JPS63271729A - 光学式デイスクプレ−ヤのフオ−カスサ−ボ回路 - Google Patents

光学式デイスクプレ−ヤのフオ−カスサ−ボ回路

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JPS63271729A
JPS63271729A JP10671587A JP10671587A JPS63271729A JP S63271729 A JPS63271729 A JP S63271729A JP 10671587 A JP10671587 A JP 10671587A JP 10671587 A JP10671587 A JP 10671587A JP S63271729 A JPS63271729 A JP S63271729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
turntable
gain
focus servo
low frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP10671587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Koyama
健一 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10671587A priority Critical patent/JPS63271729A/ja
Publication of JPS63271729A publication Critical patent/JPS63271729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ビームを用いてディスクに記録された情報信
号を再生する光学式ディスクプレーヤのフォーカスサー
ボ回路に関するものである。
従来の技術 第4図は従来一般の光学式ディスクプレーヤのフォーカ
スサーボ回路の構成を示すものである。
第4図において、1は音声信号や映像信号などの情報信
号が記録された光学式ディスクである。2はこのディス
ク1を所望の回転数で回転させるためのスピンドルモー
タで、3はこのスピンドルモータ2の回転軸に取付けら
れ、上記ディスク1を載せるためのターンテーブルであ
る。4はディスク1に光ビームを集束させその反射光を
検出して検出信号41を得るための光ピツクアップであ
る。
6は光ピツクアップ4からの検出信号41を用いてディ
スク1に記録された情報信号を再生したり光ピツクアッ
プ4の光ビームをディスク1の記録面に正しく焦点を結
ばせるためにフォーカスエラー信号51を得るための演
算回路である。フォーカスエラー信号61はその後、サ
ーボ系の位相余裕を確保するための位相補償回路6、サ
ーボ系の低域ゲインを確保するための低域補償回路7を
経てアクチュエータ駆動回路8へ入力される。アクチュ
エータ9は一般にフォーカスレンズのみを駆動するもの
でムービングマグネット型が主流でアクチュエータ駆動
回路8の出力81で駆動される。
アクチーエータ9はサーボ系としてみれば2次遅れ要素
となシその伝達特性は第5図のようになる。
第6図で10はアクチュエータの固有周波数である。第
4図に相当する総合的なオープンループ特性は第6図の
ようになる。周波数10から11における低域ゲインの
上昇が低域補償回路7の作用であり、具体例としては第
7図に回路と伝達特性を示すようなラグリードフィルタ
を用いる。抵抗71の値iR,,抵抗72の値をR2、
コンデンサ73の値をCとまると第6図と第7図より=
f0 2πCR2 となるように設計すればよい。なお周波数f1はディス
クの面振れ周波数で通常なディスクの回転周波数と同じ
と考えられる。第6図において周波数11以下における
ゲインの設定はディスクの面振れ量とターンテーブル3
の高さずれ量によって決めることができる。ターンテー
ブル3の高さすれとは、第4図においてスピンドルモー
タ2に取付けられたターンテーブル3にディスク1を載
せて、アクチュエータ9への出力81をゼロとした時の
フォーカス方向の誤差量(デフォーカス量)である。つ
まり、光ピツクアップ4のフォーカスレンズがアクチュ
エータ9の機械的中心にいる時のデフォーカス量である
。いま、ディスク1の面振れ量をA、ターンテーブル3
の高さずれ量iB、周波数f1以下におけるゲインをG
1、光ピツクアップ4の焦点深度をdとするとデフォー
カス量を となるように設計しなければならない。
一方、ディスクに着いたキズや汚れに対しても安定な再
生を行なうことが必要である。第8図はディスク面振れ
、ターンテーブルの高さずれを含めた第4図に相当する
ブロック線図である。第8図においてKaは光ピツクア
ップ4、演算回路5を含めたフォーカスエラーの検出感
度で単位ば(V/μm〕である。Gは位相補償回路e、
低域補償回路7、アクチュエータ駆動回路8およびアク
チュエータ9ft含めた伝達関数である。
キズや汚れの着いたいわゆるディフェクトディスクを安
定に再生する条件は、ディスクのディフェクト部分の再
生時にフォーカスレンズの高さが変化しないことである
。このためにはディフェクトによシ光ピックアップ4へ
の反射光が無くなった時にターンテーブル高さずれを補
償することが必要でこのために第8図のようにオフセッ
ト電圧■Fを注入しなければならない。
このためのオフセット電圧vFは、上記伝達関数Gの直
流ゲインを00〔μm/V ]とした時・・・・・・・
・・(2)式 となる。このようにオフセット電圧vFを注入した時の
フォーカスエラー信号51は第9図のようになる。もし
オフセット電圧vFが42)式を満していなければディ
フェクト部分の電圧値に段差を生じ、これによってフォ
ーカスレンズが振られ最悪の場合フォーカスサーボがは
ずれてしまう。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような従来の構成では、第6図に示
したようにサーボ系の直流ゲインが有限であるため(1
)式のうちターンテーブルの高さずれの部分て7を十分
少なくするために、ターンテーブルの高さ調整を行ない
高さずれ量Bを数10μmに抑えるようにしなければな
らない。また残ったずれ量については(2)式で示した
オフセット電圧■Fを注入して補償しなければならない
という問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ターンテーブル高さ調整を
簡略化しオフセット電圧注入の必要ない光学式ディスク
プレーヤのフォーカスサーボ回路を提供するものである
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の光学式ディスクプ
レーヤのフォーカスサーボ回路は、ディスクからのフォ
ーカスエラー信号を取り出す手段と、低域ゲインを上げ
て定常偏差を減少させる低域補償回路と、フォーカスレ
ンズを駆動する手段とを備え、上記低域補償回路の直流
ゲインを、見かけ上無限大とするものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、フォーカスサーボ回路
のオープンループ特性における直流ゲインが無限大にな
シ、ターンテーブルの高さずれによるデフォーカス量が
無視できるようになりターンテーブルの高さ調整の簡略
化とオフセット電圧注入の必要ないフォーカスサーボ回
路になる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の光学式ディスクプレーヤの
フォーカスサーボ回路の低域補償回路である。演算増幅
器10と、抵抗値R1の抵抗11と、抵抗値R2の抵抗
12と、容量値Cのコンデンサ13とで構成されたこの
低域補償回路の伝達特性は第2図に示すようになる。こ
の低域補償回路を第7図の従来のそれの代わ夕に第4図
において用い、その折点周波数を第6図で示したアクチ
ュエータの固有周波数f。に一致させる。この時、周波
数10は次式で示される。
f0= 2πCR2 以上のように構成された光学式ディスクプレーヤのフォ
ーカスサーボ回路はそのオープンループ特性が第3図の
ようになる。すなわち、第1図に示した低域補償回路の
直流ゲインが見かけ上無限大である(演算増幅器1oが
理想的演算増幅器であれば無限大になる)ため、第3図
においても直流ゲインが無限大となる。したがって直流
的な入力変位に対する定常偏差を0にすることができる
これは(1)式において考えると、ディスクの面振れf
Aはその周波数成分がディスクの回転周波数と同じため
直流的な入力変位とはならないが、ターンテーブルの高
さずれは機械的に位置がずれていてその値が時間によっ
て変化しないので直流的な入力変位であり等制約に となる。また(2)式においては直流ゲインG0が無限
大になることによシ、V F= Oとなる。なお第1図
による極性反転は反転増幅器を用いたフ、アクチュエー
タの極性を入れ換えるなどによシ元どおシにできること
は明白である。
以上のように本実施例によれば、低域補償回路の直流ゲ
インを見かけ上無限大にすることにより、ターンテーブ
ルの高さずれによるデフオース量を0にすると共に、注
入すべきオフセット電圧を0にできるため、結果的にタ
ーンテーブルの高さ調整の簡略化(たとえば組立て精度
に頼り調整の廃止をする)とオフセット調整の廃止がで
きる。
発明の効果 以上のように本発明は、光学式ディスクプレーヤのフォ
ーカスサーボ回路の低域補償回路の直流ゲインを見かけ
上無限大とすることにより、ターンテーブルの高さ調整
の簡略化とオフセット調整が廃止できるという実用上非
常に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフォーカスサーボ回
路の低域補償回路の回路図、第2図は第1図の回路の伝
達特性を示す特性図、第3図は本発明の一実施例におけ
るフォーカスサーボ回路のオープンループ特性を示す特
性図、第4図は一般の光学式ディスクプレーヤのフォー
カスサーボ回路のブロック図、第5図はアクチュエータ
の伝達特性図、第6図は同オープンルーズ特性図、第7
図は従来の低域補償回路の回路図と伝達特性図、第8図
は光学式ディスクプレーヤのフォーカスサーボ回路の動
作を説明するためのブロック図、第9図はフォーカスエ
ラー信号の波形図である。 7・・・・・・低域補償回路、9・・・・・・アクチュ
エータ、1o・・・・・・演算増幅器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−へ
               の派      派 
           憬除 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光ビームを用いてディスクに記録された情報信号を再
    生する光学式ディスクプレーヤのフォーカスサーボ回路
    であって、ディスクからのフォーカスエラー信号を取り
    出す手段と、低域ゲインを上げて定常偏差を減少させる
    低域補償回路と、フォーカスレンズを駆動する手段とを
    備え、上記低域補償回路の直流ゲインを見かけ上無限大
    とすることを特徴とする光学式ディスクプレーヤのフォ
    ーカスサーボ回路。
JP10671587A 1987-04-30 1987-04-30 光学式デイスクプレ−ヤのフオ−カスサ−ボ回路 Pending JPS63271729A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10671587A JPS63271729A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 光学式デイスクプレ−ヤのフオ−カスサ−ボ回路

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JP10671587A JPS63271729A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 光学式デイスクプレ−ヤのフオ−カスサ−ボ回路

Publications (1)

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JPS63271729A true JPS63271729A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14440653

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JP10671587A Pending JPS63271729A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 光学式デイスクプレ−ヤのフオ−カスサ−ボ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100718434B1 (ko) 2006-03-30 2007-05-14 주식회사 대우일렉트로닉스 광디스크 장치의 턴테이블 높이 편차 측정 시스템 및 그방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919244A (ja) * 1982-07-24 1984-01-31 Pioneer Electronic Corp 情報読取装置のフオ−カスサ−ボ装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919244A (ja) * 1982-07-24 1984-01-31 Pioneer Electronic Corp 情報読取装置のフオ−カスサ−ボ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100718434B1 (ko) 2006-03-30 2007-05-14 주식회사 대우일렉트로닉스 광디스크 장치의 턴테이블 높이 편차 측정 시스템 및 그방법

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