JPS63282983A - オ−トチエンジ可能な再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複数のコンパクトディスクなどのような記録
媒体と、その各記録媒体に記録されている複数の記録内
容とを選択して、共通の再生機構で自動的に再生するこ
とができるようにしたオートチェンジ可能な再生装置に
関する。

背景技術 典型的な先行技術では、複数の記録内容が記録されてい
る複数の各記録媒体を、交換可能にして再生することが
できるように構成され、予め定めた１つの順序で、選択
された特定の記録媒体に記録されている特定の記録内容
を順次的に再生することができるようにプログラムが構
成される。

発明が解決すべき問題点 このような先行技術では、数多くのコンパクトディスク
が収納されでいるにも拘わらず、１組のプログラムしか
記憶して再生することができない。

したがって、そのプログラムには含まれていない他の記
録内容である曲を聴取したいときには、所たにプログラ
ムをストアし直さなければならず、面倒である。しかも
このとき、すでに先にストアしであるプログラムは消去
されてしまい、元のプログラムを使用したいときには、
再びそのプログラムをストアし直さなければならない。

このように先行技術では、操作性が悪い。

本発明の目的は、操作性を向上して、複数の各記録媒体
に記録されている複数の記録内容を希望する順序で順次
的に、共通の再生機構を用いて再生することができるよ
うにしたオートチェンジ可能な再生装置を提供針ること
である。

問題点を解決するための手段 本発明は、複数の各記録媒体には、複数の記録内容が記
録されており、それらの記録媒体を、共通の再生機構で
交換して再生するように構成されたオートチェンジ可能
な再生装置において、記録媒体と、そこに記録されてい
る記録内容とを特定してストアし、この複数のストア内
容を、１連のプログラムとして、複数のプログラムをス
トアするメモリと、 複数のプログラムのうちの１つを選択する手段と、 選択手段によって選択されたプログラムに従って、記録
媒体の記録内容を再生機構で順次的に再生させる手段と
を含むことを特徴とするオートチェンジ可能な再生装置
である。

作　　用 本発明に従えば、複数の記録媒体は共通の、すなわち単
一の、再生機構で交換して再生することができ、各記録
媒体には複数の記録内容が記録されており、記録媒体を
選択するとともにその記録媒体に記録されている記録内
容を選択して特定してストアし、このストア内容を１連
のプログラムとしてメモリに格納し、このようなプログ
ラムは複数、メモリにストアされる。したがって、その
メモリにストアされている複数のプログラムの１つを選
択して、そのプログラムの内容に従って記録媒体の記録
内容を順次的に再生していくことができる。

このように、複数のプログラムの１つを選択して、希望
する順序で記録媒体の記録内容を順次的に再生すること
ができるようになるので、成るプログラムに含まれてい
ない記録媒体の記録内容であっても、他のプログラムに
含まれていれば、その希望する記録媒体の記録内容が含
まれているプログラムを選択して再生を行なえばよく、
新たにプログラムを作り直すという手間が省かれ、操作
性が向上する。しかもそのプログラムの選択によって、
先に選択していたプログラムの内容が消去されてしまう
ことはなく、この点でも操作性が良好である。

実施例 第１図は、本発明の一実施例のコンパクトディスクプレ
ーヤの前面パネル１の正面図である。この前面パネル１
には、キー人力手段２と表示手段３とが備えられる。キ
ー人力手段２は、１〜Ｍの数値入力スイッチ４と、ＤＩ
ＳＣで示されるディスクスイッチ５と、ＴＲＡＣＫで示
されるトラックスイッチ６と、ＰＲＧＩ〜ＰＲＧＮで示
されるプログラム指定スイッチ７と、Ｐ、ＰＬＡＹ　　
で示されるプログラム再生スイッチ８と、ＭＥＭＯＲＹ
で示されるメモリスイッチ９と、ＣＬＲで示されるクリ
アスイッチ１０とを含む。プログラム指定スイッチマは
、合計Ｎ個設けられている。この入力手段２は、押しボ
タンスイッチによって構成される。

表示手段３は、プログラムを表示する表示領域１１と、
ディスクを表示する表示領域１２と、トラックを表示す
る表示領域１３とを含む。

第２図は、第１図に示された実施例の電気的構成を示す
ブロック図−である。入力手段２と、表示手段３とは、
マイクロコンピュータなどによって実現される処理回路
１４に接続される。この処理回路１４からの出力によっ
て、再生機構１５か制御される。再生機溝１５は、Ｍ以
下の複数のコンパクトディスク１６を収納する収納手段
１７と、これらのコンパクトディスク１６のうちの１つ
を選択する選択手段１８と、この選択手段１８によって
選択されたコンパクトディスク１６の１つをｕ転駆動し
て再生する駆動手段１つとを含む。駆動手段１９によっ
て再生された音響信号は、増幅回路２０によって増幅さ
れ、スピーカ２１によつて音響化される。

第３図〜第７図は、処理回路１４の動作を説明するだめ
の７０−チャートである。処理回路１４に備えられたメ
モリ２２に、複数のプログラムをストアする手順を説明
する。先ずプログラム指定スイッチ７のうちの１つを押
圧操作して、プログラムの指定を行なう。これによって
、次に選択した曲をメモリ２２の第１表および第２表な
どに示される態様で、データがストアされる。第１表は
第１プログラムＰＲＧＩにストアされるテ゛−夕の内容
を示し、第２表は第１プログラムＰＲ６１にストアされ
るデータの内容を示す。

第　　　１　　　表 第２表 プログラム指定スイッチ７によって、プログラノ＼を指
定した後に、ディスクスイッチ５を繰作し、その後引続
き数値入力スイッチ４を操作して、希望するディスクを
選択する。

ディスクを選択した後、トラックスイッチ６を操作し、
引続き数値入力スイッチ４を操作することによって、選
択されたディスクに記録されている記録内容である希望
する曲を選択することができる。

そこで、メモリスイッチ９を操作し、引続き数値入力ス
イッチ４を操作することによって、ディスクスイッチ５
と、それに続く数値入力スイッチ４とによって指定され
たディスクにおけるトラックスイッチ６と、それに続く
数値入力スイッチ４によって選択された曲の演奏順位を
指定する。こうして、希望するディスクのトラックに記
録されている記録内容が、プログラム指定スイッチ７に
よって指定されたプログラムにストアされる。

上述の操作を複数回行なうことによって、各プログラム
に複数の曲をストアすることができる。

プログラム指定スイッチ７を変更することによって、他
のプログラムにストアすることができる。

第３図を参照して、ステップａ１がらステツブａ２〜ス
テップａ３　　に移り、どのプログラム指定スイッチ７
が指定されたかが判断され、操作されたプログラムに対
応する第４図（１）および第４図（２）に示される動作
に移る。たとえば第１プログラムＰＲＧ　１が指定され
ると、第４図（１）の動作に移り、ステップ１〕１　　
において第１プログラムＰＲ６１に対応するフラグをセ
ットする。次にステップｂ２　　では、残余の第２〜第
ＮのプログラムＰＲＧ２〜ＰＲＧＮに対応する各７ラグ
をリセットする。第３図に示されたステツブａ２〜ステ
ップａ３の間には、複数Ｎの各プログラムに対応するス
テツブが設けられており、図解の便宜上、簡略に示され
ている。

ディスクスイッチ５が抑圧操作されると、そのことが１
３図のステップａ４　において判断され、第５図に示さ
れる動作が実行される。第５図においてステップｃ１　
　では、ディスク番号ＤＩＳＣＮｏがリセットされる。

ステップｃ２では、トラックフラグとメモリフラグとの
何れもがリセットされる。ステップｃ３　では、ディス
クフラグがセットされる。こうして、ディスクスイッチ
５が操作されたことが記憶されることになる。

次に、数値入力スイッチ４のうちの１つが押圧操作され
ると、第３図のステツブａ９〜ステップａ１０が実行さ
れ、ディスクを特定するための数値が入力される。ステ
ツブａ９〜ステップａｌｏは、数値入力スイッチの数Ｍ
だけ設けられる。

その後トラックスイッチ６を抑圧操作することによって
、ステップａ５　　がそのことを判断し、第６図で示さ
れる動作が実行される。ステップｄ１では、トラック番
号ＴＲＡＣＫ　　Ｎｏがリセットされ、ステップｄ２　
　では、ディスクフラグとメモリフラグとかりセットさ
れる。ステップｄ３　　では、トラックフラグがセット
される。こうして、トラックスイッチ６が押圧操作され
たことが記憶される。

次に、トラックを特定するために数値入力スイッチ４の
うちの１つが操作され、前述と同様にしてステツブａ９
〜ステップａｌｏが実行される。こうして、トラックを
特定して希望する曲を選択することができる。

ステップａ７　　ではプログラム再生スイッチ８が押圧
操作されたかどうかが判断され、そうであればステップ
ａｌｌ　　において、プログラム指定スイッチ７によっ
て選択されたプログラムに従って演奏が開始される。ス
テップａ８　　では、クリアスイッチ１０が抑圧操作さ
れたかどうかが判断され、そうであれば、ステップａ１
２　　において演奏を停止する。

メモリスイッチ９を抑圧操作すると、ステップａ６　　
がそのことを判断し、第７図の動作が実行される。ステ
ップｅ１　　では、メモリ番号Ｍ　Ｅ　Ｍ　ＯＲＹＮＯ
がリセットされる。ステップｅ２　　では、ディスクフ
ラグおよびトラックフラグがリセットされる。ステップ
ｅ３　　では、メモリフラグがセットされる。これによ
ってメモリスイッチ９が操作されたことが記憶される。

こうして、ディスクの番号とトラックの番号とが、先に
操作されたプログラム指定スイッチ７によって指定され
たプログラムに対応するストア領域に、前述の第１表お
よび第２表のようにストアされる。

第８図は、第３図のステツブａ９〜ステップａ１０にお
いて、数値入力スイッチ４のうちの１つが操作されたと
きにおける動作を説明するためのフローチャートである
。ステップａ９　　において、数値「１」のスイッチ４
が操作されたときには、第８図（１）の動作が行なわれ
、ステップａｌｏ　　において数値入力スイッチ４のう
ち数値ｒＭＪのスイッチ４が操作されたときには、第８
図（２）の動作が行なわれ、残余の数値に関しても同様
である。１８図（１）において、第３図のステップａ９
　　からステツブｆ１　　に移り、ディスクフラグがセ
ットされているかが判断され、そうであればステップｆ
８　　においてディスク番号ＤＩＳＣＮｏを数値「１」
にセットする。ステップｆ２　　では、トラックフラグ
がセットされているかが判断され、そうであればステッ
プｆ９　　においてトラック番号ＴＲＡＣＫＮｏを数値
「１」にセットする。ステップｆ３では、ディスク番号
ＤＩＳＣＮＯが零であるかが判断され、そうでなければ
次のステップｆ４　　に移る。

ステップｆ４　　では、トラック番号ＴＲＡＣＫ　　Ｎ
Ｏが零であるかが判断され、そうでなければ次のステッ
プｆ５に移る。ステップｆ５では、メモリフラグがセッ
トされているかが判断され、そうであれば次のステップ
ｆ６に移る。ステップｆ６では、第１プログラムＰＲＧ
Ｉの７ラグがセットサれているかが判断され、そうであ
ればステップｆ１０に移る。このステップｆｌＯでは、
ディスク番号ＤＩＳＣＮｏおよびトラック番号ＴＲＡＣ
ＫＮＯを前述、の第１表に示されるように、ランダム７
り（＝Ｘメ−［＝’７７ＦレスＰＲＯＧＲＡＭ（１＋Ｏ
）のストア領域にそれぞれストアする。また同様にして
、第１プログラムＰＲＧＩの７ラグがステップｆ７　　
において、セットされていることが判断されると、ステ
ップｆ１１　　では、ディスク番号とトラック番号を、
前述の第２表のランダムアクセスメモリのアドレスＰＲ
ＯＧＲＡＭ（Ｎ十〇）のストア領域にそれぞれストアす
る。

第８図（２）に関しても同様な動作が行なわれ、ステッ
プｆ１〜ｆ１１に対応するステップは、参照符ｇ１〜ｇ
１１でそれぞれ示される。

上述のようにして、ストアした各プログラムに従って再
生して曲を演奏するにあたっては、まずプログラム指定
スイッチ７のうちの１つを操作し、次にプログラム再生
スイッチ８を操作する。これによって、プログラム指定
スイッチ７の操作されたプログラムに、対応するメモリ
２２のストア領域にストアされている１または、複数の
曲が指定した順序で順次的に再生して演奏される。この
とき、収納手段１７に収納されている複数のコンパクト
ディスク１６のうちの１つが、選択手段１８によって順
次的に選択されて、駆動手段１９に与えられ、池のディ
スクが選択されるべきときには選択手段１８は、駆動手
段１９からコンパクトディスクを取出して、収納手段１
７に収納し、新たなコンパクトディスク１６と交換する
。

本発明は、コンパクトディスクだけでなく、その他の記
録媒体に関してもまた実施することができる。

効　　果 以上のように本発明によれば、複数組のプログラムを予
め準備しておき、希望するプログラムに従って複数の各
記録媒体に記録されている記録内容を再生することがで
きるので、操作性が向上される。特にこのことは、本発
明が車載用の音響機器に関連して実施されるときには、
安全性が向上され、長時間に亘る運転時において好都合
である。

こうして使用者は、目的、情況および好みなどに応じて
、即座に聴取したいプログラムを再生し、演奏すること
が可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のコンパクトディス、クプレ
ーヤの前面パネル１の正面図、第２図は第１図に示され
た実施例の電気的構成を示すブロック図、第３図、第４
図、第５図、第６図、第７図および第８図は第２図にお
ける処理回路１４の動作を説明するための７０−チャー
トである。 １・・・前面パネル、２・・・入力手段、３・・・表示
手段、４・・・数値入力スイッチ、５・・・ディスクス
イッチ、６・・・トラックスイッチ、７・・・プログラ
ム指定スイッチ、８・・・プログラム再生スイッチ、９
・・・メモリスイッチ、１０・・・クリアスイッチ、１
４・・・処理回路、１５・・・再生機構、１６・・・コ
ンパクトディスク、１７・・・収納手段、１８・・・選
択手段、１９・・・駆動手段、２０・・・増幅回路、２
１・・・スピーカ、２２・・・メモリ 代理人　　弁理士　画数　圭一部 区　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヒＣＤ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　ト派　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　鞍［区 ぐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　Ｕ）鞍　　　　　　　　　　　　　　　　　
派ｙ　　　　（’Ｊ　　　　　（Ｙ） Φ　　　Φ　　　　Φ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数の各記録媒体には、複数の記録内容が記録されてお
   り、それらの記録媒体を、共通の再生機構で交換して再
   生するように構成されたオートチェンジ可能な再生装置
   において、記録媒体と、そこに記録されている記録内容
   とを特定してストアし、この複数のストア内容を、１連
   のプログラムとして、複数のプログラムをストアするメ
   モリと、 複数のプログラムのうちの１つを選択する手段と、 選択手段によつて選択されたプログラムに従つて、記録
   媒体の記録内容を再生機構で順次的に再生させる手段と
   を含むことを特徴とするオートチェンジ可能な再生装置
   。