JPS6328655Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328655Y2 JPS6328655Y2 JP1982182411U JP18241182U JPS6328655Y2 JP S6328655 Y2 JPS6328655 Y2 JP S6328655Y2 JP 1982182411 U JP1982182411 U JP 1982182411U JP 18241182 U JP18241182 U JP 18241182U JP S6328655 Y2 JPS6328655 Y2 JP S6328655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension system
- base material
- vehicle seat
- height adjustment
- seat suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 24
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 18
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/502—Seat suspension devices attached to the base of the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/505—Adjustable suspension including height adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/506—Seat guided by rods
- B60N2/508—Scissors-like structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/54—Seat suspension devices using mechanical springs
- B60N2/544—Compression or tension springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は弾性座席懸架装置に関し、特に水平に
取付けた張力ばねを使用した比較的全高の低い懸
架装置に関する。
取付けた張力ばねを使用した比較的全高の低い懸
架装置に関する。
上述の型式の懸架装置は英国特許1230734号、
1491291号、1521316号に記載されている。英国特
許1230734号記載の懸架装置は、ばねが直接平行
運動リンク装置に取付けられ、リンク装置がスト
ロークの下端に達すればばねは次第に抵抗が小さ
くなる。英国特許1521316号に記載した懸架装置
は平行運動リンク装置とは別個であるが、重量調
整位置の変化に応じてカム従動部材がカム面に対
して異なる位置となるため、特別な形状のカム面
を使用してばね伸長特性を制御することができな
い。英国特許1491291号に使用するカムレバーは
ばね伸長特性を制御する形状であるがばね負荷は
平行運動リンク装置を介して伝達され、交叉リン
クの一方の長さを変更すればカムの形状も変える
必要がある。この設計ではばねに連結したねじ付
き軸が座席基材の前部から突出し、懸架装置が垂
直に動く時に連続して前後に動く軸のハンドルが
車両の床に近接するため指を挟む可能性がある。
高さ調整装置はあるが調整の最高位置では上下動
ストロークが減少する。
1491291号、1521316号に記載されている。英国特
許1230734号記載の懸架装置は、ばねが直接平行
運動リンク装置に取付けられ、リンク装置がスト
ロークの下端に達すればばねは次第に抵抗が小さ
くなる。英国特許1521316号に記載した懸架装置
は平行運動リンク装置とは別個であるが、重量調
整位置の変化に応じてカム従動部材がカム面に対
して異なる位置となるため、特別な形状のカム面
を使用してばね伸長特性を制御することができな
い。英国特許1491291号に使用するカムレバーは
ばね伸長特性を制御する形状であるがばね負荷は
平行運動リンク装置を介して伝達され、交叉リン
クの一方の長さを変更すればカムの形状も変える
必要がある。この設計ではばねに連結したねじ付
き軸が座席基材の前部から突出し、懸架装置が垂
直に動く時に連続して前後に動く軸のハンドルが
車両の床に近接するため指を挟む可能性がある。
高さ調整装置はあるが調整の最高位置では上下動
ストロークが減少する。
本考案の目的は弾性懸架装置を提供し大きな範
囲の垂直方向弾性運動を行ない、装置が最下位置
となつた時は最小の垂直スペースとなるようにす
ることである。他の目的は懸架装置を提供し、平
行運動リンク装置とは無関係に座席フレーム部材
に取付可能であり、ばねの重量調整装置を有し、
装置作動間取付フレームに対して固定位置とし、
使用者が着席状態で又は外部から調整可能とする
ことである。
囲の垂直方向弾性運動を行ない、装置が最下位置
となつた時は最小の垂直スペースとなるようにす
ることである。他の目的は懸架装置を提供し、平
行運動リンク装置とは無関係に座席フレーム部材
に取付可能であり、ばねの重量調整装置を有し、
装置作動間取付フレームに対して固定位置とし、
使用者が着席状態で又は外部から調整可能とする
ことである。
本考案の別の目的は、懸架装置を提供し、カム
レバーの形状によつて所要のばね伸長特性を有す
る装置とする。かくして、全上下動範囲につい
て、更に使用者の重量に適合させて最適の乗心地
が得られる。
レバーの形状によつて所要のばね伸長特性を有す
る装置とする。かくして、全上下動範囲につい
て、更に使用者の重量に適合させて最適の乗心地
が得られる。
本考案の目的と利点とを明らかにするための例
示とした実施例並びに図面について説明する。
示とした実施例並びに図面について説明する。
第1図に示す本考案による座席懸架装置10の
基板12は一体の補強リブ13を有し、図示しな
いボルト等の取付装置によつて車両の床に固着す
る。上部支持板14は図示しない座席部材のフレ
ームに取付け、基板12に対してほゞ平行にリン
ク装置16によつて垂直方向に可動とする。上部
支持板14はばね支持機構18によつて基板12
に対して所定の上下範囲に動くように弾性支持さ
れる。座席使用者の重量に応じて重量調整装置2
0によつてばね支持機構18の張力を変える。高
さ調整装置22は基板12に対する上部支持板1
4の上下動範囲の最低点を定める。約100mmの全
上下動を高さ調整装置22の位置に無関係に行な
はせるためには、リンク装置16は上下動全範囲
を高さ調整装置22の合計の垂直運動を可能にす
る必要があり、第2図に示す。高さ調整範囲を60
mmとすれば全運動範囲は160mmとなる。リンク装
置16は完全に第3図に示す下方位置となつて上
部支持板14が基板12に接触する必要がある。
図の例では最小高さは約55mmである。
基板12は一体の補強リブ13を有し、図示しな
いボルト等の取付装置によつて車両の床に固着す
る。上部支持板14は図示しない座席部材のフレ
ームに取付け、基板12に対してほゞ平行にリン
ク装置16によつて垂直方向に可動とする。上部
支持板14はばね支持機構18によつて基板12
に対して所定の上下範囲に動くように弾性支持さ
れる。座席使用者の重量に応じて重量調整装置2
0によつてばね支持機構18の張力を変える。高
さ調整装置22は基板12に対する上部支持板1
4の上下動範囲の最低点を定める。約100mmの全
上下動を高さ調整装置22の位置に無関係に行な
はせるためには、リンク装置16は上下動全範囲
を高さ調整装置22の合計の垂直運動を可能にす
る必要があり、第2図に示す。高さ調整範囲を60
mmとすれば全運動範囲は160mmとなる。リンク装
置16は完全に第3図に示す下方位置となつて上
部支持板14が基板12に接触する必要がある。
図の例では最小高さは約55mmである。
座席懸架装置10の概要は上述の通りであり、
以下に詳細を説明する。
以下に詳細を説明する。
基板12の前端に取付けた回動軸30はリンク
部材32の前下端を支持する。リンク部材32は
中央でボルト34によつて他方のリンク36に枢
支される。リンク部材36の前上端は上部支持板
14に枢支される。リンク部材36の下端は軸3
8によつて結合される。軸38の端部にローラー
40を支承する。ローラー40は基板12の底板
と曲げたフランジ部12′との間を前後に動く。
同様にして、リンク部材32の上端を結合する軸
44に支承したローラー42は上部支持板14の
頂板と曲げたフランジ部14′との間に案内され
て前後に動く。リンク部材32,36の長さとロ
ーラー40,42の移動長さを選択して、高さ調
整装置22が最上位置となつた時に完全な所要上
下動範囲に適合するように定める。
部材32の前下端を支持する。リンク部材32は
中央でボルト34によつて他方のリンク36に枢
支される。リンク部材36の前上端は上部支持板
14に枢支される。リンク部材36の下端は軸3
8によつて結合される。軸38の端部にローラー
40を支承する。ローラー40は基板12の底板
と曲げたフランジ部12′との間を前後に動く。
同様にして、リンク部材32の上端を結合する軸
44に支承したローラー42は上部支持板14の
頂板と曲げたフランジ部14′との間に案内され
て前後に動く。リンク部材32,36の長さとロ
ーラー40,42の移動長さを選択して、高さ調
整装置22が最上位置となつた時に完全な所要上
下動範囲に適合するように定める。
ばね支持機構18には2個の引張ばね45を有
し、ばね45の前端を巻付ける張力棒46には内
ねじを有し、調整ねじ47をねじこみ、ハンドル
48を廻して棒46を前方に動かした時はばね力
は強くなる。調整ねじ47は上部支持板14の前
壁の図示しない孔を自由に通るが、上部支持板1
4に対して軸線方向には動かない。棒46と調整
ねじ47とは装置作動間は動かないため、棒46
の上部支持板14に対する相対運動を示すための
図示しない表示装置を較正してばね45の初張力
を正確に示すことができる。使用者が自分の正し
い重量に適合するようにばね初張力を調整すれ
ば、座席に着座した時にばね支持機構18は上下
動範囲の中央位置で支持するようにばね45が伸
長する。ばね45の後端45″はカムレバーブラ
ケツト腕組立体52に溶接したスタツド50に取
付ける。横部材54をベルクランクレバー56に
溶接等によつて固着する。ベルクランクレバー5
6の開口56′に通す回動軸58は上部支持板1
4に溶接等によつて固着した長い支持部材59に
支持される。ベルクランクレバー56の回動軸5
8とスタツド50との間の短い部分56″はベル
クランクレバー56の短い腕を形成し、回動軸5
8とカム面60との間の長い部分56はベルク
ランクレバー56の長い腕を形成する。カム面6
0はカム従動部材62に係合する。部材62はロ
ーラーとし、ローラー軸線は作動間基板12に対
して固定位置とする。高さ調整の必要のない時は
カム従動部材62に基板12に固定することもで
きる。しかし、高さ調整を行なう時は、カム従動
部材62は高さ調整装置22の腕64の垂直方向
可動端に支持する。リンク装置16の許容範囲で
座席懸架装置10が垂直に動く時はカム面60は
カム従動ローラー62に沿つて動く。この動きに
よつて長い腕56は回動軸58を中心として回
動し、同時に短い腕56″も回動する。上部支持
板14上に重量が作用した時、例えば人員が着座
した時は、リンク装置16は下方に圧縮される。
この動きはベルクランクレバー56を第1図の時
計方向に動かし、ばね45の張力を大にする。カ
ム面60が直線ならば、リンク装置16が下方に
動くに従つて短い腕56″が水平に近くなり、ス
タツド50の水平分力が減少するため、ばねの伸
長の割合は減少する。この場合は乗心地は悪くな
る。カム面60の形状を選択して上部支持板14
の単位垂直運動寸法に対してばね伸長も等しい単
位伸長を行なはせることによつて、ばね支持機構
18は人員の重量に無関係に上下動全範囲につい
て優れた振動遮断を行なう。支持棒59とスタツ
ド50′との間にダンパー61を取付けることに
よつて、振動遮断は更に有効になる。スタツド5
0′はスタツド50と同一軸線をして同じ横部材
54に取付ける。かくして、装置の全範囲の作動
間、ばねとダンパーの伸長はほゞ同じ寸法にな
る。
し、ばね45の前端を巻付ける張力棒46には内
ねじを有し、調整ねじ47をねじこみ、ハンドル
48を廻して棒46を前方に動かした時はばね力
は強くなる。調整ねじ47は上部支持板14の前
壁の図示しない孔を自由に通るが、上部支持板1
4に対して軸線方向には動かない。棒46と調整
ねじ47とは装置作動間は動かないため、棒46
の上部支持板14に対する相対運動を示すための
図示しない表示装置を較正してばね45の初張力
を正確に示すことができる。使用者が自分の正し
い重量に適合するようにばね初張力を調整すれ
ば、座席に着座した時にばね支持機構18は上下
動範囲の中央位置で支持するようにばね45が伸
長する。ばね45の後端45″はカムレバーブラ
ケツト腕組立体52に溶接したスタツド50に取
付ける。横部材54をベルクランクレバー56に
溶接等によつて固着する。ベルクランクレバー5
6の開口56′に通す回動軸58は上部支持板1
4に溶接等によつて固着した長い支持部材59に
支持される。ベルクランクレバー56の回動軸5
8とスタツド50との間の短い部分56″はベル
クランクレバー56の短い腕を形成し、回動軸5
8とカム面60との間の長い部分56はベルク
ランクレバー56の長い腕を形成する。カム面6
0はカム従動部材62に係合する。部材62はロ
ーラーとし、ローラー軸線は作動間基板12に対
して固定位置とする。高さ調整の必要のない時は
カム従動部材62に基板12に固定することもで
きる。しかし、高さ調整を行なう時は、カム従動
部材62は高さ調整装置22の腕64の垂直方向
可動端に支持する。リンク装置16の許容範囲で
座席懸架装置10が垂直に動く時はカム面60は
カム従動ローラー62に沿つて動く。この動きに
よつて長い腕56は回動軸58を中心として回
動し、同時に短い腕56″も回動する。上部支持
板14上に重量が作用した時、例えば人員が着座
した時は、リンク装置16は下方に圧縮される。
この動きはベルクランクレバー56を第1図の時
計方向に動かし、ばね45の張力を大にする。カ
ム面60が直線ならば、リンク装置16が下方に
動くに従つて短い腕56″が水平に近くなり、ス
タツド50の水平分力が減少するため、ばねの伸
長の割合は減少する。この場合は乗心地は悪くな
る。カム面60の形状を選択して上部支持板14
の単位垂直運動寸法に対してばね伸長も等しい単
位伸長を行なはせることによつて、ばね支持機構
18は人員の重量に無関係に上下動全範囲につい
て優れた振動遮断を行なう。支持棒59とスタツ
ド50′との間にダンパー61を取付けることに
よつて、振動遮断は更に有効になる。スタツド5
0′はスタツド50と同一軸線をして同じ横部材
54に取付ける。かくして、装置の全範囲の作動
間、ばねとダンパーの伸長はほゞ同じ寸法にな
る。
カム面60を所定の凸面とすることによつて、
装置の有効ばね率は全上下動範囲について一定と
なる。この形状は計算機で容易に計算できる。別
の方法として、座席が上下動範囲の上限下限位置
間を9等分し、上部支持板14に支持された回動
軸58を中心とするベルクランクの短い腕56″
上のスタツド50の10個の角度位置に相当するば
ね45の等しい9個の伸長と仮定してプロツトす
ればカム面60が得られる。明らかに、長い腕5
6は短い腕56″と一体であり、同じ10個の等
しい角度位置を動く。これによつてカム面の形状
が得られる。座席が順次圧下されるに従つてカム
面60の一部はローラー62に接触し、ばねは順
次伸長し、ベルクランクレバー56は夫夫の位置
に回動する。図に示す通り、カム面60は端部6
0′で急激に方向を変える。この部分は第3図に
示す通り、上下動の底端でカム従動ローラー62
と接触する部分である。急激な変化の理由は、ば
ね端45″とスタツド50との間の切線接触点で
は、第2図に示す通り、座席が上下動の上部位置
にある時は座席圧下とばね伸長の微小運動に際し
て垂直分力より水平分力が著しく大きい。反対
に、座席が第3図に示す上下動の底部位置に向け
て圧下された時は、接触点は座席圧下の微小運動
に際して垂直方向に大きく動き、ばね伸長のため
の必要な水平運動を生ずる必要がある。
装置の有効ばね率は全上下動範囲について一定と
なる。この形状は計算機で容易に計算できる。別
の方法として、座席が上下動範囲の上限下限位置
間を9等分し、上部支持板14に支持された回動
軸58を中心とするベルクランクの短い腕56″
上のスタツド50の10個の角度位置に相当するば
ね45の等しい9個の伸長と仮定してプロツトす
ればカム面60が得られる。明らかに、長い腕5
6は短い腕56″と一体であり、同じ10個の等
しい角度位置を動く。これによつてカム面の形状
が得られる。座席が順次圧下されるに従つてカム
面60の一部はローラー62に接触し、ばねは順
次伸長し、ベルクランクレバー56は夫夫の位置
に回動する。図に示す通り、カム面60は端部6
0′で急激に方向を変える。この部分は第3図に
示す通り、上下動の底端でカム従動ローラー62
と接触する部分である。急激な変化の理由は、ば
ね端45″とスタツド50との間の切線接触点で
は、第2図に示す通り、座席が上下動の上部位置
にある時は座席圧下とばね伸長の微小運動に際し
て垂直分力より水平分力が著しく大きい。反対
に、座席が第3図に示す上下動の底部位置に向け
て圧下された時は、接触点は座席圧下の微小運動
に際して垂直方向に大きく動き、ばね伸長のため
の必要な水平運動を生ずる必要がある。
前述した通り、高さ調整装置22は懸架装置の
上下動範囲の底端を定める。即ち、支持棒59に
支持された弾性バンパー部材65は腕64の外上
端64′に係合する。高さ調整の必要のない時、
又は上部支持板14と座席クツシヨンとの間に別
の機構を介挿する時、又は基板と車両床面との間
に別の機構を介挿する時にはローラー62を基板
12に支持し、バンパー65は基板12に接触さ
せる。図示の高さ調整装置は、ローラー62を腕
64の端部に取付け、腕64を3位置に選択的に
動かす。腕64に支持した滑動可能の爪66はば
ね68に押圧されてラチエツト部材70の3段7
0′の何れかに接触する。ラチエツト部材70は
基板12に溶接等によつて固着する。高さ調整装
置22を動かすには、可撓性連結部材73をポリ
プロピレン等として、腕64と支持部材59との
間に連結する。上部支持板14が第2図に示す最
上位置となつた時は、連結部材73が緊張して腕
64を引上げ、爪66はラチエツト部材70の段
付面70″に沿つて、ばね68に抗して上方に動
く。爪66が面70″に沿つて動く時に段付きの
ばね指延長部材72は外方に動き、第2図に示す
点線位置となつた時にばね指延長部材72の段部
はロツド74を超えて下方に動き爪66をラチエ
ツト70′から離れた位置に保持されるようにす
る。こゝで座席に下向きの力を作用すれば爪6
6、腕64は第3図に示す最下位置に下る。この
最下位置となる直前にばね指延長部材72の端部
72′は止め面76に接触する。腕64を下方に
動かせばばね指延長部材72の段部はロツド74
から離れ、爪66はラチエツトの段70′の最下
位置に係合する。
上下動範囲の底端を定める。即ち、支持棒59に
支持された弾性バンパー部材65は腕64の外上
端64′に係合する。高さ調整の必要のない時、
又は上部支持板14と座席クツシヨンとの間に別
の機構を介挿する時、又は基板と車両床面との間
に別の機構を介挿する時にはローラー62を基板
12に支持し、バンパー65は基板12に接触さ
せる。図示の高さ調整装置は、ローラー62を腕
64の端部に取付け、腕64を3位置に選択的に
動かす。腕64に支持した滑動可能の爪66はば
ね68に押圧されてラチエツト部材70の3段7
0′の何れかに接触する。ラチエツト部材70は
基板12に溶接等によつて固着する。高さ調整装
置22を動かすには、可撓性連結部材73をポリ
プロピレン等として、腕64と支持部材59との
間に連結する。上部支持板14が第2図に示す最
上位置となつた時は、連結部材73が緊張して腕
64を引上げ、爪66はラチエツト部材70の段
付面70″に沿つて、ばね68に抗して上方に動
く。爪66が面70″に沿つて動く時に段付きの
ばね指延長部材72は外方に動き、第2図に示す
点線位置となつた時にばね指延長部材72の段部
はロツド74を超えて下方に動き爪66をラチエ
ツト70′から離れた位置に保持されるようにす
る。こゝで座席に下向きの力を作用すれば爪6
6、腕64は第3図に示す最下位置に下る。この
最下位置となる直前にばね指延長部材72の端部
72′は止め面76に接触する。腕64を下方に
動かせばばね指延長部材72の段部はロツド74
から離れ、爪66はラチエツトの段70′の最下
位置に係合する。
他の人のために調整した座席を調整し直すため
には、第1にハンドル48を回転してねじ軸47
を回転してばね45の張力を調整し、着座した時
に上下動範囲の中央になるように初張力を定め
る。次に座席を高く又は低くする。高くするため
には座席を上げて爪66をラチエツトの段70′
の高い位置に係合させる。低くする時は座席を最
上位置まで上げて爪をばね指72とロツド74に
よつてラチエツトの段から外し、座席を下げれば
爪は最下段に係合する。
には、第1にハンドル48を回転してねじ軸47
を回転してばね45の張力を調整し、着座した時
に上下動範囲の中央になるように初張力を定め
る。次に座席を高く又は低くする。高くするため
には座席を上げて爪66をラチエツトの段70′
の高い位置に係合させる。低くする時は座席を最
上位置まで上げて爪をばね指72とロツド74に
よつてラチエツトの段から外し、座席を下げれば
爪は最下段に係合する。
第1図は本発明座席懸架装置の一部を除去した
斜視図、第2図は第1図の装置の座席の最上位置
で高さ調整装置の最上位置を示す側面図、第3図
は第1図の装置の座席折畳み位置を示す側面図で
ある。 10…座席懸架装置、12…基板、14…上部
支持板、16…リンク装置、18…ばね支持装
置、20…重量調整装置、22…高さ調整装置、
32,36…リンク部材、45…張力ばね、46
…張力部材、47…調整ねじ、52…カムレバー
ブラケツト腕組立体、56…ベルクランクレバ
ー、59…支持部材、60…カム面、61…ダン
パー、62…カム従動部材、64…腕、66…
爪、70…ラチエツト部材、72…ばね指延長部
材。
斜視図、第2図は第1図の装置の座席の最上位置
で高さ調整装置の最上位置を示す側面図、第3図
は第1図の装置の座席折畳み位置を示す側面図で
ある。 10…座席懸架装置、12…基板、14…上部
支持板、16…リンク装置、18…ばね支持装
置、20…重量調整装置、22…高さ調整装置、
32,36…リンク部材、45…張力ばね、46
…張力部材、47…調整ねじ、52…カムレバー
ブラケツト腕組立体、56…ベルクランクレバ
ー、59…支持部材、60…カム面、61…ダン
パー、62…カム従動部材、64…腕、66…
爪、70…ラチエツト部材、72…ばね指延長部
材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 第1及び第2の一対の基材と、前記第1及び
第2の基材を互いに対して移動可能に支持する
リンク部材と、前記第1の基材に設けられ、前
記第1及び第2の基材の間隔が減少するのに抗
するバネ部材と、このバネ部材の振動を吸収す
るダンパとを具備してなる車両座席懸架装置に
おいて、前記第2の基材に設けられ、前記第1
及び第2の基材の間隔の最小距離を定める高さ
調整手段と、前記第1の基材に枢支されると共
に一端が前記バネ部材の一端に接続され、かつ
他端が前記バネ部材の付勢力によつて前記高さ
調整手段に当接し、前記第1及び第2の基材の
間隔が減少するのに伴つて回転して前記バネ部
材を伸長させるベルクランクレバーと、前記第
1の基材に設けられ、前記バネ部材の他端を変
位させて該バネ部材の付勢力を変化させる付勢
力調整手段と、前記高さ調整手段と前記第1の
基材の間に設けられ、該高さ調整手段と第1の
基材の間隔の最大距離を定める間隔調整手段と
を具備することを特徴とする車両座席懸架装
置。 2 前記高さ調整手段のローラを設け、かつ前記
ベルクランクレバーの他端に、前記ローラに当
接し、前記第1及び第2の基材の間隔の変化に
応じて該ローラに沿つて移動するカムを形成
し、該カムが前記ローラに沿つて移動するする
ことにより前記ベルクランクレバーが回転し、
前記カムの形状に応じて前記バネ部材を伸長さ
せることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の車両座席懸架装置。 3 前記カムは、前記第1及び第2の基材の間隔
の変化に比例して前記バネ部材を伸長させるよ
うに形成されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第2項記載の車両座席懸架装
置。 4 前記高さ調整手段は前記第2の基材に対して
回転可能に設けられた高さ調整腕を有し、この
高さ調整腕が複数の角度位置で係止することに
より、前記第1及び第2の基材の間隔の最小距
離を変化させることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の車両座席懸架装置。 5 前記高さ調整手段は、複数の歯が形成される
と共に前記第2の基材に固定されたラチエツト
部材と、前記高さ調整腕に支持されると共に、
付勢されて前記ラチエツト部材の歯と係合する
爪部材とを有し、該爪部材が係合する歯の位置
に応じて前記高さ調整腕が異なる角度位置で係
止されることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第4項記載の車両座席懸架装置。 6 前記ラチエツト部材には傾斜面が形成され、
かつ前記高さ調整腕には保持素子、また前記第
2の基材には解放素子が各々設けられ、更に前
記爪部材にはラチエツト指が設けられ、このラ
チエツト指は、前記爪部材が前記傾斜面と係合
するすることにより、前記保持素子によつて保
持され、前記爪部材を、前記歯と係合しない位
置に保持する一方、前記解放素子と係合するこ
とにより、前記保持素子から解放され、前記爪
部材が前記歯と係合できるようにすることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第5項記載の
車両座席懸架装置。 7 前記第1の基材に少なくとも一つの弾性パツ
ドを設け、前記第1及び第2の基材の間隔が前
記最小距離のときに該弾性パツドが前記高さ調
整腕に当接することを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第3項記載の車両座席懸架装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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---|---|
JPS5897037U JPS5897037U (ja) | 1983-07-01 |
JPS6328655Y2 true JPS6328655Y2 (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=23271641
Family Applications (1)
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