JPS63282607A - 帯状物体の幅測定装置 - Google Patents
帯状物体の幅測定装置Info
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- JPS63282607A JPS63282607A JP11730087A JP11730087A JPS63282607A JP S63282607 A JPS63282607 A JP S63282607A JP 11730087 A JP11730087 A JP 11730087A JP 11730087 A JP11730087 A JP 11730087A JP S63282607 A JPS63282607 A JP S63282607A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、帯状物体の幅測定ti置に係り、特に、鋼帯
、紙、フィルム等の帯状物体の幅測定をする際に用いる
のに好適な、帯状物体の幅測定装置に関する。
、紙、フィルム等の帯状物体の幅測定をする際に用いる
のに好適な、帯状物体の幅測定装置に関する。
鉄鋼業における、連Vt焼鈍炉、圧延機、メッキ設備な
どのプロセスラインやスリッターラインなどの精整設備
においては、生産、加工対象である銅帯製品の品質を向
上させる上で、該銅帯の幅測定の精度が重要な要素とな
る。 前記鋼帯の如き帯状物体の幅測定に関する技術には、従
来から種々のものがあり、その一つに第5図に示される
ような幅測定Vt置を用い、光源8及び光電センサ10
/’1.、IOBで帯状物体例えば板材12の端部を検
出するようにした技術がある。 即ら、この技術においては、板材12の各端部(板材端
部)14A、14Bのいずれがが前記光電センサIOA
、10Bの82幅方向外側にあれば、光源8からの光が
照(ト)されなくなって該光電センサIOA、10Bの
いずれかがオフとなるので、オフとなった光電センサは
り一一ボモータ16により外側に移動され、オンになっ
た位置で停止する。 なお、図中17は、光電センサ10A、10BのイS号
を増幅して各サーボモータを駆動するためのサーボ増幅
器である。 上記のようにして左右の各光電センサIOA、10Bを
移動させて、常に板材端部14△、1/IBに追従させ
、該光電センサIOA、10Bの各位置を位置検出器1
8で検出する。そして、検出位置に基づき板幅演算器1
9で板材12の板幅を求める。この場合、位置検出器1
8上における、各光電センサIOA、10Bの各原点2
OA、20Bから現在位置までの各距離を各々ΔL1、
ΔL2とする。又、各原点2OA、2’OB間の距離を
予めLoに設定しておく。 以上のような前提で前記板幅演算器19により、次式(
1)を用いて前記板材12の板幅Bが、又、減算器21
で次式(2)を用いて板幅偏差ΔBが求められる。 B=Lo−、ΣΔL i −(1)+−1,1 ΔB−B−Ls ・・・(2)但し、LSは
、基準板幅設定2!i23で設定される基準板幅設定値
である。 [発明が解決しようとする問題点l しかしながら、前記従来の技術では、板幅の異なる材料
を続いて測定する場合、圧延機のように高速で処理する
ラインで板幅変化が時間的に短い間に生ずる場合、ある
いは板の蛇行速麿が早い場合などに、応答性上の問題か
ら誤差が生じ、al11定精度上の信頼性に欠けること
がある。これは、いずれの場合も板と板の端の位置の変
化が速いため、サーボ系の応答上の制約から光電センサ
10△、10Bがその板材端部に追従し切れず、追従し
切れない分だけ誤差となって現われるからである。 従って、板端位置が安定した定常部又はオフラインにお
ける精度は、例えば実測上±0.4inが1すられるが
、非定常時における精度は保訂されろものではない。 前記従来の技術の問題点を解消すべく、前記光電センサ
IOA、10Bの機械的な追従機構による応答性の問題
に対して改良を加えた技術に、第6図に示されるように
イメージセンサを用いて板幅を測定するようにした測定
方式が考えられる。 即ちこの測定方式においては、固定した距mt 1−0
を隔てて2台のイメージセンサカメラ22A、22Bを
配置し、各々のカメラ22A、22Bの視野W内におけ
る板材端部14A、14Bのエツジ位置までの距離Δ1
1、Δ(2を検出づる。このようにして板幅Bは次式(
3)で、板幅−差ΔBは前出(2)で求められる。 前記測定方式の長所としては、電子操作式であることか
ら応答性が高く、又、幅分解能を高く取れることである
。例えば、視野400u+に対し、4096bitの素
子を用いた場合、分解能は=0゜1111となる。 しかしながら、前記測定方式においては、第7図に示さ
れるように、板材12及び板材端部14A、14Bのエ
ツジ位置が、測定面までの基準高さHlあるいは各カメ
ラ22A、22Bの光軸中心24の位置のいずれかに存
在するときにしか高精度な測定をすることができない、
ばたつきや形状不良及び板厚の違いなどでパスラインが
lIると誤差を生ずる。即ち、この誤差は、第7図に示
されるように、パスラインがΔh変UJL、板材端部1
4Aのエツジ位8が光軸中心よりΔJ21外側にある場
合、誤差εは次式(4)で表される。 なお、図中符号S1がパスライン変動後の板幅投影点で
ある。 ε−へ11・(Δh / (H−Δ11))=(Δh/
H)・Δβ1 ・・・・・・・・・(4)(4)式によ
れば、例えば板幅B=800〜1600 IIl、蛇行
代を±100m5とするとイメージセンサカメラの視野
Wは、次式(5)の如<500aa+となる。 W= (1600−800/2)+100=500
・・・・・・・・・(5)この場合、基
準高ざH=500mm、板厚安化Δ11t=1mm、ば
たつきΔhP=±3IllI111形状不良Δhg−±
2ffiI11と勺ると、各変動の総計がΔh=6II
II11(八H=1+3+2−6>となる。そして、板
材端部14A、14Bの光軸中心24からのずれΔl−
=100mn+とすると、誤差εは(4)式から1.2
mm[ε= (61500) ・100=1゜2)とな
る。 このような誤差εを消去するには基準高さト1→■、変
動Δh→0、エツジ位置までの距離ΔJ21→Oに覆れ
ばよい。しかしながら、前記り準高さHを高く−づるの
は設備上のυ1約、光軸合t!などの調整上の困難性か
ら実現し難い。又、パスラインの変動Δhについては、
ばたつきが支持ロールて。 抑制可能であるが、板厚変化、形状不良は避けIいとい
う問題がある。 上記の如6問題に対し、第7図に示スJ:うに、13*
板幅設定鼎23で設定された暴準板幅設定値Lsに応じ
て、予め駆動回路25でパルスモータ26A、26Bを
駆動させて各イメージセンサカメラ22A、22Bを移
動させ、できるだけ光軸中心24で測定しようとする方
法が考えられる。 しかしながら、この方法においても、板継部での板幅の
急変、設定板幅と実測板幅の差の大きい場合や板が蛇行
した場合には、誤差を避けられるものではない。 又、前記問題に対し、本願出願人は、既に特開昭61−
148305で、上記ばたつきゃ板厚変動があっても正
確<K 1走行板の板幅の測定が可能な幅測定装置を提
案している。この測定装置によれば、上記問題を解決し
て充分正確な幅測定が司能であるが、長さ標準板や光距
離計を使用りる関係から装置格成が複雑になるという欠
点がある。 (発明の目的1 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
のであって、常に陽像手段の光軸中心で幅計測を行える
ため帯状物体のパスラインの変動に影響されずに精度よ
く幅測定できる帯状物体の幅測定装2を提供することを
目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、走行する帯状物体幅方向の各両端部を’M像
して、該帯状物体幅方向両端のエツジ位置を検出するた
めの2台の1ltl像手段と、該2台の踊像手段を前記
帯状物体の幅方向へ個別に移動可能な移動機構と、前記
2台の撮像手段毎の光軸中心位置及び前記検出されたエ
ツジ位置間の差を口出づる第1の演算器と、算出差が零
になるよう前記層像手段を移動させるべく、前記移i1
’JJ機構を制御するυj御手段と、前記2台の撮像手
段間の距離を検出する手段と、算出された前記光軸中心
位置及び前記エツジ位置間の差、並びに検出された前記
藏像手段間の距離に基づき、前記帯状物体の幅を筒用す
る第2の演筒器と、を備えたことにより、前記目的を達
成したものである。 (作用] 本発明においては、帯状物体の幅測定!!ii置におい
て、走行9る帯状物体幅方向の各両端を2台の層像手段
で搬像して該両端のエツジ位置を検出し、前記2台の1
il(iQ手段の光軸中心及び前記検出されたエツジ位
置間の差を0出し、算出された差が零となるように前記
陽像手段を移動させると共に、前記2台の撮像手段間の
距離を検出し、算出された前記光軸中心位置及び前記エ
ツジ位置間の差、並びに検出された前記l1Il像手段
間の距離に基づき、前記帯状物体の幅を算出する。 従って、常に光軸中心で帯状物体の幅測定ができるため
、該帯状物体のパスライン変動に影7!されずに精度良
く幅測定ができる。このため、帯状物体の板厚t!囲が
広い場合、形状不良がある場合、ばたつきが生じた場合
、板継主部で板幅が急変した場合、あるいは蛇行した場
合であっても精度の良い幅測定が可能となる。又、帯状
物体の回縁手段で搬像して幅測定を行っているため、例
えば前記従来の光電センサを用いた技術に比べ、高速ス
キャニングが可能となり、例えば圧延機等高速プロセス
における製品幅の高精度測定が可能となる。 又、同じく、帯状物体と陽像手段や該帯状物体に測定光
を照射する光源との間隔を広く取れるため、該帯状物体
破断等が生じても前記1il1像手段や光源の破に1を
起し難くなる。これにより、装置の信頼性が向上すると
共に、保守点検に要する時開及び経費を削減することが
できる。 なお、本発明は陽像手段の光軸中心を常に帯状物体端部
のエツジ位置に追従させるようにした技術である。これ
に対し、前記従来の特開昭61−148305で示され
た測定装置では、長ざ標tI(扱を用い、エツジ位d検
出装首の?JJ野から板材端部のエツジが外れないよう
にする技術である。従って、問題を解決する手段の構成
が異なるものといえる。
どのプロセスラインやスリッターラインなどの精整設備
においては、生産、加工対象である銅帯製品の品質を向
上させる上で、該銅帯の幅測定の精度が重要な要素とな
る。 前記鋼帯の如き帯状物体の幅測定に関する技術には、従
来から種々のものがあり、その一つに第5図に示される
ような幅測定Vt置を用い、光源8及び光電センサ10
/’1.、IOBで帯状物体例えば板材12の端部を検
出するようにした技術がある。 即ら、この技術においては、板材12の各端部(板材端
部)14A、14Bのいずれがが前記光電センサIOA
、10Bの82幅方向外側にあれば、光源8からの光が
照(ト)されなくなって該光電センサIOA、10Bの
いずれかがオフとなるので、オフとなった光電センサは
り一一ボモータ16により外側に移動され、オンになっ
た位置で停止する。 なお、図中17は、光電センサ10A、10BのイS号
を増幅して各サーボモータを駆動するためのサーボ増幅
器である。 上記のようにして左右の各光電センサIOA、10Bを
移動させて、常に板材端部14△、1/IBに追従させ
、該光電センサIOA、10Bの各位置を位置検出器1
8で検出する。そして、検出位置に基づき板幅演算器1
9で板材12の板幅を求める。この場合、位置検出器1
8上における、各光電センサIOA、10Bの各原点2
OA、20Bから現在位置までの各距離を各々ΔL1、
ΔL2とする。又、各原点2OA、2’OB間の距離を
予めLoに設定しておく。 以上のような前提で前記板幅演算器19により、次式(
1)を用いて前記板材12の板幅Bが、又、減算器21
で次式(2)を用いて板幅偏差ΔBが求められる。 B=Lo−、ΣΔL i −(1)+−1,1 ΔB−B−Ls ・・・(2)但し、LSは
、基準板幅設定2!i23で設定される基準板幅設定値
である。 [発明が解決しようとする問題点l しかしながら、前記従来の技術では、板幅の異なる材料
を続いて測定する場合、圧延機のように高速で処理する
ラインで板幅変化が時間的に短い間に生ずる場合、ある
いは板の蛇行速麿が早い場合などに、応答性上の問題か
ら誤差が生じ、al11定精度上の信頼性に欠けること
がある。これは、いずれの場合も板と板の端の位置の変
化が速いため、サーボ系の応答上の制約から光電センサ
10△、10Bがその板材端部に追従し切れず、追従し
切れない分だけ誤差となって現われるからである。 従って、板端位置が安定した定常部又はオフラインにお
ける精度は、例えば実測上±0.4inが1すられるが
、非定常時における精度は保訂されろものではない。 前記従来の技術の問題点を解消すべく、前記光電センサ
IOA、10Bの機械的な追従機構による応答性の問題
に対して改良を加えた技術に、第6図に示されるように
イメージセンサを用いて板幅を測定するようにした測定
方式が考えられる。 即ちこの測定方式においては、固定した距mt 1−0
を隔てて2台のイメージセンサカメラ22A、22Bを
配置し、各々のカメラ22A、22Bの視野W内におけ
る板材端部14A、14Bのエツジ位置までの距離Δ1
1、Δ(2を検出づる。このようにして板幅Bは次式(
3)で、板幅−差ΔBは前出(2)で求められる。 前記測定方式の長所としては、電子操作式であることか
ら応答性が高く、又、幅分解能を高く取れることである
。例えば、視野400u+に対し、4096bitの素
子を用いた場合、分解能は=0゜1111となる。 しかしながら、前記測定方式においては、第7図に示さ
れるように、板材12及び板材端部14A、14Bのエ
ツジ位置が、測定面までの基準高さHlあるいは各カメ
ラ22A、22Bの光軸中心24の位置のいずれかに存
在するときにしか高精度な測定をすることができない、
ばたつきや形状不良及び板厚の違いなどでパスラインが
lIると誤差を生ずる。即ち、この誤差は、第7図に示
されるように、パスラインがΔh変UJL、板材端部1
4Aのエツジ位8が光軸中心よりΔJ21外側にある場
合、誤差εは次式(4)で表される。 なお、図中符号S1がパスライン変動後の板幅投影点で
ある。 ε−へ11・(Δh / (H−Δ11))=(Δh/
H)・Δβ1 ・・・・・・・・・(4)(4)式によ
れば、例えば板幅B=800〜1600 IIl、蛇行
代を±100m5とするとイメージセンサカメラの視野
Wは、次式(5)の如<500aa+となる。 W= (1600−800/2)+100=500
・・・・・・・・・(5)この場合、基
準高ざH=500mm、板厚安化Δ11t=1mm、ば
たつきΔhP=±3IllI111形状不良Δhg−±
2ffiI11と勺ると、各変動の総計がΔh=6II
II11(八H=1+3+2−6>となる。そして、板
材端部14A、14Bの光軸中心24からのずれΔl−
=100mn+とすると、誤差εは(4)式から1.2
mm[ε= (61500) ・100=1゜2)とな
る。 このような誤差εを消去するには基準高さト1→■、変
動Δh→0、エツジ位置までの距離ΔJ21→Oに覆れ
ばよい。しかしながら、前記り準高さHを高く−づるの
は設備上のυ1約、光軸合t!などの調整上の困難性か
ら実現し難い。又、パスラインの変動Δhについては、
ばたつきが支持ロールて。 抑制可能であるが、板厚変化、形状不良は避けIいとい
う問題がある。 上記の如6問題に対し、第7図に示スJ:うに、13*
板幅設定鼎23で設定された暴準板幅設定値Lsに応じ
て、予め駆動回路25でパルスモータ26A、26Bを
駆動させて各イメージセンサカメラ22A、22Bを移
動させ、できるだけ光軸中心24で測定しようとする方
法が考えられる。 しかしながら、この方法においても、板継部での板幅の
急変、設定板幅と実測板幅の差の大きい場合や板が蛇行
した場合には、誤差を避けられるものではない。 又、前記問題に対し、本願出願人は、既に特開昭61−
148305で、上記ばたつきゃ板厚変動があっても正
確<K 1走行板の板幅の測定が可能な幅測定装置を提
案している。この測定装置によれば、上記問題を解決し
て充分正確な幅測定が司能であるが、長さ標準板や光距
離計を使用りる関係から装置格成が複雑になるという欠
点がある。 (発明の目的1 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
のであって、常に陽像手段の光軸中心で幅計測を行える
ため帯状物体のパスラインの変動に影響されずに精度よ
く幅測定できる帯状物体の幅測定装2を提供することを
目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、走行する帯状物体幅方向の各両端部を’M像
して、該帯状物体幅方向両端のエツジ位置を検出するた
めの2台の1ltl像手段と、該2台の踊像手段を前記
帯状物体の幅方向へ個別に移動可能な移動機構と、前記
2台の撮像手段毎の光軸中心位置及び前記検出されたエ
ツジ位置間の差を口出づる第1の演算器と、算出差が零
になるよう前記層像手段を移動させるべく、前記移i1
’JJ機構を制御するυj御手段と、前記2台の撮像手
段間の距離を検出する手段と、算出された前記光軸中心
位置及び前記エツジ位置間の差、並びに検出された前記
藏像手段間の距離に基づき、前記帯状物体の幅を筒用す
る第2の演筒器と、を備えたことにより、前記目的を達
成したものである。 (作用] 本発明においては、帯状物体の幅測定!!ii置におい
て、走行9る帯状物体幅方向の各両端を2台の層像手段
で搬像して該両端のエツジ位置を検出し、前記2台の1
il(iQ手段の光軸中心及び前記検出されたエツジ位
置間の差を0出し、算出された差が零となるように前記
陽像手段を移動させると共に、前記2台の撮像手段間の
距離を検出し、算出された前記光軸中心位置及び前記エ
ツジ位置間の差、並びに検出された前記l1Il像手段
間の距離に基づき、前記帯状物体の幅を算出する。 従って、常に光軸中心で帯状物体の幅測定ができるため
、該帯状物体のパスライン変動に影7!されずに精度良
く幅測定ができる。このため、帯状物体の板厚t!囲が
広い場合、形状不良がある場合、ばたつきが生じた場合
、板継主部で板幅が急変した場合、あるいは蛇行した場
合であっても精度の良い幅測定が可能となる。又、帯状
物体の回縁手段で搬像して幅測定を行っているため、例
えば前記従来の光電センサを用いた技術に比べ、高速ス
キャニングが可能となり、例えば圧延機等高速プロセス
における製品幅の高精度測定が可能となる。 又、同じく、帯状物体と陽像手段や該帯状物体に測定光
を照射する光源との間隔を広く取れるため、該帯状物体
破断等が生じても前記1il1像手段や光源の破に1を
起し難くなる。これにより、装置の信頼性が向上すると
共に、保守点検に要する時開及び経費を削減することが
できる。 なお、本発明は陽像手段の光軸中心を常に帯状物体端部
のエツジ位置に追従させるようにした技術である。これ
に対し、前記従来の特開昭61−148305で示され
た測定装置では、長ざ標tI(扱を用い、エツジ位d検
出装首の?JJ野から板材端部のエツジが外れないよう
にする技術である。従って、問題を解決する手段の構成
が異なるものといえる。
【実施例]
以下、図面を参照して本発明に係る帯状物体の幅測定装
置の実施例を詳細に説明する。 この実/Ii!例は第1図に示されるような構成の幅測
定装置である。この幅測定装置には、帯状物体例えば板
材12に光源8より光が照射されてJ5す、該板材12
はイメージセンサカメラ22A、22Bで藏像される。 該イメージセンサカメラ22A、22Bは一定の視野W
を持つものであり、所定の移動機構28A、28Bで移
動可能とされている。 そして、前記イメージセンサカメラ22A、22Bの位
置ΔL1、ΔL2は位置検出器18で検出される。前記
イメージセンサカメラ22A、22Bで検出した信号出
力は第2の減算器30A、30Bに入力される。該減p
器30A、30Bは、入りされた信号出力を用いて、イ
メージセンサカメラ22A、22Bが常に光軸中心24
・で板材端部14を検出するよう設定器32に設定され
た設定値(本実施例においては視野Wの1/2)との差
をFA mして、前記板材端部14のエツジ位置と光軸
中心間の各ずれΔぶ1、Δ(2を得るものである。 前記移動機構28A、28Bには、1ナーボモータ、あ
るいはパルスモータを駆動手段として用いることができ
る。又、該移動m4’428A、28Bには、前記減算
器30A、30Bの出力信号に基づき駆動信号を出力す
る像幅器34の信号が入力されるようになっている。 なお、この実施例に係る幅測定装置の構成部分のうち前
出第1図〜第4図に示した幅測定a置と共通する部分に
ついては同様の番号を付して詳細な説明は略す。 以下、実施例の作用を説明する。 実施例における幅測定装置の各イメージセンサカメラ2
2A、22Bは、常に視野W側に板材端部14△、14
Bがはいるように設定器32で位置設定されている。こ
の位置設定は初期設定と考えることができる。 そして、前記イメージセンナカメラ22A、22Bの検
出出力から前記設定器32で設定された値(1/2W)
を減0シ、光軸中心24がら板材端部14A、14Bの
エツジ位置までの距離Δ℃1、Δぶ2を算出する。算出
された距離Δ℃1、ΔJ2zの信号を各増幅器34A、
34Bで増幅し、増幅された信号で移動機構28A、2
8Bを駆動し、各イメージセンサカメラ22A、22[
3の光軸中心が板44端部14A、14Bのエツジ位置
と一致するように移動させる。即ち前記距離Δぶ1、Δ
ぶ2が零になるように制御する。但し、この際には系の
ハンチングを防止するため、ヒステリシス特性を付加し
て制御を考慮することも必要となる。 前記の如き操作により、前記各カメラ22A、22Bの
各光軸中心24が各板材端部14A、14Bのエツジ位
置に復帰するまでの間において、板幅測定精度を補償す
るため、前記距離Δ℃1、Δ12を考慮して次式(6)
により板幅B@0出する。この場合の板幅偏差ΔBは先
の(2)式により算出する。 ここで、(6)式中の固定距離Loは、実施例の場合、
各イメージセンサカメラ22A、22Bが移動する際の
基準となる位置検出器18上の原点2OA、2013間
の固定距離である。なお、(6)式中の原点2OA、2
0Bから現在位置までの距離ΔLiについて、実施例に
おいては、位置検出器18の出力信号を用いているが、
前記移動l11M?+ 28 A 、 28 Bにパル
スモータを用いた場合、該パルスモータのパルス数から
前記距離ΔLiを算出することもできる。 次に、本発明を実施した実機装置のイメージセンサカメ
ラ22A、22Bを含む検出部付近の構成例を第2図乃
至第3図に示す。第2図は同装置の正面図であり、第3
図はR】j装Klの側面図である。 本装置は以下のような仕様で構成されている。 即ち、測定対象は冷延鋼板、板幅は800〜1300
n、板厚は0.2〜1.2mn、パスラインの窃動は垂
直が±3 u、角面が±1°、蛇行Mは±10On、ラ
イン速度ハ2001/m1lIlfa人テある。 又、図において、符号36は各イメージしンリカメラ2
2A、22Bやその補機を保i するためのカバー、3
8は1狛記イメージセンナカメラ22A、22Bからの
入出力信号を伝えるリード線を中継するための、例えば
多数の端子台を右する中継ボックス、40は装置全体を
支えるための架台、42はU礎である。又、符号STは
各イメージセンサカメラ22A、22Bの移動ストロー
クである。 以上のような構成の装置で板幅を測定した、測定板幅の
偏差の例を第4図に示す。図に33いては、オフライン
で±0.2mmの精度が、一方、オンラインでも同様の
結果が得られている。従って従来オフラインで±0.4
11程度の精度であったことを考慮すれば飛躍的に精度
が向上したといえる。 このことからも本発明が有用であるといえる。 なお、前記実施例においては、銀像手段としCイメージ
センサカメラを例示したが、本発明を実fM 7するた
めの陽像手段はこれに限定されず、二[ツジ位置が検出
できる1iLl像手段であれば他の手段、例えばテレビ
カメラ等を用いることが′Cさる。又、帯状物体は、冷
延鋼板に限定されず、他の帯状物体、例えば紙、フィル
ム等を含むことができる。 又、前記実施例においては第1図乃至第3図に示される
ような構成の幅測定装置に本発明を適用した場合につい
て例示したが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
他の幅測定装置に本発明を適用して実施することが可能
でる。 【発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、常にVA像手段の
光軸中心で幅測定ができるため、帯状物体のパスライン
変動に影V3されずに精度良く該帯状物体の幅が測定で
きる。従って前記帯状物体の厚みの範囲が広い場合、形
状不良がある場合、ばたつきが生じた場合ヤ板継主部で
蛇行が1じた揚台にも精度のよい幅測定が可能となる等
の優れたりJ果が得られる。
置の実施例を詳細に説明する。 この実/Ii!例は第1図に示されるような構成の幅測
定装置である。この幅測定装置には、帯状物体例えば板
材12に光源8より光が照射されてJ5す、該板材12
はイメージセンサカメラ22A、22Bで藏像される。 該イメージセンサカメラ22A、22Bは一定の視野W
を持つものであり、所定の移動機構28A、28Bで移
動可能とされている。 そして、前記イメージセンサカメラ22A、22Bの位
置ΔL1、ΔL2は位置検出器18で検出される。前記
イメージセンサカメラ22A、22Bで検出した信号出
力は第2の減算器30A、30Bに入力される。該減p
器30A、30Bは、入りされた信号出力を用いて、イ
メージセンサカメラ22A、22Bが常に光軸中心24
・で板材端部14を検出するよう設定器32に設定され
た設定値(本実施例においては視野Wの1/2)との差
をFA mして、前記板材端部14のエツジ位置と光軸
中心間の各ずれΔぶ1、Δ(2を得るものである。 前記移動機構28A、28Bには、1ナーボモータ、あ
るいはパルスモータを駆動手段として用いることができ
る。又、該移動m4’428A、28Bには、前記減算
器30A、30Bの出力信号に基づき駆動信号を出力す
る像幅器34の信号が入力されるようになっている。 なお、この実施例に係る幅測定装置の構成部分のうち前
出第1図〜第4図に示した幅測定a置と共通する部分に
ついては同様の番号を付して詳細な説明は略す。 以下、実施例の作用を説明する。 実施例における幅測定装置の各イメージセンサカメラ2
2A、22Bは、常に視野W側に板材端部14△、14
Bがはいるように設定器32で位置設定されている。こ
の位置設定は初期設定と考えることができる。 そして、前記イメージセンナカメラ22A、22Bの検
出出力から前記設定器32で設定された値(1/2W)
を減0シ、光軸中心24がら板材端部14A、14Bの
エツジ位置までの距離Δ℃1、Δぶ2を算出する。算出
された距離Δ℃1、ΔJ2zの信号を各増幅器34A、
34Bで増幅し、増幅された信号で移動機構28A、2
8Bを駆動し、各イメージセンサカメラ22A、22[
3の光軸中心が板44端部14A、14Bのエツジ位置
と一致するように移動させる。即ち前記距離Δぶ1、Δ
ぶ2が零になるように制御する。但し、この際には系の
ハンチングを防止するため、ヒステリシス特性を付加し
て制御を考慮することも必要となる。 前記の如き操作により、前記各カメラ22A、22Bの
各光軸中心24が各板材端部14A、14Bのエツジ位
置に復帰するまでの間において、板幅測定精度を補償す
るため、前記距離Δ℃1、Δ12を考慮して次式(6)
により板幅B@0出する。この場合の板幅偏差ΔBは先
の(2)式により算出する。 ここで、(6)式中の固定距離Loは、実施例の場合、
各イメージセンサカメラ22A、22Bが移動する際の
基準となる位置検出器18上の原点2OA、2013間
の固定距離である。なお、(6)式中の原点2OA、2
0Bから現在位置までの距離ΔLiについて、実施例に
おいては、位置検出器18の出力信号を用いているが、
前記移動l11M?+ 28 A 、 28 Bにパル
スモータを用いた場合、該パルスモータのパルス数から
前記距離ΔLiを算出することもできる。 次に、本発明を実施した実機装置のイメージセンサカメ
ラ22A、22Bを含む検出部付近の構成例を第2図乃
至第3図に示す。第2図は同装置の正面図であり、第3
図はR】j装Klの側面図である。 本装置は以下のような仕様で構成されている。 即ち、測定対象は冷延鋼板、板幅は800〜1300
n、板厚は0.2〜1.2mn、パスラインの窃動は垂
直が±3 u、角面が±1°、蛇行Mは±10On、ラ
イン速度ハ2001/m1lIlfa人テある。 又、図において、符号36は各イメージしンリカメラ2
2A、22Bやその補機を保i するためのカバー、3
8は1狛記イメージセンナカメラ22A、22Bからの
入出力信号を伝えるリード線を中継するための、例えば
多数の端子台を右する中継ボックス、40は装置全体を
支えるための架台、42はU礎である。又、符号STは
各イメージセンサカメラ22A、22Bの移動ストロー
クである。 以上のような構成の装置で板幅を測定した、測定板幅の
偏差の例を第4図に示す。図に33いては、オフライン
で±0.2mmの精度が、一方、オンラインでも同様の
結果が得られている。従って従来オフラインで±0.4
11程度の精度であったことを考慮すれば飛躍的に精度
が向上したといえる。 このことからも本発明が有用であるといえる。 なお、前記実施例においては、銀像手段としCイメージ
センサカメラを例示したが、本発明を実fM 7するた
めの陽像手段はこれに限定されず、二[ツジ位置が検出
できる1iLl像手段であれば他の手段、例えばテレビ
カメラ等を用いることが′Cさる。又、帯状物体は、冷
延鋼板に限定されず、他の帯状物体、例えば紙、フィル
ム等を含むことができる。 又、前記実施例においては第1図乃至第3図に示される
ような構成の幅測定装置に本発明を適用した場合につい
て例示したが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
他の幅測定装置に本発明を適用して実施することが可能
でる。 【発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、常にVA像手段の
光軸中心で幅測定ができるため、帯状物体のパスライン
変動に影V3されずに精度良く該帯状物体の幅が測定で
きる。従って前記帯状物体の厚みの範囲が広い場合、形
状不良がある場合、ばたつきが生じた場合ヤ板継主部で
蛇行が1じた揚台にも精度のよい幅測定が可能となる等
の優れたりJ果が得られる。
第1図は本発明の実施例である幅測定装置の仝体構成を
示す、一部ブロック線図を含む断面図、第2図は本発明
を適用した実機装置のイメージセンサカメラを含む検出
部付近の構成例を承り正面図、第3図は同側面図、第4
図は前記実施例による検出結果の例を示ず線図、第5図
は従来の光′市センサで板幅を検出する幅81q定装首
の構成を示°ヅ、一部ブロック線図を含む断面図、第6
図はイメージセンサカメラを用いる幅測定装置の比較例
を承り、一部ブロック線図を含む断面図、第7図は前記
装置の幅方向端部測定状態の例をホロ2 i”411g
i面図、第8図はイメージセンサカメラを用いる幅測定
装置の他の比較例を示す、一部ブロック線図を含む断面
図である。 8・・・光源、 12・・・板材、1
4A、14B・・・板材の端部、 15・・・基準板幅設定器、 18・・・位置検出器、 19・・・板幅演F
5器、20A、20B・・・原点、 21・・・1lIii算器、 22A、22B・・・イメージセンサカメラ、23・・
・基準板幅設定器、 24・・・光軸中心、 26A、26B・・・パルスモータ、 28A、28B・・・移動機構、 30A、30B・・・第2の減算器、 32・・・設定器、 34A、34B・・・増幅器。
示す、一部ブロック線図を含む断面図、第2図は本発明
を適用した実機装置のイメージセンサカメラを含む検出
部付近の構成例を承り正面図、第3図は同側面図、第4
図は前記実施例による検出結果の例を示ず線図、第5図
は従来の光′市センサで板幅を検出する幅81q定装首
の構成を示°ヅ、一部ブロック線図を含む断面図、第6
図はイメージセンサカメラを用いる幅測定装置の比較例
を承り、一部ブロック線図を含む断面図、第7図は前記
装置の幅方向端部測定状態の例をホロ2 i”411g
i面図、第8図はイメージセンサカメラを用いる幅測定
装置の他の比較例を示す、一部ブロック線図を含む断面
図である。 8・・・光源、 12・・・板材、1
4A、14B・・・板材の端部、 15・・・基準板幅設定器、 18・・・位置検出器、 19・・・板幅演F
5器、20A、20B・・・原点、 21・・・1lIii算器、 22A、22B・・・イメージセンサカメラ、23・・
・基準板幅設定器、 24・・・光軸中心、 26A、26B・・・パルスモータ、 28A、28B・・・移動機構、 30A、30B・・・第2の減算器、 32・・・設定器、 34A、34B・・・増幅器。
Claims (1)
- (1)走行する帯状物体幅方向の各両端部を撮像して、
該帯状物体幅方向両端のエッジ位置を検出するための2
台の撮像手段と、 該2台の撮像手段を前記帯状物体の幅方向へ個別に移動
可能な移動機構と、 前記2台の撮像手段毎の光軸中心位置及び前記検出され
たエッジ位置間の差を算出する第1の演算器と、 算出差が零になるよう前記撮像手段を移動させるべく、
前記移動機構を制御する制御手段と、前記2台の撮像手
段間の距離を検出する手段と、算出された前記光軸中心
位置及び前記エッジ位置間の差、並びに検出された前記
撮像手段間の距離に基づき、前記帯状物体の幅を算出す
る第2の演算器と、を備えたことを特徴とする帯状物体
の幅測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11730087A JPS63282607A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 帯状物体の幅測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11730087A JPS63282607A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 帯状物体の幅測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63282607A true JPS63282607A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14708339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11730087A Pending JPS63282607A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 帯状物体の幅測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63282607A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0483362A1 (en) * | 1990-04-26 | 1992-05-06 | Reliance Electric Limited | System for measuring length of sheet |
JPH04364405A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Nkk Corp | シート寸法測定装置 |
JPH05332728A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Kawasaki Steel Corp | 帯状材の位置検出装置 |
KR20000074247A (ko) * | 1999-05-19 | 2000-12-15 | 이구택 | 씨씨디 카메라의 기울임을 이용한 피측정체의 폭 측정방법 |
JP2002188907A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-07-05 | Nkk Corp | 薄板形状制御装置及び鍍金薄板製造方法 |
KR20040042137A (ko) * | 2002-11-13 | 2004-05-20 | 한국타이어 주식회사 | 시트부재의 폭 측정장치 |
JP2007285867A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Yokogawa Electric Corp | シート端検出装置 |
TWI614480B (zh) * | 2016-12-05 | 2018-02-11 | 光學膜幅寬線上測量裝置及測量方法 | |
WO2018150586A1 (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-23 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 板エッジ検出装置及び板エッジ検出方法 |
CN117146714A (zh) * | 2023-11-01 | 2023-12-01 | 深圳市玻尔智造科技有限公司 | 分条机幅宽自动量测系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61155803A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-15 | Toshiba Corp | 幅測定装置 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11730087A patent/JPS63282607A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61155803A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-15 | Toshiba Corp | 幅測定装置 |
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WO2018150586A1 (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-23 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 板エッジ検出装置及び板エッジ検出方法 |
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