JP2697789B2 - 例文、出力装置 - Google Patents

例文、出力装置

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JP2697789B2
JP2697789B2 JP61218677A JP21867786A JP2697789B2 JP 2697789 B2 JP2697789 B2 JP 2697789B2 JP 61218677 A JP61218677 A JP 61218677A JP 21867786 A JP21867786 A JP 21867786A JP 2697789 B2 JP2697789 B2 JP 2697789B2
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example sentence
intonation
accent
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display
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浩司 服部
佳子 山田
益巳 笠原
尚子 雲英
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− この発明は、英語などの例文を表示する例文表示装置
に関し、特に入力した単語を含む例文をアクセントやイ
ントネーション情報を付加して出力する例文出力装置に
関するものである。 −従来の技術− 従来、英語学習などのために、記憶手段に記憶されて
いる例文をディスプレイ,印字などにより表示する例文
表示装置が知られている。 これによれば、表示された例文をみて学習者がその意
味を考え、口に出して読んでみたりすることにより、英
語などの語学能力を高めることができる。 −発明が解決しようとする問題点− しかし、表示されるおのおのの例文には、単語がある
意味をなすように並んでいるだけであるため、話す調子
がわからない等の問題があった。 −問題点を解決するための手段− 本発明はこの問題を解決するために、第1図に示すよ
うに、英単語などの単語を入力する入力手段と、複数の
単語について、その単語を含む例文の文字列データ、及
びその例文中の単語についてアクセント位置を示すアク
セントデータ及びその例文のイントネーションを表すイ
ントネーションデータを記憶するデータ記憶手段と、入
力手段により入力された文字や例文を表示する表示画面
を有する表示器と文字や例文を印字するプリンタとから
なる出力手段と、入力手段により入力された単語を含む
例文を呼び出す呼出手段と、その呼出しに応じて、前記
出力手段に、前記データ記憶手段の文字列データ及びア
クセントデータ、イントネーションデータに基づいて例
文とともにアクセント及びイントネーションの情報を出
力させる状態と、データ記憶手段の文字列データに基づ
いてアクセント及びイントネーションの情報なしで例文
のみを出力させる状態とにオペレータの指令に応じて切
り換わる出力制御手段とを設けたものである。 −発明の効果− 上記のように、本発明の例文出力装置に単語を入力す
れば、例文のみならず、例文中の単語についてのアクセ
ント位置を示す情報やイントネーションの情報を付加し
て表示または印字を行うので、話す調子をつかみやす
く、語学学習に欠かすことのできない発音練習も兼ねて
行うことができるため、外国語を習得する上でよりよい
効果が得られる。 さらに、上記例文出力装置は、オペレータの指令によ
って、出力手段においてアクセント及びイントネーショ
ンの情報と共に例文を出力する状態とアクセント及びイ
ントネーションの情報なしで例文のみ出力する状態とに
切り換えることができる。 従って、例えば、語学学習の際、オペレータは最初に
アクセント及びイントネーションの情報なしで例文のみ
を出力させ、アクセント及びイントネーションの情報を
見ないでその例文に対応するアクセントやイントネーシ
ョンを考え、次にアクセント及びイントネーションの情
報を出力させれば、その考えたアクセントやイントネー
ションが正しいのか否か簡単に確認することが可能にな
り、語学学習の効果が増大し、且つ、能率が向上する。 また、アクセント及びイントネーションについての情
報が不要である場合には、アクセント及びイントネーシ
ョンの情報なしで例文のみを出力させることもでき、常
にアクセント及びイントネーションの情報とともに例文
が出力される場合とは異なり、オペレータが不要な情報
に煩わされずに済む。 −実 施 例− 次に、ワードプロセッサ(以下、ワープロという)と
兼用の英語例文表示装置に本発明を適用した場合の一実
施例を第2図乃至第5図に基づいて説明する。 本実施例の装置は、第2図に示すように、キーボード
2とプリンタ4とを備えた一体的な構造をなし、キーボ
ード2の一部に所定桁数の液晶ディスプレイ6を備えて
いる。 キーボード2にはキャラクタキー8など文章作成に必
要な各種キーのほか、プリンタ4に印字を行わせる印字
キー10、学習モードを設定する学習モードキー12、例文
を呼び出すための基本例文キー14が設けられている。 この装置の制御回路は、第3図に示すように、中央処
理ユニット(CPU)30,プログラムメモリ32,テキストメ
モリ34,パターンデータメモリ36,キーボードドライバ4
0,プリンタドライバ42,ディスプレイコントローラ44
と、それらをつなぐ共通バスライン45とを備え、これら
が主体となってワープロ用の制御回路を構成する。上記
キーボード2はキーボードドライバ40に接続されてお
り、キャラクタキー8などのキー操作によって入力され
るデータがテキストメモリ34に供給される一方、その文
書データに基づいてパターンデータメモリ36から各キャ
ラクタを表すパターンデータがプリンタドライバ42,デ
ィスプレイコントローラ44に供給され、プリンタ4およ
び液晶ディスプレイ6を作動させる。 共通バスライン45には例文表示のための基本例文メモ
リ46が接続されており、上記CPU30,プログラムメモリ3
2,パターンデータメモリ36等、ワープロ用制御回路の多
くの部分を利用することにより、その制御回路と基本例
文メモリ46とが例文表示装置用の制御回路を構成してい
る。この基本例文メモリ46は、予め選択された複数の基
本単語についての、各々所定数の基本例文に関する文字
列のデータと、基本例文中の単語についてアクセントの
位置を示すデータと、例文発声上の抑揚であるイントネ
ーションを示すデータとを記憶している。パターンデー
タメモリ36には、各キャラクタのパターンを示すデータ
の他、アクセントを示すアクセントマークおよびイント
ネーションを示す上昇矢印,下降矢印の各パターンデー
タが記憶されている。 そして、この例文表示機能ならびに前記ワープロとし
ての機能は、CPU30がプログラムメモリ32に記憶されて
いるプログラムを実行することによって達成される。そ
のプログラムについて、本発明に関連の深い例文表示プ
ログラムを主体とするフローチャートを第4図に示す。 ステップS1(以下、単にS1で表す。他のステップにつ
いても同じ)でイニシャライズされ、S2からS3,S10,S14
のループを巡回することで、通常のワープロ処理が行わ
れる。 学習モードキー12が押されることにより、S14の他の
キー処理として学習モードが設定された後、任意の英単
語、例えば“which"がキー入力されると、上記ループの
巡回により“which"が液晶ディスプレイ6に表示され
る。そこで、基本例文キー14が押されると、S3の判断が
YESとなってS4に移行する。このS4では、基本例文を呼
び出す文字列(例えば、上記“which")が入力されてい
るかどうかが判断されるが、入力済みであるからその判
断がYESとなってS5に移行する。このS5の段階では基本
例文がまだ表示されていないためS6に移行し、入力され
た英単語を含む基本例文が基本例文メモリ46に記憶され
ているか否か、つまり呼出し可能かどうかが判断され
る。この判断がYESであれば、S7が実行され、その英単
語を含む基本例文のうち、基本例文メモリ46の該当領域
の先頭に記憶されている例文がアクセントおよびイント
ネーションの情報なしでディスプレイ6に表示される。 このS7のステップは、CPU30により基本例文メモリ46
から当該例文の文字列データが読み出され、そのデータ
がパターンデータメモリ36に記憶されているキャラクタ
パターンデータに変換されて、ディスプレイコントロー
ラ44に供給されることによって実行される。 最初に基本例文キー14が押された場合、次に基本例文
キー4が再度押される場合と、次に基本例文4とは別の
特定キーが押される場合とがある。 次に基本例文キー14が再度押された場合には、S5のYE
Sの判断によりS9が実行され、基本例文メモリ46の該当
領域の次に記憶されている基本例文がアクセントおよび
イントネーションの情報なしでディスプレイ6に表示さ
れる。1つの単語につき複数の基本例文が記憶されてい
れば、基本例文キー14が押される度に次の基本例文が順
次表示され、すべて表示された後は元の例文表示に戻る
ようにされているのである。 これに対し、次に特定キーが押された場合には、S3の
判断がNOとなり、S3aの判断がYESとなり、S3bが実行さ
れる。このS3bでは、入力された英単語を含む基本例文
のうち、現にディスプレイ6に表示されている例文と同
じ例文がアクセントおよびイントネーションの情報とと
もにディスプレイ6に表示される。例えば、第5図の下
段に示すように、アクセント文字の上にアクセントマー
クが、また、発声上の息の切れ目と文末に、上昇調,下
降調を示すイントネーション矢印が付随表示されるので
ある。 このS3bのステップは、CPU30により基本例文メモリ46
から当該例文の文字列データ,アクセント位置およびイ
ントネーションの各データが読み出され、それらのデー
タがパターンデータメモリ36に記憶されているキャラク
タパターンデータ,アクセントマークおよびイントネー
ション矢印の各パターンデータに変換されて、ディスプ
レイコントローラ44に供給されることによって実行され
る。 すなわち、最初に基本例文キー4が押され、次に特定
キーが押された場合には、最初に基本例文の文字列のみ
が表示され、次に基本例文の文字列にアクセントおよび
イントネーションの情報を付加して表示されるようにな
っているのである。 なお、単語入力がないのに基本例文キー14が押された
場合、あるいは入力された単語の基本例文が基本例文メ
モリ46に記憶されていない場合には、S4,S6のNOの判断
によりS8に移行し、アラーム処理(例えばブザー)によ
ってそのことを知らせる。 また、印字キー10が押されると、S3,S10を経てS11に
移行し、基本例文がディスプレイ表示されていれば、S1
2においてその基本例文が、例えば第5図の下段に示す
表示形態そのままに、プリンタ4によって印字される。
これは、基本例文集を作成する場合などに好都合であ
る。 以上の説明から明らかなように、本実施例において
は、基本例文メモリ46が例文の文字列データおよびイン
トネーションデータを記憶するデータ記憶手段を構成
し、単語をキー入力するためのキャラクタキー8および
基本例文キー14が呼出手段を構成し、ディスプレイ6が
表示器を構成し、CPU30とディスプレイコントローラ44
およびパターンデータメモリ36とが表示制御手段を構成
している。 なお、本実施例においてはイントネーションの情報の
みならずアクセントの情報も付加されるため、イントネ
ーション情報だけの場合に比べて発声の練習などに一層
効果的であるが、アクセントの情報は付加せず、イント
ネーションの情報のみを付加するプログラムを組むこと
も可能である。 また、イントネーションの情報は上昇矢印,下降矢印
に限らず、例えば上向き三角印,下向き三角印、“上が
る”“下がる”等の表示形態であってもよい。 その他、英語以外の例文表示装置への適用、ワープロ
との兼用装置でなく専用装置への適用など、本発明は当
業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で
実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の概念図である。第2図は本発明の一実
施例であるワープロ兼用型例文表示装置の外観を示す斜
視図であり、第3図はそれの制御回路を示すブロック図
である。第4図は第3図のプログラムメモリに記憶され
ているプログラムを、本発明に関連の深い例文表示のプ
ログラムを主体として示すフローチャートである。第5
図はその表示ステップでの具体的なディスプレイ表示形
態を示す図である。 4:プリンタ、6:液晶ディスプレイ 8:キャラクタキー、10:印字キー 14:基本例文キー 30:中央処理ユニット(CPU) 36:パターンデータメモリ 42:プリンタドライバ 44:ディスプレイコントローラ 46:基本例文メモリ
フロントページの続き 合議体 審判長 菅野 嘉昭 審判官 松野 高尚 審判官 木屋野 忠 (56)参考文献 特開 昭57−27366(JP,A) 特開 昭55−124843(JP,A) 特開 昭60−239861(JP,A) 吉田正俊 「新課程 理解しやすい英 文法」 (株)文英堂発行、P.310〜 311

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.英単語などの単語を入力する入力手段と、 複数の単語について、その単語を含む例文の文字列デー
    タ,及びその例文中の単語についてアクセント位置を示
    すアクセントデータ及びその例文のイントネーションを
    表すイントネーションデータを記憶するデータ記憶手段
    と、 前記入力手段により入力された文字や前記例文を表示す
    る表示画面を有する表示器と前記文字や例文を印字する
    プリンタとからなる出力手段と、 入力手段により入力された単語を含む例文を呼び出す呼
    出手段と、 その呼出しに応じて、前記出力手段に、前記データ記憶
    手段の文字列データ及びアクセントデータ、イントネー
    ションデータに基づいて例文とともにアクセント及びイ
    ントネーションの情報を出力させる状態と、前記データ
    記憶手段の文字列データに基づいてアクセント及びイン
    トネーションの情報なしで例文のみを出力させる状態と
    にオペレータの指令に応じて切り換わる出力制御手段と を含むことを特徴とする例文出力装置。
JP61218677A 1986-09-16 1986-09-16 例文、出力装置 Expired - Lifetime JP2697789B2 (ja)

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JPS6373360A JPS6373360A (ja) 1988-04-02
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010088140A (ko) * 2000-03-10 2001-09-26 백승헌 외국어 학습을 위한 문장의 화면출력장치 및 방법
JP2005189454A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Casio Comput Co Ltd テキスト同期音声再生制御装置及びプログラム

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Non-Patent Citations (1)

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Title
吉田正俊 「新課程 理解しやすい英文法」 (株)文英堂発行、P.310〜311

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