JPS63266204A

JPS63266204A - アンカーレール

Info

Publication number: JPS63266204A
Application number: JP63007090A
Authority: JP
Inventors: ジークフリート　フリッカー; クラウス　フレーリヒ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1987-01-21
Filing date: 1988-01-18
Publication date: 1988-11-02
Anticipated expiration: 2012-05-14
Also published as: JP2610285B2; AU1063088A; NZ223199A; CA1293713C; AU608801B2; DE3863650D1; EP0278252A2; ES2022927B3; KR880008894A; DE3701530A1; EP0278252A3; US4878640A; ATE65275T1; EP0278252B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】孜歪光顆本発明は請求項１の上位概念によるアンカーレールに関
するものである。

従来後止市場では、横断面が四角形中空型材（Ｈｏｈｌｐｒｏｆ
ｌｌ）からなり、長手方向に延びるスリットを固定部材
を挿入するために有するアンカーレールが知られている
。スリットを境界する脚部の自由端は中空型材内に折り
曲げられ互いに平行である。該端部は中空型材のスリッ
トに対位する基部側に面しており、その縁部に中空型材
の基部に開放する夫々１つの歯＆Ｉｌ（Ｚａｈｎｕｎｇ
）　（−列に並んだ複数の歯）を有する。該当する歯組
はねじピンとして設けられる固定部材をねじ軸に面した
端面側に有する。ねじピンのハンマーヘッドはスリット
を通って中空型材内に挿入され、９０°だけ歯噛合位置
へ回されナツトによりねし固定される。その際ハンマー
ヘッドの夫々の歯組はスリットを境界する脚部の夫々の
歯組に係合し、その際歯はねじの引張力の増大と共に互
いにクランプされる。

アンカーレールの長手方向に隣合って位置するかみ合い
の支持面は鋭角で収容スリットの面を切り、それにより
アンカーレールの長手方向でねじピン上に作用する力は
ねじピンの軸方向にねじ締結作用する。係合した固定部
材を有する公知のアンカーレールはアンカーレールに対
し横にも垂直にも高い負荷を吸収することができるが、
しかしアンカーレールの長手方向では高い負荷はスリッ
トの長手方向の固定部材のずれ（Ｖｅｒｒｕｔｓｃｈｅ
ｎ）を導く可能性があることが示される。アンカーレー
ルの長手方向に吸収すべき負荷は従ってアンカーレール
の横及び垂直よりは低く作用する。

旦煎本発明は、アンカーレール及びアンカーレールと固定部
材との間のかみ合いを、アンカーレールに対し横、垂直
及び縦に固定部材がずれることなく十分に同じ高い負荷
が可能になるように形成することを目的とする。

１底ヨ作里本発明は上記の目的を、頭初に記載のアンカーレールに
おいて請求項１の特徴とする構成により解決される。ス
リット面に対し垂直な支持面により、固定部材上にアン
カーレールの長手方向に作用する力では、ゆるむように
噛合いに自ら作用する可能性のある力の場合、スリット
面に垂直の力成分は生じない。

噛合いの個々の歯は負荷に無関係にいつも完全に全歯高
にわたって対向歯の歯間隙の中に係合し、アンカーレー
ルの縦及び横軸方向の全面の高い力を伝達する形状拘束
的着座を保証する。

本発明の別の形状ではアンカーレールの歯はスリットを
有する面ではすなわち横断面で四角形のアンカーレール
型材の側面にはそのスリットを境界する夫々の脚部が配
置されている。１つの歯組の複数の歯はしたがって対向
する噛み合いを有し、すなわち歯組と対向歯組は噛み合
い位置に、したがって係合面にある。この実施側は少な
い製造段階で簡単に製造すること及び又アンカーレール
の長手方向に固定部材へのできるだけ高い荷重において
アンカーレールの高さを僅かにすることを保証する。特
に複数の歯はアンカーレールの長手軸線に対して直角な
歯側面を存し、又横断面で四角形に形成される。しかし
歯は又鋸刃の形に形成することも、又横断面で三角形に
形成することもできる。

基部側が互いに連結する単一の三角形としての歯の形状
は大きな支持面を可能にする。

係合板、ねじ及びアンカーレールの歯の互いに対向する
縁がより軽いテーパを有するか軽く丸味を形成されてい
るとき、歯組と対向歯組の容易なかみ合いを可能にする
。

歯形と歯長さに無関係に特に好都合な発明性のある形態
は、固定部材の特にねじビンの又はねしビンに関連する
板の歯組がねじビンの軸線に対し歯ピッチの半分だけず
れて偏心的に配置されているときに生じる。このような
ずれた歯組により、ねじビンの僅かの回転により、半分
だけ小さい歯ピッチが作り出されるので、簡単な方法で
、固定部材のアンカーレールの長手方向への適当する微
調節が可能とされる。係合板を使用する場合には、同様
に単に係合板を１８０°だけ回転することによってアン
カーレールの長手方向の最初の位置に対して単に歯の半
ピツチだけの位置変化が達成されることができる。従来
技術ではこれに対し、アンカーレールの長手方向の位ｙ
１変化は歯ピッチの大きさで段階的にのみ可能であった
。

本発明の別の構成は後記の実施態様、図に示す実施例に
基づく説明から明らかになる。

第１図において、横断面がほぼ四角形の鋼製中空型材２
により形成されたアンカーレールｌが斜視図で示されて
いる。巾の広い長手に沿った側部″Ｓ”には、アンカー
レールＩの長手方向に延びるように、貫通スリット３が
設けられ、該スリットの巾Ｂは長手に沿った側部の幅よ
りも小さい。

これによりスリット３０両側には脚部１３．１４が残っ
ており、該脚部は長手に沿った側部もしくはスリット面
１２の矢印ｘ、ｙにより示される面にある。

百方の脚部縁２６．２７には複数の歯１５が形成され、
例えばプレス成形又は押し抜き成形（ｅｉｎｓｔａｎｚ
ｅｎ）される、歯１５は立方体もしくは直方体として四
角形状に形成され、アンカーレール１の長手軸線２８の
方向に互いに間隔ａをもって位置し、その間隔ａは歯の
軸線２８の方向に測った巾すに一致する。そのように形
成されたＩっの脚部縁２６の歯＆ｌ１４は、スリット３
の長手中心軸線に関して別の脚部縁２７の形成された歯
＆［Ｉ５に対して対称的である。

アンカーレールＩに挿入すべき固定部材は第２図に示さ
れており、一体にされた係合板８を有するねじピン９か
らなる。ねじピン９のハンマーヘッド２０は丸（形成さ
れた狭い側の側部２９．３０を有するほぼ四角形を有し
、該狭い側の側部はスリット３の巾Ｂと同じか巾Ｂより
小さい長さしを有する。ハンマーベッド２０の広い側の
側部３１はスリット３の巾Ｂよりは長いがアンカーレー
ル１の中空型材２の内部巾Ｃよりは若干小さく形成され
ている。

係合板８はハンマーヘッド２０のねじ軸２１に面した基
部側２２に加工形成されており、そのため各狭い側の側
部に沿って該狭い側の側部に開放するへこみ部が歯＆［
１６、７と共にハンマーヘッド２０に形成され、該歯組
はアンカーレールの歯組４．５と一致する。ハンマーへ
ラド２０に一体形成された係合板８の歯＆１６．７は１
つの共通の面内にあり該面上にはねじ軸２１の長手中心
軸線３５が垂直に位置する。ハンマーへラド２０の広い
側の側部３１の方向に測った歯＆１６と７の間隔はアン
カーレールの横方向に測ったアンカーレールｌ中の歯＆
Ｉ１４と５の間隔に一致する。

ねじピン９及びアンカーレール１の歯組の寸法における
この設定によりハンマーへラド２０はその狭い巾がスリ
ット３を通して中空型材２の中に挿入されることができ
る。ねじピン９を９０°だけ回すことによりハンマーヘ
ッド２０は脚部１３と１４の下に係合し、この位置でハ
ンマーヘッドの歯＃Ｊｉ６と７はアンカーレールの歯＆
１４と５に重なりねじピン９は軸方向にアンカーレール
１から外に動かされ、それにより歯＆Ｉ４と６もしくは
５と７が互いに係合する。１つの歯＆［ｌ（例えば４）
の歯１５は金歯高さｔにわたってねしピンの対向歯組（
例えば６）の中にあり、それにより係合板８のアンカー
レールｌの中での大きな面においてより密接に着座する
ことが保証される。アンカーレール１の長手方向には歯
組４．５．６．７の歯１５は支持面１０，１１で互いに
支持され、その際支持面１０．１１はスリット３の面１
２に対して垂直である。ねじびん９にアンカーレール１
の長手方向に作用する力は、ピン９をねじ締めをゆるめ
る方向にアンカーレール１へねし締めることなしに、直
接かみあう歯組４〜７を介してアンカーレール１の中に
伝達される。アンカーレールに対し横にねじピンに作用
する力は、アンカーレールに垂直にねじピンに作動する
と同様に直接アンカーレール中に自然と導かれる。アン
カーレールに対してあらゆる方向に確保された高い負荷
吸収は、実施例ではアンカーレールの歯組を係合したね
しピンが共通の面を形成することにより裏付けられてい
る。係合板８の歯組６．７はしたがって完全にスリット
３の中にあり、スリットを挿入されたねじヘッド等の固
定部材においてアンカーレールの広い長手に沿った側部
″Ｓ”が１つの面に閉じられるように充填される。

又従来技術により各種の歯組において特に有利には固定
部材、例えばねしピン９の歯＆１１６．７が歯ピッチＺ
の半分だけアンカーレール１の脚部縁１３．１４の歯組
４．５に対しずれて、すなわちねじピン９の軸線３５に
対して偏心して位置されるように配置されることである
。この方法でピンはアンカーレールｌの長手方向に軸線
３５のまわりの１８０°だけの簡単な回転により歯ピッ
チの半分だけずらされることができるので、ピンはアン
カーレールｌに沿って微細段階的に調節されることがで
きる。

第３図及び第４図のアンカーレール１とねじピン９の形
態は、歯組を形成することを除いて、第１図及び第２図
と一敗する。それに対して、各歯！６は三角形でしかも
特に二等辺三角形に形成されている。底辺３６は互いに
隣合って突き当たっており、したがって各歯＆１４．５
もしくはアンカーレールｌの各脚部縁２６．２７は平面
図においてジクザグ線状に示されている。

又この実施例ではアンカーレール内の支持面１０並びに
ねじピンの支持面１１はスリット３の面１２に対し垂直
であり、一方支持面は互いに夫々同じ截頭角を形成する
。第１図と第２図による実施例では、これに対し支持面
１０と１１は互いに直角を形成する。

第５図と第６図の実施例では歯組４〜７はスリット３の
両側の脚部１３．１４に貫通穴１７の形状で、そしてハ
ンマーヘッド２０のねしピン２１に面した基部側２２に
ピン１９の形状に形成されている０脚部１３．１４の中
の穴１７は平面図ではほぼだ円形であり、その長軸３３
（最も広巾の範囲）はアンカーレール１に対し横に延び
、その穴軸線１日（穿孔軸線）は両方の脚部１３と１４
により定められるスリット面１２に垂直である。

第５図によるアンカーレールｌに関連する第６図のねし
ピンはその寸法的には第２図と第４図によるピンの寸法
に形成されている。ねじピン２１に面したハンマーヘッ
ド２０の基部側２２には夫々の狭い側の側部２９．３０
にくぼみ３２が形成され、該くぼみは狭い側の側部に開
放している。

前記（ぼみ３２の互いに離れた側の基部側は互いにアン
カーレール１のスリット３の巾Ｂより太きくない間隔を
有する。各くぼみ３２の底部にはピン１９が立っており
、該ピンの軸線３４はねじピン９の長手中心軸線３５に
対して平行である。ピン１９は特にその先端が細（なる
ように形成され円形基体を有し、基体の外径はアンカー
レールｌのだ円形状穴１７の最も短い巾と同じかその巾
より小である。

ねじピン９を前記方法で挿入した後ビン１９は形状拘束
的に穴１７の中にありねじピン９を保持し、該ねじピン
は別の実施例のようにナツト等により保合位置で確保さ
れている。又この実施例では歯組の支持面がスリット面
１２に垂直であり、それによりねじピン９の支持がねし
込みをゆるめるようにピン軸方向の力を生ずることなし
に保証されている。又この実施例では係合板８はスリッ
ト３をアンカーレール１の横方向に閉じ、そのことはア
ンカーレールのあらゆる方向に同じく良好な負荷吸収を
保証する。

第７ａ図〜第７ｂ図に示した実施例は第１図に示す方式
によるアンカーレールを示す、又ねじピン９′は欠如し
ている歯組を除いて第２図に示されるねしピン９に相当
して形成される。固定部材を挿入し保持するために分離
した係合板８が中間板２３として形成されて設けられて
いる。ねじピン９を収容するために中心穴２４が中間板
２３に配置され、該中心穴は長さ及び１１がアンカーレ
ールのスリット３よりも広い、中間板２３の基部側には
夫々１つの長手側にアンカーレール１の歯組の１つが歯
組６．７に対応して形成されている。

歯組４〜７は第１図及び第２図の図示に相当して設けら
れている。

固定部材をアンカーレール１と連結するために先ずねじ
ピン９′のハンマーヘッド２０がスリットを通して中空
型材２の中に挿入されアンカーレールに対し横に向けら
れ、したがって脚部１３．１４はハンマーヘッド２０の
くぼみ３２の中にある。くぼみ３２の垂直壁の間隔りは
スリット３の巾Ｂに相当する。今や中間板２３の穴２４
はねしピン２１にはめられ、歯組６．７はアンカーレー
ル１の対向歯組４．５に係合する中間板を保合位置に確
保するナツトのねじ込み後、ねじピン９′は力を吸収す
るようにアンカーレールｌと連結される。

第８図〜８ｂ図による実施例は変更した中間板２３を除
いては第７図〜第７ｂ図の実施例に相当する。中間板は
スリット３の巾Ｂより長い縁長を有するほぼ正方形に形
成されている。中間板２３の基部側には２つの対向する
縁に夫々１つ縁に沿って延びる歯梁２５が配置されてお
り、その長さはスリット３の巾Ｂと歯高ｔ（第１図）の
和の二倍にほぼ等しい、中間板の保合位置には歯梁２５
の端部が歯１５の間に係合し、歯梁２５はアンカーレー
ルｌに対して交差して存在する。第８図〜第８ｂ図の実
施例では歯＆ｌ１４．５のスリット３の長手中心軸線に
対して対称の形成が強制的に必要とされる。

歯を歯間隙の中に良好に係合するために、歯を歯車の歯
と同様に僅かに円錐状に歯基部に対する梁が広がるよう
に形成するのが有利であり、すなわち歯突起に歯基部よ
り狭く形成される。このことは簡単な方法で歯組のプレ
ス又は押し抜きの際に必要とされることができる。又互
いに対面する歯縁が丸く形成されることができる。この
ように丸く形成された縁は第１図〜第４図の実施例にお
いても有利である。

本発明の実施態様は以下の通りである。

（１）アンカーレール（１）の歯組（４、５）が横断面
が四角形の中空型材（２）のスリット（３）を有する側
部面に、それぞれ側部面のスリットを境界する脚部（１
３，１４）に配置されていることを特徴とする請求項１
のアンカーレール。

（２）歯組（４〜７）が単一の四角形に形成された＠（
１５）からなることを特徴とする請求項１又は上記第１
項に記載のアンカーレール。

（３）歯組（１５）がアンカーレール（１）の長手方向
に互いに間隙Ｃａ）を有し、該間隔は歯のアンカーレー
ル（１）の長手方向に測った巾（Ｂ）に一致する上記第
２項に記載のアンカーレール。

（４）歯組（４〜７）が単一の三角形歯（１６）からな
り、その際特に三角形が基部側が互いに当接しているこ
とを特徴とする請求項１又は上記第１項に記載のアンカ
ーレール。

（５）係合板（８）の歯（１５，１６）のアンカーレー
ル（１）の歯組（４、５）に面した側、特にその縁が軽
く丸くされていることを特徴とする請求項１又は上記第
１項〜第４項のいずれが１つに記載のアンカーレール。

（６）アンカーレール（１）の歯組（４、５）が周方向
に閉じスリット面（１２）に垂直の穴軸線（１日）を有
する穴（１７）からなり、該穴に係合板（８）上に立つ
ビン（１９）が対向歯として付設されていることを特徴
とする請求項ｌ又は上記第１項に記載のアンカーレール
。

（７）穴（１７）はその直径がビン（１９）の直径より
大に形成されビン（１９）は特にその自由端が細くなる
ようにされていることを特徴とする前記後６項に記載の
アンカーレール。

（ｓ）　　係合板（８）がねしビン（９）のハンマーヘ
ッド（２０）であり、その際歯組（６、７）はハンマー
ヘッド（２０）のねしビン（２１）に面した基部側（２
２）に配置されていることを特徴とする請求項１又は前
記第１項〜第７項のいずれか１つに記載のアンカーレー
ル。

（９）係合板（８）がねしビン（９）を確保するための
中心穴（２４）を有する中間板（２３）として形成され
ていることを特徴とする請求項１又は上記第１項〜第７
項のいずれか１つに記載のアンカーレール。

０ω　係合板（８）は長さと巾がスリット中（Ｂ）より
大に形成されていることを特徴とする上記第９項に記載
のアンカーレール。

θ１）係合板（８）の歯組（６、７）が少なくとも１つ
のスリット（３）に対し横に延びる歯梁（２５）からな
ることを特徴とする上記第９項又は第１０項に記載のア
ンカーレール。

０り　固定部材の例えばねじビン（９）の又はねしビン
（９′）に関連する板（２３）等の歯組がねしビン（９
もしくは９′）の軸線（３５）に対し山手ピッチだけず
れて偏心配置されていることを特徴とする請求項１又は
上記第１項〜第１１項のいずれか１つに記載のアンカー
レール。

０争　歯組（５，６もしくは６．７）の歯が歯基部へ軽
いテーパーで広くされ、特に押し抜きもしくはプレスの
過程で形成されていることを特徴とする請求項ｌ又は上
記第１項〜第１２項のいずれか１つに記載のアンカーレ
ール。

（ロ）歯＆ｌ（５，６もしくは６．７）の互いに対面す
る歯縁が軽く丸味をもって形成されていることを特徴と
する請求項ｌ又は上記第１項〜第１２項のいずれか１つ
に記載のアンカーレール。

重来本発明に係る形態により、アンカーレールの歯と固定部
材の歯がレールのあらゆる負荷方向で、特に長手方向で
均一な荷重を有する非常に安定した保合が得られる。従
って本発明に係る形態は良好な形状拘束的歯噛み合いだ
けでなく、又従来技術に比べてレールの構造を低くする
ことを保証し、その構造では噛み合いはもはやねじヘッ
ドの軸線の方向ではなく、それに垂直の方向であり、そ
れにより噛み合いは又汚染されること（Ｖｅｒｓｃｈ＋
＊ｕｔｚｕｎｇ）が少なくなる。その歯が単一の水平面
で延びる噛み合いは公知のアンカーレールに比べて簡単
に作り出されることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るアンカーレールの第１実施例の斜
視図、第２図は第１図のアンカーレールに関連するねし
ピンの斜視図、第３図は本発明に係るアンカーレールの
第２実施例の斜視図、第４図は第３図のアンカーレール
に関連するねじピンの斜視図、第５図は本発明に係るア
ンカーレールの第３実施例の斜視図、第６図は第５図の
アンカーレールに関連するねじピンの斜視図、第７図〜
第７ｂ図は関連する係合板と簡単なねじとンを有する第
１図のアンカーレール、第８図〜第８ｂ図は別の実施例
の関連係合板と歯形成されないねしピンとを有する第１
図のアンカーレール。１・・・アンカーレール　　２・・・中空型材３・・・
スリット　　　　　４．５・・・歯組６．７・・・歯＆
１１　　　　　Ｂ−・・係合板９・・・ねじピン　　　
　　１Ｏ１１１・・・支持面１２・・・面Ｃ− ０’）一

Claims

【特許請求の範囲】

（１）長手方向に延びるスリットを有する中空型材（２
）からなり、前記スリットの長手に沿う側部に夫々１つ
の歯組（４、５）を有し、該歯組に固定部材の前記スリ
ット（３）より巾広く形成された係合板（８）の対応す
る歯組（６、７）が係合し、該係合板はその係合位置に
ねじピン（９）により確保可能であるアンカーレール（
１）において、歯組（４〜７）のアンカーレール（１）
の縦方向に隣合って位置する支持面（１０、１１）がス
リット（３）により定められる面（１２）に垂直に位置
することを特徴とするアンカーレール。