JPS63284271A - 芳香性塗料 - Google Patents
芳香性塗料Info
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- JPS63284271A JPS63284271A JP11932387A JP11932387A JPS63284271A JP S63284271 A JPS63284271 A JP S63284271A JP 11932387 A JP11932387 A JP 11932387A JP 11932387 A JP11932387 A JP 11932387A JP S63284271 A JPS63284271 A JP S63284271A
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Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
崖薯上■剋■分団
本発明は芳香性塗料に関し、詳しくは、塗膜を形成した
とき、その塗膜から芳香が長期間にわたって徐放される
ようにした芳香性塗料に関する。
とき、その塗膜から芳香が長期間にわたって徐放される
ようにした芳香性塗料に関する。
皿米■技専
従来、芳香を放散するようにした芳香性塗料は、既に知
られているが、かかる塗料においては、通常の塗料に単
に香料を溶解又は分散させたのみであるので、塗膜形成
後、香料が速やかに塗膜から揮散し、芳香が長期間にわ
たって塗膜から放出されない。
られているが、かかる塗料においては、通常の塗料に単
に香料を溶解又は分散させたのみであるので、塗膜形成
後、香料が速やかに塗膜から揮散し、芳香が長期間にわ
たって塗膜から放出されない。
が ° しようとするい 占
本発明は、上記したような従来の芳香性塗料における問
題を解決するためになされたものであって、塗膜を形成
したとき、その塗膜から芳香が長期間にわたって徐放さ
れるようにした芳香性塗料を提供することを目的とする
。
題を解決するためになされたものであって、塗膜を形成
したとき、その塗膜から芳香が長期間にわたって徐放さ
れるようにした芳香性塗料を提供することを目的とする
。
p 占を解2するための
本発明による芳香性塗料は、香料を多孔質微粒子担体に
担持させてなる芳香剤が塗料に分散されていることを特
徴とする。
担持させてなる芳香剤が塗料に分散されていることを特
徴とする。
本発明において、芳香剤の分散媒としての塗料は、その
原料組成や塗膜性状において特に限定されるものではな
く、従来より知られている任意の塗料を含むものとする
。一般に、塗料は、塗膜形成要素、塗膜形成側要素、顔
料、及び塗膜形成助要素とからなるが、本発明において
、芳香剤の分散媒としての塗料における塗膜形成要素は
、従来、知られている任意のものでよく、従って、乾性
油等の液性のもの、種々の天然又は合成樹脂等の固体の
もの、いずれでもよい。更に、塗膜形成側要素、顔料及
び塗膜形成助要素も、用いる塗膜形成要素に応じて、又
は必要に応じて、適宜に選択して用いられる。かかる塗
膜側要素として、例えば、可塑剤、乾燥剤、乳化剤、増
粘剤、殺虫殺菌剤等を、また、塗膜形成助要素として、
種々の炭化水素、アルコール、エステル、ケトン、エー
テル等の有機溶剤、水又はこれらの混合物等を挙げるこ
とができる。顔料も必要に応じて用いられる。
原料組成や塗膜性状において特に限定されるものではな
く、従来より知られている任意の塗料を含むものとする
。一般に、塗料は、塗膜形成要素、塗膜形成側要素、顔
料、及び塗膜形成助要素とからなるが、本発明において
、芳香剤の分散媒としての塗料における塗膜形成要素は
、従来、知られている任意のものでよく、従って、乾性
油等の液性のもの、種々の天然又は合成樹脂等の固体の
もの、いずれでもよい。更に、塗膜形成側要素、顔料及
び塗膜形成助要素も、用いる塗膜形成要素に応じて、又
は必要に応じて、適宜に選択して用いられる。かかる塗
膜側要素として、例えば、可塑剤、乾燥剤、乳化剤、増
粘剤、殺虫殺菌剤等を、また、塗膜形成助要素として、
種々の炭化水素、アルコール、エステル、ケトン、エー
テル等の有機溶剤、水又はこれらの混合物等を挙げるこ
とができる。顔料も必要に応じて用いられる。
換言すれば、本発明による芳香性塗料は、油性塗料、酒
精塗料、セルロース誘導体塗料、合成樹脂塗料、水性塗
料等のいずれでもよく、また、エマルジョン塗料であっ
てもよい。更に、形成される塗膜が透明塗膜であっても
、着色塗膜であってもよい。
精塗料、セルロース誘導体塗料、合成樹脂塗料、水性塗
料等のいずれでもよく、また、エマルジョン塗料であっ
てもよい。更に、形成される塗膜が透明塗膜であっても
、着色塗膜であってもよい。
本発明による芳香性塗料は、かかる塗料に香料を多孔質
微粒子に担持させてなる芳香剤が分散されて形成されて
いる。このような芳香剤は、例えば、香料と多孔質微粒
子担体とを必要に応じて有機溶剤、樹脂、可塑剤、その
他の助剤と共に混合することによって得ることができる
。上記香料としては、通常の市販されている香料を用い
ることができる。かかる香料は、通常、液体又は溶液と
して入手することができ、そのまま、又は適宜に希釈し
て、上記のように多孔質微粒子担体と混合することによ
って、担体上への香料の担持量を任意に調整することが
できる。
微粒子に担持させてなる芳香剤が分散されて形成されて
いる。このような芳香剤は、例えば、香料と多孔質微粒
子担体とを必要に応じて有機溶剤、樹脂、可塑剤、その
他の助剤と共に混合することによって得ることができる
。上記香料としては、通常の市販されている香料を用い
ることができる。かかる香料は、通常、液体又は溶液と
して入手することができ、そのまま、又は適宜に希釈し
て、上記のように多孔質微粒子担体と混合することによ
って、担体上への香料の担持量を任意に調整することが
できる。
本発明による芳香性塗料は、好ましくは、消臭剤をも含
有する。かかる消臭剤は、既に種々のものが市販されて
おり、通常、これらを塗料中に溶解又は分散させればよ
い。
有する。かかる消臭剤は、既に種々のものが市販されて
おり、通常、これらを塗料中に溶解又は分散させればよ
い。
本発明による芳香性塗料は、これを任意の被塗物に塗布
し、乾燥させて、塗膜を形成させることによって、長期
間にわたって、芳香を徐放させることができる。前述し
たように、多孔質微粒子担体への香料の担持量を調整し
、或いは塗料中への芳香剤の配合量を調整し、更には、
被塗物への塗布量を調整することによって、形成される
塗膜から放出される芳香の強さを任意に制御することが
できる。
し、乾燥させて、塗膜を形成させることによって、長期
間にわたって、芳香を徐放させることができる。前述し
たように、多孔質微粒子担体への香料の担持量を調整し
、或いは塗料中への芳香剤の配合量を調整し、更には、
被塗物への塗布量を調整することによって、形成される
塗膜から放出される芳香の強さを任意に制御することが
できる。
11廊B九里
本発明による芳香性塗料は、これを任意の被塗物に塗布
し、乾燥させて、塗膜を形成させることによって、長期
間にわたって、芳香を徐放させることができる。即ち、
本発明による芳香性塗料においては、香料が多孔質微粒
子担体に担持されており、かかる塗料によって形成され
る塗膜中に上記香料を担持した担体が分散されるので、
香料は、塗膜の摩擦によっても直ちには失われず、しか
も、香料は、先ず、担体から塗膜中に徐放され、更に、
塗膜中を透過し、塗膜表面に達して、大気中に放散され
、かくして、香料は、制御された速度にて塗膜から長期
間にわたって徐放されるので、芳香を放出する効果が長
期間にわたって持続される。
し、乾燥させて、塗膜を形成させることによって、長期
間にわたって、芳香を徐放させることができる。即ち、
本発明による芳香性塗料においては、香料が多孔質微粒
子担体に担持されており、かかる塗料によって形成され
る塗膜中に上記香料を担持した担体が分散されるので、
香料は、塗膜の摩擦によっても直ちには失われず、しか
も、香料は、先ず、担体から塗膜中に徐放され、更に、
塗膜中を透過し、塗膜表面に達して、大気中に放散され
、かくして、香料は、制御された速度にて塗膜から長期
間にわたって徐放されるので、芳香を放出する効果が長
期間にわたって持続される。
更に、塗料が本発明に従って、上記芳香剤と共に消臭剤
を含有するときは、塗膜が形成されている環境における
悪臭を消臭剤が除去し、他方、塗膜から芳香が放出され
るので、芳香が純化され、一層明瞭に認識される。
を含有するときは、塗膜が形成されている環境における
悪臭を消臭剤が除去し、他方、塗膜から芳香が放出され
るので、芳香が純化され、一層明瞭に認識される。
Claims (2)
- (1)香料を多孔質微粒子担体に担持させてなる芳香剤
が塗料に分散されていることを特徴とする芳香性塗料。 - (2)消臭剤を含有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の芳香性塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11932387A JPS63284271A (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 | 芳香性塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11932387A JPS63284271A (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 | 芳香性塗料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63284271A true JPS63284271A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14758618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11932387A Pending JPS63284271A (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 | 芳香性塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63284271A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002114948A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-04-16 | Kikusui Chemical Industries Co Ltd | 香料入り塗料及び皮張り防止層並びに塗料組成物貯蔵容器 |
KR100361637B1 (ko) * | 2000-02-14 | 2002-11-22 | 이성진 | 아로마테라피 에센셜 오일이 가미된 페인트의 제조방법 |
WO2005000979A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Chugoku Marine Paints, Ltd. | 低臭気性溶剤型塗料組成物 |
JPWO2018016052A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1987
- 1987-05-16 JP JP11932387A patent/JPS63284271A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361637B1 (ko) * | 2000-02-14 | 2002-11-22 | 이성진 | 아로마테라피 에센셜 오일이 가미된 페인트의 제조방법 |
JP2002114948A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-04-16 | Kikusui Chemical Industries Co Ltd | 香料入り塗料及び皮張り防止層並びに塗料組成物貯蔵容器 |
WO2005000979A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Chugoku Marine Paints, Ltd. | 低臭気性溶剤型塗料組成物 |
JPWO2005000979A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2006-08-03 | 中国塗料株式会社 | 低臭気性溶剤型塗料組成物 |
JPWO2018016052A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
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