JPH0997114A - サーボエラー信号処理装置 - Google Patents
サーボエラー信号処理装置Info
- Publication number
- JPH0997114A JPH0997114A JP27623495A JP27623495A JPH0997114A JP H0997114 A JPH0997114 A JP H0997114A JP 27623495 A JP27623495 A JP 27623495A JP 27623495 A JP27623495 A JP 27623495A JP H0997114 A JPH0997114 A JP H0997114A
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- Japan
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- phase compensation
- circuit
- error signal
- servo error
- signal processing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーボエラー信号のオフセット・バランス・
ゲインの自動調整を行ない、且つサーボゲイン交点略3
kHz以上を実現するサーボエラー信号処理装置を提供
する。 【解決手段】 サーボエラー信号を検出するサーボエラ
ー信号検出回路3と、前記サーボエラー信号検出回路の
出力が供給されて位相補償の低域分の処理を行なうデジ
タル信号処理回路6と、前記サーボエラー信号検出回路
の出力が供給されて位相補償の高域分の処理を行なうア
ナログ位相補償回路4と、前記デジタル信号処理回路6
の出力と前記アナログ位相補償回路4の出力とを加算す
る加算器8とを備えて、前記加算器出力で駆動機構を駆
動する。
ゲインの自動調整を行ない、且つサーボゲイン交点略3
kHz以上を実現するサーボエラー信号処理装置を提供
する。 【解決手段】 サーボエラー信号を検出するサーボエラ
ー信号検出回路3と、前記サーボエラー信号検出回路の
出力が供給されて位相補償の低域分の処理を行なうデジ
タル信号処理回路6と、前記サーボエラー信号検出回路
の出力が供給されて位相補償の高域分の処理を行なうア
ナログ位相補償回路4と、前記デジタル信号処理回路6
の出力と前記アナログ位相補償回路4の出力とを加算す
る加算器8とを備えて、前記加算器出力で駆動機構を駆
動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報が記録され
ている光ディスク等の情報記録媒体から情報再生信号を
処理するサーボエラー信号処理装置に関する。
ている光ディスク等の情報記録媒体から情報再生信号を
処理するサーボエラー信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サーボエラー信号のオフセット・バラン
ス・ゲインの自動調整及びサーボゲイン交点略1kHz
程度の位相補償系をデジタル信号処理回路で実現してい
るCDドライブやCD−ROMドライブがある。
ス・ゲインの自動調整及びサーボゲイン交点略1kHz
程度の位相補償系をデジタル信号処理回路で実現してい
るCDドライブやCD−ROMドライブがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高密度光ディスクドラ
イブや高速回転を必要とするn倍速CD−ROMドライ
ブは、サーボエラー信号のオフセット・バランス・ゲイ
ンの自動調整が必要であり、デジタル信号処理回路を用
いることにより容易に調整が可能である。
イブや高速回転を必要とするn倍速CD−ROMドライ
ブは、サーボエラー信号のオフセット・バランス・ゲイ
ンの自動調整が必要であり、デジタル信号処理回路を用
いることにより容易に調整が可能である。
【0004】しかし、高いサーボ改善度(ゲイン交点略
3kHz以上)を必要とする場合に、位相補償系をデジ
タル信号処理回路で実現しようとすると、デジタル系の
遅れ(サンプリング周波数、計算時間遅れ)により位相
余裕が取れなくなってしまう課題があった。ここで、高
いサーボ改善度(ゲイン交点略3kHz以上)を必要と
する理由を説明する。
3kHz以上)を必要とする場合に、位相補償系をデジ
タル信号処理回路で実現しようとすると、デジタル系の
遅れ(サンプリング周波数、計算時間遅れ)により位相
余裕が取れなくなってしまう課題があった。ここで、高
いサーボ改善度(ゲイン交点略3kHz以上)を必要と
する理由を説明する。
【0005】高密度光ディスク(n倍速CD−ROM)
は通常のCD,CD−ROMに比べて高速回転し、線速
度が、CD,CD−ROM(1.2 〜1.4 m/s)に対し
て3〜4m/sである。偏芯加速度は角速度に比例する
ために、高密度光ディスクでは通常のCD,CD−RO
Mに比べて偏芯加速度が大きくなる。サーボの最低必要
ゲインの高い周波数成分(30〜50Hz以上)は、偏芯加
速度と比例関係にある。よって、最低必要ゲインが高く
り、高いサーボ改善度を必要とするため、ゲイン交点を
略1KHz程度から略3KHz以上に、上げなければな
らない。
は通常のCD,CD−ROMに比べて高速回転し、線速
度が、CD,CD−ROM(1.2 〜1.4 m/s)に対し
て3〜4m/sである。偏芯加速度は角速度に比例する
ために、高密度光ディスクでは通常のCD,CD−RO
Mに比べて偏芯加速度が大きくなる。サーボの最低必要
ゲインの高い周波数成分(30〜50Hz以上)は、偏芯加
速度と比例関係にある。よって、最低必要ゲインが高く
り、高いサーボ改善度を必要とするため、ゲイン交点を
略1KHz程度から略3KHz以上に、上げなければな
らない。
【0006】また、量子化誤差によりD/Aの出力が飽
和してしまうためにダイナミックレンジに余裕がなくな
ってしまう課題があった。
和してしまうためにダイナミックレンジに余裕がなくな
ってしまう課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】トラッキングエラーのオ
フセット・バランス・ゲインの自動調整とトラッキング
サーボゲインの位相補償フィルタの低域分をデジタル信
号処理回路で行ない、デジタル信号処理回路では実現が
難しい高域分の位相補償フィルタをデジタル信号処理回
路と並列接続したアナログ位相補償回路で対応する。
フセット・バランス・ゲインの自動調整とトラッキング
サーボゲインの位相補償フィルタの低域分をデジタル信
号処理回路で行ない、デジタル信号処理回路では実現が
難しい高域分の位相補償フィルタをデジタル信号処理回
路と並列接続したアナログ位相補償回路で対応する。
【0008】即ち、サーボエラー信号を検出するサーボ
エラー信号検出回路と、前記サーボエラー信号検出回路
の出力が供給されて位相補償の低域分の処理を行なうデ
ジタル信号処理回路と、前記サーボエラー信号検出回路
の出力が供給されて位相補償の高域分の処理を行なうア
ナログ位相補償回路と、前記デジタル信号処理回路の出
力と前記アナログ位相補償回路の出力とを加算する加算
器を備えて、前記加算器出力で駆動機構を駆動する。
エラー信号検出回路と、前記サーボエラー信号検出回路
の出力が供給されて位相補償の低域分の処理を行なうデ
ジタル信号処理回路と、前記サーボエラー信号検出回路
の出力が供給されて位相補償の高域分の処理を行なうア
ナログ位相補償回路と、前記デジタル信号処理回路の出
力と前記アナログ位相補償回路の出力とを加算する加算
器を備えて、前記加算器出力で駆動機構を駆動する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のサーボエラー信号処理装
置の一実施例について、図と共に以下に説明する。本発
明は、トラッキングエラーのオフセット・バランス・ゲ
インの自動調整とトラッキングサーボゲインの位相補償
(フィルタ)の低域分をデジタル信号処理回路で行な
い、デジタル信号処理回路での実現が難しい高域分の位
相補償(フィルタ)をデジタル信号処理回路と並列接続
したアナログ位相補償回路で対応したものである。
置の一実施例について、図と共に以下に説明する。本発
明は、トラッキングエラーのオフセット・バランス・ゲ
インの自動調整とトラッキングサーボゲインの位相補償
(フィルタ)の低域分をデジタル信号処理回路で行な
い、デジタル信号処理回路での実現が難しい高域分の位
相補償(フィルタ)をデジタル信号処理回路と並列接続
したアナログ位相補償回路で対応したものである。
【0010】図1は本発明のサーボエラー信号処理装置
のブロック構成を示したものである。このサーボエラー
信号処理装置1は、3のサーボエラー信号検出回路、4
のアナログ位相補償回路、5のA/D変換器、6のデジ
タル信号処理回路、7のD/A変換器、及び、8の加算
器により構成されている。
のブロック構成を示したものである。このサーボエラー
信号処理装置1は、3のサーボエラー信号検出回路、4
のアナログ位相補償回路、5のA/D変換器、6のデジ
タル信号処理回路、7のD/A変換器、及び、8の加算
器により構成されている。
【0011】本発明は、サーボエラー信号検出回路3の
出力信号aを並列に供給して、位相補償フィルタの低域
分をデジタル信号処理回路6に供給して演算し、位相補
償フィルタの高域分をアナログ位相補償回路4に供給し
て処理を行ない、デジタル信号処理回路6の出力信号d
をD/A変換器7によりD/A変換された信号eとアナ
ログ位相補償回路4の出力信号bを加算する加算器8に
より目標とする位相補償フィルタを実現したものであ
る。
出力信号aを並列に供給して、位相補償フィルタの低域
分をデジタル信号処理回路6に供給して演算し、位相補
償フィルタの高域分をアナログ位相補償回路4に供給し
て処理を行ない、デジタル信号処理回路6の出力信号d
をD/A変換器7によりD/A変換された信号eとアナ
ログ位相補償回路4の出力信号bを加算する加算器8に
より目標とする位相補償フィルタを実現したものであ
る。
【0012】加算器8の出力信号(b+e)は、後段の
ドライブ回路(図示せず。)に接続されアクチュエータ
を駆動する。また、自動調整は、サーボエラー信号検出
回路3の出力aからA/D変換器5によりA/D変換さ
れた信号cをデジタル信号処理回路6に供給して行なわ
れる。
ドライブ回路(図示せず。)に接続されアクチュエータ
を駆動する。また、自動調整は、サーボエラー信号検出
回路3の出力aからA/D変換器5によりA/D変換さ
れた信号cをデジタル信号処理回路6に供給して行なわ
れる。
【0013】サーボエラー信号は、入力端子2を介して
サーボエラー信号検出回路3に供給される。サーボエラ
ー信号検出回路3の出力信号aは、並列に供給して、ア
ナログ位相補償回路4とA/D変換器5とに供給され
る。
サーボエラー信号検出回路3に供給される。サーボエラ
ー信号検出回路3の出力信号aは、並列に供給して、ア
ナログ位相補償回路4とA/D変換器5とに供給され
る。
【0014】ここで、トラッキングサーボゲインの位相
補償フィルタの低域分をサーボエラー信号処理装置1の
デジタル信号処理回路6で行なう。A/D変換器5でA
/D変換された信号cは、デジタル信号処理回路6に供
給されて、位相補償(フィルタ)の低域分をデジタル信
号処理回路6により演算を行なう。ここでは、低域フィ
ルタを挿入して高域成分を除去する等の処理を行なう。
補償フィルタの低域分をサーボエラー信号処理装置1の
デジタル信号処理回路6で行なう。A/D変換器5でA
/D変換された信号cは、デジタル信号処理回路6に供
給されて、位相補償(フィルタ)の低域分をデジタル信
号処理回路6により演算を行なう。ここでは、低域フィ
ルタを挿入して高域成分を除去する等の処理を行なう。
【0015】デジタル信号処理回路6の出力信号dは、
D/A変換器7に供給されてD/A変換される。また、
サーボエラー信号検出回路3の出力信号aは、同時にサ
ーボエラー信号処理装置1のアナログ位相補償回路4に
供給される。
D/A変換器7に供給されてD/A変換される。また、
サーボエラー信号検出回路3の出力信号aは、同時にサ
ーボエラー信号処理装置1のアナログ位相補償回路4に
供給される。
【0016】ここで、高密度光ディスクドライブや高速
回転を必要とするn倍速CD−ROMドライブ等高いサ
ーボ改善度を必要とする場合にデジタル信号処理回路6
での実現が難しい高域分の位相補償(フィルタ)をデジ
タル信号処理回路6と並列接続したアナログ位相補償回
路4でアナログ処理を行ない対応するものである。
回転を必要とするn倍速CD−ROMドライブ等高いサ
ーボ改善度を必要とする場合にデジタル信号処理回路6
での実現が難しい高域分の位相補償(フィルタ)をデジ
タル信号処理回路6と並列接続したアナログ位相補償回
路4でアナログ処理を行ない対応するものである。
【0017】デジタル信号処理回路6の出力信号dをD
/A変換器7によりD/A変換された信号eとアナログ
位相補償回路4の出力信号bとを加算器8に供給して目
標とする位相補償(フィルタ)を実現している。
/A変換器7によりD/A変換された信号eとアナログ
位相補償回路4の出力信号bとを加算器8に供給して目
標とする位相補償(フィルタ)を実現している。
【0018】加算器8の出力信号(b+e)は、制御信
号出力端子9から後段のドライブ回路(図示せず。)に
供給されて、アクチュエータを駆動する。
号出力端子9から後段のドライブ回路(図示せず。)に
供給されて、アクチュエータを駆動する。
【0019】図2に示した位相補償フィルタのボード線
図を使用して以下に説明する。図2のXはトラッキング
サーボで必要とする位相補償フィルタのボード線図の一
例である。低域分を上げているのは定常安定性の改善
(偏芯成分を改善)であり、高域分を上げているのは過
渡特性を改善(位相余裕を確保)するためである。
図を使用して以下に説明する。図2のXはトラッキング
サーボで必要とする位相補償フィルタのボード線図の一
例である。低域分を上げているのは定常安定性の改善
(偏芯成分を改善)であり、高域分を上げているのは過
渡特性を改善(位相余裕を確保)するためである。
【0020】図2のYはデジタル信号処理回路6にて構
成された位相補償フィルタの低域分のボード線図を示し
たものである。Zはアナログ位相補償回路4にて構成さ
れた位相補償フィルタの高域分のボード線図を示したも
のである。位相進み補償を行なうことにより位相余裕を
確保している。
成された位相補償フィルタの低域分のボード線図を示し
たものである。Zはアナログ位相補償回路4にて構成さ
れた位相補償フィルタの高域分のボード線図を示したも
のである。位相進み補償を行なうことにより位相余裕を
確保している。
【0021】図2に示したY(デジタル信号処理回路6
側の出力e)とZ(アナログ位相補償回路4の出力b)
とを加算器8により加算することにより、トラッキング
サーボで必要とする位相補償フィルタのボード線図Xを
実現している。
側の出力e)とZ(アナログ位相補償回路4の出力b)
とを加算器8により加算することにより、トラッキング
サーボで必要とする位相補償フィルタのボード線図Xを
実現している。
【0022】次に本発明のアナログ位相補償回路4の構
成例を図3に示す。図3は演算増幅器Q1、コンデンサ
C1,C2、抵抗R1,R2,R3を使用して構成した
ものであり、簡単な回路構成で高域分の位相補償を実現
することが出来る。デジタル信号処理回路での実現が難
しい高域分の位相補償フィルタをデジタル信号処理回路
と並列接続したアナログ位相補償回路4で対応した一例
である。ここで、位相進み補償回路により位相余裕を増
加させている。
成例を図3に示す。図3は演算増幅器Q1、コンデンサ
C1,C2、抵抗R1,R2,R3を使用して構成した
ものであり、簡単な回路構成で高域分の位相補償を実現
することが出来る。デジタル信号処理回路での実現が難
しい高域分の位相補償フィルタをデジタル信号処理回路
と並列接続したアナログ位相補償回路4で対応した一例
である。ここで、位相進み補償回路により位相余裕を増
加させている。
【0023】以上のようして、位相補償フィルタを構成
するとデジタル信号処理回路のみで構成したときに問題
となるデジタル系の遅れ(サンプリング周波数、計算時
間遅れ)により位相余裕が取れなくなる、量子化誤差に
よりD/Aの出力が飽和してしまうためにダイナミック
レンジに余裕がなくなるという問題を解消している。
するとデジタル信号処理回路のみで構成したときに問題
となるデジタル系の遅れ(サンプリング周波数、計算時
間遅れ)により位相余裕が取れなくなる、量子化誤差に
よりD/Aの出力が飽和してしまうためにダイナミック
レンジに余裕がなくなるという問題を解消している。
【0024】また、回路の追加は演算増幅器,C,Rで
済むうえに、デジタル信号処理回路のサンプリング周波
数を低く(小さく)することが可能となるためにコスト
ダウンすることが可能となる。
済むうえに、デジタル信号処理回路のサンプリング周波
数を低く(小さく)することが可能となるためにコスト
ダウンすることが可能となる。
【0025】この実施例は、光ディスクドライブのトラ
ッキングについて述べたものであるが、勿論光ディスク
ドライブのフォーカスについても有効なものである。ま
た、光ディスク以外の磁気ディスクドライブや光磁気デ
ィスクドライブ等についても適用可能である。
ッキングについて述べたものであるが、勿論光ディスク
ドライブのフォーカスについても有効なものである。ま
た、光ディスク以外の磁気ディスクドライブや光磁気デ
ィスクドライブ等についても適用可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明は、トラッキングエラーのオフセ
ット・バランス・ゲインの自動調整とトラッキングサー
ボゲインの位相補償フィルタの低域分をデジタル信号処
理回路で行ない、デジタル信号処理回路での実現が難し
い高域分の位相補償フィルタをデジタル信号処理回路と
並列接続したアナログ位相補償回路で対応したものであ
り、下記の効果を有する。デジタル信号処理回路のみで
構成したときに問題となるデジタル系の遅れ(サンプリ
ング周波数、計算時間遅れ)により位相余裕が取れなく
なるという問題を解消することが出来る。
ット・バランス・ゲインの自動調整とトラッキングサー
ボゲインの位相補償フィルタの低域分をデジタル信号処
理回路で行ない、デジタル信号処理回路での実現が難し
い高域分の位相補償フィルタをデジタル信号処理回路と
並列接続したアナログ位相補償回路で対応したものであ
り、下記の効果を有する。デジタル信号処理回路のみで
構成したときに問題となるデジタル系の遅れ(サンプリ
ング周波数、計算時間遅れ)により位相余裕が取れなく
なるという問題を解消することが出来る。
【0027】また、量子化誤差によりD/Aの出力が飽
和してしまうためにダイナミックレンジに余裕がなくな
るという問題を解消することが出来る。
和してしまうためにダイナミックレンジに余裕がなくな
るという問題を解消することが出来る。
【図1】本発明のサーボエラー信号処理装置の一実施例
のブロック構成を示す図である。
のブロック構成を示す図である。
【図2】本発明のサーボエラー信号処理装置の位相補償
フィルタのボード線図である。
フィルタのボード線図である。
【図3】本発明のサーボエラー信号処理装置のアナログ
位相補償回路の一実施例である。
位相補償回路の一実施例である。
1 サーボエラー信号処理装置 2 サーボエラー信号入力(端子) 3 サーボエラー信号検出回路 4 アナログ位相補償回路 5 A/D変換器 6 デジタル信号処理回路 7 D/A変換器 8 加算器 9 制御信号出力(端子) C1,C2 コンデンサ R1,R2,R3 抵抗 Q1 演算増幅器 X トラッキングサーボで必要な位相補償フィルタのボ
ード線図の一例 Y デジタル信号処理回路6にて構成された位相補償フ
ィルタの低域分のボード線図 Z アナログ位相補償回路4にて構成された位相補償フ
ィルタの高域分のボード線図
ード線図の一例 Y デジタル信号処理回路6にて構成された位相補償フ
ィルタの低域分のボード線図 Z アナログ位相補償回路4にて構成された位相補償フ
ィルタの高域分のボード線図
Claims (2)
- 【請求項1】サーボエラー信号を検出するサーボエラー
信号検出回路と、 前記サーボエラー信号検出回路の出力が供給されて位相
補償の低域分の処理を行なうデジタル信号処理回路と、 前記サーボエラー信号検出回路の出力が供給されて位相
補償の高域分の処理を行なうアナログ位相補償回路と、 前記デジタル信号処理回路の出力と前記アナログ位相補
償回路の出力とを加算する加算器とを有して構成したこ
とを特徴とするサーボエラー信号処理装置。 - 【請求項2】前記請求項1に記載のサーボエラー信号処
理装置において、サーボエラー信号のオフセット・バラ
ンス・ゲインの自動調整を行ない、且つサーボゲイン交
点略3kHz以上とすることを特徴とするサーボエラー
信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27623495A JPH0997114A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | サーボエラー信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27623495A JPH0997114A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | サーボエラー信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0997114A true JPH0997114A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17566572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27623495A Pending JPH0997114A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | サーボエラー信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0997114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005300387A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Mitsutoyo Corp | 微細表面性状検出装置 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27623495A patent/JPH0997114A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005300387A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Mitsutoyo Corp | 微細表面性状検出装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040625 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041102 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |