JP3936379B1 - 仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。 - Google Patents

仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】
複数のディスクよりダビングされた音声データを瞬時に再生できる仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置を提供する。
【解決手段】
複数のディスク1に記録された音声データを、複数のデータ保存場所20a〜20fにそれぞれダビングし、データ保存場所にそれぞれ対応する複数のダイレクトキー25a〜25fを設け、一つのダイレクトキーを操作することによって対応するデータ保存場所に保存された音声データが瞬時に再生される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数枚のディスクに記録された音声データを適宜保存しておき、あたかもディスクを選択するように操作して、保存された音声データの再生を行なう仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置に関する。
従来、音声データを記録し且つ記録された音声データを再生する音声再生装置は、種々提案されている。
特許文献1には、複数枚のCDに記録された音声データをMP3などの形式で圧縮して1枚のCD−Rに収録し、CD−Rに収録された音声データを、適宜再生する装置が開示されている。この装置では、CD−Rに収録した音声データは、元のCDの識別番号を付したフォルダ単位で区分けされ、個々の音声データにはトラックごとにトラック番号が付される。
そこで、元のCDに記録された音声データが複数の曲よりなる音楽データの場合、聴きたい曲を再生するには、まず、聴きたい曲が入っている音楽データの識別番号(フォルダ名)を選択し、その後、その曲のトラック番号を選択する。識別番号を選択する上キー、下キーと、トラック番号を選択する右キー、左キーとは縦横に十字状に配置されている(図4)。
また、識別番号及びトラック番号を表示する表示部についての記載はないが、選曲のためには、表示部が必要と思われる。そこで、選曲は表示部を見ながら上キー、下キー、右キー、左キーを必要回数押すことによって行なうことになる。
特許文献2には、複数枚のCDに記録された音声データをLPモードなどで圧縮して1枚のMDに収録し、MDに収録された音声データを適宜再生する装置が開示されている。通常、複数枚のCDに記録された、複数の曲よりなる音楽データを1枚のMDに収録した場合、CDごとに区分けされずに全曲に連番(トラック番号)が付されるが、特許文献2の再生装置では、元のCDごとに識別番号が付されて区分けされ、更に各曲ごとにトラック番号が付される。また、表示部には曲番やタイトルが表示され、手動操作部で録音・再生部を制御する。
前記手動操作部の構成についての明確な記載はないが、仮に、操作部の構成を、特許文献1のように上キー、下キー、右キー、左キーよりなるものとすると、聴きたい曲を再生する場合、表示部を見ながら、まず、上キー、下キーを必要回数押して聴きたい曲が入っている音楽データの識別番号(フォルダ名)を選択し、その後、右キー、左キーを必要回数押してその曲のトラック番号を選択することになる。
特許文献3には、大容量の記録媒体に音声データをカテゴリ別に記録し、カテゴリ分類された音声データを、あたかもオートチェンジャ装置内のディスクを選択するように操作して再生を行なう記録媒体再生装置が開示されている。表示器には、各仮想記録媒体に対応するディスクタイトル名、チェンジャ番号,曲名等が表示される、との記載もある。
操作部の具体的な構成については明らかにされていないが、仮に特許文献1のように上キー、下キー、右キー、左キーよりなる構成にしたとすると、聴きたい曲を再生する場合、表示器の表示を見ながら、まず、上キー、下キーを必要回数押して聴きたい曲が入っている仮想記録媒体を選択し、その後、右キー、左キーを必要回数押して聴きたい曲を選択することになる。
特許文献4には、追記書込メディアのセッション毎に仮想ディスク化し、操作パネルには仮想ディスクを選択するディスクアップ/ダウンキーと曲番号を選択する曲番号アップ/ダウンキーとを設け、表示部にはディスク番号、曲番号及び曲名を表示するようにしたオーディオ装置が開示されている。
このオーディオ装置においても、聴きたい曲を再生する場合、表示部の表示を見ながら、ディスクアップ/ダウンキーを必要回数押して仮想ディスクを選択し、続いて曲番号アップ/ダウンキーを必要回数押して曲の選択を行なわねばならない。
特開2004−296083号公報 特開2005−129162号公報 特開2002−124010号公報 特開2002−222585号公報
特許文献1の装置では、ユーザーが、CD−Rに収録された曲の中から、再生したい曲を選択する場合、表示部を凝視しながら上キー、下キーを必要回数押してその曲が入っている音楽データの識別番号を選択し、次に表示部を見ながら右キー、左キーを必要回数押してトラック番号を選択しなければならず、選曲操作が面倒であった。特に、車載オーディオとして使用する場合、表示部を凝視しながら上キーと下キーを何度も押してデータ保存場所の選択を行なうと、運転の安全性が妨げられる恐れもあった。
特許文献2には操作部の構成が明記されていないが、仮に特許文献1のように上キー、下キー、右キー、左キーよりなるものとすると、特許文献1に記載された装置と同様、表示部を凝視しながら上キー、下キーを必要回数押して識別番号を選択した後、右キー、左キーを必要回数押してトラック番号を選択しなければならない面倒があり、車載オーディオとして使用する場合は、表示部を凝視しながら上キー、下キーを何度も押してデータ保存場所の選択を行なうと、運転の安全性が妨げられる恐れもあった。
特許文献3及び特許文献4のいずれに記載された装置においても、同様の問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、表示部を凝視しなくても、再生したい曲が保存されている保存場所を瞬時に、かつ容易に選択でき、車載オーディオとして使用する場合でも運転の安全性を妨げることのない、仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置を提供することを目的とする。
音声データが記録されているディスクを、1つずつ装填可能なディスク装填部と、複数のデータ保存場所を有するデータ保存部と、前記ディスク装填部に装填されたディスクに記録されている音声データを該ディスクに固有の識別番号を付して、指定されたデータ保存場所にダビングするダビング部と、指定されたデータ保存場所に保存されている音声データを再生する再生部と、再生中の、又は保存しようとしている音声データの音声データ保存場所を表示するデータ保存場所表示部、及び前記各データ保存場所を指定する複数のダイレクトキーを有すると共に、前記各データ保存場所に保存されている音声データの保存量を表示するフロントパネルと、前記ディスク装填部、ダビング部、データ保存部、再生部及び表示部の各動作を適宜関連付けて制御する制御部とを備えた。
前記フロントパネルには、前記各データ保存場所に対応する複数の表示体を設け各表示体が、各データ保存場所に保存されている音声データの保存量を表示するようにすると良い。
前記データ保存部は、ディスクに記録されている音声データを圧縮された状態で保存すると良い。また、データ保存部は、ハードディスク又は半導体メディアで構成すると良い。更に、ダビングの際も再生の際もダイレクトキーでデータ保存場所を指定することになるので、ダビング操作と再生操作とを区別するために、前記フロントパネルには、ダビングキーを設けておき、ダビングキー操作後に前記ダイレクトキーでデータ保存場所を指定することにより、指定されたデータ保存場所へのダビングを開始させ、ダビングキーを操作せず前記ダイレクトキーでデータ保存場所を指定することにより、指定されたデータ保存場所の音声データの再生を開始させるようにすると良い。
また、前記ダイレクトキーの操作時間の長短により、前記再生部による再生開始操作と、前記ダビング部によるダビング開始操作との区別をするようにしても良い。また、前記フロントパネルには、一操作ごとに前記データ保存場所をそれらの配列の正順に切換える識別番号アップキー及び前記データ保存場所をダウンする識別番号ダウンキーからなる識別番号アップ/ダウンキー部を更に設けると良い。
更に、各ディスクに記録されている音声データは複数のトラックに区画されているものとし、前記フロントパネルは、各データ保存場所に保存されている音声データの中から再生部で再生しようとするトラックを一操作ごとに配列の正順に切換えるトラックアップキー及び一操作ごとに配列の逆順に切換えるトラックダウンキーからなるトラックアップ/ダウンキー部を更に設けると良い。そして、前記識別番号アップ/ダウンキー部の識別番号アップキー及び識別番号ダウンキーと、前記トラックアップ/ダウンキー部のトラックアップキー及びトラックダウンキーとを、その一方を縦配列、他方を横配列として十字状に配置すると良い。
前記制御部には、ディスク装填部に装填されたディスクの音声データの識別番号及び保存量と各データ保存場所の識別番号及び保存量とを判別する判別部を更に備えると良い。そして、前記ダビング部で音声データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所にディスクの音声データと異なる識別番号の音声データが既に保存されていると、前記判別部が判別したときは、前記制御部は、前記ダビング部に、指定されたデータ保存場所に新たな音声データを上書きさせるようにすると良い。
また、前記ダビング部で音声データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所にディスク装填部に装填されたディスクの音声データと識別番号が同一の音声データの全てが既に保存されていると、前記判別部が判別したときは、前記制御部は、前記データ保存場所表示部に、同一音声データが保存されていることを表示させるようにすると良い。
更に、前記ダビング部で音声データのダビングをする際、指定されたデータ装填部にディスク装填部に装填されたディスクの音声データと識別番号が同一の音声データの一部が既に保存されていると、前記判別部が判別したときは、前記制御部は、前記ダビング部に、保存済みトラックの次のトラックの音声データから続きのダビングを行なわせるようにすると良い。
前記複数の表示体は、各音声データ保存場所における音声データの保存量をグラフィック表示するものにすると良く、特に、グラフィック表示を元のデータが記録されているCDをイメージできる円グラフ表示とすると良い。また、前記各ダイレクトキーをタッチパネルで形成し、各ダイレクトキーと前記表示体とを一体化しても良い。更に、前記音声データの保存量の表示は、ディスクに記録された全音声データ量に対するデータ保存場所に保存された音声データ量の割合を表示するようにすると良い。
本発明によれば、複数のディスクの音声データを、複数のダイレクトキーに対応する複数のデータ保存場所に保存することができ、聴きたい音声データが保存されているデータ保存場所に対応したダイレクトキーを1回操作することによって、表示部を凝視しなくても容易にデータ保存場所を選択できる。これによって、車載オーディオとして使用する場合でも運転の安全性を妨げることのない、仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置を提供できる。
また、前記データ保存部に、ディスクに記録されている音声データを圧縮された状態で保存すると、数多くの音声データを保存することができる。更に、データ保存部をハードディスク又は半導体メディアで構成すると、小さいスペースで大容量の音声データを保存することができる。
前記ダイレクトキーの操作時間の長短により、前記再生部による再生開始操作と、前記ダビング部によるダビング開始操作とを区別するようにすると、共通のダイレクトキーで2種類の操作を兼用できるので、構成を簡素化することができる。
また、フロントパネルに、一操作ごとに前記データ保存場所をそれらの配列の正順に切換える識別番号アップキー及び一操作ごとに前記データ保存場所をそれらの配列の逆順に切換える識別番号ダウンキーからなる識別番号アップ/ダウンキー部を更に設けると、音声データ再生中に、識別番号を1番ずつ切換えて、再生データの切換えを行いたいときには、便利である。
更に、前記フロントパネルに、再生部で再生しようとする音声データトラックのトラックを一操作ごとに配列の正順に切換えるトラックアップキー及び該トラックを一操作ごとに配列の逆順に切換えるトラックダウンキーからなるトラックアップ/ダウンキー部を更に設けると、トラックアップキーを1回押すごとにトラックをアップすることができ、トラックダウンキーを1回押すごとにトラックをダウンすることができる。
そして、前記識別番号アップ/ダウンキー部の識別番号アップキー及び識別番号ダウンキーと、前記トラックアップ/ダウンキー部のトラックアップキー及びトラックダウンキーとを、その一方を縦配列、他方を横配列として十字状に配置すると、音声データ再生中、識別番号を1番ずつ切換え、続いてトラックを1番ずつ切換えたい場合、識別番号選択用のキーとトラック選択用のキーが縦方向と横方向で明確に区別でき、しかも一箇所にまとまっているので、手探りで容易に操作でき操作性が向上する。
前記制御部に、ディスク装填部に装填されたディスクの音声データの識別番号及び保存量と各データ保存場所の識別番号及び保存量とを判別する判別部を更に備えると、制御部は、この判別部の判別結果に基づいて、ダビング部、表示部等を、状況に応じて適切に制御することができる。
前記ダビング部で音声データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所にディスクの音声データと異なる識別番号の音声データが既に保存されていると、前記判別部が判別したときは、前記制御部は、前記ダビング部に、指定されたデータ保存場所に新たな音声データを上書きさせることができる。
また、前記ダビング部で音声データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所にディスク装填部に装填されたディスクの音声データと識別番号が同一の音声データの全てが既に保存されていると、前記判別部が判別したときは、前記制御部は、前記データ保存場所表示部に、同一音声データが保存されていることを表示させることができる。
更に、前記ダビング部で音声データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所にディスク装填部に装填されたディスクの音声データと識別番号が同一ディスクの音声データの一部が既に保存されていると、前記判別部が判別したときは、前記制御部は、前記ダビング部に、保存済みトラックの次のトラックの音声データから続きのダビングを行なわせることができる。
前記複数の表示体は、各データ保存場所における音声データの量をグラフィック表示するものにすると、各データ保存場所の保存データ量を一目で確認することができる。特にグラフィック表示を円グラフ表示とすると、元のデータが記録されているディスクをイメージできるので、保存データ量を、より容易に確認することができる。前記複数の表示体をそれぞれ前記ダイレクトキーとすると、フロントパネルに個々の部品を設けなくて良く、デザインをすっきりさせることができる。
更に、前記音声データの保存量の表示は、ディスクに記録された全音声データ量に対するデータ保存場所に保存された音声データ量の割合を表示するものとすると、元のデータ量の多少に関係なく、元データ量を100とするときデータ保存場所に元データ量の何パーセントが保存されているかを、一目で確認することができる。
以下、第一の実施形態について、図を用いて説明する。図1は仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置の構成を示す概念図で、この装置は、例えば6枚のディスク1a〜1fに記録された音声データを装置本体10内に保存しておき、あたかもディスク1a〜1fの一つを選択する如く操作して、選択された音声データを再生できる。
ディスク1a〜1fは、音声データが記録されているCD(Compact Disc)である。なお、ここでいうCDは、通常の音楽CD(CD−DA;Compact Disc Digital Audio)、CD−R(Compact Disc Recordable)、及びCD−RW(Compact Disc Rewritable)などである。音声データは、音楽などを収録したデータである。また、ディスク1a〜1fは、CDだけでなく、MDなどであっても良い。
装置本体10は、ディスク装填部11、ダビング部12、データ保存部13、再生部14、表示部15、制御部16及び操作部17を備えた構成となっている。前記表示部15及び前記操作部17は、フロントパネル18に配設されている。
ディスク装填部11には、前記ディスク1a〜1fを一つずつ装填可能あり、ダビング部12は、前記ディスク装填部11に装填されたディスクに記録されている音声データをMP3(Mpeg1 Audio Layer3)形式などで圧縮して前記データ保存部13にダビングする。なお、前記音声データのダビングは圧縮しない状態で行なっても良い。
各ディスク1a〜1fは固有の識別番号を有し、各ディスクに記録されている音声データは複数のトラックに区画されている。例えば音声データを音楽データとして以下説明することにすると、1枚のディスクに複数の曲が記録されている場合、1曲ごとにトラック番号が付されることになる。
ダビング部12は、前記音声データをデータ保存部13にダビングする際に、各ディスク1a〜1fが有するTOC(Table of Contents)情報に基づく、ディスク1a〜1fに記録されている音楽データのトラック番号と、ディスクの識別番号とを付してダビングする。よって、ディスク保存部13では、各ディスク1a〜1fの音楽データに、トラック番号と識別番号とを加えたデータを保存することになる。
前記データ保存部13に保存されたトラック番号は、ディスク1a〜1fのトラック番号と同じ番号が付与される。
なお、ディスク1a〜1fがMDの場合は、各ディスク1a〜1fが有するUTOC(User Table of Contents)情報に基づく、トラック番号と識別番号とを付してダビングする。
データ保存部13は、例えば6つのデータ保存場所20a〜20fを有している。そこで、これらのデータ保存場所20a〜20fに、前記ディスク1a〜1fの音楽データ等(識別番号及びトラック番号を含む)をダビングする際、ディスク1a〜1fの音楽データ等の保存先をデータ保存場所20a〜20fの中から任意に指定すると、指定されたデータ保存場所に保存され、ディスクの識別番号とデータ保存場所との対応づけがなされる。
このように、従来のディスクチェンジャ機能付き音声再生装置のディスク収納部(マガジン)に複数のディスクをそれぞれ収納するが如く、6枚のディスク1a〜1fをデータ保存場所20a〜20fに保存することができる。前記データ保存部13は、例えばハードディスクや、半導体メディア等の記録媒体で構成される。
なお、本実施の形態では、6つのデータ保存場所20a〜20fを設けるものとしたが、この数に限るものではない。
前記再生部14では、前記データ保存部13に保存されている音楽データを再生する。
前記制御部16は、主要部がCPU(中央演算装置)などで構成されており、前記ディスク装填部11、ダビング部12、データ保存部13、再生部14及び表示部15の各動作を、適宜関連付けてユーザーの操作に応じて制御する。この制御部16は、更に、判別部21を備えている。この判別部21は、ディスク装填部11に装填されたディスクの識別番号及び保存量と各データ保存場所20a〜20fに保存されている音楽データの識別番号及び保存量とを比較し判別する判別部21を備えている。
前記制御部16は、前記ダビング部12で音楽データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所に既に音楽データが保存されていて、その音楽データの識別番号とディスク装填部11に装填されたディスクの音楽データの識別番号とが異なると、前記判別部21が判別したときは、前記制御部16は、前記ダビング部12に、指定されたデータ保存場所に新たな音楽データを上書きさせる。
また、前記ダビング部12で音楽データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所に既に音楽データが保存されていて、その音楽データの識別番号とディスク装填部11に装填されたディスクの音楽データの識別番号とが同一であり、当該ディスクの音楽データが全て当該データ保存場所に保存されていると、前記判別部21が判別したときは、前記制御部16は、前記データ保存場所表示部22に、同一音楽データが保存されていることを表示させる。
更に、前記ダビング部12で音楽データのダビングをする際、指定されたデータ保存場所に既に音楽データが保存されていて、その音楽データの識別番号とディスク装填部11に装填されたディスクの音楽データの識別番号とが同一であり、当該ディスクの音楽データの一部が当該データ保存場所に保存されていると、前記判別部21が判別したときは、前記制御部16は、前記ダビング部12に、保存済みトラックの次のトラックの音楽データから続きのダビングを行なわせる。
前記フロントパネル18には、図2の如く、前記表示部15と前記操作部17とが隣り合って配設されている。表示部15は、保存データ量表示部22と、データ保存場所表示部23とを備えている。データ保存場所表示部23では、前記再生部14で再生中の、又はデータ保存部13に保存しようとしている音楽データのデータ保存場所20a〜20fを表示する。
保存データ量表示部22は、図3の如く、各データ保存場所20a〜20fに対応する6つの表示体24a〜24fを有するもので、各表示体24a〜24fは、対応するデータ保存場所20a〜20fに保存されている音楽データの保存量を円グラフ等のグラフィック表示によって表示する。
前記表示体24a〜24fは、ディスクに記録された全音声データ量に対するデータ保存場所に保存された音声データ量の割合を表示する。この表示体24a〜24fは、元のデータ量の多少に関係なく、元データ量を100とするときデータ保存場所に元データ量の何パーセントが保存されているかを表示する。
具体的には、図3における表示体24dは、ディスクに記録された音声データを図1で示すデータ保存場所20dに全て保存しており、表示体24dは、100%を表示している。また、図3における表示体24aは、ディスクに記録された音声データを図1で示すデータ保存場所20aに半分だけ保存しており、表示体24aは、50%を表示している。
図3の如く、操作部17は、1回の操作で識別番号を直接指定する6個のダイレクトキー25a〜25fと、一操作ごとにトラックを番号の正順または逆順に切換える左右方向のトラックアップ/ダウンキー部26と、一操作ごとに識別番号を番号の正順または逆順に切換える上下方向の識別番号アップ/ダウンキー部27と、更に、ダビングキー28とを備えている。
前記ダイレクトキー25a〜25fについては、いずれかのダイレクトキーを押すことにより、対応するデータ保存場所を一操作で指定して、ディスクに記録された音楽データを再生することができる。
トラックアップ/ダウンキー部26は、1回押すごとにトラックを番号の正順に切換えるトラックアップキー26aと、1回押すごとにトラックを番号の逆順に切換えるトラックダウンキー26bとからなる。これらのキー26a,26bにより任意のトラックを選択することにより、指定されているデータ保存場所の音楽データ中の任意の曲を再生することができる。
識別番号アップ/ダウンキー部27は、一操作ごとに前記データ保存場所をそれらの配列の正順に切換える識別番号アップキー27aと、一操作ごとに前記データ保存場所をそれらの配列の逆順に切換える識別番号ダウンキー27bとからなる。これらのキー27a,27bにより任意の識別番号を選択することにより、指定されているデータ保存場所の音楽データの曲を再生することができる。
前記ダイレクトキー25a〜25fは、データ保存部13の各データ保存場所20a〜20fに対応しており、このダイレクトキー25a〜25fを設けることにより、前記識別番号アップ/ダウンキー27a,27bのように何度も操作することなく、一操作で瞬時にデータ保存場所を指定することができる。
前記識別番号アップ/ダウンキー部27とトラックアップ/ダウンキー部26とは、識別番号アップキー27a及び識別番号ダウンキー27bを縦配列とし、トラックアップキー26a及びトラックダウンキー26bを横配列として、十字状に配置している。なお、本実施の形態では、識別番号アップ/ダウンキー部26を縦配列、トラックアップ/ダウンキー部26を横配列としているが、これに限るものではない。
前記ダビングキー28は、ディスクの音楽データを、前記データ保存部13にダビングする際に用いるキーであり、ディスクが前記ディスク装填部11に装填されている状態で、このダビングキー28を押下すると、ディスクの音楽データを前記データ保存部13にダビングする準備が完了する。
次に、本実施の形態におけるダビングの動作フローについて図4を参照して説明する。
「ステップS1」において、ディスク1a〜1fの一つを前記ディスク装填部11に装填(挿入)する。
「ステップS2」において、ダビングキー28を押す。
「ステップS3」において、前記判別部21が、ディスク装填部11に装填されたディスクの識別番号と前記データ保存場所20a〜20fに保存されているデータの識別番号とを比較し、前記データ保存場所20a〜20fのいずれかに保存されているか否かを判別する。
前記判別部21が、該データ保存場所20a〜20fのいずれにも保存されていないと判別した場合は「ステップS4」に進む。
「ステップS4」において、ダイレクトキー25a〜25fのいずれかでデータ保存場所を指定する。
「ステップS5」において、前記判別部21が、ステップS4で指定されたデータ保存場所に音声データが既に保存されているか否かを判別する。
前記判別部21が、指定されたデータ保存場所に音声データが保存されていないと判別した場合は、「ステップS6」に進む。
「ステップS6」において、前記制御部16は、ダビング部12を作動させ、前記ディスク装填部11に装填されたディスクの音楽データと共に、ディスク固有の識別番号と、音楽データ中の各曲のトラック番号とを、指定されたデータ保存場所にダビングさせる。ダビング部12は、音声データをMP3などの形式で圧縮をしてダビングを行なう。そして、ステップS7に進む。
「ステップS7」において、装填されたディスクのダビングが完了する。
「ステップS3」で、ディスク装填部11に装填されたディスクの音楽データが該データ保存場所20a〜20fのいずれかに保存されていると、前記判別部21が判別した場合は、「ステップS8」に進む。
「ステップS8」において、前記判別部21が、ディスク装填部11に装填されたディスクの保存量と、データ保存場所20a〜20fのいずれかに保存されているデータの保存量とを比較し、データ保存場所20a〜20fに保存されたデータが一部であるか全部であるかを判別する。
「ステップS8」で、データ保存場所に保存されている音楽データがディスクに記録されたデータの一部であると、前記判別部21が判別した場合は、「ステップS9」に進む。
「ステップS9」において、前記制御部16は、ダビング部12に、ディスク装填部11に装填されたディスクの保存済みトラックの、次のトラックの曲から、続きのダビングを行なわせる。そして「ステップS7」に進み、装填されたディスクのダビングが完了する。
「ステップS8」で、前記判別部21が、音楽データの全部がデータ保存場所に保存されていると判別した場合は、「ステップS10」に進む。
「ステップS10」において、前記制御部16は、前記表示部15に“保存済み”と表示させる。
「ステップS5」で、前記判別部21が、「ステップS4」で指定されたデータ保存場所に音楽データが保存されていると判別した場合は、「ステップS11」に進む。
「ステップS11」において、前記制御部16は、前記表示部15に“上書き?”と3秒程表示させ、「ステップS12」に進む。
「ステップS12」において、前記判別部21は、前記表示部15に“上書き?”と表示されている間に再度ダビングキー28が押されたか否か、を判別する。
「ステップS13」においてユーザーは、上書きを望む場合、前記表示部15に“上書き?”と表示されている間にダビングキー28を再度押す。「ステップS6」に進み、前記制御部16は、ダビング部12に上書きさせる。
「ステップS12」で、ユーザーが上書きを望まない場合は、そのまま待機すると、制御部16は上書きしないと判断し、「ステップS4」へ戻る。そこでユーザーは、別の保存場所20a〜20fを指定するべく、別のダイレクトキーを押す。
「ステップS4」で、ダイレクトキー25a〜25fのいずれかでデータ保存場所を指定するようにしているが、これに限るものではなく、データ保存場所を指定しないときは、データ保存場所20a〜20fのうち、空いているデータ保存場所が順次選択されて、ディスクの識別番号とデータ保存場所との対応付けがなされ、その選択された保存場所に順次保存されるようにしても良い。
次に、データ保存場所に保存されている音楽データの再生動作について説明する。
まず、図2に示すダイレクトキー25a〜25fの中から、聴きたい曲が保存されているデータ保存場所20a〜20fに対応するダイレクトキーを押す。このとき、表示部15は見ずに、該当するダイレクトキーのみ見て押せば良い。
すると、図1に示す制御部16が再生部14を作動させ、再生部14が指定されたデータ保存場所の音楽データを再生する。このとき、指定されたデータ保存場所の音楽データは、トラック番号の若い曲から順次再生されるが、次の曲以外の曲を聴きたい場合は、図2に示すトラックアップキー26a又はトラックダウンキー26bを必要回数押下して、所望のトラック番号を選択すれば良い。
音楽データの再生中、制御部16は表示部15を制御し、データ保存場所表示部23に、現在再生されている曲のデータ保存場所及びトラック番号が表示される。図3は、データ保存場所が1、トラック番号が3の曲を再生しているときの状態を示している。
音楽データの再生中、別のデータ保存場所の曲を再生したい場合は、そのデータ保存場所に対応するダイレクトキーを押せば良い。すると、再生部14は再生中の曲の再生を停止し、指定されたデータ保存場所の曲の再生を開始する。
このように、ダイレクトキー25a〜25fを設けることにより表示部15を見ずに、該当するダイレクトキーを1回押すだけで聴きたい曲が保存されているデータ保存場所を瞬時に選択することができる。
なお、現在再生中の曲が保存されているデータ保存場所の前後のデータ保存場所を選択したい場合には、識別番号アップキー27a又は識別番号ダウンキー27bを押下することにより、データ保存場所を1番ずつ切換えることができる。
また、データ保存部13をハードディスク等にすると、一つのデータ保存場所にダビングしながら他のデータ保存場所の音声データを再生することができる。この場合、図4の「ステップS7」のダビング完了前に、音声データの再生が開始されることになる。
本実施の形態では、表示部15に配置された保存データ量表示部22の表示体24a〜24fが円グラフによるグラフィック表示をするものとしているが、これに限るものではなく、図5に示す表示部30のように、保存データ量表示部31の表示体32a〜32fが、棒グラフ状にグラフィック表示するものとしても良い。
本実施の形態では、ダイレクトキー25a〜25fとデータ保存場所とを6つずつ設けるものとしたが、ダイレクトキー及びデータ保存場所の数は、これに限るものではなく、また、データ保存場所をダイレクトキーの数より多く設けても良い。
図6は、6個のダイレクトキー25a〜25fに対して7〜12のデータ保存場所を設けた別の実施形態を示すもので、フロントパネル40には、シフトキー41を新たに追加する。なお、表示体は、各データ保存場所に対応する数だけ設けるものとする。
そして、1〜6番目のデータ保存場所を6個のダイレクトキー25a〜25fに対応させ、7番目のデータ保存場所は、シフトキー41を押しながら、ダイレクトキー25aを押して選択するものとし、8番目以降のデータ保存場所の選択もシフトキー41を押しながらダイレクトキー25b等を押して選択するものとする。
このようにすると、ダイレクトキーの数を増やすことなく、7〜12枚のディスクに記録された音楽データを別々のデータ保存場所にそれぞれダビングすることができ、また、各データ保存場所に保存された音楽データを、再生することができる。
図7は、更に別の実施形態を示もので、フロントパネル50には、第一、第二の実施形態のようなダビングキーが設けられていない。
そこで、ダイレクトキー25a〜25fの一つを長時間押してダビングを行ない、短時間押して再生を行なうものとする。
ダイレクトキーの押す時間の長短は、例えば1〜2秒間を境とするが、必ずしもこれに限るものではない。
このように、ダビングキーを省略することにより、フロントパネル50のデザインをすっきりさせることができる。
なお、ダビングと再生との区別はダイレクトキーを押す時間の長短によらず、例えばダビングのときはダイレクトキーを深く押し、再生のときは浅く押すことで区別するようにしても良い。
図8は、更に別の実施形態を示もので、フロントパネル60には、表示体を兼ねた複数のダイレクトキー61a〜61fが設けられている。これらのダイレクトキーはタッチパネルで形成されており、前記各実施形態におけるダイレクトキーと表示体とを一体化したもので、データ保存場所表示部23の下方に設けられている。
このように、ダイレクトキー61a〜61fにダイレクトキーと表示体の機能を兼用させることにより、フロントパネル60にダレクトキーと表示体とを別々に設けなくて良く、デザインをすっきりさせることができる。
第一の実施形態における仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置の構成を示す概念図。 第一の実施形態におけるフロントパネルの構成図。 第一の実施形態における表示部の構成図。 第一の実施形態におけるダビング動作のフローチャート。 第一の実施形態における別の表示部の構成図。 別の実施形態におけるフロントパネルの構成図。 更に別の実施形態におけるフロントパネルの構成図。 更に別の実施形態におけるフロントパネルの構成図。
符号の説明
1a〜1f ディスク
11 ディスク装填部
12 ダビング部
13 データ保存部
14 再生部
15 表示部
16 制御部
17 操作部
20a〜20f データ保存場所
21 判別部
22 保存データ量表示部
23 データ保存場所表示部
24a〜24f 表示体
25a〜25f ダイレクトキー
26 トラックアップ/ダウンキー部
26a トラックアップキー
26b トラックダウンキー
27 識別番号アップ/ダウンキー部
27a 識別番号アップキー
27b 識別番号ダウンキー
28 ダビングキー

Claims (8)

  1. 車載オーディオ用の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置において、
    音声データが記録されているディスク(1a,1b,・・・)を、1つずつ装填可能なディスク装填部(11)と、
    複数のデータ保存場所(20a〜20f)を有するハードディスク又は半導体メディアで構成されたデータ保存部(13)と、
    前記ディスク装填部に装填されたディスクに記録されている音声データを該ディスクに固有の識別番号を付して、指定されたデータ保存場所にダビングするダビング部(12)と、
    指定されたデータ保存場所に保存されている音声データを再生する再生部(14)と、
    再生中の、又は保存しようとしている音声データの音声データ保存場所を表示するデータ保存場所表示部(23)、及び前記各データ保存場所を指定する複数のダイレクトキー(25a〜25f)を有すると共に、前記各データ保存場所に保存されている音声データの保存量を表示する保存データ量表示部(22)を有するフロントパネル(18)と、
    前記ディスク装填部、ダビング部、データ保存部、再生部データ保存場所表示部及び保存データ量表示部の各動作を適宜関連付けて制御する制御部(16)とを備えた仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  2. 前記フロントパネルは、前記各データ保存場所に対応する複数の表示体(24a〜24f)を有し、各表示体は各データ保存場所に保存されている音声データの保存量を表示することを特徴とする請求項1に記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  3. 前記データ保存部は、ディスクに記録されている音声データを圧縮された状態で保存することを特徴とする請求項1に記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  4. 前記フロントパネルはダビングキー(28)を更に有し、ダビングキー操作後に前記ダイレクトキーでデータ保存場所を指定することにより、前記ダビング部により指定されたデータ保存場所へのダビングを開始させ、ダビングキーを操作せず前記ダイレクトキーでデータ保存場所を指定することにより、前記再生部により指定されたデータ保存場所の音声データの再生を開始させることを特徴とする請求項1〜3に記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  5. 前記複数の表示体は、各音声データ保存場所における音声データの保存量をグラフィック表示することを特徴とする請求項2に記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  6. 前記グラフィック表示を円グラフ表示とすることを特徴とする請求項に記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  7. 前記音声データの保存量の表示は、ディスクに記録された全音声データ量に対するデータ保存場所に保存された音声データ量の割合を表示することを特徴とする請求項又はに記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
  8. 前記各ダイレクトキーをタッチパネルで形成し、各ダイレクトキーと前記表示体とを一体化したことを特徴とする請求項に記載の仮想ディスクチェンジャ機能付き音声再生装置。
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