JPS63281553A - 記録方法 - Google Patents

記録方法

Info

Publication number
JPS63281553A
JPS63281553A JP62115859A JP11585987A JPS63281553A JP S63281553 A JPS63281553 A JP S63281553A JP 62115859 A JP62115859 A JP 62115859A JP 11585987 A JP11585987 A JP 11585987A JP S63281553 A JPS63281553 A JP S63281553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
recording
sheet
original
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62115859A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Miura
康 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62115859A priority Critical patent/JPS63281553A/ja
Publication of JPS63281553A publication Critical patent/JPS63281553A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は記録方法に関し、詳しくは小型、軽量で操作の
簡単な画像記録装置を実現する事が可能な記録方法に関
するものである。
〈従来の技術〉 例えば特開昭60−126632号公輻には、原稿の反
射光をイメージセンサ−としての電荷転送素子に受け、
ここで発生する画像信号に応じてアレー状の感熱ヘッド
を発熱させて、記録紙である感熱紙を発色させて記録す
る複写機が開示されている。
前記の方式によって記録する場合、第2図に示すように
、記録紙16の始端16aを原稿2の上に一方の手で軽
く押さえて固定し、他方の手で本体1を矢印A方向に移
動させる事により、本体1の移動速度と記録紙16の引
き出し速度とを一致させ、イメージセンサ−で読み取っ
た情報と、記録紙16との同期を取るように構成しであ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前述の記録方法に於いて、本体lを走査する際、両手で
操作しなければならず、且つ走査時の直進性が悪い、と
いう操作上の問題がある。
又、画像を記録した記録紙16を他の記録材上に貼着保
存しようとする場合に、糊の塗布を行う必要があり不便
である。
く問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決する以下述べる手段は、支持体の一面
に感熱発色層を形成し、他面に接着剤層を形成して成る
記録シートを本体内に装着し、前配接着剤層を原稿面に
接着し、原稿読取部と画像記録部を有する本体を原稿面
上に走査しつつ原稿内容を読み取ると共に、本体の移動
量に応じて前記記録シート上に画像記録を行う事を特徴
とするものである。
く作用〉 支持体の一面に感熱発色層を形成し、他面に接着剤層を
形成した記録シートを記録装置本体内に装着し、記録の
実施に際して前記接着剤層を原稿の表面に接着し、本体
内に設けた原稿読取部と画像記録部とにより原稿面上を
移動しつつ原稿内容を読み取ると同時に記録シート上に
画像記録を行うものであり、上記したように記録の実施
に際して原稿上に記録シートを接着固定するたやに、原
稿と記録シートのずれが発生する事がない。更に、原稿
上に記録シートを接着する事により記録の実施に際して
、片手のみでの実施が可能である。
〈実施例〉 (実施例1) 第1図(a)は本発明を適用した記録装置の一実施例の
側面断面図であり、第1図(b)は記録シートの断面図
である。
図に於いて、1は本体であり、2は例えば机3上に置か
れた原稿である。4は支持体4aの一面に感熱発色層4
bを、他面に接着剤層4Cを形成した記録シートである
本体lには、その下面に、及び下面後方に夫々開口5.
6が設けられている。7は光源であり、光源7より出た
光は開口5を通過して原稿2を照射し、反射光がレンズ
群8によって収束されてインライン型のイメージセンサ
−9に入る。
10は記録シート4を巻きつけたシートロールであり、
記録シート4はプラテン11と発熱体12との間を通過
して開口6より外部へ延出している。13は押付部であ
り記録シート4を原稿2に押し付ける事によって両者の
密着を図る。この場合、特に記録シート4の送りをスム
ーズにするために、プラテン11をローラにより構成し
ても良い。
14はイメージセンサ−9の出力を増幅する増幅器であ
り、増幅器14の出力は発熱体12へ接続されている。
記録シート4の支持体4a及び感熱発色層4bには、通
常ファクシミリ等に使用する感熱紙に用いられる材料が
使用可能である。
例えば、紙或いはPETフィルム等の通常の支持体上に
、ロイコ染料及び顕色剤を主成分とする感熱発色層4b
を設ければ良い。
例えば、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)
フタリド、3−ジメチルアミノ−6−メドキシフルオラ
ン、3−フェニル−8′−メトキシベンゾインドリノス
ピロピラン等の各種ロイコ・染料と4,4′−イソプロ
ピリデンジフェノール(ビスフェノールA)、カテコー
ル、レゾルシン等のフェノール性化合物(顕色剤)との
組合せから成る染料発色タイプの二成分発色物質をポリ
アクリルアミド、メチルセルロース等の各種結着材中に
分散させたもの等が本実施例の感熱発色物質として使用
出来る。
又、接着剤層4cには、特に再接着可能な接着剤の使用
が適している。
ここで再接着可能な接着剤とは、貼り付けた後で剥がす
事が可能であり、更に再接着する事が可能である接着剤
を意味する。
例えば、上記の再接着可能な接着剤として、メチロール
ジアセトンアクリルアミド、ブトキシメチルアクリルア
ミド、メタクリル酸ブチルナミノエチル等の架橋性モノ
マーを共重合し、或いは、水溶性又は水分散性のエポキ
シ化合物を添加して、一般の感圧接着剤より幾分接着力
を弱くし、凝集力を大きくしたものが使用出来る。
本実施例に於いては、支持体4aとして厚さ50−の上
質紙を使用した。
又、ロイコ染料として、3.3− (3’、6’−テト
ラメチルジアノフルオレ;ニル)−6−シメチルアミノ
フタリド(中本化学合成■)を、顕色剤として、4,4
′−イソプロピリデンジフェノール(ビスフェノールA
)を使用した。詳しくは、結着材としてのポリアクリル
アミド中に、前記染料と前記顕色剤とを重量比率で1;
3に混合したものを約10(wtχ)、増感剤としての
ステアリン酸アミドを約2 (wtχ)の割合で分散さ
せたものを、前記支持体上に約20−の厚さで塗布し、
感熱発色層4bとした。
又、前記接着剤層4Cには、アクリルゴム10%。
l・1−1)リクロルエタン65%、LPG25%から
成るスプレー糊(3M社−55)を用い記録シート4に
約10−でスプレー塗布した。
次に上記構成の記録シート4を用いた画像記録工程を第
3図により説明する。
先ず、記録シート4の始端を本体1から引き出し、本体
1を押付部13によって原稿2上に押さえ付ける。本体
lを片手で原稿2上に押し付けた状態で矢印A方向に移
動させる。
記録シート4は接着剤層4Cの接着力により原稿2上に
接着するため、記録シート4は本体1より引き出される
上記した本体1の移動と同時に、原稿2上の画像情報は
イメージセンサ−9で受は取られ、増幅器14で増幅さ
れて発熱体12へ送られ、記録シート4の感熱発色層4
bは発熱体12の発熱に従って発色し、原稿2の像が記
録シート4上に形成される。
記録の終了後記録シート4はカッター15で切断され、
一度原稿2の表面から剥がされ、所望の箇所、例えばノ
ート或いは手帳等に貼着し画像記録を終了する。
以上説明した画像形成時に於いて、記録シート4は原稿
2上に密着して接着するため、本体1と記録シート4の
引出速度は完全に一致する。従ってイメージセンサ−9
で読み取った画像情報と、記録シート4に対する画像形
成とは完全に同期している。
更に、本体lの走査は完全に片手で行う事が可能であり
、従って操作が簡単になる。
又、記録シート4と原稿2とが密着して接着しているた
め、走査時に於ける記録シート4のずれが発生せず、本
体1の直進性も確実なものとなる。
又、画像記録を終了した記録シート4は所望の箇所に貼
着して保存する事が可能である。
(実施例2) 第1図(b)に示す記録シート4に於いて、特に支持体
4aとして紙等の液体が浸透し易い材質を用いた場合、
接着剤層4c中の溶剤等が感熱発色層4b中に浸透し、
これによって感熱発色N4bが発色する戊があるため、
第4図に示すように保護層4dを設けると良い。
前記した保護層4dには、例えば、ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース等
の水溶性高分子が使用出来、その厚さは1〜10n程度
で良い。
本実施例に於いて、保護層4dとしてポリビニルアルコ
ールを水に重量比率で10%溶かし、約5μ■の厚さで
支持体4aの接着剤層4c側の表面に一様に塗布し、そ
の上層に(実施例1)で用いた接着剤層4Cを設けた。
上記した方法を採用する事により感熱発色層4bが溶剤
により発色する事を防止した。
(実施例3) 外部からの水或いは溶剤等により感熱発色層4bが発色
する事を防止するため、第4図に示すように、感熱発色
層4bの上層に表面保護層4eを設ける事が出来、その
方法は例えば(実施例2)で用いたものと同じ材料と厚
さの保護層を設ける事によって達成する事が出来る。
特に画像記録後、水或いは溶剤等の入った容器に貼着し
て保存する場合にその効果が発揮される。
又表面保護層4eを有する事により、シートロール10
に於いて記録シート4を保存する場合に褪色を防止する
事が可能となる。
前記した表面保護層4eを設けた事による発熱感度はほ
とんど変化せず画像を記録する事が可能であった。
(実施例4) (実施例3)で設けた表面保護Ji4eの表面をシリコ
ーン樹脂等の剥離処理を行う事により、シートロール1
0上で接着剤層4cが感熱発色層4bの表面に接着する
事はなく、従って記録シート4の表面を汚す事がない。
本実施例に於いて、脱オキシム型シリコーン2重量%と
、ノルマルへブタン98重量%から成る溶液を前記記録
シート4の表面にスプレー塗布した。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明した如(、本実施例によれば片手による
簡単な操作により確実な記録を実施する事が可能であり
、又画像記録後の記録を簡便に保存する事が可、能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明による記録方法の一実施例の説明
図、第1図<b>は記録シートの断面図、第2図は従来
の記録方法の説明図、第3図は本発明の記録方法の実施
説明図、第4図は保護層を設けた記録シートの説明図で
ある。 lは本体、2は原稿、4は記録シート、4aは支持体、
4bは感熱発色層、4Cは接着剤層、4dは保護層、4
eは表面保護層、7は光源、8はレンズ、9はイメージ
センサ−110はシートロール、11はプラテン、12
は発熱体、14は増幅器、16は記録紙である。 出願人      キャノン株式会社 代理人  弁理士  中 川 周 吉 第4図 第1図 (a) 筑1図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体の一面に感熱発色層を形成し、他面に接着剤層を
    形成して成る記録シートを本体内に装着し、前記接着剤
    層を原稿面に接着し、原稿読取部と画像記録部を有する
    本体を原稿面上に走査しつつ原稿内容を読み取ると共に
    、本体の移動量に応じて前記記録シート上に画像記録を
    行う事を特徴とする記録方法。
JP62115859A 1987-05-14 1987-05-14 記録方法 Pending JPS63281553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62115859A JPS63281553A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62115859A JPS63281553A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63281553A true JPS63281553A (ja) 1988-11-18

Family

ID=14672910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62115859A Pending JPS63281553A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63281553A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321470A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 Seiko Epson Corp テープ印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321470A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 Seiko Epson Corp テープ印刷装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0673775B1 (en) Colour image forming apparatus of heat sensitive transfer-type
JPS63281553A (ja) 記録方法
JPS61162387A (ja) 感熱転写媒体
JP2590836B2 (ja) 感熱記録方法および感熱記録装置
JPS6237749Y2 (ja)
JPH04346347A (ja) 感光性熱現像感圧記録媒体
JPS61110588A (ja) 印刷用材料及びその材料を用いた印刷方法
JPS61249788A (ja) 感熱記録画像を有するラベルシ−ト及びその作成方法
JPS63162288A (ja) 画像記録方法及びその装置
JPH046934Y2 (ja)
JPS63162281A (ja) 感熱発色シ−ト
JP2560699B2 (ja) 感熱複写方法および装置
JPS63106642U (ja)
JPH04177344A (ja) カセット式印刷記録装置
JPH07276730A (ja) 剥離現像方法
JPH08248884A (ja) 感熱記録ラベルシート
JPH1067162A (ja) 転写リボン
JPH0446937Y2 (ja)
JPH04158054A (ja) 印刷記録装置
JPH04177343A (ja) 印刷記録装置
JPH09277725A (ja) 複写型感熱記録ラベルシート
JP2001187493A (ja) 配送伝票
JPS6235889A (ja) 熱複写装置
JPS61227090A (ja) 感熱記録媒体
JP2002187358A (ja) 情報担持用シート