JPS63270138A - 複合炭素部材及びその製造方法 - Google Patents

複合炭素部材及びその製造方法

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JPS63270138A
JPS63270138A JP62104758A JP10475887A JPS63270138A JP S63270138 A JPS63270138 A JP S63270138A JP 62104758 A JP62104758 A JP 62104758A JP 10475887 A JP10475887 A JP 10475887A JP S63270138 A JPS63270138 A JP S63270138A
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porous layer
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expanded graphite
porous
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Satoyuki Matsubara
智行 松原
Kazuo Muramatsu
一生 村松
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
    • H01M4/96Carbon-based electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、燃料電池及び二次電池等の電極及びセパレー
タ材に好適の複合炭素部材及びその製造方法に関し、更
に詳述すれば、電気伝導性が良好の電極と緻密なセパレ
ータ材との一体化を可能にする複合炭素部材及びその製
造方法に関する。
[従来の技術] リン酸型燃料電池及び二次電池においては、電極として
多孔質炭素板が使用され、セパレータ材として不透過性
炭素板が使用されており、この多孔質炭素板と不透過性
炭素板とを組み合わせた単位セルを多数積層して構成さ
れている。
多孔質炭素板としては、従来、炭素繊維をバルブ及びバ
インダと共に抄紙した炭素繊維ペーパー又は炭素繊維製
造用有機繊維を抄紙したシートを樹脂含浸した後、不活
性ガス中で加熱炭化させたものが使用されている(特願
昭57− 22494)。また、不透過性炭素板としては、黒鉛等
の炭素粉末とフェノールホルムアルデヒド樹脂等の熱硬
化性樹脂を成形した後、不活性ガス雰囲気中で炭化焼成
したものが使用されている。
しかしながら、従来のリン酸型燃料電池においては、多
孔質炭素板と不透過性炭素板とを単に積層して構成しで
あるに過ぎないため、下記■乃至■に示すような問題点
がある。
■先ず、多孔質炭素板と不透過性炭素板との接触抵抗が
大きいため、この接触部で多大のジュール熱損が生じる
■また、多孔質炭素板は機械強度が比較的小さいため、
電池組立時にハンドリング等が不適切であると、割れが
生じ易い。
■更に、多孔質炭素板と不透過性炭素板とを積層させる
ために、電池組立時の工数が多くなり、それが製造コス
トを高める要因になる。
そこで、このような問題点を解決する技術として、特開
昭61−19069号には、短炭素繊維、結合材、及び
粒状高分子物質を加熱加圧成形して得た多孔質炭素板と
、炭素粉末及び結合剤の加熱加圧成形物を炭化焼成して
得た不透過性炭素板とを、接着材を用いて接合し、その
後この複合体の全体を焼成炭化する技術が開示されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この公報に記載された従来技術において
も、下記(イ)乃至(ハ)に示す問題点がある。
(イ)多孔質炭素板として炭素繊維を使用しているため
、電極となる多孔質炭素板の電気伝導性が低い。
(ロ)炭化焼成した不透過性炭素板と、未焼成の多孔質
炭素板とを接合しているため、複合体全体を焼成する際
に、収縮率の差により反り及び割れが発生する。また、
接着強度も小さい。
(ハ)不透過性炭素板と多孔質炭素板とを接着剤を使用
して接合しているために、炭化収率(焼成後、炭素質と
して残留する割合)が著しく低い接着剤において、複合
体の炭化焼成時にその境界に気孔及び亀裂が生成する。
そして、この気孔及び亀裂により複合体の接触抵抗が高
くなり、複合体化による接触抵抗の低下という意図に反
し、接触抵抗を低減し得ない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、電
極となる多孔層の電気伝導性が高く、また、多孔層と緻
密層との境界での接触抵抗が低いと共に、焼成時の割れ
及び反り等の発生が防止され、層境界での強度が高い複
合炭素部材及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る複合炭素部材は、ガス不透過性の緻密層と
、膨張黒鉛を骨材として含有するガス透過性の多孔層と
を一体的に構成したことを特徴とする。
また、本発明に係る複合炭素部材の製造方法は、膨張黒
鉛を骨材として含有する多孔層と、緻密層とを予備成形
した後、両者を重ね合せて共圧延し、次いでこの複合体
を乾燥及び硬化させた後、炭化焼成することを特徴とす
る。
[作用コ 本発明においては、多孔層が膨張黒鉛を骨材として含有
するから、その電気伝導度及び強度が高い。また、多孔
層と緻密層とは一体的に設けられているから、その境界
における接触抵抗が低いと共に、接合強度が高い。
更に、本発明に係る複合炭素部材の製造方法においては
、多孔層と緻密層とを予備成形した後、各予備成形品を
重ね合わせて共圧延することにより多孔層と緻密層とを
一体的に接合するから、接合強度が高く、境界における
眉間接触抵抗が低い複合炭素部材を確実に且つ容易に製
造することができる。
つまり、多孔層と緻密層とを共圧延することにより、両
者のバインダ成分が混合し、特に、緻密層のバインダ分
が多孔層にしみ出ることにより、炭化焼成後には、緻密
層から多孔層にかけて境界層を形成することなく、ガラ
ス質炭素が連続的に形成される。このため、電気伝動性
が著しく良好の複合炭素部材を製造することができる。
し実施例] 以下、本発明の実施例について具体的に説明する。
本発明者等は、前述の従来技術の欠点を解消すべく種々
実験研究を重ねた結果、多孔層の骨材として膨張黒鉛を
使用すること、及び所定の配合比を有する多孔層と緻密
層とを一体的に設けることにより、多孔層が高電気伝導
度を有し、機械的強度も高く、リン酸型燃料電池等の電
極基材及びセパレータ材として好適の複合炭素部材を得
ることができるとの知見に基いて本発明を完成させたも
のである。この多孔層と緻密層とは、その予備成形体を
重ね合せて共圧延することにより、一体向に接合するこ
とができる。
多孔層の骨材として使用する膨張黒鉛は、例えば、天然
黒鉛、キッシュ黒鉛、又は結晶性が良好な人造黒鉛を原
料とし、この原料炭素粒をH2SO4、HNO,、アル
カリ金属−有機分子等と反応させ、これらの分子が黒鉛
結晶内の眉間に侵入した所謂黒鉛層間化合物とした後、
これを約1000℃に急熱して得られる。この急熱によ
る熱分解によって、膨張黒鉛は黒鉛のC軸方向に沿う無
数のクラックが形成されたハニカム構造となる。
この膨張黒鉛は、ハニカム構造による空隙を有すること
と、膨張黒鉛自体の電気伝導性が良好なことから、高電
気伝導性で且つ高強度の多孔質炭素製品であり、燃料電
池等の電極として好適の特性を有する。
また、膨張黒鉛は急熱により黒鉛のC軸方向に沿って原
寸の10倍以上に膨張することが好ましい、W張車が1
0倍に満たない膨張黒鉛を使用した場合は、多孔質製品
として要求される多孔度が不充分となり、多孔質製品と
して具備すべきガスの透過性等が損なわれる。このため
、多孔度を上げるために何らかの手段を別途講する必要
があり、工程等の増加によるコストアップになるので実
用的でない。
なお、多孔層は膨張黒鉛を5乃至95重量%の範囲で含
有することが好ましい、上述の膨張黒鉛の作用を得るた
めには、多孔層は膨張黒鉛を5重量%以上含有すること
が必要である。一方、成型体としての構造を保つために
は5重量%以上のマトリックス成分が必要であるため、
膨張黒鉛の含有量は95重量%以下とする。
緻密層は、十分な気体不透過性を具備するために、90
乃至50重量%のガラス質マトリックスを含有すること
が好ましい。
また、緻密層は103Ω−’ C11−1以上の電気伝
導度を有することが必要であり、このため10乃至50
重量%の炭素粉末を緻密層に添加する。
炭素粉末としては、天然黒鉛1人造黒鉛、キッシュグラ
ファイト、又はカーボンブラック等を使用することがで
きる。
このような多孔層及び緻密層は、両者を重ね合わせた状
態で押圧力を印加することにより一体的に接合する。こ
の場合に、多孔層及び緻密層を重ね合わせ、若干の圧延
比で共圧延することにより両者に押圧力を印加して一体
化させることが好ましい。このようにして接合させた場
合には、多孔層と緻密層との境界に接着6剤が介在しな
いから、複合体を焼成する際に炭化収率が低い接着剤か
ら気孔及び亀裂が発生して接合抵抗を増大させてしまう
ということがない。
このようにして構成される複合炭素部材は、その多孔層
は電気伝導度が高く気孔率も高いので、複合炭素部材が
燃料電池等に適用された場合に、その電極として作用し
、緻密層は気体を透過せず燃料電池等のセパレータ材と
して作用する。これにより、電極とセパレータ材とが一
体化された単位セルを得ることができる。
次に、この複合炭素部材の製造方法について説明する。
先ず、多孔層及び緻密層の構成成分を夫々結合材も加え
てその所定の組成に配合し、多孔層及び緻密層を夫々予
備成形する。そして、第1図に示すように、例えば、多
孔層3と多孔層4との間に緻密層5を介装し、3層積層
体とする。この3層積層体を、その軸が平行に配設され
た1対のロール1.2間に通し、所定の圧延比で圧延す
る。この圧延比は、1パスについて9/10乃至7/1
0にすることが好ましい、また、この積層体の圧延は数
回繰り返し、その圧延方向を、各圧延パス毎に、例えば
、90°交叉する方向に異ならせることが好ましい。
次いで、この積層体を100乃至200℃の温度で乾燥
した後、1000乃至3000℃の温度で炭化焼成する
。これにより、多孔層と緻密層とが一体的に積層された
複合炭素部材が製造される。
このように、多孔層と緻密層とを圧延により接合すると
、圧延過程で、多孔層及び緻密層の結合剤成分が均一に
分散すると共に、多孔層と緻密層とを重ね合せた際に巻
き込んだ気泡も除去されるため、各層間の接触抵抗が著
しく小さい。
以下、本発明方法により製造した複合炭素部材(実施例
)の特性について従来例と共に説明する。
先ず、多孔層及び緻密層を、夫々下記第1表に示す配合
Ji(重量%)にて混練し、厚さが1.8龍、幅が80
0 mm、長さが800 amの方形薄板状に成形した
第1表 但し、膨張黒鉛は、平均粒径が100μmの天然黒鉛を
原料として、H2SO,−黒鉛層間化合物とし、これを
1000℃に加熱したものである。
なお、この黒鉛の膨張度は300倍である。
次いで、この成形体を多孔層、緻密層、及び多孔層の順
に3枚重ね、幅方向及び長さ方向に各2回圧延し、厚さ
が2.4mm、幅が1200龍、長さが1200龍の成
形体を得た。
この成形体を150℃で5時間乾燥処理した後、不活性
ガス雰囲気中において50℃/時の昇温速度で1500
℃まで昇温させて焼成した。
得られた複合炭素板について、その性能を試験した試験
結果を下記第2表に示す、なお、試験片の形状は、厚さ
が2.On++1.幅が1000m+*、長さが100
0mmである。
第2表 気孔率の単位は%、ガス透過率の単位は−7秒cmHg
、電気抵抗の単位はmΩΩ、曲げ強度の単位は)cgf
/co?なお、従来例として掲載したものは、特開昭6
1−19069号に記載されたように、炭素繊維を使用
した従来の複合炭素板の特性である。
この第2表から明らかなように、焼成後の膨張黒鉛の割
合が10乃至90重1%の範囲内にある実施例1乃至6
の場合には、比較例に比して多孔層の電気抵抗が1桁低
下した。つまり、実施例1乃至6の多孔層は極めて良好
な電気伝動性を有している。
次に、層間接触抵抗等の接合界面での特性を測定した比
較試験結果について説明する。実施例2の組成で、多孔
層及び緻密層の成分を夫々配合し、これを厚さが2.0
mm、幅が400mm、長さが400mmの薄板状に成
形した。次いで、以下の3種の方法■、■、■で各層を
接合した後、150℃で5時間乾燥処理し、不活性ガス
雰囲気中において、50℃/時の昇温速度で1500℃
まで加熱 ゛して焼成した。
■実施例1と同様にして、圧延により接合。
■温度140℃、圧力20Kg/ctd、プレス時間3
0分間の条件で、ホットプレスにより接合。
■接着剤により接合。
各条件で得られた複合炭素板の特性を試験した結果を、
下記第3表に示す。
第3表 この第3表から明らかなように、■及び■の接合方法に
おいては、接合界面で割れ及び気孔が発生し、このため
、接触抵抗が大きいのに対し、■の接合方法においては
、接合界面の密着性が良好で電気抵抗は著しく低い。
[発明の効果] 本発明によれば、多孔層と緻密層とが一体化した複合炭
素部材が得られ、この複合炭素部材は、その多孔層の電
気伝導度が高く、高強度であり、また、接合部での眉間
接触抵抗が低く、接合強度が高い。従って、本発明は、
燃料電池等の電極及びセパレータ材として極めて実用性
が高いが、他の種々の用途に適用することができること
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法を説明する模式図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス不透過性の緻密層と、膨張黒鉛を骨材として
    含有するガス透過性の多孔層とを一体的に構成したこと
    を特徴とする複合炭素部材。
  2. (2)緻密層から多孔層にかけて境界層を形成すること
    なく、ガラス質炭素が連続的に形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の複合炭素部材。
  3. (3)前記膨張黒鉛の膨張率が10倍以上であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の複合炭素部材
  4. (4)前記多孔層における膨張黒鉛の含有率は5乃至9
    5重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の複合炭素部材。
  5. (5)前記緻密層は黒鉛が10乃至50重量%の炭素質
    と、熱硬化性樹脂の炭化焼成により形成されたガラス質
    とを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれか1項に記載の複合炭素部材。
  6. (6)膨張黒鉛を骨材として含有する多孔層と、緻密層
    とを夫々予備成形した後、両者を重ね合せて圧延し、次
    いでこの複合体を乾燥及び硬化させた後、炭化焼成する
    ことを特徴とする複合炭素部材の製造方法。
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