JPS61187172A - デイスク再生装置のトラツキングサ−ボ回路 - Google Patents

デイスク再生装置のトラツキングサ−ボ回路

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JPS61187172A
JPS61187172A JP2675785A JP2675785A JPS61187172A JP S61187172 A JPS61187172 A JP S61187172A JP 2675785 A JP2675785 A JP 2675785A JP 2675785 A JP2675785 A JP 2675785A JP S61187172 A JPS61187172 A JP S61187172A
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JP
Japan
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error signal
tracking error
circuit
signal
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Application number
JP2675785A
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English (en)
Inventor
Yoshikatsu Sawabe
沢辺 良勝
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、ディスク再生装置のトラッキングサーボ回
路に係り、特にそのトラッキングエラー信号のオフセッ
ト成分を除去するようにしたものに関する。
[発明の技術的背!] 周知のように、音響機器や画像機器等の分野では、可及
的に高忠実度高密度記録再生化を図るために、情報信号
をデジタル信号に変換してディスクに記録し、該ディス
クから例えば光学式ピックアップ等を用いてデジタル信
号を読み取るようにしたディスク再生装置が普及してき
ている。この種の光学式ディスク再生装置にあっては、
ディスクからデジタル信号を読み取るためのピックアッ
ブ素子としての対物レンズが、ディスクのビット列から
ずれることなく、常にビット列を追従するようにトラッ
キングサーボが施されている。
第3図は、3ビ一ム方式の光学式ピックアップを用いた
従来のトラッキングサーボ手段を示すものである。すな
わち、ピックアップの図示しない一対の副受光部からの
出力信号TS1.TS2は、入力端子11.12を介し
て抵抗R1〜R3、コンデンサCI 、 C2、可変抵
抗VR1及び演算増幅器OP1よりなる演算回路13に
供給され、そのレベル差分に対応したトラッキングエラ
ー信号TEが生成される。ここで、上記トラッキングエ
ラー信号TEは、前記対物レンズのビット列からのずれ
に対応した電圧レベルを有するもので、上記可変抵抗V
R1によって、そのレベルが調整されるものである。
そして、このトラッキングエラー信号TEが、位相補償
回路14及び抵抗R4、R5、演算増幅器OP2よりな
る増幅回路15を介して、前記対物レンズをトラッキン
グ方向に駆動させるためのトラッキングアクチュエータ
コイル16に供給され、ここにトラッキングサーボが行
なわれるものである。
[背景技術の問題点] しかしながら、上記のような従来のトラッキングサーボ
手段では、可変抵抗vR1でトラッキングエラー信号の
レベルを調整する際に、サーボループを開放しオープン
ループとして調整を行なわなければならないため、調整
作業が困難になるという問題を有している。このため、
調整値にばらつきが生じ易く、例えばビックアップ不良
等に対して安易にピックアップを交換することができな
いという不都合も生じるものである。
[発明の目的] この発明は上記事情を考慮してなされたもので、トラッ
キングエラー信号のレベル調整作業を自動化し、調整に
よるばらつきやディスクの状態等にかかわらず、常に安
定したサーボを行なうことができ、ひいてはピックアッ
プの交換等を問題なく容易に行ない得る極めて良好なデ
ィスク再生装置のトラッキングサーボ回路を提供するこ
とを目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明に係るディスク再生装置のトラッキ
ングサーボ回路は、トラッキングエラー信号を直流的に
順次レベルシフトさせるレベルシフト手段と、トラッキ
ングエラー信号のレベルを基準レベルと比較し互いに逆
相となる第1及び第2の信号を生成する比較手段と、こ
の比較手段から出力される第1及び第2の信号の電圧レ
ベルを演算することによりオフセット電圧成分を検出す
るオフセット検出手段と、このオフセット検出手段から
得られるオフセット電圧レベルが所定の基準範囲内には
いったことを検出する検出手段とを具備し、検出手段か
ら検出信号が出力された状態で上記レベルシフト手段を
動作停止させ、トラッキングエラー信号を上記検出信号
が出力されたときのレベルシフトされた状態に保持する
ようにすることにより、トラッキングエラー信号のレベ
ル調整作業を自動化し、調整によるばらつきやディスク
の状態等にかかわらず、常に安定したサーボを行なうこ
とができ、ひいてはピックアップの交換等を問題なく容
易に行ない得るようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。すなわち、第1図において、前記演算回路
13から出力されるトラッキングエラー信号TEは、抵
抗R6を介して比較回路17.18の非反転入力端+及
び反転入力端一にそれぞれ供給されている。この比較回
路17.18の反転入力端−及び非反転入力端+は、共
に接地されている。
なお、前記演算回路13は、可変抵抗VR1に代えて固
定の抵抗R7を使用している。
また、上記比較回路17.18の各出力端は、それぞれ
抵抗R8,コンデンサC3よりなる積分回路19及び抵
抗R9、コンデンサC4よりなる積分回路20を介して
、抵抗R10〜R13及び演算増幅器OP3よりなる減
算回路21に接続されている。この減算回路21の出力
端は、比較回路22.23の非反転入力端+及び反転入
力端一にそれぞれ接続されている。そして、この比較回
路17.18の反転入力端−及び非反転入力端+は、抵
抗R14〜R17よりなる比較電圧生成回路24の、抵
抗R14とR15との接続点、及び抵抗R76とR17
との接続点にそれぞれ接続されている。なお、抵抗R1
5とR16との接続点は、接地されている。すなわち、
上記比較回路22.23及び比較電圧生成回路24は、
上記減算回路21の出力電圧レベルが所定の範囲内には
いっているか否かを判別する、いわゆるウィンドコンパ
レータ回路25を構成しているものである。
そして、上記比較回路22.23の各出力端は、アンド
回路26を介して、Dタイプフリップ70ツブ回路(以
下OFF回路という)27のクロック入力端CKに接続
されている。このDFF回路21の入力端りには、li
源電圧Vccが印加されている。また、上記DFF回路
27の出力端Qは、アンド回路28の一方の入力端に接
続されるとともに、電圧発生回路29の一方の入力端に
接続されている。また、上記電圧発生回路29の他方の
入力端は、フォーカスOK信号FOKの供給される端子
30に接続されるとともに、上記DFF回路27のクリ
ア一端子CLに接続されている。さらに、上記電圧発生
回路29の出力端は、抵抗R18を介して前記演算回路
13の入力端に接続されている。
ここで、上記電圧発生回路29は、図示しない再生操作
子が操作され、フォーカスサーチにより対物レンズが合
焦点位置近傍に到達してフォーカスOK信号FOKが発
生されると、その出力電圧が初期状態となるようにリセ
ットされる。その後、上記電圧発生回路29は、初期状
態から所定の比率で順次レベルの上昇する電圧信号を発
生し、上記OFF回路27の出力端QがHレベルになっ
たときに、そのときに発生されている電圧レベルに出力
を保持するように動作するものである。
また、上記アンド回路28の他方の入力端は、前記再生
操作子が操作された状態でHレベルとなるPLAY信号
PLAYが供給される端子31に接続されている。そし
て、このアンド回路28の出力端は、出力端子32を介
して、上記PLAY信号PLAYがHレベルとなること
により、ピックアップから読み取られた信号を復調再生
するように動作する図示しない復調再生回路に接続され
ている。
上記のような構成において、以下第2図に示すタイミン
グ図を参照して、その動作を説明する。
なお、第2図(a)乃至(f)は、それぞれ第1図中(
a>乃至(f)点の信号を示しているものである。
まず、前記再生操作子が操作されフォーカスサーチによ
り対物レンズが合焦点位置近傍に到達しフォーカスOK
信号FOKが出力されると、電圧発生回路29が初期状
態にリセットされるとともに、DFF回路27がクリア
ーされ、その出力端QがLレベルとなされる。このため
、アンド回路28の出力がLレベルに規定され、前記P
LAY信号PLAYは、出力端子32を介して前記復調
再生回路に供給されないようになされている。
ここで、上記演算回路13から、第2図(a)に示すよ
うな接地レベル(対物レンズがビット列上に正確に位置
している、トラッキングエラーのない状態)に対してオ
フセントを持ったトラッキングエラー信号TEが出力さ
れたとする。すると、このトラッキングエラー信号TE
は、比較回路17゜18によって、接地レベルと比較さ
れることにより、第2図(b)、(C)に示すように互
いに逆相なハ/L/ス信号TEI 、TE2に変換され
る。これらパルス信号TEI 、TE2は、トラッキン
グエラー信号TEのオフセットの方向に応じて、Hレベ
ル期間及びLレベル期間がそれぞれ長くなるようになっ
ているものである。
そして、上記各パルス信号TE1 、TE2は、積分回
路19.20によって、それぞれ第2図(d)。
(e)に示す電圧信号TEI P、TE2 Pに変換さ
れる。その後、各電圧信号TEI P、TE2 Pは、
減算回路21によって減算され、第2図(f)に示すよ
うな、上記トラッキングエラー信号TEのオフセット成
分に対応した検出信号TEOが生成される。この検出信
号TEOは、前記ウィンドコンパレータ回路25によっ
て、所定のレベル幅内にはいっているか否かが判別され
る。
ここで、前記電圧発生回路29は、前述したように初期
状態となされた後、順次上昇する電圧信号を発生してい
る。そして、この電圧信号が、抵抗R1gを介して演算
回路13に供給されることにより、トラッキングエラー
信号TEのレベルが順次変化されるようになる。このた
め、上記検出信号TEOの電圧レベルが順次変化し、上
記ウィンドコンパレータ回路25で設定された所定のレ
ベル幅内にはいると、アンド回路26の出力がHレベル
となり、これにともなってOFF回路27の出力端Qも
Hレベルとなされる。すると、上記PLAY信号PLA
Yが出力端子32を介して前記復調再生回路に供給され
るようになり、ここにピックアップから得られる再生信
号の復調再生が行なわれるようになるものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、オフセ
ット成分がなくなるようにトラッキングエラー信号TE
を自動的にレベルシフトさせるようにしたので、従来の
ようにトラッキングエラー信号TEのレベル調整作業が
不要となり、レベル調整のばらつき等による問題点を解
消することができるものである。また、オフセットの検
出信号TEOは、トラッキングエラー信号TEを接地レ
ベルで比較したパルス信号TE1 、TE2の積分値同
志を演算するようにしたので、ふらつきのない精度のよ
いものが得られ、ひいてはトラッキングサーボを良好に
行なわせることができるものである。さらに、ピックア
ップの交換も容易に行なってなんら差支えないものであ
る。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、ト
ラッキングエラー信号のレベル調整作業を自動化し、調
整によるばらつきやディスクの状態等にかかわらず、常
に安定したサーボを行なうことができ、ひいてはピック
アップの交換等を問題なく容易に行ない得る極めて良好
なディスク再生装置のトラッキングサーボ回路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るディスク再生装置のトラッキン
グサーボ回路の一実施例を示すブロック回路構成図、第
2図は同実施例の動作を説明するためのタイミング図、
第3図は従来のトラッキングサーボ手段を示すブロック
回路構成図である。 11、12・・・入力端子、13・・・演算回路、14
・・・位相補償回路、15・・・増幅回路、16・・・
トラッキングアクチュエータコイル、17.18・・・
比較回路、19.20・・・積分回路、21・・・減算
回路、22.23・・・比較回路、24・・・比較電圧
生成回路、25・・・ウィンドコンパレータ回路、26
・・・アンド回路、27・・・DFF回路、28・・・
アンド回路、29・・・電圧発生回路、30.31・・
・端子、32・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクからピックアップ素子を介して信号を読み取る
    ディスク再生装置において、前記ピックアップから得ら
    れた信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成し該
    トラッキングエラー信号に基づいて前記ピックアップ素
    子を制御するサーボ手段と、前記トラッキングエラー信
    号を直流的に順次レベルシフトさせるレベルシフト手段
    と、前記トラッキングエラー信号のレベルを基準レベル
    と比較し互いに逆相となる第1及び第2の信号を生成す
    る比較手段と、この比較手段から出力される第1及び第
    2の信号の電圧レベルを演算することによりオフセット
    電圧成分を検出するオフセット検出手段と、このオフセ
    ット検出手段から得られるオフセット電圧レベルが所定
    の基準範囲内にはいつたことを検出する検出手段とを具
    備し、前記検出手段から検出信号が出力された状態で前
    記レベルシフト手段を動作停止させ、前記トラッキング
    エラー信号を前記検出信号が出力されたときのレベルシ
    フトされた状態に保持するようにしてなることを特徴と
    するディスク再生装置のトラッキングサーボ回路。
JP2675785A 1985-02-14 1985-02-14 デイスク再生装置のトラツキングサ−ボ回路 Pending JPS61187172A (ja)

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