JPS61196834A - 安全補助用マイハンド - Google Patents

安全補助用マイハンド

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JPS61196834A
JPS61196834A JP3705685A JP3705685A JPS61196834A JP S61196834 A JPS61196834 A JP S61196834A JP 3705685 A JP3705685 A JP 3705685A JP 3705685 A JP3705685 A JP 3705685A JP S61196834 A JPS61196834 A JP S61196834A
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JP
Japan
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hand
section
safety
hanging
handle
Prior art date
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Pending
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JP3705685A
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English (en)
Inventor
Koji Nishizawa
西澤 耕司
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Individual
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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、電車、バス、自動車等の乗物に備えられた吊
り皮、パイプ等の乗客の走行時における安全補助具に係
り、特に、乗客が携帯可能な安全補助具に適用して有効
な技術に関するものである。
[従来技術] 電車、バス、自動車等の乗物は、発進、停止、走行中(
以下、総称して走行時という)における乗客の安全を確
保するために、吊り皮、パイプ等の安全補助部材が備え
付けである。安全補助部材、特に、吊り皮は、通常、標
準的な人の体型にもとずいて備える位置が設定されてい
る。
しかしながら、このように設定された吊り皮において、
子供、老人等の標準に比べて身長の低い人は、無理な姿
勢で吊り皮を握るか、あるいは、吊り皮を使用すること
ができない。このため、乗車中に著しく疲労を生じたり
、乗物の揺れ、急停止等に対して極めて危険な状態にさ
らされるという問題点がある。
また、前記吊り皮、パイプ等の安全補助部材は。
I−イレで手を洗わない人、何らかの病原菌を持つ人等
の不特定多数の乗客が毎日使用している。このため、安
全補助部材は極めて非衛生的であるという問題点がある
[発明の目的コ 本発明の目的は、電車、バス、自動車等の乗物において
、走行時における乗客の安全を確保する携帯用安全補助
具を提供することにある。
本発明の他の目的は、電車、バス、自動車等の乗物にお
いて、走行時における乗客の安全を確保し、かつ、衛生
的な携帯用安全補助具を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
[発明の構成コ 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、電車、バス、自動車等の乗物に備えられた吊
り皮、パイプ等の乗客の走行時における安全補助部材に
着脱自在な取付部と、該取付部を支持し、かつ、乗客が
握る把手部とを備えた携帯用安全補助具(以下、マイハ
ンドという)により。
安全補助部材と乗客との位置を調整して、最適な姿勢で
安全補助部材を使用でき、かつ、乗客の疲労を低減する
ことができるようにしたものである。
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明する
なお、全回において、同一の機能を有するものは同一の
符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[実施例■] 第1図乃至第4図は、本発明の実施例!のマイハンドを
説明するための図であり、第1図は、マイハンドの正面
図、第2図及び第3図は、マイハンドの使用状態を示す
斜視図、第4図は、マイハンドの使用状態を説明する正
面図である。
第1図乃至第4図において、1は取付部であり、電車、
バス、自動車等の乗物に備えられた二角型の吊り皮2A
又は丸型の吊り皮2Bに着脱自在に取り付けられるよう
になっている。取付部1は、吊り皮2A、2Bと適度な
力で嵌合でき、かつ、簡単にその嵌合が解除できるよう
に1円孤状部lAを有して構成されている。
なお、取付部1は、必ずしも円孤状部IAでなくてもよ
く、吊り皮の形状、吊り皮以外の安全補助部材の形状に
適合するように、角形状、楕円状等で構成してもよい。
3は把手部であり、取付部1を支持するように。
取付部1の一部と一体化して設けられている0把手部3
は、乗客が握るように構成され、乗客が間接的に吊り皮
2A、2Bを握るように構成されている。そして、把手
部3は、乗客が適正な姿勢で握れるように、円孤状部I
Aとの間に適度な距離を持つように取付部1と一体化さ
れている。把手部3は、乗客が握り易いように、波型状
部3Aを有するように構成されている。
また、把手部3も前記取付部1と同様に、必ずしも波型
状部3Aを有するように構成しなくともよく、円柱状で
構成してもよい。
以上の説明かられかるように、マイハンドは、主として
、取付部1と把手部3とによって構成されている。そし
て、このマイハンドは、非常に簡単な構造でコンバク1
−であり、しかも携帯することができるので、乗客が必
要に応じていつでも使用することができるようになって
いる。
3Bはコの字形状の枠部材であり、その両端部が把手部
3の上部又は下部に一体化して設けられている。枠部材
3Bは、マイハンドの強度の補強をするように構成され
ている。
また、枠部材3Bの上部枠部材3 B +は、第4図に
示すように、走行中においてマイハンドを矢印へ方向に
不意に持ち上げても吊り皮2A、2Bから外れないよう
に構成されている。
また、枠部材3Bの下部枠部材3 B 2は、不意にマ
イハンドから手が離れないように構成されている。
このマイハンドは、例えば、ポリカーボンとグラスファ
イバーとを混合させた樹脂を用い、取付部12把手部3
及び枠部材3Bを一体化して構成する。マイハンドは、
必要とする強度に応じてグラスファイバーの含有量を制
御すればよい。また、マイハンドは、前記樹脂に限らず
その他の樹脂、軽合金等で構成してもよい。
また、マイハンドは、取付部1と把手部3と、あるいは
、把手部3と枠部材3Bとを異なる材料で構成し、接着
剤、ネジ等の接着手段で一体化してもよい。
次に、本実施例■の使用方法について、簡単に説明する
まず、第2図及び第3図に示すように、自然に手を握る
方向(垂直方向の棒を握る方向)でマイハンドを握り、
第2図乃至第4図に示すように、取付部lと把手部3と
の間の開口された部分から吊り皮2A、2Bを挿入し、
該吊り皮2A、2Bと取付部1とを嵌合させる。
これによって、特に、標準に比べて身長の低い乗客は、
マイハンドで吊り皮2A、2Bとの位置の調整ができ、
適正な姿勢で吊り皮2A、2Bを掘ることができるので
、乗物の走行時における安全を確保し、かつ、疲労を低
減することができる。
また、乗客は、不特定多数の乗客が使用する吊り皮2A
、2Bを直接握ることがなくなるので。
極めて衛生的に乗物の走行時における安全を確保するこ
とができる。
そして、第4図に示すように、マイハンドを矢印B方向
に回転させ(点線で示しである)、矢印C方向に下げる
ことによって、吊り皮2A、2Bからマイハンドを簡単
に外すことができる。
また、マイハンドは、第1図及び第4図に示すように1
円弧状部IAと吊り皮2A、2Bの挿入される前記開口
部との間の形状(吊り皮2A、2Bの着脱経路部分の形
状)をなめらかな形状で構成することにより、吊り皮2
A、2Bの着脱動作をスムーズにすることができる。
以上の説明かられかるように、本実施例■によれば、取
付部1と把手部3とでマイハンドを構成することにより
、吊り皮2A、2Bとの位置の調整ができ、適正な姿勢
で吊り皮2A、2Bを握ることができるので、乗物の走
行時における乗客の安全を確保し、かつ、疲労を低減す
ることができる。
また、不特定多数の乗客が使用する吊り皮2A。
2Bを直接握ることがなくなるので、極めて衛生的に乗
物の走行時における乗客の安全を確保することができる
また、マイハンドを非常に簡単な構造でコンパクトに構
成したので、乗客の必要に応じていつでも携帯すること
ができる。
また、マイハンドは、簡単にクリーニングできるので、
常時衛生的に走行時における乗客の安全を確保すること
ができる。
[実施例■] 本実施例■は、前記実施例Iのマイハンドの強度をより
一層高めた本発明の他の実施例である。
第5図は、本発明の実施例■を説明するためのマイハン
ドの一部切欠き正面図である。
本実施例■のマイハンドは、第5図に示すように5強度
の必要な取付部IAと把手部3との内部に埋め込むよう
に、樹脂よりも強度の高い補強材4を設けたものである
。補強材4は、例えば、鉄、ステンレス鋼、ジュラルミ
ン等で構成する。
以上の説明かられかるように、本実施例■によれば、前
記実施例■と略同様の効果を得ることができる。
また、取付部1と把手部3との内部に補強材4を設けた
ことにより、マイハンドの強度を高めることができるの
で、マイハンドの破損等を防止することができる。
[実施例■] 本実施例■は、前記実施例Iのマイハンドに種々の機能
を付加した本発明の他の実施例である。
第6図及び第7図は、本発明の実施例■を説明するため
のマイハンドの部分斜視図である。
本実施例■のマイハンドは、第6図に示すように、使用
時に見易い位置である把手部3にデジタル時計5を設け
たものである。
また、デジタル時計5に限定されず、図示していないが
、マイハンドに、懐中電灯、防犯面等の種々の機能を付
加してもよい。
また、本実施例■の他のマイハンドは、第7図に示すよ
うに、円孤状部IAに摩擦部材6を設け、取付部lと吊
り皮2A、2Bとの嵌合をより確実にし、使用時におけ
る安全性を高めるように構成したものである。特に、摩
擦部材6は、鉄材で構成される円柱状のパイプ等の安全
補助部材にマイハンドを嵌合させる場合等に有効である
以上の説明かられかるように1本実施例■によれば、前
記実施例1と略同様の効果を得ることができる。
また、マイハンドに種々の機能を、付加することにより
、マイハンドの使用目的を多様化させることができる。
[実施例■コ 本実施例1■は、前記実施例■のマイハンドと異なる形
状、異なる構成でマイハンドを構成した本発明の他の実
施例である。
第8図及び第9図は、本発明の実施例■を説明するため
のマイハンドの斜視図である。
本実施例■のマイハンドは、第8図に示すように、把手
部3を台形状で構成し、該把手部3の上辺部に取付部1
を支持し、その下辺部を乗客が握るように構成されてい
る。
また2本実施例■の他のマイハンドは、第9図に示すよ
うに、把手部3と、一端部が把手部3に固定され、他端
部が把手部3に着脱自在に設けられた柔軟性を有する取
付部1とによって構成されている。このマイハンドは、
取付部1に設けられた長穴部IBと、把手部3に設けら
れた止め具3Cとで吊り皮2A、2Bに着脱自在に取り
付けられるようになっている。
また、第9図に示すマイハンドは、取付部1の長さにゆ
とりを設け、長穴部IBを所定の間隔で複数個設けるこ
とにより、吊り皮2A、2Bと乗客との位置の可変、調
整ができるので、乗客は適正な姿勢で吊り皮2A、2B
を間接的に握ることができる。また、取付部1の長さを
可変できるので9種々の異なるサイズの吊り皮2A、2
B、パイプ等の安全補助部材と着脱できるように構成さ
れている。
第9図に示す取付部1は、柔軟性を有するように、例え
ば、皮、布、ビニール等で構成すればよい、また、取付
部1は、ビニール等で被覆された鎖で構成してもよい。
以上の説明かられかるように1本実施例■によれば、前
記実施例Iと略同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は、前記実施例!乃至実施例■に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変形し得ることは勿論である。
例えば、前記実施例Iのマイハンドは、取付部l(円孤
状部IA)と把手部3との距離を固定した例について説
明したが、把手部3に対して取付部1が自在に伸縮する
伸縮機構を設け、それらの距離を自由に選択できるマイ
ハンドを構成してもよい。
また、マイハンドの把手部3に、装飾や汗を吸収させる
ために、皮、布等を設けてもよい。
また、前記実施例!乃至実施例■は、本発明のマイハン
ドを、吊り皮に使用できるように構成した例について説
明したが、パイプ等のそれ以外の安全補助部材に使用で
きるように構成してもよい。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、以下に述べるよ
うな効果を得ることができる。
(1)電車、バス、自動車等の乗物に備えられた吊り皮
、パイプ等の乗客の走行時における安全補助部材に着脱
自在な取付部と、該取付部を支持し、かつ1乗客が握る
把手部とを備えた携帯用マイハンドを構成することによ
り、乗客と安全補助部材との位置の調整ができ、適正な
姿勢で安全補助部材を握ることができるので、乗物の走
行時における乗客の安全を確保し、かつ、疲労を低減す
ることができる。
また、不特定多数の乗客が使用する安全補助部材を直接
握ることがなくなるので、極めて衛生的に乗物の走行時
における乗客の安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の実施例■のマイハンドを
説明するための図であり、 第1図は、マイハンドの正面図、 第2図及び第3図は、マイハンドの使用状態を示す斜視
図、 第4図は、マイハンドの使用状態を説明する正面図、 第5図は、本発明の実施例■を説明するためのマイハン
ドの一部切欠き正面図、 第6図及び第7図は、本発明の実施例■を説明するため
のマイハンドの部分斜視図。 第8図及び第9図は、本発明の実施例■を説明するため
のマイハンドの斜視図である。 図中、1・・・取付部、3・・・把手部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電車、バス、自動車等の乗物に備えられた吊り皮、パイ
    プ等の乗客の走行時における安全補助部材に、着脱自在
    な取付部と、該取付部を支持し、かつ、乗客が握る把手
    部とを備えたことを特徴とする安全補助用マイハンド。
JP3705685A 1985-02-26 1985-02-26 安全補助用マイハンド Pending JPS61196834A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3705685A JPS61196834A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 安全補助用マイハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3705685A JPS61196834A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 安全補助用マイハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61196834A true JPS61196834A (ja) 1986-09-01

Family

ID=12486910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3705685A Pending JPS61196834A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 安全補助用マイハンド

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JP (1) JPS61196834A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5153966A (en) * 1991-07-11 1992-10-13 Godwin Marvin C Lifting handle attachment for wheelbarrows
JP2003509267A (ja) * 1999-09-13 2003-03-11 アベニュー イノベーションズ インコーポレイテッド ユーザの安全な自動車への出入りを支援する携帯用支持ハンドル
CN106993860A (zh) * 2017-04-25 2017-08-01 广西顺帆投资有限公司 登山手杖
FR3111681A1 (fr) * 2020-06-22 2021-12-24 Lcv Conseils Dispositif de maintien en transport en commun, et procedes associes
WO2022054951A1 (ja) * 2020-09-14 2022-03-17 株式会社東海理化電機製作所 接触回避器具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS433442Y1 (ja) * 1964-03-04 1968-02-13

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