JPH1137531A - 冷媒加熱式インバータエアコンの制御装置 - Google Patents

冷媒加熱式インバータエアコンの制御装置

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JPH1137531A
JPH1137531A JP9188350A JP18835097A JPH1137531A JP H1137531 A JPH1137531 A JP H1137531A JP 9188350 A JP9188350 A JP 9188350A JP 18835097 A JP18835097 A JP 18835097A JP H1137531 A JPH1137531 A JP H1137531A
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JP
Japan
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compressor
temperature level
low temperature
air conditioner
high temperature
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JP9188350A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Unita
浩行 宇仁田
Toshihiko Nishimoto
敏彦 西本
Masahiro Fujikawa
正博 藤川
Hiroko Tomita
浩子 富田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮機12の圧力保護,温度保護、冷時の起
動性能の向上が図れる冷媒加熱式インバータエアコンの
制御装置を得る。 【解決手段】 冷媒加熱式のインバータエアコンにおい
て、圧縮機12の冷媒吐出部に温度センサ11を設け、
温度センサ11の検知信号が第1の高温度レベル以上の
時、圧縮機12を停止する。第1の高温度レベルより低
い第2の高温度レベルと第3の高温度レベルの間では、
圧縮機12の運転周波数の最大値を所定値に制限する。
また、運転停止時に温度センサ11の検知信号が、第2
の低温度レベルを下回ってから第1の低温度レベル以上
となるまでの間、圧縮機12を所定時間欠相運転/所定
時間停止を1サイクルとする間欠運転を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷媒加熱式イン
バータエアコンの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術では、図5に示すよう
に圧縮機18の吐出圧力を圧力スイッチ16で検出し圧
縮機18をOFFにしていた。なお、15はマイクロコ
ンピュータ、17はリレー、19は外気温度センサであ
る。また、エアコン停止後、充分な時間が経過した冷時
においては、圧縮機内の潤滑オイル中に冷媒が溶け込み
潤滑オイルの粘性が低下し、充分な潤滑が得られなくな
るため、圧縮機を加温し潤滑オイル中から冷媒を分離す
る必要がある。そこで、図6に示すように、エアコンの
運転待機時に圧縮機を欠相運転し、圧縮機の加温を行っ
ている。すなわち、圧縮機の欠相運転モードは外気温度
により決定しており、温度レベルH(13℃)を下回り
温度レベルI(17℃)以上となるまでの間、3分間欠
相運転/3分間停止を1サイクルとする間欠運転を繰り
返していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、圧力スイッチ16を用いていたため、圧
縮機18の圧力保護は可能であるが、圧縮機18の温度
に対する保護については不可能であった。また、エアコ
ンの冷時の起動においては、圧縮機内の潤滑オイルの粘
性低下防止のため、外気温度により圧縮機の温度を推定
し圧縮機を欠相運転させることで圧縮機の加温を行って
いたが、必ずしも外気温度と圧縮機温度が一致しないた
め、十分な加温制御ができず、圧縮機の起動不良等の要
因となっていた。特に、寒冷地においては外気温度がか
なり下がるため、高い精度で圧縮機の温度を検出し十分
に圧縮機の加温をすることが要求されていた。
【0004】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、圧縮機の圧力保護,温度保護、冷時の起動性能の
向上が図れる冷媒加熱式インバータエアコンの制御装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の冷媒加熱
式インバータエアコンの制御装置は、冷媒加熱式のイン
バータエアコンにおいて、圧縮機の冷媒吐出部に温度セ
ンサを設け、温度センサの検知信号が第1の高温度レベ
ル以上の時、圧縮機を停止することを特徴とするもので
ある。
【0006】請求項1記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置によると、圧縮機の冷媒吐出部に温度セ
ンサを設けて圧縮機の温度を検出し、第1の高温度レベ
ル以上で圧縮機を停止するので、圧縮機の温度保護が図
れる。また、圧縮機の吐出温度から高圧圧力を推定する
ことができ、圧縮機の圧力保護が図れる。請求項2記載
の冷媒加熱式インバータエアコンの制御装置は、請求項
1において、第1の高温度レベルより低い第2の高温度
レベルと、第2の高温度レベルより低い第3の高温度レ
ベルを設定し、温度センサの検知信号が、第2の高温度
レベル以上となってから第3の高温度レベルを下回るま
での間、圧縮機の運転周波数の最大値を所定値に制限す
ることを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置によると、請求項1記載の作用に加え、
第1の高温度レベルより低い第2の高温度レベルと第3
の高温度レベルの間で、圧縮機の運転周波数の最大値を
制限することで、より一層、圧縮機の温度保護および圧
力保護が図れる。請求項3記載の冷媒加熱式インバータ
エアコンの制御装置は、冷媒加熱式のインバータエアコ
ンにおいて、圧縮機の冷媒吐出部に温度センサを設け、
第1の低温度レベルとこの第1の低温度レベルより低い
第2の低温度レベルを設定し、運転停止時に温度センサ
の検知信号が、第2の低温度レベルを下回ってから第1
の低温度レベル以上となるまでの間、圧縮機を所定時間
欠相運転/所定時間停止を1サイクルとする第1の間欠
運転を繰り返すことを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置によると、冷時に、第2の低温度レベル
を下回ってから第1の低温度レベル以上となるまでの
間、圧縮機を所定時間欠相運転/所定時間停止を1サイ
クルとする第1の間欠運転を繰り返すことで、圧縮機が
加温され、圧縮機内の潤滑オイルの粘性低下を防止し、
圧縮機の冷時の起動性能の向上が図れる。
【0009】請求項4記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置は、請求項3において、第2の低温度レ
ベルより低い第3の低温度レベルと、第3の低温度レベ
ルより低い第4の低温度レベルを設定し、温度センサの
検知信号が、第4の低温度レベルを下回ってから第3の
低温度レベル以上となるまでの間、第1の間欠運転に比
べ欠相運転の時間比率を大きくした所定時間欠相運転/
所定時間停止を1サイクルとする第2の間欠運転を繰り
返すことを特徴とするものである。
【0010】請求項4記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置によると、請求項3記載の作用に加え、
第2の低温度レベルより低い第4の低温度レベルと第3
の低温度レベルの間で、欠相運転の時間比率の大きい第
2の間欠運転を繰り返すことで、圧縮機が加温され、寒
冷地での極低温時の圧縮機の冷時の起動性能を著しく向
上させることができる。
【0011】
【実施の形態】
第1の実施の形態 この発明の第1の実施の形態について、図1ないし図3
を参照しながら説明する。図1は、冷媒加熱式インバー
タエアコンの冷凍サイクルを示した概略図である。図1
において、1は室内熱交換器、2は室外熱交換器、3,
4は内外配管接続、5は二方弁、6は加熱器、7はキャ
ピラリーチューブ、8,9は逆止弁、10は四方弁、1
1は圧縮機の冷媒吐出部に設けた温度センサ、12は圧
縮機である。
【0012】暖房運転時には、圧縮機12,四方弁1
0,内外配管接続4,室内熱交換器1,内外配管接続
3,二方弁5,加熱器6,圧縮機12の順に冷媒が循環
する。冷媒加熱式熱搬送エアコンの場合、吐出ガスの過
熱度が小さいため、吐出温度から圧縮機12の高圧圧力
を推定できる。図2は、冷媒加熱式インバータエアコン
の制御装置と圧縮機12との関係を示している。図2に
おいて、13はインバータ装置、14は冷媒加熱式イン
バータエアコンの制御を行うマイクロコンピュータであ
り、温度センサ11からの温度検出信号が入力される。
なお、マイクロコンピュータ14には、第1の高温度レ
ベルA(80℃)以上の温度で圧縮機12を停止する情
報が記憶されている。
【0013】図3は、圧縮機温度と圧縮機12の運転状
態を示すグラフである。図3に示すように、圧縮機12
の吐出部の温度が上昇し、温度センサ11が第1の高温
度レベルA以上を検出すると、マイクロコンピュータ1
4からインバータ装置13に圧縮機12をOFFにする
信号が出力され、圧縮機12が停止する。この実施の形
態によれば、圧縮機12の冷媒吐出部に温度センサ11
を設けて圧縮機12の温度を検出し、第1の高温度レベ
ルA以上で圧縮機12を停止するので、圧縮機12の温
度保護が図れる。また、圧縮機12の吐出温度から高圧
圧力を推定することができ、圧縮機12の圧力保護が図
れる。
【0014】第2の実施の形態 この実施の形態は、マイクロコンピュータ14に、第1
の高温度レベルA(80℃)以上の温度で圧縮機12を
停止するという情報に加え、第1の高温度レベルAより
低い第2の高温度レベルB(75℃)以上となった時点
から第2の高温度レベルBより低い第3の高温度レベル
C(73℃)を下回るまでの間、圧縮機12の運転周波
数を最大でも31Hzを越えないように制限する情報を
記憶させたものである。
【0015】図3に示すように、エアコンの運転に伴い
圧縮機温度が上昇し、第2の高温度レベルB以上となっ
た時点から第3の高温度レベルCを下回るまでの間、マ
イクロコンピュータ14からインバータ装置13に圧縮
機12の運転周波数を最大でも31Hzを越えないよう
に制限する信号が出力される。すなわち、圧縮機12の
温度が高くなると周波数を制限し、圧縮機12の温度が
高くならないようにしている。なお、第2の高温度レベ
ルB(75℃)と第3の高温度レベルC(73℃)の温
度差は、制御のハンチング防止ために設けられている。
また、第2の高温度レベルBと第3の高温度レベルCの
間において第1の高温度レベルA以上になると、マイク
ロコンピュータ14からインバータ装置13に圧縮機1
2をOFFにする信号が出力され、圧縮機12は停止す
る。さらに、第2の高温度レベルBより温度が低い領域
ならびに第3の高温度レベルCより温度が低い領域は、
圧縮機12の周波数制限の無いFree状態である。
【0016】この実施の形態によれば、第1の高温度レ
ベルAより低い第2の高温度レベルBと第3の高温度レ
ベルCの間で、圧縮機12の運転周波数の最大値を31
Hzに制限することで、より一層、圧縮機12の温度保
護および圧力保護が図れる。なお、圧縮機12の運転周
波数の最大値は31Hzに限るものではない。 第3の実施の形態 図4に、エアコンの運転待機時の圧縮機12の運転を示
す。なお、冷凍サイクルならびに制御装置と圧縮機12
との関係は、図1,2に示した例と同様である。
【0017】マイクロコンピュータ14には、第2の低
温度レベルE(15℃)を下回ってから第1の低温度レ
ベルD(20℃)以上になるまでの間は、圧縮機12の
運転を4分間欠相運転、その後6分間停止を1サイクル
として繰り返す第1の間欠運転を行う情報が記憶されて
いる。図4に示すように、エアコン停止から圧縮機の温
度が低下し、圧縮機温度が第2の低温度レベルEを下回
ってから第1の低温度レベルD以上になるまでの間は、
マイクロコンピュータ14からインバータ装置13に、
圧縮機12の運転を4分間欠相運転、その後6分間停止
を1サイクルとして繰り返す第1の間欠運転とする信号
が出力される。なお、第2の低温度レベルE(15℃)
と第1の低温度レベルD(20℃)の温度差は、制御の
ハンチング防止ために設けられている。また、第2の低
温度レベルEより温度が高い領域ならびに第1の低温度
レベルDより温度が高い領域では、圧縮機12はOFF
の状態となる。
【0018】この実施の形態によれば、冷時に、第2の
低温度レベルEを下回ってから第1の低温度レベルD以
上となるまでの間、圧縮機12を4分間欠相運転/6分
間停止を1サイクルとする第1の間欠運転を繰り返すこ
とで、圧縮機12が加温され、圧縮機12内の潤滑オイ
ルの粘性低下を防止し、圧縮機12の冷時の起動性能の
向上が図れる。しかも、圧縮機温度を直接検出するた
め、高精度の圧縮機加温制御が実現でき、冷時の起動性
能が向上する。
【0019】なお、第1の間欠運転は、4分間欠相運転
/6分間停止を1サイクルとするものに限らない。 第4の実施の形態 この実施の形態は、マイクロコンピュータ14に、第2
の低温度レベルE(15℃)を下回ってから第1の低温
度レベルD(20℃)以上になるまでの間は第1の間欠
運転を行う情報に加え、第2の低温度レベルEより低い
第4の低温度レベルG(0℃)を下回り第3の低温度レ
ベルF(5℃)以上になるまでの間においては、圧縮機
12の運転を8分間欠相運転、その後2分間停止を1サ
イクルとして繰り返す第2の間欠運転とする情報を記憶
させたものである。
【0020】図4に示すように、圧縮機12の温度が、
第4の低温度レベルGを下回り第3の低温度レベルF以
上になるまでの間においては、マイクロコンピュータ1
4からインバータ装置13に、圧縮機12の運転を8分
間欠相運転、その後2分間停止を1サイクルとして繰り
返す第2の間欠運転とする信号が出力される。なお、第
4の低温度レベルG(0℃)と第3の低温度レベルF
(5℃)の温度差は、制御のハンチング防止ために設け
られている。また、第2の低温度レベルEと第4の低温
度レベルGとの間ならびに第3の低温度レベルFと第1
の低温度レベルDとの間においては、第1の間欠運転と
する信号が出力される。さらに、第2の低温度レベルE
より温度が高い領域ならびに第1の低温度レベルDより
温度が高い領域では、圧縮機12はOFFの状態とな
る。
【0021】この実施の形態によれば、第2の低温度レ
ベルEより低い第4の低温度レベルGと第3の低温度レ
ベルFの間で、第1の間欠運転に比べ欠相運転の時間比
率の大きい第2の間欠運転を繰り返すことで、圧縮機1
2が加温され、寒冷地での極低温時には圧縮機12の加
温時間をより長くすることで、寒冷地での圧縮機の冷時
の起動性能を著しく向上させることができる。
【0022】なお、第2の間欠運転は、8分間欠相運転
/2分間停止を1サイクルとするものに限らない。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の冷媒加熱式インバータエ
アコンの制御装置によると、圧縮機の冷媒吐出部に温度
センサを設けて圧縮機の温度を検出し、第1の高温度レ
ベル以上で圧縮機を停止するので、圧縮機の温度保護が
図れる。また、圧縮機の吐出温度から高圧圧力を推定す
ることができ、圧縮機の圧力保護が図れるという効果が
ある。
【0024】請求項2記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置によると、請求項1記載の作用に加え、
第1の高温度レベルより低い第2の高温度レベルと第3
の高温度レベルの間で、圧縮機の運転周波数の最大値を
制限することで、より一層、圧縮機の温度保護および圧
力保護が図れるという効果がある。請求項3記載の冷媒
加熱式インバータエアコンの制御装置によると、冷時
に、第2の低温度レベルを下回ってから第1の低温度レ
ベル以上となるまでの間、圧縮機を所定時間欠相運転/
所定時間停止を1サイクルとする第1の間欠運転を繰り
返すことで、圧縮機が加温され、圧縮機内の潤滑オイル
の粘性低下を防止し、圧縮機の冷時の起動性能の向上が
図れるという効果がある。
【0025】請求項4記載の冷媒加熱式インバータエア
コンの制御装置によると、請求項3記載の作用に加え、
第2の低温度レベルより低い第4の低温度レベルと第3
の低温度レベルの間で、欠相運転の時間比率の大きい第
2の間欠運転を繰り返すことで、圧縮機が加温され、寒
冷地での極低温時の圧縮機の冷時の起動性能を著しく向
上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における冷媒加熱式イン
バータエアコンの冷凍サイクルを示した概略図である。
【図2】この発明の実施の形態における冷媒加熱式イン
バータエアコンの制御装置と圧縮機との関係を示した概
略図である。
【図3】この発明の第1,2の実施の形態における圧縮
機温度と圧縮機の運転状態を示すグラフである。
【図4】この発明の第3,4の実施の形態における圧縮
機温度と圧縮機の運転状態を示すグラフである。
【図5】従来例における冷媒加熱式インバータエアコン
の制御装置の概略図である。
【図6】従来例における圧縮機温度と圧縮機の運転状態
を示すグラフである。
【符号の説明】
11 温度センサ 12 圧縮機 13 インバータ装置 14 マイクロコンピュータ A〜C 高温度レベル D〜G 低温度レベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 浩子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒加熱式のインバータエアコンにおい
    て、圧縮機の冷媒吐出部に温度センサを設け、前記温度
    センサの検知信号が第1の高温度レベル以上の時、前記
    圧縮機を停止することを特徴とする冷媒加熱式インバー
    タエアコンの制御装置。
  2. 【請求項2】 第1の高温度レベルより低い第2の高温
    度レベルと、前記第2の高温度レベルより低い第3の高
    温度レベルを設定し、温度センサの検知信号が、前記第
    2の高温度レベル以上となってから前記第3の高温度レ
    ベルを下回るまでの間、圧縮機の運転周波数の最大値を
    所定値に制限することを特徴とする請求項1記載の冷媒
    加熱式インバータエアコンの制御装置。
  3. 【請求項3】 冷媒加熱式のインバータエアコンにおい
    て、圧縮機の冷媒吐出部に温度センサを設け、第1の低
    温度レベルとこの第1の低温度レベルより低い第2の低
    温度レベルを設定し、運転停止時に前記温度センサの検
    知信号が、前記第2の低温度レベルを下回ってから前記
    第1の低温度レベル以上となるまでの間、前記圧縮機を
    所定時間欠相運転/所定時間停止を1サイクルとする第
    1の間欠運転を繰り返すことを特徴とする冷媒加熱式イ
    ンバータエアコンの制御装置。
  4. 【請求項4】 第2の低温度レベルより低い第3の低温
    度レベルと、前記第3の低温度レベルより低い第4の低
    温度レベルを設定し、温度センサの検知信号が、前記第
    4の低温度レベルを下回ってから前記第3の低温度レベ
    ル以上となるまでの間、第1の間欠運転に比べ欠相運転
    の時間比率を大きくした所定時間欠相運転/所定時間停
    止を1サイクルとする第2の間欠運転を繰り返すことを
    特徴とする請求項3記載の冷媒加熱式インバータエアコ
    ンの制御装置。
JP9188350A 1997-07-14 1997-07-14 冷媒加熱式インバータエアコンの制御装置 Pending JPH1137531A (ja)

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