JPS63280674A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPS63280674A
JPS63280674A JP62114799A JP11479987A JPS63280674A JP S63280674 A JPS63280674 A JP S63280674A JP 62114799 A JP62114799 A JP 62114799A JP 11479987 A JP11479987 A JP 11479987A JP S63280674 A JPS63280674 A JP S63280674A
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JP
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character
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line
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JP62114799A
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English (en)
Inventor
Naoki Shimada
直樹 島田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/24Case-shift mechanisms; Fount-change arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S400/00Typewriting machines
    • Y10S400/90Chemical-symbol character
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S400/00Typewriting machines
    • Y10S400/904Subscript or superscript character

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  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は文書処理装置に関し、例えば電子タイプライタ
等のように入力された文字の記憶、印字を行なう文書処
理装置に関するものである。
[従来の技術] 通常、文書処理装置は文書作成を目的としており、例え
ばアルファベットや記号等の文字を使えば数式を作成す
ることもできる。
従来、文書処理装置を使って数式を作成しようとすれば
、例えば次のような数式になる。
O 上記の数式(1)において、アルファベット文字群は1
.t、m、s、n、aであり(以下、文中における文字
の大きさはここでは考えないことにする)、記号文字群
はΣ、oo、w、=である。
このように、殆どの場合において数式を表現するとアル
ファベット文字と記号文字と或いは数字文字の混在にな
る。
また、上記数式(1)を印字しようとする場合には、固
定ピッチの活字ホイールを利用したり、プロポーショナ
ルピッチ(以下、PSピッチという)の活字ホイールを
利用することができる。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、数式を見やすく印字するということを考える
と、いくつかの問題が生じる。
例えば、以下のような数式の場合を例にとって説明する
5in3xx3sinx−4sinx  −−−(2)
上記数式(2)において、固定ピッチ(例えば10ピツ
チ)の活字ホイールを用いて印字してみると、第11図
の様になる。
第11図からは全体的に文字間が広くとられており、先
頭の文字から後尾の文字までは間の抜けた印象を受ける
。これは、rs i n」を例にとれば数式内における
rsin」が本来3文字で1つの意味を成しているにも
かかわらず、各々の文字’l5JI  ’ill  ’
rzが他の文字とほぼ等しく離間しているためである。
従って各々独立した文字r、、、rib、rn、から受
けるsinの意味と、数式上でrsin」が有するsi
nの意味との間にずれが生じてしまい、印字された数式
(2)全体から違和間を感じてしまう。このような場合
には、正弦を意味するs、t、nや或いは余弦を意味す
るc、o、s (数式(2)には存在しない)は相隣り
合う文字と文字と9間隔をもう少し近づけていた方が良
い0次に、前述の数式%式%) の活字ホイールで印字した場合について述べる。
例えば、第12図はPSピッチで数式(2)を印字した
場合であり、第11図のように固定ピッチで印字した場
合よりs、i、nの文字に関しては文字同士が近づき、
見やすくなっている。
しかし、全体的には数字文字、記号文字、アルファベッ
ト文字それぞれの相隣り合う文字間隔がすべて接近して
いるため、詰まってみえる。又、この様なPSピッチを
用いて前記数式(1)に見られる様な記号文字とアルフ
ァベット文字とから成る数式の例を印字させると、第1
3図のようになる。この第13図においてはΣの次のa
がΣに比べ極度に小さくなるという文学部の相対的な大
きさのアンバランスを生じている。
更に、記号文字を印字する場合の活字ホイールは殆ど固
定ピッチを利用しており、PSピッチと併用して印字す
ると、文字の間隔が広がりすぎたり、狭すぎたりしてし
まうことが往々にして生じる。
本発明は上記問題点に鑑みなされるものであり、文字間
隔を調節することによって数式全体から受ける違和感を
除去し、文字をバランス良く印字できる文書処理装置を
提供する点にある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決するため以下の構成を備える
即ち、第1の発明はアルファベットや記号等の文字を入
力する入力手段と、少なくとも前記文字を1行単位以上
は記憶する記憶手段と、前記文字を1行単位以上は出力
する出力手段とを備える文書処理装置において、少なく
とも数式を入力するときには、該数式を構成する文字列
に数式モードとしての属性を付加する数式属性付加手段
と、前記属性から数式モードを判定する判定手段と、該
判定手段によって数式モードと判定した場合には、記号
文字と該記号文字と隣り合う記号文字以外の文字の印字
ピッチを広げるピッチ変換手段とを備える。
また、第2の発明はアルファベット文字と記号文字等の
文字を入力する入力手段と、少なくとも前記文字を1行
単位以上は記憶する記憶手段と、前記文字を1行単位以
上は出力する出力手段とを備える文書処理装置において
、少なくとも数式を入力するときには、該数式を構成す
る文字列に数式モードとしての属性を付加する数式属性
付加手段と、前記属性から数式モードを判定する判定手
段と、該判定手段によって数式モードと判定した場合に
は、文字をセンタリング印字するため、文字の印字ピッ
チを変換するピッチ変換手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、第1の発明によると数式属性付加
手段によって数式を意味する文字列に対して数式として
の数式モードを属性として付加し、文字列単位に文字を
印字する場合には、判定手段によって通常の文書かまた
は数式のモードかを判定し、数式モードであればピッチ
変換手段によって記号文字と記号文字以外とのピッチを
より広げて印字する。
また第2の発明によると、数式属性付加手段によって文
字列に数式モードとしての属性を付加し、印字するとき
はこの文字列の属性が数式モードかどうかを判定手段に
よって判定し、数式モードであればピッチ変換手段によ
って−纏りの文字をセンタリング印字する。
[実施例] 以下添付図面を参照しつつ本発明にかかる実施例を詳細
に説明する。
本発明の基本的な概念は、数式を印字する場合には、−
律に文字と文字との間隔を適当に広げるという方法、或
いは一律に文字と文字との間隔をお互いに重ならない程
度に狭めるという方法ではなく、アルファベット文字や
数字文字は文字毎に適当な間隔を用いて印字すると共に
、相隣り合う記号文字との間隔もバランスを考えて印字
するというものである。
く基本構成の説明(第1図〜第2図)〉第1図は本実施
例の基本構成を示すブロック図であり、第2図は文書処
理装置の外観斜視図である。尚、本実施例では文書処理
装置の中で特に電子タイプライタについて説明する。
第2図中、1は電子タイプライタである。
第1図中、12は装置全体の制御を実行するCPUであ
り、14は各種プログラムを格納しているROMである
。尚、必要な走数(文字と文字の間隔、文字の巾等)も
ここに格納されている。また16はROM14をCPU
12上で実行させることによってデータの書き込み、及
び読み込みのワーキングエリア又はエラー情報を一時格
納するRAMである。18は行単位で印字するときに、
最大行末までの文字を一時記憶する印字用のラインバッ
ファである。20は文字を入力したり、処理をCPU1
2に実行させるための各種キーを備えたキーボードであ
り、22はCPU12からの命令で文字を液晶表示する
表示部である。また24はプリンタ用CPU、26は活
字交換用のシフトモータ、活字の索引としてのマガジン
インデックス、活字ホイールを検出するホイールセンサ
及びホイールインデックス等を備えたプリンタであり、
CPU12から印字信号を受けたプリンタ用CPU24
がプリンタ26をコントロールする。
く印字の概略説明(第3図、第4図)〉さて、文字を印
字するときには、キーボード20は通常第3図のように
アルファベット文字中心の各々のキーに対応する文字の
印字を行なう、また記号文字の印字を行なうときには、
第4図のようなキーボード21を用意し特別な操作をす
ることなく記号文字を入力できるようにしても良い。
また、第3図のキー上に示すアルファベット文字を第4
図のようなキーボード21のキー上に示す記号文字に一
対一対応させることで印字することもできる。実際には
上記2つのキーボードは同一のものにしても良く、機能
キー等の操作でアルファベット文字を特殊な記号文字に
変換させる。
このアルファベット文字から記号文字への活字ホイール
の切り換えを行なう場合において、まず記号文字の信号
をCPU12からプリンタ用cP024に送り、さらに
この記号文字の信号をプリンタ用CPU24で活字交換
の信号としてプリンタ26へ送る。このように活字交換
の信号はプリンタ26に記号専用の活字をセットさせる
以下アルファベットとして扱う文字を第1表に、また記
号とし゛て扱う文字を第2表に夫々示すが、機能キーを
用いることで特殊文字を記号文字に追加できるもの料す
る。従って、第1表、第2表の関係はこれに限定される
ものではない。
第1表 第2表 く本実施例のフローの説明(第5図〜第9図)〉通常の
処理の大まかな流れは、キーボード20より入力された
文字情報はCPU12で処理され、その入力文字情報は
RAM16に貯えられる。印字時にはRAM16から読
み出された文字情報をCPU12が印字用に文字情報を
加工してプリンタ用CPU24に送る。そして、プリン
タ用CPU24はプリンタ部へ加工された文字情報を送
り、プリンタ26で印字する。このときCPU12は印
字すべき文字に合わせて、固定ピッチ時には直前の文字
からどの程度離して印字するかをROM14から読み出
し、またPSピッチ時には直前の文字と印字しようとし
ている文字との相対的な文字間隔をROM14から読み
出して、それから直前の文字との間隔を決定し、その分
を離して前記ピッチに応じた印字をする。但し、1文字
目の場合はその限りではなく、レフトマージン上にて印
字を行う。また上記PSピッチでの印字時における文字
間の相対文字間隔を第3表において示す。この第3表は
10ピツチと10ピツチとのアルファベットとして扱わ
れる文字同士の間隔を示した相対文字間隔表であり、他
のピッチ(例えば12ピツチの場合)との組み合わせの
場合はさらに別の相対文字間隔表を用意する必要がある
。また、ここでいう間隔とは文字の中心と中心との間隔
のことである。
〈以下、余白〉 文書処理装置としての通常の基本動作は前述の通りであ
り、これを通常処理とする0次に本発明の数式を印字す
る場合の動作をフローチャート第5図(A)〜(D)を
用いて説明する。
基本的には、記号文字と記号文字に挟まれたアルファベ
ット文字列を記号間で狭めることによって印字するとい
うものである。この印字はアルファベット文字列と記号
文字との両端の間隔をほぼ。
等しくなるようにさせることから、rセンタリング印字
Jということにする。また印字処理は行単位で行なうも
のとする。従って分数の分子1分母に相当する文字や横
線は3行に渡るため、分子。
横線9分母は別々に印字処理されることを前提とする。
本実施例の動作を説明するため、第6図(A)のような
数式の印字について説明する。
図中、50は1行目のrlJ、51は3行目のra」、
52は2行目のri5inaxdx= −−c o s
 a X Jを夫々指示する。
本実施例は基本的に記号(又は行始め)と記号(又は行
末)との間に挟まれたアルファベットを扱う文字(1文
字以上)を記号文字と記号文字との間でセンタリング印
字するものであるため、最も好適な実施例となる第2行
目から説明する。
まず、通常処理の実行中において、数式を印字する場合
にはステップS1において数式モードが選択されステッ
プS3へ進む、ここで通常処理を実行する場合には、数
式モードを選択せずにそのままステップS2の通常処理
を続行する。さてステップS3は印字のための文字ピッ
チを決定する処理を行なうものであり、例えば10ピツ
チ又は12ピツチの選択が為される0本実施例では10
ピツチが選択された場合の処理を実行する。文字ピッチ
が決まると、次にステップS4において数式入力が行な
われる。この数式入力を行なう場合には、改行キーが入
力されるか、又は行末に文字が入力されるまでステップ
S5では印字を開始せず、ステップS6に進み1文字づ
つメモリ(RAMのこと)に記憶させ、文字の入力と文
字の記憶とを繰り返す、このようにして、第2行目のr
 ls i naxdx=4−cosax」を全て入力
した後に改行キー入力することにより印字の開始がなさ
れる。次にステップS7に進み、アルファベット文字及
び数字文字の属性としてのキャラクタ用フラグ(以下、
CHRFという)、記号文字の属性としてのシンボル用
フラグ(以下、SYMFという)をそれぞれ“O”クリ
アする。
次にステップS8はメモリから第2行目における第1番
目の文字「S」を読み込んで、この文字が記号文字かど
うかステップS9で判定する。この場合には、記号文字
と判定したため処理はステップ510に進む、二4では
SYMFが“0”かどうかを判定しており、SYMFは
“0”であるため次のステップSitに進む、ここでは
CHRFが“0”かどうかを判定しており、CYMFは
“0″であるためステップS12に進む。
さて、第6図(C)は第2行目を2種類の方法で印字し
たものであり、上側の文字列は従来の固定ピッチによる
記号文字とアルファベット文字との文字列の印字例であ
る。また下側の文字列は本実施例による記号文字とアル
ファベット文字との文字列の印字例である。以下、この
図を参照しつつ説明を続ける。
ステップ312〜ステツプ514までの処理はSYMF
に1”をセットし、記号文字「S」を通常の処理と同様
な場所に印字させるものである。この記号文字の印字を
実行すると、次の文字を印字するために通常ピッチだけ
印字位置を離間させる。第6図中、54は1oピツチモ
一ド間隔であり、例えば、本実施例の10ピツチの場合
は1/lOインチ分の間隔になる。
次に、記号「S」を印字した後、再びステップS8に戻
りrB」、ri」、rll」、rB」。
rxl 、rd4 、ry、」を順次メモリから読み出
す処理を行なう、まずアルファベット文字の先頭に入力
された「a」が読み出され、ステップS9、ステップS
15において記号文字、又は行末かどうかの判定を行な
う、上記「s」〜「x」はアルファベット文字であり行
末に位置するものがなく、ここでは後尾「x」まではす
べてステップS16まで同一の処理を行なう。
さて、このステップS16は「s」1文字をラインバッ
ファへ格納するように1文字分のシリアルな格納処理で
ある。このプロセスで「s」を読み出した時点において
、CHRFにはo″がセットされた状態であるため、次
はステップS17からステップ318に進む。このステ
ップ318及び次のステップS19は、アルファベット
文字及び数字文字を含むキャラクタの先頭文字に属性を
付加する処理である。まずキャラクタの始まりを示すた
めCHRFを“1”にセットする。そして、「s」をキ
ャラクタ印字の開始点(以下、5tart Pa1nt
という)としての属性を付加する。
ここで処理は再びステップ8に戻り、次の「i」も「S
」と同様にステップS17まで進み、第2番目のキャラ
クタからは、既にCHRFが1“にセットされているた
め、ステップS17から直接ステップS8に戻る。この
ようにして、以下「n」〜「x」まではステップs8と
ステップS17との間で処理が繰り返される。また「x
」の次の記号文字F = 」を読み込んだ場合には、呼
号文字「S」の場合と同様にステップS9からステップ
510に進む。既にSYMFは1”にセットされている
ので、ここではステップS20にジャンプする。この時
点ではCHRFも“1”にセットされているのでステッ
プS21に進む。ここでは、キャラクタの後尾に入力さ
れたアルファベット文字r X Jに属性を付加する処
理を行い、「x」にキャラクタ印字の終了点(以下、E
ndPaintという)としての属性を付加する。
このように、シンボル「i」と「=」とに挟まれるキャ
ラクタrs i naxdx」には、先頭と後尾の文字
にそれぞれキャラクタ印字の開始点、終了点という属性
が付加される。
次に、ステップS22からステップS26の間において
は、相対文字間隔を決定する第3表により文字間隔を決
定し、この文字間隔を逐次加算することで5tart 
Po1ntからEnd Po1ntまでの文字を接近さ
せた文字中を求める。まずステップS22でラインバッ
ファから先頭の第1文字目「s」を読み込む。そしてス
テップS23でラインバッファからすべて読み込んだか
どうかを判定し、後尾の「x」までは次のステップS2
4に進むことを繰り返す。このステップS24では、読
み込まれた文字が第1文字目かどうかを判定し、第1文
字目の「S」においては再びステップS22に戻るが、
第2文字目「i」から後尾の第7文字目まではステップ
S24の次にステップS25へさらに進む。ステップS
25では文字同士の相対間隔を決定する処理を行なうも
のであり、第3表に従い、一つ前にラインバッファから
読み込まれた文字とこの時点で読み込まれた文字との相
対文字間隔を決定する。またステップS26では相対文
字間隔を次の文字がラインバッファから読み込まれる毎
に加算しており、すべて読み込んだときの総合した相対
文字間隔は印字するときの5tart Pa1ntから
End Pa1ntまでの文字中となる。この文字中を
本実施例ではセンタリング用文字巾とする。
さらにステップS26では第3表による相対間隔を考え
ない10ピツチ毎による間隔の加算も行ない、この合計
された文字中を10ピッチモード用文字巾とする。尚、
ステップS24は1文字目と判定した時点でセンタリン
グ用文字巾及び1oピツチモ一ド用文字巾を初期状態“
O”にセットすることを含む。
このようにして、ラインバッファから文字をすべて読み
込むと、次にステップS27に進む、ここではセンタリ
ング用文字巾で印字するときの5tart Po1nt
を決定する処理を行なう。
マス前記5tart Pa1ntを決定するには10ピ
ツチで印字を行なうときの5tart Po1ntとの
距離を求める必要があり、この距離を以下、オフセット
とする。このオフセットを求めるために次の数式A・・
・10ピッチモード用文字巾。
B・・・センタリング用文字巾。
C・・・オフセット。
C−A/2 −  B/2  −(3)このように上記
数式(3)によってオフセットを求めた後は、実際の印
字処理を行なう。まず次のステップS28は再びライン
バッファから第1文字目の「s」を読み込む処理を行な
う。そしてステップS29へ進み、ラインバッファから
の読み込み終了を判定する。ここではまだ第1文字目な
ので次のステップS30を介してステップs31に進む
。ここではオフセット分の間隔をあけてキャラクタ印字
する処理を行ない、再びステップS28に戻る。また第
2文字目「i」から後尾のrXJまではステップS28
からステップS30までは同一の処理を繰り返す。次の
ステップs32は前記ステップS25と同様の処理を行
ない、一つ手前に印字された文字との相対文字間隔を決
定するものである。そして、この文字間隔に従って第2
文字目「i」の印字をステップS33で行なう、このよ
うにして、以降「n」〜「x」までの印字を繰り返す。
さて、後尾の文字「x」を印字するとラインバッファに
は以降文字を格納しておらず、すべてのアルファベット
文字の印字が終了したことにより、処理はステップS2
8、ステップS29の次のステップS34に進む。この
とき後尾の文字「x」は行末ではないのでステップS3
5に進む、このステップS35では同行のアルファベッ
ト文字「x」の次に印字する記号文字「=」のため、S
YMF、CHRF共に“0″にセットする。そしてステ
ップS36ではステップS3で設定した10ピッチ分の
間隔を後尾の「x」から開ける。その離間させた位置を
次の記号文字「=」の印字位置とする。また処理はさら
にステップS12に遡り、再びステップS12〜ステツ
プS14までの処理を行なう。
次に、第2行目には記号文字「=」以降、同じ記号文字
「−」と「−」が続いており、°記号文字「−」はステ
ップS8、ステップS9、ステップS10を介し、CH
RFが′″0“にセットされているので記号文字印字の
次に印字するものを再び記号文字と判定し、さらにステ
ップ312、ステップS13、ステップS14へと進み
記号文字「−」を印字する。また次の記号文字「−」も
同様の処理工程で印字される。
さて、第6図において上記印字状態を説明すると、55
は10ピッチモード用文字巾、56.561は5tar
t Pa1ntであり、57,57°はEndPoln
t 、  58はオフセット、59はセンタリング用文
字巾、60は相対文字間隔となる。上側の10ピツチに
よる文字列の印字と比べ、記号文字は記号文字、アルフ
ァベット文字はアルファベット文字として明瞭に分けた
印字状態になっている。
以上、5tart Pa1nt 56とEnd Pa1
nt 57どの間でアルファベット文字rs i na
xdx」をセンタリング印字する処理を説明したが、こ
の場合には複数文字であるため、印字する場合には、直
前の文字との間隔を第3表の相対的な文字間隔60に従
って1文字毎に印字する。また、アルファベット文字の
印字が終了するとその後尾の文字から10ピッチ分あけ
て次の記号文字を印字する。
さらに記号文字が続いて印字される場合には、10ピツ
チ毎の間隔で印字を行なう。この記号文字に関する固定
ピッチでの印字は記号文字を独立させて表現する視覚的
効果がある。
次に第1行目と第3行目の印字動作を説明する。
まず通常処理からの数式モードへの変換及び文字ピッチ
の選択は第2行目の印字動作と同一とする。そして次の
ステップS4に進み、1行目の数字文字「1」が入力さ
れメモリに記憶される。次に数字文字「1」が1文字の
みであるから、次のステップS5にて印字を開始する。
この印字開始のための信号は数字文字「1」をキー入力
した後に改行キーを入力することによりCPU12に信
号が送られる。そしてステップS5にて、CHRF及び
SYMFをそれぞれクリアする。
このようにフラグリセットを実行した後、ステップS8
でメモリから1文字(ここでは1行目の「1」)読み出
す。そしてステップS9において1文字目が記号かどう
かを判定する。この場合には数字文字であるため次のス
テップS15に進み、ここでは行末かどうかを判定する
。さて、数字文字「1」は行末と判定されずに次のステ
ップS16へ進む。ここでは数字文字「1」をラインバ
ッファへ格納させる。またステップS17に進むとCH
RFはクリアされているため、数字文字「1」にはまだ
キャラクタとしての属性を有していないことになる。従
ってステップS18において数字文字「1」に対しキャ
ラクタとしての属性(CHRF=1)を付加する。この
属性を付加した後、キャラクタ印字をするための先頭文
字としての属性、5tart Pa1ntを更に付加す
る。このように、ステップ319まで進むと再びステッ
プS8に戻る。
さて、ステップS8.S9.515においてメモリから
次の1文字を読み込むと行末(改行キーも含む)を判定
するためステップS21にジャンプする。ここでは数字
文字「1」に対してEndPaintを付加する。この
場合、数字文字「1」には既に5tart Pa1nt
が付加されているため、数字文字「1」は5tart 
Po1ntとEnd Po1ntとの2つの属性を有す
ることになる。この状態を示すのが第6図(B)であり
、数字文字「1」の中心を指示する53は5tart 
Po1ntとEnd Pa1ntとから成るラインであ
る。次にラインバッファに一時記憶したキャラクタをス
テップS22において1文字読み込む。ところが数字文
字「1」は1文字目であるから一つ前の文字との相対間
隔を求める必要はなく、ステップS23からステップS
24に進み再びステップS22に戻る。さて、1行目に
関し、数字文字「1」の1文字のみラインバッファに記
憶したため以下文字は読み出せず、ステップS23では
ラインバッファからの読み込み終了を判定して、次のス
テップS27に進む。このステップS27はオフセット
を算出する処理を行なう。まず文字を印字する上で10
ピッチモード用文字巾をパラメータとして必要とするが
、1行目においては数字文字「1」が先頭と後尾両方の
文字を意味するため、文字中は発生せずに10ピツチモ
ード巾が初期状態の“0”のままになる。またセンタリ
ング用文字巾も同様に0″となる。
従ってオフセットも“0″となる。そしてステップ32
Bで再びラインバッファから1文字読み込みステップS
29を介してステップS30に進み、数字文字「1」は
1文字目であるのでステップS31に進む、このように
して第1行目の印字はオフセット″O”の状態での印字
となる。また、この場合は数字文字「1」の1文字で印
字を終了するため、ステップ328に戻った後、次のス
テップS29で文字の読み込み終了を検知し、数字文字
「1」の次が行末であるためにステップS34から最初
のステップS1に戻る。この第1行に関しては結局、5
tart Pa1ntとEnd Pa1ntとの間にお
いて、rlJ 50をセンタリング印字したことになる
が、印字場所はセンタリング印字を伴なわない場合と同
じ5tart Pa1nt =End Po1nt上に
なる。
また、第3行目のアルファベット文字「a」も第1行目
の数字文字「1」と同様な処理手順によって、ここでも
5tart Po1nt wEnd Po1nt上に印
字される。
このようにして、第6図(A)の数式は第7図に示すよ
うに記号文字「S」と「=」間で狭められ、また、記号
文字「−」以降のアルファベット文字rcosax」は
記号文字「−」と後尾の「x」の次に入力される改行若
しくは行末によりセンタリング印字される。
この方法による実際の印字例を第9図(A)。
(B)に示す、同図(A)は従来の固定ピッチで送った
場合であり、また同図(B)は本実施例を用いた場合で
ある。(A)に対しくB)はrsinaxdx」や「C
o5ax」の間隔が詰まり、アルファベット文字からな
る文字列に一帯感を醸し出す。又、本発明の特徴として
は1行の中でアルファベット文字のみを穆動させて印字
するため、例えばr 1 / a Jのような分数も記
号文字「−」が印字位置を変えず、またアルファベット
文字及び数字文字も印字位置を変えないため分母、分子
、横線の位置関係はセンタリング印字を行っても変わら
ないため、ずれを生じない。
く他の実施例(第8図、第10図)〉 また、他の実施例として、第8図のように意味を有する
集団毎に数式を印字する場合には、まず第10図(A)
の中でrs i n」、rcos」。
rarcJ等のキーワードも記号文字として扱う(複数
文字をまとめて1つの記号として扱う)。
尚、第10図(A)、(B)は第8図のような数式に印
字するための説明図である。これらの複数文字から成る
記号文字の印字においては、文字間隔は相対文字間隔表
に従って印字するが、例えばrsinax」においては
rs i n」とraXJとの処理を区別することにな
る。その結果、第10図(B)にみられる様にrs i
 n」とraXJの間隔があき、さらに見易く、且つ式
を理解し易い。
またさらに他の実施例として、第3表の様な相対文字間
隔表を用いる代わりに、前後の文字中を用いて両者の文
字が重ならない様、間隔を計算して求める方法も考えら
れる。例えば、今、(印字した文字の巾)/2+(次の
文字の巾)/2だけ移動して次の文字を印字する方法も
ある。尚、アルファベット文字「M」と「M」等が隣り
合って印字されるときは若干の考慮を入れて少し間隔を
持たせると良い。
以上の説明により、文字をバランスのとれた間隔で印字
できると共に、違和感なく数式の意味を捕えることがで
きる文書処理装置を提供できる。
また、本発明は1行単位での印字処理だけでなく、複数
行のラインバッファを設けて、各行毎の先頭に数式モー
ド又は通常の文書モードをセットできるようにし、印字
時には各行のモードに従って印字することもできる。さ
らに行単位でなく数式を構成する文字列に対して数式モ
ードとしての属性を付加して印字するときにこの数式モ
ードが解除される手前の文字までをラインバッファに格
納し上記で述べた印字処理を実行しても良い。このよう
にすれば勿論、1文字毎のモード切り変えも可能である
[発明の効果] 以上の説明により、記号と記号以外を明瞭に区別できる
ことで違和感なく数式の意味を捕えることができる文書
処理装置を提供でき、また文字列をバランスのとれた間
隔で印字できる文書処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にがかる一実施例を示すブロック図、 第2図は本実施例の外観斜視図、 第3図、第4図はキーボードの上面図、第5図(A)、
(B)、(C)、(D)は本実施例の動作を説明するフ
ローチャート、第6図(A)、(B)、(C)は本実施
例のセンタリング印字を説明する図、 第7図は本発明の詳細な説明する図、 第8図は他の実施例による印字例を説明する図、 チとの比較例を説明する図、 第11図は従来の10ピツチによる固定ピッチで印刷し
た例を説明する図、 第12図は従来のPSピッチで印刷した例を説明する図
、 第13図は従来例を説明する図である。 図中、1・・・文書処理装置、12・・・CPU、14
・−ROM、16・・・RAM、18・・・ラインバッ
ファ、20・・・キーボード、21・・・キーボード、
22・・・表示部、24・・・プリンタ用CPU、26
・・・プリンタ、50・・・1行目、51・・・3行目
、52・・・2行目、53−5tart Pa1ntと
End Pa1ntとから成るライン、54・・・10
ピッチモード文字間隔、55・・・10ピッチモード用
文字巾、56・・−5tart Pa1nt 、  5
7−End Po1nt 、  58 ・・”オフセッ
ト、59・・・センタリング用文字巾、60・・・相対
間隔である。 特許出願人   キャノン株式会社 1″゛・・・ 、−r、−、+ 第21!1 第5 f!f (A) 第5図(B) 第5図(C) 第5図CD’) i、、53 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルファベットや記号等の文字を入力する入力手
    段と、少なくとも前記文字を1行単位以上は記憶する記
    憶手段と、前記文字を1行単位以上は出力する出力手段
    とを備える文書処理装置において、 少なくとも数式を入力するときには、該数式を構成する
    文字列に数式モードとしての属性を付加する数式属性付
    加手段と、 前記属性から数式モードを判定する判定手段と、 該判定手段によって数式モードと判定した場合には、記
    号文字と該記号文字と隣り合う記号文字以外の文字の印
    字ピッチを広げるピッチ変換手段とを備えることを特徴
    とする文書処理装置。
  2. (2)アルファベット文字と記号文字等の文字を入力す
    る入力手段と、少なくとも前記文字を1行単位以上は記
    憶する記憶手段と、前記文字を1行単位以上は出力する
    出力手段とを備える文書処理装置において、 少なくとも数式を入力するときには、該数式を構成する
    文字列に数式モードとしての属性を付加する数式属性付
    加手段と、 前記属性から数式モードを判定する判定手段と、 該判定手段によって数式モードと判定した場合には、文
    字をセンタリング印字するため、文字の印字ピッチを変
    換するピッチ変換手段とを備えることを特徴とする文書
    処理装置。
JP62114799A 1987-05-13 1987-05-13 文書処理装置 Pending JPS63280674A (ja)

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JP62114799A JPS63280674A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 文書処理装置
US07/188,491 US4946299A (en) 1987-05-13 1988-04-29 Document processing apparatus

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JP62114799A JPS63280674A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 文書処理装置

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ID=14646976

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