＶ放送信
号かを判別して高精細ＴＶ放送信号である場合は通常放
送信号の信号処３！１を行うディジタル音声信号処理回
路などの不必要なディジタル回路の動作を停止させるよ
う動作するので、衛星放送受信機のＦＭ復調出力へのデ
ィジタルノイズ等の妨害を阻止できる。
号かを判別して高精細ＴＶ放送信号である場合は通常放
送信号の信号処３！１を行うディジタル音声信号処理回
路などの不必要なディジタル回路の動作を停止させるよ
う動作するので、衛星放送受信機のＦＭ復調出力へのデ
ィジタルノイズ等の妨害を阻止できる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。。
第１図は、本発明の一実施例の衛星放送受信機を表わす
ブロック図である。
ブロック図である。
第１図Ｉこおいて、１は放送衛星からのＲＦ傷信号受け
１６Ｈｚ帯の第１工Ｆ信号帯域に周波数変供された信号
が入力される入力端子、１１は第１ＩＦ信号の中から希
望信号を選局同調し第２ＩＦ周波数に周波数変換するチ
ューナ、１２はＦ Ｍ復調回路、４はＦＭ復調出力を増
幅し広帯域なベースバンド信号を出力するバッファアン
プ、５はＦＭ復調出力から通常放送における映像信号を
抜き収り映像信号処理をして出力する映像信号処理回路
、６はＦＭ復調出力から通常放送における音声信号を抜
き取りディジタル音声信号処理をして音声信号を出力す
るディジタル音声信号処理回路、７はベースバンド信号
処理を行うデコーダに入力する広帯域ベースバンド信号
を出力するＦ Ｎｌ検波出力端子。
１６Ｈｚ帯の第１工Ｆ信号帯域に周波数変供された信号
が入力される入力端子、１１は第１ＩＦ信号の中から希
望信号を選局同調し第２ＩＦ周波数に周波数変換するチ
ューナ、１２はＦ Ｍ復調回路、４はＦＭ復調出力を増
幅し広帯域なベースバンド信号を出力するバッファアン
プ、５はＦＭ復調出力から通常放送における映像信号を
抜き収り映像信号処理をして出力する映像信号処理回路
、６はＦＭ復調出力から通常放送における音声信号を抜
き取りディジタル音声信号処理をして音声信号を出力す
るディジタル音声信号処理回路、７はベースバンド信号
処理を行うデコーダに入力する広帯域ベースバンド信号
を出力するＦ Ｎｌ検波出力端子。
８は通常放送の映像信号出力端子、９および１０は右チ
ャンネル（６）および左チャンネル（ト）の音声出力端
子、２は通常放送以外の放送、例えばＭＵＳＥ方式によ
る高［ａＴＶ放送受信時にＦＭ検波出力端子７からのベ
ースバンド信号を入力して信号処理するＭ Ｕ Ｓ Ｅ
デコーダが同期のとれた時に発生されるＢ／Ｉ Ｕ Ｓ
Ｅ信号のクランプ期間に同期した同期パルスが入力さ
れる同期パルス入力端子、１３は通常放送受信時、すな
わち入力端子２からの同期パルスがない時ｌこは平均値
方式、通常放送以外、例えばＮ＊ Ｕ Ｓ Ｅ方式によ
る高精細ＴＶ放送受信時には入力端子２からの同期パル
スにより、ＦＭ復調出力のＭＵＳＥ！号のクランプレベ
ルをサンプル・ホールドしてそのレベルと規準レベルと
の差ｌこよりＡＦＣ％かけるキード方式によりＡ Ｐ’
Ｃ％かけるＡＦＣ回路、３は同期パルスの有無を判別
し同期パルスが有りの時に高精細ＴＶ放送を受信したと
判定して通常放送受信で用いるディジタル音声信号処理
回路の動作を停止させるよう制御する判別回路である。
ャンネル（６）および左チャンネル（ト）の音声出力端
子、２は通常放送以外の放送、例えばＭＵＳＥ方式によ
る高［ａＴＶ放送受信時にＦＭ検波出力端子７からのベ
ースバンド信号を入力して信号処理するＭ Ｕ Ｓ Ｅ
デコーダが同期のとれた時に発生されるＢ／Ｉ Ｕ Ｓ
Ｅ信号のクランプ期間に同期した同期パルスが入力さ
れる同期パルス入力端子、１３は通常放送受信時、すな
わち入力端子２からの同期パルスがない時ｌこは平均値
方式、通常放送以外、例えばＮ＊ Ｕ Ｓ Ｅ方式によ
る高精細ＴＶ放送受信時には入力端子２からの同期パル
スにより、ＦＭ復調出力のＭＵＳＥ！号のクランプレベ
ルをサンプル・ホールドしてそのレベルと規準レベルと
の差ｌこよりＡＦＣ％かけるキード方式によりＡ Ｐ’
Ｃ％かけるＡＦＣ回路、３は同期パルスの有無を判別
し同期パルスが有りの時に高精細ＴＶ放送を受信したと
判定して通常放送受信で用いるディジタル音声信号処理
回路の動作を停止させるよう制御する判別回路である。
以下動作について説明する。
端子１より入力さｎた受信信号力）らチューナ１１によ
り希望信号を選択し＄２１Ｆ信号に変換され、Ｆ Ｍ復
調回路１２によりＦＭ復調される。外部温度の変化など
によりＦＭ復調回路１２への中心周波数にずれが生じた
場合は、ＦＭ復調回路１２のＦ■ｆ復調出力電圧の中心
がずれこれがＡＦＣｌ路１３に入力される。ＡＦＣ回路
１３では、通常の放送を受イＡしている時はＦＭａ調回
路１３力）らのＦＭ復調出力の平均値と規準の′電圧を
比較しその差分で制御電圧を発生し、チューナ１１内の
局部発振益への同調電圧に制御電圧を重畳し発振周波数
を変化させて周波数臼ＩｒＩＪｉ；１４整を行いＡＦＣ
を力）け、通常放送以外のＭＵＳＥ方式などで送られて
くる信号を受信する場合は、ＦＭ復調出力であるＭＵＳ
Ｅ信号θ〕クランプ期間の電圧レベルをサンプル・ホー
ルドし、その電圧と規準電圧を比較しその差分で制御電
圧を発生して同様にＡＦＣ’）かけるようｆこ切換動作
をする。ここでクランプ期間に同期した端子２からの前
述の同期パルスの有無により、ＡＦＣ回路は平均値方式
かキード方式力）の動作を行うよう動作する。一方ＦＭ
復調回路１２のＦ ｈｓ復調出力はバッファアンプ４．
訳像信・号処理回路５．デイジタル音声信号処理回路へ
導びかれる。バッファアンプ４ではＦＭ復調出力を増幅
し、ＭＵＳＥ放送受信時にＭＵＳＥ信号などの広帯域ベ
ースバンド信号８ Ｆ Ｍ検波出力端子７に出力し、映
像信号処理回路５ではＦＰ復駒出力から通常放送受信時
ｌこ映像信号帯域を抜き敗り映像信号処理をして映像信
号出力端子８１こ通常放送の映像信号を出力し、ディジ
タル音声信号処理回路６では通常放送受信時にＦ Ｍ復
調出力力１ら音声信号を抜き取りＱＰＳＫ復調、ＰＣＭ
復調して音声信号を端子９．１０に出力する。また一方
リトリガブル・モノステープル・マルチバイブレータな
どで構成した判別回路３では端子２からの同期パルスの
有無を判別し、同期パルスがある場合すなわちＭＵＳＩ
！Ｊ放送受信時放送受信数送で用いるディジタル音声信
号処理回路６のクロックを停止または電源をオフするよ
う制御することによりディジタル音声信号処理回路６の
動作を停止させるよう制御し、栴び通常放送にもどり端
子２からの同期パルスか無い場合にはディジタル音声信
号処理回路６の動作を復帰させるように制御する。
り希望信号を選択し＄２１Ｆ信号に変換され、Ｆ Ｍ復
調回路１２によりＦＭ復調される。外部温度の変化など
によりＦＭ復調回路１２への中心周波数にずれが生じた
場合は、ＦＭ復調回路１２のＦ■ｆ復調出力電圧の中心
がずれこれがＡＦＣｌ路１３に入力される。ＡＦＣ回路
１３では、通常の放送を受イＡしている時はＦＭａ調回
路１３力）らのＦＭ復調出力の平均値と規準の′電圧を
比較しその差分で制御電圧を発生し、チューナ１１内の
局部発振益への同調電圧に制御電圧を重畳し発振周波数
を変化させて周波数臼ＩｒＩＪｉ；１４整を行いＡＦＣ
を力）け、通常放送以外のＭＵＳＥ方式などで送られて
くる信号を受信する場合は、ＦＭ復調出力であるＭＵＳ
Ｅ信号θ〕クランプ期間の電圧レベルをサンプル・ホー
ルドし、その電圧と規準電圧を比較しその差分で制御電
圧を発生して同様にＡＦＣ’）かけるようｆこ切換動作
をする。ここでクランプ期間に同期した端子２からの前
述の同期パルスの有無により、ＡＦＣ回路は平均値方式
かキード方式力）の動作を行うよう動作する。一方ＦＭ
復調回路１２のＦ ｈｓ復調出力はバッファアンプ４．
訳像信・号処理回路５．デイジタル音声信号処理回路へ
導びかれる。バッファアンプ４ではＦＭ復調出力を増幅
し、ＭＵＳＥ放送受信時にＭＵＳＥ信号などの広帯域ベ
ースバンド信号８ Ｆ Ｍ検波出力端子７に出力し、映
像信号処理回路５ではＦＰ復駒出力から通常放送受信時
ｌこ映像信号帯域を抜き敗り映像信号処理をして映像信
号出力端子８１こ通常放送の映像信号を出力し、ディジ
タル音声信号処理回路６では通常放送受信時にＦ Ｍ復
調出力力１ら音声信号を抜き取りＱＰＳＫ復調、ＰＣＭ
復調して音声信号を端子９．１０に出力する。また一方
リトリガブル・モノステープル・マルチバイブレータな
どで構成した判別回路３では端子２からの同期パルスの
有無を判別し、同期パルスがある場合すなわちＭＵＳＩ
！Ｊ放送受信時放送受信数送で用いるディジタル音声信
号処理回路６のクロックを停止または電源をオフするよ
う制御することによりディジタル音声信号処理回路６の
動作を停止させるよう制御し、栴び通常放送にもどり端
子２からの同期パルスか無い場合にはディジタル音声信
号処理回路６の動作を復帰させるように制御する。
以上本実施例によれば、広帯域ベースバンド信号を有す
るＭＵＳＥ放送などを受信する場合ζこ、通常放送で用
いるディジタル音声信号処理回路６の動作を停止させる
ことにより、ディジタル音声信号処理回路６から発生す
るディジタルノイズやクロックなどの不要輻射を防止し
、広帯域ベースバンド出力のＦＭＭ波出力端子７への妨
害を防止し画ＩＸなどの劣化を防止できる０またディジ
タルノイズを無くすことにより衛星放送受信機セット内
のシールドなどの構成が簡略化できる効果がある。更に
通常放送並びにＭ Ｕ Ｓ Ｅ放送などの受信に好適な
両用の衛星放送受信機が構成できる。
るＭＵＳＥ放送などを受信する場合ζこ、通常放送で用
いるディジタル音声信号処理回路６の動作を停止させる
ことにより、ディジタル音声信号処理回路６から発生す
るディジタルノイズやクロックなどの不要輻射を防止し
、広帯域ベースバンド出力のＦＭＭ波出力端子７への妨
害を防止し画ＩＸなどの劣化を防止できる０またディジ
タルノイズを無くすことにより衛星放送受信機セット内
のシールドなどの構成が簡略化できる効果がある。更に
通常放送並びにＭ Ｕ Ｓ Ｅ放送などの受信に好適な
両用の衛星放送受信機が構成できる。
第２因は、本発明の一実施例の衛星放送受信機８表わす
ブロック図である。
ブロック図である。
第２図において１４は判別回路であり、第１図の実施例
と四様な動作をする構成要素に関して四−番号を付けた
。以下動作について説明する。
と四様な動作をする構成要素に関して四−番号を付けた
。以下動作について説明する。
通常放送受信時にはＦＭ復調回路１２の出力であるＦＭ
復調出力ｌこは音声サブキャリアが存在し、ＭＵＳＥ放
送受信時にはＦＭ復調出力には音声サブキャリアが存在
しないことを利用して、判別回路１４はＦＭ復調出力よ
り５．７２Ｍ＆の音声サブキャリアの帯域を抽出し、音
声サブ中ヤリアの有無を判別することにより通常放送か
ＭＵＳＥ放送かを判別し、音声サブキャリアが無しの場
合、ＭＵＳＥ信号受信と判断し１１１１図の実施例同様
にディジタル音声信号処理回路６のクロックを停止また
は電源をオフするよう制御することによりディジタル音
声信号処理回路６の動作を停止させ、音声サブキャリア
が有りの場合通常信号受信と判断し、ディジタル音声信
号処理回路６の動作を復帰させるように制御する。その
他の檎成敦素は第１の実施例と同様に動作する。
復調出力ｌこは音声サブキャリアが存在し、ＭＵＳＥ放
送受信時にはＦＭ復調出力には音声サブキャリアが存在
しないことを利用して、判別回路１４はＦＭ復調出力よ
り５．７２Ｍ＆の音声サブキャリアの帯域を抽出し、音
声サブ中ヤリアの有無を判別することにより通常放送か
ＭＵＳＥ放送かを判別し、音声サブキャリアが無しの場
合、ＭＵＳＥ信号受信と判断し１１１１図の実施例同様
にディジタル音声信号処理回路６のクロックを停止また
は電源をオフするよう制御することによりディジタル音
声信号処理回路６の動作を停止させ、音声サブキャリア
が有りの場合通常信号受信と判断し、ディジタル音声信
号処理回路６の動作を復帰させるように制御する。その
他の檎成敦素は第１の実施例と同様に動作する。
以上本実施例によれば、第１図の実施例と同様にディジ
タルノイズやクロックなどの不要輻射を防止しＦＭＭ波
出力端子７への妨′４を防止し画質などの劣化を防止で
きる効果があり、衛星放送受信機セット内のシールドな
どの構成が簡略化できる効果がある。更に通常放送並び
にＭＵＳＩ；放送などの受信ｌこ好適な両用の衛星放送
受信機が構成できる。
タルノイズやクロックなどの不要輻射を防止しＦＭＭ波
出力端子７への妨′４を防止し画質などの劣化を防止で
きる効果があり、衛星放送受信機セット内のシールドな
どの構成が簡略化できる効果がある。更に通常放送並び
にＭＵＳＩ；放送などの受信ｌこ好適な両用の衛星放送
受信機が構成できる。
第３図は本発明の一実施例の衛星放送受信機のうち判別
回路１４８より評細に表わしたブロック図である。
回路１４８より評細に表わしたブロック図である。
第３図において、１５はＦＭ復調出力が入力される入力
湘子、１６は映像信号と音声信号が周波数分割多重で送
られる通常放送のＦ Ｍ復調出力のうち音声サブキャリ
アが存在する５、７２ＭＨ２ＪＥ：抽出するバンドパス
フィルタ、１７及び１８は２乗回路、１９は５．７２Ｍ
１２（／Ｊ ４倍の周波数を通過させるバンドパスフ
ィルタ、２０はバンドパスフィルタ１９８通過した信号
レベルが一定レベルより高いか低いかにより音声サブキ
ャリアの有無を判定しディジタル音声信号処理回路６の
動作を制御する制御信号を発生する判定回路、２１は制
御信号出力端子である。
湘子、１６は映像信号と音声信号が周波数分割多重で送
られる通常放送のＦ Ｍ復調出力のうち音声サブキャリ
アが存在する５、７２ＭＨ２ＪＥ：抽出するバンドパス
フィルタ、１７及び１８は２乗回路、１９は５．７２Ｍ
１２（／Ｊ ４倍の周波数を通過させるバンドパスフ
ィルタ、２０はバンドパスフィルタ１９８通過した信号
レベルが一定レベルより高いか低いかにより音声サブキ
ャリアの有無を判定しディジタル音声信号処理回路６の
動作を制御する制御信号を発生する判定回路、２１は制
御信号出力端子である。
以下動作について説明する。
通常放送受信の場合を説明する。端子１５に入力される
ＦＭ後後出出力バンドパスフィルタ１６によって音声信
号帯域を抽出する。抽出された信号Ｓ （ｔ）はＱＰＳ
Ｋ変調信号でありサブキャリア周波数をωＣとすれば、 ｓ＜ｔ＞＝ａｃｏｓωａｔ ＋β５ｉｌｌ（ｄｃｔ−
（す（αおよびβは１または−１である） で表わせ２乗回路１７により２乗された信号成分はＳ”
（ｔ）＝α：β： ｓｉｎ ２ （ａＪｃｔ
＋＋ （２）で表わせる。更に２乗回路１８によ
り２乗しＡＣ！ｙ。
ＦＭ後後出出力バンドパスフィルタ１６によって音声信
号帯域を抽出する。抽出された信号Ｓ （ｔ）はＱＰＳ
Ｋ変調信号でありサブキャリア周波数をωＣとすれば、 ｓ＜ｔ＞＝ａｃｏｓωａｔ ＋β５ｉｌｌ（ｄｃｔ−
（す（αおよびβは１または−１である） で表わせ２乗回路１７により２乗された信号成分はＳ”
（ｔ）＝α：β： ｓｉｎ ２ （ａＪｃｔ
＋＋ （２）で表わせる。更に２乗回路１８によ
り２乗しＡＣ！ｙ。
分に着目Ｔれば２乗回路１Ｂの出力は
Ｓ’（ｔ）＝ａｓａωＣｔ ・
・・（３）となりバンドパスフィルタ１９によって音声
サブキャリア周波数ωＣの４倍の周波数４ωＣを抽出し
判定回路２０でバンドパスフィルタ１９の出力信号が一
定レベル以上であることを判定し通常放送受信の情報を
得る。また通常放送以外のＭＵＳＥ放送などを受信した
場合、通常放送のような音声サブキャリアは存在しない
のでバンドパスフィルタ１９の出力レベルは低く判定回
路２０おいてレベルが一定ｍ以下であることを判定し通
常放送以外のＭＵＳＥ放送などを受信したという情報を
得る。判定回路２０は通常放送受信と判定した場合ディ
ジタル音声信号処理回路６８動作させるよう制御信号を
発生し、また通常放送以外の放送を受信したと判定した
場合ディジタル音声信号処理回路６の動作を停止させる
よう制御信号を発生し端子２１に出力する。
・・（３）となりバンドパスフィルタ１９によって音声
サブキャリア周波数ωＣの４倍の周波数４ωＣを抽出し
判定回路２０でバンドパスフィルタ１９の出力信号が一
定レベル以上であることを判定し通常放送受信の情報を
得る。また通常放送以外のＭＵＳＥ放送などを受信した
場合、通常放送のような音声サブキャリアは存在しない
のでバンドパスフィルタ１９の出力レベルは低く判定回
路２０おいてレベルが一定ｍ以下であることを判定し通
常放送以外のＭＵＳＥ放送などを受信したという情報を
得る。判定回路２０は通常放送受信と判定した場合ディ
ジタル音声信号処理回路６８動作させるよう制御信号を
発生し、また通常放送以外の放送を受信したと判定した
場合ディジタル音声信号処理回路６の動作を停止させる
よう制御信号を発生し端子２１に出力する。
以上本実施例によれば、端子２に入力される同期パルヌ
の１無によらず通常放送かそれ以外の放送かを判別でき
、通常放送以外の放送を受信した場合ディジタル音声信
号錫塩回路６の動作を停止しディジタルノイズの発生を
防げる効果がある。
の１無によらず通常放送かそれ以外の放送かを判別でき
、通常放送以外の放送を受信した場合ディジタル音声信
号錫塩回路６の動作を停止しディジタルノイズの発生を
防げる効果がある。
第４図は本発明の一実施例の衛星放送受信機のブロック
図である。
図である。
第４図において第１図と同様な動作をする構成要素に関
し同一番号を付けた。
し同一番号を付けた。
判別回路３において、端子２カ）らの四則パルスの有無
により通常放送かそれ以外のＭＵＳＥ放送などの信号か
を判別し、ＭＵＳＥ放送などを受信した場合ミュート信
号を発生しディジタル音声信号処理回路６の出力の音声
信号をミュートし、その後に制９ＩＩａ信号を発生しデ
ィジタル音声信号処理回路６の動作８停止させるよう動
作し、再び通常放送を受信した場合ミュート信号を発生
しディジタル音声信号処理回路６の出力の音声信号をミ
ュートシ、その後６ζ制御信号を発生しディジタル音声
信号処理回路６の動作を復帰させミュートを解除するよ
う動作する。その他の構成要素は第１図と同様に動作す
る。
により通常放送かそれ以外のＭＵＳＥ放送などの信号か
を判別し、ＭＵＳＥ放送などを受信した場合ミュート信
号を発生しディジタル音声信号処理回路６の出力の音声
信号をミュートし、その後に制９ＩＩａ信号を発生しデ
ィジタル音声信号処理回路６の動作８停止させるよう動
作し、再び通常放送を受信した場合ミュート信号を発生
しディジタル音声信号処理回路６の出力の音声信号をミ
ュートシ、その後６ζ制御信号を発生しディジタル音声
信号処理回路６の動作を復帰させミュートを解除するよ
う動作する。その他の構成要素は第１図と同様に動作す
る。
以上本実施例によれば、第１図と同様な効果がある他に
、ディジタル音声信号処理回路６の動作起動時と動作停
止時に生じる雑音が音声出力端子９ 、１０ｆこ出力さ
れるのを防止できる。
、ディジタル音声信号処理回路６の動作起動時と動作停
止時に生じる雑音が音声出力端子９ 、１０ｆこ出力さ
れるのを防止できる。
第５図は本発明の一実施例の衛星放送受信機の構成８表
わすブロック図である。
わすブロック図である。
第５図において第２図と同様な動作８する構成要素に関
し四−の番号を付けた。
し四−の番号を付けた。
判別回路１４において、ＦＭ復調出力に音声サブキャリ
アの有無ζこより通常放送かそれ以外の放送力１８判別
し、通常放送以外の放送を受信した場合ミュート信号を
発生しディジタル音声信号処理回路６の出力音声信号を
ミュートシ、その後に制御信号を発生し、ディジタル音
声信号処理回路６・の動作を停止させるように動作し、
再び通常放送を受信した場合ミュート信号を発生しディ
ジタル音声信号処理回路６の出力の音声信号をミュート
し、その後に制御信号を発生しディジタル音声信号処理
回路６の動作を復帰させミュートを解除するよう動作す
る。
アの有無ζこより通常放送かそれ以外の放送力１８判別
し、通常放送以外の放送を受信した場合ミュート信号を
発生しディジタル音声信号処理回路６の出力音声信号を
ミュートシ、その後に制御信号を発生し、ディジタル音
声信号処理回路６・の動作を停止させるように動作し、
再び通常放送を受信した場合ミュート信号を発生しディ
ジタル音声信号処理回路６の出力の音声信号をミュート
し、その後に制御信号を発生しディジタル音声信号処理
回路６の動作を復帰させミュートを解除するよう動作す
る。
以上本実施例によれば、第２図と−様な効果がある他に
、ディジタル音声信号処理回路６の動作起動時と動作停
止時に生じる雑音が音声出力端子９．１０に出力される
のを防止できる。
、ディジタル音声信号処理回路６の動作起動時と動作停
止時に生じる雑音が音声出力端子９．１０に出力される
のを防止できる。
５１！６図は本発明の一実施例の衛星放送受信機のうち
ディジタル音声信号処理回路６を詳細に表わしたブロッ
ク図である。
ディジタル音声信号処理回路６を詳細に表わしたブロッ
ク図である。
第６図において、２２はＦＭ復調出力の入力端子。
２３は判別回路３または１４からの制御１１１００入力
端子、２４は判別回路３または１４からのミュート信号
の入力端子、２５はＱＰＳＫ復調回路、２６はＰＣＭ復
ＢＪ１４白路、２７はＤ／Ａ変換器、２８はミュート回
路。
端子、２４は判別回路３または１４からのミュート信号
の入力端子、２５はＱＰＳＫ復調回路、２６はＰＣＭ復
ＢＪ１４白路、２７はＤ／Ａ変換器、２８はミュート回
路。
２９はクロック発生回路であり、第１図と同様な動作を
する構成１」こ関し同一番号を付けた。以下動作につい
て説明する。
する構成１」こ関し同一番号を付けた。以下動作につい
て説明する。
クロック発生回路２９はクロックを発生しＱＰＳＫ復調
回路２５．ＰＣＭ復調回路２６．Ｄ／Ａ変換器２７にク
ロックを送り動作させる。端子２２に入力されたＦＭ復
調出力信号はＱＰＳＫ復調回路２５において音声信号帯
域を抽出されＱ Ｐ Ｓ Ｋ＠を調され、ディジタル信
号としてＰＣＭ復調回路２６に入力されティインターリ
ーブ、ｗＡり訂正、補間が行なわれＰＣＭ復調され、Ｄ
／Ａ変換回路２７でアナログ信号に変換され右チャンネ
ル、左チャンネルの音声信号が出力されミュート回路２
８を通して端子９゜１０に出力される。通常放送以外の
放送を受信すると判別回路５または１４からのミュート
信号が端子２４に入力されミュート回路２８に入力され
音声信号８遮断、もしくは減衰させミュートをかける０
次に判別回路３または１４からの制御信号が端子２３に
入力されクロック発生回路２９に入力されクロックを停
止するようクロック発生（ロ）路２９８制御し、ディジ
タル音声信号処理回路６の動作を停止させる。
回路２５．ＰＣＭ復調回路２６．Ｄ／Ａ変換器２７にク
ロックを送り動作させる。端子２２に入力されたＦＭ復
調出力信号はＱＰＳＫ復調回路２５において音声信号帯
域を抽出されＱ Ｐ Ｓ Ｋ＠を調され、ディジタル信
号としてＰＣＭ復調回路２６に入力されティインターリ
ーブ、ｗＡり訂正、補間が行なわれＰＣＭ復調され、Ｄ
／Ａ変換回路２７でアナログ信号に変換され右チャンネ
ル、左チャンネルの音声信号が出力されミュート回路２
８を通して端子９゜１０に出力される。通常放送以外の
放送を受信すると判別回路５または１４からのミュート
信号が端子２４に入力されミュート回路２８に入力され
音声信号８遮断、もしくは減衰させミュートをかける０
次に判別回路３または１４からの制御信号が端子２３に
入力されクロック発生回路２９に入力されクロックを停
止するようクロック発生（ロ）路２９８制御し、ディジ
タル音声信号処理回路６の動作を停止させる。
また、通常放送受信すると判別回路５または１４からの
ミュート信号によりミュート回路２８は音声ミュートを
保持し、制御信号によりクロック発生回路２９でのクロ
ック発生動作を開始させ、ディジタル音声信号処理回路
６の動作を開始させ、更にミュート信号を解除すること
によりミュート回路２８のミュート動作８解除し、再び
端子９ 、１０ｔこ音声信号が出力されるよう動作する
。
ミュート信号によりミュート回路２８は音声ミュートを
保持し、制御信号によりクロック発生回路２９でのクロ
ック発生動作を開始させ、ディジタル音声信号処理回路
６の動作を開始させ、更にミュート信号を解除すること
によりミュート回路２８のミュート動作８解除し、再び
端子９ 、１０ｔこ音声信号が出力されるよう動作する
。
以上、本実施例によれば、第４図、第５図の実施例と同
様な効果があり、通常放送以外の放送受信時にディジタ
ル音声信号処理回路６の動作を停止させることによりデ
ィジタルノイズなどの妨害を阻止でき、画質、音質の劣
化を防止できる。
様な効果があり、通常放送以外の放送受信時にディジタ
ル音声信号処理回路６の動作を停止させることによりデ
ィジタルノイズなどの妨害を阻止でき、画質、音質の劣
化を防止できる。
本発明によれば、通常放送以外のＮＩ ＬＩ Ｓ Ｅ放
送などを受信する際、通常放送で用いるディジタル音声
信号処理回路の動作を停止しディジタルノイズやクロッ
クの不要輻射を防止できるので、ＭＵＳＥ放送などの受
信画質、音質などの劣化を防止できる効果がある０
送などを受信する際、通常放送で用いるディジタル音声
信号処理回路の動作を停止しディジタルノイズやクロッ
クの不要輻射を防止できるので、ＭＵＳＥ放送などの受
信画質、音質などの劣化を防止できる効果がある０
第１図は本発明の一実施例の衛星放送受信機のブロック
図、第２図は本発明の一実施例の衛星放送受信機のブロ
ック図、第３図は本発明の一実施例の衛星放送受信機の
判別回路のブロック図、第４図は本発明の一実施例の衛
星放送受信機のブロック図、第５図は本発明の一実施例
の衛星放送受信機のブロック図、第６図は本発明の一実
施例の衛星放送受信機のディジタル音声信号処理回路の
ブロック図である。 ３・・・判別回路 １４・・・判別回路 ６・・・ディジタル音声信号処理回路 〜 −へ
図、第２図は本発明の一実施例の衛星放送受信機のブロ
ック図、第３図は本発明の一実施例の衛星放送受信機の
判別回路のブロック図、第４図は本発明の一実施例の衛
星放送受信機のブロック図、第５図は本発明の一実施例
の衛星放送受信機のブロック図、第６図は本発明の一実
施例の衛星放送受信機のディジタル音声信号処理回路の
ブロック図である。 ３・・・判別回路 １４・・・判別回路 ６・・・ディジタル音声信号処理回路 〜 −へ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、受信した衛星放送波を周波数変換して得た第１ＩＦ
信号を入力し希望信号を選択して第２ＩＦ信号に周波数
変換するチューナと、第２ＩＦ信号をＦＭ復調しＦＭ復
調出力を出力するＦＭ復調回路と、ＦＭ復調出力を入力
し通常放送以外の放送のベースバンド信号の信号処理を
行う外部の信号処理回路へ広帯域ベースバンド信号を出
力するバッファアンプと、ＦＭ復調出力を入力し通常放
送の映像信号処理を行い映像信号を出力する映像信号処
理回路と、ＦＭ復調出力を入力し通常放送の音声信号処
理を行い、音声信号を出力しかつ外部からの制御により
動作開始および動作停止を行うディジタル音声信号処理
回路と、上記外部の信号処理回路が通常放送以外の放送
を受信した時に発生する受信信号のクランプ期間に同期
した同期パルスとＦＭ復調出力電圧を入力し、同期パル
スが有る場合は入力したＦＭ復調出力電圧を同期パルス
によりサンプル・ホールドし、ホールドした電圧と基準
電圧との差でＡＦＣ電圧を発生し同期パルスが無い場合
は、入力したＦＭ復調出力電圧の平均値と基準電圧との
差でＡＦＣ電圧を発生し、上記チューナの局部発振器の
発振周波数を自動調整するＡＦＣ回路と、上記同期パル
スを入力し同期パルスの有無を判別することにより、受
信信号が通常放送か通常放送以外の放送かを判別し、通
常放送と判別した場合は上記ディジタル音声信号処理回
路の動作を開始するよう制御し、通常放送以外の放送と
判別した場合、上記ディジタル音声信号処理回路の動作
を停止するよう制御する第１の判別回路とにより構成し
たことを特徴とする衛星放送受信機。 ２、第１の判別回路は、前記ディジタル音声信号処理回
路の電源をオン・オフすることにより、動作を開始また
は動作を停止するよう制御する制御信号を発生すること
を特徴とする請求項１記載の衛星放送受信機。 ３、第１の判別回路は、前記ディジタル音声信号処理回
路のクロック発生動作を開始または停止するよう制御す
る制御信号を発生することを特徴とする請求項１記載の
衛星放送受信機。 ４、第１の判別回路は、前記ディジタル音声信号処理回
路の動作を開始または停止させる制御信号とディジタル
音声信号処理回路の動作を開始または停止させる直前に
出力する音声信号をミユートするミユート信号とを発生
することを特徴とする請求項１記載の衛星放送受信機。 ５、受信した衛星放送波を周波数変換して得た第１ＩＦ
信号を入力し希望信号を選択して第２ＩＦ信号に周波数
変換するチューナと、第２ＩＦ信号をＦＭ復調しＦＭ復
調出力を出力するＦＭ復調回路と、ＦＭ復調出力を入力
し通常放送以外の放送のベースバンド信号の信号処理を
行う外部の信号処理回路へ広帯域ベースバンド信号を出
力するバッファアンプと、ＦＭ復調出力を入力し通常放
送の映像信号処理を行い映像信号を出力する映像信号処
理回路と、ＦＭ復調出力を入力し通常放送の音声信号処
理を行い、音声信号を出力しかつ外部からの制御により
動作開始および動作停止を行うディジタル音声信号処理
回路と、ＦＭ復調出力から音声サブキャリアの有無を判
別し音声サブキャリアが有る場合上記ディジタル音声信
号処理回路の動作を開始するよう制御し、音声サブキャ
リアが無い場合上記ディジタル音声信号処理回路の動作
を停止するよう制御する第２の判別回路とにより構成し
たことを特徴とする衛星放送受信機。 ６、第２の判別回路を、ＦＭ復調出力より通常放送では
音声サブキャリアのある音声信号帯域を抽出する第１の
バンドパスフィルタと、第１のバンドパスフィルタの出
力信号を２乗する第１の２乗回路と、第１の２乗回路の
出力を更に２乗する第２の２乗回路と、第２の２乗回路
の出力から音声サブキャリアの４倍の周波数に相当する
信号帯域を抽出する第２のバンドパスフィルタと、第２
のバンドパスフィルタの出力信号レベルが一定レベル以
上か以下かをレベル比較することにより音声サブキャリ
アの有無を判定し、前記ディジタル音声信号処理回路の
動作開始と動作停止を制御する判定回路とにより構成し
たことを特徴とする請求項５記載の衛星放送受信機。 ７、第２の判別回路は、前記ディジタル音声信号処理回
路の電源をオンオフすることにより動作を開始または動
作を停止するよう制御する制御信号を発生することを特
徴とする特許請求項５記載の衛星放送受信機。 ８、第２の判別回路は、前記ディジタル音声信号処理回
路のクロック発生動作を開始または停止するよう制御す
る制御信号を発生することを特徴とする請求項５記載の
衛星放送受信機。 ９、第１の判別回路は、前記ディジタル音声信号処理回
路の動作を開始または停止させる制御信号とディジタル
音声信号処理回路の動作を開始または停止させる直前に
出力する音声信号をミユートするミユート信号とを発生
することを特徴とする請求項１記載の衛星放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22992488A JPH0279691A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 衛星放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22992488A JPH0279691A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 衛星放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279691A true JPH0279691A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16899873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22992488A Pending JPH0279691A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 衛星放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0279691A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0288375U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-12 | ||
| EP0661591A2 (en) | 1993-12-29 | 1995-07-05 | Eastman Kodak Company | Photographic elements containing loaded ultraviolet absorbing polymer latex |
| EP0695968A2 (en) | 1994-08-01 | 1996-02-07 | Eastman Kodak Company | Viscosity reduction in a photographic melt |
| JP2007306050A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
| JP2008042760A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 受信装置 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP22992488A patent/JPH0279691A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0288375U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-12 | ||
| EP0661591A2 (en) | 1993-12-29 | 1995-07-05 | Eastman Kodak Company | Photographic elements containing loaded ultraviolet absorbing polymer latex |
| EP0695968A2 (en) | 1994-08-01 | 1996-02-07 | Eastman Kodak Company | Viscosity reduction in a photographic melt |
| JP2007306050A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
| JP2008042760A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 受信装置 |
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