JP3132596B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP3132596B2
JP3132596B2 JP04160515A JP16051592A JP3132596B2 JP 3132596 B2 JP3132596 B2 JP 3132596B2 JP 04160515 A JP04160515 A JP 04160515A JP 16051592 A JP16051592 A JP 16051592A JP 3132596 B2 JP3132596 B2 JP 3132596B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地上テレビ放送信号、
衛星放送信号及びCATV放送信号を総体的にテレビジ
ョン信号として共通の受信装置で選択的に受信すること
ができるようにした該受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地上テレビ放送信号(以下、TV
信号ということがある)、衛星放送信号(以下、BS信
号ということがある)及びCATV放送信号(以下、C
ATV信号ということがある)を一括して受信する場合
には、それぞれの放送を受信する機器を組み合わせる
か、それぞれの放送を受信する回路をそれぞれに具備し
た受信装置を用意する必要があった。
【0003】また、現行の衛星放送は、NTSC方式に
よる放送とMUSE方式によるハイビジョン放送の2方
式で放送されている。そのためMUSE方式とNTSC
方式を判別する手段が必要となるが、該方式判別手段を
有した受信装置については特開平3−204287号公
報に述べられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
TV信号、BS信号(MUSE方式,NTSC方式)、
CATV信号を受信する受信装置では、TV信号、BS
信号をそれぞれのチュ−ナ回路で受信するため、TV信
号選局とBS信号選局とを各々行う必要があり、その操
作が複雑になると共に、受信装置の回路規模縮小が困難
であるという問題があった。
【0005】また、従来技術では、CATV放送の信号
伝送方式としては、AM変調方式によるNTSC信号の
伝送を主に考えているため、NTSC信号がFM変調方
式で伝送される場合や、CATV放送によるFM変調方
式、あるいはAM変調方式で伝送されるMUSE信号を
受信し、信号処理することは考慮されていない。
【0006】またNTSC信号の同期信号は負極性であ
り同期信号の尖頭値に比例した電圧によってAGCを行
う方式が一般的に使われているが、MUSE信号では伝
送上の同期損がない正極性の同期信号を採用しているの
で尖頭値AGCをかけた場合、波形歪の原因になると考
えられる。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、TV信号、BS信号、CATV信号を共通
の受信装置で選択的に受信でき、回路構成が簡単で操作
性に優れた、かかる受信装置を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、上記BS信号
がNTSC方式あるいはMUSE方式のいずれのテレビ
ジョン信号であっても、受信可能な、上述の如き受信装
置を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、CATV信
号の信号伝送方式がAM変調方式あるいはFM変調方式
であっても、選択的にAM復調系あるいは、FM復調系
を通して信号処理を行い、NTSC方式及びMUSE方
式のCATV信号をも受信可能で、受信性能の良好な、
上述の如き受信装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、TV信号及びCATV信号帯域から
BS信号帯域まで可変連続同調が可能なBS・TV・C
ATV共用チュ−ナを備え、選局回路をBS信号受信時
とTV信号受信時とCATV信号受信時とで共用する選
局方式とした。
【0011】また、2方式のBS信号を受信するため、
BS信号がNTSC方式であるかMUSE方式であるか
を判別する、MUSE・NTSC方式判別手段を設け、
受信装置をBS信号復調回路、NTSC用復調回路とM
USE用復調回路を具備したTV・CATV信号復調回
路、BS信号処理回路、TV信号処理回路、MUSE信
号を処理するMUSEデコ−ダ(或いはMUSE−NT
SCコンバ−タ)で構成した。
【0012】さらに,CATV信号の信号伝送方式を判
別する、AM・FM方式判別手段を設けると共に、該A
M・FM方式判別手段の判別結果からAM復調処理・F
M復調処理を選択するための、局部発振周波数切り換え
制御手段を設けた。また、上記したMUSE・NTSC
方式判別手段を用いてCATV信号がNTSC方式ある
いはMUSE方式であっても信号処理でき、特にMUS
E信号がAM変調方式の場合にも、良好な受信特性を得
るために、AGC方式切り換え回路、復調回路切り換え
制御手段を設けた。
【0013】
【作用】本発明では、少なくとも、選局回路をBS信号
受信時とTV信号受信時とCATV信号受信時とで共用
して用いることにより、回路構成が簡単で操作性に優れ
た、BS信号、TV信号、CATV信号が選択的に受信
可能な受信装置を得ることができる。
【0014】また、MUSE・NTSC方式判別手段を
設けることにより、現在、衛星放送で行われているNT
SC方式による放送とMUSE方式によるハイビジョン
放送の2方式に対応した受信装置を得ることができる。
【0015】さらに、AM・FM方式判別手段、MUS
E・NTSC方式判別手段、局部発振周波数切り換え制
御手段、AGC方式切り換え回路、復調回路切り換え制
御手段を用いることにより、CATV信号の伝送方式
が、AM変調方式であってもFM変調方式であっても、
テレビジョン信号方式がNTSC方式であってもMUS
E方式であっても選択的に信号処理ができると共に、良
好な受信性能を得ることができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の第1の実施例としての受信装置
を示すブロック図である。
【0017】同図において、101はTV信号、BS信
号及びCATV信号を入力する信号入力端子、102は
BS・TV・CATV共用チュ−ナ回路、103はBS
信号復調回路、104はNTSC用復調回路とMUSE
用復調回路を具備したTV・CATV信号復調回路、1
05a,105bはそれぞれMUSE・NTSC判別手
段、である。
【0018】そのほか、106はBS信号処理回路、1
07はMUSEデコ−ダ、108はTV信号処理回路、
109は復調回路切り換え制御手段、110はAGC方
式切り換え回路、111は局部発振周波数切り換え制御
手段、112はBS・TV・CATV共用選局手段、で
ある。
【0019】12GHzのBS信号は、ダウンコンバ−
タ(図示せず。)で1から2GHzのBS第1中間周波
数帯(以下、BS−IF信号帯という)に変換され、T
V信号、CATV信号と共に共通入力端子101からB
S・TV・CATV共用チュ−ナ回路102に入力され
る。
【0020】前記共用チュ−ナ回路102は、BS・T
V・CATV共用選局手段112によって選局された信
号がBS信号であれば、BS−IF信号を中間周波信号
(以下、IF(BS)信号という。日本国内の場合は、
中心周波数402.78MHz。)に変換し、TV・C
ATV信号が前記共用選局手段112で選局された場合
は、TV・CATV信号をIF信号(日本国内の場合
は、映像搬送波周波数58.75MHz。)に変換して
出力する。
【0021】その後、それぞれのIF信号は、BS信号
復調回路103、あるいはTV・CATV信号復調回路
104に入力され復調される。BS信号は映像・音声信
号が一括してFM変調されており、BS信号復調回路1
03ではFM復調動作を行い復調信号であるNTSC方
式やMUSE方式等のベ−スバンド信号を出力する。出
力されたBS復調信号は、MUSE・NTSC判別手段
105aで判別され、NTSC信号ならBS信号処理回
路106、MUSE信号ならMUSEデコ−ダ107に
よって信号処理される。
【0022】またTV信号は映像信号がAM変調、音声
信号がFM変調され伝送されてくるので、TV・CAT
V信号復調回路104では映像信号AM復調動作と、音
声信号FM復調動作を行い、映像復調信号と、音声復調
信号を出力する。出力されたTV復調信号は、MUSE
・NTSC判別手段105bを通してTV信号処理回路
108で信号処理される。
【0023】次にCATV信号が選局された場合には、
そのCATV信号がTV信号と同じ伝送方式なら前記し
たTV信号が選局された時と同じ信号処理となるので説
明は省略する。
【0024】次に選局されたCATV信号がMUSE方
式のAM伝送方式であれば、映像・音声信号が一括して
AM変調されている。前記MUSE方式では、ベ−スバ
ンド帯域幅8.1MHzに残留側波帯等を加えて、その
占有帯域幅が約12MHzとなり、NTSC方式のAM
伝送1チャンネル分(6MHz)の2倍の帯域が必要と
なる。
【0025】また、MUSE方式とNTSC方式のテレ
ビジョン信号では、同期信号が正極性と負極性で異な
る。このため、復調回路(NTSC用・MUSE用)と
AGC方式を切り換える必要があり、TV・CATV信
号復調回路104で復調された信号をMUSE・NTS
C判別手段105bで判別し、復調回路切り換え制御手
段109によって復調回路104を(内部でNTSC用
とMUSE用との間で)切り換えると共に、AGC方式
切り換え回路110により、チューナ回路102におけ
るAGC方式を切り換え制御し、復調信号をMUSEデ
コ−ダ107で信号処理する。
【0026】次に選局されたCATV信号がNTSC方
式あるいはMUSE方式のFM伝送方式であれば、TV
・CATV信号復調回路104からBS信号復調回路1
03に切り換える必要があり、TV・CATV信号復調
回路104で復調された信号をMUSE・NTSC判別
手段105bで判別し、局部発振周波数切り換え制御手
段111によって、チューナ回路102における局部発
振周波数を切り換え制御し、FM伝送方式のCATV信
号をIF(BS)信号(日本国内の場合は、中心周波数
402.78MHz。)とする。この後の処理は、BS
信号が選局された時と同じ信号処理となるので説明は省
略する。
【0027】以上説明したように、本実施例の受信装置
は、BS信号とTV信号とCATV信号の選択的な受信
が可能であるだけでなく、BS・TV・CATV信号受
信時でチュ−ナ回路、選局手段を共用しているので回路
構成が簡単で操作性に優れた受信装置となる。
【0028】また、MUSE・NTSC判別手段、復調
回路切り換え制御手段、AGC方式切り換え回路、局部
発振周波数切り換え制御手段を用いることにより、CA
TV信号の伝送方式が、AM変調方式であってもFM変
調方式であっても、テレビジョン信号方式がNTSC方
式であってもMUSE方式であっても、受信可能であ
る。
【0029】図2は、図1におけるAGC方式切り換え
回路110の詳細を示すブロック図である。図2におい
て、1,2,12,13,14,15,17,18,1
9はそれぞれスイッチ端子、21はBS信号受信時のR
F AGC電圧出力端子、23はTV・CATV信号受
信時のRF AGC電圧出力端子、80,81,82は
それぞれ切り換えスイッチ、150はデ−タ保持回路で
ある。
【0030】図1に示したBS・TV・CATV共用選
局手段112で衛星放送やFM伝送のCATV放送が選
局されると、その選局信号は制御信号として図2のスイ
ッチ80の制御を行い、スイッチを端子17に切り換え
る。その結果、BS信号復調回路103から端子21に
RF AGC電圧出力を得るようになっている。
【0031】また、TV放送やAM伝送のCATV放送
が選局されると、前記スイッチ80を端子18に切り換
える。その結果、TV・CATV信号復調回路104か
らAGC電圧(平均値あるいは尖頭値AGC方式)が得
られ、スイッチ81,82の端子1,13に入力される
ようになっている。
【0032】スイッチ81は、MUSEデコ−ダ107
から出力されるキ−ドパルスによって切り換え制御さ
れ、パルスのタイミングによりデ−タ保持回路150で
電圧を保持され、スイッチ82の端子12に入力され
る。スイッチ82は、テレビジョン信号がNTSC方式
なら端子13、MUSE方式なら端子12に切り換わ
り、TV放送やAM伝送のCATV放送受信時のRF
AGC電圧出力を端子23に得るようになっている。
【0033】以上説明したように、この構成によれば、
受信信号の伝送方式やテレビジョン方式に応じたAGC
電圧を得ることが可能となる。
【0034】図3は、図2に示すAGC方式切り換え回
路の一具体例を示す回路図である。図3において、1,
2,3,4,5,12,13,14,15はそれぞれス
イッチ端子、20はAGC電圧入力端子、23はAGC
電圧出力端子、30,31,32,33,34,35,
36,37はそれぞれ抵抗、40,41,42,43,
44,45はそれぞれトランジスタ、50はコンデン
サ、60は電源、81,82,83はそれぞれ切り換え
スイッチである。
【0035】この回路は、衛星放送やFM伝送のCAT
V放送が選局された時、スイッチ83が端子5に接続さ
れ回路は動作しない。TV放送やAM伝送のCATV放
送が選局された時、スイッチ83が端子3に接続され、
電源60により回路が動作状態になる。
【0036】図1のTV・CATV信号復調回路104
からAGC電圧(平均値あるいは尖頭値AGC方式)が
AGC電圧入力端子20を通ってスイッチ82の端子1
3に入力されると共に、スイッチ81の端子1に入力さ
れる。スイッチ81は、MUSEデコ−ダ107から出
力されるキ−ドパルス(繰返し周波数60Hz)によっ
て切り換え制御され、パルスのタイミングによりコンデ
ンサ50、トランジスタ41,42,43、抵抗33,
34,35で構成されるデ−タ保持回路160で電圧を
保持されスイッチ82の端子12に入力される。
【0037】スイッチ82は、テレビジョン方式がNT
SC方式なら端子13、MUSE方式なら端子12に切
り換わり、AGC電圧出力端子23に出力され、BS・
TV・CATV共用チュ−ナ回路102に含まれるRF
アンプ(図示せず)の利得を制御する。ここでは、R
F アンプの利得制御について記述しているが、中間周
波増幅回路(以下、IF アンプという)について利得
制御する場合も同様であるので、特に記述しない。
【0038】以上説明したように、図3の回路は、TV
信号あるいはAM伝送のCATV信号がNTSC方式の
場合、平均値あるいは尖頭値AGC方式のAGC電圧を
出力し、AM伝送のCATV信号がMUSE方式の場合
は、キ−ドAGC方式のAGC電圧を出力することがで
きる。
【0039】図4は、図2に示すAGC方式切り換え回
路の第2の具体例を示す回路図である。図4において、
図3におけるのと同様の動作を行うものには、図3のそ
れと同一の番号を付し説明を略す。
【0040】そのほか、図4において、70は図3にお
けるスイッチ81,82,83の代わりをする一般的な
スイッチング用ICであり、その真理値表を次の表1に
示す。
【0041】
【表1】
【0042】この表1の読み方は次の通りである。即ち
スイッチング用IC70において、そのコントロール入
力として、Inhibit入力が0、Ax,By,Cz
の各入力が0であるとき、スイッチXL ,YL ,ZL
オン、同様に、Inhibit入力が0、Ax,By,
Czの各入力が1であるとき、スイッチXH ,YH ,Z
H がオン、という具合である。
【0043】図4において、スイッチング用IC70の
端子9は、図3におけるスイッチ83の制御、端子10
はスイッチ81の制御、端子11はスイッチ82の制御
を行っている。22はMUSEデコ−ダ107から出力
されるキ−ドパルスを入力する端子、38,39,13
0,131,132,133はそれぞれ抵抗、46,4
7はトランジスタ、51はコンデンサである。
【0044】この図4に示す回路は、図3におけるスイ
ッチ82の切り換え制御をMUSEデコ−ダ107から
出力されるキ−ドパルスによって行う回路である。MU
SEデコ−ダ107から出力されたキ−ドパルスは、図
4の入力端子22に入力され、トランジスタ46,47
をオン・オフする。
【0045】トランジスタ46のコレクタ出力は、パル
スのタイミングでHIGHレベル・LOWレベルが切り
換わり、スイッチング用IC70の端子10に入力され
る。トランジスタ47のコレクタ出力は、キ−ドパルス
が入力されればコンデンサ51の働きでLOWレベルが
出力され、キ−ドパルスが入力されなければHIGHレ
ベルの出力を、スイッチング用IC70の端子11に入
力する。
【0046】スイッチング用IC70の端子9には、B
S受信時、LOWレベルが入力される。以上述べた制御
入力によって図3に示した回路動作を行う。以上説明し
たように、一般的なスイッチング用ICを用いることに
よって、AGC方式切り換え回路が簡単な回路構成で実
現できる。
【0047】図5は、本発明の第2の実施例としての受
信装置を示すブロック図である。同図において、図1に
おけるそれと同様の動作を行うものには、同一の番号を
付し説明を略す。図中、84,85は切り換えスイッ
チ、90,91,92,93,94,95,96,97
はスイッチ端子、105はMUSE・NTSC判別手段
である。
【0048】図5に示す第2の実施例の受信装置は、図
1に示す第1の実施例に比べて受信装置の構成の簡略化
を考慮している。即ち、BS・TV・CATV共用チュ
−ナ回路102の出力は、BS信号復調回路103ある
いはTV・CATV信号復調回路104のどちらか一方
を通って復調処理されるため、図1に示したMUSE・
NTSC判別手段105a,105bは、図5に示すよ
うに共用MUSE・NTSC判別手段105で判別処理
することができる。
【0049】スイッチ84は、衛星放送とFM伝送のC
ATV放送受信時には、端子90に接続され、TV放送
とAM伝送のCATV放送受信時には、端子91に接続
される。スイッチ85は、端子94にBS信号復調出力
が入力され、テレビジョン信号がNTSC方式なら端子
93に接続され、BS信号処理回路106で信号処理さ
れ、MUSE方式なら端子95に接続され、MUSEデ
コ−ダ107で信号処理される。
【0050】また、端子96にTV・CATV信号復調
出力が入力されテレビジョン信号がNTSC方式なら、
端子97に接続されTV信号処理回路108で信号処理
され、MUSE方式なら端子95に接続されMUSEデ
コ−ダ107で信号処理される。
【0051】さらに、MUSE・NTSC判別手段10
5は、TV・CATV信号復調回路104にFM変調方
式のCATV放送が入力された場合には、信号処理でき
ないため、局部発振周波数切り換え制御手段111を制
御する信号を出力する。
【0052】以上説明したように、本実施例の受信装置
は、図1に示した第1の実施例に比べ、TV信号受信時
とBS信号受信時とCATV信号受信時で、MUSE・
NTSC判別手段を共用することで、受信装置の構成の
簡略化を図っている。
【0053】図6は、本発明の第3の実施例としての受
信装置を示すブロック図である。同図において、図5に
おけるそれと同様の動作を行うものには、同一の番号を
付し説明を略す。図6中、113はAM・FM判別手段
である。
【0054】図6に示す第3の実施例の受信装置は、第
1,第2の実施例に比べて受信チャンネルの信号処理を
高速に行うことを考慮している。BS・TV・CATV
共通選局手段112でCATV放送が選局された場合、
図5の第2の実施例では、受信信号が、BS・TV・C
ATV共用チュ−ナ回路102とTV・CATV信号復
調回路104で信号処理を受けた後,局部発振周波数切
り換え制御手段111の制御信号を出力したが、MUS
E・NTSC判別手段105はテレビジョン方式の判別
にMUSEデコ−ダ107からのキ−ドパルスの出力や
特定信号(例えば、同期信号)の分離等で判別をする場
合、その処理に時間がかかる。
【0055】そこで、図6に示す本実施例では、BS・
TV・CATV共用チュ−ナ回路102から出力された
CATV信号を、TV・CATV信号復調回路104で
復調処理する前に、AM・FM判別手段113でAM・
FM方式の判別を行い、FM方式と判別した場合には局
部発振周波数切り換え制御手段111を制御する信号を
出力して、図5の第2の実施例とは異なり、TV・CA
TV復調回路104及びMUSE・NTSC判別手段1
05での信号処理を行う前に、FM変調方式のCATV
信号を判別処理できるようにしている。
【0056】以上説明したように、図6に示す本実施例
の受信装置は、第1,第2の実施例に比べ、CATV信
号受信時に、CATV信号の伝送方式がAM変調方式か
FM変調方式かをAM・FM判別手段で判別することに
よって、受信チャンネルの信号処理を高速に行うことを
可能にしている。
【0057】図7は、本発明の第4の実施例としての受
信装置を示すブロック図である。同図において、図5に
おけるそれと同様の動作を行うものには、同一の番号を
付し説明を略す。図7中、86は信号処理を切り換える
スイッチ、150,151,152,153,154は
それぞれスイッチ端子である。
【0058】図7に示す第4の実施例の受信装置は、第
2、第3の実施例に比べて受信装置の構成が簡単で信号
処理を高速に行うことを考慮している。先の第2の実施
例、第3の実施例では、復調回路切り換え制御手段10
9、AGC方式切り換え回路110、局部発振周波数切
り換え制御手段111の制御を、MUSE・NTSC判
別手段105やAM・FM判別手段113からの出力で
制御しているが、図7に示す第4の実施例では、BS・
TV・CATV共用選局手段112からの制御信号によ
ってスイッチ86、復調回路切り換え制御手段109、
AGC方式切り換え回路110、局部発振周波数切り換
え制御手段111を制御する。
【0059】図7で、NTSC方式のBS信号がBS・
TV・CATV共用選局手段112で選局された場合、
該共用選局手段112から制御信号が出力され、スイッ
チ86は端子150に接続されBS信号処理回路106
で信号処理される。MUSE方式のBS信号が選局され
た場合、BS・TV・CATV共用選局手段112から
制御信号が出力されスイッチ86は端子152に接続さ
れMUSEデコ−ダ107で信号処理される。
【0060】TV信号が選局された場合は、BS・TV
・CATV共用選局手段112から制御信号が出力され
復調回路切り換え制御手段109に入力され、TV・C
ATV復調回路104をNTSC信号を復調する回路と
すると共に、スイッチ86は端子154に接続されTV
信号処理回路108で信号処理される。
【0061】AM変調方式のCATV信号が選局された
場合は、BS・TV・CATV共用選局手段112から
制御信号が出力され、テレビジョン信号がNTSC方式
の時は、TV信号受信時と同じ処理をするので説明は省
略するが、MUSE方式の時は、BS・TV・CATV
共用選局手段112から制御信号が出力され、復調回路
切り換え制御手段109に入力され、TV・CATV復
調回路104をMUSE信号を復調する回路とすると共
に、AGC方式切り換え回路を制御し、さらに、スイッ
チ86は端子152に接続されMUSE信号処理回路1
07で信号処理される。
【0062】FM変調方式のCATV信号が選局された
場合は、BS・TV・CATV共用選局手段112から
制御信号が出力され、局部発振周波数切り換え制御手段
111に入力され、以下、BS信号が選局された場合と
同じなので説明を省略する。このようにして図7に示す
第4の実施例では、選局と同時に信号処理経路が決まる
のが特徴である。
【0063】以上説明したように、本実施例の受信装置
は、先に述べた第2,第3の実施例に比べ、全ての切り
換え制御をBS・TV・CATV共用選局手段112か
らの出力で行うことによって、受信装置の構成が簡単で
信号処理を高速に行うことを可能にしている。
【0064】図8は、本発明の第4の実施例(図7)を
マイクロコンピュ−タを使って制御する場合の信号処理
の流れ図を示したフローチャートである。図8におい
て、図7におけるそれと同様の処理を行うものには、図
7におけるのと同じ番号を付し説明を略す。ここで本実
施例では、200と201でマイクロコンピュ−タによ
る制御を使っている。
【0065】図8における200と201では、CAT
V信号受信時の伝送方式とテレビジョン信号方式の違い
から占有帯域幅が異なる。使用チャンネル数(1チャン
ネルの帯域幅6MHz)に着目して、占有帯域幅が1チ
ャンネルで済む信号はCATV放送のAM伝送方式のN
TSC信号であるのでNTSC信号処理を行い、2チャ
ンネル使う信号はCATV放送のAM伝送方式のMUS
E信号であるのでMUSE信号処理を行い、それ以外は
CATV放送のFM伝送方式であるのでBS信号処理を
行うように制御している。
【0066】図9は、図1、図5、図6、図7における
NTSC用復調回路とMUSE用復調回路を具備したT
V・CATV信号復調回路104の回路構成を簡単にし
た例を示すブロック図である。
【0067】図1、図5、図6、図7におけるTV・C
ATV信号復調回路104は、NTSC用復調回路とM
USE用復調回路を具備していたが、NTSC信号の映
像信号とMUSE信号は同じAM変調なので検波回路を
共通に使用することができる。この点に着目して回路構
成を簡単にした例を図9に104aとして示したわけで
ある。
【0068】図9において、75〜78はそれぞれ切り
換えスイッチ、120は共用チューナ回路102からの
IF信号入力端子、121はAM検波出力端子、122
は音声検波出力端子、123は(109からの)制御信
号入力端子、140〜145はそれぞれスイッチ端子、
180は広帯域の弾性表面波(以下、SAWという)フ
ィルタ、181は狭帯域のSAWフィルタ、182はI
F増幅回路、183はAM検波回路、184は音声検波
回路、185はピ−キング調整回路、186は4.5M
Hzトラップである。
【0069】図9のTV・CATV信号復調回路104
aは、入力端子120から入力されたIF信号がNTS
C方式の場合、復調回路切り換え制御手段109からの
制御信号(123)によりスイッチ75が端子142、
スイッチ76が端子145に接続され、狭帯域のSAW
フィルタ181が選択され、また、スイッチ77が接続
され音声検波(FM復調)回路184が動作して、さら
に、スイッチ78が接続され4.5MHzトラップ回路
186が動作し、ピ−キング調整回路185を制御す
る。その結果、端子121からAM検波信号を、端子1
22から音声検波信号を出力する。
【0070】次に、MUSE方式の場合は、復調回路切
り換え制御手段109からの制御信号(123)により
スイッチ75が端子140、スイッチ76が端子143
に接続され、広帯域のSAWフィルタ180が選択さ
れ、また、スイッチ77が断線され音声検波回路184
は動作せず、さらに、スイッチ78が断線され4.5M
Hzトラップ回路186も動作せず、ピ−キング調整回
路185をAM検波回路183からの出力の高域側を補
償するように制御する。その結果、端子121からMU
SE方式のベ−スバンド信号を出力する。
【0071】以上説明したように、図9の回路は、AM
検波回路を共用し、広帯域と狭帯域のSAWフィルタ、
音声検波回路、ピ−キング調整回路、4.5MHzトラ
ップを制御することにより、AM伝送方式のCATV信
号がNTSC方式であってもMUSE方式であっても信
号処理を可能としている。
【0072】本発明の実施例では、テレビジョン信号が
NTSC方式とMUSE方式の場合について述べてきた
が、NTSC方式がPAL方式あるいはSECAM方式
に代わっても、HDTV信号がMUSE方式ではなく米
国のデジタルHDTV方式あるいは欧州のHD−MAC
方式であっても、帯域幅、IF信号や局部発振信号の周
波数、デコ−ダの種類等を変更することで同様の構成
で、同様の効果が得られる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
BS信号とTV信号とCATV信号の選択的受信が可能
であるだけでなく、BS・TV・CATV信号それぞれ
の受信時でチュ−ナ回路、選局手段を共用しているので
回路構成が簡単で操作性に優れた受信装置が得られる。
【0074】また、局部発振周波数切り換え制御手段を
設けることにより、CATV信号の伝送方式がAM伝送
方式あるいはFM伝送方式であっても、BS信号復調処
理,TV・CATV信号復調処理を選択し、信号処理可
能となる利点を有する。
【0075】さらに、MUSE・NTSC判別手段を設
けることにより、ハイビジョン放送も受信可能であり、
また、AGC方式切り換え回路、復調回路切り換え制御
手段を設けることによって、CATV放送がAM変調方
式のMUSE信号であっても良好な受信性能が得られ、
CATVによる多チャンネルのハイビジョン放送に対し
ても受信可能となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての受信装置を示す
ブロック図である。
【図2】図1におけるAGC方式切り換え回路110の
詳細を示すブロック図である。
【図3】図2に示すAGC方式切り換え回路の一具体例
を示す回路図である。
【図4】図2に示すAGC方式切り換え回路の第2の具
体例を示す回路図である。
【図5】本発明の第2の実施例としての受信装置を示す
ブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施例としての受信装置を示す
ブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施例としての受信装置を示す
ブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施例(図7)をマイクロコン
ピュ−タを使って制御する場合の信号処理の流れ図を示
したフローチャートである。
【図9】図1、図5、図6、図7におけるNTSC用復
調回路とMUSE用復調回路を具備したTV・CATV
信号復調回路104の回路構成を簡単にした例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
24、28…映像出力端子(現行テレビ放送)、26…
映像出力端子(ハイビジョン放送)、25、29…音声
出力端子(現行テレビ放送)、27…音声出力端子(ハ
イビジョン放送)、101…信号入力端子、102…B
S・TV・CATV共用チュ−ナ回路、103…BS信
号復調回路、104…TV・CATV信号復調回路、1
05…MUSE・NTSC判別手段、106…BS信号
処理回路、107…MUSEデコ−ダ、108…TV信
号処理回路、109…復調回路切り換え制御手段、11
0…AGC方式切り換え回路、111…局部発振周波数
切り換え制御手段、112…BS・TV・CATV共用
選局手段、113…AM・FM判別手段、180…広帯
域SAWフィルタ、181…狭帯域SAWフィルタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−204287(JP,A) 特開 平1−200788(JP,A) 特開 平4−77109(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/44 H04N 5/46

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上テレビ放送信号(以下、TV信号と
    いう)、衛星放送信号(以下、BS信号という)及びC
    ATV放送信号(以下、CATV信号という)を総体的
    にテレビジョン信号として共通の受信装置で選択的に受
    信することのできる該受信装置において、 BS・TV・CATV共用選局手段(112)と、前記
    テレビジョン信号を入力され前記共用選局手段によりB
    S信号の受信を指示されたときはIF(BS)信号を、
    TV信号又はCATV信号の受信を指示されたときはI
    F信号を、それぞれ出力するBS・TV・CATV共用
    チュ−ナ回路(102)と、 前記共用チュ−ナ回路からのIF(BS)信号を取り込
    み復調して出力するBS信号復調回路(103)と、前
    記共用チュ−ナ回路からのIF信号を取り込み復調して
    出力するTV・CATV信号復調回路(104)と、 BS信号処理回路(106)と、TV信号処理回路(1
    08)と、MUSE信号が入力されると高精細度テレビ
    ジョン信号に変換して出力するMUSEデコーダ(10
    7)と、前記BS信号復調回路からの復調出力を取り込
    みそれがNTSC信号ならば前記BS信号処理回路へ、
    MUSE信号ならばMUSEデコーダへそれぞれ振り分
    ける第1のMUSE・NTSC判別手段(105a)
    と、 前記TV・CATV信号復調回路からの復調出力を取り
    込み、それがTV信号であるかMUSE方式のCATV
    信号であるかを判別し、それによって前記TV信号処理
    回路かMUSEデコーダへ振り分けると共に、該CAT
    V信号がAM又はFM変調方式で伝送されたMUSE方
    式のCATV信号であるか、或いはAM又はFM変調方
    式で伝送されたNTSC方式の信号であるかを判別する
    第2のMUSE・NTSC判別手段(105b)と、 該第2のMUSE・NTSC判別手段からのNTSCか
    MUSEかの判別結果を入力されそれに従って前記TV
    ・CATV信号復調回路を、NTSC用復調回路かMU
    SE用復調回路へ、切り換える復調回路切り換え制御手
    段(109)と、 前記第2のMUSE・NTSC判別手段から、前記TV
    ・CATV信号復調回路からの復調出力がMUSE方式
    或いはNTSC方式のCATV信号であってAM変調方
    式のものかFM変調方式のものかの判別結果を与えられ
    ると、それによって前記BS・TV・CATV共用チュ
    −ナ回路の局部発振周波数を切り換える局部発振周波数
    切り換え制御手段(111)と、を具備して成ることを
    特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 地上テレビ放送信号(以下、TV信号と
    いう)、衛星放送信号(以下、BS信号という)及びC
    ATV放送信号(以下、CATV信号という)を総体的
    にテレビジョン信号として共通の受信装置で選択的に受
    信することのできる該受信装置において、 BS・TV・CATV共用選局手段(112)と、前記
    テレビジョン信号を入力され前記共用選局手段によりB
    S信号の受信を指示されたときはIF(BS)信号を、
    TV信号又はCATV信号の受信を指示されたときはI
    F信号を、それぞれ出力するBS・TV・CATV共用
    チュ−ナ回路(102)と、 前記共用チュ−ナ回路からのIF(BS)信号を取り込
    み復調して出力するBS信号復調回路(103)と、前
    記共用チュ−ナ回路からのIF信号を取り込み復調して
    出力するTV・CATV信号復調回路(104)と、 BS信号処理回路(106)と、TV信号処理回路(1
    08)と、MUSE信号が入力されると高精細度テレビ
    ジョン信号に変換して出力するMUSEデコーダ(10
    7)と、前記BS信号復調回路からの復調出力を取り込
    みそれがNTSC信号ならば前記BS信号処理回路へ、
    MUSE信号ならばMUSEデコーダへそれぞれ振り分
    ける第1のMUSE・NTSC判別手段(105a)
    と、 前記TV・CATV信号復調回路からの復調出力を取り
    込み、それがTV信号であるかMUSE方式のCATV
    信号であるかを判別し、それによって前記TV信号処理
    回路かMUSEデコーダへ振り分けると共に、該CAT
    V信号がAM又はFM変調方式で伝送されたMUSE方
    式のCATV信号であるか、或いはAM又はFM変調方
    式で伝送されたNTSC方式の信号であるかを判別する
    第2のMUSE・NTSC判別手段(105b)と、 該第2のMUSE・NTSC判別手段からのNTSCか
    MUSEかの判別結果を入力されそれに従って前記TV
    ・CATV信号復調回路を、NTSC用復調回路かMU
    SE用復調回路へ、切り換える復調回路切り換え制御手
    段(109)と、 前記共用チュ−ナ回路から前記TV・CATV信号復調
    回路へ取り込まれる信号を調べて、それがMUSE方式
    或いはNTSC方式のCATV信号であってAM変調方
    式のものかFM変調方式のものかを判別するAM・FM
    判別手段(113)と、該AM・FM判別手段から判別
    結果を与えられると、それによって前記BS・TV・C
    ATV共用チュ−ナ回路の局部発振周波数を切り換える
    局部発振周波数切り換え制御手段(111)と、を具備
    して成ることを特徴とする受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の受信装置におい
    て、前記共用チューナ回路を介して取り込んだテレビジ
    ョン信号の伝送方式やテレビジョン方式に従って前記共
    用チューナ回路におけるAGC方式を切り換えるAGC
    方式切り換え回路(110)を具備したことを特徴とす
    る受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,又は3に記載の受信装置
    において、前記第1のMUSE・NTSC判別手段(1
    05a)と第2のMUSE・NTSC判別手段(105
    b)とを、一つのMUSE・NTSC判別手段(10
    5)で共用することを特徴とする受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4に記載の受信装
    置において、前記MUSE・NTSC判別手段における
    判別機能を前記共用選局手段に持たせて判別結果を該共
    用選局手段から出力させることにより、前記MUSE・
    NTSC判別手段を不要として削除したことを特徴とす
    る受信装置。
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