JPH1017846A - 徐放性機能剤 - Google Patents
徐放性機能剤Info
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- JPH1017846A JPH1017846A JP17356696A JP17356696A JPH1017846A JP H1017846 A JPH1017846 A JP H1017846A JP 17356696 A JP17356696 A JP 17356696A JP 17356696 A JP17356696 A JP 17356696A JP H1017846 A JPH1017846 A JP H1017846A
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Abstract
の速度で徐々に放出するように制御を行うこと。 【解決手段】 セルロースビーズ等の親水性多孔質体の
孔の中に、機能性材料とワックス等の疎水性物質とを混
練した状態で埋め込むと、性質の異なる2相の境界に形
成されるミクロレベルのわずかな隙間から機能性材料が
徐々に外部に放出されることになる。
Description
農薬等の機能性材料を、長期間に亘って、徐々に放出さ
せることができる、即ち、長期間における直線的な徐放
効果が得られる徐放性機能剤に関するものである。
多孔質セルロースに、揮散性物質の香料や水溶性物質の
抗菌剤等の機能性材料を含浸させたり、あるいは機能性
材料とワックス等とを混練するなどして、機能性材料の
放出を制御することが行われている。
させる方法は、機能性材料自体の放出に依存するため、
長期に亘る機能性材料の効果が得られない。
に機能性材料を混練するものにおいては、放出が極端に
遅かったり、表面付近のものは放出するものの内部に存
在する機能性材料が放出できないため、途中で放出が止
まったりするという問題がある。
性材料が徐々に一定の速度に放出される、即ち、長期間
に亘って放出速度が制御可能で直線的な徐放効果が得ら
れる徐放性機能剤を得ようとするものである。
は、表面に開口する多数の孔を有し、比表面積が0.1
m2 /g以上の親水性多孔質体の孔の中に、機能性材料
と疎水性物質とを混練した状態で埋め込んだものであ
る。
埋め込まれると、性質の異なる2相の境界にミクロレベ
ルのわずかな隙間が生じる。このため、機能性材料は、
このわずかな隙間を通って徐々に外部に放出されるの
で、長期間に亘って直線的な徐放効果が得られる。
共に機能性材料を埋め込む方法としては、例えば、疎水
性物質を溶融し、これと機能性材料とを混練した液体中
に、親水性多孔質体を投入して、親水性多孔質体の孔の
中に、混練物を充填して乾燥させるという方法を使用す
ることができる。
物質と機能性材料とを混練した状態で埋め込んだ状態を
概念図で示すと図8のようになる。図8において、符号
1はセルロースビーズ、2は孔、3は疎水性物質、4は
機能性材料を示している。
ては、下記のような揮散性物質、水溶性物質がある。
ーグリス 植物性香料:レモン油、バラ油、白檀油、ラベンダー
油、ジャスミン油 2)合成香料 炭化水素:ピネン、リモネン、カンフェン、テルビノー
レン アルコール:リナロール、ゲラニオール、シトロネロー
ル、メントール アルデヒド:シトラール、バニリン、ベンズアルデヒド ケトン:カルボン、メントン、ベンゾフェノン、クマリ
ン フェノール類:アニソール、チモール、オイゲノール、
アネトール 酸類:安息香酸、桂皮酸、フェニル酢酸、ヒドロ桂皮酸 エステル類:酢酸エチル、酢酸ゲラニル、プロピオン酸
イソアミル オキサイド類:ローズオキサイド、オキサイドケトン、
シネオール 窒素化合物:インドール、スカトール、メチルキノリン 3)上記に示した複数の香料を用いた調合香料 ・揮散性抗菌・防カビ剤:アリルイソチオシアネート、
オクチルアルデヒド、オイゲノール、プロムシンナミル
アルデヒド ・天然抽出精油/消臭剤:ヒバ油、ヒノキ油、竹エキ
ス、ヨモギエキス、キリ油、キンモクセイ抽出油、ツバ
キ油、ユーカリ油 ・揮散性防虫剤:ナフタレン、パラジクロルベンゼン、
ピレスロイド ・その他:揮散性防錆剤、フェロモン、忌避剤、農薬、
がある。
ウム、硫酸カリウム 凝集剤:ポリ塩化アルミニウム、カリウムミョウバン、
硫酸バン 界面活性剤:アルキルベンゼンスルホン酸、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル 抗菌剤:臭化銅、クロム酸銅、硝酸銀、硫酸アルミニウ
ム、ヨウ素 着色料:食用青色1号、ニューコクシン、フロキシン、
アシッドレッド 酸化防止剤:エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウ
ム、コウジ酸 培地成分:クエン酸、グルコン酸、ペプトン、硝酸ナト
リウム、リン酸ナトリウム ビタミン:チアミン、アスコルビン酸、ニコチン酸 アミノ酸:グルタミン酸、アラニン、アスパラギン酸、
グリシン、リジン塩酸塩 殺虫剤:アセフェート、アナバシン、カルタップ、トリ
クロルフォン 殺菌剤:カスガマイシン、オキシカルボキシン、バリダ
マイシンA 徐草剤:アミトロール、スルファミン酸塩、ダイコー
ト、トリクロロ酢酸 生長調整剤:エセホン、N(ジメチルアミノ)スクシナ
ミン酸、クロルメコート その他:保湿剤、鮮度保持剤、防錆剤、スライムコント
ロール剤、pH調整剤がある。
多孔質体の孔の中に埋め込むための疎水性物質(以下、
「包埋剤」という。)としては、 ・ロジン系樹脂 1)ロジン:ガムロジン、ウッドロジン、トール油ロジ
ン 2)変性ロジン:水添ロジン、不均化ロジン、重合ロジ
ン 3)エステル:ロジンメチルエステル、水添ロジングリ
セリンエステル ・ワックス 1)動物ワックス:蜜ロウ、牛ロウ、ラノリン 2)植物ワックス:木ロウ、ライスワックス、カルバナ
ワックス 3)鉱物ワックス:オゾケライト 4)石油ワックス:パラフィンワックス、マイクロクリ
スタリンワックス ・高級脂肪酸:ミリスチン酸・パルミチン酸、ステアリ
ン酸、ベヘニン酸 ・高級アルコール:ステアリルアルコール、 ・セラック:セラック、脱色セラック、白ラック ・シュガーエステル:ショ糖ステアリン酸エステル、シ
ョ糖パルミチン酸エステル、ショ糖オレイン酸エステル ・その他:チクル、ソルバ、ジェルトン、ダンマル、コ
ーパル、マスティック等がある。
である場合には、疎水性以外に、融点が低いこと(揮散
性物質が揮発しにくい)、機能性材料と相溶するか、必
要な場合に最小限の乳化剤の添加により乳化すること、
適度のガスバリアー性を有すること、揮散性物質との反
応性がないこと、担持された揮散成分が残留しないとい
った特徴を備えている必要がある。
には、包埋剤は、疎水性以外に、融点が低いこと、室温
で固体であること、機能性材料との反応性がないこと、
担持された機能性材料が残留しないといった特徴を備え
ている必要がある。
質は共に生分解性を有するので、使用後も環境に優しい
製品といえる。
口する多数の孔を有し、比表面積が0.1m2 /g以
上、好ましくは1.0m2 /g以上のものを使用する。
比表面積が0.1m2 /g未満では、機能性材料が前述
のミクロレベルのわずかな隙間に到達するまでの包埋剤
中の通過所要距離が長くなり、包埋剤内部に存する機能
性材料の放出が不可能となるためである。
場合、多孔質体の素材としてより徐放機能を向上させる
ため、セルロース等のガスを通過させにくいものが好ま
しく、強固なセルロースによる隔壁を形成するセルロー
スビーズがとりわけ好ましい。
合、親水性多孔質体の隔壁も通過可能であるため、表面
をさらに包埋剤で被覆すると徐放性がより効果的とな
る。
ーズ(比表面積10m2 /g、レンゴー株式会社製)を
使用し、このセルロースビーズの孔の中に、機能性材料
を疎水性物質と共に埋め込んだこの発明の場合、即ち、
包埋した場合(実施例1〜6)、疎水性物質を使用せず
に、単にセルロースビーズの孔の中に機能性材料を含浸
させた場合(比較例1、3)と、セルロースビーズを使
用せずに、疎水性物質と機能性材料とを単に混練した場
合(比較例2、4)について実験を行った結果を、表
1、2及び図1、2に示す。
コースと炭酸カルシウムを混合してノズルより押し出
し、液滴のままセルロースの凝固再生と炭酸カルシウム
の酸分解を同時に行うことによって製造することができ
る。
次の通りである。 (セルロースビーズ製造条件) 1)ビスコース セルロース濃度:8.5% 塩化アンモニア価:7.0 アルカリ濃度:NaOH 6.0% 粘度(20℃):5500cps 2)発泡剤 炭酸カルシウム:平均粒径 1μm(NS#2500 日東 粉化工業) 3)配合 ビスコース/炭酸カルシウム=100/25.5(w/w) 4)ノズル 口径:1.0mm 5)再生条件 塩酸濃度:74g/l・25℃ 塩濃度(NaCl+CaCl2 ):90g/l
ビスコースと炭酸カルシウムの配合比を変化させること
によって比表面積を変化させることができるが、比表面
積が低いとセルロース隔壁と包埋剤の接触面積が狭く、
内部に存在する機能性材料が放出されないので、比表面
積は0.1m2 /g以上、好ましくは1.0m2 /g以
上である。この比表面積の関係について実験を行った結
果を表3、4及び図3、4に示す。
の孔の中に、機能性材料を疎水性物質と共に埋め込んだ
場合(実施例11、12、13、14)と、親水性多孔
質体の孔の中に機能性材料を充填した後、その表面に徐
放性機能剤をコーティングした場合(比較例7、8、
9、10)について実験を行った結果を、表5、6及び
図5、6に示す。この結果に示すように、機能性材料を
充填した後に、包埋剤を表面にコーティングした場合
(比較例7〜10)には、一定期間徐放性を示すものの
長期に亘る機能性材料の放出制御ができない。
使用して包埋した場合(実施例15)と、多糖類(カー
ドラン、武田薬品製)又はEVAで機能性材料を包埋し
た場合(比較例12、13)について実験を行ったとこ
ろ、パラフィンワックスによる包埋では機能性材料の放
出制御を行うことができたが、EVA包埋では全量放出
しないし、カードラン包埋では放出制御が行えなかっ
た。その結果は、表7、図7に示す通りである。表7及
び図7には、パラフィンワックスに機能性材料を混練し
ただけのものを、比較例11として掲げている。
を疎水性物質と共に、親水性多孔質体の孔の中に埋め込
むことによって、機能性材料の放出制御が行えると共
に、機能性材料を無駄にすることがないという効果があ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 表面に開口する多数の孔を有し、比表面
積が0.1m2 /g以上の親水性多孔質体の孔の中に、
機能性材料と疎水性物質とを混練した状態で埋め込んで
ある徐放性機能剤。 - 【請求項2】 上記機能性材料が揮散性物質である請求
項1記載の徐放性機能剤。 - 【請求項3】 上記機能性材料が水溶性物質である請求
項1記載の徐放性機能剤。 - 【請求項4】 上記親水性多孔質体が、セルロースビー
ズである請求項1〜3のいずれかの項に記載の徐放性機
能剤。 - 【請求項5】 上記疎水性物質が、ロジン系樹脂、ワッ
クス、高級脂肪酸、高級アルコール、セラック、シュガ
ーエステル又はセルロース誘導体である請求項1〜4の
いずれかの項に記載の徐放性機能剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17356696A JPH1017846A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 徐放性機能剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17356696A JPH1017846A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 徐放性機能剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1017846A true JPH1017846A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15962938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17356696A Pending JPH1017846A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 徐放性機能剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1017846A (ja) |
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-
1996
- 1996-07-03 JP JP17356696A patent/JPH1017846A/ja active Pending
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