JPS63290538A - 内視鏡の操作部 - Google Patents

内視鏡の操作部

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Publication number
JPS63290538A
JPS63290538A JP62127353A JP12735387A JPS63290538A JP S63290538 A JPS63290538 A JP S63290538A JP 62127353 A JP62127353 A JP 62127353A JP 12735387 A JP12735387 A JP 12735387A JP S63290538 A JPS63290538 A JP S63290538A
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JP
Japan
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frame plate
case
operating part
operating
fixed
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Granted
Application number
JP62127353A
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English (en)
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JPH0564052B2 (ja
Inventor
Hiroshi Iwata
洋志 岩田
Yoshitoki Itou
慶時 伊藤
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内視鏡の操作部に関し、特に、湾曲操作装
置を取り付けたフレーム板と操作部ケースとの固定構造
に関するものである。
[従来の技術] 内視鏡の操作部を構成する幾つかの装置の中で、湾曲操
作装置には操作時に大きな力が加わるので頑丈な構造に
する必要があり、他の部分はなるべく軽量化して操作者
の負担にならないようにしなければならない、そこで、
湾曲操作装置は肉厚のある鋼板などで作ったフレーム板
に取り付け、他の部分はプラスチック化などによって軽
量化した操作部ケースに組み付けて、フレーム板を操作
部ケース内に固定するようにしたものが多い、そしてそ
の固定は、従来は、フレーム板を操作部ケースにビス止
めすることにより行なわれていた。
[発明が解決しようとする問題点] 操作部の構成部分の中で、湾曲操作装置には特に大きな
力が加わる。ところが、上述のように賃来の内視鏡の操
作部は、湾曲操作装置を取付けたフレーム板を、操作部
ケースにビス止めにより固定していたので、フレーム板
に加わる複雑な力がすべてそのビス止め部分にかかり、
集中応力によってその部分が破損してしまうことがあっ
た。
特に最近は、操作部ケースがプラスチック化されて、そ
のような“1を故が多発するようになった。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、フレーム
板と操作部ケースとの固定強度の優れた内視鏡の操作部
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するための、本発明による内視鏡の
操作部は、操作部ケースに管路切換弁のシリンダを固定
し、湾曲操作装置を取り付けたフレーム板を上記操作部
ケース内に固定した内視鏡の操作部において、上記フレ
ーム板と操作部ケースとに各々孔を穿設してその孔に上
記シリンダを貫通させ、フレーム板を上記操作部ケース
とシリンダとの間に挟み込むことにより操作部ケース内
に固定したことを特徴とする。
[作用] フレーム板と操作部ケースとに穿設された孔にシリンダ
が貫通され、フレーム板が操作部ケースとシリンダとの
間に挟み込まれることにより固定されている。したがっ
て、湾曲操作装置からフレーム板に加わる力はシリンダ
から周囲に伝わるが、シリンダの外径は固定用ビスに比
べて格段に太いものなので、従来に比べて荷重が分散し
、局部的な集中応力が加わらない。
[実施例コ 本発明の一実施例を第1図及び第2図にもとづいて説明
する。第1図はフレーム板lを操作部ケース2に固定し
た状態の断面図、第2図はそれを分解して示す斜視図で
ある。
lは、例えばステンレス鋼板よりなるフレーム板であり
、挿入部先端付近に形成された屈曲自在な湾曲部を遠隔
的に屈曲させる湾曲操作装置(図示せず)が裏面に取り
付けられている。2は、操作部を外装するプラスチック
製の操作部ケースであり、グリップ部2aとコントロー
ル部2bの各ケースがシール用0リング3を介して水密
的に接続されて構成されている。
4及び5は共に管路切換弁であり、4は、例えば挿入部
先端の吸引口と外部の吸引装置との間に介挿されて吸引
操作を行う吸引管路切換弁、5は、例えば挿入部先端の
送気送水口と外部の送気送水装置との間に介挿されて送
気送水操作を行う送気送水管路切換弁である。4a、5
aは各切換弁のシリンダであり、その頭部外周にはねじ
が螺設され、その下方外周にフランジ8a、8bが穿設
されている。4b、5bは、それらシリンダ内に進退自
在に嵌挿されて管路を切換えるピストンである。尚、各
管路を形成するパイプ類及びチューブ類は図示を省略し
である。
6a、6bは、切換弁ノシリンダ4a、5ac7)頭部
を貫通させるために操作部ケース2に穿設された2つの
孔である。この孔6a、6bに面するように、フレーム
板1の固定部1aが直角に曲げられ、その折り曲げ部に
、上記の2つの孔6a。
6bと等間隔に2つの孔7a、7bが穿設され、これら
ケース2の孔6a、6bとフレーム板の孔7a、7bと
を重ね合わせて、その中にシリンダ4b、5b(7)頭
部が貫通されている。このようにして、シリンダに穿設
されたフランジ8a、8bと操作部ケース2との間にフ
レーム板の固定部laが挟み込まれ、外方からシリンダ
の頭部に螺着されたナラ)9a、9bによって固定され
ている。loa、10bはシール用にナツト9a。
9bの裏側に介装されたOリングである。
また、操作部ケースのコントロール部?bは頭部側へ漸
次先細りの形状に形成されており、その途中の内壁面に
形成された一対の凹溝11に、フレーム板lの角部が係
合している。また、操作部ケースのグリップ部2aには
、フレーム板1の反対側の角部が係合する一対の凹溝1
2が形成されており、このようにして、フレーム板lは
端部において操作部ケースl内に正確に位置決めがされ
ている。
[発明の効果] 本発明の内視鏡の操作部によれば、湾曲操作装置からフ
レーム板に加わる荷重が、フレーム板と操作部ケースと
の固定部において局部的に集中せず、集中応力が加わら
ないので、湾曲操作によってフレーム板に大きな力が加
わっても固定部の破損などが発生せず、耐久性において
極めて優れており、しかも、固定用のビスやビス穴加工
を必要としないので、製造コストも低減される等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図はその分解
斜視図である。 l・・・フレーム板、1a・・・固定部、2・・・操作
部ケース、4.5・・・管路切換弁、4a、5a・・・
シリンダ、6 a 、 6 b−・・孔、7 a 、 
7 b ・・・孔。 代理人 弁理士  三 井 和 彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作部ケースに管路切換弁のシリンダを固定し、湾曲操
    作装置を取り付けたフレーム板を上記操作部ケース内に
    固定した内視鏡の操作部において、上記フレーム板と操
    作部ケースとに各々孔を穿設してその孔に上記シリンダ
    を貫通させ、フレーム板を上記操作部ケースとシリンダ
    との間に挟み込むことにより操作部ケース内に固定した
    ことを特徴とする内視鏡の操作部。
JP62127353A 1987-05-25 1987-05-25 内視鏡の操作部 Granted JPS63290538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62127353A JPS63290538A (ja) 1987-05-25 1987-05-25 内視鏡の操作部

Applications Claiming Priority (1)

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JP62127353A JPS63290538A (ja) 1987-05-25 1987-05-25 内視鏡の操作部

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Publication Number Publication Date
JPS63290538A true JPS63290538A (ja) 1988-11-28
JPH0564052B2 JPH0564052B2 (ja) 1993-09-13

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ID=14957833

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JP62127353A Granted JPS63290538A (ja) 1987-05-25 1987-05-25 内視鏡の操作部

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