JPS63272206A - 温度補償型水晶発振回路 - Google Patents

温度補償型水晶発振回路

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JPS63272206A
JPS63272206A JP10746987A JP10746987A JPS63272206A JP S63272206 A JPS63272206 A JP S63272206A JP 10746987 A JP10746987 A JP 10746987A JP 10746987 A JP10746987 A JP 10746987A JP S63272206 A JPS63272206 A JP S63272206A
Authority
JP
Japan
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temperature compensation
temperature
compensation data
circuit board
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10746987A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Uno
宇野 武彦
Hiroichi Ishida
博一 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS63272206A publication Critical patent/JPS63272206A/ja
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば移動無線機等で入出力される信号処
理の基準となる基準周波数信号を発生させる水晶発振回
路に係り、特に、回路環境温度により基準周波数の変動
を補償する温度補償型水晶発振回路に関するものである
(従来の技術) 第3図は従来の温度補償型水晶発振回路を示す構成図で
あり1図において、11は、例えばサーミスタ等で構成
される温度検知手段としての温度センサで、回路基板1
2上の環境温度をアナログ入力ボートANI、AN2を
介して温度補償手段としての制御回路13に入力する。
14は発振器としての水晶発振器で、制御回路13のク
リスタル人力Xi、X2に発振した所定膚波数の信号F
を入力する。15a〜15dはプルアップ抵抗器て、プ
ルアップ抵抗器15aの一端が入力設定ラインL、に接
続され、他端が正電圧電源16に接続され、プルアップ
抵抗器15bの一端か入力設定ラインL2に接続され、
他端が正電圧電源16に接続され、プルアップ抵抗器1
5cの一端か入力設定ラインL3に接続され、他端が正
電圧電源16に接続され、プルアップ抵抗器15dの一
端か入力設定ラインL4に接続され、他端か正電圧電源
16に接続されている。17は、例えばEPROMで構
成されるメモリ回路で、図示しないライタからのデータ
かマスクされており1回路基板12上の入力設定ライン
L1〜L4にデータ線D1〜D4を介して温度補償デー
タを入力する。
次に、動作について説明する。
制御回路13はクリスタル人力XI、X2を介して水晶
発振器14から発振された信号Fから、例えば基準周波
数信号CLKを発生し、図示しないハードウェアに出力
する。このとき、温度センサIfからは回路基板12の
環境温度情報か制御回路13のアナログ入力ボートAN
I、AN2に出力されており、この回路基板12の環境
温度情報に基づいて制御回路13は、クリスタル人力X
I、X2を介して水晶発振器14から発振された信号F
の周波数か変動して、基準周波数信号CLKの周波数変
動が発生すると判定した場合に、メモリ回路17にあら
かじめ書き込まれた温度補償データ(固定値)をデータ
線D1〜D、。
回路基板12の入力設定ラインL□〜L、を介して授受
し、各プルアップ抵抗器15a〜15dに正電圧電源1
6から供給される電源電位により決定される電位データ
が制御回路13に取り込まれ、回路基板12の環境温度
が変動しても、常に指定された基準周波数信号CLKを
発生てきるように構成されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の温度補償型水晶発振器は以上のように構成されて
いるので、水晶発振器14から制御回路13に入力され
る信号Fの周波数は、使用する各水晶発振器14毎に固
有の周波数のバラツキが発生する。そこで、制御回路1
3に入力する温度補償データを各水晶発振器14の周波
数に応じてメモリ回路17に異なる温度補償データを害
き込む必要があり、温度補償データ入力のためのメモリ
回路17を回路基板12上に必ず設ける必要があり、メ
モリ回路17へのデータ書き込みをそれぞれ行う煩雑な
操作を強いられるとともに、回路構凌が複雑、かつ、高
価なものとなってしまう問題点かあった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたち
のて、回路基板トに温度補償データを設定するアナログ
端子を直接プリント配線することにより、回路基板配線
時に発振器に対する温度補償データ設定を簡単な配線処
理て設定入力できる安価な温度補償型水晶発振回路を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る温度補償型水晶発振回路は、発振器の発
振周波数に基づいて温度補償手段に対して固定入力され
る温度補償データを温度補償データ線を切断して設定入
力する。
〔作用〕
この発明における温度補償型水晶発振回路は、回路基板
上に切断可能にあらかじめ設けたプリントパターン配線
を切断して、発振器の発振周波数に基づいて温度補償手
段に固定入力される温度補償データを設定入力する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、18〜1dは温度補償データ線で、各
温度補償データ線18〜ldの一端はアース2に接続さ
れ、各温度補償データMA1 a〜1dの他端は回路基
板12の入力設定ラインL。
〜L4にパターン配線されており、入力設定ラインL、
〜L4には制御回路13に入力する温度補償データを決
定するプルアップ抵抗器15a〜15dが接続され、各
プルアップ抵抗器15a〜15dに正電圧電源16から
供給される電源電位Vcが印加されている。
第2図は第1図に示した温度補償データ線11〜ldの
要部拡大平面図であり、第1図と同一部分には同一符号
が付しである。
この図において、38〜3dは狭窄部で、温度補償デー
タ線1a〜ldのアース2側と入力設定ラインL、〜L
4間の所定域(図中の点線枠内)に設けられ、この狭窄
部38〜3dが、例えばレーザ等で切断されるラインで
ある。
なお、狭窄部38〜3dは、この実施例においては、数
Log程度幅で構成されており、切断工程を容易に行え
るようになっている。
次に、動作について説明する。
制御回路13はクリスタル入力XI、X2を介して水晶
発振器14から発振された信号Fから、例えば基準周波
数信号CLKを発生し、°図示しないハードウェアに出
力する。このとき、温度センサ11からは回路基板12
の環境温度情報が制御回路13のアナログ入力ボートA
NI、AN2に出力されており、この回路基板12の環
境温度情報に基づいて制御回路13は、クリスタル人力
XI、X2を介して水晶発振器14から発振された信号
Fの周波数が変動して、基準周波数信号CLKの周波数
変動が発生する場合の温度補償データは、回路基板12
の制御回路13に入力される信号Fの周波数毎に異なる
。そこで、制御回路13に対する、例えば水晶発振器1
4の温度補償データがrlloOJである場合には、第
2図に示した温度補償データ線1a〜ldのうち、温度
補償データ線1a、lbの狭窄部3a 、3bを図示し
ないレーザ等て溶1fr(切断)する。これにより、入
力設定ラインL□、L2側の電位がプルアップ抵抗器1
5a、15bによる論理レベル、すなわちHIGHレベ
ルまで上昇し、レーザ等で切断されなかった温度補償デ
ータ線1c、ldの狭窄部3c 、3d側の電位はアー
ス電位に保持され、結果として入力設定ラインL、〜L
4には、所望とする温度補償データriioo」が出力
され、この温度補償データに基づいて制御回路13が基
準周波数信号CLKの周波数を一定周波数に保持する。
なお、上記実施例では温度補償型の水晶発振回路を例に
して説明したが、FROM等から所定のビットデータを
授受して信号補償処理を行う他のディジタル回路にも容
易に応用可能である。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、発振器の発振周波数
に基づいて温度補償手段に固定入力される温度補償デー
タを設定する温度補償データ線を回路基板上に切断可能
にあらかじめプリントパターン配線したので、従来のよ
うな高価なEPROMを使用してあらかじめ温度補償デ
ータを書き込む操作を行わずに、回路基板にパターン配
線されたプリント配線を切断するという操作により、温
度補償を必要とするディジタル回路、例えば温度補償型
の水晶発振回路に温度補償データを安価に設定入力でき
る。また、温度補償データ線の切断域を狭窄させて形成
したのて、温度補償データ線の切断工程を容易に行える
等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による温度補償型水晶発振
回路を示す構成図、第2図は第1図に示した温度補償デ
ータ線の要部拡大平面図、第3図は従来の温度補償型水
晶発振回路を示す構成図である。 図において、la〜1dは温度補償データ線、38〜3
d狭窄部、L1〜L4は入力設定ライン、11は温度検
知手段(温度センサ)、12は回路基板、13は温度補
償手段(制御回路)、14は発振器(水晶発振器)であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の基準周波数信号を発生する源信号となる所
    定周波数の信号を電子部品が配列された回路基板上に入
    力する発振器と、前記回路基板周囲の温度変動を検知す
    る温度検知手段を有し、この温度検知手段により検知さ
    れる温度変動に基づいて前記基準周波数信号の変動を補
    償する温度補償手段とを有する温度補償型水晶発振回路
    において、前記発振器の発振周波数に基づいて前記温度
    補償手段に固定入力される温度補償データを設定する温
    度補償データ線を前記回路基板上に切断可能にあらかじ
    めプリントパターン配線したことを特徴とする温度補償
    型水晶発振回路。
  2. (2)温度補償データ線は、一方が回路基板の零電位側
    にあらかじめ接続されることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の温度補償型水晶発振回路。
  3. (3)温度補償データ線の切断域を、この切断域前後の
    温度補償データ線よりも所定幅細く配線したことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の温度補償型水晶
    発振回路。
JP10746987A 1987-04-30 1987-04-30 温度補償型水晶発振回路 Pending JPS63272206A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007151196A (ja) * 2007-03-12 2007-06-14 Citizen Holdings Co Ltd 温度補償型発振器
JP2008028800A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Epson Toyocom Corp システム回路及びその設定方法
JP2008301196A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Kyocera Kinseki Corp 圧電発振器

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