JP2990470B2 - 香料粉末組成物及び該組成物を含む塗布材 - Google Patents
香料粉末組成物及び該組成物を含む塗布材Info
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Description
成物を含む塗布材に関するものである。本発明に係る香
料粉末組成物は匂い袋,スプレー賦香剤,家庭用芳香剤
原料として有用であるとともに、芳香塗布材の原料とし
て優れている。とくに、本発明に係る香料粉末組成物を
含む塗布材は塗膜,印刷物,フィルム,シート,成型品
等に適用できるので産業上の広い分野に用いられる。ま
た、本発明に係る香料粉末組成物及び該組成物は、用い
る香料の種類によっては芳香材料ばかりでなく、香辛
料、殺菌(防菌)材料,殺虫(防虫)材料,マスキング
材料等にも使用できる。
の研究開発成果を発表しているので、次にその一部を示
す。本発明らは、香料のシクロデキストリン包接化合物
粉体(特公昭58-12027号),リン酸ケイ酸ジルコニウム
化合物に香料を含浸させた粉体(特公昭63-24971号),
香料を含浸させた微粉体のペレット化物をポリオレフィ
ン系樹脂に混練した有香樹脂組成物(特開平4-13615
号)等を開発し、さらに、有香インキや塗料等について
もUV硬化性インキ(特開平1−101382号)や賦香シー
ト(特開平2−172468号)等を開発し発表している。
らのこれまでの研究開発成果ならびに文献等に記載の何
れの方法によっても、任意の香料を長期にわたって安定
に保存して香りの変調を来すことなく所望の期間中徐々
に放散せしめるには、いまだ不充分な点のあることを認
めたので、この問題を解決すべく鋭意努力を傾注し、今
般、遂に本発明を完成するに至った。
素樹脂,メラミン樹脂,アセトグアナミン樹脂及びベン
ゾグアナミン樹脂からなる群から選ばれた三次元ポリマ
ーの一次粒子径が0.05〜0. 5μmであり、かつその凝集
物の二次粒子径が0.7〜15.0μmである粉末 100部と液
体香料 100〜 500部とを混合するときには極めて品質の
優れた香料粉末組成物が得られることを見いだした。ま
た、本発明者らは、尿素樹脂,メラミン樹脂,アセトグ
アナミン樹脂及びベンゾグアナミン樹脂からなる群から
選ばれた三次元ポリマーの一次粒子径が0.05〜0.5 μm
であり、かつその凝集物の二次粒子径が0.7〜15.0μm
である粉末 100部と液体香料 100〜 500部を混合して得
られた香料粉末組成物と非水系合成樹脂液とを混練する
ときには極めて品質の優れた香料粉末組成物を含む塗布
材が得られることを見いだしたのである。
ば、次の通りである。先ず、本発明における尿素樹脂,
メラミン樹脂,アセトグアナミン樹脂及びベンゾグアナ
ミン樹脂からなる群から選ばれた三次元ポリマーとは、
その分子中に酸アミド基−NHCO−または>NCO-なる基本
的原子団を主要構成要素として含む熱硬化性高分子のこ
とであり、水,有機溶剤には不溶である。本発明の対象
となる代表的な三次元ポリマーの具体的な名称を示す
と、尿素−ホルマリン樹脂,尿素・メラミン−ホルマリ
ン樹脂,尿素・メラミン・フェノール−ホルマリン樹
脂,尿素・アセトグアナミン−ホルマリン樹脂,尿素・
ベンゾグアナミン−ホルマリン樹脂,尿素・アセトグア
ナミン・メラミン−ホルマリン樹脂,尿素・ベンゾグア
ナミン・メラミン−ホルマリン樹脂の単独あるいは混合
物である。なお、上記のホルマリンのかわりにグリオキ
ザルを用いた場合にはそれぞれ相応するグリオキザル樹
脂と呼称される。
形態は、基本的な微粒子(これを一次粒子という)とそ
れが凝集した二次粒子とよりなっていることが必要であ
る。そして、一次粒子の形状は可及的に大きさが揃って
いることが望ましく、粒径は0.05〜0.5 μm、とくに好
ましくは 0.1〜0.4 μmの平均粒径で示される球状(真
球状でも多少変形した形でもよい)であることが本発明
の目的に適していることが多くの予備実験から見いださ
れた。また、二次粒子は、この一次粒子が脱水,脱溶
剤,乾燥,焼成等の操作中に凝集して塊状,ブドウ房
状,集合魚卵状等になっているものである。
とは、その各々の接触面における極性基の相互作用にも
とずいて強い親和力を発揮し、従来の粉末香料では認め
られなかったような香料の吸着保留効果を発揮している
ことを見いだすとともに、この場合の一次粒子径/二次
粒子径の比がこの吸着保留効果に大きく影響しているこ
とも知ったのである。なお、このような三次元ポリマー
粒子の表面状態の科学(とくに香料に対する「ぬれ」の
効果)についてはこれまで全く明らかにされていず、今
日でもそれを予測すべき理論は存在しない。そして、前
記三次元ポリマーの粉末の比表面積(m 2 /g )から予想さ
れる以上の液体香料を含浸するが、本発明者らは、含浸
量に制限を設けることが本発明の目的を達成する観点か
ら重要であることを認めた。
からして、前記三次元ポリマーの粉末 100部に対して液
体香料 100〜 500部、とくに好ましくは150 〜 400部が
もっと適した含浸量であることを見いだした。液体香料
100部以下では、当該三次元ポリマーの香料に対する大
きな親和性を充分に利用しきれず非経済的であり、また
液体香料 500部以上では当該三次元ポリマーよりの液体
香料の滲出(ブリード)が始まり、特に充分な酸アミド
結合の香料への親和性が発揮できなかったのである。ま
た、一次粒子径と二次粒子径の大きさの割合について
は、本発明に規定した条件において最も有効に働き、そ
の範囲内において酸アミド結合を有する粒子表面と液体
香料の親和性との相互的な関連が非常によくバランスさ
れていることが多くの予備的実験から見出された。な
お、これらに関する理由を学問的に明確ならしめる理論
は存在していないと思われる。
原液でもよいが一般には配合香料が用いられる。代表的
な配合例を示すと、トップノート15〜35%,ミドルノー
ト10〜30%,ベースノート45〜65%というような配合範
囲から選択されたバランスの良い液体香料が用いられ
る。もし粘度の高い樹脂香料や結晶香料を添加する場合
には必要量の有機溶剤を使用してもよい。本発明を芳香
材料以外の目的に応用する場合には、目的とする有効成
分の可及的高濃度のものを用いることが好ましいのは勿
論である。なお、香料の安定剤として酸化防止剤,光劣
化防止剤,熱劣化防止剤とかブリード防止剤を若干量添
加することも許されるが香料の香調を変化させないよう
添加量等については注意する必要がある。
色〜淡黄色〜淡褐色〜褐色の粉末であり、その安息角
(人によっては静止摩擦角φr で表す)は液体香料の含
浸量と共に大きくなる。しかしφr は大体30〜70°の範
囲になる。このような状態の粉末組成物は非水系合成樹
脂溶液に分散,混練でき、また塗布材としてその用法に
応じた粘度に含有量を調節しうることは勿論である。
物が著しい反応を伴わないような非水系合成樹脂溶液に
安全且つ容易に混練でき均一化しうることを見いだして
いる。本発明に用いる非水系合成樹脂溶液は、ポリマー
の有機溶剤溶液,オリゴマー液体若しくは溶液,ポリマ
ーまたはオリゴマーのモノマー溶液のいずれでもよい。
また、合成樹脂溶液の樹脂の種類は、特に限定されない
が、合成樹脂溶液に水とか酸が含まれている場合には香
料粉末組成物の変質を惹起する恐れがあるため非水系の
ものを用いる必要がある。なお、香料粉末組成物を非水
系合成樹脂溶液に混練するに当って、使用する非水系合
成樹脂液がポリウレタンやエポキシ等の二液型のもので
ある場合には、どちらか一方に香料粉末組成物を混練し
て置いてから他方の樹脂液を加えて塗布材化したり、さ
らに二次製品化することもよいのである。
リマーのなかでも一次粒子径が0.05〜0.5 μm であり、
かつその凝集物の二次粒子径が0.7 〜15.0μm である粉
末が液体香料と親和性が大きいという性質を巧みに利用
して、香料粉末組成物ならびにこれを含む塗布材を提供
することに成功した。
試作を行い本発明の優秀性を確認しているので、その内
から代表的な数例を抽出し、以下に実施例として示すこ
とにする。
させたのち、若干量のグリオキザルを添加して架橋せし
めて尿素−ホルマリン樹脂の沈澱を作り、次にこれを遠
心分離して水分14〜15%を含んだ白色粉末として尿素−
ホルマリン樹脂を採取した。次いで、上記粉末を回転式
真空ドライヤーに入れ 100℃で減圧(50mm Hg)乾燥して
水分が1.4%以下の脱水粉末を得る。この脱水粉末は、
二次粒子径が5〜6μmでこれを解砕すると粒径0.2〜
0.3 μmの一次球状粒子になる。上記脱水粉末は、吸油
量がアマニ油を用いた場合 700ml/100gで、嵩密度が0.
13g/mlのものであった。ここの脱水粉末は水には溶け
ないが、その分散液のpHは7.0〜8.0であった。次い
で、上記脱水粉末(二次粒子径5〜6μm) 100部をは
げしく攪拌しつつ、表1に示す各種液体香料を散布し含
浸させて香料粉末組成物を得た。ここに得られた香料粉
末組成物の香気.香調,保留性,ブリード性を比較して
優は○,良は△,可〜不可は×と判定した結果を表1に
併せて示した。
リマー粉末を調製し、その二次粒子径と一次粒子径を走
査電子顕微鏡を用いて測定した結果を表2に併せて示し
た。
に、実施例1〜5と同様の操作によって各種天然香料を
含浸させて、各種試験ならびに評価を行い、各三次元ポ
リマー粉末に適した液体天然香料を選択した結果を表3
に示す。
よび一次粒子径が適当であっても天然香料の種類によっ
ては、若干、好適なものとやや不適なものがあった。し
かし、香料の選択について注意すれば、本発明に規定す
る三次元ポリマーの粉末は何れも本発明に用いられるこ
とを確認した。
および実施例6で得られた尿素・メラミン−ホルマリン
樹脂粉末10gをホモジスパー(特殊機化工業株式会社
製)により混合しつつ、これにヒノキ油 100gを散布し
て完全に含浸させて香料粉末組成物を得た。次に、ここ
に得られた香料粉末組成物に液状ポリブタジエン糊料を
1.5 %加えて再び混合後、錠剤成型機を用いて径10mm、
厚さ1mmの円板形に成型する。この成型物は、家庭用木
工製品の目につかない裏側に数個貼付してやれば木材加
工の接着材臭を消去するのに都合がよく、さらにヒノキ
の芳香性を半年間保持できるものである。
ホルマリン樹脂(二次粒子径9〜11μm,一次粒子径
0.3μm)の乾燥粉末 100gに配合香料油(天然ローズ
油35g,ゲラニオール31g,シトロネロール15g,ゼラ
ニュム油7g,酢酸リナリル1gおよびイランイラン油
1gの配合品)を滴下しつつはげしく混合し香料粉末組
成物を作っておく。この香料粉末組成物10gを東華色素
株式会社製のUVベスト・キュアOPニス(商品名)
(UV照射硬化型インキ材料) 100g投入して充分混練
して均一に分散して印刷用インキに仕上げる。次にこの
インキを平板オフセット印刷機SAN−UV(商品名・
三印刷機械株式会社製)を用いてテレホンカードの表面
に5.0μmの厚さに塗布し紫外線照射して硬化させた。
このテレホンカードはローズ芳香を有し室温で7カ月間
保存しても香調に変化はなく、完全に消香するためには
1年間を要した。本品カードは商品宣伝用あるいは販売
促進用として極めて価値高いものである。
大きな改良が加えられ、その用途も倍加しうることにな
った。本発明の製品は、芳香剤,芳香塗料,芳香イン
キ,芳香フィルム,芳香シートから芳香成型品までの広
い用途に利用され、また、場合によっては生化学的、生
物学的に有用な作用のある化合物を香料として用いて、
それらの作用を発揮せしめ各種の用途に用いることがで
きる。したがって本発明は産業上に及ぼす効果は絶大な
ものといえる。
Claims (2)
- 【請求項1】 尿素樹脂,メラミン樹脂,アセトグアナ
ミン樹脂及びベンゾグアナミン樹脂からなる群から選ば
れた三次元ポリマーの一次粒子径が0.05〜 0.5μmであ
り、かつその凝集物の二次粒子径が0.7〜15.0μmであ
る粉末 100部と液体香料 100〜 500部とを混合してなる
香料粉末組成物。 - 【請求項2】 尿素樹脂,メラミン樹脂,アセトグアナ
ミン樹脂及びベンゾグアナミン樹脂からなる群から選ば
れた三次元ポリマーの一次粒子径が0.05〜 0.5μmであ
り、かつその凝集物の二次粒子径が0.7〜15.0μmであ
る粉末 100部と液体香料 100〜 500部を混合して得られ
た香料粉末組成物と非水系合成樹脂液とを混練してなる
香料粉末組成物を含む塗布材。
Priority Applications (1)
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JP4091857A JP2990470B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 香料粉末組成物及び該組成物を含む塗布材 |
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JPH05255691A JPH05255691A (ja) | 1993-10-05 |
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