JPS63269754A - 自動車用シ−トベルトの懸架ストツパ−装置 - Google Patents

自動車用シ−トベルトの懸架ストツパ−装置

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JPS63269754A
JPS63269754A JP62105499A JP10549987A JPS63269754A JP S63269754 A JPS63269754 A JP S63269754A JP 62105499 A JP62105499 A JP 62105499A JP 10549987 A JP10549987 A JP 10549987A JP S63269754 A JPS63269754 A JP S63269754A
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JP
Japan
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stopper
rollers
seat belt
frames
shaped
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JP62105499A
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JPH0464893B2 (ja
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Kunio Kimura
邦男 木村
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/19Anchoring devices with means for reducing belt tension during use under normal conditions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用のシートベルトにおいて、車内でこの
シートベルトを装着する時に用いる懸架ストッパー装置
に関する。
従来の技術 従来、自動車に取付けられたシートベルト2oの端部は
、例えば第8図に示すように、引掛支持部2!に取付け
たベルトストッパー22を通し、引掛支持部21のリン
グ部を通して、肩から脇腹に向ってタスキ状に引張り、
先端の係着具をシートの固定具にIL定するようになっ
ている。このシートベルトは内壁部と車体内のストッパ
ー取付装置によって、急激な引張力に対してはストップ
がかかって引き出せないようになっていると共に!慢な
引張力に対しては、ベルトの長さに応じて引き出せるよ
うになっている。この緩慢な引張力を離せばシートベル
トは車体内へ弾発的に戻るよう構成されている。
上記のように身体にタスキ状に装着したシートベルト2
0をベルトストッパー22のストッパー片23により固
定すると、車体内へ引き込む引張力(矢印C)の方向に
対しては、これを止定し装着者が窮屈感から解放される
ようになっている。
勿論、急激なショックによりシートベルトが引張られた
時、その引張力によってベルトストッパー22のIF、
定がはずれて、車体内のストッパー取付装置で保護され
るようになっている。
発明が解決しようとする問題点 」ユ記のような構成では、シートベルトの装着時、これ
を引張るとシートベルト20が引掛支持部2!を介して
斜めに引張られるので、ベルトストッパー22による止
定時に、シートベルトが傾斜する位置で止められる場合
が多く(第10図参照)、止定状態に安定性がなく、ず
れたり、ゆるんだりする難点がみられた。
本発明は上記のような難点を解消し、常時シートベルト
に対してストッパー装置に位置すれかなく、ローラ及び
逆転防止機構によるシートベルトのIF定も確実に行な
うことのできる自動車用シートベルトの懸架ストッパー
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明では上記目的達成のため、自動車の車内側支柱に
取付けた引掛支持部に懸架される懸垂部と、この懸垂部
とクランクを介して回動可能に取付けられたストッパー
とから成り、前記ストッパーは2つの断面コ字形枠を互
いに対向して重ね合わせた重合端縁部と、この重合端縁
部間に架橋して前記2つの断面コ字形枠を回動可能に一
体的に結合した軸支部と、この軸支部を中心に前記コ字
形枠の重合端縁部をさらに重ね合わせるよう付勢したス
プリングと、前記コ字形枠のそれぞれに架橋した2つの
軸に取付けられた、逆転防止機構を有する2つのローラ
と、これら2つのローラは前記スプリングによって互い
に密着し合うよう付勢されると共に前記重合端縁部に設
けた切欠部に挿入され、前記2つのローラを離反させる
レバーと、を備えたことを特徴とする自動車用シートベ
ルトの懸架ストッパー装置とした。
作用 本発明では自動車内の引掛支持部に懸架される懸垂部に
より容易に本発明装置を取付けることができ、取付後は
クランクを介して回動可能になっているストッパーがこ
のクランクの移動により常時シートベルトの引張方向と
平行位置を保持できるようになっている。そしてこのス
トッパーは2つの断面コ字形枠な互いに対向して重ね合
わせた重合端縁部と、この重合端縁部間に架橋して前記
2つの断面コ字形枠を重合し又離反するよう回動可能と
した軸支部を有し、この軸支部を中心に前記コ字形枠を
さらに重ね合わせるようスプリングにより付勢されてい
る。
従って、前記コ字形枠のそれぞれに軸支され、逆転防止
機構を有する2つのローラによって、ローラ間を通した
シートベルトを一定方向、即ち運転者が手で引張る方向
には自由に引出せるが、シートベルトが収納される方向
へは戻らないよう挟着されているので、一旦引出したシ
ートベルトは若干の余裕をもって身体にタスキ状に取付
けることができる。この装着状態は前記2つのローラを
離反させるレバーを用いて解除することができるように
なっている。
実施例 図面は実施例を示すもので、lは自動車の車内側支柱、
2は引掛支持部で、前記支柱Iに軸3で取付けられてい
る。
4は懸垂部で、前記引掛支持部2に係合して設置できる
ようにした。5はクランクで、引掛支持部2とストッパ
ー6とに軸支され、両者を回動自在に取付けた。
ストッパー6は2つの断面コ字形枠7.8を互いに対向
して重ね合わせたもので、重合端縁部9を有する。この
重合端縁部9.9間に架橋した軸支部IOにより、前記
2つの断面コ字形枠7.8は回動可能に一体的に結合さ
れている。
11はスプリングで、軸支部IOを中心にコ字形枠7.
8の重合端縁部9をさらに重ね合わせる方向に付勢して
いる。12.13は軸で、コ字形枠7,8のそれぞれに
架橋され、それぞれ2つのローラ14.14.15.1
5を有し、中央にラチェット式逆転防止機構16を有す
る。ローラ14.15は表面にスポンジ等を張った弾性
のあるものを用いると止定かより確実となる。
+7はレバーで、コ字形枠8に取付けられ、重合端縁部
9に設けた切欠部18に貫挿通され、この切欠部を押し
開くことにより前記スプリング11の付勢力に逆らって
2つのローラ14.14.15.15をそれぞれ離反さ
せることができるようになっている。19はシートベル
トを示す。
本実施例は上記のような構成をとったので、懸垂部4に
よって車内の支柱に設けた引掛支持部2に懸垂させるこ
とにより、ストッパー装置が取付けられる。シートベル
ト19はローラ14.15.14゜15間に挟着される
形で挿入され、前記懸垂部4の上を通って、車体内へ連
続しており、常時車体内へ引張られるように付勢されて
いる(矢印へ方向参照)。
ストッパー6はクランク5を介して、懸垂部4に回動自
在に取付けられているので、シートベルトの使用者がB
方向へ引張った時、クランク5によってB方向へストッ
パー6も引張られる。従って、このストッパー6は常時
シートベルト19とは平行位置を保持され、ストッパー
6によるシートベルトの止定か常に確実となった。
シートベルト19はラチェット式逆転防止機構16によ
って逆方向(六方向)には回転しないようになっている
ので、装管時B方向に引張って身体に合わせると余裕を
もった状態で止定され、六方向への引張力が及ばないの
で、窮屈さを感じないようになっている。尚、装着時B
方向へ引張ったシートベルト19の端部は、係着具をシ
ートの固定具に係合止定するのは従来と全く同一である
緊急事態の発生時、シートベルト19にB方向の急激な
引張力が加わった時、ローラ14.15、+4゜+5は
回転するので、直接この引張力が車体内の取付装置にお
よび、B方向への引延ばしを停止して身体の前傾を防止
し、安全を保持するようになっている。
ジ−トドベルト19の装着をはずす場合、レバー17を
切欠部18に沿って下降させると、スプリング11の弾
発力に抗して、2つのコ字形枠7.8を離反させるので
、ローラ14.15によるシートベルトの挟着状態が解
除され、シートベルト19は六方向へ引張られて装着状
態から離れると共にシートベルトも短縮される。
尚、図示上、ローラの逆転防止機構にラチェット式を採
用したが、これに限定されるものではなく、ギヤー機構
によるかその他の機構でも良い。
又、2つのコ字形枠を軸支部を中心に重合を重ねる方向
に付勢したものを図示上半円形のスプリングを示したが
、これも限定するものではない。ストッパー6の形体も
長方形を示しているが、軸支部で2つのコ字形枠が密接
、離反でき、ローラによるベルトの挟着止定かできるも
のであればよい。
発明の効果 本発明は上記のような構成をとったので、懸垂部によっ
てストッパー装置が車内の引掛支持部に懸垂されると共
に、シートベルトは車体下方からの引張力を常時受けな
がら本発明装置の懸垂部を介してストッパー内のローラ
間に挟着止定されるようになっている。
ローラは逆転防止機構付になっているので、シートベル
トを緩慢に引張る場合は自由に引き出すことができ装着
が容易である。又、シートベルトを引出して装着すれば
逆転防止機構によってベルトが戻らないようになってい
るので、装着による窮屈感のない適当な装着が可能とな
った。さらに前記懸垂部からクランクを介して回動自在
に取付けられているストッパーは常時シートベルトの引
張力向と平行に移動するので、シートベルトがローラ間
に挟着された状態が常に一定で安定した止定か得られる
ようになっそいる。
緊急時、シートベルトに急激な引張力が加わった時、ロ
ーラは逆転防止機構に関係なく、車体内の緊急止定機構
によって身体の飛出しや前傾が防止されるようになって
いる。
シートベルトの装着をはずす場合、レバーによって2つ
のコ字形枠を離反するようにすれば簡単にシートベルト
を短縮して収納できる等、安全で止定か確実であり、車
内の手のとどく範囲にストッパーを設けることができる
ので、使用勝手がよい等線々の効果を有する自動車用シ
ートベルトの懸架ストッパー装置を提供することができ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を自動車内に取付けた状態を示す正
面図、第2図は本発明装置の斜視図、第3図は前面部を
剥離して示した斜視図、第4図は同前面部を剥離して示
した正面図、第5図はベルトを挟着しだローラ位置を示
す側面図、第6図はローラを離反した状態を示す側面図
、第7図は従来のストッパー装置を示す斜視図、第8図
は同従来例を車内へ取付けた状態を示す正面図、第9図
は同要部断面図、第1O図は従来例においてベルトが傾
斜した状態を示す正面図である。 1・・・支柱  2・・・引掛支持部  4・・・懸垂
部5・・・クランク  6・・・ストッパー7.8・・
・コ字形枠  9・・・重合端縁部lO・・・軸支部 
 11・・・スプリング  12.13・・・軸目、 
IS・・・ローラ  16・・・逆転防止機構17・・
・レバー  111−・・切欠部  IS・・・シート
ベルト出願人     木  村  邦  男代理人 
弁理士 大  島  −公 7.8:コ字形枠 第30       14,15:ローラ16:逆転防
止機構 17:レバー 第70        第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車の車内側支柱に取付けた引掛支持部に懸架
    される懸垂部と、 この懸垂部とクランクを介して回動可能に取付けられた
    ストッパーと、 から成り、 前記ストッパーは2つの断面コ字形枠を互いに対向して
    重ね合わせた重合端縁部と、 この重合端縁部間に架橋して前記2つの断面コ字形枠を
    回動可能に一体的に結合した軸支部と、この軸支部を中
    心に前記コ字形枠の重合端縁部をさらに重ね合わせるよ
    う付勢したスプリングと、前記コ字形枠のそれぞれに架
    橋した2つの軸に取付けられた、逆転防止機構を有する
    2つのローラと、 これら2つのローラは前記スプリングによって互いに密
    着し合うよう付勢されると共に前記重合端縁部に設けた
    切欠部に挿入され、前記2つのローラを離反させるレバ
    ーと、 を備えたことを特徴とする自動車用シートベルトの懸架
    ストッパー装置。
JP62105499A 1987-04-27 1987-04-27 自動車用シ−トベルトの懸架ストツパ−装置 Granted JPS63269754A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62105499A JPS63269754A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 自動車用シ−トベルトの懸架ストツパ−装置

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Publications (2)

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JPS63269754A true JPS63269754A (ja) 1988-11-08
JPH0464893B2 JPH0464893B2 (ja) 1992-10-16

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ID=14409294

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JP62105499A Granted JPS63269754A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 自動車用シ−トベルトの懸架ストツパ−装置

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JP (1) JPS63269754A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106335462A (zh) * 2016-10-08 2017-01-18 李德生 自锁活动定位卡扣
CN106335465A (zh) * 2016-10-08 2017-01-18 李德生 压合摩擦力活动定位卡扣
CN106335463A (zh) * 2016-10-08 2017-01-18 李德生 压合凸点活动定位卡扣
CN106427877A (zh) * 2016-10-08 2017-02-22 李德生 永磁活动定位卡扣

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106335462A (zh) * 2016-10-08 2017-01-18 李德生 自锁活动定位卡扣
CN106335465A (zh) * 2016-10-08 2017-01-18 李德生 压合摩擦力活动定位卡扣
CN106335463A (zh) * 2016-10-08 2017-01-18 李德生 压合凸点活动定位卡扣
CN106427877A (zh) * 2016-10-08 2017-02-22 李德生 永磁活动定位卡扣

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