JPS63280142A - 鉄骨構造物におけるデッキプレ−ト支持金具 - Google Patents

鉄骨構造物におけるデッキプレ−ト支持金具

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Publication number
JPS63280142A
JPS63280142A JP11397887A JP11397887A JPS63280142A JP S63280142 A JPS63280142 A JP S63280142A JP 11397887 A JP11397887 A JP 11397887A JP 11397887 A JP11397887 A JP 11397887A JP S63280142 A JPS63280142 A JP S63280142A
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JP
Japan
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deck
bar
support
metal fitting
deck support
Prior art date
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Application number
JP11397887A
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Inventor
智之 岡村
修 岡村
岡村 則英
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鉄骨構造物におけるデッキプレートの支持金具
に関し、特に型鋼の両端にクランプを取付けたことを特
徴、とするものである。
(従来の技術) 鉄骨構造の建築物では、床を形成するには第4図に示す
ように、あらかじめ波形に成形されたデッキプレート3
1を梁32の上に並載してデッキを構成し、然るのちそ
の上にコンクリートを打設して床面33とし、更にその
上にタイル34を張るなどして仕上げる方法がとられて
いる。
ところで、この種の建築物において梁32は柱35に接
続する部分32aがあらかじめ柱35に取付けられてい
て、構築時にこの部分32aと中間部分32bとを接合
することによって形成するようになっている。 梁32
の接合は、その接合しようとする部分の両面に接合板3
6を当てがって、これをボルト締めか、或いはりベツテ
ィングによって固定する方法により行なわれる。 従っ
て、梁32の上面は、接合した部分が少なくとも接合板
36の厚みに相当する分だけ他の面より高くなるので、
この部分には他の部分と同じようにデッキプレート31
を載せることができない。 そのため梁32の接合部分
には両袖にデッキプレート受け37を取付けてこれにデ
ッキプレートを載せる方策がとられている。
(従来技術の問題点) このデッキプレート受け37を取付ける作業は危険なう
え能率が悪いところから、本発明者は梁32にはデッキ
プレート受け37に換えてデッキ受はバーを取付けるこ
ととし、その支持金具を開発して既に実用新案登録出願
に及んでいる。 このものは、梁32の断面形状が工形
であって上面部分が板状をなしている点を利用し、梁の
所定の位置に先ず支持金具を取付け、然るのちこの支持
金具にデッキ受はバーを載せるようにしたもので、取付
作業が著しく簡単になり、危険が減少し、作業能率が高
められた。 しかしながらこの方式ではデッキ受はバー
をC型鋼を用いて形成することが必要とされることと、
支持金具の寸法を少なくとも梁32の幅より長くしなけ
ればならないことから、全体が大形になって運搬その他
の取扱いに難点があった。 しかも、梁幅の種類が多い
ので5その梁幅に対応するためには数多くの種類の支持
金具を必要とする。
又妻以外の個所では梁の側縁に空間ができるので生コン
クリート等がもれて落下する危険があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、デ
ッキ受はバーをL型鋼その他の型鋼を用いて形成すると
共にその両端にクランプを固着し、このクランプによっ
てデッキ受はバーを梁に取付けるようにしたものであっ
て、全体が軽量且つコンパクトで著しく取扱い易くなる
うえ種類が著しく少なくなり、しかも、これを梁に取付
けると、デッキ受はバーが梁の側縁と接触するので、こ
こからの生コンクリート等の脱落を防止することが出来
ることとなり、落下物の危険をなくし安全性を確保する
ようにしたものである。
(実施例) 図中符号1はデッキ受はバー、2はクランプである。 
デッキ受はバーは1は既に述べた様に従来のデッキプレ
ート受けに相当し。
鉄骨構造の建築物の梁Aに取付けてデッキプレートを支
持するもので、図では一例としてL型鋼を用いて形成さ
れている。 クランプ2はこのデッキ受はバー1を梁A
に取付けるための取付具であって、デッキ受はバー1の
両側に設けられていて梁Aの所定の位置に固着するよう
になっている。 このクランプ2は通常のこの種のもの
と同じく、コ字状をなしており、下面部材23にはボル
ト3が螺合されていて、上面部材21とボルト3とで梁
Aの側縁部を挟み付けることにより支持金具を梁Aに固
着させるようになっている。 殊にクランプ2は上面部
材21の下面がデッキ受はバー1の上面11とほぼ同一
の平面上に位置し、側面部材22の前面がデッキ受はバ
ー1の前面とはり同一の平面上に位置している。
デッキ受はバー1は、第2図(イ)に示すように両端を
切り落した形状とした一例を示したが、第2図(ロ)に
示すように両端に前面板12を張り出させた形状として
ももとよりさしつかえはない。
支持金具を梁Aに取付けるときは、予めクランプ2の上
面部材21とボルト3との間に梁Aの厚さ以上の間隔を
あけておき、第3図に示すように、クランプ2をデッキ
受はバー1の前面が梁Aの端縁に接するまで嵌め込み、
次いでボルト3を締め付けてクランプ2を梁Aに固定さ
せ、然してデッキ受はバー1を梁Aの端縁に取付ける。
ところで、既に述べた様にデッキ受はバー1の上面11
はクランプ2の上面部材21の下面とほゞ同一の平面上
に位置しているから、上面11は梁Aの上面とほゞ同一
の高さとなり、又デッキ受はバー1の前面12はクラン
プ2の側面部材22の前面とほゞ同一の平面上に位置し
ているから稜13が梁Aの端縁と近接する。
従って、デッキプレート31を載置するに何らの支障も
生ぜず、しかもデッキ受はバー1のV113を梁Aの端
縁に仮止めすることが出来るので、これが脱落する虞れ
が全く無くなるのである。
(発明の効果) 以上詳述した様に本発明は、デッキ受はバーの両端にク
ランプを取付けて支持金具としたもので、殊にデッキ受
はバーは型鋼を切断加工して形成されるものであり、一
方クランプは極めて小形であるから、全体としてコンパ
クトであって製作が容易なうえ種類が著しく少なくなり
、取扱い易く、しかも梁に対する取付けが簡単で脱落す
る虞れが無く、作業の安全が確保されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はデッ
キ受はバーの一例を示す斜視図、第3図は取付状態を示
す断面図、第4図は鉄骨構造建築物の一例を示す一部切
欠斜視図である。 1;デッキ受はバー 2;クランプ 3;ボルト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 型鋼を所定の長さに切断して形成したデッ キ受けバーの両端にコ字状のクランプを取付けて成る支
    持金具であって、クランプは上面部材の下面をデッキ受
    けバーの上面とほゞ同一平面上に位置させ、側面部材の
    前面をデッキ受けバーの前面とほゞ同一の平面上に位置
    させて、デッキ受けバーに取付けたことを特徴とする鉄
    骨構造物におけるデッキプレート支持金具。
JP11397887A 1987-05-11 1987-05-11 鉄骨構造物におけるデッキプレ−ト支持金具 Pending JPS63280142A (ja)

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JP11397887A JPS63280142A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 鉄骨構造物におけるデッキプレ−ト支持金具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11397887A JPS63280142A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 鉄骨構造物におけるデッキプレ−ト支持金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63280142A true JPS63280142A (ja) 1988-11-17

Family

ID=14625984

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11397887A Pending JPS63280142A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 鉄骨構造物におけるデッキプレ−ト支持金具

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JP (1) JPS63280142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510610U (ja) * 1991-07-22 1993-02-12 大成建設株式会社 デツキプレート受金物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510610U (ja) * 1991-07-22 1993-02-12 大成建設株式会社 デツキプレート受金物

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