JPH0698627A - 芳香性人工培地 - Google Patents

芳香性人工培地

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JPH0698627A
JPH0698627A JP4254560A JP25456092A JPH0698627A JP H0698627 A JPH0698627 A JP H0698627A JP 4254560 A JP4254560 A JP 4254560A JP 25456092 A JP25456092 A JP 25456092A JP H0698627 A JPH0698627 A JP H0698627A
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JP
Japan
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water
absorbing
artificial medium
aromatic
gel
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JP4254560A
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English (en)
Inventor
Shuji Takagi
修治 高木
Hiroyuki Kitayama
浩之 北山
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内用の鑑賞養殖物の培地として利用すると
ともに、香料を適度に室内に揮散して、室内を快適にす
る。 【構成】 吸水性合成高分子または天然高分子などを素
材とし、かつ、香料を含ませた吸水ゲルからなる。吸水
ゲルは、1g当り5ないし600gの吸水能力を有する
吸水性樹脂、または天然高分子を使用するとよい。なか
でも、ポリオキシエチレン架橋物と寒天が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内や車内などに飾る
観賞用植物などに使用する人工培地に関する。なお、本
発明において観賞用植物の意味は、根を有する植物に限
らず、切花やドライフラワーなどを含む観賞用植物の意
味に用いている。
【0002】
【従来の技術】室内、車内や航空機内などの生活空間や
作業空間に観賞用植物を飾って美しくしたり、香水や芳
香剤を用いて嫌な臭いをマスキングしたり清涼感をもた
らしたりすることは、雰囲気を快適に維持する方法とし
て、日常的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】薔薇や百合など、美し
く香り豊かな植物は決して少なくなく、それらの植物は
万人に愛され、室内などにも多く飾られている。しか
し、すべての植物が美しく香り豊かであるとはかぎら
ず、美しくとも香りに乏しい植物、香りがよくても美観
の点で今一つという植物も少なくない。美しく香り豊か
な植物であっても、何時もそうであるわけではなく、そ
の様な植物の入手が甚だ困難な季節がある。また、人に
よって香りに好き嫌いがあって、美観と香りとを満足で
きることは少ない。本発明の目的は、任意の美観と香り
とをともに満足できる観賞用植物のための人工培地を提
供することにある。本発明は、吸水性樹脂または天然高
分子等吸水性材料に水および香料を吸収させた吸水ゲル
からなる芳香性人工培地を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、吸水ゲルの
もつすぐれた機能を利用する研究を行ない、その一環と
して吸水ゲルに香料成分を含ませたところ、含有された
香料成分が程よく揮散する場合のあることを見出だし
た。さらに、吸水ゲルの素材や製造方法などについて研
究を重ね、本発明の芳香性人工培地を完成するに到っ
た。すなわち、本発明は、吸水性材料に水および香料を
含ませてなる吸水ゲルを用いいることを特徴とする芳香
性人工培地を提供する。このうち、吸水性材料として
は、1gあたり5〜600gの吸水能力を有する吸水性
樹脂が好ましく、とくにポリオキシエチレン架橋物が好
ましい。また、天然高分子も吸水性材料として好まし
く、なかでも寒天が好適である。以下、本発明を具体的
に説明する。本発明において香料は、動植物体から抽出
した製油からなる天然香料であると、合成香料であると
を問わない。
【0005】本発明の芳香性人工培地に用いる吸水性材
料としては、吸水性樹脂、多糖類やタンパク質系の天然
高分子、ベントナイトなどの無機ゲル等を使用すること
ができるが、通常は、吸水性樹脂または天然高分子を使
用する。このうち、吸水性樹脂としては、樹脂1gあた
り吸水能力が5〜600gである吸水性樹脂が用いられ
る。その例としては、たとえば、ポリオキシエチレン架
橋物、イソブチレン−無水マレイン酸共重合物、セルロ
ース架橋物、ビニルアルコール−ポリアクリル酸共重合
物、ポリアクリル酸およびその塩類を用いることができ
る。なかでも、樹脂中にナトリウムイオンなどを含まな
いノニオン型の吸水性樹脂、すなわち、ポリオキシエチ
レン架橋物、セルロース架橋物などが好ましい。一方、
天然高分子としては、たとえば、デンプン、寒天、キサ
ンタンガムなどの多糖類、ゼラチン、カゼインなどのタ
ンパク質系のものを使用することができる。天然高分子
のなかでは寒天を使用することが好ましい。
【0006】天然高分子を素材に使用する場合、所望の
粒径の吸水ゲルに成形するのが難しいことがある。その
様な場合には、例えば、エチレン−ビニルアルコール共
重合体、ビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリアミドなどの植物の成育を阻害しない賦形材
と混合した後、成形した方がよい場合が多い。吸水性樹
脂を使用する場合にも天然高分子の場合と同様に前記の
賦形材を利用することができる。天然高分子または吸水
性樹脂等吸水性材料と賦形材.の適当な混合割合は、こ
れらの素材の吸水能力により異なるが、通常、前記吸水
性材料100重量部あたり、賦形材を10〜100重量
部を混合する。
【0007】本発明の芳香性人工培地に使用できる香料
としては、じゃ香、竜ぜん香などの動物性香料、レモン
油、ペパーミント油、ラベンダー油、ジャスミン油、シ
ンナミン油などの植物性香料のほか、ピネン、リモネ
ン、テルピノーレンなどの炭化水素、リナロール、ゲラ
ニオール、ヒドロキシシネトロール、テルピネオール、
メントール、シンナミックアルコール、ベンジルアルコ
ール、アニスアルコールなどのアルコール類、ヘプチル
アルデヒド、オクチルアルデヒド、ノニルアルデヒド、
シトラール、シンナミックアルデヒドなどのアルデヒド
類、エチル・アミルケトン、カルボン、メントン、ショ
ウノウなどのケトン類、アニソール、アネトール、オイ
ゲノール、サフロールなどの芳香族誘導体、桂皮酸、フ
ェニル酢酸などの酸類、ギ酸ベンジル、酢酸ゲラニル、
酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジルなどのエステル
類、ローズオキサイド、シネオールなどのオキサイド
類、インドール、スカトール、メチルキノリンなどの窒
素化合物などの各種合成香料が例示される。
【0008】本発明の芳香性人工培地において、香料と
吸水ゲルとの割合は、乾燥時の吸水性材料100重量部
に対し香料0.1〜10重量部が好適である。吸水ゲル
は、前記吸水性材料に水を吸収させて人工培地として使
用する。従って、香料は水とともに吸水性材料に吸収さ
せるとよい.水に可溶の香料を用いる場合は、水にあら
かじめ香料を溶解した後、吸水性材料に吸収させればよ
いが、水に難溶あるいは不溶性の香料の場合には、アル
コールなどの溶解性のある溶剤に溶解した後、吸水性材
料に吸収させたり、一旦、香料をエマルジョン化した
後、吸水性材料に吸収させたりするとよい。ポリオキシ
エチレン架橋物のような熱可塑性合成樹脂を吸水性材料
に使用する場合には、熱可塑性合成樹脂と香料とを混練
した後、適当な大きさに粉砕し、水を吸収させて、本発
明の人工培地を製造することもできる。同様にして、賦
形材と吸水性材料とを混合する際に、香料を混練するこ
ともできる。
【0009】本発明の芳香性人工培地を構成する吸水ゲ
ルの形状および粒径は特に限定されない。しかし、美
観、芳香およびその持続性、植物に与える影響などを考
慮すると、粒径は50mmを超えない程度が適当であ
る。とくに、吸水時1mm〜50mm、好ましくは3m
m〜30mmのものが好適に使用できる。
【0010】吸水性材料として吸水性樹脂を使用する場
合、吸水能力が、吸水性樹脂1gあたり、5〜600g
の純水吸水能力を有するものが好適である。吸水倍率が
5倍以下では吸水させても水分が少なく、600倍以上
では、吸水時のゲルの強度が弱くなって、ともに芳香性
人工培地として不適である。
【0011】この他、本発明の芳香性人工培地は、顔料
の添加または染色によって着色することができる。ま
た、肥料成分などを添加しておくこともできし、他の人
工培地と混合して用いてもよい。以下、本発明を実施例
を挙げて具体的に説明する。
【0012】
【実施例】
実施例1 リナロール(香料)5gをエチルアルコール20gに溶
解し、2リットルの純水中に添加、分散させ、吸収液と
した。また、ポリオキシエチレン架橋物系吸水性樹脂
(住友精化(株)製:登録商標「アクアコークNUー4
0」)100gを粒径が3〜10mmに成形し、吸水性
材料として準備した。この吸水性材料を、前記の吸収液
に一昼夜浸漬し、10〜30mmの大きさまで膨潤さ
せ、香料を吸収させた後、100メッシュの金網で濾過
して余分な吸収液を除いて、本発明の芳香性人工培地を
得た。得られた芳香性人工培地のうち、約500ミリリ
ットルを2リットルのガラス製植木鉢に入れた。この植
木鉢に、毛根までよく水洗したスズランを乗せた後、残
りの吸水ゲルを注意深く添加しスズランを定植した。こ
のようにして得られた観賞用植木鉢は、培地部分が透明
で美しく且つ表面より香料のリナロールが揮散し、スズ
ラン様の香気を発し、インテリア用として最適であっ
た。
【0013】実施例2 テルピノーレン(香料)9gをエチルアルコール60g
に溶解し、6リットルの純水中に添加、分散させ、吸収
液とした。また、吸水性材料としてセルロース系吸水性
樹脂(ダイセル(株)製:登録商標「ジェルファイン1
07」)240gを用い、また賦形材として、エチレン
−ビニルアルコール共重合体60gとをバンバリミキサ
ーでよく混練した後、粒径3〜10mmに成形した。こ
れを前記の吸収液に一昼夜浸漬し、10〜30mmの大
きさまで膨潤させ、香料を吸収させた後、100メッシ
ュの金網で濾過して余分な吸収液を除いて、本発明の芳
香性人工培地を得た。得られた芳香性人工培地のうち、
約1500ミリリットルを6リットルのガラス製植木鉢
に入れた。この植木鉢に、毛根までよく水洗したパイナ
ップルを乗せた後、残りの吸水ゲルを注意深く添加しパ
イナップルを定植した。このようにして得られた観賞用
植木鉢は、培地部分が透明で美しく且つ表面より香料の
テルピノーレンが揮散し、パイナップル様の香気を発
し、インテリア用として最適であった。
【0014】実施例3 ベンジルアルコール(香料)30gを2リットルの純水
に溶解し、吸収液とした。また、寒天300gとエチレ
ン−ビニルアルコール共重合体70gとをバンバリミキ
サーでよく混合した後、粒径3〜10mmに成形した。
これを前記の吸収液に一昼夜浸漬し、4〜20mmの大
きさまで膨潤させ、香料を吸収させた後、100メッシ
ュの金網で濾過して余分な吸収液を除いて、本発明の芳
香性人工培地を得た。得られた芳香性人工培地のうち、
約500ミリリットルを2リットルのガラス製植木鉢に
入れた。この植木鉢に、毛根までよく水洗したベンジャ
ミンを乗せた後、残りの吸水ゲルを注意深く添加しベン
ジャミンを定植した。このようにして得られた観賞用植
木鉢は、培地部分が透明で美しく且つ表面よりジャスミ
ン様の香気を発し、インテリア用として最適であった。
【0015】実施例4 プロピオン酸ベンジル(香料)20gを少量の界面活性
剤を溶解した2リットルの純水中に分散させ、吸収液と
した。また、ポリオキシエチレン架橋物系吸水性樹脂
(住友精化(株)製:登録商標「アクアコークNUー4
0」)90gとエチレン−酢酸ビニル共重合体10gと
をバンバリミキサーでよく混合した後、粒径が3〜10
mmになるように成形した。これを、前記の吸収液に一
昼夜浸漬し、10〜30mmの大きさまで膨潤させ、香
料を吸収させた後、100メッシュの金網で濾過して余
分な吸収液を除いて、本発明の芳香性人工培地を得た。
得られた芳香性人工培地のうち、約700ミリリットル
を2リットルの透明なメタクリル樹脂製植木鉢に入れ
た。この植木鉢に、毛根までよく水洗したセントポーリ
アを乗せた後、残りの吸水ゲルを注意深く添加しセント
ポーリアを定植した。このようにして得られた観賞用植
木鉢は、培地部分が透明で美しく且つ表面より香料のプ
ロピオン酸ベンジルが揮散し、ジャスミン様の香気を発
し、インテリア用として最適であった。
【0016】
【発明の効果】本発明の芳香性人工培地を、たとえば、
根を有する植物、切花やドライフラワーなどの観賞用植
物の鉢植に使用し、その鉢植を、室内、車内や航空機内
などの生活空間や作業空間に飾れば、視覚と嗅覚の両方
で周囲によい環境をもたらし、快適な雰囲気を維持する
ことができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸水性材料に水および香料を含ませてなる
    吸水ゲルを用いいることを特徴とする芳香性人工培地。
  2. 【請求項2】吸水性材料が1gあたり5〜600gの吸
    水能力を有する吸水性樹脂である請求項1記載の芳香性
    人工培地。
  3. 【請求項3】吸水性樹脂がポリオキシエチレン架橋物で
    ある請求項2記載の芳香性人工培地。
  4. 【請求項4】吸水性材料が天然高分子である請求項1記
    載の芳香性人工培地。
  5. 【請求項5】天然高分子が寒天である請求項4記載の芳
    香性人工培地。
JP4254560A 1992-09-24 1992-09-24 芳香性人工培地 Pending JPH0698627A (ja)

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