JPS6348084B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6348084B2
JPS6348084B2 JP57209979A JP20997982A JPS6348084B2 JP S6348084 B2 JPS6348084 B2 JP S6348084B2 JP 57209979 A JP57209979 A JP 57209979A JP 20997982 A JP20997982 A JP 20997982A JP S6348084 B2 JPS6348084 B2 JP S6348084B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
loop
circuit
signal
servo loop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57209979A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59101035A (ja
Inventor
Michio Ooi
Kazutoshi Kusano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP20997982A priority Critical patent/JPS59101035A/ja
Publication of JPS59101035A publication Critical patent/JPS59101035A/ja
Publication of JPS6348084B2 publication Critical patent/JPS6348084B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はデイジタル・オーデイオデイスクプレ
ーヤに関し、特にデイジタル・オーデイオデイス
クに記録されている情報を読み取る光学ピツクア
ツプに設けられているレンズを駆動してトラツキ
ングを行なうレンズ駆動用のサーボループを遮断
する回路に関するものである。
背景技術 デイジタル・オーデイオデイスクプレーヤは、
デイジタル化したオーデイオ信号および同期信号
等を線速度一定として光学的に高密度で記録した
デイスクを再生するものであり、高忠実度の再生
信号が得られる優れた特長を有するものである。
この場合、デイスクに記録されている情報の読み
取りは光学ピツクアツプをデイスクの半径方向に
移動させることによつて行なつている。そして、
この光学ピツクアツプは、デイスクの表面に1.6μ
mの間隔で設けられていらトラツクに記録されて
いる情報を読み取るものであるために、微調整系
と粗調整系に分けられている。微調整系は光学ピ
ツクアツプに設けられているレンズを駆動するこ
とによつてトラツキングを行なつており、粗調整
系はピツクモータを駆動することにより光ピツク
アツプを移動させるように構成されている。そし
て、微調整系に於けるレンズ駆動によるトラツキ
ングが限界に達すると、粗調整系のピツクアツプ
モータが駆動されて光学ピツクアツプが定量駆動
されるようになつており、レンズ駆動系はサーボ
ループによつて制御されている。
この場合、サーチ時およびポーズ時に於いて
は、レンズ駆動系にパルスを加えることによつて
サーチ時には10秒前後の送りまたは戻しを行な
い、ポーズ時には1秒以内の戻しを行なつてい
る。そして、このような制御に際しては、レンズ
駆動系のサーボループを遮断した状態でレンズ駆
動ぞうふく器にパルスを加える必要がある。その
理由はサーボループが働いている状態でパルスを
加えると、サーボ動作が作用してレンズに目的と
する制御が加えられなくなるためである。従つ
て、レンズ駆動系に外部信号を加えてレンズを駆
動させる場合にはサーボループを遮断する必要が
あり、かかる制御を行なうのがレンズサーボルー
プ遮断回路である。
第1図は従来一般に用いられているレンズサー
ボループ遮断回路の一例を示す回路図である。同
図に於いて図示しない光ピツクアツプから供給さ
れる光ピツクアツプ信号Aは、ラジアルエラー検
出回路1に供給され、ここに於いてずれ量がラジ
アル制御信号Bとして出力される。そして、この
ラジアル制御信号Bは、抵抗2を介してループフ
イルタ3に供給されることにより、低域成分のみ
がラジアル制御信号Cとして出力される。ラジア
ル制御信号Cが抵抗4および加算回路5を介して
レンズ駆動回路6に供給されると、このレンズ駆
動回路6は入力される制御信号に応じてラジアル
コイル7を駆動することによりレンズの向きをラ
ジアル方向に移動させてラジアルトラツキングを
行なう。そして、このラジアルエラー検出回路1
−抵抗2−ループフイルタ3−抵抗4−加算回路
5−レンズ駆動回路6−ラジアルコイル7がレン
ズ駆動系に於けるサーボループを構成している。
そして、外部から送りまたは戻しの制御パルス信
号Dが供給されると、このパルス信号Dは加算回
路5に於いて制御信号Cに加算されてレンズ駆動
回路6に供給されることにより、パルス信号Dの
極性およびそのパルス幅に応じてレンズの戻しま
たは送りが行なわれる。この場合、パルス信号D
の供給期間に同期してループ遮断信号Eが供給さ
れるためにトランジスタ8がオンとなり、抵抗4
の出力側とアース間にコンデンサ9を介して接続
されている抵抗10の両端をシヨートして制御信
号Cをアースに落すことによりサーボループを遮
断している。
しかしながら、上記構成による回路に於いては
カツトオフ特性が悪く、このカツトオフ特性を高
めるためには抵抗4の値を大きくしなければなら
ず、これに伴なつて出力が低下してしまう問題を
有している。
発明の開示 従つて、本発明による目的は、サーボループに
対するカツトオフ特性が良好でかつ大きな出力が
得られるデイジタル・オーデイオデイスクプレー
ヤのレンズサーボループ遮断回路を提供すること
である。
このような目的を達成するために本発明は、レ
ンズサーボループに設けられているループフイル
タの入力側とアース間にスイツチング素子を設
け、このループフイルタの入力信号をアースに落
すことによつてレンズサーボループを遮断するも
のである。
このように構成されたレンズサーボループ遮断
回路に於いては、ループフイルタが積分機能を有
することから、レンズサーボループの遮断時に直
流分に急変を与えずにループ制御信号のみを確実
に遮断することが出来る優れた効果を有する。
発明を実施するための最良の形態 第2図は本発明によるデイジタル・オーデイオ
デイスクプレーヤのレンズサーボループ遮断回路
の一実施例を示す回路図であつて、第1図と同一
部分は同記号を用いて示してある。同図に於いて
11はフアーストアタツク・スローリリース特性
を有する積分回路であつて、ループ遮断信号Eを
順方向のダイオード12を介してコンデンサ13
に充電するように構成されている。14はループ
フイルタ3の入力側とアース間に接続されるとと
もに積分回路11の出力を抵抗15を介してベー
ス入力とするスイツチング素子としてのトランジ
スタである。
このように構成された回路に於いて、加算回路
5に供給される戻しまたは送り用のパルス信号D
に同期してループ遮断信号Eが供給されると、こ
のループ入力信号Eはダイオード12を介してコ
ンデンサ13を急速充電し、ループ遮断信号Eが
オフされるとダイオード12が逆流を防止する。
従つて、積分回路11からは、ループ遮断信号E
の供給(オン)と同時に立ち上り、ループ遮断信
号Eのオフから遅れて立ち下る特性の出力が送出
される。つまり、ループ遮断信号Eの後縁が遅延
されて送出されることになる。このようにして発
生された積分回路11の出力信号は、抵抗15を
介してトランジスタ14に供給されるために、こ
のトランジスタ14がオンとなつてループフイル
タ3の入力信号がアースに落される。この場合、
ループフイルタ3は周知のように大きな時定数の
積分特性を有しているために、その出力信号はト
ランジスタ14のオン時に於ける直流レベルの急
変が防止されるとともに、ループ制御信号がアー
スに落されてサーボループの遮断が確実に行なわ
れる。従つて、このサーボループの遮断期間中に
送りまたは戻し用のパルス信号Dを供給すること
により、レンズに対する戻しまたは送り制御が確
実に行なえることになる。
なお、積分回路11は、サーボループの遮断期
間をパルス信号Dの供給期間よりも十分に長くす
るためのものであつて、ループ遮断信号Eがパル
ス信号Dの発生期間に対して十分に長い期間に於
いて発生される場合には必ずしも必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデジタル・オーデイオデイスク
プレーヤのレンズサーボループ遮断回路の一例を
示す回路図、第2図は本発明によるデイジタル・
オーデイオデイスクプレーヤのレンズサーボルー
プ遮断回路の一実施例を示す回路図である。 1……ラジアルエラー検出回路、2,4,15
……抵抗、3……ループフイルタ、5……加算回
路、6……レンズ駆動回路、7……ラジアルコイ
ル、11……積分回路、12……ダイオード、1
3……コンデンサ、14……トランジスタ(スイ
ツチング素子)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光ピツクアツプの出力信号を入力とするラジ
    アルエラー検出回路と、このラジアルエラー検出
    回路の出力を入力とするループフイルタと、この
    ループフイルタの出力信号に応じて光ピツクアツ
    プのレンズをデイスクの半径方向に駆動するレン
    ズ駆動回路とを有するデイジタル・オーデイオデ
    イスクプレーヤのレンズサーボループに於いて、
    前記ループフイルタの入力側とアース間にスイツ
    チング素子を設け、ループ遮断信号により前記ス
    イツチング素子をオンさせることによりループ制
    御信号をアースに落してレンズサーボループを遮
    断することを特徴とするデイジタル・オーデイオ
    デイスクプレーヤのレンズサーボループ遮断回
    路。
JP20997982A 1982-11-30 1982-11-30 デイジタル・オ−デイオデイスクプレ−ヤのレンズサ−ボル−プ遮断回路 Granted JPS59101035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20997982A JPS59101035A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 デイジタル・オ−デイオデイスクプレ−ヤのレンズサ−ボル−プ遮断回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20997982A JPS59101035A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 デイジタル・オ−デイオデイスクプレ−ヤのレンズサ−ボル−プ遮断回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59101035A JPS59101035A (ja) 1984-06-11
JPS6348084B2 true JPS6348084B2 (ja) 1988-09-27

Family

ID=16581843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20997982A Granted JPS59101035A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 デイジタル・オ−デイオデイスクプレ−ヤのレンズサ−ボル−プ遮断回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS59101035A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190334A (ja) * 1984-10-09 1986-05-08 Sony Corp 光学式デイスクプレ−ヤ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935296U (ja) * 1972-06-30 1974-03-28
JPS55117745A (en) * 1979-03-01 1980-09-10 Mitsubishi Electric Corp Disk reproducing device using optical stylus
JPS5718036A (en) * 1980-07-09 1982-01-29 Pioneer Video Corp Video disk player
US4332022A (en) * 1978-03-27 1982-05-25 Discovision Associates Tracking system and method for video disc player

Patent Citations (4)

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Publication number Publication date
JPS59101035A (ja) 1984-06-11

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