JP2515789B2 - ゲル状芳香剤組成物 - Google Patents

ゲル状芳香剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、長期間にわたって持続的に芳香を放出する
新規なゲル状芳香剤組成物に関するものである。
従来の技術 従来、ゲル状芳香剤としては、炭化水素系溶剤を主成
分としたオイルゲルタイプのものと、水を主成分とした
水ゲルタイプのものが知られているが、市販されている
ものは水ゲルタイプが主流を占めている。しかし、この
水ゲルタイプのものは、水性ゲル中に非水溶性の香料を
油滴として乳化分散させただけのものであるため、使用
中に揮発しやすい成分が優先的に揮散するため、使用時
期によりその香質及び香気の強さが著しく変化するとい
う欠点がある。
そして、このような欠点を改善するため、水ゲル表面
を有機液体で被覆して揮散を遅らせる方法(特開昭55−
38166号公報)、ゲル組成物の成分を改良して持続性を
付与する方法(特公昭58−34142号公報)が提案されて
いるが、いずれもその効果は不十分であり、長期間にわ
たり、香質や香気を一定に持続させるための方法として
は、必ずしも満足しうるものとはいえない。
他方、芳香の持続化をはかる目的で、香料をマイクロ
カプセルに内蔵させることも知られているが(特開昭50
−5540号公報、特開昭58−143760号公報)、これらはプ
ラスチックに配合して使用するためのものであり、芳香
剤に関するものではない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、多種類の芳香成分からなる調合香料を用い
た場合でも、長期間にわたり、一定の香質及び香気の強
さで持続的に使用しうるゲル状芳香剤組成物を提供する
ことを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、長期間にわたって持続的に一定の芳香
を放出しうるゲル状組成物を開発するために、鋭意研究
を重ねた結果、香料を含むゲル状基剤中に、香料を内蔵
したマイクロカプセルを配合することによりその目的を
達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を
なすに至った。
すなわち、本発明は、香料を含むゲル状基剤中に、香
料を内蔵したマイクロカプセルを分散させたことを特徴
とするゲル状芳香剤組成物を提供するものである。
本発明組成物において使用されるゲル状基剤は、例え
ばゲル化剤としてカラギーナン、寒天などを用い、また
増粘剤としてローカストビーンガム、ポリビニルアルコ
ール、ヒドロキシプロピルセルロース、グアーガム、ア
ラビアゴムなどを用いて製造することができる。このゲ
ル状基剤には、上記した成分のほかに所望に応じ、水ゲ
ルタイプの芳香剤に慣用されている添加成分、着色剤、
防腐剤、保存剤などを含有させることができる。
このゲル状基剤を製造するには、前記のゲル化剤、増
粘剤及び所要の添加成分の混合物に水を加え、十分にか
きまぜたのち、加熱して溶解させ、次いで55〜60℃に冷
却し、必要に応じ非イオン界面活性剤やアニオン界面活
性剤を添加する。この際のゲル化剤の使用量としては、
全量に基づき、0.5〜6重量%、増粘剤の使用量として
は、0.1〜2重量%の範囲内が適当である。
次に、このゲル状基剤中に含有される香料としては、
例えばα−ピネン、β−ピネン、ミルセン、リモネン、
1,8−シネオールのようなテルペン系炭化水素類、アミ
ルアセテート、アミルプロピオネート、プレニルアセテ
ート、ヘキシルアセテート、シス−3−ヘキセニルアセ
テート、アリルカプロエート、テトラヒドロリナリルア
セテート、エチルカプロエート、エチルブチレート、エ
チルアセトアセテート、アリルイソアミルオキシアセテ
ートのようなエステル類、炭素数6〜13の脂肪族アルデ
ヒド、ベンズアルデヒド、2,4−ジメチル−3−シクロ
ヘキセン−1−カルボキシアルデヒドのようなアルデヒ
ド類、レモン油、オレンジ油、ライム油、ユーカリ油、
ヒノキ油、ヒバ油、パイン油、テルピン油、ホー油、ラ
ベンダー油、ジャスミン油、バニラのような精油などが
用いられる。これらは単独で用いてもよいし、また2種
以上混合して用いてもよい。
本発明においては、これらの香料を前記したゲル状基
剤中に、かきまぜながら徐々に添加し、均一に混合した
ものを使用する。
一方、本発明で使用されるマイクロカプセルは、芯物
質として、香料又は香料含有混合物を用い、公知の方法
例えば界面重合法、イン・サイシュ(in situ)重合
法、相分離法、液中硬化法などによって製造することが
できる。マイクロカプセルの膜材料としては、例えば界
面重合法の場合は、ポリアミド、ポリエステル、ポリ尿
素、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリスルホネートな
ど、イン・サイチュ重合法の場合は、尿素−ホルムアル
デヒド樹脂、ポリウレタン、アクリル樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリスチレン、スチレン−イソプレン共重合体な
ど、相分離法の場合は、ゼラチン、ゼラチンとアラビア
ゴム又は多糖類誘導体との混合物、ポリビニルアルコー
ル、水溶性ナイロン、硫酸化セルロース、メチルセルロ
ースなど、液中硬化法の場合は、アルギン酸、ペクチ
ル、ポリビニルアルコールなどがそれぞれ用いられる。
なお、相分離法又は液流硬化法で調製したカプセルは必
要に応じて、さらに硬化処理することもできる。
このマイクロカプセル中に内蔵される香料としては、
前記したゲル状基剤中に含有させる香料の例として挙げ
たものを用いることができるが、これらの中で特に好適
なのは、25℃における蒸気圧が30μHg以上のものであ
る。
本発明組成物において、ゲル状基剤中に配合する香料
とマイクロカプセル中に内蔵させる香料とは、同じであ
っても、また異なっていてもよいが、調合香料を用いる
場合には、マイクロカプセル中に、より揮散しやすい成
分を多く含む香料を内蔵させておく方が、香質を一定に
するという点で有利である。
本発明組成物における香料の配合量は、ゲル状基剤中
の量とマイクロカプセル内の量の合計で、全組成物重量
に基づき0.5〜15重量%の範囲が適当である。
そして、特に25℃における蒸気圧が30μHg以上の香料
を用いる場合には、その使用量の5重量%以上をマイク
ロカプセル内に封入して配合するのが望ましい。
また、マイクロカプセルの配合量は、カプセル内の香
料純分の全組成物に対する重量に換算して、0.01〜5.0
重量%、好ましくは0.05〜3.0重量%の範囲内で選ばれ
る。この配合量が0.01重量%未満では、徐放効果が不十
分になるし、一方、5.0重量%より多くしても特に向上
は望めず単にコスト高をひき起すだけである。
本発明組成物においては、ゲル状基剤中の香料の乳化
及び可溶化の助長と同時に、マイクロカプセル内の香料
の放出速度を抑制するために、所望に応じ界面活性剤を
添加することができる。この界面活性剤としては、アニ
オン界面活性剤及び非イオン界面活性剤が用いられる
が、好適なのは、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−
オレフィンスルホン酸塩のようなアニオン界面活性剤、
ソルビタン脂肪酸エステル又はそのエチレンオキシド付
加体、ノニルフェノールのエチレンオキシド付加体、第
二級高級アルコールのエチレンオキシド付加体のような
非イオン界面活性剤である。
この界面活性剤の配合量としては、0.01〜5.0重量
%、好ましくは0.1〜2.0重量%の範囲が選ばれる。
この配合量が0.01重量%未満では、ゲル中の香料の乳
化及び可溶化が不十分になり、またマイクロカプセルか
らの香料成分の滲出が起りにくくなるし、一方、5.0重
量%より多くなるとゲル性状が劣化したり、ゲルの残留
分が多くなるなどの不都合を生じる。
このようにして調製された本発明組成物は、例えば50
〜55℃の温度において、所定の成形用型に注入し、冷却
又は放冷することにより、通常のゲル状芳香剤として使
用することができる。
また、マイクロカプセルの芯物質として、前記した香
料と共に、防かび剤、害虫忌避剤、精神安定化剤などの
作用を有する揮散性成分を含む混合物を使用すれば、芳
香剤としての作用に加えて、これらの作用が付加された
ゲル状芳香剤を得ることができる。
発明の効果 本発明組成物は、使用期間の初期においては、ゲル状
基剤中の香料に基づく芳香が放出され、その香料が経時
的に減少するに従って、マイクロカプセル内の香料が滲
出して、その減少による不足分を補うので、長期間にわ
たって一定した香質及び香気の強さが保持され、持続性
芳香剤として好適に使用される。
実施例 次に実施例に従って、本発明をさらに詳細に説明す
る。
なお、各例中の香気の強さ及び質から成る香気の持続
性の数値は、以下のようにして評価したものである。
すなわち、溶解したゲル組成物50gを缶(直径65mm、
高さ30mm)に充てんし、室温で24時間放冷後に缶を開封
(フルオープン)したものを使用初期サンプルとした。
さらにこのサンプルを25℃に1週間及び2週間放置した
ものを持続性サンプルとした。香りの強さ及び質の評価
は前記サンプルを約2.5m3のオーダーボックスに設置
し、20分後その強さを官能評価した。評価点は各組成物
の使用中の初期サンプルを標準品とし、判定者4名の平
均値を採用した。
1点;標準品より弱い 参考例1 所定の液体香料100gにテレフタル酸クロリド6gを加え
て溶解させ、これを水125g中にかきまぜながら注入し分
散される。次いで、約5℃まで冷却し、必要量の水酸化
ナトリウムを添加したのち、さらに20%ヘキサメチレン
ジアミン水溶液17.5gを加えて界面重合を行わせること
により、ポリヘキサメチレンフタルアミドを膜材料とし
て平均粒径50μmのマイクロカプセル(I)を得た。
参考例2 膜形成成分としてヘキサメチレンジアミンとセバコイ
ルクロリドを用い、参考例1と同様に界面重合させるこ
とにより、ナイロン−6,10を膜材料として平均粒径30μ
mのマイクロカプセル(II)を得た。
参考例3 膜形成成分として、テレフタル酸クロリトとビスフェ
ノールAを用い、参考例1と同様に界面重合させること
により、ポリエステルを膜材料とした平均粒径50μmの
マイクロカプセル(III)を得た。
参考例4 膜形成成分として、ゼラチンとアラビアゴムを用い相
分離法により、マイクロカプセルを製造し、次いでグル
タルアルデヒドで硬化処理することにより、硬化ゼラチ
ン膜から成る平均粒径70μmのマイクロカプセル(IV)
を得た。
参考例5 テレフタル酸クロリドとポリビニルアルコールとを架
橋反応させることにより、平均粒径50μmのマイクロカ
プセル(V)を得た。
実施例1 カラギーナン2.0重量%、ローカストビーンガム0.4重
量%、プロピレングリコール3.0重量%、酸化防止剤0.1
重量%、着色剤0.05重量%及び水残部から成るゲル状基
剤中に、香料としてレモン系調合香料(a)、キンモク
セイ系調合香料(b)及びレモン系調合香料とα−リモ
ネンとの混合物(c)をそれぞれゲル中、マイクロカプ
セル中に分けて配合し、所定量の界面活性剤を加えたの
ち、成形することによりゲル状芳香剤を得た。
このものの香気の強さ及び質から成る香気の持続性に
ついて試験した結果を第1表に示す。
実施例2 寒天1.7重量%、ローカストビーンガム0.2重量%、プ
ロピレングリコール3.0重量%、酸化防止剤0.1重量%、
着色剤0.05重量%及び水残部から成るゲル状基剤中に、
前記香料(a)をゲル中とマイクロカプセル中に分けて
配合し、所定の界面活性剤を加えたのち、成形すること
によりゲル状芳香剤を得た。
このものの香気の強さ及び質から成る香気の持続性に
ついて試験した結果を第2表に示す。
実施例3 リナロール10重量%、シス−3−ヘキセノール3重量
%、ヘキシルアルコール10重量%、ベンジルアルコール
15重量%、メチルイオノン5重量%、γ−デカラクトン
10重量%、ローズベース5重量%、ジャスミンベース10
重量%及びヘキシレングリコール32重量%から成る調合
香料(c)とアミルアセテート5重量%、エチルブチレ
ート20重量%、エチルカプロエート40重量%、アリルイ
ソアミルオキシアセテート1重量%、リナロール29重量
%及びリモネン5重量%から成る調合香料(d)を、マ
イクロカプセル(I)とゲル中に配合し、実施例1と同
様にしてゲル状芳香剤を得た。
このものの香気の強さ及び質から成る香気の持続性に
ついて試験した結果を第3表に示す。
実施例4 レモン油10重量%、フレッシュレモンベース40重量
%、ヘデイオン5重量%、ガラキソライド3重量%、グ
リーンノートベース2重量%、ジプロピレングリコール
5重量%、リナリルアセテート5重量%及びリモネン30
重量%から成る調合香料(e)と、C8アルデヒド5重量
%、C9アルデヒド5重量%、シトラール30重量%、シス
−3−ヘキセノール5重量%及びリモネン55重量%から
成る調合香料(f)を、マイクロカプセル(II)とゲル
中に配合し、実施例1と同様にしてゲル状芳香剤を得
た。
このものの香気の強さ及び質から成る香気の持続性に
ついて試験した結果を第4表に示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】香料を含むゲル状基剤中に、香料を内蔵し
    たマイクロカプセルを分散させたことを特徴とするゲル
    状芳香剤組成物。
  2. 【請求項2】香料を内蔵したマイクロカプセルが、25℃
    における蒸気圧30μHg以上の香料を内蔵成分に基づき5
    重量%以上含有したマイクロカプセルである特許請求の
    範囲第1項記載のゲル状芳香剤組成物。
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