JPS6328874Y2 - - Google Patents

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JPS6328874Y2
JPS6328874Y2 JP3886783U JP3886783U JPS6328874Y2 JP S6328874 Y2 JPS6328874 Y2 JP S6328874Y2 JP 3886783 U JP3886783 U JP 3886783U JP 3886783 U JP3886783 U JP 3886783U JP S6328874 Y2 JPS6328874 Y2 JP S6328874Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、複数の圧接端子を微少間隔を置いて
配列したコネクタ本体及び該コネクタ本体の圧接
結線部を保護するプロテクタを備えるコネクタの
ためのコネクタ圧接結線装置におけるコネクタ移
送装置に関するものである。
従来技術 従来、多心ケーブルの各心線をコネクタに圧接
結線する場合、添付図面の第1図に示すような微
少間隔を置いて配列された複数の圧接端子20を
有するコネクタ本体10と圧接結線部を保護すべ
くコネクタ本体10に対して圧入組み込まれるプ
ロテクタ30とで構成されたコネクタ1が使用さ
れている。このようなコネクタ1に多心ケーブル
の心線を圧接結線するには、コネクタ本体10を
圧接治具や圧接装置に取付けてコネクタ本体10
に埋込まれている圧接端子20へ圧接治具や圧接
装置等により多心ケーブルの心線を1本1本圧接
結線し、全ての端子への圧接結線が完了すると、
そのコネクタ本体を圧接治具や圧接装置から取り
外し、別個の装置であるプレス工具等によつてプ
ロテクタ30をコネクタ本体10の上部より圧入
し組立てを行ない、多心ケーブル付コネクタを完
成していた。
このように、従来のコネクタ用圧接治具又は装
置では、ケーブル心線の圧接結線工程とプロテク
タ圧入組込み工程とが多く別々な装置にてなされ
ているため、各装置へいちいちコネクタ本体を取
り付け、また取り外す必要があり、めんどうであ
り、それだけ作業時間もかかりコネクタ高となつ
ていた。
考案の目的 本考案の目的は、このような従来技術の問題点
を解消し、圧接結線及びプロテクタ組込み作業の
時間を短縮してコスト低減を図り作業者のわずら
わしさをなくすことのできるコネクタ圧接結線装
置におけるコネクタ移送装置を提供することであ
る。
考案の構成 本考案によるコネクタ移送装置は、複数の圧接
端子を微少間隔を置いて配列したコネクタ本体及
び該コネクタ本体の圧接結線部を保護するプロテ
クタを備えるコネクタのためのコネクタ圧接結線
装置において圧接結線及びプロテクタ圧入のため
コネクタ本体を保持するためのコネクタ本体クラ
ンプ部を圧接結線位置とプロテクタ圧入位置との
間で移動させるためのものであつて、圧接結線時
に前記コネクタ本体クランプ部を、前記コネクタ
本体の圧接端子の前記微少間隔に応じた微少距離
ずつ移動させるための微少距離移送装置と、前記
コネクタ本体クランプ部を、前記圧接結線位置か
らプロテクタ圧入位置へ、またその逆に大距離移
送させるための大距離移送装置と、圧接結線時に
は前記微少距離移送装置を前記コネクタ本体クラ
ンプ部に連結させ圧接結線完了時には前記大距離
移送装置を前記コネクタ本体クランプ部に連結さ
せるための切替連結部とを備えることを特徴とす
る。
実施例 次に、添付図面の特に第2図から第5図に基づ
いて本考案の実施例について本考案をより詳細に
説明する。
第2図は、本考案のコネクタ移送装置を適用し
たコネクタ圧接結線装置の一実施例を示すもの
で、第2図A,B及びCはそれぞれのコネクタ圧
接結線装置の全体を示す正面図、平面図及び側面
図である。第3図は、第2図のコネクタ圧接結線
装置のうち本考案に係る主たる部分であるコネク
タ本体クランプ部、圧接駆動装置、プロテクタ供
給装置、コネクタ移送装置及びプロテクタ圧入装
置の部分を拡大して示す斜視図である。
第2図及び第3図を参照して、このコネクタ圧
接結線装置について説明するに、このコネクタ圧
接結線装置100は、操作台110と、コントロ
ールボツクス120と、圧接駆動装置130と、
コネクタ本体クランプ部140と、本考案のコネ
クタ移送装置を構成する微少距離移送装置150
及び大距離移送装置160と、プロテクタ圧入装
置170と、検知器180と、ケーブルテスタ1
90と、操作ボツクス200と、バツクアツプ部
250と、プロテクタ供給装置260と、ケーブ
ル保持腕210A,210Bとを主として備えて
いる。
操作台110は、下面部に複数個のキヤスター
111が備えられ操作台111を自由に移動させ
うるようになつている。操作台110の上面に
は、各種装置を設置している設置板112が設け
られ、この設置板112の前側中央部には圧接結
線を容易にするため逆U字溝113が形成されて
いる。操作台110の右側部には、コントロール
ボツクス120を収納する収納部114が設けら
れている。コントロールボツクス120には、電
源スイツチ121が設けられている。
コネクタ本体クランプ部140は、圧接結線す
べきコネクタ、例えば、第1図に示したようなコ
ネクタ1のコネクタ本体10を保持することがで
き、圧接駆動装置130は、コネクタ本体クラン
プ部140に保持されたコネクタ本体10の圧接
端子20へケーブル心線を圧接結線しうるように
作動するものであれば任意のものでよく、例え
ば、本出願人等による昭和57年特許願第180186号
「多心ケーブルの接続方法及びその装置」の明細
書及び図面に開示された装置におけるクランプ部
及び圧接駆動装置と同様のものでよいので、ここ
では詳述しない。
微少距離移送装置150は、パルスモーター1
51、歯付ベルト152、歯付プーリー153、
移送ねじ軸154、移送スピンドル156A,1
56B、スピンドル柱157A,157B、移送
台158及び移動チヤツク159とで構成されて
いる。この微少距離移送装置150は、パルスモ
ーター151に1ピツチ送りの回転信号電流が流
れると、該パルスモーター151は1回転するよ
うになつている。そしてパルスモーター151が
1回転すると、その駆動力は歯付ベルト152か
ら歯付プーリー153、移送ねじ軸154を1回
転させ、該移送ねじ軸154に取付けられている
移送台158を移送スピンドル156A,156
Bに沿つてコネクタ本体10の圧接端子20の配
列ピツチの1ピツチ分(例えば1.27mmの距離)を
移動させる。この移動は移送台158の上部に取
付けられている移動チヤツク159のチヤツク軸
159′の先端部が、コネクタ本体クランプ部1
40と一体化されているクランプ移動台145の
前方側面145′に取付けられているチヤツク受
146に嵌挿されることにより移送台158とク
ランプ移動台145は一体的に微少距離を移動す
ることになる。
大距離移送装置160は、駆動モーター16
1、モータープーリー162、滑車163A,1
63B,163C,163D、ワイヤー164、
移送スピンドル165A,165B、スピンドル
柱166A,166Bから構成されている。ワイ
ヤー164は駆動モーター161のモータープー
リー162に1回転又は2回転巻き付けられ、さ
らに4箇所の滑車163A,163B,163
C,163Dに当接し、それぞれの滑車により方
向転換され、ほぼ四辺形状のループ状になつてい
る。しかもワイヤー164の各端末は、クランプ
移動台145の前方側面145′に取付け固着さ
れているワイヤー端末取付部147A,147B
により固定されている。このように構成されてい
る大距離移送装置は、駆動モーター161の回転
によりワイヤー164が巻付けられているプーリ
ー162も回転され、この回転によりワイヤー端
末が取付けられているクランプ移動台145が移
動することになる。ただし、この場合前記移送台
158の移動チヤツク159のチヤツク軸15
9′はチヤツク受146から外されている。
プロテクタ圧入装置170は、X−X′方向に
可動するプレス部171と、プロテクタクランプ
部172と、エアシリンダ受台173と、エアシ
リンダ174とから成つている。プレス部171
の前端面171′には複数個の爪部171Aが設
けられ、プロテクタクランプ部172の後方には
凸部172Aが設けられ、その下部にはエアシリ
ンダ176が設けられている。該エアシリンダ1
76は、プロテクタクランプ部172の凸部17
2Aを上下可動させる。プロテクタクランプ17
2のほぼ中央位置に対応してプレス部171の上
部に回転軸台171Bが設けられ、回転軸171
B′によりプロテクタクランプ172を回転動作
可能に支えている。このような構成であるため、
プロテクタクランプ172はエアシリンダ176
の動作により回転方向駆動することになりプロテ
クタ30を固定可能としている。
エアシリンダ174はプロテクタ30をコネク
タ本体10に圧入させるためのプレス圧力を充分
保持する如く、大型のエアシリンダである。該エ
アシリンダ174はエアシリンダ受台173によ
り支持され、シリンダ軸174′によりプレス部
171と連絡されプレス駆動部を構成している。
該プレス部171は、ガイド軸175により駆動
時案内され、横ゆれ等しないようにされている。
検知器180、ケーブルテスター190及び操
作ボツクス200については、本考案の要部でな
く、また前述の特許出願の明細書及び図面に開示
されたものと同じものでよいので、こゝでは詳述
しない。
バツクアツプ部としてのクランプ移動台支持部
250は、2本の支柱251′と壁251″とで構
成された支持台251と、該支持台251の上部
に複数個のローラー253を配設した支持金具2
52とで構成されている。
プロテクタ供給装置260は、プロテクタカセ
ツト261と、プロテクタカセツト移動台262
と、枠台264と、プロテクタカセツト移動台2
62をX−X′方向に移動せしめるエアシリンダ
265と、プロテクタスライド263をY−
Y′方向にスライドさせるエアシリンダ266と、
プロテクタ供給装置260全体をZ−Z′方向に移
動するエアシリンダ267とで構成されている。
第4図A及びBは、プロテクタ30をコネクタ
本体10に圧入組み込みする順序を示しており、
第5図は本コネクタ圧接結線装置の全体の動作を
示すフローチヤート図である。次に、本コネクタ
圧接結線装置100にて、多心ケーブルの両端に
コネクタ本体10を圧接結線し且つプロテクタ3
0を圧入組み込んでいき多心ケーブル付コネクタ
を完成させる場合の手順を主として第4図及び第
5図を参照して説明する。
(1) 多心ケーブルの両端末の外被を剥離しバラ
す。
(2) 外被剥離したケーブルは、ケーブル保持腕2
10Bにて保持し、圧接結線すべき一方の端末
をケーブルクリツプ141で固定する。
(3) 第5図のステツプ301に示すように、装置
のコントロールボツクス120に設けられてい
る電源スイツチ121をオンにして電源を入れ
る。
(4) 第5図のステツプ302,303,304及
び305にて示すように、操作ボツクス190
に設けてあるスイツチにより端子ピツチを設定
する(例えば、1.27mmピツチとか1.59mmピツチ
等)。更に、単送りピツチボタンを押してコネ
クタの圧接の送りを単ピツチで送れるように設
定しておく。
(5) 第5図のステツプ307,308,309,
310及び311に示すように、圧接結線する
コネクタ本体10をクランプ部140に挿入す
る。そしてプロテクタ供給装置260へプロテ
クタカセツト261を装着する。そして、操作
ボツクス190のスタートボタン193を押す
と、コネクタ本体10は、クランプ部140に
てしつかりと固着され、更に、クランプ部14
0の前方(手前側)にクランプ部140と一体
化されているクランプ移動台145は、第1回
目の圧接が可能なように駆動モーター161に
より移送スピンドル195A,165Bに沿つ
て移動し、定着する。そして、クランプ移動台
145のチヤツク受146に移動チヤツク15
9のチヤツク軸159′が挿嵌されチヤツクさ
れることになり、クランプ移動台145は移送
台158と共にパルスモーター151によりピ
ツチ送りの移送が可能とされる。
(6) 第5図のステツプ313,314,315,
316及び317にて示されるように、通常の
単ピツチ送りにて、ケーブルの任意の心線2を
つかみ、圧接駆動装置130によりコネクタ本
体10の圧接端子20に順次圧接結線させてい
く。
(7) 全端子に心線を圧接したならコネクタ本体1
0をクランプ部140から取り出し、第5図の
ステツプ306に示すように、検知器接続ボツ
クスのコネクタ143に結合させる。ケーブル
の末結線端末を圧接可能なように、ケーブルを
ケーブル保持腕210Bに保持させる。
(8) 第5図のステツプ318にて示すように、操
作ボツクス190の番線選択スイツチを押して
番線選択及び番線に従つてパルスモーター15
1が動作するように設定しておく。
(9) 再び第5図のステツプ307,309,31
0にて示すように、ケーブルの他端を圧接すべ
きコネクタ本体10′をクランプ部140へ挿
入し、操作ボタンを押すとコネクタ10′はク
ランプ部140でしつかりと保持される。
(10) 次に、第5図のステツプ319,320,3
21,322及び323に示すように、ケーブ
ルの任意の心線をつかみ、圧接駆動装置130
によりコネクタ奔湍10′の各圧接端子20′に
番線に従つて圧接結線させていく。
(11) 第5図のステツプ324,325に示すよう
に、全端子に心線を圧接したなら、操作ボタン
を押すとクランプ移動台145のチヤツク受1
46に嵌挿していたチヤツク軸159′が外れ、
さらに、大距離移送装置160の駆動モーター
161が回転しワイヤー164が駆動し、クラ
ンプ移動台145がプロテクタ圧入装置170
の位置までで移動させられる。
(12) 次に第5図のステツプ326に従つて、プロ
テクタ供給装置のエアシリンダ266が可動し
プロテクタスライド263のプロテクタ受部2
63Aに保持されたプロテクタ301個をY方
向に迫り出す。(第3図参照) (13) 次にエアシリンダ265によりプロテクタ
カセツト移動台262とプロテクタカセツト2
61及びプロテクタスライド263をX方向に
移動し、ついにはプロテクタスライド263を
プレス部171の前端面171′に当接させる。
このとき前端面171′に設けられている爪部
は、プロテクタ受部263Aに設けられた爪受
溝263B挿入されてプロテクタ30を支し、
さらにプロテクタ30はプロテクタクランプ部
172によりクランプされる。(第4図A参照) (14) 次にエアシリンダ265によりプロテクタ
カセツト移動台262がX′方向に移動しプロ
テクタスライド263はプレス部の前端面17
1′より離れる。
(15) 次にエアシリンダ266によりプロテクタ
スライド263はY′方向に移動しプロテクタ
カセツト261の下部に格納される。このとき
プロテクタスライド263のプロテクタ受けに
はプロテクタ1個がプロテクタ30の自重によ
り降下し次のプロテクタ圧入に備えられる。そ
してさらにエアシリンダ267によりプロテク
タ供給装置260全体が、降下(Z′方向)しプ
レス部171によるプロテクタ30の圧入に邪
魔にならない位置に移動される。
(16) 次にエアシリンダ174によりプロテクタ
30をクランプしたクランプ部171がX′方
向に移動され、クランプ部140にクランプさ
れているコネクタ本体10にプロテクタ30を
圧入ししつかりと心線をコネクタに固着し保護
する。(第4図B参照) そしてプレス部171のプロテクタクランプ
部172はプロテクタ30を外し、プレス部1
71はエアシリンダ174により元の位置まで
戻される。
(17) 次に、第5図にステツプ327,328に
従つて、クランプ移動台145は、組み立て、
結線完了したコネクタが取り出し易いように当
初の圧接結線の位置に戻り、クランプ部140
にクランプされたコネクタは作業者により取り
外される。
(18) 検知器接続ボツクス142のコネクタ14
3に結合されているコネクタ本体10も検知器
接続ボツクス142より外してプロテクタ30
を前述と同様のステツプにて圧入組み込み完成
させる。第5図のステツプ329,330,3
31,332に従つて圧接良否判定を行なうこ
とにより、多心ケーブルの両端末へのコネクタ
1,1′の結線を完了する。
考案の効果 本考案のコネクタ移送装置は、前述したような
構成及び機能を有しているので、次のような効果
を有している。
(1) ケーブル心線のコネクタへの圧接結線工程時
にはコネクタ本体の圧接端子の間隔に合わせて
コネクタ本体を微少距離ずゝ移動させることが
でき、プロテクタ組込み工程のためにはコネク
タ本体を大距離に亘つて移動させることができ
るので、圧接結線とプロテクタ組込みとを同一
装置にて連続的に能率よく行なわせることがで
き、全体として工程短縮、コスト低減となる。
(2) 圧接結線工程からプロテクタ組込み工程への
移行時にコネクタ本体クランプ部からコネクタ
本体を取り外したり、またそこへ取り付けたり
する必要がないので、作業者のわずらわしい作
業がなくなり、疲労も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図はコネクタ圧接結線装置にて
圧接結線を行なうコネクタの一例を示す概略斜視
図、第2図A,B及びCは本考案の一実施例とし
てのコネクタ移送装置を適用したコネクタ圧接結
線装置の全体を示す正面図、平面図及び側面図、
第3図は第2図のコネクタ圧接結線装置の本考案
によるコネクタ移送装置の部分を示す拡大斜視
図、第4図A及びBはコネクタ本体にプロテクタ
を圧入組み込みする順序を示す概略図、第5図は
第2図のコネクタ圧接結線装置の全体の動作を示
すフローチヤートを示す図である。 1……コネクタ、2……ケーブル心線、10…
…コネクタ本体、20……圧接端子、100……
コネクタ圧接結線装置、110……操作台、12
0……コントロールボツクス、130……圧接駆
動装置、140……クランプ本体クランプ部、1
45……クランプ移動台、146……チヤツク
受、150……微少距離移送装置、151……パ
ルスモーター、152……歯付ベルト、153…
…歯付プーリー、154……移送ねじ軸、156
A,156B……移送スピンドル、157A,1
57B……スピンドル柱、158……移送台、1
59……移動チヤツク、159′……チヤツク軸、
160……大距離移送装置、161……駆動モー
ター、162……モータープーリー、163A,
163B,163C,163D……滑車、164
……ワイヤー、165A,165B……移送スピ
ンドル、166A,166B……スピンドル柱、
170……プロテクタ圧入装置、172……プロ
テクタクランプ部、180……検知器、190…
…ケーブルテスタ、200……操作ボツクス、2
50……バツクアツプ部、260……プロテクタ
供給装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の圧接端子を微少間隔を置いて配列した
    コネクタ本体及び該コネクタ本体の圧接結線部
    を保護するプロテクタを備えるコネクタのため
    のコネクタ圧接結線装置において圧接結線及び
    プロテクタ圧入のためコネクタ本体を保持する
    ためのコネクタ本体クランプ部を圧接結線位置
    とプロテクタ圧入位置との間で移動させるため
    のコネクタ移送装置であつて、圧接結線時に前
    記コネクタ本体クランプ部を、前記コネクタ本
    体の圧接端子の前記微少間隔に応じた微少距離
    ずつ移動させるための微少距離移送装置と、前
    記コネクタ本体クランプ部を、前記圧接結線位
    置からプロテクタ圧入位置へ、またその逆に大
    距離移送させるための大距離移送装置と、圧接
    結線時には前記微少距離移送装置を前記コネク
    タ本体クランプ部に連結させ圧接結線完了時に
    は前記大距離移送装置を前記コネクタ本体クラ
    ンプ部に連結させるための切替連結部とを備え
    ることを特徴とするコネクタ移送装置。 (2) 前記微少距離移送装置は、パルスモーター
    と、該パルスモーターにより回転駆動される移
    送ねじ軸と、該移送ねじ軸と平行な移送スピン
    ドルと、前記移送ねじ軸に螺合し且つ前記移送
    スピンドルに係合して前記移送ねじ軸の回転に
    より前記移送スピンドルに沿つて移動される移
    送台とを備えており、前記大距離移送装置は、
    駆動モーターと、移送スピンドルと、該移送ス
    ピンドルに係合して駆動モーターの駆動時に前
    記移送スピンドルに沿つて移動され前記コネク
    タ本体クランプ部に連結されている移動台とを
    備えており、前記切替連結部は、圧接結線時に
    前記微少距離移送装置の前記移送台を前記大距
    離移送装置の前記移動台に結合させるためのチ
    ヤツク部を備えているような実用新案登録請求
    の範囲第(1)項記載のコネクタ移送装置。
JP3886783U 1983-03-17 1983-03-17 コネクタ圧接結線装置のコネクタ移送装置 Granted JPS59144894U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3886783U JPS59144894U (ja) 1983-03-17 1983-03-17 コネクタ圧接結線装置のコネクタ移送装置

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JP3886783U JPS59144894U (ja) 1983-03-17 1983-03-17 コネクタ圧接結線装置のコネクタ移送装置

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Publication Number Publication Date
JPS59144894U JPS59144894U (ja) 1984-09-27
JPS6328874Y2 true JPS6328874Y2 (ja) 1988-08-03

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