JPS63286227A - 押抜き機械の回転可能な工具集合体のための工具交換機 - Google Patents

押抜き機械の回転可能な工具集合体のための工具交換機

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JPS63286227A
JPS63286227A JP62245942A JP24594287A JPS63286227A JP S63286227 A JPS63286227 A JP S63286227A JP 62245942 A JP62245942 A JP 62245942A JP 24594287 A JP24594287 A JP 24594287A JP S63286227 A JPS63286227 A JP S63286227A
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軸方向に移動可能な上側工具部分すなわちポ
ンチを案内するための回転可能なハウジングと、このハ
ウジングと同軸で同期回転可能である、軸方向に定置さ
れた下側工具部分すなわち金型を案内するためのハウジ
ングとを含む、押抜き機械の回転可能な工具集合体のた
めの工具交換機に関する。
〔従来の技術〕
押抜き機械のための回転可能な工具集合体は公知である
。多くの場合、所定の供給方向に向かう工具、例えばス
リット付すなわち溝付工具は、機械フレームに対して異
なる供給方向にセット可能である。向きが変化する所定
の形の穴例えば正方形の穴、細長い穴等を備えるべき装
入材料の場合についても同じことが望まれる。
一般に、装入材料は金属板またはシートのように平らで
あり、案内手段によって機械フレームに対して互いに垂
直な二つの方向に平行移動するよう配置されている。同
じ形をし同じ穴を有する等しい多数の工作物を根方2)
ら押抜く場合には、工作物の外周形状を考慮して、異な
る主方向にそれを配向することが有利である。それによ
って工作物を最適に利用し、工作物の間のくず板の量を
最小限に抑えることができる。
回転可能な工具は特に、段階的な押抜きを行うときに有
利である。この場合使用される工具は、板に真っ直ぐな
溝または湾曲した溝をあけるために平行な側面を有する
細長い形状を有している。このような溝の段階的な押抜
きは従来の円形工具による溝形成よりも迅速に行われ、
jl− 製造速度の増大と工具コストの改善をもたらす。
本発明は、押抜き機械に取りつけられた回転可能な工具
集合体の工具交換のための改良された装置を提供するこ
とを目的とする。この装置。
は、非常に迅速な交換を達成し、かつ機械に取りつけら
れた協働する金型とポンチの正確な案内を行う。装置が
タレットマガジンに適合する工具集合体に適用可、能で
あると有利であるが、しかし直線状に作動するマガジン
に適合する工具に適用してもよい、。非常に有利な例で
は、本発明の工具交換機は、個別的に選択可能な協働す
る多数の下側工具部分と上側工具部分を含むいわゆるカ
セット型の工具または多刃ポンチ集合体に関連して使用
される。
押抜き機械の工具交換に関して、先行技術は特にスウェ
ーデン国特許出願公告第347885号公報記載の装置
を含んでいる。この場合、上側と下側の工具はタレット
マガジンから集められ、分割された工具ハウジングに挿
入される。このハウジングはフレームに固定されたガイ
ド部分と、工具交換機によって支持されたガイド部分を
含む。後者のガイド部分は同時に、交換中工具を掴むた
めの手段としての働きをする。固定されぬガイド部分に
より、工具は加工位置で安定した状態で正確に案内され
、同時に補完的な可動ガイド部分は工具交換のときのグ
リップ手段として使用される。装置はもちろん、回転し
ない工具にも使用可能である。なぜなら、一方のガイド
部分が固定され、補完的なガイド部分が加工位置におい
て工具交換機移動手段に固定連結され、移送手段によっ
て固定ガイド部分に移動保持されるからである。補完的
な可動の案内およびグリップ手段はマガジンかた加工位
置へ移送するときに工具を保持ために、特別な錠止装置
を備えている。上側の工具は、加工時には、往復運動を
行うために錠止装置から解離しなければならない。
スウェーデン国特許出願公告第423196号公報は、
分割された工具ハウジングを備えた押抜き機械のための
他の工具交換機を開示しており、この工具ハウジングは
固定されたガイド部分と可動のガイド部分を含んでいる
。この装置は前述の装置のように、タレットマガジンと
加工位置の間で協働する上側工具と下側工具を同期して
移送するためのものである。可動ガイド部分はマガジン
で工具を掴んで加工位置の分割された工具ハウジングに
移送する手段を備えている。
この工具ハウジングにおいて、両ガイド部分は互いに錠
止される。この錠止は、外部に固定されたラッチ手段に
よって行われる。可動のガイド部分は、可動部分に固定
連結された、操作シリンダのピストンロッドからなる部
材によって動かされる。この装置は工具ハウジングを変
化する角度位置に据えつけることができない。
〔発明の目的〕 前述のように、本発明は、押抜き機械の回転可能な工具
集合体のための鰻良された工具交換機を提供することを
目的とする。その際、慣用の工具ハウジングによって工
具集合体を効果的にかつ正確に案内できるようにすべき
である。
この工具ハウジングは機械に動かぬよう連結されたガイ
ド部分と、この固定部□分に錠止可能で、工具マガジン
から機械の加工位置へ工具を移送することができる可動
部分を含んでいる。
〔発明の構成〕
この目的は本発明に従って、冒頭に述べた種類の工具交
換機において、工具ハウジングが、前記上側と下側ハウ
ジングと同じ軸線回りに回転可能である第1のガイド部
分と、この第1のガイド部分に錠止可能でかつこのガイ
ド部分と協働する第2のガイド部分とからなり、前記第
2のガイド部分力i移送手段によりて移動可能であり、
この移送手段がマガジンに収容された上側工具と下側工
具を各々のハウジングの加工位装置へ移送するために第
2のガイド部分に係合可能であり、加工位置において工
具ハ1ウジングの回転を妨害しないで、第2のガイド部
分を第1のガイド部分に錠止するための手段が設けられ
ていることによって達成される。
〔発明の作用と効果〕
フレームにしっかりと取りつけられたガイド部分はここ
では、取りつけ部を介してフレームに困難なく回転可能
に連結することができる。
この取りつけ部は工具ハウジングの回転を可能にし、か
つ直接的に連結される場合のような安定性と正確性を有
する。加工位置において、ガイド部分は工具ハウジング
自体に取りつけられた手段によって互いに錠止される。
この手段はハウジングの回転を妨害しない。この手段は
、工具ハウジングの交換位置において可動ガイド部分を
解離するためにのみ作動させられ、そしてその後ハウジ
ングとの接触状態から後退させられるので、妨害される
ことなく回転することができる。
交換位置において、新しい工具集合体が可動のガイド部
分によって、工具マガジンから工具ハウジング内の加工
位置へ移送される。この可動のガイド部分は、工具集合
体を掴まないで、加工位置の方へのみ工具集合体を押さ
なければならない。移送の間、工具集合体は適当なガイ
ドによって案内される。加工位置からマガジンへ工具集
合体を戻すために、新しい工具交換機は特別な突出し手
段を使用する。この突出し手段は、第2ガイド部分の方
へ工具集合体を駆動し、マガジン内の収容位置の方への
工具集合体の移動に追随する。
第2のガイド部分を第1のガイド部分に連結した後で工
具ハウジングの回転可能な運動を可能にするために、第
2のガイド部分は、両ガイド部分に沿って工具ハウジン
グの周りに同心的に延びる丁字形溝を介して、その移送
手段に連結される。従って、第2のガイド部分をハウジ
ングから交換位置に引っ込めるように、移送手段は、ハ
ウジングがいかなる角度位置にあっても、工具ハウジン
グの回転軸線に対して不変の位置に留まる。
更に、第2のガイド部分はスナップロックを介して移送
手段に連結し、工具ハウジングの回転を妨害しないよう
に後退させてもよい。このスナップロックは、互いに錠
止された両ガイド部分と共に移送手段を第2のガイド部
分から解離させることを可能にする。
、本発明の好ましい害施形では、工具交換機が特別なカ
セット型工具集合体の迅速交換のために利用される。こ
のような工具集合体は、選択可能なポンチピンを備えた
ポンチ本体と、このポンチピンに係合する金型部分を含
んでいる。
ポンチ本体の位置決め手段を作用させることによって、
異なるポンチピンを作動させることができる。この手段
は金型の対応する凹部と協働する。この工具集合体は、
軸方向に取りつけられたポンチピンを備えたポンチ本体
と相対的に位置決め手段を回転させることによって予備
調整される。本発明による工具交換機は、工具集合体が
工具交換機移送手段によって各上側工具ハウジングと下
側工具ハウジングに挿入されるように構成されている。
ポンチ部分の位置決め手段は、フレームにしっかりと取
りつけられた定置のガイドに作用させられる。ポンチ本
体と金型部分は、回転可能な工具に関して工具マガジン
の所定の位置に収容される。ポンチ部分の位置決め手段
は、その軸方向案内溝がそれと軸方向滑動的に協働する
ために、固定された案内カムに係合する。関連するポン
チ本体と金型部分と共に工具ハウジングを回転させると
きに、位置決め手段はその角度位置に留まり、それによ
って押抜きピンの一つを選択する。この押抜きピンは、
それがポンチ本体にロックされる、−位置決め手段上の
位置に直接対向している。他のポンチピンは、それに直
接対向する位置決め手段の対応する凹部の中で軸方向に
弾性的に変位可能である。これにより、カセット型工具
の迅速で適切な交換が達成され、押抜きピンと穴が、交
換位置の工具ハウジング角度位置に対応する初期位置に
セットされる。選択されたポンチピンと穴は、工具ハウ
ジングの角度位置とは関係なく、機械フレームに対する
それらの加工位置を保持する。
(実施例〕 以下、添付の図を参照して、本発明の実施例を説明する
第1図と第2図による工具交換機は、それぞれ番号1と
2で示した上側工具ハウジングと下側工具ハウジングを
含んでいる。これらのノ〉ウジングは押抜き機械の上側
フレーム部分3と下側フレーム部分4に、軸線x−x回
りに回転可能に同軸に取りつけられている。フレームは
C字形のフレームまたは門形フレームのようなものであ
る。第1図には、フレームと工具ハウジングの間の狭い
黒っぽい断面によって示した滑り軸受が図示しであるが
、工具ハウジングの必要な安定性をもたらす軸受であれ
ばどんなものでも使用可能である。工具ハウジングは例
えばウオーム歯車(図示していない)によって同期して
回転するよう配置されている。上側のハウジング1は軸
方向の加工ストローク運動を行う押抜き工具を収容し、
かつ軸方向に往復運動可能なラム5に回転可能に取りつ
けられたグリップへラド6によって、ラムに連結されて
いる。
工具シャンクは1字形溝37を介してグリップヘッド6
に係合している。
機械は、上側の工具部分すなわち押抜き具(栄ンチ)と
金型10の間で、シート状の材料7、例えば金属板を加
工する。図には、カセット型工具集合体の形をした上側
工具が示しである。このカセット型工具集合体は金型の
対応穴に係合する多数の゛押抜きビンを備えている。こ
の工具集合体は後で篩しく説明する。上側と下側の工具
ハウジングは回転可能である適当な工具を収容するため
に設けられている。この工具はフレームと相対的な回転
位置の変化に合わせて薗<ことができる。上側工具は、
キー45によっ”てハウジングの中で軸方向に移動する
よう回転不能に室内されている。一方、下側工具部分す
なわち金型は、同様な案内キー46によって不変の軸方
向位置となるよう回転不能に案内されている。これらの
キーは各々の1具部分に固定され、かつ工具ハウジング
のキー溝に係合してυ為る。工具ハウジング1.2は好
ましくはほぼ円筒状の形をしていて、それぞれ二つの部
分、すなわち第1の固定ガイド部分と第2の可動ガイド
部分からなっている。ここで“″固定゛なる用語は、ガ
イド部分が軸方向においておよび回転軸線x−xに対し
て動かない位置を有することを意味する。“可動゛は、
ガイド部分が軸線x−xに対して半径方向に移動可能で
あることを意味する。上側の工具ハウジング1は、固定
されたガイド部分11′と可動のガイド部分12′から
なっている。これらのガイド部分は、軸線X−Xを通る
平面に沿って互いに錠止可能であるか、さもなければ第
1図において一点鎖線で示すように、この軸線に対して
直角な平面に沿って互いに保合解除可能である。これと
同じように、下側の工具ハウジングは、固定ガイド部分
11と可動のガイド部分12からなり、同様に、図にお
いて一点鎖線で示すように互いに係合解除を行う。
第2図に示すように、両ガイド部分はばねで付勢したラ
ッチ13によって互いに錠止することが可能である。こ
のラッチは可動のガイド部分、本例では下側工具ハウジ
ングの第2の可動ガイド部分、の錠止部材14に係合す
る。ラッチ13は圧縮ばね15の助けによって錠止位置
に保持される。この圧縮ばねは第1のガイド部分11.
11’内の軸方向移動可能な案内プランジャ16を介し
てラッチに作用する。ラッチは圧力シリンダの形をした
固定された作動手段17の作用によって錠止を解除され
る。この作動手段17は後退したその初期位置では、工
具ハウジングの外周の完全に外側にある。更に、第2図
に示したものと同様な錠止手段が上側工具ハウジングの
ガイド部分に設けられている。
第1図の■−■線に沿った部分断面は、下側工具ハウジ
ングと上側工具ハウジングの両方のための錠止機構の同
一構造を示している。
押抜き機械工具集合体は上側タレットマガジン30と下
側タレットマガジン31に貯蔵されている。このタレッ
トマガジンは軸線y−yの回りに回転可能である。工具
ハウジングと各マガジンの間で工具集合体を移送するた
めに、工具交換機は上側移送手段20と下側移送手段2
1を備えている。上側工具ハウジング1の関連する工具
のための上側移送手段20は、固定された上側操作シリ
ンダ18を含んでいる。このシリンダのピストンロッド
は例えばねじ継手2゛7によって上側グリップ手段22
に取りつけられている。下側工具ハウジング2の関与す
る工具は同様に、工具ハウジングと下側タレットマガジ
ンの間で、操作シリンダ19によって移送される。この
シリンダのピストンロッドは例えばねし継手によって下
側グリップ手段23に取りつけられている。グリップ手
段22は軸線X−Xと同軸である丁字形溝を介して可動
の上側ガイド部分12′に係合する。この溝は固定の上
側ガイド部分11’の外周に沿って連続している。グリ
ップ手段22と、それに係合する第2のガイド部分12
′が、(更に後述するように)制限された幅を有するの
で、丁字形溝はハウジングの周りに連続するようにはに
延びていないがしかし、第1と第2のガイド部分の間に
=22− 隙間を形成する。この隙間の周方向長さは、第2のガイ
ド部分とグリップ手段22に沿った丁字形溝の長さより
も短い。下側グリップ手段23は同様に、丁字形溝24
を介して第2の下側ガイド部分12に係合している。こ
の場合もまた、丁字形溝は工具ハウジングの外周に沿っ
て延び、第2図から判るように第1と第2のガイド部分
の間に同様な隙間を形成する。第1のガイド部分11の
案内溝の下側部分は、エゼクタ54のための空間を形成
するために切除されている。これについては後で詳しく
説明する。グリップ部23の下側部分は縮小し、突起部
26を形成している。この突起部は後述するように、後
退時にグリップ部の中をタレットマガジンのガイド手段
を、通過させることを可能にする。
上側タレットマガジン30は環状の板状部材からなり、
歯付リング32と軸受42を介して、軸線y−yの回り
に回転するよう上側フレーム部分3に取りつけられてい
る。板状部材はその外周に等間隔で、丁字形溝39を備
えた案内手23一 段40を支持している。この丁字形溝は上側工具のシャ
ンクの補完的な丁字形状に適合している。シャンクは軸
方向に付勢されたばね4↓によってT字形溝内で保持さ
れて5いる。上側ψ固定ガイド部分は、工具ハウジング
内の加工位置とマガジン内の受け入れ位置の間で工具を
移送するために、同様な丁字形溝38を備えている。
それによ、って、この二つの位置の間で工具のなめの連
続した案内軌道が形成される。下側タレットマガジン3
1は同様に、歯付リング32と軸受42を介して、下側
フレーム部分4上で軸線y−yの回りに回転可能である
。第2図に詳細に示すように、下側タレットマガジンは
そψ外周に沿って等間隔で配置されかつ半径方向アーム
の形をした、金型ホ、ルダー10を受け入れるための多
数の案内手段33を備えている。隣接する案内手段の対
向する案内面は、金型ホルダーの平面部35に係合する
ために互いに平行である。他の案内手段は、金型ホルダ
ーにばね 。
動作式に係合するための半径方向溝を備えている。
第3図には工具交換機の他の実施例が示しである。この
図は下側の工具ハウジングと、関連するタレットマガジ
ンを示している。作動シリンダ19のピストンロッドは
スナップロック67を介して第2のガイド部分62に係
合している。安定化のために、ピストンロッドは、2本
の位置決めピン65を支持するヨーク64を備えている
。この位置決めピンは第2ガイド部分62の補完的な穴
に係合する。この場合もまた、第2ガイド部分はマガジ
ン案内手段の間の通過を可能にするために下側突起部6
6を有する。
工具ハウジングは、補完的なグリップ手段との係合のた
めの前記丁字形溝を備えていないが、第1と第2のガイ
ド部分を互いに錠止するための同様な機構、すなわちラ
ッチを解離するための作動手段17によって操作されて
、第2のガイド部分の錠止部材14に係合する、ばね付
勢されたラッチ13を備えている。スナップロック67
は、第2のガイド部分がラッチ13によって第1ガイド
部分に錠止されている状態でピストンロッドが後退する
ときこのピストンロッドが打ち勝つことができるように
なっている。
従って、工具を工具ハウジング内に置いた後で、ピスト
ンロッドは、関連する案内手段と共に、工具ハウジング
の回転を妨害しないで、工具ハウジングから取り外すこ
とができる。他方、第1と第2のガイド部分の間のラッ
チが解離されると、スナップロック67は、シリンダピ
ストンロッドと共に第2ガイド部分62を後退させるた
めにシリンダピストンロッドを作動させるのに充分なグ
リップ力を有する。この実施例においても、上側工具ハ
ウジングは同じ方法で形成され、かつ同じような移送手
段を備えている。
工具ハウジングから各々のタレットマガジングヘ工具を
戻すときに移送手段と協働するように、特別な突出し手
段が配置されている。この突出し手段は作動シリンダ5
0.53からなっている。この作動シリンダはそれぞれ
、各工具ハウジング1.2の外側と、直径方向に対向す
る各移送手段20.21とに取りつけられている“。シ
リンダのピストンロッド51.54は、交換位置にある
ときに、ガイド部分の分割平面に対して直角方向に移動
させるためのエゼクタとしての働きをする。エゼクタ5
1は、上側工具シャンクの丁字形ヘッドの方へ上側固定
ガイド部分11′のオリフィス52を通って突出しのた
めに前進し、そして工具が上側タレットマガジン30の
丁字形溝39によって収容されるまでエゼクタが後退す
るときに、可動の第2ガ・ イド部分12′の方へ工具
を駆動する。エゼクタ5゛4は同様に、金型ホルダー1
0の方へ下側固定ガイド部分11のオリフィス55を通
って前進し、そして移送手段21が下側タレットマガジ
ン31の受け入れ位置へ工具を戻すときに、第2の可動
の下側ガイド部分12の方へ工具を゛駆動する。
第3図の実施例において、対応するエゼクタ50.53
は、工具がマガジンへ戻される際、各々の移送手段およ
び関連する第2ガイドによって後退時に同じように作動
する。
本発明による上記の工具交換装置は次のように作動する
1、充填相 上側と下側の工具ハウジングは移送位置に同時にセット
される。この移送位置は、第1と第のガイド部分の軸方
向分割平面が工具ハウジングのX−X軸線とタレットマ
ガジンのy−y回転軸線を通る平面に対して垂直方向に
延びるような位置である。更に、操作シリンダ18,1
9と突出しシリンダ50.53の中心線は工具ハウジン
グのx−xIIII’llAとタレットマガジンのy−
y回転軸線を通る平面内にある。アクチュエータ17が
作動し、錠止部材を解離位置に保持する。操作シリンダ
1B、’19は、関連するグリップ手段22.23 (
第1. 2図の実施例)と、およびグリップ手段に連結
された可動のガイド部分12’、12と共に、第1,2
図において一点鎖線で示した位置まで後退させられる。
この位置Aで、タレットマガジンとその= 98− 中に収容された工具集合体が自由に回転することができ
るので、工具集合体は各工具ハウジングと後退した可動
ガイド部分12.12’の間を通過する。
そ1て、タレットマガジンが回転させられ、それによっ
て所望のホルダーと工具が位置Bに置かれる。
操作シリンダ18.19が作動し、それによってグリッ
プ手段22.23が可動の第2ガイド部分12’、12
と共に、位置Bの工具の方へ向かって移動し、各工具ハ
ウジング1,2の加工位?ICへ工具を押す。上側の工
具ホルダーのシャンクは移送の間工具ハウジング1の丁
字形溝38の中を案内され、グリップヘッド6の対応丁
字形溝37に係合する。このグリップヘッドは常に上側
工具ハウジング1の角度位置に追随する。下側工具また
は金型ホルダー10は同様に、下側工具ハウジング2の
加工位置へ押される。ガイドキー45.46は可動のガ
イド部分12.12′の案内を補正する働きをする。
タレットマガジンの受け入れ位置と工具ハウジングの加
工位置の間で工具を移送する間、一層安定した案内を行
うために、グリップ手段22゜23は、グリップ手段に
取りつけられかつ操作シリンダ18.19の側で固定ガ
イドによって案内された特別なランナーを備えていても
よい。
作動手段が後退させられ、それによってラッチ16が錠
止部材14に係合し、第2ガイド部分を工具ハウジング
にロックする。
今、第1.2図による実施例において、機械は回転可能
な工具集合体の使用の準備ができている。この工具集合
体は所望の角度位置でセット可能であり、グリップ手段
22.23は、丁字形溝連結部を介して工具ホルダーに
係合する間、不変の位置に留まる。この丁字形溝連結部
は、グリップ手段によって妨害されることなく、工具ハ
ウジングを所望の回転角度にすることを可能にする。
第3図の実施例においては、第2のガイド部分62を工
具ハウジングに錠止した後で、移送手段がヨーク64お
よび位置決めピン65と共にスナップロック67から後
退させられ、それを初期位置Aに戻す。それによって、
工具ハウジングは妨害されることなく回転することかで
きる。 。
後退位置Aから、タレットマガジンに収容された二つの
工具(第2図では10.10)の間を通過できるよう、
に、グリップ手段と第2の可動ガイド部分は制限された
幅を有する。この幅は、移送される工具の両側の工具ホ
ルダーの間のマガジン内の距離よりも小さい。同じよう
な理由から、グリップ手段23の下側部分は突起部26
を備えている。それによって、グリップ手段は下側のタ
レットマガジンの案内手段の間を通過することができる
2、加重和 今、工作物7に関する前記の操作を行うことができ、工
具ハウジングは機械フレームに対する要求方向に工具を
セットするための同期して回転させられる。ラム5は回
転可能なグリップヘッド6を介して上側工具ホルダーに
連結され、かつその動きを、その角度位置に応じて上側
工具に伝達する。
3、取り外叫相 工具ハウジングは工具交換位置、すなわち上記の交換相
と同じ位置に同時にセットされる。
そして、各々の工具マガジンがセットされ、工具を収容
位置Bに収容可能である。作動手段17がラッチ15を
解離するために作動させられる。
第1.2図の実施例において、移送手段20.21は、
関連するグリップ手段22,23、およびそれに連結さ
れた可動のガイド部分12゜12′と共に、後退させら
れる。突出しシリンダ50.53が同時に作動するので
、エゼクタ51.54は各々の上側および下側工具ホル
ダーの方へ前進し、各々のタレットマガジンの収容位置
まで、この工具ホルダーを第2のガイド部分12’、1
2の方へ押す。更に、移送手段20.21が初期位置A
まで後退させられる。
=32− 工具マジン内の収容位1iBまで工具ホルダーを押し出
した後で、エゼクタ51,54は直ちに初期位置に戻る
第3図の実施例では、移送手段63が押され、第2ガイ
ド部分62にスナップロックを係合させる。そしてラッ
チが解離される。今、移送手段63は同期して作動する
突出し手段53と協働して、第2のガイド部分62を戻
すことができる。突出し手段段のエゼクタ54が工具ホ
ルダーをガイド部分62に押しつけるので、工具ホルダ
ーは工具マガジンの収容位置Bまで戻る。
移送手段は更に初期位置Aまで戻り、エゼクタ54も同
期してその初期位置まで医る。取り外し相は上側工具ハ
ウジングにおいて同様に行われる。工具マガジンを回転
させることができるので、次の所望の工具が交換位置に
来て、交換相が繰り返される。
上記の工具交換動作は好ましくは公知の電子制御技術を
適用してプログラム制御される。
本発明の有利な実施例においては、工具交換機は、第4
.5図の例のカセット型工具または多刃ポンチを割り出
すために使用される。。この工具は多数の押抜きピン7
5を備えたボ、ンチ本体70を含み、この押抜きピンは
、それと係合する多、数の凹部84を有する金型部分7
1と協働する。ポンチ本体は、キー45によって軸方向
に案内されるときに上側工具ハウジング1に適合するシ
ャンク72を備えている。案内板73は例えばねじ継手
82によってシャンク蝉固定連結され、そして異なる押
抜きピンのための軸方向位置決め孔を有する。環状の位
置決め板76は、シャンク72の肩85と案や板、73
の間においてシャンク上に回転可能に取りつけられ、小
径のジャーナルとして形成されたシャンクの部分830
回りに回転可能である。押抜きピンはシャンク軸線に中
心を有する共通のピッチU上に等ピッチで配置されてい
る。位置決め板は、案内板73の方へ開口する凹部77
が一つを除くすべての押抜きピンに証接対向するように
セットすることが可能である。各凹部内にはばね79が
設けられている。このばねが押抜きピンを押圧するので
、ピンの肩78が位置決め孔74の対応層に当接する。
そして押抜きピンの上側部分は案内板73と位置決め板
76の間の中間面内にある。押抜きピンと凹部が対向す
るように配置されていると、常に一つ゛のピンは凹部′
77の無い位置決め板76上の場所に位置する。従って
、この押抜きピ石i工具のポンチ本体に動かないように
取りつけられる。一方、残りの押抜きピンは下方に向か
って工具を自由に通過することができる。位置決め板7
6と相対的にポンチ本体70と金型部分71を同期させ
て回転させることによって、所望の押抜きピンを選択し
てそれと関連する凹部と協働させるように、工具をセッ
トすること力!できる。ポンチ本体70が金型部分71
の方へ前進すると、選択されたピンだけが加工ストロー
ク運動を行う。一方、残りのピンは工作物の方へポンチ
本体を移動させる間、各々の凹部77の中へばねで付勢
されている。
35一 本発明に従って、工具交換機と、非常に広い範囲にわた
って迅速な工具交換の可能性、すなわち多数の異なる工
具または工具要素の間での迅速な選択の可能性を一層増
大するための前述のカセット型工具集合体との組み合わ
せが使用される。従って、カセット型工具集合体として
製作されたタレットマガジンに適合する適当な数の工具
集合体またはすべての工具集合体を有することによって
、カセット型工具はポンチの選択可能性を広げる。
これを可能にするために、位置決め板76はその外周か
ら突出しかつ軸方向の案内溝80を有する部分を備えて
いる。この溝は幾分V字形の軸方向案内カム部材81に
係合するようになっている。このカム部材は第1図から
判るように、機械フレームの上側部分に固定されている
ポンチ本体と工具集合体の金型部分は複数の位置での各
々の工具マガジンに収容される。それによって、ポンチ
本体は上側工具ハウジングに挿入されるときに、カム8
1の方へ向いた案内1Fi− 溝80を有する。金型部分はこれに対応するように配向
される。上側と下側工具ハウジング1゜2を同期させて
回転することによって所望の押抜きピンを作動させるた
めに、工具集合体を直ちにセットすることができる。位
置決め板76が不変の角度位置にあるので、協働するピ
ンと金型の加工位置は、工具ハウジングの角度位置に関
係なく、常に同じである。
カセット型工具集合体は、他の工具集合体について説明
した方法と同じ方法で交換され、タレットマガジンに適
合するように異なる押抜き工具の数を大幅に増大させる
ことができる。工具交換装置は、回転可能な工具ハウジ
ングによってカセット工具集合体を操作位置に自動的に
割り出すために使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による工具交換機と、関連するタレット
マガジンの回転軸線を通る部分縦断面図、第2図は第1
図の下側工具ハウジングと、関連する下側タレットマガ
ジンを示す、特に第1図のU−11線に沿った部分の断
面図、第3図は下側工具ハウジングとその移送手段の他
の実施例の第2図と同様な図、第4図はカセット型工具
集合体のポンチ本体を下側から見た図、第5図は第4図
のV−V線に沿った、工具集合体の一部とポンチめ軸方
向”断面図である。 1・・・・上側ハウジング、 2・・・下側ハウジング
、  11.11’  ・・・第1のガイド部分、  
12.12’  ・・・第2のガイド部分、  13・
・・ラッチ、  20.21・・・移送手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸方向に移動可能な上側工具を案内するための回転
    可能な上側ハウジング(1)と、このハウジングと同軸
    で同期回転可能である、軸方向に定置された下側工具を
    案内するための下側ハウジング(2)とを含む、押抜き
    機械の回転可能な工具集合体のための工具交換機におい
    て、工具ハウジング(1、2)が、前記上側と下側ハウ
    ジングと同じ軸線回りに回転可能である第1のガイド部
    分(11、11′)と、この第1のガイド部分に錠止可
    能でかつこのガイド部分と協働する第2のガイド部分(
    12、12′)とからなり、前記第2のガイド部分が移
    送手段(20、21)によって移動可能であり、この移
    送手段がマガジンに収容された上側工具と下側工具を各
    々のハウジングの加工位置へ移送するために第2のガイ
    ド部分に係合可能であり、加工位置において工具ハウジ
    ングの回転を妨害しないで、第2のガイド部分(12、
    12′)を第1のガイド部分(11、11′)に錠止す
    るための手段(13)が設けられていることを特徴とす
    る工具交換機。 2、工具ハウジング(1、2)がハウジングの回転軸線
    を通る平面に沿って分割されており、ハウジングが位置
    を変えるために回転させられるときに工具を加工位置に
    挿入および加工位置から取り去るために、第2のガイド
    部分(12、12′)が前記平面に対して垂直に移動可
    能であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    の工具交換機。 3、ハウジング(1、2)の外側に、固定された突出し
    段(50、53)が設けられ、この手段がハウジングの
    交換位置で第2のガイド部分(12、12′)に対して
    直径方向に対向しており、加工位置からマガジンの受け
    入れ位置へ工具を戻すときに、前記手段が第2ガイド部
    分の方へ工具を押す働きをすることを特徴とする、特許
    請求の範囲第2項記載の工具交換機。 4、移送手段(20、21)が軸方向に移動可能なロッ
    ドであり、このロッドの一端がグリップ手段(22、2
    3)に動かぬよう連結され、かつハウジングの加工位置
    においてT字形溝(24)を介してハウジングに同軸的
    に作用し、第2のガイド部分(12)が、加工位置でグ
    リップ手段によって邪魔されないでハウジング(1、2
    )を回転させることができるハウジング(1、2)のた
    めの自由度を有し、前記グリップ手段がハウジングのす
    べての角度位置で、ハウジングの回転軸線に対するその
    位置を維持し、第1のガイド部分(11、11′)と第
    2のガイド部分(12、12′)の間のラッチが解離さ
    れた後で、ロッドが後退時に、グリップ手段によってハ
    ウジングの交換位置から第2のガイド部分(12、12
    ′)を取り去ることを特徴とする、特許請求の範囲第3
    項記載の工具交換機。 5、移送手段(63)が軸方向に移動可能なロッドであ
    り、このロッドの一端が、第2のガイド部分(62)に
    向かって軸方向に移動するときに、スナップロック(6
    7)によって第2のガイド部分に連結可能であり、ハウ
    ジングの交換位置において第2のガイド部分(62)が
    第1のガイド部分(61)に錠止されているときに、ロ
    ッドが後退のために第2のガイド部分のスナップロック
    から連結解除され、これに対して第1のガイド部分(6
    1)と第2のガイド部分(62)の間のラッチが解離さ
    れた後で第2のガイド部分がスナップロックを介してロ
    ッドの後退に追随することを特徴とする、特許請求の範
    囲第3項記載の工具交換機。 6、ロッドが固定された圧力シリンダ(18、19)の
    ピストンロッドであることを特徴とする、特許請求の範
    囲第4項または第5項記載の工具交換機。 7、マガジンがタレットマガジン(30、31)であり
    、工具ハウジング(1、2)の交換位置において分割平
    面が、ハウジングの回転軸線とマガジンの工具集合体の
    受け入れ場所の中央と、マガジンの回転軸線とを通る平
    面に対して垂直に延び、交換の間工具集合体がこの平面
    内でロッドによって加工位置とマガジンの工具ハウジン
    グおよび受け入れ位置の間に移動させられることを特徴
    とする、特許請求の範囲第2項記載の工具交換機。 8、マガジンが一直線上に並んでおり、交換位置でのハ
    ウジングの分割平面がマガジンの工具集合体のための前
    進方向に対して平行に延び、工具交換の間工具がロッド
    によって前記方向に対して垂直に移動することを特徴と
    する、特許請求の範囲第2項記載の工具交換機。 9、ばねで付勢されたラッチ(13)が、加工位置にお
    いて第1のガイド部分(11、11′)に第2のガイド
    部分(12、12′)を錠止するために、第2のガイド
    部分の凹部(14)に係合するよう第1のガイド部分に
    取りつけられ、工具交換位置においてこれらのラッチが
    、第1のガイド部分から第2のガイド部分を解離するよ
    うにハウジングの外側の固定された作動手段(17)に
    よって作動されるようになっていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の工具交換機。 10、回転可能な工具集合体がポンチ本体(70)を含
    むカセット型集合体であり、このポンチ本体が多数の押
    抜きピンを有し、この押抜きピンが位置決め板によって
    加工位置にセットするために選択可能であり、この位置
    決め板がポンチ本体の回りに同軸回転するようポンチ本
    体に支持され、金型部分(71)が押抜きピンに係合し
    、ポンチ本体が工具交換位置で上側ハウジング(1)に
    収容されるときに、定置された固定ガイドカム(81)
    が位置決め板(76)に係合し、前記係合が、位置決め
    板をその角度位置に保持するときを除いて、ポンチ本体
    と位置決め板の軸方向の移動を可能にし、前記位置決め
    板(76)が上側のハウジング(1)と下側のハウジン
    グ(2)の同期回転によって得られるような、選択され
    た押抜きピンおよび係合する金型凹部の加工位置を決定
    し、前記加工位置が機械フレーム(3、4)と相対的に
    維持されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の工具交換機。 11、ポンチ本体(70)が、工具ハウジング(1)内
    で回転不能に案内されたシャンク(72)と、このシャ
    ンクに固定連結され、かつ軸方向に変位可能な押抜きピ
    ン(75)に適合するよう前記シャンクの不均一で同心
    的な配置に対して平行な位置決め穴(74)を有する案
    内板(73)と、金型部分(71)から離れた案内板の
    面に作用し、かつ一つを除いて各穴(74)に凹部(7
    7)を直接対向させて軸方向位置に維持しながら回転可
    能である環状位置決め板(76)と、押抜きピンと、位
    置決め板の軸方向案内溝(80)とからなり、押し抜き
    ピンの一つが各位置決め穴(74)内にあり、それと係
    合する金型穴(84)の方へ案内板から押され、各凹部
    に対向する押抜きピンが、凹部内のばね(79)によっ
    て駆動されて接合面(78)から弾性的に突出した位置
    に保持され、残りの一つの押抜きピンが位置決め板(7
    6)に作用する作用位置に固定されて保持され、位置決
    め板の前記軸方向案内溝が、工具ハウジング(1)の回
    転中位置決め板の角度位置を保持するために、軸方向に
    スライドするように固定ガイドカム(81)と協働する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第10項記載の工具
    交換機。
JP62245942A 1986-10-02 1987-10-01 押抜き機械の回転可能な工具集合体のための工具交換機 Granted JPS63286227A (ja)

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