JPS63275167A - 密着イメ−ジセンサの製造方法 - Google Patents

密着イメ−ジセンサの製造方法

Info

Publication number
JPS63275167A
JPS63275167A JP62111825A JP11182587A JPS63275167A JP S63275167 A JPS63275167 A JP S63275167A JP 62111825 A JP62111825 A JP 62111825A JP 11182587 A JP11182587 A JP 11182587A JP S63275167 A JPS63275167 A JP S63275167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
light
image sensor
mask
transparent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62111825A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Kudo
工藤 泰樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62111825A priority Critical patent/JPS63275167A/ja
Publication of JPS63275167A publication Critical patent/JPS63275167A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ、OCR,イメージスキャナなど
の読取部として用いられる長尺の密着イメージセンサの
製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の密着イメージセンサは、透明絶縁基板上
に不透明導電膜よりなる個別電極配線とアモルファスシ
リコン(以下a−8iと略す)よりなる感光層と透明導
電膜よりなる共通電極とを順に積層した構造を有してお
り、感光層として用いるa−3iが高抵抗であるため素
子分離を行っていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したように素子分離を行なわないと素子間にリーク
電流が流れる。リーク電流(IL )と信号電流(Ic
)の比(I t / I c )は素子密度8素子/龍
だと約50%、16素子/ mmだと約90%、24素
子/ mmだと約150%にも達する(高山他:第46
回応用物理系会講演予稿集1 p−x−15)。このよ
うに素子密度が上がると信号電流に対するリーク電流の
比が増加する。そのため″イメージセンサとしてのS/
N比が低下してしまう。したがってリーク電流を無くす
ために素子分離を行なわなければならない。ところが素
子分離のためのフォトリソグラフィ工程ではイメージセ
ンサが長尺なためにマスクの位置合わせ精度により特性
の不均一を生じるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の密着イメージセンサの製造方法は、透明絶縁基
板上に不透明導電膜よりなる個別電極配線とアモルファ
スシリコンよりなる感光層と透明導電膜よりなる共通電
極とを順に積層してなる密着イメージセンサの製造方法
において、透明絶縁基板の背面から露光することにより
、自己整合的にレジストをパターン化し、該レジストを
マスクとして素子分離を行なうことを特徴とする。
〔作 用〕
前述したように、本発明では透明絶縁基板の背面から露
光することによりレジストをパターン化する工程を用い
ているので、自己整合作用のためマスクの位置合せ精度
により特性の不均一性を生じるという問題を解決できる
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の部分平面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面図
、第4図は各工程のB−B断面図である。
第4図に従って製造工程を説明するとまずガラス基板1
上に個別電極2をパターン化する(第4図(a〉)。次
にa−8i4をグロー放電分解により1μm堆積する(
第4図(b))。さらに透明電極5を80nm堆積した
後(第4図(C))、遮光膜を形成しレジスト6を塗布
する(第4図(d〉)。次にガラス基板1の背面より光
7を照射しレジスト6を露光し、現象する(第4図(e
〉。その後、レジスト6をマスクとして透明電極5とa
−8i4をエツチング除去し、レジストははく離して素
子が完成する(第4図(f))。
次に本発明の第2の実施例を説明する。第1の実施例と
同様にa−8iまで堆積した後、a−8i上に遮光膜と
してクロムを堆積しスリット部分をエツチング除去する
。この後第1の実施例と同様にレジストを塗布し背面露
光によりパターン化を行ない、a−3tをエツチング除
去する。その後透明電極を80nm堆積し、レジストを
はく離して素子が完成する。この方法を用いると透明電
極をエツチング除去する工程を省略することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、透明絶縁基板の背面から
光照射することにより個別電極がシャドウマスクとなり
自己整合的にレジストが露光される。したがって、シャ
ドウマスクの位置合わせ精度によるバラツキがないため
イメージセンサとしての特性を均一にでき、また専用の
シャドウマスクも不要であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の部分平面図、第2図は
第1図のA−A線断面図、第3図は第1図のB−B線断
面図、第4図は(a)〜(f)は各工程における第1図
の13−B線断面図である。 1・・・ガラス基板、2・・・個別電極、3・・・遮光
膜、4・・・a−8i、5・・・透明電極、6・・・レ
ジスト、7・・・光照射。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明絶縁基板上に不透明導電膜よりなる個別電極配線と
    アモルファスシリコンよりなる感光層と透明導電膜より
    なる共通電極とを順に積層してなる密着イメージセンサ
    の製造方法において、透明絶縁基板の背面から露光する
    ことにより、自己整合的にレジストをパターン化し、該
    レジストをマスクとして素子分離を行なうことを特徴と
    する密着イメージセンサの製造方法。
JP62111825A 1987-05-07 1987-05-07 密着イメ−ジセンサの製造方法 Pending JPS63275167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62111825A JPS63275167A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 密着イメ−ジセンサの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62111825A JPS63275167A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 密着イメ−ジセンサの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63275167A true JPS63275167A (ja) 1988-11-11

Family

ID=14571105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62111825A Pending JPS63275167A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 密着イメ−ジセンサの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63275167A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011114310A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Mitsubishi Electric Corp 光電変換装置、及びその製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59138371A (ja) * 1983-01-27 1984-08-08 Canon Inc フオトセンサアレイ
JPS60242669A (ja) * 1984-05-17 1985-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光センサアレイ装置
JPS61198667A (ja) * 1985-02-27 1986-09-03 Toshiba Corp イメ−ジセンサの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59138371A (ja) * 1983-01-27 1984-08-08 Canon Inc フオトセンサアレイ
JPS60242669A (ja) * 1984-05-17 1985-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光センサアレイ装置
JPS61198667A (ja) * 1985-02-27 1986-09-03 Toshiba Corp イメ−ジセンサの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011114310A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Mitsubishi Electric Corp 光電変換装置、及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100686228B1 (ko) 사진 식각용 장치 및 방법, 그리고 이를 이용한 액정 표시장치용 박막 트랜지스터 기판의 제조 방법
TWI237726B (en) Active matrix substrate having column spacers integral with protective layer and process for fabrication thereof
KR980003736A (ko) 액정표시장치의 제조방법
JPH01152763A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2678044B2 (ja) アクティブマトリクス基板の製造方法
JPS63275167A (ja) 密着イメ−ジセンサの製造方法
JPS6222463B2 (ja)
JPS63289965A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS62152174A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPH03105324A (ja) マトリクス型液晶表示基板の製造方法
JPH0691105B2 (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
KR100237684B1 (ko) 박막 트랜지스터 기판 및 그 제조 방법
JPH02139972A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100670043B1 (ko) 액정 표시 장치용 박막 트랜지스터 기판의 제조 방법
JPS5814568A (ja) 薄膜トランジスタマトリツクスアレイの製造方法
JPS61216360A (ja) 密着型イメ−ジセンサ
JPH07142737A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPH03271720A (ja) アクティブマトリクス型表示装置の薄膜トランジスタアレイの製造方法
JPS6386550A (ja) 多層配線層の形成方法
JPS60235467A (ja) 薄膜トランジスタの製作方法
JP2775869B2 (ja) イメージセンサ製造における配線パターンのパターニング方法
JPS59189673A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPS59165459A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPH04345162A (ja) マスクおよびその製造方法
JPS63174376A (ja) 赤外線検出素子の製造方法