JPS63285698A - プリント受付機 - Google Patents
プリント受付機Info
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- JPS63285698A JPS63285698A JP12177587A JP12177587A JPS63285698A JP S63285698 A JPS63285698 A JP S63285698A JP 12177587 A JP12177587 A JP 12177587A JP 12177587 A JP12177587 A JP 12177587A JP S63285698 A JPS63285698 A JP S63285698A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリント受付機に係り、特に逼影済みフィルム
の現像及びプリント等を受付けるためのプリント受付機
能と未橿影フィルムを販売するためのフィルム販売機能
との両機能を備えたプリント受付機に関する。
の現像及びプリント等を受付けるためのプリント受付機
能と未橿影フィルムを販売するためのフィルム販売機能
との両機能を備えたプリント受付機に関する。
一般に、フィルムはスプールに巻き取られてパトローネ
内に装填されており、このパトローネからフィルムを引
き出してカメラに装填して撮影を行ない、撮影を終了し
た後にスプールに巻き取ってパトローネ毎現像所へ持ち
込んで現像及びプリントの注文を行なっている。この場
合現像所では、一般的には受付伝票に係員が手作業で受
付日付、注文音名、仕上り日及びプリント枚数等の必要
な事項を記入し、控伝票を注文者に渡している。
内に装填されており、このパトローネからフィルムを引
き出してカメラに装填して撮影を行ない、撮影を終了し
た後にスプールに巻き取ってパトローネ毎現像所へ持ち
込んで現像及びプリントの注文を行なっている。この場
合現像所では、一般的には受付伝票に係員が手作業で受
付日付、注文音名、仕上り日及びプリント枚数等の必要
な事項を記入し、控伝票を注文者に渡している。
このような現像及びプリントの受付の効率化を図るため
に、撮影済みフィルムの同時プリント受付を行なう自動
フィルム受付機を備えた無人写真店システムが提案され
ている(特開昭61−228592号公報)、この無人
写真店システムは、フィルム投入口からフィルムを投入
するとフィルムが投入された順に格納されると共に預か
り証を発行してプリントを受付けるプリント受付機と、
選択ボタンの操作によってフィルムを販売する販売機と
、プリント受渡機とを並列して構成されている。− 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の無人写真店システムのプリント受
付機では、フィルム投入口からフィルムを投入するのみ
で受付が行なえるため、フィルム投入口からフィルム以
外の物が投入されたり、フィルム投入口が常時開放され
ていることから受付られたフィルムが風雨にさらされる
可能性があり、実用には適さない、という問題があった
。
に、撮影済みフィルムの同時プリント受付を行なう自動
フィルム受付機を備えた無人写真店システムが提案され
ている(特開昭61−228592号公報)、この無人
写真店システムは、フィルム投入口からフィルムを投入
するとフィルムが投入された順に格納されると共に預か
り証を発行してプリントを受付けるプリント受付機と、
選択ボタンの操作によってフィルムを販売する販売機と
、プリント受渡機とを並列して構成されている。− 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の無人写真店システムのプリント受
付機では、フィルム投入口からフィルムを投入するのみ
で受付が行なえるため、フィルム投入口からフィルム以
外の物が投入されたり、フィルム投入口が常時開放され
ていることから受付られたフィルムが風雨にさらされる
可能性があり、実用には適さない、という問題があった
。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので実用に
適したプリント受付機を従供することを目的とする。
適したプリント受付機を従供することを目的とする。
上記、目的を達成するために本発明は、プリントの受付
開始指令を入力するための受付指令入力手段と、前記受
付開始指令の入力に°基づいて所定額以上の貨幣が投入
されたか否かを判定する判定手段と、所定額以上の貨幣
が投入されたとき個人識別データの入力を指示すると共
に所定額以上の貨幣が投入されないとき貨幣の投入を指
示する指示手段と、前記個人識別データを入力するため
のデータ入力手段と、前記データ入力手段による入力の
終了を示す終了情報を入力するための終了情報入力手段
と、前記終了情報の入力に基づいて開放されるフィルム
投入用の投入口と、開放された投入口へ所定時間内にフ
ィルムが投入されないとき投入された貨幣を返却すると
共にプリント受付機を受付待ち状態に復帰させる復帰手
段と、前記投入口へ投入されたフィルムの数を計数する
計数手段と、前記計数手段によって計数されたフィルム
の数と前記データ入力手段から入力された個人識別デー
タとを印字した引換券を発行する引換券発行手段と、を
含んで構成したものである。
開始指令を入力するための受付指令入力手段と、前記受
付開始指令の入力に°基づいて所定額以上の貨幣が投入
されたか否かを判定する判定手段と、所定額以上の貨幣
が投入されたとき個人識別データの入力を指示すると共
に所定額以上の貨幣が投入されないとき貨幣の投入を指
示する指示手段と、前記個人識別データを入力するため
のデータ入力手段と、前記データ入力手段による入力の
終了を示す終了情報を入力するための終了情報入力手段
と、前記終了情報の入力に基づいて開放されるフィルム
投入用の投入口と、開放された投入口へ所定時間内にフ
ィルムが投入されないとき投入された貨幣を返却すると
共にプリント受付機を受付待ち状態に復帰させる復帰手
段と、前記投入口へ投入されたフィルムの数を計数する
計数手段と、前記計数手段によって計数されたフィルム
の数と前記データ入力手段から入力された個人識別デー
タとを印字した引換券を発行する引換券発行手段と、を
含んで構成したものである。
本発明によれは′、受付指令入力手段からプリントの受
付開始指令が入力されると、判定手段によって所定額以
上の貨幣が投入されたか否かが判定される。指示手段は
、所定額以上の貨幣が投入されたと判定されたときには
個人識別データの入力を指示し、所定額以上の貨幣が投
入されないと判定されたときには貨幣の投入を指示する
。本発明には、個人識別データを入力するデータ入力手
段と、データ入力手段による入力の終了を示す終了情報
を入力するための終了情報入力手段とが設けられており
、プリント受付機の操作者は、個人識別データを入力し
た後に終了情報を入力する。この終了情報が入力される
とフィルム投入用の投入口が開放されてフィルムの投入
が可能になる。このように、受付に必要な所定額以上の
貨幣の投入が行なわれ、個人識別データが入力された後
にフィルムの投入口を開放してフィルムの投入を可能に
しているため、操作者の不注意等によって受付すべきフ
ィルム以外の物がフィルム投入口から投入されることが
防止される。
付開始指令が入力されると、判定手段によって所定額以
上の貨幣が投入されたか否かが判定される。指示手段は
、所定額以上の貨幣が投入されたと判定されたときには
個人識別データの入力を指示し、所定額以上の貨幣が投
入されないと判定されたときには貨幣の投入を指示する
。本発明には、個人識別データを入力するデータ入力手
段と、データ入力手段による入力の終了を示す終了情報
を入力するための終了情報入力手段とが設けられており
、プリント受付機の操作者は、個人識別データを入力し
た後に終了情報を入力する。この終了情報が入力される
とフィルム投入用の投入口が開放されてフィルムの投入
が可能になる。このように、受付に必要な所定額以上の
貨幣の投入が行なわれ、個人識別データが入力された後
にフィルムの投入口を開放してフィルムの投入を可能に
しているため、操作者の不注意等によって受付すべきフ
ィルム以外の物がフィルム投入口から投入されることが
防止される。
復帰手段は、上記のようにして開放された投入口へ所定
時間内にフィルムの投入が行なわれないときには、投入
された貨幣を返却すると共にプリント受付機を受付待ち
状態に復帰させる。このように所定時間以内にフィルム
の投入が行なわれなかったとき、すなわち受付開始した
後に途中で受付を中止したときには、自動的に投入され
た貨幣が返却されると共にプリント受付機が受付待ち状
態に復帰されるので、操作者に不都合を与えることなく
受付の機会を多くすることができる。
時間内にフィルムの投入が行なわれないときには、投入
された貨幣を返却すると共にプリント受付機を受付待ち
状態に復帰させる。このように所定時間以内にフィルム
の投入が行なわれなかったとき、すなわち受付開始した
後に途中で受付を中止したときには、自動的に投入され
た貨幣が返却されると共にプリント受付機が受付待ち状
態に復帰されるので、操作者に不都合を与えることなく
受付の機会を多くすることができる。
計数手段は、投入口から投入されたフィルムの個数を計
数し、引換券発行手段は計数手段によって計数されたフ
ィルムの個数とデータ入力手段から入力された個人識別
データとを印字して引換券として発行する。
数し、引換券発行手段は計数手段によって計数されたフ
ィルムの個数とデータ入力手段から入力された個人識別
データとを印字して引換券として発行する。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、プリントの受付に
必要な額の貨幣を投入した後にフィルム投入口を開放し
てフィルムの投入を可能にするという通常の商取引に対
応した態様で自動的にフィルムの受付を行なえるように
したので、フィルム投入口からフィルム以外のものが投
入される頻度が減少され、実用に適した受付機を提供す
ることができる、という効果が得られる。
必要な額の貨幣を投入した後にフィルム投入口を開放し
てフィルムの投入を可能にするという通常の商取引に対
応した態様で自動的にフィルムの受付を行なえるように
したので、フィルム投入口からフィルム以外のものが投
入される頻度が減少され、実用に適した受付機を提供す
ることができる、という効果が得られる。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。第1図は本実施例のプリント受付機10の外観を示す
ものである。このプリント受付機10は、鉛直方向に延
在する箱状の本体12と、本体12の前面に開閉可能に
取付けられた蓋14とを備えている。蓋14の前面には
、サイズ、表面仕上げ、縁の有無等によって分類された
複数種類のプリント見本16が貼着されており、このプ
リント見本16の各々に対応してプリント価格及び見本
番号を表示したプリント情報表示部17が設けられてい
る。
。第1図は本実施例のプリント受付機10の外観を示す
ものである。このプリント受付機10は、鉛直方向に延
在する箱状の本体12と、本体12の前面に開閉可能に
取付けられた蓋14とを備えている。蓋14の前面には
、サイズ、表面仕上げ、縁の有無等によって分類された
複数種類のプリント見本16が貼着されており、このプ
リント見本16の各々に対応してプリント価格及び見本
番号を表示したプリント情報表示部17が設けられてい
る。
プリント見本16の下方には、硬貨投入口18及び硬貨
返却レバー20が設けられている。第2図に示すように
この硬貨投入口1日から投入された100円等の硬貨5
6は、硬貨通路58を介して金銭装置60に投入される
ように構成されている。この金銭装置60は、投入され
た硬貨の真偽判別と金種選別を行ない、金額を計数し、
必要に応じて返却口62から釣銭等を返却する。なお、
63は投入された硬貨を収納するためのキャッシュボッ
クスである。そして、硬貨投入口18及び硬貨返却レバ
ー20の下部は、プリント受付atOの操作手順等を説
明する説明文表示部22となっている。
返却レバー20が設けられている。第2図に示すように
この硬貨投入口1日から投入された100円等の硬貨5
6は、硬貨通路58を介して金銭装置60に投入される
ように構成されている。この金銭装置60は、投入され
た硬貨の真偽判別と金種選別を行ない、金額を計数し、
必要に応じて返却口62から釣銭等を返却する。なお、
63は投入された硬貨を収納するためのキャッシュボッ
クスである。そして、硬貨投入口18及び硬貨返却レバ
ー20の下部は、プリント受付atOの操作手順等を説
明する説明文表示部22となっている。
上記プリント見本16の下方には、販売対象となってい
る複数のフィルムの見本を表示した見本表示部24が設
けられており、必要に応じて見本表示部24で表示され
た見本のフィルムの販売を行なうことができるように構
成されている。このため見本表示部24の下方には、フ
ィルム取出口26が設けられており、また見本表示部2
4に表示された見本の何れか一つを選択するためのフィ
ルム選択部25が操作台30上に設けられている。
る複数のフィルムの見本を表示した見本表示部24が設
けられており、必要に応じて見本表示部24で表示され
た見本のフィルムの販売を行なうことができるように構
成されている。このため見本表示部24の下方には、フ
ィルム取出口26が設けられており、また見本表示部2
4に表示された見本の何れか一つを選択するためのフィ
ルム選択部25が操作台30上に設けられている。
このフィルム選択部25は、第2図に示すように選択キ
ー27と矢印を表示する販売許可ランプ29とが並列に
配列されて構成されている。なお、販売対象となるフィ
ルムは図示しない貯蔵部に貯蔵されている。
ー27と矢印を表示する販売許可ランプ29とが並列に
配列されて構成されている。なお、販売対象となるフィ
ルムは図示しない貯蔵部に貯蔵されている。
フィルム取出口26と説明文表示部22との間には、引
換券取出口28が設けられており、この引換券取出口2
8から送り出される引換券には、第2図に示す印字装置
66によってプリント注文者の電話番号、プリント枚数
、プリント種類、受付番号、受付日付及び時刻、引渡口
、領収金額等の必要な情報がプリントされるように構成
されている。また、引換券取出口28の近傍には、第2
図に示すように引換券が存在しているか否かを検出する
リミットスイッチ等で構成された引換券センサ70が取
付けられている。なお、67はカッターである。
換券取出口28が設けられており、この引換券取出口2
8から送り出される引換券には、第2図に示す印字装置
66によってプリント注文者の電話番号、プリント枚数
、プリント種類、受付番号、受付日付及び時刻、引渡口
、領収金額等の必要な情報がプリントされるように構成
されている。また、引換券取出口28の近傍には、第2
図に示すように引換券が存在しているか否かを検出する
リミットスイッチ等で構成された引換券センサ70が取
付けられている。なお、67はカッターである。
蓋14の長手方向略中央部には、頂面が斜めに傾斜した
状態で前方に突出するように操作台30が設けられてい
る。この操作台30の頂面の左右方向中央部には、現像
及びプリントすべきフィルム、例えばパトローネに装填
された35Mロールフィルムを投入するためのフィルム
投入口32が設けられている。このフィルム投入口32
は、第2図に示すように支点Sを中心として回動する開
閉蓋42によって開閉されるように構成されている。こ
の開閉蓋42の一端には、一端がカム46の外周近傍に
固定された引張コイルばね44の他端が固定されている
。このカム46はモータMによって矢印方向に回転され
、カム46の回転によって引張コイルばね44の長さを
変更することで開閉1i42を支点Sの回りに回動させ
フィルム投入口32を開閉するように構成されている。
状態で前方に突出するように操作台30が設けられてい
る。この操作台30の頂面の左右方向中央部には、現像
及びプリントすべきフィルム、例えばパトローネに装填
された35Mロールフィルムを投入するためのフィルム
投入口32が設けられている。このフィルム投入口32
は、第2図に示すように支点Sを中心として回動する開
閉蓋42によって開閉されるように構成されている。こ
の開閉蓋42の一端には、一端がカム46の外周近傍に
固定された引張コイルばね44の他端が固定されている
。このカム46はモータMによって矢印方向に回転され
、カム46の回転によって引張コイルばね44の長さを
変更することで開閉1i42を支点Sの回りに回動させ
フィルム投入口32を開閉するように構成されている。
すなわち、引張コイルばね44の長さが長い場合には引
張コイルばね44の復元力によって開閉蓋42に反時計
方向の大きなモーメントが作用するため、開閉蓋42と
操作台30の内面とが接触されこれによってフィルム投
入口32が閉鎖される。一方、引張コイルばね44の長
さが短くなると反時計方向のモーメントが小さくなるた
め開閉M42の自重によって開閉142は支点Sを中心
として時計方向に回動し、これによってフィルム投入口
32が開放される。また、操作台30の裏面には、開閉
蓋42によってオンオフされるリミットスイッチL1、
L2が取付けられている。リミットスイッチL1はフィ
ルム投入口32が開放されたときに開閉蓋42によって
オンされ、リミットスイッチL2はフィルム投入口32
が閉鎖されたときに開閉蓋42によってオンされる。上
記フィルム投入口32から投入されたフィルム50は、
フィルム通路48を通って回収装置72に設けられてい
る受付袋に投入される。このフィルム通路48の途中に
は、フィルム通路48を挟むように発光素子52A、5
2Bと受光素子54A、54Bとで各々構成されたフィ
ルム通過センサが2個並列に取付けられている。このフ
ィルム通過センサによれば、フィルムが装填されたパト
ローネによって発光素子から出力された光線が遮光され
て受光素子出力が変化することからフィルム50の通過
を検出することができる。また、フィルム通過センサを
2個並列に設けたのは、フィルム50のフィルム通路4
8内への詰まり等を検出するためである。なお、フィル
ム通過センサは、フィルム投入口32の近傍に取付ける
のが好ましいが、フィルム投入口32から故意に異物が
挿入されてこの異物によって誤検出する場合もあるので
、これらのことを考慮して最適な位置に取付けられる。
張コイルばね44の復元力によって開閉蓋42に反時計
方向の大きなモーメントが作用するため、開閉蓋42と
操作台30の内面とが接触されこれによってフィルム投
入口32が閉鎖される。一方、引張コイルばね44の長
さが短くなると反時計方向のモーメントが小さくなるた
め開閉M42の自重によって開閉142は支点Sを中心
として時計方向に回動し、これによってフィルム投入口
32が開放される。また、操作台30の裏面には、開閉
蓋42によってオンオフされるリミットスイッチL1、
L2が取付けられている。リミットスイッチL1はフィ
ルム投入口32が開放されたときに開閉蓋42によって
オンされ、リミットスイッチL2はフィルム投入口32
が閉鎖されたときに開閉蓋42によってオンされる。上
記フィルム投入口32から投入されたフィルム50は、
フィルム通路48を通って回収装置72に設けられてい
る受付袋に投入される。このフィルム通路48の途中に
は、フィルム通路48を挟むように発光素子52A、5
2Bと受光素子54A、54Bとで各々構成されたフィ
ルム通過センサが2個並列に取付けられている。このフ
ィルム通過センサによれば、フィルムが装填されたパト
ローネによって発光素子から出力された光線が遮光され
て受光素子出力が変化することからフィルム50の通過
を検出することができる。また、フィルム通過センサを
2個並列に設けたのは、フィルム50のフィルム通路4
8内への詰まり等を検出するためである。なお、フィル
ム通過センサは、フィルム投入口32の近傍に取付ける
のが好ましいが、フィルム投入口32から故意に異物が
挿入されてこの異物によって誤検出する場合もあるので
、これらのことを考慮して最適な位置に取付けられる。
上記操作台30の頂面のフィルム投入口32の図上右側
には、訂正キーCを備えたキーボード34が配置されて
おり、このキーボード3,4からプリント注文者の電話
番号、プリントの見本番号等の注文音情報が入力できる
ように構成されている。
には、訂正キーCを備えたキーボード34が配置されて
おり、このキーボード3,4からプリント注文者の電話
番号、プリントの見本番号等の注文音情報が入力できる
ように構成されている。
また、フィルム投入口32の近傍には、プリント受付機
10によってプリントを受付ける場合に注文者によって
操作される受付キー40及び各種の情報を確認したとき
に注文者によって操作される確認キー38が配置される
共に、販売されているフィルムの種類を選択するための
フィルム選択部25が配置されている。そして、操作台
30のフィルム投入口の近傍には、次の操作の内容を表
示することによって注文者に次の操作を指示する、液晶
ディスプレイ等で構成されたディスプレイ装置36が配
置されている。
10によってプリントを受付ける場合に注文者によって
操作される受付キー40及び各種の情報を確認したとき
に注文者によって操作される確認キー38が配置される
共に、販売されているフィルムの種類を選択するための
フィルム選択部25が配置されている。そして、操作台
30のフィルム投入口の近傍には、次の操作の内容を表
示することによって注文者に次の操作を指示する、液晶
ディスプレイ等で構成されたディスプレイ装置36が配
置されている。
次に、第2図を参照して上記実施例の制御装置について
説明する。この制御装置は、RAM、ROM及びCPU
を備えたマイクロコンピュータ64で構成されており、
上述したリミットスイッチLISL2、モータM1受光
素子54A、54B。
説明する。この制御装置は、RAM、ROM及びCPU
を備えたマイクロコンピュータ64で構成されており、
上述したリミットスイッチLISL2、モータM1受光
素子54A、54B。
印字装266、ディスプレイ装置36、キーボード34
、確認キー38、受付キー40、フィルム選択部25等
が接続されると共に、注文者に警報を発するためのブザ
ー等で構成された警報装置68が接続されている。また
、マイクロコンピュータ64には、金銭装置60および
受付袋を回収するための回収装置72に接続されている
。なお、65は各種の時間を計測するためのタイマであ
る。
、確認キー38、受付キー40、フィルム選択部25等
が接続されると共に、注文者に警報を発するためのブザ
ー等で構成された警報装置68が接続されている。また
、マイクロコンピュータ64には、金銭装置60および
受付袋を回収するための回収装置72に接続されている
。なお、65は各種の時間を計測するためのタイマであ
る。
上記マイクロコンピュータ64のROMには、以下で説
明する制御ルーチンのプログラムが予め記憶されている
。
明する制御ルーチンのプログラムが予め記憶されている
。
以下第3図(1)〜(3)に示す制御ルーチンを説明し
ながら本実施例の動作を説明する。なお、ディスプレイ
装置t36は注文者に各種操作の内容を表示によって指
示するが、この表示の内容は次の表に示す通りである。
ながら本実施例の動作を説明する。なお、ディスプレイ
装置t36は注文者に各種操作の内容を表示によって指
示するが、この表示の内容は次の表に示す通りである。
表
表示1 カラープリント受付中
受付キーを押して下さい。
表示2 コイン投入口から100円を投入して下さい
。
。
表示3 お客様の電話番号をテンキーで入力し、正し
ければ確認キーを、間違っ ていれば訂正キーを押してやり直し て下さい。
ければ確認キーを、間違っ ていれば訂正キーを押してやり直し て下さい。
表示4 フィルムを投入口から投入して下さい。
2本名は投入できます、投入後確認
キーを押して下さい。
表示5 引換券をお取り下さい。
ありがとうこざいました。
表示6 次の操作が行なわれませんでしたので受付を
中断します。受付中の表示 がでましたら操作をやり直して下さ い。
中断します。受付中の表示 がでましたら操作をやり直して下さ い。
表示7 受付中止
フィルム販売はご利用いただけます。
表示8 プリントの種類を番号で入力し、入力後確認
キーを押して下さい。
キーを押して下さい。
まず、第3図(1)のステップ100においてプリント
受付禁止フラグFがセットされているか否かを判断する
。このプリント受付禁止フラグFは、プリント受付機1
0にトラブルが発生したときセットされ、このトラブル
を解除してリセットボタンを押したときにリセットされ
る。プリント受付禁止フラグFがセットされていると判
断されたときには、ステップ102に進んで上記表に示
した表示7の内容をディスプレイ装置36に表示する。
受付禁止フラグFがセットされているか否かを判断する
。このプリント受付禁止フラグFは、プリント受付機1
0にトラブルが発生したときセットされ、このトラブル
を解除してリセットボタンを押したときにリセットされ
る。プリント受付禁止フラグFがセットされていると判
断されたときには、ステップ102に進んで上記表に示
した表示7の内容をディスプレイ装置36に表示する。
次のステップ104では、硬貨投入口18から投入され
た硬貨の金額がプリントの受付を許容するために予め設
定された所定額(本実施例では、100円)に達したか
否かを判断する。所定額に達しているときには、ステッ
プ106においてプリント受付禁止フラグFがセットさ
れているか否かを判断すると共にステップ10Bにおい
て受付キー40が押されたか否かを判断する。プリント
受゛付禁止フラグFがリセットされている状態で受付キ
ー40が押されたときには、所定額の硬貨が投入されて
注文者が受付を開始するために受付キーを押したと判断
してステップ132へ進む、プリント受付禁止フラグF
がセットされているときまたは受付キーが押されなかっ
たときには、ステップ、110におシ1てフィルム販売
のために設定されている販売設定価格迄、投入された硬
貨の額が達したか否かを判断する。硬貨が販売価格迄達
していないときにはステップ102に戻って上記表示7
の内容を表示し、投入された硬貨が販売設定価格迄達し
た場合には、ステップ112においてフィルム選択部2
5の販売許可ランプ29を点1灯する。この販売許可ラ
ンプ29は、販売対象となっている複数のフィルムに応
じて各々設置すられており、投入された額以下の額が設
定されている販売許可ランプ29の全てが点灯される。
た硬貨の金額がプリントの受付を許容するために予め設
定された所定額(本実施例では、100円)に達したか
否かを判断する。所定額に達しているときには、ステッ
プ106においてプリント受付禁止フラグFがセットさ
れているか否かを判断すると共にステップ10Bにおい
て受付キー40が押されたか否かを判断する。プリント
受゛付禁止フラグFがリセットされている状態で受付キ
ー40が押されたときには、所定額の硬貨が投入されて
注文者が受付を開始するために受付キーを押したと判断
してステップ132へ進む、プリント受付禁止フラグF
がセットされているときまたは受付キーが押されなかっ
たときには、ステップ、110におシ1てフィルム販売
のために設定されている販売設定価格迄、投入された硬
貨の額が達したか否かを判断する。硬貨が販売価格迄達
していないときにはステップ102に戻って上記表示7
の内容を表示し、投入された硬貨が販売設定価格迄達し
た場合には、ステップ112においてフィルム選択部2
5の販売許可ランプ29を点1灯する。この販売許可ラ
ンプ29は、販売対象となっている複数のフィルムに応
じて各々設置すられており、投入された額以下の額が設
定されている販売許可ランプ29の全てが点灯される。
次のステップ114とステップ116では、上記と同様
にしてプリント受付禁止フラグFがリセットされている
状態で受付キー40が押されたか否かを判断し、この判
断が肯定のときにはステップ132へ進み、上記判断が
否定のときにはステップ118において点灯している販
売許可ランプ29に対応する選択キー27が押されたか
否かを判断する。ステップ118で選択キーが押された
と判断されたときには、ステップ120においてフィル
ム貯蔵部からフィルム取出口26にフィルムを送り出し
、ステップ124において返却口62から残金を返却す
る。
にしてプリント受付禁止フラグFがリセットされている
状態で受付キー40が押されたか否かを判断し、この判
断が肯定のときにはステップ132へ進み、上記判断が
否定のときにはステップ118において点灯している販
売許可ランプ29に対応する選択キー27が押されたか
否かを判断する。ステップ118で選択キーが押された
と判断されたときには、ステップ120においてフィル
ム貯蔵部からフィルム取出口26にフィルムを送り出し
、ステップ124において返却口62から残金を返却す
る。
一方、ステップ100においてプリント受付禁止フラグ
Fがリセットされていると判断されたときは、ステップ
126において表に示した表示1の内容を表示する0次
のステップ128では、硬貨が投入されたか否かを判断
し、硬貨が投入されたときにはステップ104へ進み、
硬貨の投入がないときにはステップ130に進んで受付
キー40が押されたか否かを判断する。受付キー40が
押されたとき、すなわちプリント受付機10にプリント
受付開始情報が入力された場合には、ステップ132に
おいて所定額迄硬貨が投入されたか否かを判断する。ス
テップ132の判断が肯定のときすなわち受付を許容す
るために設定されている額の硬貨が投入されたときには
ステップ154へ進み、ステップ132の判断が否定の
ときにはステップ140において表に示した表示2の内
容を表示し、ステップ142において30秒タイマをセ
ットする0次のステップ144では、30秒タイマがタ
イムオーバになったか否かを判断し、タイムオーバにな
ったときには、ステップ146において表に示した表示
6の内容を表示し、ステップ148において投入された
金額の硬貨を返却処理してステップ150において所定
時間(例えば、15秒)経過したか否かを判断し、所定
時間経過する迄は上記表示6の内容を表示し続け、所定
時間経過したときにスタートへ戻る。一方、ステップ1
44の判断が否定のときはステップ152において所定
額迄硬貨が投入されたか否かを判断し、投入されたとき
にはステップ154において上記の30秒タイマをリセ
ットした後ステップ156において表に示した表示3の
内容を表示する。
Fがリセットされていると判断されたときは、ステップ
126において表に示した表示1の内容を表示する0次
のステップ128では、硬貨が投入されたか否かを判断
し、硬貨が投入されたときにはステップ104へ進み、
硬貨の投入がないときにはステップ130に進んで受付
キー40が押されたか否かを判断する。受付キー40が
押されたとき、すなわちプリント受付機10にプリント
受付開始情報が入力された場合には、ステップ132に
おいて所定額迄硬貨が投入されたか否かを判断する。ス
テップ132の判断が肯定のときすなわち受付を許容す
るために設定されている額の硬貨が投入されたときには
ステップ154へ進み、ステップ132の判断が否定の
ときにはステップ140において表に示した表示2の内
容を表示し、ステップ142において30秒タイマをセ
ットする0次のステップ144では、30秒タイマがタ
イムオーバになったか否かを判断し、タイムオーバにな
ったときには、ステップ146において表に示した表示
6の内容を表示し、ステップ148において投入された
金額の硬貨を返却処理してステップ150において所定
時間(例えば、15秒)経過したか否かを判断し、所定
時間経過する迄は上記表示6の内容を表示し続け、所定
時間経過したときにスタートへ戻る。一方、ステップ1
44の判断が否定のときはステップ152において所定
額迄硬貨が投入されたか否かを判断し、投入されたとき
にはステップ154において上記の30秒タイマをリセ
ットした後ステップ156において表に示した表示3の
内容を表示する。
以上の結果、硬貨を販売設定価格以上に投入することに
よってプリント受付機10のフィルム販売機能が作動さ
れ、受付額以上の硬貨の投入と受付キーの′操作とによ
ってプリント受付機10のプリント受付機能が作動され
る。また、受付キーを押したにも拘わらず所定時間以内
に受付額以上の硬貨が投入されなかった場合には、投入
された硬貨が返却されると共にプリント受付[110が
受付待ち状態に復帰される。
よってプリント受付機10のフィルム販売機能が作動さ
れ、受付額以上の硬貨の投入と受付キーの′操作とによ
ってプリント受付機10のプリント受付機能が作動され
る。また、受付キーを押したにも拘わらず所定時間以内
に受付額以上の硬貨が投入されなかった場合には、投入
された硬貨が返却されると共にプリント受付[110が
受付待ち状態に復帰される。
次のステップ158では(第3図(2))上記と同様に
して30秒タイマをセットし、ステップ160において
30秒タイマがタイムオーバしたか否かを判断する。ス
テップ160の判断が肯定のとき、すなわら表示3の内
容を表示することによって次の操作を指示しにも拘わら
ずこの操作が行なわれなかった場合には、ステップ16
2において表示6の内容を表示し、ステップ164にお
いて残金返却処理を行なった後、ステップ166で15
秒経過したと判断される迄上記表示6の内容を表示し続
ける。
して30秒タイマをセットし、ステップ160において
30秒タイマがタイムオーバしたか否かを判断する。ス
テップ160の判断が肯定のとき、すなわら表示3の内
容を表示することによって次の操作を指示しにも拘わら
ずこの操作が行なわれなかった場合には、ステップ16
2において表示6の内容を表示し、ステップ164にお
いて残金返却処理を行なった後、ステップ166で15
秒経過したと判断される迄上記表示6の内容を表示し続
ける。
ステップ160において30秒経過していないと判断さ
れたときには、ステップ168においてテンキーから電
話番号の入力があったか否かを判断し、入力がなければ
ステップ160へ戻り、電話番号の入力があった場合に
はステップ170において確認キー38が押されたか否
かを判断する。
れたときには、ステップ168においてテンキーから電
話番号の入力があったか否かを判断し、入力がなければ
ステップ160へ戻り、電話番号の入力があった場合に
はステップ170において確認キー38が押されたか否
かを判断する。
確認キー38が押されない場合にはステップ160へ戻
り、確認キー3日が押されたと判断された場合には、ス
テップ172において表に示した表示8の内容を表示す
ることによって次の操作を指示する。ステップ174で
は、確認キー3Bが押されたか否かを判断し、確認キー
38が押されたと判断されたときには、ステップ176
において表示4の内容を表示し、ステップ178におい
30秒タイマをセットし、ステップ180においてモー
タMを回転することによりフィルム投入口32を開放す
る。次のステップ182では、プリント受付用に設定さ
れている受付金額に相当する額の硬貨を取り込んで金銭
装置60に保持し、ステップ184において残りの額の
硬貨を返却口62から返却する0次のステップ186で
は、上記のようにセットされた30秒タイマがタイムオ
ーバしたか否かを判断し、タイムオーバしていないとき
には、ステップ18Bにおいて受光素子54A出力に基
づいて1本口のフィルムが投入されたか否かを判断する
。フィルムが投入されないときにはステップ186へ戻
り、フィルムが投入されたと判断されたときには、ステ
ップ190においてフィルム50のフィルム通路4日へ
の詰まりが発生したか否かを判断する。この詰まりは受
光素子54A、54B出力により判断され、受光素子5
4Aによってフィルムの通過が検出された後所定時間以
内に受光素子54Bによってフィルムの通過が検出され
ない場合(受光素子54Aと受光素子54Bとの間にフ
ィルムが詰まっている場合)、受光素子54A及び受光
素子54Bの何れかが所定時間以上W!続してフィルム
の存在を検出している場合(受光素子54Aまたは受光
素子54Bの位置にフィルムが詰まっている場合)には
フィルムがフィルム通路48内に詰まっていると判断さ
れる。フィルムの詰まりが発生したと判断されたときに
は、ステップ192においてプリント受付禁止フラグF
をセットした後ステップ224(第3図(3))におい
て直ちにフィルム投入口32を閉鎖する。一方、詰まり
が発生していないと判断されたときには、ステップ19
4において1本口のフィルムをカウントした後ステップ
196において30秒タイマをリセットして次のステッ
プ206へ進む。
り、確認キー3日が押されたと判断された場合には、ス
テップ172において表に示した表示8の内容を表示す
ることによって次の操作を指示する。ステップ174で
は、確認キー3Bが押されたか否かを判断し、確認キー
38が押されたと判断されたときには、ステップ176
において表示4の内容を表示し、ステップ178におい
30秒タイマをセットし、ステップ180においてモー
タMを回転することによりフィルム投入口32を開放す
る。次のステップ182では、プリント受付用に設定さ
れている受付金額に相当する額の硬貨を取り込んで金銭
装置60に保持し、ステップ184において残りの額の
硬貨を返却口62から返却する0次のステップ186で
は、上記のようにセットされた30秒タイマがタイムオ
ーバしたか否かを判断し、タイムオーバしていないとき
には、ステップ18Bにおいて受光素子54A出力に基
づいて1本口のフィルムが投入されたか否かを判断する
。フィルムが投入されないときにはステップ186へ戻
り、フィルムが投入されたと判断されたときには、ステ
ップ190においてフィルム50のフィルム通路4日へ
の詰まりが発生したか否かを判断する。この詰まりは受
光素子54A、54B出力により判断され、受光素子5
4Aによってフィルムの通過が検出された後所定時間以
内に受光素子54Bによってフィルムの通過が検出され
ない場合(受光素子54Aと受光素子54Bとの間にフ
ィルムが詰まっている場合)、受光素子54A及び受光
素子54Bの何れかが所定時間以上W!続してフィルム
の存在を検出している場合(受光素子54Aまたは受光
素子54Bの位置にフィルムが詰まっている場合)には
フィルムがフィルム通路48内に詰まっていると判断さ
れる。フィルムの詰まりが発生したと判断されたときに
は、ステップ192においてプリント受付禁止フラグF
をセットした後ステップ224(第3図(3))におい
て直ちにフィルム投入口32を閉鎖する。一方、詰まり
が発生していないと判断されたときには、ステップ19
4において1本口のフィルムをカウントした後ステップ
196において30秒タイマをリセットして次のステッ
プ206へ進む。
以上の結果、電話番号を入力する旨の指示を行なったに
も拘わらず電話番号を入力しなかった場合には投入され
た硬貨が返却されると共にプリント受付機10が受付待
ち状態に復帰される。また、フィルム通路48にフィル
ムが詰まった場合には直ちにフィルム投入口32が閉鎖
されてプリントの受付が中止されるが、詰まったフィル
ムの受付は行なわれる。
も拘わらず電話番号を入力しなかった場合には投入され
た硬貨が返却されると共にプリント受付機10が受付待
ち状態に復帰される。また、フィルム通路48にフィル
ムが詰まった場合には直ちにフィルム投入口32が閉鎖
されてプリントの受付が中止されるが、詰まったフィル
ムの受付は行なわれる。
一方、ステップ186において30秒タイマがタイムオ
ーバしたと判断されたときには、ステップ198におい
てフィルム投入口32を閉鎖し、ステップ200におい
て表示6の内容を表示し、ステップ202においてステ
ップ182で金銭装置60へ取り込んだ硬貨を返却口6
2から返却し、ステップ204で所定時間経過したと判
断される迄表示6の内容を表示する。そして、所定時間
経過したと判断されたときには、スタートへ戻る。
ーバしたと判断されたときには、ステップ198におい
てフィルム投入口32を閉鎖し、ステップ200におい
て表示6の内容を表示し、ステップ202においてステ
ップ182で金銭装置60へ取り込んだ硬貨を返却口6
2から返却し、ステップ204で所定時間経過したと判
断される迄表示6の内容を表示する。そして、所定時間
経過したと判断されたときには、スタートへ戻る。
次のステップ206(第3図(3))では15秒タイマ
をセットし、ステップ208において15秒タイマがタ
イムオーバしたか否かを判断する。タイムオーバしたと
判断されたときにはステップ224へ進み、タイムオー
バしていないと判断されたときにはステップ210にお
いて2本口のフィルムが投入されたか否かを判断する。
をセットし、ステップ208において15秒タイマがタ
イムオーバしたか否かを判断する。タイムオーバしたと
判断されたときにはステップ224へ進み、タイムオー
バしていないと判断されたときにはステップ210にお
いて2本口のフィルムが投入されたか否かを判断する。
2本口のフィルムが投入されたと判断されたときには、
ステップ214において上記と同様にしてフィルムの詰
まりが発生したか否かを判断し、フィルムの詰まりが発
生したと判断されたときにはステップ220において禁
止フラグFをセットした後ステップ224へ進む、一方
、ステップ214において詰まりの発生が検出されなか
った場合にはステップ216において2本口のフィルム
であることをカウントした後ステップ218においてフ
ィルム投入口32を閉鎖した後ステップ212に進む。
ステップ214において上記と同様にしてフィルムの詰
まりが発生したか否かを判断し、フィルムの詰まりが発
生したと判断されたときにはステップ220において禁
止フラグFをセットした後ステップ224へ進む、一方
、ステップ214において詰まりの発生が検出されなか
った場合にはステップ216において2本口のフィルム
であることをカウントした後ステップ218においてフ
ィルム投入口32を閉鎖した後ステップ212に進む。
ステップ212では確認キー38が押されたか否かを判
断し、確認キー38が押されない場合にはステップ20
Bに戻る。この結果、1本口のフィルムを投入した後確
認キーを押さなくても自動的にフィルムの投入口が閉鎖
される。ステップ212において確認キーが押されたと
判断されたときには、ステップ222において上記のよ
うにセットした15秒タイマをリセットした後ステップ
224においてフィルム投入口32を閉鎖すると共にス
テップ226において受付袋の回収処理を実行した後ス
テップ228において表に示した表示5の内容を表示す
る。これと同時にステップ230において印字装置によ
°って注文者の電話番号等を印字した引換券を引換券取
出口28から発行する。そして、ステップ232におい
て5分タイマをセットする。次のステップ234では、
5分タイマがタイムオーバしたか否かを判断し、タイム
オーバしたと判断されたときにはステップ242におい
てプリント受付禁止フラグFをセットしたのちスタート
へ戻る。一方、ステップ234において5分経過してい
ないと判断されたときにはステップ238において引換
券センサ70出力に基づいて注文者が引換券を取ったか
否かを判断する。
断し、確認キー38が押されない場合にはステップ20
Bに戻る。この結果、1本口のフィルムを投入した後確
認キーを押さなくても自動的にフィルムの投入口が閉鎖
される。ステップ212において確認キーが押されたと
判断されたときには、ステップ222において上記のよ
うにセットした15秒タイマをリセットした後ステップ
224においてフィルム投入口32を閉鎖すると共にス
テップ226において受付袋の回収処理を実行した後ス
テップ228において表に示した表示5の内容を表示す
る。これと同時にステップ230において印字装置によ
°って注文者の電話番号等を印字した引換券を引換券取
出口28から発行する。そして、ステップ232におい
て5分タイマをセットする。次のステップ234では、
5分タイマがタイムオーバしたか否かを判断し、タイム
オーバしたと判断されたときにはステップ242におい
てプリント受付禁止フラグFをセットしたのちスタート
へ戻る。一方、ステップ234において5分経過してい
ないと判断されたときにはステップ238において引換
券センサ70出力に基づいて注文者が引換券を取ったか
否かを判断する。
ステップ238の判断が肯定のときにはステップ240
において5分タイマをリセットした後スタートへ戻り、
ステップ238の判断が否定のときにはステップ236
において警報装置68を作動させてステップ234へ戻
る。
において5分タイマをリセットした後スタートへ戻り、
ステップ238の判断が否定のときにはステップ236
において警報装置68を作動させてステップ234へ戻
る。
以上の結果引換券が発行されてから注文者が引換券を取
る迄警報装置が作動され、5分経過した後においても引
換券を取らなかった場合にはプリント受付が中止されて
フィルムの販売のみが可能になる。これは、引換券を取
らなかったことによる注文者の混同を防止するためであ
る。
る迄警報装置が作動され、5分経過した後においても引
換券を取らなかった場合にはプリント受付が中止されて
フィルムの販売のみが可能になる。これは、引換券を取
らなかったことによる注文者の混同を防止するためであ
る。
第4図はステップ226の詳細を示すもので、ステップ
250においてカウント値Iを0にした後ステップ25
2において受付袋の口を閉鎖する。
250においてカウント値Iを0にした後ステップ25
2において受付袋の口を閉鎖する。
そして次のステップ254において次の受付袋をフィル
ム落下位置に移動させて袋の口を開務して受付準備状態
にする0次のステップ256では受付準備状態になった
ときには、受付袋5に゛表示され一□ ・ ている袋のナンバが読み取られたか否かを判断する。袋
のナンバが読み取られたと参〉にはリターンし、袋のナ
ンバが読み取られなか・−ったときにはステップ260
においてカウント徊■をインクリメントする。ステップ
262ではカウント値lが所定値(例えば2)以上にな
ったか否かを判断し、所定値未満の場合にはステップ2
52に戻り所定値以上の場合には次の袋の準備を行なっ
たにも拘わらず袋の口が開かなかった状態または袋のナ
ンバが読み込まれなかった状態が所定回継続したため次
の袋が受付位置に準備されなかったと判断して、すなわ
ち受付袋がなくなったと判断してステップ264におい
てプリント受付禁止フラグFをセットする。この結果、
準備された受付袋の全てにフィルムが投入されたときに
は、フィルムの販売のみが行なえるようになる。
ム落下位置に移動させて袋の口を開務して受付準備状態
にする0次のステップ256では受付準備状態になった
ときには、受付袋5に゛表示され一□ ・ ている袋のナンバが読み取られたか否かを判断する。袋
のナンバが読み取られたと参〉にはリターンし、袋のナ
ンバが読み取られなか・−ったときにはステップ260
においてカウント徊■をインクリメントする。ステップ
262ではカウント値lが所定値(例えば2)以上にな
ったか否かを判断し、所定値未満の場合にはステップ2
52に戻り所定値以上の場合には次の袋の準備を行なっ
たにも拘わらず袋の口が開かなかった状態または袋のナ
ンバが読み込まれなかった状態が所定回継続したため次
の袋が受付位置に準備されなかったと判断して、すなわ
ち受付袋がなくなったと判断してステップ264におい
てプリント受付禁止フラグFをセットする。この結果、
準備された受付袋の全てにフィルムが投入されたときに
は、フィルムの販売のみが行なえるようになる。
なお、上記では盪影済みのフィルムの受付について説明
したが、パトローネ等の容器に装填して投入するように
すれば、現像済みのフィルムの焼増等の再注文の受付を
も行なうことができる。
したが、パトローネ等の容器に装填して投入するように
すれば、現像済みのフィルムの焼増等の再注文の受付を
も行なうことができる。
第1図は本発明の実施例の外観を示す概略図、第2図は
上記実施例の制御回路に関連する部分を示すブロック図
、第3図(1)、第3図(2)、第3図(3)は上記実
施例の制御ルーチンを示す流れ図、第4図は第3図(3
)の受付袋の処理ルーチンの詳細を示す流れ図である。 38・・・確認キー、 40・・・受付キー、 25・・・フィルム選択部、 32・・・フィルム投入口、 36・・・ディスプレイ装置、 66・・・印字装置、 68・・・警報装置、 28・・・引換券取出口。
上記実施例の制御回路に関連する部分を示すブロック図
、第3図(1)、第3図(2)、第3図(3)は上記実
施例の制御ルーチンを示す流れ図、第4図は第3図(3
)の受付袋の処理ルーチンの詳細を示す流れ図である。 38・・・確認キー、 40・・・受付キー、 25・・・フィルム選択部、 32・・・フィルム投入口、 36・・・ディスプレイ装置、 66・・・印字装置、 68・・・警報装置、 28・・・引換券取出口。
Claims (1)
- (1)プリントの受付開始指令を入力するための受付指
令入力手段と、前記受付開始指令の入力に基づいて所定
額以上の貨幣が投入されたか否かを判定する判定手段と
、所定額以上の貨幣が投入されたとき個人識別データの
入力を指示すると共に所定額以上の貨幣が投入されない
とき貨幣の投入を指示する指示手段と、前記個人識別デ
ータを入力するためのデータ入力手段と、前記データ入
力手段による入力の終了を示す終了情報を入力するため
の終了情報入力手段と、前記終了情報の入力に基づいて
開放されるフィルム投入用の投入口と、開放された投入
口へ所定時間内にフィルムが投入されないとき投入され
た貨幣を返却すると共にプリント受付機を受付待ち状態
に復帰させる復帰手段と、前記投入口へ投入されたフィ
ルムの数を計数する計数手段と、前記計数手段によって
計数されたフィルムの数と前記データ入力手段から入力
された個人識別データとを印字した引換券を発行する引
換券発行手段と、を含むプリント受付機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12177587A JPS63285698A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | プリント受付機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12177587A JPS63285698A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | プリント受付機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285698A true JPS63285698A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14819578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12177587A Pending JPS63285698A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | プリント受付機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285698A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03212794A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-18 | Takako Hori | 発送委託装置 |
JP2002334377A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Interpress:Kk | 商品受け渡しシステム |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12177587A patent/JPS63285698A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03212794A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-18 | Takako Hori | 発送委託装置 |
JP2002334377A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Interpress:Kk | 商品受け渡しシステム |
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