JPS63263357A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPS63263357A
JPS63263357A JP62099227A JP9922787A JPS63263357A JP S63263357 A JPS63263357 A JP S63263357A JP 62099227 A JP62099227 A JP 62099227A JP 9922787 A JP9922787 A JP 9922787A JP S63263357 A JPS63263357 A JP S63263357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
temperature
pressure
heating
outdoor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62099227A
Other languages
English (en)
Inventor
充則 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気調和機の制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、インバータ圧縮機を搭載したヒートポンプ式空気
調和機は、第3図に示すような冷凍サイクルを構成して
いる。すなわち暖房時、室外機61内のインバータによ
って運転周波数を変化させ、制御運転させる圧縮機6o
により圧縮された高温高圧ガスは、冷暖房を切換える四
方弁61を通シ、冷媒配管を通って室内機62に入る。
室内コイル64内で冷媒はモーター60によって回転さ
れるクロスフローファン59により凝縮され、高圧液と
なって冷媒配管を通って前記室外機61に戻る。
そしてパルス信号によって冷媒の流量を調整する電動膨
張弁63で減圧され、低圧液となって室外コイル62内
でモーター67によって回転されるプロペラファン66
により蒸発され、低圧ガスとなって再び前記四方弁61
を通り、アキュームレータ66に入るようになっている
。冷房時はこの逆サイクルである。
第4図は圧縮機の制御を表わしたブロック図であるが通
常圧縮機の運転周波数は、冷房暖房の運転モードと設定
温度、室内吸込温度、室外温度等により決定される。つ
まりこれを第4図で示すと冷房または暖房運転が開始さ
れると、室外温度サーミスタ58により室外温度が検出
され、吸込温度サーミスタe3によシ室内吸込温度が感
知され各々そのアナログ信号を温度検出回路64へ送り
、デジタル信号としてマイクロコンピュータ65(以後
マイコンと略す)に送る。また室内設定温度検出回路6
9によシ室内の設定温度をやはシマイコン65に送シ、
これらの信号によシマイコン65が演算を行い、運転周
波数を決定する。マイコン66よシその運転周波数に応
じた出力がスイッチング回路66に送られ、ジャイアン
トトランジスタ67(以後Gトラと略す)のスイッチン
グを行う。Gトラ67には整流平滑回路68からの直流
電圧がかかシ、これ釦よっである周波数の3相電圧が圧
縮機50に印加され、圧縮機6oはその周波数で回転す
るのである。
冬期の暖房寝込み始動時の立上シ特性を向上させるため
、停止時でも常に室外温度を室外温度サーミスタ68に
よシ監視し、たとえば圧縮機停止後3時間以降で室外温
度3℃未満であると、その信号をマイコン66で演算し
、ある高周波数電流を圧縮機5oの3相中2相に流す。
これによシ圧縮機60は回転せず圧縮機60の巻線温度
が上昇し、やがである温度で安定し、室外温度が4℃〜
5℃以上になるか、運転が開始されるまで微弱電流が圧
縮機6oに流れ続ける。ここで暖房運転を開始すると、
圧縮機の巻線温度がある温度まで上昇しているため、暖
房吹出し温度が従来のこの制御を行っていないものよシ
も早く上昇し、使用者に不快感を与えないようにするも
のであった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では室外温度を室外温度サーミス
タ68で感知するため、室外温度サーミスタ58がごみ
などの付着で汚れた場合や、室外温度サーミスタ68の
取付は位置により温度のばらつきがかなシ大きいため、
誤差の大きい温度を感知して、たとえば室外温度が3℃
以上であるのに圧縮機5oに微弱電流を流して、停止時
の消費電力を増やしたシ、室外温度が3℃未満であるの
にもかかわらず、圧縮機50に微弱電流を流さないため
、暖房始動時の立上シ時間が長くなったシ、オイルが冷
媒に寝込んで始動時に冷媒と一緒に吐出され、圧縮機5
oがロックするなどの問題を有していた。
本発明は、こうした問題点を解決するもので、暖房立上
シ特性を向上させ、圧縮機の保護を行うようにすること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、圧縮機。
四方弁、蒸発器、膨張機構、−縮器などを順次連通して
なる冷凍サイクルを備え、室外機と室内機との間の配管
途中に圧力センサを設けたものである。
作  用 この構成によシ、停止時でも常に配管中の冷媒圧力を圧
力センサで圧力を監視し、この圧力が所定の圧力以下に
なった時、圧縮機に欠相微弱電流を運転開始時まで印加
するようKし暖房時における圧縮機を欠相状態にして圧
縮機内を加熱することとなる。
実施例 本発明による一実施例を第1図および第2図にもとづい
て説明する。第1図において暖房時は室外機内14の圧
縮機1で圧縮された高温高圧ガスが冷暖房を切換える四
方弁2を通り、この配管中に設けた圧力センサー13で
、この配管中の圧力を検出するとともに冷媒配管を通っ
て室内機7に行き、室内コイル3内で、モータ5によ多
回転されるクロスフローファン4によシ凝縮され、高圧
液となって冷媒配管を通って再び前記室外機14に入る
。そしてパルス信号によシ冷媒流量を調整する電動膨張
弁8で減圧され、低圧液となって室外コイル9に入シ、
モータ11によ多回転されるプロペラ71ン10によシ
蒸発し、低圧ガスとなって再び前記四方弁2を通シアキ
ュームレータ12にもどる。
第2図は圧縮機の制御ブロック図であるが、通常圧縮機
1の運転周波数は、冷暖房の運転モードと設定温度、室
内吸込温度、高圧圧力(暖房時)。
低圧圧力(冷房時)によシ決定される。つまり冷房また
は暖房運転が開始されると、吸込温度サーミスタ16に
より室内吸込温度が検出され、圧力センサ13により暖
房時は高圧圧力が、冷房時は低圧圧力が感知され、各々
温度検出回路17またはA/Dコンバータ16でアナロ
グ信号がデジタル信号に変えられ、マイクロコンピュー
タ18(以後マイコンと略す)に送られる。
また室内設定温度検出回路19により室内の設定温度を
マイコン18に送シ、これらの信号によりマイコン18
が演算を行い運転周波数を決定する。
マイコン18によりその運転周波数に応じた出力がスイ
ッチング回路2oに送られ、ジャイアントトランジスタ
21(以後Gトラと略す)のスイッチングを行う。Gト
ラ21には整流平滑回路22からの直流電圧がかがシ、
これによっである周波数の3相電圧が圧縮機1に印加さ
れ、圧縮機1はその周波数で回転するのである。
そこで冬期の暖房寝込み始動時の立上シ特性を向上させ
るため、停止時でも常に冷媒圧力を圧力センサ13によ
シ監視し、たとえば圧縮機1停止後3時間以降で冷媒圧
力が4 K4/lxl G未満であると、その信号をマ
イコン18で演算し、ある高周波数電流を圧縮機1の電
動機に3相中の2相を流す。
これによシ圧縮機1は回転せずに巻線温度が上昇し、や
がである温度で安定し、冷媒圧力が4〜6Kg/cd 
G以上になるか、運転が開始されるまで微弱電流が常に
圧縮機1の電動機に流れ続けて、圧縮機内を加温し続け
る。ここで暖房運転を開始すると、圧縮機1の巻線温度
がある温度まで上昇しているため、オイルホーミングを
起こすことなく、なめらかな暖房運転の立上シとなり暖
房吹出し温度が従来のこの制御を行っていないものよシ
も早く上昇し、またオイルが冷媒中に寝込んで運転開始
時冷媒と一緒に吐出される、いわゆるオイルホーミング
がなくなり、圧縮機1がロックするのを防ぐのである。
発明の効果 前記実施例の説明よシ明らかなように、本発明は従来の
室外温度サーミスタの代わシに圧力センサを用い、その
圧力の飽和温度を常に読みとって、圧縮機に欠相微弱電
流を流すようにしたものであるから、室外温度サーミス
タのように取付は位置による温度のばらつきが、圧力セ
ンサでは冷凍サイクル全体中にある冷媒の圧力を読みと
るため、暖房立上シが長くなることもなく、またサーミ
スタのごみの付着による誤差などもないため、よシ正確
な室外温度を感知し、従来のように誤差の大きい室外温
度を感知して停止時の消費電力を増やしたシ、暖房始動
時の立上シ時間が長くなったシ、圧縮機がロックするこ
とを防ぎ、よシ快適な暖房運転と停止時の省エネルギー
が可能となり、また圧縮機の耐久性が向上するという効
果も発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の冷凍サイクル
図、第2図は同制御ブロック図、第3図は従来の空気調
和機の冷凍サイクル図、第4図は同制御ブロック図であ
る。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室内コイル、8・・・・・・電動膨張弁、11
・・・・・・室外コイル、13・・・・・・圧力センサ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、四方弁、蒸発器、膨張機構、凝縮器などを順次
    連通してなる冷凍サイクルを備え、室外機と室内機との
    間の配管途中に圧力センサを設け、停止中にこの圧力セ
    ンサによって検出された圧力が、所定の圧力以下になっ
    たとき、前記圧縮機に欠相微弱電流を運転開始時まで印
    加するようにした空気調和機。
JP62099227A 1987-04-22 1987-04-22 空気調和機 Pending JPS63263357A (ja)

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JP62099227A JPS63263357A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 空気調和機

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JPS63263357A true JPS63263357A (ja) 1988-10-31

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ID=14241781

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JP62099227A Pending JPS63263357A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 空気調和機

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JP (1) JPS63263357A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099153A1 (ja) * 2011-12-26 2013-07-04 パナソニック株式会社 空気調和機
JP2013133978A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Panasonic Corp 空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099153A1 (ja) * 2011-12-26 2013-07-04 パナソニック株式会社 空気調和機
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