JPS59175402A - セルロ−スエ−テル徐放性組成物 - Google Patents

セルロ−スエ−テル徐放性組成物

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JPS59175402A
JPS59175402A JP59038891A JP3889184A JPS59175402A JP S59175402 A JPS59175402 A JP S59175402A JP 59038891 A JP59038891 A JP 59038891A JP 3889184 A JP3889184 A JP 3889184A JP S59175402 A JPS59175402 A JP S59175402A
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cellulose ether
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cellulose
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JP59038891A
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ダニエル・アリソン・アルダ−マン
モ−リス・レイバ−ン・ウイグル
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Dow Chemical Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L1/00Compositions of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives
    • C08L1/08Cellulose derivatives
    • C08L1/26Cellulose ethers
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    • A61K9/141Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers
    • A61K9/146Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers with organic macromolecular compounds
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q13/00Formulations or additives for perfume preparations

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機化合物を徐放する組成物に関する。
多くの有機化合物例えば殺虫剤、除草剤、抗菌剤、肥料
、医薬品、芳香剤、香料等を連続放出するための安価で
有効カシステムがもし利用可能とガれば、これらの有機
化合物の有用さが著しく改善される。多くの有機化合物
はそれらが使用される環境中では揮発性であるかまたは
不安定である。このよう々化合物を太き々適用量で使用
する場合、化合物の大部分がその所望の作用を達成する
前に揮発または分解してしまう。例えば、揮発性芳香剤
は比較的短い間は往々にして強力な芳香を示すが、次に
はほとんどあるいは全く芳香を示さなく彦る。このよう
ガ芳香剤が小量ずつよシ長い間にわたって大気中に放出
されると、同等な量の芳香剤をより効果的に使用するこ
とができる0同様に、多くの香料殊にそしゃくし得る物
例えはチューインガムまたはかみタバコ等に使用される
香料は連続して小量ずつ放出されるのが有利である。
従って、このようなイヒ金物をその揮発または分解速度
を減少し、一方その化合物で処理される系中で化合物の
有効濃度を保持f7R’aで投与するのが望ましい。そ
の他の有機化合物は極めて低い濃度で有効であυ、その
よう々低い有効濃度が処置されている系中に連続して放
出されるとき最も有効に使用される。更に、他の化合物
が固体例えばフィルムまたは粉末で使用し得ると該化合
物の使用が増大される0 重合体性物質を有機化合物と一緒に使用して徐放系をつ
くる種々の方法が知られている。例えば、米国特許第6
゜795.744号および同第3.857.964号に
は、放出されるべき有機化合物のまわシに重合体性物質
例えばセルロースエーテルの被膜を形成させることが教
示されている。
有機化合物は重合体性被膜の物理的破壊または重合体性
被膜を経て有機化合物が浸出することによシ放出される
。あいにく、この被覆組成物のサイズおよび物理的形態
に制限があるため、その使用が著しく制約される。更に
、予測し得る望ましい放出物性を有する製品を得るため
に捺覆操作を慎重に制御しなければ々らない。
他の通常使用されている徐放系は、結合物質例えばセル
ロースエーテルの固体マトリックスを形成させることか
らなシ、このマトリックスは放出されるべき有機化合物
をその中に分散している。このようなマトリックス系は
医薬錠剤の製造には多少有用であるが、このマトリック
ス系のサイズは他の適用例に用いる障害となることも多
い。更に、活性剤がこのマトリックス系に均一に分布さ
れないことが多く、活性剤の不均一な放出を生じる。
従って、種々の用途に受は入れられやすい物理的形態を
有している有機化合物のための製造容易な徐放系が非常
に望まれている。
本発明は、水不溶性で親有機性のセルロースエーテルの
多数の固体粒子を包含する水性分散液に係り、而して該
粒子が水相よりもセルロースエーテルに対してより大き
い親和性を示す活性剤をその中に可逆的に拡散している
ものである。適当な条件下で、活性剤がセルロースエー
テル粒子から拡散し、これによシ活性剤の連続、徐放を
生じる。本発明の分散液は分散液の形態で使用し得るし
、または任意の適当な方法で脱水して徐放性を有する粉
末状物質を生成させてもよい。更に、本発明の分散液は
凝集させて活性剤をゆつくシと放出するフィルムまたは
その他の物品を形成させることができる。
使用されるセルロースエーテルは水に不溶であり、かつ
活性剤が可逆的に拡散されるようになり得るものである
一般に、セルロースエーテル上のflir、i、セルロ
ースエーテルに幾分かの親有機性を付与するように選択
される。
本発明に有用なセルロースエーテルの例にはアルキルセ
ルロースエーテル、 殊ニC2C4アルキルセルロース
エーテル;2−ヒドロキシアルキルセルロースエーテル
、殊ニ04−ヒドロキシアルキルセルロースエーテル;
混合アルキルヒドロキシアルキルセルロースエーテル、
殊Kc2c4アルキルC3−C4ヒドロキシアルキルセ
ルロースエーテル等が包含される。一般に、これらのセ
ルロースエーテルの親有機性特性および水不溶性の双方
が置換量アルキルまたはヒドロキシアルキル基のサイズ
の増大に伴い、またかかる置換量の増大に伴って増大す
る。水不溶性生成物を製造する置換量およびタイプの操
作はセルロースエーテルの製造に通じている当業者の技
術範囲内にあシ、適当なセルロースエーテルの徹底した
列挙は本発明では不要であると思われる。最も好ましい
のは、例えばヨーロッパ特許出願第83.112486
.2号(1983年12月12日出願〕等に記載されて
いるエチルセルロース、エチルメチルセルロース、エチ
ルヒドロキシプロピルメチルセルロースエーテル類であ
る。
セルロースエーテルを多数の微細粒子として連続水相に
分散する。水不溶性セルロースエーテル例えばエチルセ
ルロースの水性分散液およびその製法は当業者間で既知
であシ、例えば米国特許第2,345,879号、同第
4.177゜177号およびヨーロッパ特許出願第83
.112277.5号(1983年12月7日出願〕に
記載されている。連続水相を形成するのに少くとも十分
々水を使用し、そして更に代表的には約5−40重量膚
の固形分を含む分散液を形成するのに十分な水を使用す
る。水相は水に加えて共混和性もしくは水溶性有機化合
物または重合体を含有していてもよく、このものは例え
ば水相の粘度の増減、その揮発性の増大、分散液の追加
の任意の成分との相客性の増大等の目的で存在し得る。
このよう々有機化合物または重合体の使用は、その中の
活性剤が水相よりもセルロースエーテル粒子に一層大き
い親和性を有する限り有益である。このような有機化合
物または重合体の例にはシックナー例えばポリビニルア
ルコールおよヒ水溶性セルロースエーテル;水混和性有
機化合物例えばアセトン、エタノール、メタノール等が
包含される。
セルロースエーテルは多数の微細粒子として水相に分散
される。セルロースエーテル粒子が十分に小さいがまた
は水相の粘度が十分に高いときは懸濁剤は必らずしも必
要ではないが、このよう々微細セルロースエーテル粒子
の製造が難しく、高粘度水性分散液は一般には望ましく
ない。従って、一般には懸濁剤を使用する。一般に、懸
濁剤の選択は、分散液が安定化されている限シ、すなわ
ち分散された粒子が実質的に凝集もしくは水相から沈降
しない限シ、特に限定的なものでは々い。しかしながら
、懸濁剤は分散液に使用される油性剤に対して実質的に
不活性であるように選択されなければなら力い。例えば
、ある種の懸濁剤例えば弱酸基を含む懸濁剤が高いpH
で主として有用である。
この懸濁剤は活性剤が反応性もしくは高いpHで不安定
である場合使用することができない。同様に、低いpH
で有用な懸濁剤は、活性剤がかかる低pH,C分解もし
くは反応する場合適切に使用することができない。この
ような安定剤の例には、界面活性剤例えばアルキルスル
ホネートおよヒサルフエート、アルキルベンジルサルフ
ェートおよびスルホネート、フェノールまたはアルキル
フェノールとエチレンオキサイドまたはプロピレンオキ
サイドとのスルホン化縮合生成物、長鎖脂肪族アルコー
ルとエチレンオキサイドとの縮合生成物、重合体性安定
剤例えばポリビニルアルコール、ホリエチレングリコー
ル、カルボキシメチルセルロース寸たはカルボキシメチ
ルセルロース等が包含される。
懸濁剤は、使用するときは、一般に分散された重合体粒
子の重量を基にして約0.5−35重量%の量で存在す
る。
本発明の分散液は更にセルロースエーテル粒子に可逆的
に拡散される活性剤の量を含有している。本文で使用さ
れる[活性剤J (active  ageut )な
る用語は、分散液によシ制御用能で放出されるべき有機
化合物または有機化合物の混合物を称するものである。
該活性剤は、セルロース粒子内で可逆的に拡散されたも
のとな!118て、がっ水相よりもセルロースエーテル
に対してより大きい親和性を有機化合物または組成物で
ある。「セルロースエーテルに可逆的に拡散される」と
は、活性剤がセルロースエーテル粒子と、適当な条件下
で該活性剤がその活性形態で放出され得るような様式で
、会合していることを意味する。活性剤とセルロースエ
ーテル粒子との会合の状態はそれが可逆的である限訳特
に限定的では寿ぐ、例えば活性斉1がセルロースエーテ
ル粒子中に吸収、吸Nまたは溶解されていてよい。
水不溶性セルロースエーテルは広範囲々有機化合物と相
容性を有する。セルロースエーテル粒子に容易に拡散か
つ保持されるいづれの該化合物または該化合物の混合物
を本文では活性剤として使用し得る。更に、セルロース
エーテルとごく限られた相容性を有する゛その他の化合
物またはその混合物(すなわち、セルロースエーテルに
容易に拡散しないものまたは拡散した場合セルロースエ
ーテルから急速に元に拡散するもの〕も、有機化合物と
セルロースエーテルとの相容性を増大する相客化物質と
組合せて使用すると、本文で使用することができる。前
記相客化剤はセルロースエーテルおよび活性剤の双方に
高度ガ相容性を有し、かつ(、)活性剤をセルロースエ
ーテル粒子中に更に容易に拡散させることができ、そし
て(または)(b)使用条件下で所望の速度でセルロー
スエーテル粒子から活性斉1を拡散させることができる
有機化合物または重合体である。例えば、クロルピリフ
ォス(chlorpyrifos)は活性剤として望ま
しく使用され得るが、このものは哨用な量でセルロース
エーテル粒子に拡散されるのには十分なセルロースエー
テルトノ相容性を有していない。セルロースエーテル粒
子に拡散された小量のクロルピリフォスは急速に元に拡
散してしまう。
しかし、例えばジブチルツクレートのような物質を相容
化剤として使用すると、著しい量のクロルピリフォスが
セルロースエーテル粒子に拡散され、そして拡散された
クロルピリフォスの放出速度が著しく減少する。
相客化物質の例を以下に記載する。使用される相容化剤
の特別な選択があるとすれば言うまでもなく使用される
特別な活性剤に左右される。一般に、活性剤と相客化化
合物との相容性は当業者の知識の範囲内にを)る。ある
いはまた、相容性は通常の実験により、例えば活性剤と
相客化物質とを単に混合もしくは配合してそれらが均一
な配合物を形成するかを検討することにより容易に確か
めることができる。
同様に、使用される相容化剤の最適量は簡単力実験で確
かめることができる。しかし、一般には前記相容化剤は
セルロースエーテルの重量を基にして約0.5−50重
量%、好1しくけ約5−60重量%の量で使用するのが
有利である。
活性剤は例えば除草剤、殺虫剤、殺線虫剤、殺菌剤、抗
菌剤もしぐは他の殺生物剤、医薬、ビタミン、着色剤、
防腐剤、芳香剤、香料または処理される系に制御司能で
放出されるのが有利な任意の他の有機化合物または有機
化合物の混合物であってよい。活性剤が単独で、溶液で
または相溶化剤の使用によシセルロースエーテル粒子に
■」逆的に拡散されたものとなる限り、その構造に特に
限定はない。適当な活性剤は四塩化炭素のような比較的
簡単な分子から複雑な分子例えばビタミンまでの範囲に
わたる。
除草剤の例としては例えばジニトロ−o −5ec−ブ
チルフェノールのアルカノールアミン塩、2−(2,4
,5−トリクロロフェノキシ)プロパツール酸のプロピ
レングリコールブチルエーテル、塩素化フェノキシ酢酸
およびその塩捷たはエステル、4−アミノ−5,5,6
−シクロロピカリン酸の塩ならびに多くの他の市販の除
草剤が包含される。
適当な殺虫剤には例えばり哩しピリフオスー(0,O−
ジアルキル−o−(3,5,6−)ジクロロ−2−ピリ
ジル)ホスホロチオエート〕、フェンクロルフォス−(
o、o −ジアルキル−o −(2,4,5−)ジクロ
ロフェニル9ホスホロチオエート〕等が包含される。
適当ガ殺菌剤には1,3−ジクロロプロペン、トリクロ
ロニトロメタン(クロルピクリン〕、その混合物等が包
含される。
医薬およびビタミンもまたここで活性剤として使用し得
る。特に有用なのは消化系で若干不安定であることが知
られている医薬およびビタミンならびに大量の間けつ的
な投与量よりもむしろ一定の/h量の投五量でより有効
に投与される医薬およびビタミンである。特に興味のあ
るのは、ニトログリセリンおよびのどのロゼンジで砿通
に使用されている様々な医薬である。
防腐剤の例にはフェニルフェノール、塙素化フェニルフ
ェノール、ii化化工エノールンクロペンチルフェノー
ル、ヘキサメチレンテトラミン−1,3−ジクロロプロ
ペン塩、その他が含まれる。
ここで有用に使用される有機香料には、所謂精油例えば
ピメント、アーモンド、アニス、メボウキ、ショウズク
、桂皮、シナモン、チェリー、チヨ宮ジ、ジンジャ−、
レモン、ライム、ナツツメグ、オレンジ、クズウコン、
こしよう、ペパーミント、セージ1.スペアミント、ジ
ャコラソウおよびシラタマノキの油類;植物抽出液例え
ばバニラ、カンゾウ、コーヒー、茶、ココヤシ、桜皮、
ニレ皮等の抽出液;および合成香料例えばアネトール、
酢酸ベンジル、シンナムアルデヒド、アントラニル酸メ
チル、サリチル酸メチル、シトラール、メントール、カ
プロゾ酸アリル、エチルメチルフェニルグリシネート、
バニリン、エチルブチレート、ジアセチル、オイゲノー
ル、酢酸イソアミル等が包含される。追加の天然および
合成香料はロジャース(Rogers)およびフィシエ
ルティ(Fischelti )著「フレーバリンゲス
争アンドースパイシズj (”Flavorings 
and 5picesつ、エンサイクロペデア・オブ・
ケミカル・チクノロシイ(Encyclopedia 
of Chemical Technology)、第
3版、第10巻、第463−4頁、ジョン・ウイレイΦ
アンド・サンズ(John Wiley & 5ons
 )発行、1980年に記載されている。
前記の香料は一般に有機溶媒、典型的にはエタノールま
たはエタノール−水兵溶媒中の溶液で使用されることが
明らかである。本発明の目的のために、液状香料をその
ま\または任意の適当な溶媒中の溶液、懸濁液または乳
濁液、乳濁減寸たは懸濁液媒質で使用することができる
。香料の特別な形態は香料がセルロースエーテル粒子に
可逆的に拡散し得て、また水相よりもセルロースエーテ
ル粒子に対してより大きい親和性を有する限り特別な限
定はない。好ましくは、香料をアルコールまたはアルコ
ール/水兵溶媒系中の溶液で使用する。
本発明で好ましく使用される芳香剤には市販の香料およ
び芳香処方物のいずれもが包含される。あるいはまた1
、所蒲鞘油等香水に通常使用されているものが本発明で
使用することができる。適当な精油にはアミリス(am
yris )、月桂樹、かげ、ぶ々、したん、しょうの
う、カナンガ(cananga ) 、  ユーカリ樹
、ケルマニウム、ジャスミン、ラブダナム(labda
num )、ラバンテイン(1avandin )、ラ
ベンダー、レモン、ライム、ミント、ネロリ、オリガヌ
ム(origanum)、においイリス根、パチョリ、
パイン、ローズ、ローズマリイ、びやくだ゛ん、イラン
イワン樹等が包含される。それ以上の芳香剤には、ちょ
うじ葉油、オレン花油、チュベローズエキス、フロラル
アルデヒ)’、I香料、ベンゾイン、カストレウム(c
astreum )、じやこうねこ香、ステミモザ(M
ate’mimosa )、ミルラ、オークモス(oa
kmoss )、すみれ葉アブソリュート等が包含され
る。
合成芳香剤には所謂芳香化学品例えばアセチル化ひ壕ら
やすぎテルペン類、アミルケイ皮アルデヒド、サリチル
酸アミル、酢酸ベンジル、サリチル酸ベンジル、シトロ
ネロール、クマリン、ガラクツライド(Ga1axol
ide )、ヘキシルケイ皮アルデヒド、イソボルニル
アセテート、チナロオール、ライラック、じやこうアン
ブレツブ(muskambrette )、フェオ・チ
ルアルコール、テトラヒドロムグオール(tetrab
ydromuguol ) 等が包含される。
前記芳香剤は液体ならばそのま\で使用することができ
、または更に好ましくは有機溶媒中の溶液として、すな
わちレジノイド、コンクリート、アブソリュート寸たは
チンキとして、もしくは市販の芳香処方物中に存在して
使用することができる。使用される特別な形態は、芳香
剤がセルロースエーテル粒子に可逆的に拡散され得て、
かつ水相よりもセルロースエーテル粒子に対してより大
きい親和性を有する限り、特別な限定は彦い。
本発明に適当に使用される活性剤の上述したリストはそ
の完全なリストとして提示されてはいない。そして、多
くの他の有機化合物を活性剤として有益に利用すること
は本発明の利益を有する当業者に明白であろう。
相客化物質として適当に使用される物質には、ボスフェ
ートエステル例えばトリー(2−エチルヘキシル〕ホス
フェート、トリクレジヘホスフェートおよびトリフェニ
ルポスフェート;フタレートエステル例えばベンジルメ
チルフタレート、シクロヘキシルブチルフタレート、ジ
ブチルフタレート、ジメチルフタレート、ジフェニルフ
タレート、ジェトキシエチルフタレート等;脂肪酸、そ
の塩およびエステル;脂肪族アルコール:植物油例えば
ひまし油およびとうもろこし油;カルボン酸のグリコー
ルエステル、鉱油等が包含されるっ更には、例えば米国
特許第4,256,505号〔ツヴアイグル(Zwei
gle )に付与、以下参考として本文に挿入する〕に
記載されているよりな界面活性剤もまた適当な相客化物
質である。水不溶性セルロースエーテルのための既知の
可塑剤の多くも相客化物質として有用である0 活性剤がセルロースエーテル粒子に拡散され、かつ安定
な分散が維持されている限シ、いずれの量の活性剤をも
本発明の分散液に使用することができる。適当に使用さ
れる活性剤の最大量は特別な活性剤、セルロースエーテ
ルおよび相客化物質(もし用いたときは〕に若干左右さ
れることが明白である。更には、活性剤の量は、望まし
く放出される活性剤の量およびセルロースエーテル粒子
による活性剤の放出速度に若干左右される。それで、活
性剤の量は一般にはセルロースエーテルの重量を基にし
て約0.1−200φ、好ましくは5−100%、更に
好捷しくは20−50チである。
前述の成分に加えて、本発明の分散液は随意重合体性分
散液に普通に使用されているよう寿他の成分を含有して
いてもよく、これらの成分には例えば番別、防腐剤、顔
料、充てん剤等が包含される。例えば本発明の分散液を
フィルムまたは成形物品に形成すべき場合のよう々特定
の用途については、セルロースエーテルの機械的特性を
改善するために分散液に可塑剤を使用するのが望ましい
ことがある。
セルロースエーテルのための可塑剤は既知であり、例え
ばフタル酸のエステル、ホスフエートエステノ呟脂肪酸
およびその塩、エステル、等が包含される。このような
可塑剤は相客化物質として有用であり、またセルロース
エーテルの機械的特性を改善するのに有用であることが
認められる。
脂肪酸の塩、特にそのアンモニウム塩は特に重要である
その理由はこのような塩はセルロースエーテルを可塑化
し、活性剤をセルロースエーテルと相客化しそして分散
液を安定化するのに6倍の作用を果すからであるっしか
し、安定剤として脂肪酸塩を使用する分散液で高いpH
を維持する必要があるので、このような脂肪酸塩安定化
分散液は活性剤がアルカリ性媒質中で分解もしくは反応
する場合は好ましいものではない。
前記の任意の成分に加えて、水不溶性エーテルを、その
特別々有利々特性のために使用し得る1種寸たけそれ以
上の重合体性物質と組合せて使用することができる。こ
のような他の重合体は水不溶性セルロースエーテルと相
客し得る、すなわち混和もしくは溶解され得るいずれの
ものでもヨく、水溶性セルロースエーテル例えばメチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルヒドロ
キシセルロース、ポリアクリルアミド、ポリアセテート
および様々なセルロースエステルを包含する。
本発明の分散液は、水不溶性、親有機性セルロースエー
テルの予め調製しておいた分散液に活性剤を単に混入す
ることによって有利に製造される。本発明の分散液を調
製するのに使用される活性斉1の量はセルロースエーテ
ル粒子に望ましく拡散する量である。活性剤をセルロー
ス分散液を混合するに当り、比較的短い時間、典型的に
は約5分乃至6時間のかくはんが通常活性剤をセルロー
スエーテル粒子に拡散させるのに有効である。活性剤を
セルロースエーテル粒子に適度に拡散させるために、活
性剤を分散液に混入している間柱々にして温和な加熱(
すなわち、約30−80℃の温度に〕をセルロースエー
テル分散液にするのが必要である。
−たん調製すると本発明の分散液は任意の所望の方法で
使用することができる。例えば、分散液を活性剤で処理
すべき系にスプレーしてもよいし、マタ他のやυ方で適
用してもよく、あるいは他の成分(例えば、チューイン
ガムベース)と混和して活性剤を含む最終製品を形成さ
せてもよい。あるいはまた、分散液を例えは遠心分離も
しくは噴霧乾燥によって脱水して徐放特性を有する粉末
をつくることもできる。更には、セルロースエーテル粒
子を画業者で既知の方法を用いて凝集させて徐放特性を
有するフィルム捷たは他の物品を形成させることもでき
る。
本発明の徐放分散液は通常の徐放系にまさる利点をいく
つも有している。活性剤は容易にセルロースエーテル粒
子中に拡散される。マトリックスタイプの徐放系に比し
て、活性剤はセルロースエーテル粒子全体にわたって更
に均一に分布されている。本発明の分散液の物理的形態
により、通常の徐放系にとって利用し得ない広範な用途
が可能と々る。更に、本発明の分散液の組成は分散液を
所望の最終用途に合わせるのに容易に適合させることが
できる。
本発明の分散液の使用の様式は主として使用される特別
な活性剤およびそれで処理されるべき系によって左右さ
れる。例えは、ある種の殺虫剤例えばクロルピリフォス
は好都合に田畑に散布して虫を除去する。しかし、クロ
ルビリフォスは揮発性であり、クロルピリフォスの大部
分は田畑をおおっている草類に浸透する前に揮発してし
捷う。従って、クロルピリフォスの大部分は虫に作用す
ることなく失われてし甘う。このクロルピリフォスの損
失はクロルピリフォスを活性剤として含有する本発明の
分散液を用いることにより減少される。分散液を田畑に
スプレーまたは他のやり方で湿潤もしくは乾燥粉末とし
て適用することができる。クロルピリフォスがセルロー
スエーテル粒子に拡散されるので、その蒸発速度が大巾
に低減される。更に、クロルビリフォス含有セルロース
エーテル粒子がクロルピリフォス自体よりも一層効率よ
く草(thatch )に浸透する。
それ故、クロルピリフォスがより多く処理すべき領域に
到達し、より有効に使用される。本発明のクロルビリフ
ォス含有分散液が−たん草に浸透すると、クロルピリフ
ォスが、粒子の外に徐々に拡散し、そして土壌中に生そ
くしている細菌および酵素によりセルロースエーテル粒
子が崩壊することにより、放出される。
本発明を具体的に説明するために以下に実施例を掲げる
しかし、これら実施例は本発明の範囲を限定するもので
はない。部および係は他に指示のない限り全て重量基準
である。
実施例 1 この例では、75重量%エチルセルロースおよび25%
ジブチルフタレートを含む重合体粒子を有する25係固
形分を含む水性分散液を使用する。分散液をカルソフト
(Ca1soft )  240 (アルキルアリール
スルホネート塩)を用いて安定化し、そして水相に水酸
化アンモニウムを溶解する。この分散液1002部分月
にクロルピリフォス202および水607を加える。混
合物を65℃で4時間かくはんする。生成物は安定で均
一な分散液である。
クロルピリフォスが分散液から蒸発する速度を次に操作
により測定する。
上で製造した分散液を5等分部分量に分ける。部分量の
一つはクロルピリフォスを分析する。残りの4部分量を
それぞれ60℃の炉に1時間、2時間、4時間および2
4時間入れる。各ザンプルについてクロルピリフォスを
炉からとり出した後に分析し、クロルビリフオン損失量
(加熱しない部分量中のクロルピリフォスを基とする)
を計算する。
比較のために、クロルピリフォスの122宛の4部分量
もまた1、2.4および24時間60℃の炉で加熱し、
そして各部分量について夫々われだ物質の量を求める。
結果を次の表■に示す。
表  I クロルピリフォス  0   17   51   7
7   100EC*       0.10   4
5   51    99上掲の表から、本発明の分散
液からのクロルピリフォスの損失速度はブランクサンプ
ルと比較して著しく減少していることがわかる。
草に対するクロルピリフォス含有分散液および純粋なり
ロルビリフオスの相対浸透能力を次の操作によって測定
する。
純粋外長く沢過した水ごけ5グを水道水45−に浸漬す
る。湿ったこけを、直径4.25インチ(108m)、
16メツシユ金網スクリーン(開口部1.19WI+)
上でじょうごにのせて厚さ15mの草層を生成させる。
この実施例に示した如くに調製したクロルピリフォス含
有エチルセルロース分散液のサンプルを、分散液がクロ
ルピリフォス4.51n91075−分散液(6000
ppm)を含むものとなるまで水で希釈する。次にこの
分散液の0.751n1部分量を草の上にスプレーし、
そして60分間室温で乾燥させる。乾燥彼、水道水10
0m1を草の上にスプレーする。水道水を施した後最初
の60分で草を浸透する水を採集し、そしてクロルピリ
フォスを分析する。水道水の第二の1007部分量を草
にスプレーし、草を浸透する水を角び3o分間採集し、
そしてクロルピリフォスを分析する。草を浸透したクロ
ルピリフォスの合計量が2.669すなわち草にスプレ
ーした分散液に含咬れていたクロルピリフォスの59%
であることがわかるっ 比較のために、実験をくりかえし、今回は水性エチルセ
ルロース分散液の代りにクロルピリフォスの6000 
ppm水溶液α75ゴを用いる。クロルピリフォスの僅
か29チが革を浸透していることがわかる。それで、本
発明のクロルピリフォス含着分散液を用いると草浸透が
2倍と寿っていることがわかる。
実施例 2 75重量軍エチルセルロースおよび25重量係ジブチル
フタレートを含む粒子の20重1チ固形分水性分散液1
007にニトラピリン(n1trapyrin、窒素安
定剤〕207および水60グを加えるっこの混合物をか
くはんしながら4時間70℃に加熱し、室温に冷却する
。検査してみると、ニトラビリンが全部分散されたエチ
ルセルロース重合体中に拡散されていることがわかる。
この生成物を開放容器中60℃に加熱する。16時間加
熱後、ニトロピリン80重量%以上がエチルセルロース
粒子内に拡散された一!5であることがわかる。同等量
の純粋々ニトラピリンは同じ条件下では完全に蒸発して
いる。
実施例 3 この例では、エチルセルロース75重量%およびリシノ
ール酸25重量軍の粒子を含み、オクチルフェノキシポ
リエトキシエタノール界面活性剤6tで安定化し、HC
I でpH5,5に調節した分散液を用いる。この分散
液100fにテトラエチレングリコール/水溶媒系中の
20重量%ジブロモニトリログロピオンアミド(DBN
PA)i液7.5?を加える。混合物を室温で72時n
Jll A・ぐはんする。DBNPAは全て重合体粒子
中に拡散している。
実施例 この例では、エチルセルロース75グ景%およびオレイ
ン酸25重量%を含む粒子を含有する30係固形分水性
分散液を用いる。水相のpHをアンモニアで約9−10
に調節スる。エチルセルロース分散p;1aayにレモ
ン油(USP)259を加える。混合物を70℃に加熱
し、そして該温度で10分間かくはんする。次に、得ら
れた分散液を冷却する。得られた分散液の一部分甲をガ
ラス板上でフィルムに流延成形し、140下(60℃)
で乾燥する。
このフィルムは強いレモン芳香を有し、この芳香は2日
間強いま\であり、そして室温で6日間放置した後でも
なお検知可能である。新たに乾燥したフィルムの一部分
を人の口腔に入れるとかすかなレモン香気が感知される
。フィルムをかむと香気が強くなる。フィル1、を室温
で6日間放置した後でも香気はなお検知可能である。
実施例 5 実施例2で使用したエチルセルロース分散液の1009
部分量f−エイボン・エベレスト銘柄コロン(Avon
 Everestbrand cologne ) 5
09と混合する。混合物を75℃で約30分かくはんす
る。次に、得られた分散液を紙の上に流延する。比較の
ために、市販のエイボンのサンプルを別の紙にのせる。
6時間後、本発明の分散液を含有する紙は比較対照用サ
ンプルよシも著しく強い芳香を有していた。
3日後、本発明のサンプルはなお顕著な香りを示してい
た。
比較対照品は6時間後にはほとんどまたは全く香りを示
さなかった。
実施例 6 アクアコート(4quacoat ) [FMC:I−
ポレーションの商品名〕エチルセルロース分散液100
f部分量にアクアコートを固形分重量を基にして50%
およびオレイン酸を固形分重量を基にして25重量%加
える。この混合物を75℃で60分間加熱する。得られ
た香料分散液をガラス上にフィルムとして流延し、そし
て水が蒸発するまで室温で乾燥する。得られたフィルム
は保持された香シおよび芳香を示した。オレイン酸を加
えないでこの実験をくわかえす。オレイン酸を加えない
と、チェリーオイルがアクアコート中に拡散しなかった
特許出願人  ザ ダウ ケミカル カンパニー第1頁
の続き 優先権主張 @1983年3月3日■米国(US)■4
71596 0発 明 者 モーリス・レイバーン・ウィグル アメリカ合衆国ミシガン州4864 0カウンテイ・オブ・ミドラン ド・ミドランド・クレセント・ ドライブ908 手続補正層、C方式) 昭和59年3月30日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第38891号 2、発明の名称 セルロースエーテル徐放性組成物 3袖正をする者。
事件との関係  製許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー赤坂大成ビル(
tit話582−7161)j2Pl書に添付の手書き
明細書 6、補正の内容 別紙のとおり明細3會タイプ浄書した。ただし内容の補
正はない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水相中に分散された水不溶性で親有機性のセルロー
    スエーテル粒子を多数包含することを特徴とし、而して
    該セルロースエーテル粒子がその中に活性剤を可逆的に
    拡散し、そして該活性剤が水相よυもセルロースエーテ
    ルに対してよシ大きい親和性を示す有機化合物または組
    成物であることを特徴とする活性剤の徐放可能な水性分
    散液。 2、セルロースエーテルがエチルセルロースマタハエチ
    ルヒドロキシグロビルメチルセルロースである特許請求
    の範囲第1項記載の分散液。 3、活性剤がセルロースエーテルの約10−100重量
    潰の量で存在する特許請求の範囲第1項記載の分散液。 4、更に相客化物質を包含する特許請求の範囲紀1項記
    載の分散液。 5、水性分散液がエチルセルロースまたけエチルヒドロ
    キシグロビルメチルセルロースの粒子を包含し、該粒子
    が前記セルロースエーテルの可塑剤であるカルボン酸を
    含む可塑化組成物で可塑化され、そして有機相が該カル
    ボン酸の十分量が分散液を安定化するための塩の形態で
    あるように十分に高いpHを有する特許請求の範囲第2
    項記載の分散液。 6、 カルボン酸が脂肪酸である特許請求の範囲第5項
    記載の分散液。 2、特許請求の範囲第1項の分散液を脱水により形成さ
    れる該活性剤を含む粉末。 8 特許請求の範囲第」項の分散液の凝集により形成さ
    れる活性剤を含むフィルムまたはその他の物品。 9 活性剤が殺生物剤である特許請求の範囲第1項記載
    の分散液。 10活性剤がクロルピリフォスである特許請求の範囲第
    1項記載の分散液。 11 活性剤が医薬、ビタミンまたは防腐剤である特許
    請求の範囲第1項記載の分散液。 12、活性剤がニトログリセリンである4″ifT請求
    の範囲第11項記載の分散液。 13活性剤が芳香剤または香料である特許請求の範囲第
    1項記載の分散液。 14、香料または芳香剤が精油、植物エキス、芳香化学
    品または合成香料を含む特許請求の範囲第16項記載の
    分散液。
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