JPS63267326A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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Publication number
JPS63267326A
JPS63267326A JP62101410A JP10141087A JPS63267326A JP S63267326 A JPS63267326 A JP S63267326A JP 62101410 A JP62101410 A JP 62101410A JP 10141087 A JP10141087 A JP 10141087A JP S63267326 A JPS63267326 A JP S63267326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thumb
finger
operation part
endoscope
grip
Prior art date
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Pending
Application number
JP62101410A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP62101410A priority Critical patent/JPS63267326A/ja
Publication of JPS63267326A publication Critical patent/JPS63267326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は操作部にその操作部を把持する手の指により操
作する起上操作体を設けた内視鏡に関する。
〔従来の技術〕
一般に、内視鏡の挿入部先端には鉗子チャンネルを通じ
て導びかれてきた鉗子の導出方向を規制する処置具誘導
子が設けられている。この処置具誘導子は挿入部内に挿
通された操作ワイヤを押し引きすることにより作動させ
られるようになっている。また、操作ワイヤは操作部内
に設置されたワイヤ操作機(1へSにより牽引される。
そして、ワイヤ操作機構は第4図で示すように内視鏡の
操作部1に設けた起上操作ノブ2により駆動操作される
。そして、この起上操作ノブ2は操作部lを把持する手
3の親指4により操作するようになっている。すなわち
、操作部1の把持部5を中指、薬指、子指の三本指と親
指の付根とで挟むようにして把持しながら親指4で起上
操作ノブ2を操作するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記起上操作ノブ2は操作部1の把持部
5の背面6の延長上にほぼ位置して設けられているから
、把持した手の親指4の付根の真上にその起上操作ノブ
2が位置する。したがって、この起上操作ノブ2を操作
するときには親指4を反らせるように曲げなければなら
ないため、親指4の動きに無理がある。無理な動きは疲
労の原因になるばかりでなく、処置具を誘導する微妙な
操作に支障をきたすという不都合がある。
本発明は上記事情に菅目してなされたもので、その目的
とするところは起上操作ノブの操作するときの親指の動
きに無理がなく、疲労が少ないとともに、微妙な処置具
の誘導操作を容易にできる内視鏡を提供することにある
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明は操作部に処置具誘導子を遠隔
操作する起上操作体を設け、操作部の把持部を把持する
手の親指でその起上操作体を操作するようにした内視鏡
において、操作部の把持部の中心軸の延長線上に近接す
る位置に上記起上操作体の指当て操作部を設けたもので
ある。
したがって、操作部の把持部を把持する手の親指でその
起上操作体を無理なく容易に操作でき、微妙な処置具の
誘導操作を行なうことができる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第1図はこの実施例の内視鏡10を示しており
、この内視m 10は操作部11、挿入部12およびラ
イトガイドケーブル13から構成されている。挿入部1
2は可撓管14、湾曲管15および先端部16からなり
、湾曲管15は操作部11に設けたアングル操作ノブ1
7を回動操作することにより遠隔的に湾曲操作させられ
るようになっている。可撓管14の外表面の色はよごれ
の目立たない黒色であるが、深緑色あるいは黄色であっ
てもよい。また、先端部16には観察窓18と照明窓1
9が設けられ、この観察窓18と照明窓19との横には
鉗子口21が開口されている。鉗子口21は挿入部12
内に形成した図示しない鉗子チャンネルを通じて操作部
11の鉗子挿入口部22に連通している。さらに、鉗子
口21には上記鉗子チャ゛ンネルを通じて案内されてき
た鉗子23の導出方向を規制する鉗子誘導子24が設け
られている。この鉗子誘導子24はその内端を枢着して
なり、図示しない操作ワイヤの先端に連結されていて、
その操作ワイヤの押し引きにより回動操作されるように
なっている。また、この操作ワイヤは挿入部12内に挿
通設置した図示しないワイヤガイドを通じて操作部11
に導びかれ、その操作部11内に設置した起上操作機構
(図示しない。)に連結されている。この起上操作機構
は操作部11に設けた起上操作体としての起上操作ノブ
26により操作駆動されるようになっている。
ところで、上記操作部11はその中間部分には角筒状の
把持部25が形成されていて、術者はこの把持部25を
片手の中指、薬指、子指の三本指と親指の付根とで挟む
ようにして把持するものである。さらに、この把持部2
5の上側部分における一側面には上記ライトガイドケー
ブル13の基端が接続されている。この把持部25の上
側部分における他側面には上記アングル操作ノブ17が
設けられている。つまり、上記ライトガイドケーブル1
3の基端と上記アングル操作ノブ17とは反対側に設置
されている。さらに、この間に位置する把持部25の上
側部分の一方の側面には上記起上操作ノブ26の指当て
操作部27が設置されている。すなわち、起上操作ノブ
26は上記アングル操作ノブ17の回転軸28に平行な
方向に沿う回転軸をHしている。つまり、起上操作ノブ
26とアングル操作ノブ17との回転中心は一致しある
いは平行である。そして、起上操作ノブ26を設ける部
位は第2図で示すように把持部25に対して切り落とさ
れている部分の側面29にその起上操作ノブ26の指当
て操作部27が露出して設けられている。この実施例に
おいて、起上操作ノブ26の指当て操作部27は把持部
25の中心軸を含み、この中心軸に垂直な上記アングル
操作ノブ17の回転軸28に平行な上記側面29に配設
されている。また、上記アングル操作ノブ17の回転軸
28は第2図で示すようにその回転軸28の方向からみ
たときに把持部25を把持する手の中指、薬指、子指の
三本指が当る側面の延長線上にほぼ位置している。
なお、上記把持部25の中心軸方向の有効長さ、つまり
、指当て段部の面31と鉗子挿入口部22との間の距離
は70mm〜10C1+xである。また、第2図で示す
ようにアングル操作ノブ17の回転軸28の方向から見
た把持部25の幅は起上操作ノブ26側が広く、挿入部
12側が狭く形成されており、最も狭い挿入部12側端
の幅は約30rnmに形成されている。さらに、起上操
作ノブ26を設ける側面側から見た把持部25の幅はそ
の全長にわたり一定で約30mII+に形成されている
しかして、この内視鏡10を使用する場合には第2図で
示すように操作部11の把持部25を握る。つまり、術
箸はこの把持部25を片手の中指、薬指、子指の三本指
と親指の付根とで挟むようにして把持するものである。
そして、この把持子の親指の腹を起上操作ノブ26の指
当て操作部27に当てその起上操作ノブ26を操作する
のである。
これにより鉗子23を鉗子挿入口部22より鉗子チャン
ネルに導入し、鉗子口21から体腔内に導出する。そし
て、鉗子口21から体腔内に導出する鉗子23は鉗子誘
導子24によりその導出方向が規制される。すなわち、
上述したように操作部11の把持部25を握る術者の片
方の手の親指の腹を起上操作ノブ26の指当て操作部2
7に当てその起上操作ノブ26を操作すると、操作ワイ
ヤを通じて鉗子誘導子24をその回動量に応じて回動し
、鉗子23の導出方向を規制することができる。
ところで、起上操作ノブ26の指当て操作部27は操作
部11の把持部25の中心軸の延長線上に近接する位置
に設けられているため、操作部11の把持部25を把持
する手の親指が自然に伸びてこれによって楽に操作でき
る。すなわち、第3図で示すように片方の手で把持部2
5を握った状態を想定すると、その親指を動かしてみる
と、親指の指先は親指の付根位置aと中指・薬指・子指
の付根位置すとのほぼ中央位置で動く。つまり、この動
きが最も無理のない自然な動きである。そして、これは
上記内視m 10における把持状態、つまり、その把持
部25を握った手の親指とこれにより操作する起上操作
ノブ26の指当て操作部27との関係に対応する。した
がって、親指の自然な動きで起上操作ノブ26を楽に操
作できる。
このため、微妙な操作を容易かつ確実に行なうことがで
きるとともに術者の手の疲れもきわめて少ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は操作部の把持部の中心軸の
延長線上に近接する位置に上記起上操作体の指当て操作
部を設けたから、操作部の把持部を把持する手の親指で
その起上操作体を無理なく容易に操作できる。したがっ
て、疲労が少ないとともに、微妙な処置具の誘導操作を
確実にできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例を示す内視鏡の斜視図、
第2図は同じくその実施例における操作状態の説明図、
第3図は把持部を把持する手の状況の説明図、第4図は
従来のものにおける操作状態図である。 10・・・内視鏡、11・・・操作部、21・・・鉗子
口、鉗子誘導子、25・・・把持部、26・・・起上操
作ノブ、17・・・指当て操作部。 第2図 ! 第3図 第4図 月1続ネ甫正書 昭和 尾翁島達距E日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作部に処置具誘導子を遠隔操作する起上操作体を設け
    、操作部の把持部を把持する手の親指でその起上操作体
    を操作するようにした内視鏡において、操作部の把持部
    の中心軸の延長線上に近接する位置に上記起上操作体の
    指当て操作部を設けたことを特徴とする内視鏡。
JP62101410A 1987-04-24 1987-04-24 内視鏡 Pending JPS63267326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62101410A JPS63267326A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

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JP62101410A JPS63267326A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 内視鏡

Publications (1)

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JPS63267326A true JPS63267326A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14299943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62101410A Pending JPS63267326A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 内視鏡

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